2009年12月31日木曜日

え!?もう今年も終わりですか???

はっと気づいたら、2009年も12月31日を迎えていました!

ここ数ヶ月はそもそも月に一度程度しか日記が書けない状態が続いていましたが、

12月は今日まで結局一度も日記を開けずじまい…。

11月と12月は、ほぼ週休1日という状況で働きづめだったこともあって、一応!日々、ちょこっとでも日記を書きたいという気持ちだけは持ち続けながらも、なんとなく日記書きから遠ざかってしまうことに。

でも日記は書きたかったのです!

特にSupernaturalの感想文がっ!

それにしても、第8話のテレビの世界に放り込まれた兄弟の感想文が書きたい~!と、唸っているそばから、今度は兄弟がConvensionに参加!?なんていう第9話が放送されてしまい、更にとんでもない 第10話で、ボロボロに号泣させられて!

一月半ば(だっけ?)までの Supernatural の長~いHiatus の間、少しは感想文を挽回できるのではないかと目論んでいたのですけれども、全く果たせないままに新年を迎えてしまうことになるとは!

今にも2009年が終わってしまうというところですが、とりあえずちょこっとだけ今年最後の日記を書いておきたいと思います。



***


12月28日でやっとこ仕事収めということになって、ここ2,3週ほど遅れをとっていた

Merlin Season 2 も最終エピソードの13話までやっと追いつきました。
(Sons of Anarchyは、まだ衝撃のシーズンラストを鑑賞できないままです…)

まさに!アーサー王伝説の真髄ともいうべきあれこれが色濃くエピソードに盛り込まれ始めたという感じですよねー。

Merlin は既にシーズン3の制作が決定しているとはいうものの、また次の秋まで続きはお預け!!?? そんなー!

ということで…。

実は…、ここしばらく悩んだ挙句、本当についさっき

『Merlin』(日本版)DVD、Box Ⅰ&Ⅱ(2月&3月に発売になる)の

予約注文ボタンを押してしまいました。

Amazonに偵察に行ったら、キャストのインタビュー集というおまけが60分ついているというので…。

あのBradleyの蜘蛛捕獲の勇姿だとか、BradleyとColinがAngelにいたずらを仕掛けにいくだとか、BradleyとAngelが仲良くお使いに出かける様子だとか、英国版のDVDのおまけとして入っていたあの可愛い映像が、きっと、ちゃんと、封入されているっていうことですよね?

そう信じて注文を入れた私です。

2月(&3月)まで、また働かないと…。







そんなこんなで海外ドラマはここ2ヶ月ほど、ほとんど鑑賞する時間も余裕もない、という感じ。

海外ドラマも観ず、日記も書かず、Slashすらも(ほとんど)読まず、なにしてたの!というと…

Gay のロマンス小説のペーパーバックだけは読んでました。

11月半ばにかろうじて書いた日記の中で、Chris Owen の『911』というFirefighterものを購入した勢いで、

Tory Temple の『Tinder』と『Chasing Victory』という2冊も購入してしまった

というようなことを書いたのですが、

この2冊面白かったー!

Tory Temple すっかりファンになってしまいました。





『Tinder』

こちらはFirefighterもの。
主人公は、Chris Matthewsという30歳のFirefighterのPretty(後に彼氏となったMorgan曰く)な男の子(青年です…)。
お相手は、Chrisの勤める消防署でセクハラ対策なんかを教えてくれる、Morgan Danielsという45歳のダークヘアーに印象的なグレーの瞳を持つ、(Chris目線では当初)本当にいけすかないのだけれどもセクシーな講師。

毎度言ってるようですが…、こうした小説を読む際、私はお気に入りの人物の顔を当てはめて頭の中で映像化しつつストーリーを追いかけていくという癖がありまして、

Firefighterになれるくらいに体格のいい可愛い(金髪の、そばかすもあるって書いてあったかな…)男の子となると…、うーん、もうJensenだよねっ!で、

黒髪に、グレーの瞳が感情の発露により時々銀色に見えたりするという、妙にChrisに厳しいMorgan(!!! …ファーストネームではありますけども)という名の元Firefighter(ってことは、なかなかの体格)のおじさん、となると…、

某役柄上では、悪魔にとりつかれて目が金色になったりしていた、Jeffery Dean Morgan以外もう考えられない!!!

ってことで、

私はこのお話、完全に、Jensen&JDM を当てはめて読んでました。

更にこの本の後半には、『Ember』という熱々の恋人同士になったChris & Morganのその後のちょっとしたAngstを絡めて描いた続編も入っていて、得した気分になりました。

こうして Tory Templeという作家さんにすっかりはまってみると、この作家さんのFirefighterもののシリーズの第1&2作である 『Heat』 と 『Flesh and Blood』が読みたいー!

でもこの二つのお話は現在、e-book でしか購入できないのですよね。





『Chasing Victory』

先日の日記ではまとめてFirefighterものだと紹介したと思うのですが、

こちらは、カーレーサーと、レース場に詰めている救急隊員がカップルのお話でした。

こちらは(ちょっと無理しつつ…)30歳を過ぎてそろそろ引退も考え始めているカーレーサーをJensen。

そして、フランス人とのハーフでエクボのできる笑顔が可愛いダークヘアーの Paramedic をJaredで読みました。

このTory Templeという作家さんの小説は、人物の背景なんかがしっかりと書かれている上、主人公カップルの微妙な感情のすれ違いなんかの描写がまさに私好みで、単なるゲイエロチカを超えて、まるで上物の Slash を読んでいるかのような満足感が味わえます。


ということで…、現在ペーパーバックで手に入るTory Templeの面白い!という評価の高かった、『Fireline』と『Tabula Rasa』という二冊を追加で購入してしまった私です。





更に、上の追加の2冊を購入する際、

私の愛する Jeffery Dean Morgan が出演する映画の原作コミックである

『Losers』

を購入してしまいました。
(ここ2ヶ月、ほとんど休みなしに働いていたストレスからの反動だろうか…)

Tory Temple の追加の二冊と共に、本日12月31日、当初の予定よりもかなり早めに、我が家に配達されたのですけれども、

ところが、1巻だけは、在庫がなくて到着が一月半ばくらいになるということで、まだそっくり本棚に納めたまま、まだ一ページも開いていません。

まずは何はともあれストーリーの最初から読んでみたいというのと、実家に戻って、主婦の重圧から解放された身分ではあるものの、年末は何かと忙しいということもあって…。





年末の大掃除で、また少々本棚の本を整理して、本屋さんに売りに行き、その売り上げをつぎ込んでまた本を買ってしまったのですが、

その本についてはまた後で。

できればドラマの感想文も…、ちょっと書けたりしたらいいんだけど。

(なんとかこの冬休みの間に少し日記が書けることを祈りつつ…)