2010年3月28日日曜日

Supernatural やっと再開

長~いHiatusが終わって、ついにSupernaturalの新しいエピソードの放送が再開されましたね!

いまのところの予定では、シーズンフィナーレまで毎週お休みなしで放送される予定なのだとか。

このシーズン5 第15話、一応、金曜日に鑑賞はしたものの、今週は土曜日まで仕事で、本日の日曜日もあれこれこまかな用事で出かけていたりしたもので、

ゆっくりエピソードの余韻を反芻して感想を書き出す時間がとれませんでした。

でもまたすっかり記憶が風化してしまう前に、一応なにかしら思いつくままにほんの少しだけでも頭に残ったことを書き残しておきたいと思います。



以下、大したことを書くつもりはありませんが、日本ではまだ未放送であるSupernaturalシーズン5のネタバレが出てくる可能性がありますので、日本でDVDが発売される、もしくは放送が開始されるまで、新しいシーズンのネタバレは絶対拒否することにしている!という方は、以下の閲覧ご注意ください。





***






Hiatus 直前のエピソードで残念ながら再燃してしまった


Dean: 「あんなに、あんなに約束したのに、あなた、また…」

Sam: 「だってお前、あれはさすがに…しょうがないだろ?機嫌直してくれよ。ほらっ、サウナで酒…じゃないか、悪魔の血、抜いてくるからさ、な?」

(全くの嘘です)


という、夫婦間…じゃなくて兄弟間の緊張というか、不穏なギクシャクはひとまず置いておいておきましょうよ。

ということで、Hiatus明け第一弾は 『今週のモンスター』 エピソード、主人公はゾンビ。

このエピソードについては、今回のHiatusが始まってすぐくらい(確かそうでしたよね?)

ボビーおじさんこと、Jim Beaverが撮影の裏側を紹介する映像が公開されて、あの保安官役の女性のことを 「背の高い美人なんだよ、だろ?」 とかなんとか紹介していたのが印象に残っています。
(エピソード内では巨人のSamとのツーショットになったりしてたので、いまひとつ背が高いかどうかはわかりませんでしたけども)



そうそう! Jimといえば、このSPNのHiatus中に「イッキ見」していた 『Psych』 のシーズン4だったと思うんだけど(何しろここしばらくで、だーっと一気にみていたもので、頭の中が完全にごちゃごちゃに…)Shawnが保安官事務所(観光客向けのセットの、だけども)の留守番を頼まれた、まさに本家本元、本場アメリカの『ウエスタン村』で、

Shawn&Gusが解決することになる事件の重要なカギを握る 「悪いカウボーイ」(!) として登場し、早撃ち対決を見せてくれたりして、

(悪役ながら)とっても格好いい!と感激したことを日記に書こうと思いつつ、案の定書けずにここまで来てしまっていたのでした。



と、話がそれてしまいましたが、Supernatural シーズン5第15話に戻って

タイトルの 『Dead Men Don't Wear Plaid』

冒頭のゾンビ復活のシーンで、ああー確かに!と思いました。

そもそもこれまでそれほど王道のゾンビ映画を観てきているわけではない私ではありますが、
(スキナーさんこと Mitch Pileggi めあてに「バタリアン」を見た程度で…)

私程度の素人考えでもゾンビと言えば、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVなんかの記憶をたどっても)確か地面の中からゾンビが這い出してきているようなシーンで、割とカジュアルというか気さくな普段着で現れていたような記憶が…、

でも(ゾンビに噛まれたりして?ゾンビになった人を除き←確かそういうパターンもあるんですよね?)ゾンビが基本的にお墓の中から、埋葬された時の姿のまま這い出してきている、ということを大前提に考えるとするなら、かなりの確率でゾンビは正装であるはずで、

ゾンビと聞いて、大方の人が思い浮かべる

チェックのフランネルのシャツなんか着ている可能性は非常に低くなるってことになりますよね。

もちろん今回のエピソードのゾンビたちのように、一旦家に帰って、着替えてでもいるのでない限り。

今回兄弟の前に現れたゾンビたちは、土葬、火葬にかかわらず、お墓の中から復活したのち、生前と同じように、

家族と団欒しつつ税金を払ったり、

ごはんの時間にクッキーを食べようとして、仕事先から確認の電話をかけてきたママに叱られたり、

留守にしている間に旦那さんがとんでもなく不潔に&とっ散らかした家を隅から隅まで掃除して、旦那さんをこざっぱりとお風呂に入れて髪を梳かしつけ、夜も眠らずパイを焼き続け、留守の間に旦那さんが親代わりで育てていた男の子たちに素敵なティーセットでお茶を振舞いながら自慢のパイをご馳走したり、

なんてことをしていたわけですが、

それはほんのつかの間のことで、大変残念なことに定説どおり、結局はどうしても人間の内臓が食べたくなってきてしまうのです。

そうなっては、モンスター(Things)を狩るのが仕事の兄弟&ボビーとしてはやるべきことをやるしかなくなってしまいます。

それに、ラスト少~し、シーズン5の懸案事項である 「天国vs.地獄」 の戦いの中でのボビーおじさんの取り扱いの話が出てきて、今回のお話はおしまい、ということになったわけなのですが…、
(違う?)



以下は今だらだらとこの日記を書いてる間にふと浮かんだことなのですけれども、ちょーっとだけ、んんーーー納得いかないかも…と感じたことがありました。

(ボビーの奥さんが骸骨みたいな男から預かった伝言のことを別にして)一応全てが片付いた後のシーンで、

どんなことをしてでも取り戻したいと願ったはずの、一度は亡くした愛する存在が再び昔のまま戻ってきて、その何よりも大切な存在とほんの数日でも一緒に過ごせた

という事実を口にしていたのは、Deanでしたよね?

もちろん、その前のシーンで、奥さんのKarenから、

「腕を一本賭けてもいいけど、あなたまだ本当に誰かを愛したことないわね」

と、指摘されていたことを受けているので、流れ上、あの役割でDeanがあの台詞を割り振られるしかなかったのだ、と思いますが、

シーズン2のラスト、悪魔と取引をしてまで死んでしまった愛するSamを取り戻した後、復活したSamが死の前のSamと同じDeanの愛する弟なのか、もしくは悪魔の影響を受けた邪悪な存在になってしまったのかについて、一年も延々と思い悩み続けた経験をしたはずのDeanであり、

現在も大悪魔ルシファーにSamが「うん」と言いませんように、と、神経も擦り切れる限界で半泣きになるまで日々心配し、天のどこかで行方不明になってるらしい神様にまでお祈りしたりしているDeanである


ことを考えると、

KarenとDeanのやりとりは、薄っぺらくDeanの「恋愛がらみ」の経験不足なんていう意味合いにこじつけるのではなく、

死から復活した側と、復活させた側、

そして今にも邪悪な存在に堕ちようとする存在と、なんとかそれを食い止めようとする存在と、

全く正反対の立場から、それでも「自分の全てを犠牲にしても愛しい存在を愛する」気持ちを共有するもの同士として、なにかしらの共感を持ち合うようなシーンにしておき、

「数日でも一緒にいられた…云々」という台詞はむしろ、何年ハンター生活を続けても「普通の青年」としての意識と価値観を失わないSam君が担当して、

(一瞬、昔に戻った?という甘い夢を見てしまったがために)「かえって千倍も辛くなった」というボビーの台詞にかぶせるように、

Deanが得意の超美人の憂い顔を見せる、なんていう演出がされていたら、私のようなおばさんファンを「うまい!」と唸らせることになったのかも…

なんてことがふと頭をよぎってしまったのでした。


いまは亡きキムが監督していた頃には、「うーん、深い!」と感激するような心理描写が兄弟の表情だけで表現されていたことがよくあったような気がするのですが、

シーズン5にもなって、誰もがシーズン1から全てのエピソードをもらさず見ているとは限らない不特定多数の視聴者に向かって、ドラマを制作しているのである以上、そこまでややこしい演出をするのは許されないということなのかもしれません。

とはいえ、私自身、ここ2年(3年かな?)ほどはじっくりエピソードを掘り下げて解釈する時間もなく、ただエピソードを流して鑑賞しているだけなので、

制作側が古参のファンたちに向かって仕掛けている深い演出を色々と見逃している可能性も大いにあるはずで、

上の不満は、あくまで今ふと頭をよぎった勝手な思考というだけのことで、今でもエピソード鑑賞中、「うまい」と感じる台詞や演出は(日々の雑多なあれこれに取り紛れてすぐ忘れてしまうけど…)沢山あります!ということだけは、ここに表明しておきたいと思います。


もう一つ。

上でもちょっと触れましたが、Karenがボビーに言い残した、骸骨男からの伝言。

あれって、どうも今回のエピソードでボビーが兄弟に明かした事実

「俺のことが邪魔だから、命だか、魂だか何が欲しいのかわからんが、なんにしても俺を排除しようとしている」

なんていうことだけでは無いような気がしてなりません。

ボビーがいくら(奥さんのこともあって、特に悪魔関係に特化した)腕利きのハンターだからといったって、これまで、悪魔たちがボビーを殺してしまえる機会はいくらでもあったに違いないと思うし…。

ボビーはまだ何かとんでもないことを隠している、という気がします。



***



今週のヒット台詞

Dean: What’s that smell? Is that soap? Did you clean?

Bobby: What are you, my mother?

2010年3月23日火曜日

Bruno Brothers

SupernaturalのHiatusが明けるまで、いよいよ一週間を切りましたね。
この長いHiatusの間にこれまでのエピソードを復習したり(これは少しできた)、
(一瞬だけ)もう何年も書きかけのまま放り出していたSupernaturalの妄想日記(シーズン1の!)の続きを書こうか…なんて思ったりもしたのですが、

Numbersにときめいたり、実はうっかりQueer as folk(USA版)の復習を始めてみたりで、ちらほら別のドラマにうつつを抜かしたりしてる内に

案の定、じっくり日記を書く暇もないまま、あっという間にHiatusが明けてしまうことになりそうです。

ということで、多くの腐のつくFangirlsが秘かに(一度あったことだし、もう一回くらいあるかもって…)期待していたようなドンデン返しもなく…、(今回こそは)無事に既婚者となったJared P氏の姿もじきに拝めるわけですね。

Hiatus明けのエピソードも撮影はもうずっと前だろうから、画面の中のJaredは実質的にはまだ独身だったということになるのでしょうけれども。

Jaredの結婚式では、実のお兄ちゃんのJeffがBest man(Groomsman=花婿介添人の筆頭)を務めたものの、TV画面の中でのもう5年来のお兄ちゃんであるJensenもGroomsman(映画などで見る限り付添人はbest manを含め三人いますよね?)の一人としての役目を果たすことになったそうで、

5月のJensenの結婚式でもきっと、Best manは実のお兄ちゃんのJoshuaで、画面の中の弟JaredはGroomsmanの一人ということになるのでしょうか。


***


そうそう『Merlin』のシーズン1DVD Boxの後半もとっくに手元に届いているものの、なんだかんだと忙しさに紛れてゆっくり鑑賞に取り掛かれません。

本日やっと、後半のおまけディスクを箱から出して目を通してみたものの、まじめなインタビューだけで

ん?ひょっとしてブラドッリー&コリンがいたずらしたり、二人でクモを捕まえたりしてたあの可愛い映像は、(届いたまま放置しっぱなしの)前半Boxの方なの?

って、ひっぱり出して見てみたものの、ブラッドリーなんか後半よりもさらに真面目な感じで言葉を選んでインタビューに答えてる感じで、

やっぱり英国版に入っていた可愛いおまけ映像は、日本版(国外版全部?)には入れてくれなかったんですね。

なんか、さすがBBCっていうべきか、国外向けにはあまりふざけた映像を公開しませんってこと?

とは思いつつ、でもブラッドリー&コリンにお互いの印象を聞いたり、Katieと Angelの二人の女の子にブラッドリー&コリンの男の子二人の仲良しぶりを確認したりしてくれたのには、ついついにやにやが止まらなかった私です。

ついにコリンの口から「僕らは仲良しだよ」という言葉が聴けたのは嬉しかったけど

それ以上にKatieが、

「早朝からの撮影現場に向かう車の中で、こっちは眠くて静かにして欲しいのに、朝っぱらから二人でずーっとふざけ合ってるのよ。あの二人はとにかく仲良しよ!」

というようなことを実に嬉しそうに語っていたのが印象的でした。


***


で、またもやNumbers

Colby GrangerことDylan Brunoのプロフィールを検索していたとき、お兄さんのChrisも俳優さんだという情報は、色んなところに出てきて、

Chris Brunoってなんか聞いたことあるような…と思いつつも、Chrisの顔を確認するのを後回しにしていたのですが、

クリス・ブルーノって、

何年か前に、私がどっぷりはまり込んでいたあの『Dead Zone』というドラマの中で、一番の私好みだったWalt Bannerman保安官!?

で、このBruno兄弟って、お互いの出演するドラマにゲスト出演し合ってるの?!

お兄ちゃんのChrisが出演する『Dead Zone』に弟のDylanが出演した

Seazon5の第2話『Independence Day』(しかもこのエピソードはChrisの監督作品!)というエピソードを「Dylanみたいな美味しそうな青年が出てたっけ?」と数年ぶりに復習してみたら、

あーっ!あの保安官?あれがDylanだったんだ!

主人公のジョニーやその彼氏、じゃなくて、親友のブルースが確か6フィート2インチはあるのっぽさんのため、6フィートあるChris兄ちゃんも背が低くみえる『Dead Zone』の世界では

体格はお兄ちゃんに輪をかけるくらいに申し分ないけど、身長は6フィートに届かないDylanはかなり小さく見えてしまって、印象が薄かったのか…すっかり記憶から抜け落ちていましたが、

あらためて見返してみると、Dylan、すっごくいい役でした。

そして弟のDylanが出ている『Numb3rs』には、逆にお兄ちゃんのChrisが

season4#10、season5#12と、二話にゲスト出演しているのですね。

現在日本のFOXで放送されている「Numb3rs」のエピソードは、確か明日の放送分がシーズン4の第9話のはずで、

ちょっと待ちきれずに、上の二話を探しに行って観てしまいました。

Dead Zoneとは逆に、女性も多いレギュラー出演者の中で、ColbyことDylanが大柄な方に入るNumb3rsでは、

Chris兄ちゃん、一際大きく見えたし、あの声!あんなに素敵だったっけ?

いやー、Bruno兄弟、二人一緒に画面に映ると良く似てるし、二人とも本当に私好みです。

あー、いい目の保養になった。


***


上のBruno兄弟のゲスト出演のし合いっこもそうなのですが、

『え?あの人があの作品に!?』

という驚きが他にもちょっとあったので、覚書に書き出しておきたいと思います。

Chris Bruno兄ちゃんがゲスト出演したNumb3rs season4#10には、『ヴェロニカ・マーズ』のヴェロニカのパパがDavidを人質にエレベータに立てこもったりしてて、あーっ!と驚かされ、

某SupernaturalというドラマでSam&Deanというそれなりにイケメンの兄弟から、超セクシーで男前の父ちゃんを『色仕掛け』で奪ったまま殺してしまって、しかも!

幽霊になってもまだ!全く返却せずに拉致監禁し続けたため結局は私の大好きな父ちゃんをビックスクリーンに奪われるきっかけをつくるようなことになった

『グレイズアナトミー』というドラマ

父ちゃんことJDMが準レギュラー的に出演するということで、シーズン2まではDVD Boxを購入したものの、

シリーズの進行と共に、主人公カップルのメレディスとデレクが妙に鬱陶しくなってしまって、

幽霊のJDMが出るという情報を聞いていながらも、シーズン3のエピソードにはなんとなく手を出す気になれないままここまでずるずると来てしまった私なのですが、

ついに日本の(我が家で見られるチャンネルでは)AXNで、

そのシーズン3がやっとこ放送されることになるようで、先日、シーズン3の第1&2話が先行放送されていて、

一応チェックしてみると、本日の日記の冒頭でちょこっと復習中であると触れた

『Queer as folk』

のエメットが!!!

ほぼエメットのキャラのまま!

脳腫瘍の患者役で出ていました。びっくりした!

QAFといえば、この日記の確かどこかに書いたような記憶があるのですけども、

ブライアンことGale Haroldが、『Unit』という陸軍特殊部隊の内情を描くハードなドラマに、ひげ面のオタクみたいな姿で登場した時も本当に驚いたものでした。

俳優さんが色んなドラマに出ててもそれは当然のことなんだけど、なんかついつい過剰に反応してしまいます。


***


なんだかまとまりのない日記になってしまいましたが、今回はこの辺で。

なんにしても、Bruno兄弟(特にDylan) のことをもっとゆっくり語るつもりだったのに、あっちにぶれ、こっちにぶれしているうちに全然書きたいことを書けずに終わってしまいました。

でも今のときめきが消えてしまう前に、ぜひともDylanの魅力を語っておきたい…。

でも明日から、また仕事が忙しそうだしなー。

2010年3月18日木曜日

Numb3rs

せっかく日記を開いたので、あとちょこっとだけ。

このところ、ほとんどケーブルのチャンネルを見ることのないまま、暮らしている私なのですが、家族全員が出払った留守に、長引く風邪にやられて一人家でゴロゴロしていた

3月7日の日曜日

何かに吸い寄せられるように、観てしまったのです。

FOXイッキ見サンデーと銘打った『Num3ers』マラソンを…。

シーズン3の最終話+シーズン4の第1話~第5話。

で、Colby/David に完全にやられてしまいました。

いつから?いつからそんなことになってたの???

Numb3rsと言えば、

Supernatural

Prison Break

に並ぶ、お兄ちゃんと弟の仲良しストーリーを描くドラマですよね。

ファーストシーズンは見ていたのです。
数学バカ(いや天才)のひ弱な弟を過保護なまでに守る、たくましくて頼りになるドンお兄ちゃんがやっぱり好みで、割と熱心にエピソードを追いかけていたはずなのです。
でも数学がからっきしな私にとっては、日本語字幕つきでみていてさえ、チャーリーの台詞がとにかくちんぷんかんぷんで、ちょっと油断すると、数字が飛び交う画面の前でうとうとしはじめる始末で、
シーズン2の最初の数話くらいまではみたのか…、その後ぱったりと鑑賞をやめてしまっていたのです。

Colbyが出てきた頃のエピソードを見た記憶があるようなないような…。
見ていたとしても、なんとなくいけ好かない生意気なルーキーみたいな印象だけだったような…。

それが!

以下、完全なネタバレが出てくるかもしれませんがあえて字を伏せたりもしませんので、『Numb3rs』はこれからゆっくり見る予定だ、という方はご注意ください。










シーズン3、なんとColbyがヤヌスリストに載るスパイだった!というあの衝撃の最終話で、やっぱりあのColbyって子は信用ならない子だったんだ、と思ったのもつかの間、

さらに衝撃度に輪をかけたシーズン4の第一話でっっ!

Colby君?中国のスパイと見せかけて、実はFBI側から極秘の任務を受けたダブルスパイ?

みるからに体育会系の単細胞に見えるお兄ちゃんであるColby君の、そんな複雑なバックグラウンドを抱えながら、一人孤独にどんどん抜き差しならない危険な状態に陥っていきつつ、

ドン兄ちゃんに

「あんたは俺を全く信用してないかもしれないが、俺が今信用できるのはあんただけなんだ」
(うろ覚えの抜粋で、間違いがあったらすみません)

なんて助けを求める姿がなんとも切なくて可哀想で!

さらには、とんでもなく美味しそうなあの体格に…、(だってあの腕、あの肩、あの胸板の厚みよ?!)

完全にやられてしまいました。

そして、シーズン2以降(?でいいのかな?この辺まだ見てないので)パートナーとして組みながらさまざまな危険を共に乗り越えるなかで、Colbyと、…いや、親友としての絆を深めていたらしいDavidは

『裏切られた』

という思いをどうしても切り捨てることができず、

そんなDavidとなんとか友情を取り戻そうと、けなげに努力するColbyの姿!

肌の色は黒と白ながら、がっちりした体格はまるで双子みたいな完全に体育会系のDavid&Colbyの二人が、揺れ動く感情に繊細に悩む様子はまさに絶妙で

いつの間に?いつの間にそういうことになってたの??!!

っていうか、Davidってファーストシーズンの頃からあんなにいい身体してた?

Numb3rsって、数学バカで全くの社会不適合者のチャーリーがFBIのドンお兄ちゃんの捜査のお手伝いをする中で社会勉強を積んで、人間として少しずつ成長していくっていうような話じゃなかったの?

ドンお兄ちゃん以上に私好みの体格の青年たちが、、っごほっ、いや…、友情に悩む様子にあれほどスポットライトを当てるなんて…。

私のような腐のつく女子が一瞬で食いつかざるを得ないような罠をしかけるなんて。

思わず反射的に、Colby/DavidのSlashを探しに行っちゃいましたよ…。

途中で我に返って、膨大なチャーリー主体のSlashの海を目の前にして(深みにはまる前に)逃げて帰ってきましたけど。

でもどなたか、(シーズン4以降の)Colby/Davidの切なーい名作Slashをご存知の方がいたら、ぜひ情報をください…。

2010年3月17日水曜日

Adam Lambert来日!

現在の私のバイト、1月から3月にかけては暇になる…という触れ込みだったのですけれども、ふと気づけばなんだかずーっと忙しく、
さらに年明けくらいから、たちの悪い風邪を立て続けに引き込んだりしていて、延々と咳と鼻のグズグズが治りきらない内にどうやら花粉症も併発し始めたようで…

ん?数年ぶりの社会復帰を目指してバイトを始めた昨年もちょうど今頃同じようなことを言ってたような…

めったなことでは風邪も引かない丈夫人間だった頃があったなんて嘘みたいですが、まあ、これもよる年波には勝てないっていうことなんでしょうか。

そんなこんなで、(ここしばらく、っていうか、ここ数年?こればっかりですが…)日々、日記を書きたいという気持ちだけは持っているのですけれども、またもや一日一日日延べしている間にあっという間に3月も半ば!

今日はちょっと早めに仕事を切り上げて帰宅できたので、少し日記を書きたいと思います。

ということで…、本日のタイトル、Adam Lambert 来日!

Adamが来日するという話だけは、しばらく前に聞いていましたが、今日『スッキリ』で歌ってましたね!
相変わらずのなんともすごいメイクと衣装で!

来日中のAdamのスケジュールについては何も知りませんが、確かどこかの大きな会場でライブをするのでしたっけ?『スッキリ』の他にもどこかの番組に出たりするのでしょうか?

私、この日記で、Adamのことを書いたことってなかったのでしたっけ?

書いてないですよね?

そうだったかー。

私が(いまだに)日記を覗きにでかけているSupernatural Fangirlsの多くが、昨年のアメリカンアイドルのベスト8くらいに差し掛かったくらいからにわかに

『Kradam』にはまり込んで

念のため…

註)Kradam:結果的にアメアイ優勝者となったKris(既婚)と準優勝者のAdam(ゲイであることを全世界にカミングアウト済)…のスラッシュカップル名(←変? J2をJsquaredと呼ぶみたいな)のこと。

「Krisのあの親指の(黒い)マニキュア!Adamは逆に親指だけマニキュアを取ってるでしょう?KrisとAdamは自分たちの小さな一部をそれぞれ交換して持ってるってことなんですって!
って、それをなんとKrisのママが(メディアに)暴露してくれたのよ。この二人って~っ、可愛いすぎない?!!こんなのって信じられる?!」

(既に一年近く前のうろ覚えの記憶で…、上の記述に間違いがありましたら申し訳ありません。この話題も日記に書くつもりで、確かそのKrisのママのインタビューの映像へのリンクをしばらくとっておいたような記憶もあるんだけど、もはやどこにいったかわかりません)

とかなんとか、こぞって大騒ぎを始め、それ以後、

SPN(J2)関係の話題をチェックする隙間にちょくちょく

(決勝戦前後の)Kradamの仲良しインタビューの模様だとか、ベスト8の全米ツアーだとか、Adamと彼の熱々写真だとか、ABC放送が(セクシーすぎるため?)Adamのパフォーマンスの放映をカットしただとか、

(ABCと言えば!昼ドラで史上初のゲイのセックスシーンを放映したことで話題をさらった『One life to live』(ええ?!今ちょこっと調べたところでは、このドラマって40年以上も続いてるの?)が、そのゲイカップルの Kyle&Oliver を今後のシリーズのストーリーラインから外すことを決定したんですってね!
私は、結局我慢に我慢を続けていまだOLTL(Kyle&Oliverのシーンだけでも…)の鑑賞を始められないまま、そんなことになって、残念というか拍子抜けというか、やりきれない思いですが、
Adamの件のこともあったし「ABC!!!なんなのっ!!!超幻滅!!!!」と憤慨しているFangirlも多いようです)

Kradam(特にAdam)の話題が紛れ込んでくるため、私個人的な気分では、もうすっかりAdamはおなじみの存在なっていたというのに、

ふと振り返ると、この一年ほど、数えるほどしか日記を書いてこなかったこともあって、Adamのことを日記に(一度も?ホントに?)書いてなかったことに気づいて我ながらちょっと驚きました。

昨年のアメリカン・アイドルは、アメリカでの結果をほぼライブで追いかけた後、その後日本で放送されたFOX Japanでの放送を録画してまで KrisとAdamの(愛の…)軌跡を復習したりもしていたのですが、

なんと私に付き合って一緒にアメアイを視聴していた母がすっかりAdamにはまって、決勝戦でAdamが敗退した際には、「え~っ、絶対Adamの方が実力は上だよ!」などと憤慨するまでに (笑)

でもそのおかげで、今回Adamが来日し、さらに朝のテレビに出演することも、六十代も後半の母からの情報で知り、

世界初だという、生放送のテレビで生歌を披露したAdamの姿も(今のところ一応朝からバイトに出かけているので)録画で確認することができた私です。

初めて彼を目にする人にとっては、朝っぱらからあの見た目はちょっとびっくりするドギツさだったかもしれませんが、Adamって、Sweetで心優しい感じがにじみ出たいい青年ですよね。

そして、とにかくなんといってもあの瞳が本当にセクシーです。

それにしても、

Adam が準優勝となったのも、アメアイの大会中からゲイであることを正直に告白していたため、保守的な視聴者層から敬遠されたのだなんていう噂もあったし、

ABCで、一度ならず複数回にわたって、Adamのパフォーマンスの放送予定がキャンセルされたという(嘘だったらすみません!)話も聞く、

子供や老人が視聴できる時間帯の番組には、ちょっと意外なほど保守的で頭の固いアメリカと比較して、

日本って…、あの朝の時間帯に、あのAdamの見た目、パフォーマンスを手放しで許容し、受け入れ称賛できる文化というか、度量の広さって、

ちょっとある意味で誇ってもいい、すごいことなのではないか、と思ってしまいます。