2009年2月24日火曜日

Jensenもやっぱり…

単純に私が日頃うろついている辺りに集まる情報が偏っているということなのかもしれませんが、とかくJaredが

Jensen大好き!

と大っぴらに愛を表明しているところばかり目にするような傾向がうかがえるという印象もあったのですが、

Jensen!この子もやっぱりJaredが大好きなんですよね…。





本日バイトから帰ってPCを立ち上げてみると、Venice Magazine という雑誌に対し、JensenがMy Bloody Valentineのプロモを兼ねて応じたインタビューの記事の話題で持ちきりでした!

既にこの記事の内容についてはチェック済みの方も多いとは思いますが、

Fangirlsが大騒ぎしている部分を中心に、私も(家族の妨害をなんとかかいくぐりつつ)記事のスキャンをだーっと斜め読みした中から私個人の覚書として、「か、可愛いっ!」と食いついた部分をちょこっとだけ書き出しておきたいと思います。

Jensenのあまりの可愛さに、以下翻訳について一部言葉づかいがおかしくなっているかもしれませんが、その辺りはご容赦ください。






3Dホラーという新しいジャンルの作品の中で演じるにあたって、自分なりに演技の仕方や身体の動かし方を工夫したなんていう、きちんとしたプロモーション的な話題に続き、

まずは、今回の二人の映画のプロモ中、J2の二人が決まって聞かれていた以下の質問に…、この子がまたなんとまあ可愛い回答を!(笑)

…Is there any sense of friendly competition?
(前略…)二人の間になんらかの友達としての対抗意識みたいなものってあるのかい?

No, not at all. In fact, let me look here [reaching for his cell phone searching through messages], he wrote,
いいや、全くないよ。実際…、ちょっと(彼が送ってきたメールを)探していいかな[と、携帯を取り出しメッセージを探すJensen]、Jaredはこんなことを書いてくれたんだよ、
(って! インタビューアーの前でJaredのメールを読み上げてみせるJensenって!可愛いすぎでしょっ!)

“Hey dude, thinking about you, hope it’s going well. Kick ass. Enjoy.”
「やあ、君の事を想ってるよ、(映画の撮影が?ってことですよね?)うまくいくことを祈ってる。思いっきりやってやれよ。楽しんで」

No, we’re very supportive. I’m stoked to see his movie and he said he couldn’t wait to see mine.
いや(僕らの間に対抗意識なんかない)僕らはお互いすごく励ましあう関係なんだ。僕は彼の映画を観たい!っていう気持ちを掻き立てられてるし、彼も僕の映画を観るのが待ちきれなかったって言ってたんだよ。

(これって、MBVの撮影中にJaredが送ってきた愛情こもったメールをJensenったらずっと保存してあったってことなわけで…、なんて可愛いの!撮影中、辛くなるとこのメールを開いては”頑張ろう!”って自分を元気付けていたのかも…)

I’ve heard from actors who have been on shows forever that they hate it after awhile because it’s the same thing all the time.
すごく長い間ドラマに出演し続けた俳優は、ドラマが終わった後しばらくそのドラマのことが嫌いになったりするって聞いたことがあるんだけど、なぜなら年がら年中おんなじことの繰り返しだからってね。

To be honest, look, I love the show. I’m a big fan and I love the character that I play and I love working with Jared; oddly enough. The amount of time he and I spend together, it’s crazy that we still get along. But to be honest, it is a lot of work and I don’t think there’s any other show on television right now that has only two actors; so it’s he and I all day long. Right now, as we’re talking, he’s picking up the slack, shooting all the stuff that he can. He’s shooting stuff that I’m supposed to be in with our props person reading my lines, but he said, ‘Dude, go down and do your thing. I dot it. Don’t worry, it will be fine.’ It’s hard because you look around and see shows like “Heroes,” and they’re getting all these accolades and critical acclaim and it’s a cast of 20, so people are working two days a week and then they go on vacation and they get all this attention. Meanwhile, Jared and I are up in Vancouver plugging away 16 hours a day. Not to complain, but we do a lot of work.
正直に言って、僕はこのドラマ(Supernatural)が大好きなんだ。僕自身がドラマの大ファンであって、僕が演じるキャラクターのことも大好きで、Jaredと一緒に働くのも大好き;その大好き加減はもう奇妙っていえるくらいにね。彼と僕が一緒に過ごす時間の長さっていったら、いまだに僕らが仲良しなのはどうかしてるっていう感じだよ。でも正直なところ、仕事の量はものすごくて、僕が思うに、今現在二人しか(レギュラーの)俳優がいないドラマって他には存在しないんじゃないかな、だからSupernaturalは一日中、彼と僕だけなんだ。たった今、(インタビューで)僕らが話してる間も、彼は仕事を進めてるんだよ、彼ができる部分を全部撮り溜めしてさ。僕がいるはずのシーンでは、小道具の人に僕の台詞を読んでもらったりしてね。でも、彼ったら、「Dude、アメリカに戻って、プロモの仕事してこいよ。俺に任せとけ。心配ない、こっちはうまくやるからさ」って言ってくれるんだ。
大変な仕事だよ、だって見回してみればさ、”Heroes”なんていうドラマが目に入ったりする、あのドラマはとにかく褒めちぎられてて、批評なんかも賞賛の嵐だよね、キャストは20人もいるから一週間に二日だけ働いて、その後はバケーションに出かけてるっていうのに、これだけの注目を集めてるんだ。その一方で、Jaredと僕はバンクーバーで一日16時間も働きづめ。これって不満を言ってるわけじゃないよ、でも僕らは本当にたっぷり働いてる。


私の訳がいつもどおり妄想に起因する誤解や曲解が含まれている可能性はありますが、Jared&Jensenの絆って…、本当にもう「親友」なんていう言葉じゃ全く表現しきれないレベルですよね。


Jensenの「Eye of the Tiger」パフォーマンスが完全なspontaneous(自然発生的) で spur-of-the-moment (突発的)なものだったということについてもまた語っていますね。

(本文をタイプするのが面倒なので、そのまま斜めに訳してしまうと…)

Gag reelの映像はPhil Sgriccia の監督するエピソードからのものが多いのだけれども、それは彼がフィルムを回しっぱなしにしておくからなんだ。「Eye of the Tiger」の時も僕の担当の部分を演じていたら、Jaredがわざとキューを外したんだ。すると僕には彼が僕にして欲しいと思うことがわかっちゃう[I knew what he wanted me to do](←こんなことを言い出すから、Fangirlsとしては、あれこれ色々なことを考えめぐらせたくなってしまうのです)、彼は僕に口パクをして欲しいんだなってね…。




そして

1年の内9ヶ月Vancouverで撮影しているわけだけど、LAとVancouverとではどちらをよりHomeだと感じる?

という質問には、

LAだよ、と答えつつ…

Actually, Jared and I share a house, so he has his end of the house, and I have my end of the house.
実際のところ、Jaredと僕は家をシェアしてるんだ、だから彼は彼の家を持ってて、僕は僕の家を持ってるっていう感じ。

(!…私の解釈が完全に間違っているのかもしれませんが、この一文を読む限り、現在のJensenってJaredの持ち家に居候しているのじゃなくって…、二人で共有名義で家を所有しているというように理解できるような気がするんですけど…。だとしたら…もう完全に結婚してますよね、この二人)

And you really aren’t tired of each other yet?
それでも君たちまだお互いうんざりしてないっていうのかい?

That’s just the thing, the house is literally just used to sleep because we work for 14-15 hours a day, come home, go to sleep for seven or eight hours and then head back to work. I would say most of my time is spent in my trailer or on set.
まさにそれなんだ、家は文字通り寝るために使ってるだけなんだ(このインタビューに触れていたほとんどのFangirlの日記で、sleep の後に together を追加して二重線で消したりしてありましたよね(笑))、なぜなら僕らは一日14-15時間働いて、家に帰って、7~8時間眠って、それから仕事に戻るっていう生活だから。言わせてもらえば、僕はほとんど僕のトレーラーの中か、セットで過ごしてるってことさ。

(…どういうわけだか私には、現場の休憩中も、ほとんどどちらかのトレーラーに二人で一緒にいるように思えるんですけども…Jaredは自分のトレーラーを二匹のワンコに占領されているから、いっつもJensenのトレーラーに入り浸ってるとか…)


そして、

君は男性諸君に彼女をこの映画に連れて行くことを奨めるかい?

という質問には、

(最近人気の家電芸人ではありませんが)このインタビューの中でしきりに、a nerd about technology であると自称するJensenは、僕はメガネをかけて今まで見たこともないようなものをみたいっていう気持ちが強いんだ、それってすっごくクールだもん…とかなんとかいうばかりで、

結局女の子を誘ってこの映画を見に行くべきかについては解答していませんでしたが、

そういえばこの子はHis girlがせっかくVancouverに遊びに来てくれたっていう時に、アッツアッツ同棲中の彼氏から強引に映画に誘われて、彼氏と(一応his girlも一緒に…)ディナーデートに出かけたりしていましたけれども…、

そのディナーデートの時、his girlにはこの映画は怖すぎて評判がよくなかったのか…、もしくは(先日のインタビューのJared P氏と同様…)彼氏と一緒に観られたことがとっても楽しかった!ということを遠まわしに言いたいということなのか。





なんにしても、このJ2っていう二人、お互いのことが大好きすぎて困ります。

2009年2月22日日曜日

あれやこれや

冬のHiatus明けのエピソードの感想文に全く手をつけられないまま、あっという間に2月が終わってしまう…と焦っている私を見透かしたように、Supernaturalの次のエピソードの放送は、怪物番組アメリカンアイドルのセミファイナル(ファイナル?)と完全に勝ち目のない無駄な勝負をさけるため(一説にはキムのことがあってスケジュールを遅らせたなんていう話もちらっと出ていましたが…)もう一週間先に延びることになったそうで。

でも最近公開された新しいプロモ映像を見る限り、次のエピソードはかなりの衝撃展開が待っていそうですよね。





Supernaturalの新しいエピソードがいつまでたっても放送されないのをいいことに、SPNのエピソードの感想文も書かずに私がいったいこのところなにをしているかというと、

ぽつぽつと新しい海外ドラマをみたり、

Amazonさんから続々と届いてしまう(って、もちろん私が注文しているからですが)ペーパーバックばかり読んでいる、という感じです。

一日中家にいて好きなだけ好きな番組をみていられるという(今冷静にふりかえってみれば)まさにアホのような生活をしていた頃、ケーブルTVのAXNやFOXチャンネルで追いかけていた(WowWowなんかよりだいたい1~2シーズン遅れで放送される)ドラマの数々〔CSI(ベガス&マイアミ&NY)、ブラザーアンドシスターズ、NCIS、ミディアム、NUMB3RS等など〕は、ここしばらくはもうほとんど追いつけずに挫折してしまって、

現在やっとのことで(録画をしては後でまとめて観るという感じで)のろのろ追いかけているのは、

『サマンサWho?』(シーズン1)

『ボストンリーガル』(シーズン3)

『アントラージュ』(シーズン1&2)

の3つだけなのですが、

その他で今年に入って観始めて、面白い!と思ったドラマは、

私の大好きなX-Filesのスキナー副長官ことMitch PileggiがSupernaturalのシーズン4にWinchester兄弟のおじいちゃん役としてゲスト出演した時のインタビューに答えて、最近ずいぶんあれこれゲスト出演していると語っていた色々なドラマ作品の中で、(下手に公式サイトを覗き見してしまったために…)なんとも気になってしまった

『Sons of Anarchy』です。

スキナーさん(Mitch)もコメントしていたとおり、普通のネットワークチャンネルではとても放送できないような、ある意味かなりどぎつい内容ではありますが、

これが!なんともシブくてカッコ良いドラマです!

主なあらすじとしては(微妙にネタバレの可能性もありますので、今後白紙の状態でこのドラマを見てみたいという方は閲覧ご注意ください)










主人公Jackson(Jax)の今は亡きお父さんが友達と一緒に作ったアウトローなバイクチーム「Sons of Anarchy」は、父亡き後、母と再婚した父の親友Clayが束ねて大きくしたという歴史があるようなのですが、「Sons of Anarchy」(SoA)の初期のメンバーはもう完全にいいおじさん(おじいさん)になりつつあって、チーム内で初代のリーダーの息子Jaxが次のリーダーとなるのか…というような空気が流れ始めた時、

Jaxの妊娠中の元妻(実は離婚調停中)はお腹の子を流産しかけ、緊急手術で取り出された赤ちゃん(Abel)は完全なヤク中の母親のおかげで、10週もの早産の上、(Jaxの家系の遺伝の影響も含む)先天性の障害を複数抱えているという大変な状況に。

この赤ちゃんが難しい手術を乗り越え元気に成長して無事に退院するまでのほんの数ヶ月ほどの間にめまぐるしくSons of AnarchyとJaxに降りかかってくる様々な事件、

-Son of Anarchyがチームを構えるCharmingという街で起きるライバルチームとの抗争や、SoAのチーム内で勃発する問題、そして女医となってCharmingに戻ってきたJaxの初恋の彼女をめぐる問題に、麻薬&セックス&違法銃器の取引などを絡め-

全13話にぎゅーっと詰め込んで濃厚に描いたという物語。
(ちなみにスキナーさんは、SoAに敵対する白人至上主義のチームNordics(通称"Nords")のリーダーでした。)

Wikipedia を覗くと、なんとこのドラマの大筋は、シェイクスピア悲劇の「ハムレット」に基づいているなんて書いてあって驚きました!

SoAのチームメンバーには(いうまでもなくライバルチームのMitch Pileggiも含めて…)なんともいいキャラクターのおじさんたちがひしめいていて、そういうおじさんたちの中にいると(Jensenと同じ)1978年生まれというプロフィール設定のブロンドのおかっぱ頭のJaxは妙に幼く&可愛くみえたりするのですが、

中でも 「か、格好いい~~」 と私が個人的に妙に食いついてしまったのは、

Jaxのママ!Katey Sagal演じるGemmaです。
(シーズン2で挫折してしまった私はわからないのですが、この人「Lost」に出ているのだそう。最近私が目撃したところでは、この素敵なおばさん、のろのろ追いかけていると上で触れた「ボストンリーガル」に息子から度を超えて愛される色っぽい母親として出ていました!)

この人がまさに「極道の女(オンナと書いてツマですよね)」という感じで、SoAというファミリーと可愛い息子のJaxを守るためならどんなことでもする、という時々本当に怖いけど物凄く愛情深いお母さんで本当に格好いいのです。





そして、ペーパーバックの読書は、

先日、スーザン・ブロックマンのTroubleshooter’s Incシリーズの続きを読み終えたところで、その後はいよいよ「父ちゃんの日記」に手をつけようと思っていながら、

またもや別のペーパーバックに手をつけてしまって、これを(バイト生活でかなり制限されることになってしまった自由時間のほぼ全てをつぎ込んで)また一気に読んでしまいました。

その本とは「Caught Running」です。

あらすじは、

Ten years after graduation, Jake "the jock" Campbell and Brandon "the nerd" Bartlett are teaching at their old high school and still living in separate worlds. When Brandon is thrown into a coaching job on Jake's baseball team, they find themselves learning more about each other than they'd ever expected. High school is all about image - even for the teachers. Brandon and Jake have to get past their preconceived notions to find the friendship needed to work together. And somewhere along the way, they discover that perceptions can always change for the better. Read a full chapter excerpt at www.dreamspinnerpress.com

(少々補足しながらざっと訳すと…)
高校時代にはスポーツ万能の学園のヒーロー"the jock"だったJakeと、おたく"the nerd"のBrandonは、10年後の現在、二人とも母校の高校に戻って教師をしています。ある時、Brandonはそこそこに大柄な体格のみを見込まれて、Jakeが指導する野球チームのコーチの欠員補充として投入されることになってしまい、高校時代には全く共通点のなかった二人はそれをきっかけに全く新しい観点でお互いの存在を再発見&再認識していくことになります。
http://www.dreamspinnerpress.com/で第一章の抜粋をフルで読むことができますとのこと…。


つまりこの本、ゲイ版のロマンス小説(英語で書かれたちょっと大人なBL小説というか)なのです…。

私が長年Slashという読み物(まさに英語で書かれたBL同人小説)を読んでいることはこの日記の中で折に触れて触れたりもしてきましたが、ここ数年はネット上のサイトに投稿&公開されているお話のみを漁って読んでいるだけで、日本語のものでも紙の媒体のいわゆるBL小説を購入することがめっきりなくなってきていたのですけれども、最近ちょこっちょこっとこれ系のペーパーバックをうっかりAmazonさんから購入するようになってきてしまいました。

それにしても!上のあらすじを目にした瞬間、私の頭の中ではJakeとBrandonJaredとJensenに置き換えられてしまったほどで、

SPN Slashではこれと似たような設定のお話がこれまでずいぶん書かれていて(今も「読みかけ(これから読む)」リストに二つくらい、似たような設定のお話が待機しています…そのうちに、ここ数ヶ月に読んだお話(Slash)のタイトルだけでも裏の日記に投稿したいと思っているのですが、このところ完全に裏の日記の更新が滞っています)をいくつも読んできたような気が…。

少し前に読んだ『Almost Like Being in Love』というペーパーバック(これもゲイのラブコメ)も、Ex-JockとNerdが主人公でしたが、このパターンの設定というのは(私個人的に…)まさに鉄板!つまり常にはずれなし!です。

さらに今回のお話の方が『Almost Like Being in Love』よりも大人向け(というか、濡れ場シーンがちゃんと省略せずに書かれているという意味で…)と言えるのかもしれません。

「Caught Running」は女性作者二人の共作ということもあってか、お互いにどうしようもなく惹かれあいながら微妙にすれ違ったりする主人公二人の感情描写が、とにかく絶妙で!

BL大好きな腐のつく乙女心を最高にくすぐってくれます。

しかしこういうまさに大好物のジャンルの本を心底満喫してしまうと…、また次々この系統のペーパーバックを「送ってちょうだい!」とAmazonさんにお願いしたくなってしまいます…。

というか、Amazonさんならまだしも、ゲイロマンス(…Gay Pornかな…)小説専門の出版社のサイトの注文ボタンを思わず押しそうになってしまう衝動に今にも負けそうになっている近頃の私なのです。

父ちゃんの日記を筆頭に、読まなければならない枕元文庫も相当うず高くなってきているというのに…。

2009年2月16日月曜日

映画三昧の週末

まずは先週の2月13日の金曜日にバイトを早退して、Jared Padaleckiさんが出演する「13日の金曜日」を観にいったことは既に日記に書きましたが、

2月14日土曜日のバレンタインデーには、Jensen Acklesさんが出演する「My Bloody Valentine」を自宅から片道40km以上も離れた、3D映画が上映されるお隣の県の映画館にまで出かけていって、鑑賞してきました。

自分でハンドルを握って運転していったという運転疲れに加え、3Dメガネをかけるために、かなり久しぶりにコンタクトをしたこともあって、この日はかなり消耗しました…。

あのメガネをずっとかけて鑑賞していること自体もかなり疲れますよね?(私だけ?)

疲れてよぼよぼになりつつも、3D映画を体感するのは初めてだったので、なかなか楽しくはありましたが、目の前に飛び出してくる仕掛けにばかり興味を引かれていたせいか、映画としては「13日の金曜日」よりも更に怖くなかったような気もします。
Jensenが可愛い過ぎるというのも悪いのかも…。
(同行した先端恐怖症の気がある妹は「かなり苦痛だった…」と言っていたので、3Dホラーは人によってはそういう意味での恐怖を味わえるのかもしれませんね)

しかしSupernaturalでもほとんど日本語吹き替え版をみたことのない私なので、吹き替えのJensenに違和感を感じて、その点でも恐怖心が減ってしまったということはあるかもしれません。

公開中「13日の金曜日」はせめてもう一度劇場に足を運んで観てみたいと思っているのですが(前回はJared&Jasonの体格の良さにほれぼれしているうちに映画が終わってしまったので…、でももう一度観たとしても、全く同じことになるのかも)、MBVの鑑賞は今回が最初で最後ということになりそうです。(遠いし、疲れるし…)

素朴な疑問としては、3D映画って、DVDになる時はどうなるのでしょう?

2Dとなってしまうのだとしたら、せっかくの仕掛けがもったいない気がしますが…一般家庭のテレビで3Dで観るなんて(たとえ3Dメガネをかけても)無理そうな気がするし…。

あ、でもJensenがBonnie Hunt Showに出た時には、Bonnieと一緒に3DのメガネをかけてTrailerを観ていましたっけ…。うーん、わかりません。

そんなこんなで14日の土曜日、久々にかなりというか、危険を感じるほど消耗したため、日曜日はゆっくり読書でも…と思っていたら、仕事のため土曜日映画に同行できなかった下の妹が映画に行きたい!と言い出し、

ミニシアター(こちらの映画館は同県内ながら、自宅から40kmくらいの場所…)で2月14日から公開が始まった「ブロークン・イングリッシュ」というラブコメ(?)映画をすごく観たい~、と思いつつ、

この日は母も一緒に行くというので、もう少し近場で観られる、

「Young @ Heart」

という、アメリカのマサチューセッツ州に実在する平均年齢80歳以上というメンバーのコーラスグループの活動を追ったドキュメンタリー映画を観ることに。

しばらく前にテレビでこの映画が取り上げられているのを目にした記憶はあって、その時には、「実話に基づいた映画」であると思い込んでいて、ドキュメンタリーだとは思っていませんでした。

明るいおじいちゃん&おばあちゃんがロックを歌いまくる、気楽にみられる楽しい映画だと思っていたのですが(そして画面に出てくるおじいちゃん&おばあちゃんたちは本当に皆明るくて楽しい人たちばかりなのですが)

気がつくと映画の中盤からなぜか涙がぽろぽろこぼれて…、決して哀しいわけじゃないのに後半ほとんどずーっと泣きっぱなしでした。

週末のホラー映画巡りによる消耗&疲れで、涙腺がおかしくなったのかもと思っていましたが、隣の妹もずっと泣いてたので、長年人生のキャリアを積んだ挙句、一皮も二皮も突き抜けた明るい老人たちの姿そのものに感動させられたということなのかもしれません。

それにしても、3日連続で、3つの全く別の映画館に出かけて3本の映画を観たのだと思うと…、私って(最近口癖のように時間がないなんて言ってたのが恥ずかしくなるほど)暇ですよね。





恥ずかしいといえば、本日バイトに出勤して「映画どうだった?怖かった?」と聞かれ、

「全然怖くなかった!Jasonの体格(ガタイ)が凄くってそれに夢中になってたから…」

などと話し始めたところ、それを聞いていた J2と同世代の(外見は似ても似つかないけど…)男の子に

「ガタイって…、結局また筋肉ってことじゃないすか」

と、呆れ顔でぽつりとコメントされてしまった私は、

数年ぶりに社会復帰のためのリハビリを始めたバイト先でも早速、休憩時間や仕事中のちょっとしたおしゃべりの中で、

根っからの筋肉バカ&大きい人大好き

であることが、バレバレの上、定着しはじめています…。

2009年2月13日金曜日

Friday the 13th

日記を卒業するとかなんとか言ってた舌の根も乾かぬ内に、やっぱり日記を書き始めてしまうと次々書きたくなってしまいます。





大画面で活躍する Jared Padalecki さん、観てきました。

バイトを早退して…。

大画面のホラー映画を観にいくのは初めてだというのに、今回誰も付き合ってくれる人がいず
(というか、ホラー映画に誘うのも気が引けて、そもそも誰にも声をかけなかったのですけれども)

グロい映画を見慣れている業界の人たちまで、試写で気分が悪くなった人がいる…、だとか、

劇場で気分が悪くなった人のために、史上初で「保険」がかけられた…、だとか、

ここしばらくは妹が(おせっかいにも)携帯に届くニュースから逐一いらない情報を教えてくれて…、

一人で観に行くなんて大丈夫なんだろうか…

とかなり不安ではあったのですが、前売り券も買ってしまったことだし(紙製のJasonのホッケーマスクとポストカードのおまけももらったし…でもJaredのは一枚もなしだったけど)、いたずらに先延ばしにしてもどうしようもないので、開き直って、公開初日に観に行ってしまうことに決めました。
でもバイトの後、日が暮れてからの回を観に行くのは怖すぎる気がしたので(しつこいようですが)バイトを早退して…午後3時からの上映に向けて出発することに。


バイト先の皆から、

「よりによって13日の金曜日に『13日の金曜日』を観に行くの?!」
「気をつけてね」
「帰りは(Jasonが追いかけてくるかもしれないから)振り返っちゃ駄目だよ」

(つまり完全に映画鑑賞のため早退することが皆にバレてるってことです…)

などなど、励ましの言葉をかけられつつ、出かけてきたわけですが…。


結果はというと、「面白かったー!」です。

Jaredは!超セクシーだったし!
(Winchester家のSam君の時と違ってほぼ全編Tシャツ一枚姿!だから腕の逞しさも、胸板の厚さも鑑賞し放題で、なおかつあの無精ひげ!)

さらには、あの(本来恐怖のみを感じるべき存在のはずの)Jasonの体格が、もう~っっまさに私好みでっ!!(涎)。。

画面にJaredが大写しになる時はもちろん、Jason(の全身)が大写しになってもどきどき(怖くて、ではなく、素敵&美味しそう…という意味で…)してくる始末で、

しかもここ数年、(まずはとにもかくにもX-Filesに始まり)「Supernatural」に「CSI」に「Medium」に「Bones」に「House」に云々云々…、って、血だとかグロだとかが沢山出てくるドラマを日常的に観てきたという下地もあってか、
(よくよく考えてみれば、Supernaturalの今週のモンスターに大笑いしたりしてることもしばしば…)

現在の心境としてはむしろ少々残念に感じるくらい、全く「怖い~!」と思う暇がありませんでした。

(週末とはいえ平日の昼間だし)残念ながらかなり観客数の少なかった場内で、シーンとしている時に、思わず一人「うわっ」と声を上げてしまった男性に対して、つい笑いが出てしまったほどの余裕な鑑賞ぶりでした…。

以下は少々のネタバレになりますので、閲覧ご注意ください。








***








女の子の監禁シーンなんかは、昨年念願かなって(私だけ…?)ついに日本でも公開になった「X-Files」映画第2弾の方がよっぽど怖かったかも…。
なんといってもSPNの初代悪魔娘メグことNicki Aycoxの演技が物凄かったから…。

そして家族(お母さん?)との確執により若くして家を出たもの、いざとなれば命を懸けて妹を救い出しにくる、(あのとんでもなく美味しそうに逞しい…)Jasonにも全く引けをとらないワイルドで逞しいお兄ちゃん!には、

大大大好きな兄ちゃんを巡る…)父ちゃんとの確執で家を出たものの、兄ちゃんに頼まれるとすぐに戻ってきて、(父ちゃんの死後は思う存分美人で可愛い兄ちゃんを独り占めしつつ)兄ちゃんのためには命も投げ出す気満々のWinchester家の次男坊がどことなくオーバーラップしてくる気がしました。

それから一つ「あっ」と思ったこととしては、

以前、どこかのコンベンションで(フロリダのEyeConだったか…)

Jaredったら、

「ここ(コンベンション)へくる直前、追加であったFriday the 13thの撮影中、ガラスに顔を突っ込むシーンがあったんだ。共演の女の子たちの前ではへっちゃらな顔してたけど、まじで痛くて、後でメークを落としたらおでこが傷になってた。
せっかく皆が僕と一緒に写真を撮るのを楽しみにして来てくれたっていうのに、こんな傷のついた顔でごめん」

なんて言ってくれたのよ!ワイルドでかえって素敵よって言えればよかったのに、口をパクパクさせるだけの金魚状態でなにも言えなかった!くやしい~!

なんていう報告がされていましたが、Jaredのおでこに傷がついたのは、きっと「ええーっ!!クレイ!!(Jared)」と思わず声を上げそうになったあのシーンだったのね…。





ということで、「13日の金曜日」面白かったー!

できることならせめてもう一回くらいは、映画館に見に行きたいかも…。







そして明日は、Jensenの「My Bloody Valentine」が一般公開になるのですね!

バイト先の二人の男の子(丁度、J2の二人と同じ年頃の…。もちろん見た目は全く違いますが)

「あの3Dのメガネって、メガネの上にかけられるの?」 と素朴な疑問をぶつけたところ、

(まるで某Winchester兄弟お得意のハモリみたいに)二人から同時に真顔で 「駄目です」 と言下に言われてしまったので、

明日は久々にコンタクトを入れて、はるばる県境を超えて、3Dが上映される映画館に向かわなければなりません。

「13日の金曜日」を無事にクリアした後となっては、「My Bloody Valentine」に対する「怖いかな…」という不安はほぼ霧散してしまった感じではありますが、

(明日は一応、上の妹が付き合ってくれることにはなったものの)初めて行く映画館、まずは無事にちゃんとたどり着くというのが一番の関門になりそうです。

2009年2月12日木曜日

Jared 息つぎして!

時間ができると、忘れないうちに、冬のHiatus明けのエピソード第11話~14話についての感想文というか、ちょこっとした考察をほんのわずかでも書いておこう…と思いながら、PCを開くのですが…。

どうも以前のように際限なくPCの前に座りっぱなしでいるわけにはいかないという状況のためもあってなかなか集中して感想文をまとめることができません。

(エピソードの感想文は、そのうち分割で少しずつ小出しに書いていくことにしようかと思っています。)

さらに 「Friday the 13th」 が公開される13日の金曜日に向け、やっぱりJaredもあちこちインタビューに顔を出しているので、うっかり誘惑されては(時間がないとつぶやきつつ)映像を覗きにいってしまいます。






それにしても…ジェイソンのホッケーマスクをバックにJaredがなかなか大人っぽいお兄さんな表情でインタビューに答えている

これって、「13日の金曜日」のプロモーションになる?のですか?

(このインタビューのTranscriptをどこかで読んだような気もするのですが…、もう探せない、というか探すのが面倒くさいので…。
以下は私の毎度頼りない英語耳で聞き取れた部分をだだーっと書き出したものですので、いつもどおり私特有の妄想に由来する誤解&間違いが含まれることと思いますがその辺りは大目に見ていただけるとありがたいです…。
尚、上でも触れたとおり、これって映画のプロモーションになるの?っていうくらい、このインタビューのジャレッド、ほとんど自分の映画のことを話してませんので、まったくもってネタバレ警戒必要なしです。)


もうっ、Jaredったら!!

Jensenのことが大好きすぎて困ります…。

ほとんどのインタビューで決まって聞かれる

「Jensenと君がMy Bloody ValentineとFriday the 13thという映画にそれぞれ出演することになって、自分のやつの方がいい映画だぞっていうような、二人の間に対抗意識みたいなものはあるのかい?」

という定番の質問に、この Jared Padalecki とかいう子は:

「対抗意識なんてないよ。僕らは本当に仲のいい友達同士で、実際のところ僕らバンクーバーでは一緒に暮らしてるし(と言ってしまった後、私の目には、事情を知らない人にこんなこというとまずかったかなとも思える一瞬の間を挟んで…。この瞬間のJaredの微妙な間と表情は、少なくとも私にはそう見えます)一緒にスポーツしたりトレーニングしたり、Our girlfriends are like friends 僕らの彼女同士も友達みたいなもんだし(Friday the 13thのニューヨークでのプレミア(でしたっけ?)には、DanneelとGenevieve Corteseが一緒に?来ていたのだとかいう話もちらっとどこかで聞いたような…)、文字通り画面の中でも外でも本当に兄弟みたいな関係なんだ…

…Jensenの映画(「My Bloody Valentine」)が公開になった時、僕らはバンクーバーにいてSPNの撮影開始以来の4年間で初めてっていうくらいにめずらしく二人揃って丸1日の休みがもらえたんだ。

で、Jensenに Dude! What do we doing?(JaredがWeといってるのは、完全に「Jensenと僕」ってことですよね?(笑) この直前に、「His girl’s in town」って言ってるのに…。つまり「We」=「同棲後もちっともアツアツ&ラブラブが冷める気配もない僕たち仲良し二人組み Jared&Jensen 」としては)この休みはどう過ごそうか?って聞くと、

Jensenはgirlfriendが遊びに来てるし、食事にでも出かけて…なんて言い出したんだけど、僕は、

そんなの駄目だって!(MBVの共演者であるKerr(Smith)もバンクーバーに来てるんだし)皆で君の映画を見に行こう!どこで?3Dの上映劇場がここにあるよとかってパソコンで検索して、僕とJensen と his girl と Kerr の)4人で(!(笑))映画を見に行ったんだ!映画が始まってから潜り込んで、映画が終わる前に抜け出してね。
で、その後は食事をしたんだけど、君は映画のスターなんだから、僕にディナーをおごらせてくれよって…。すごく楽しかった…

そんな感じで、彼も僕の映画が公開になるのを僕と同じくらい楽しみにしてくれてるよ」


うんうん、なるほど、二人が仲良しなのはよくわかった、でもっ!

めったにない撮影のお休みに…、愛しい彼の顔を見るためはるばるカナダまで出かけて来てくれてる超美人&ナイスバディな彼女とデートしようというJensenを(これはもはや力づくともいえる強引さで)妨害して、(his girl & Kerrというおまけつきとはいえ)自分と映画&ディナーのデートをさせたっていう事実をこうも嬉しげかつ得意げに…。

(え…?私、何か誤解&曲解してます?上のインタビューでJaredが語ってることってそういうことですよね?私にはそうとしか…映画館ではJaredは絶対Jensenの隣の席に座ったはず…)

Jared、本当にJensenが大好きってことなのね。

明日の全世界同時公開日の2月13日の金曜日には、(今度は、既にNYのプレミアで映画を見てしまったJensenのHis girlが遊びに来てないかもしれないから…翌日はバレンタインだし、飛んできていそうでもあるけれども…)プレミアの会場にはこられなかったJensenと二人っきりで、一日早いバレンタインデーデートを楽しむ予定だったりして…。

で、世界初、あまりの恐さに劇場で気分が悪くなった人のために、映画会社(?)が保険をかけたという(私本当に、そんな映画を映画館で見て大丈夫なんだろうか…)「Friday the 13th」を見終わった後、すっかり恐くなっちゃったJensenが 「なんか、Jasonが夢に出てきそうだから、今晩は2階にお泊りしていい?」 なんて言い出して、そうなると当然、JaredはそんなJensenを 「もちろんだよ」って、ぎゅっと抱きしめるに決まってて…。

ああっ、また気付けば一人妄想の世界に。





上のインタビューとは打って変わって、(いうまでもなく身体はすごいけど…)少年っぽい可愛い笑顔満載だった、つい先日のBonnie Hunt Showでは:


【2月16日修正:日記を投稿時には、このショーのホステスである Bonnie Hunt のプロフィールを全く知らないままだったためもあって、以下の訳には完全に間違っている部分がありましたので、一応ちょこっと修正しておきます。修正部分は赤字。それ以外の部分にも私の頼りない英語耳に因する間違いは多々あることとは思いますが…今回は「Cheaper by the Dozen」の話題の部分だけ。】


あなた「Cheaper by the Dozen」(邦題:12人のパパ)に出てたのよね?という(Jaredとはポーランド人とのハーフであるという共通点を持つ)Bonnieおばさんに、
(12人のパパは、パート1も2も見たというのに、どちらもTom Wellingの可愛い顔と物凄い身体だけに注目していたせいか、ママ役の女優さんがBonnie Huntであったことに全く気付いていませんでした!)

うん、小さな役だけどね。実はTom Welling(Tom Welling:Smallvilleで長年スーパーマンの子供時代を演じ続けている超甘いマスクの永遠の青少年。ちらっと画面に出たTomの写真がまた可愛くてとろけそうになります…)の役に応募してたんだ。でも別のドラマの(ひょっとしてYoung MacGyver?)パイロットに参加することになってオーデションには最後まで参加することができなかったんだけど。ある日電話がかかってきて、トムは大男だから、彼をいじめる役は、大きい人間にやって欲しいって、で、一日か二日撮影に参加して楽しんでみないかって言われて(そんなことをいってるような気が…)、出演することになったんだ。ああ!あの駐車場のシーンよね?うん、「I was a big jerk.」(僕はでっかいいじめっ子だった)(笑)

確かにトムより小さな人間がいじめっ子を演じても滑稽になっちゃうわよね。トムって本当に大きいから。うん、トムは本当に大男だよね。トムとは実際バンクーバーでの友達なんだ。

バンクーバーで暮らすってどうなの?「It’s tough.」(まあ、辛いというか、そういう感じ…)バンクーバーは美しい町だし、すばらしいところなんだけど、僕は家族や友達には常に身近にいて欲しいタイプだから。…毎年、Supernaturalの撮影は4月まで続くんだ、だから、いつも6月になると、僕は友達にまた4月に会おうっていわなきゃらならないことに…。

あなた、映画に出たっていう話だけど、そんなに毎週Supernaturalの撮影があるのに映画だなんて大変じゃない!
うん、そういえば、この前Jensenがここに来たよね。あなた(Bonnie)のことについてJensenはすごくいいことばかり言ってたよ。Jensenがあなたによろしくって。
ああ、あの後すぐ私たち付き合い始めたのよ…。(会場から盛大な笑いが)
うんうん、それも知ってる。僕、写真も見たし、(ラブラブのやりとりの?(笑))e-mailの画面も見たしね。
(Jared、暗にJensenのそういう完全にプライベートなものまで僕は全部シェアしてるんだって言いたいの?Danneelとのe-mailのやり取りとかも全部チェックしてたりして…)

そうなの、彼ってちょっと私に夢中になりすぎてるみたいで。
うん、Jensenは本当にあなたに没頭してるみたいだよね。
(等等…、会場の大笑いをものともせず、真顔で続けるこの二人の嘘八百の会話が、本当に笑えます!)

そういえばあなた「13日の金曜日」に出たんですって?
彼氏が僕が出てるってことに触れなかったなんて信じられないよ。(←全然違うかも…)
彼がその話をした時、私寝てたみたい。


あなたがこの世界に入ったのはどういうきっかけなの?コーヒーショップに座ってたら誰かが寄ってきてスカウトされた、cause you’re incredibly handsome(なぜならとんでもなくハンサムだから)とかっていう系の人なわけ?

全然そんなんじゃないよ。僕の妹が「Seventeen Magazine」かなんかのTeen Choice Awardのトロフィープレゼンター募集コンテストに応募したんだ。何々賞はジェニファー・ロペスです!とかいうあれにさ…。

そのコンテストに優勝したってことなの?
…そうなんだ、そのまま今のマネージャーに会ってそのままこういうことに…、でもそのおかげで、僕の友達には俳優や女優を目指してる人間もたくさんいるのに、「どうやっていまのあなたにたどり着いたの?」って聞かれても、「Teen Choice Award」にチャレンジしてみたらどう?なんていうことしか言えないわけで。実際の世界で、(俳優になるまでに)どういうことが起こってるか、僕は全く知らないんだよ。

あなたは本当に幸運だったのね。感謝の気持ちを忘れないことよ。それが大切。(とかなんとか、なんか違うかも…)

Jensenの時には、(今改めてJensenの回を見返しても、Jensenの顔の可愛さはとんでもないレベルだとはいえ)仕草や表情に女っぽさが滲み出している気がするBonnie(髪の毛のボリュームも心なし少しふっくらさせてるし)なのに、

息もつかずにおしゃべりする可愛い笑顔のJaredを見つめるBonnieは、いいお母さんという感じで…。この差はなんなのか、ちょっと不思議です。





前にも増して(ネット上でも)めっきり出歩かなくなってる私でも、後いくつかJaredのインタビューを見かけましたけど、とりあえずちょっと内容の可愛さが私のアンテナに引っかかった上の二つについてだけ、ちょこっと覚書として一部を書き出しました。





この週末、一応、二日連続で、生まれて初めて映画館にホラー映画を見に行く予定ではあるのですが…、大丈夫だろうか。

なんともうまいタイミングで、日本ではバレンタインデーに(これまた一応)全国公開になる「My Bloody Valentine」が字幕(つまりJensenの地声)で見られたのは、東京などで行われた先行プレミア上映だけで、私たちのような地方の人間が見られるのは全て吹き替えになってしまうというのは、少々残念なところではありますが…。

MBVがアメリカで公開された先月、3D映画が上映される映画館が近くになくて

「たかが映画のために50マイルも離れた町に行くって”あり”なのか、判断がつかなくてまだ見に行くかどうか決心がつかない…」

なんて言ってるfangirlのつぶやきを目にしたりもしたものですが…、

私の場合も、MBVについてはちょっとそれに近い感じで…。
(東京までとは言わなくても、県境は越える必要が…)

いい年をしてこんなことやってていいのか…私。





本来、今日の日記は、ここしばらくのバイトから開放された後のわずかな自由時間をほぼ全て費やし、SPNの感想文を書きたい~という気持ちからも目をそらして読み耽り、夕べついに読み終えた

(つい先日父ちゃんの日記と前後してAmazonさんから届いてしまった…。わずかなバイト代が、あっという間にAmazonさんに吸い取られていきます…)

Suzanne Brockmann の「Into the Fire

の感想文を書こうと思っていて、
(今回の本も本当に!ものすごく!面白かったー!もう随分長いシリーズなのに、全く飽きさせません。Suzanneのこのシリーズって、もう完全にロマンスノベルの枠をはずれてます。)

冒頭でほんのちょこっとだけJaredのインタビューに触れるつもりだったのですが、

相変わらず

いつ息継ぎしてるの?この子は…

というJaredの言葉をほんのちょっと書き出している間にすっかり時間を食われてしまいました。

まあ、日記書きについては、あせらず気長にということで…。

あー、ここしばらくで新たに見始めたドラマの感想も書きたい…。

2009年2月1日日曜日

お久しぶりです…

なんと!まさに光陰矢のごとしで、この日記も今年で3年目に入りました。



いきなりネタバレですのでご注意ください。(一応文字を伏せます)



最新のSupernaturalシーズン4第13話、ちびサムがなんとも可愛い上に、すっごくクールで驚きました!あの子は本当に大物になりそうです。
そして(前評判ではとうが立ち過ぎているのではないかと心配もされていた)若きディーンも、(すっかりおばさんの私の目には)十分にティーンエイジャー
に見えました。

もちろん個人的に非常に残念だったのは、Impalaの運転席にぼんやり見えただけの父ちゃんの姿ですが…。

(そうそう、父ちゃんといえば、数日前、ついに手元に「John Winchesterの日記」が届いたのでした。まだ時間がないのと、もったいなさからまだ手をつけていませんが、円高還元のおかげで予約した時よりも1000円近く安い値段で届いたのがちょっとだけ嬉しかった私です。)

久々の日記書きで、何から書いていいものか戸惑っています。
ぽつぽつ書き始めてみたものの、なんだか内容がちっともまとまらず要領を得ないのですが、よろしければ久々に少々私の勝手な独り言にお付き合いいただければと思います。

といいつつ…、いまだにこの日記に遊びにきてくれる方がいるものか…。


***


まずは、日記のお休み宣言に際し、暖かいコメントを寄せてくださった方々、ありがとうございました。
(そして僭越な推測かもしれませんが、他にも「ゆっくり気楽に休んでちょうだい」という気持ちからあえてコメントを残さなかったという方もいらっしゃるという気がしていて、そういう方たちへも、お気遣いありがとうございます、と先回りしてお礼を言わせていただきます…)

少し落ち着いて自分自身の今後のことを考えるため、しばらくの間、日記書きをお休みしますと宣言して以来、早一ヶ月半ほど、

この間にも思わず反射的に新しい日記を投稿したくなるような誘惑が何度かありました…


~~~


Jensenは、MBVのプロモのため、映画の公開直前、二日連続で3つのトークショーにはしご出演してましたよね!
この3つのトークショーの中で出た話題の中で個人的に一番私の心に響いたのは、マクドナルドもアメリカブランドのビールもないまさに異国情緒を満喫できる南国で、数十分のビデオ講習の後、突然タンクを背負わされて海に放り込まれたり、巨大なバラクーダを捕まえたりしたという(恋人と一緒の…)楽しいバカンスのお話よりも、
3歳の甥っ子から、「毎月、おじちゃんにお手紙書くね!」(「もちろん3歳だから、書いてるのは明らかに義理の姉だけどね…」)というクリスマスプレゼントをもらったのが嬉しかったという可愛いエピソードでした。
Jenおじちゃん、可愛い甥っ子(ローガン君?)から届いたお手紙を絶対Jaredにも見せびらかしているはず…。

例によってなにも調べていませんが、2月に入るとJaredも、『13日の金曜日』の絡みでトークショーの出演が立て続けにあったりするのでしょうか…。そんなJaredは、つい最近も、ゴシップサイトで熱愛発覚が騒がれたりしていたようですよね?(ゴシップは詮索しないといいつつ、やっぱり目の前に差し出されれば覗き見したくなる私…)

私はまたそれよりも、つい先日うっかり拾い読みした

「Jared Padalecki benches 335 POUNDS. REGULARLY.」
(Jared P氏は、335ポンドのベンチプレスを上げる。日常的に。)


という一文と、それに対する、

「So that means, if we're going by the standard 180 pounds for the average male as Jensen's weight, that basically JARED COULD BENCH TWO OF HIM. Holy crap. 」
(ってことは、基本的にJaredってば、平均的な男性の体重=180ポンド=Jensenを二人持ち上げられるってことじゃない!びっくりなんだけど)

「Picture Jared doing push ups with Jensen on his back for extra weight. 」
(Jaredが、追加のおもりとしてJensenを背中に乗っけて腕立て伏せしているところを目に浮かべてみてよ)

なんていうFangirlsのコメントに食いついて笑っていました…、


~~~


(他にも既に頭から零れ落ちている楽しい話題がいくつもあった気もしますが…)

でもそんな「日記が書きたい~!」という衝動の一方で、日記書きを封印していたこの数週間、なんというか、開放された!という感じに近い、ある意味本当にのんびりした気分で日々を過ごしている自分にも気付きました。

2007年のお正月明け早々、病気療養のため仕事を辞め一人で家に引きこもっているうちにどうしようもなく胸の中に蓄積されてしまった「誰か聞いて!」という独り言のあれこれを好き勝手&自分勝手に吐き出すために書き始めたはずのこの日記が、

いつのまにか少しずつ「書かなきゃならない…」という義務感のような、使命感のような重圧に変わってしまっていたということなのかもしれません。

とはいえ、Supernaturalに熱中しつつ過去丸2年に亘り、本当に楽しみながら書き続けたこの日記のおかげもあって、そろそろ本気で社会復帰を考えなければならないほどに体調も回復し、

この年明けからはほそぼそと手探りで(この超就職氷河期に…)再就職活動を始めた一方で、え、え、え?そんな急にですか?と戸惑う間もなく、なんだかあれよあれよという成り行きで一日5時間のバイトを始めることになり、ついになし崩しに私の引きこもり生活にもあっけなく幕が引かれてしまうことになりました。

そうこうしている内に長い冬のHiatusがついに終わって、ここ数年、毎年この時期にはじりじりするような気持ちで放送再開を待ち焦がれたものだった、Hiatus明けのシーズン4の第1話目となる、第11話、そして第12話が放送になっても

「日記を書かなきゃ!!」

という衝動が沸いてこなかった自分に

「ひょっとして、Supernaturalの感想文を中心にした日記書きも卒業する時期に来たってこと?」

という疑念が浮かんだりもした1月26日の早朝、飛び込んできたのが、


キム・マナーズ監督が肺ガンで亡くなったとの訃報でした。


このニュースにはさすがに大きな衝撃を受けて、思わず自分で決めた期限を破って日記を投稿しそうにもなりましたが、同時に、本当に病気療養中の暇にあかせて書き始めたこの日記からの『卒業』という二文字が私の中で一気に現実味を帯びることにもなりました…。

この日記では何度も触れてきたことですが、そもそも私がこの日記を書き始めることを思い立ったのは、大好きだったドラマ『X-Files』の最終シーズンの日本での放映が終了してしまった後の心の穴を埋めるために軽~い気持ちで見始めた『Supernatural』というドラマに、いい年をしてどっぷりはまり込んでしまって、その年甲斐もないFangirl的な興奮をどこかでガス抜きしたい!という気持ちが募ったためでした。

その後「Supernatural」には「X-Files」のスタッフが大勢参加していることを知り、中でもSupernaturalの初めての大勢のファンを前にしたコンベンション「Paleyイベント」の映像で、X-Files時代、あの独特のサラサラヘアーですっかりおなじみだった懐かしいキムの姿を目にした時には正直

「キム、まだお元気だったんだ!」

と失礼な感動を覚えたものでした。

「X-Filesの後は、完全に引退していた」 というキムながら、クリプキの誘いに応じて Supernatural のトップの監督さんとして完全復活したばかりか、(Wincest Slashもチェックしているというのが公然の秘密でもあったキムだけに)私のようなヨコシマなFangirlsのツボにしっくりと染み入る大人で深い演出で、私たちFanをますます Supernatural というドラマの深みに引き込んでくれて、

私はいい年をしていったいどこまでこの若者向けのドラマを追いかけていけばいいわけ?!と思いつつも心からこのドラマを楽しみ、気持ちよくあっちへこっちへ振り回されながらここまでなんとか息を切らせてついてくる結果にもなりました…。

天国vs地獄というとんでもなく大きな要素が導入された今シーズン、天使にリクルートされて地獄から帰ってきたディーンと、悪魔の助けで恐い力に磨きをかけつつあるサムという衝撃の設定が導入された新しいシーズンは、過去最高の視聴率を更新し続けているとのことで、私もそんな熱い勢いに駆られてなんだか夢中でここまでのシーズン前半のエピソードを楽しみ、満喫してはきましたが、

どこか今シーズンのエピソードは、シーズン1、シーズン2の頃の低予算ドラマのストーリーの穴を補ってさらに十分にお釣りがくると素直に思えた、(私のような)Fanの心をどうしようもなく高揚させ、深読みを誘発するあの胸を掻き毟られるような兄弟のAngst感がどうも感じられなくて、その意味でも、

もう若い女の子たちとは完全には一緒に感動できないのかな?

というおばさんファンとしての限界を感じ始めていたところだったのですが、

キムの訃報とともに、クリプキの(以下は記事の斜め読みからのうろ覚えの記憶で間違いがあったらすみません)

「キムは、もはや家族同様ともいえる絆に結ばれたSupernaturalキャスト&スタッフにとっての、まさに頼りになる家長そのものだった」

という追悼コメントを目にして、突然、私がどうしようもなくはまり込んだSupernaturalというドラマの魅力の重要な構成要素として、キムを始めとするX-Filesからの持ち上がりの大人のスタッフたちの存在がとても大きいものだったのだということに改めて思い至った気がしました。

Supernaturalというドラマの制作的見地からという意味では、(今シーズンに入ってもキムはまだ第4話の「Metamorphosis」の監督をしていたということですが)既に新しい人材への世代交代のニュアンスがエピソードの内容にも色濃く滲みだしてきていて、

大変評判のいい今シーズンのエピソードに(私個人的には)心の奥底で小さな違和感のようなものを感じる結果になっていたのかもしれないとも思います。

訃報を聞くまでキムの体の不調のことなども全く知らなかった私としては、シーズン4に入って以来のそんな小さな違和感というか、「こんな感じでこの先うまく収拾つけられるの?」というストーリー展開に対して、つぶしてもつぶしてもあぶくのように沸いてくる小さな不安も、

「きっとキムたち大人のスタッフが、また私たち大人のファンの胸をしめつけて離さないようなすごい展開に持っていってくれるはず」

と無条件に信頼を置いて、感動をぽんと目の前に投下してくれるのをひたすら辛抱強く待っていたようなところがありました。

よく名人と呼ばれた父の跡を継いだ息子は、

「父と同じレベルの仕事をしたのでは、父の仕事よりも腕が落ちたと評価される」

なんていいますが、

X-Filesからの持ち上がりのおばさんファンとしては、キム亡き後の今後のエピソードに関しては、どうも無意識に

「先代よりも腕が落ちたんじゃないの?」

なんていう厳しい目で評価をしてしまいそうで、その意味でもSupernaturalの感想文書きは卒業ということにしておいた方がいいのだろうかとも思ったりしているところです。

久々に日記を更新したと思ったら、「卒業」なんていう言葉ばかり連発して恐縮です。

今回のHiatus前後の数話がいまひとつぱっとしないのは、シリーズのエンディングに向けて衝撃の展開を出し惜しみしているからで、これからまたすごいエピソードが絶対出てくる、と言ってる人もいるので、

卒業、卒業なんていってる私も、ほんの数週間のうちに我慢できずにまたわーっと「聞いて!」なんて感想文を書き始めたりすることになっていたりするかもしれませんが、

とりあえず、現在の私の状況は上のようなことで、昨年中までのようには自由に使える時間がないことも確かということで、この先どうなるか不透明ではあるものの…、

個人的に精神衛生上、もしくは精神的安定のためにも、今後まだしばらくの間Supernaturalというドラマが私にとって、時間がなくても日記を書きたい!と思うような、楽しみな存在であり続けてくれることを祈ります。

なんだか支離滅裂で、まとまりのない日記ですが、今回はこんなところで。