2009年12月31日木曜日

え!?もう今年も終わりですか???

はっと気づいたら、2009年も12月31日を迎えていました!

ここ数ヶ月はそもそも月に一度程度しか日記が書けない状態が続いていましたが、

12月は今日まで結局一度も日記を開けずじまい…。

11月と12月は、ほぼ週休1日という状況で働きづめだったこともあって、一応!日々、ちょこっとでも日記を書きたいという気持ちだけは持ち続けながらも、なんとなく日記書きから遠ざかってしまうことに。

でも日記は書きたかったのです!

特にSupernaturalの感想文がっ!

それにしても、第8話のテレビの世界に放り込まれた兄弟の感想文が書きたい~!と、唸っているそばから、今度は兄弟がConvensionに参加!?なんていう第9話が放送されてしまい、更にとんでもない 第10話で、ボロボロに号泣させられて!

一月半ば(だっけ?)までの Supernatural の長~いHiatus の間、少しは感想文を挽回できるのではないかと目論んでいたのですけれども、全く果たせないままに新年を迎えてしまうことになるとは!

今にも2009年が終わってしまうというところですが、とりあえずちょこっとだけ今年最後の日記を書いておきたいと思います。



***


12月28日でやっとこ仕事収めということになって、ここ2,3週ほど遅れをとっていた

Merlin Season 2 も最終エピソードの13話までやっと追いつきました。
(Sons of Anarchyは、まだ衝撃のシーズンラストを鑑賞できないままです…)

まさに!アーサー王伝説の真髄ともいうべきあれこれが色濃くエピソードに盛り込まれ始めたという感じですよねー。

Merlin は既にシーズン3の制作が決定しているとはいうものの、また次の秋まで続きはお預け!!?? そんなー!

ということで…。

実は…、ここしばらく悩んだ挙句、本当についさっき

『Merlin』(日本版)DVD、Box Ⅰ&Ⅱ(2月&3月に発売になる)の

予約注文ボタンを押してしまいました。

Amazonに偵察に行ったら、キャストのインタビュー集というおまけが60分ついているというので…。

あのBradleyの蜘蛛捕獲の勇姿だとか、BradleyとColinがAngelにいたずらを仕掛けにいくだとか、BradleyとAngelが仲良くお使いに出かける様子だとか、英国版のDVDのおまけとして入っていたあの可愛い映像が、きっと、ちゃんと、封入されているっていうことですよね?

そう信じて注文を入れた私です。

2月(&3月)まで、また働かないと…。







そんなこんなで海外ドラマはここ2ヶ月ほど、ほとんど鑑賞する時間も余裕もない、という感じ。

海外ドラマも観ず、日記も書かず、Slashすらも(ほとんど)読まず、なにしてたの!というと…

Gay のロマンス小説のペーパーバックだけは読んでました。

11月半ばにかろうじて書いた日記の中で、Chris Owen の『911』というFirefighterものを購入した勢いで、

Tory Temple の『Tinder』と『Chasing Victory』という2冊も購入してしまった

というようなことを書いたのですが、

この2冊面白かったー!

Tory Temple すっかりファンになってしまいました。





『Tinder』

こちらはFirefighterもの。
主人公は、Chris Matthewsという30歳のFirefighterのPretty(後に彼氏となったMorgan曰く)な男の子(青年です…)。
お相手は、Chrisの勤める消防署でセクハラ対策なんかを教えてくれる、Morgan Danielsという45歳のダークヘアーに印象的なグレーの瞳を持つ、(Chris目線では当初)本当にいけすかないのだけれどもセクシーな講師。

毎度言ってるようですが…、こうした小説を読む際、私はお気に入りの人物の顔を当てはめて頭の中で映像化しつつストーリーを追いかけていくという癖がありまして、

Firefighterになれるくらいに体格のいい可愛い(金髪の、そばかすもあるって書いてあったかな…)男の子となると…、うーん、もうJensenだよねっ!で、

黒髪に、グレーの瞳が感情の発露により時々銀色に見えたりするという、妙にChrisに厳しいMorgan(!!! …ファーストネームではありますけども)という名の元Firefighter(ってことは、なかなかの体格)のおじさん、となると…、

某役柄上では、悪魔にとりつかれて目が金色になったりしていた、Jeffery Dean Morgan以外もう考えられない!!!

ってことで、

私はこのお話、完全に、Jensen&JDM を当てはめて読んでました。

更にこの本の後半には、『Ember』という熱々の恋人同士になったChris & Morganのその後のちょっとしたAngstを絡めて描いた続編も入っていて、得した気分になりました。

こうして Tory Templeという作家さんにすっかりはまってみると、この作家さんのFirefighterもののシリーズの第1&2作である 『Heat』 と 『Flesh and Blood』が読みたいー!

でもこの二つのお話は現在、e-book でしか購入できないのですよね。





『Chasing Victory』

先日の日記ではまとめてFirefighterものだと紹介したと思うのですが、

こちらは、カーレーサーと、レース場に詰めている救急隊員がカップルのお話でした。

こちらは(ちょっと無理しつつ…)30歳を過ぎてそろそろ引退も考え始めているカーレーサーをJensen。

そして、フランス人とのハーフでエクボのできる笑顔が可愛いダークヘアーの Paramedic をJaredで読みました。

このTory Templeという作家さんの小説は、人物の背景なんかがしっかりと書かれている上、主人公カップルの微妙な感情のすれ違いなんかの描写がまさに私好みで、単なるゲイエロチカを超えて、まるで上物の Slash を読んでいるかのような満足感が味わえます。


ということで…、現在ペーパーバックで手に入るTory Templeの面白い!という評価の高かった、『Fireline』と『Tabula Rasa』という二冊を追加で購入してしまった私です。





更に、上の追加の2冊を購入する際、

私の愛する Jeffery Dean Morgan が出演する映画の原作コミックである

『Losers』

を購入してしまいました。
(ここ2ヶ月、ほとんど休みなしに働いていたストレスからの反動だろうか…)

Tory Temple の追加の二冊と共に、本日12月31日、当初の予定よりもかなり早めに、我が家に配達されたのですけれども、

ところが、1巻だけは、在庫がなくて到着が一月半ばくらいになるということで、まだそっくり本棚に納めたまま、まだ一ページも開いていません。

まずは何はともあれストーリーの最初から読んでみたいというのと、実家に戻って、主婦の重圧から解放された身分ではあるものの、年末は何かと忙しいということもあって…。





年末の大掃除で、また少々本棚の本を整理して、本屋さんに売りに行き、その売り上げをつぎ込んでまた本を買ってしまったのですが、

その本についてはまた後で。

できればドラマの感想文も…、ちょっと書けたりしたらいいんだけど。

(なんとかこの冬休みの間に少し日記が書けることを祈りつつ…)

2009年11月16日月曜日

うう~、Chicago Con?!

この(っていうか、日本ではもう、先の)週末って、

Chicago Con??!!

すっかり忘れてた!!

しばらく前に、Jaredが(またもや)婚約した…?

なんていう、漠然とした噂が流れ、

つい先日は、ついに(やっと!)Jensenが婚約を(正式に?)発表したという話で、

今回の Chicago Con での J2 は、恐ろしい Fangirls からの攻撃にそなえ、お互いをお互いのボディガードとして用意するためなのか、

一人ずつのパネルをなくして(時間を減らして?)、長~~い二人一緒のパネルを要求したんだって!

なんていう噂をちょこっと前に聞いたところではあったのだけれども。

あの 第9話って、Chicago Con の日程に合わせたものだったってこと?!
(皆さん、「いまさら何言ってんの??」って、当然のこととしてご存知だったのでしょうね…)


ここしばらくのConと同様、既にコマコマとした Twitter からの実況中継に基づく、

"Jensen knows exactly where jared begins sweating first. and admitted that he mops him off between scenes"

「ジェンセンは、ジャレッドがまず始めにどこから汗をかき始めるか正確に知っているのだそう。で、彼は、シーンの合間に、ジャレッドの汗を拭いてあげてるんだって認めたのよ」

とか、

'Jensen is wearing a black fitted (Cashmere? Super soft!) sweater and dark jeans. Jared is workin' the plaid Western-style button-down that is primarily in shades of blue, jeans and boots! Very Texan of him.'

「ジェンセンは黒の身体にフィットした(カシミア?超柔らかい!)セーターとダークジーンズを着てる。ジャレッドは、ブルーを基調としたチェックのウェスタン風のボタンダウンのシャツ に、ジーンズにブーツよ!彼ったら、とってもテキサス人らしいわ」

などなど、なんだか、楽しそうな情報&写真がたくさん漏れ出してきているようですけど、

今日は仕事から帰ってきたら、本格的に第8話の感想文を書き始めるつもりだったのに、

完っ全に Chicago Con のレポート漁りに終始しそうです。

2009年11月15日日曜日

あれやこれや(読書)

もう既にこれまたとんでもない(注:ネタバレです!→ 兄弟、SPN Conventionに参加する!)内容の第9話が放送になってしまったのですが…

Supernatural Season 5 Episode 8 の妄想感想文を

書きたい!

書きたいんです!

それもできることならとことん細かく!

けれども今月と来月は、ほぼ週休1日で、いつも以上に自由時間が少ない気がしている上、

相変わらずちょっとでも余分な時間ができると『Psych』マラソンをやっていたり
(…とはいうものの鑑賞を始めると、昼の疲れでうとうとしてしまってなかなか進まず、現在やっとシーズン3に入ったところ)

ちょっと油断するとすぐに(ゲイの)ロマンスストーリーのペーパーバックを購入してしまって、手元に届いた途端、ついつい我慢できずに読み始めてしまったりで、

ゆっくり日記を書くどころか、近頃では大好きなSのつくお話もほとんど読む時間がなく、

Supernaturalを含む海外ドラマの新しいエピソードを追いかけるのすらも危うい感じになってきています。
(既に、もう3話ほどエピソードに遅れを取ってしまっているのは、スキナーさんの出ている『Sons of Anarchy』…だって、このドラマ、とにかくストーリーが重たい上に台詞がクールなスラングすぎて難しいんだもの…)

ということで、とりあえず、とにかく体力を消費する『Supernatural』の妄想感想文の前に、腕馴らしというか、キーボードを叩く指馴らしという感じで、

ここしばらくで読んだ本のことを少しだけ覚書に書き出しておきたいと思います。

今回は無理でも、これを弾みにまた妄想感想文が書けるくらいの気力を奮い起こしたい…。



***



『Caught Running』で大当たりを引いて以来、これは面白かった、という噂を耳にする度、ついうっかり、ぽつぽつとゲイロマンスのペーパーバックを購入するようになってしまっています。

ここ数ヶ月の間に読んだものとしては、まず

オーストラリアのIsabelle Rowanという作家さんの『A Note In The Margin』という作品。

この本は『泣ける、いい話よ!』という話だけを聞いてなんの予備知識もなしに購入してしまったもの。

途中で、かつてのAussie Conで披露されたボビーことJimおじさんのメッセージに出てきた同じ英語でも正確な翻訳は不可能だとも言われるAussieスラングの、

『Dag』

という言葉が、イギリス人である主人公 John の台詞の中で「いかにもオーストラリアらしい言い回しの…」なんていうフレーズの中で出てきてやっと、

「あ!そうだったの?!」と、

舞台がオーストラリアであることに気づいたというありさまで
(もちろんお話の冒頭から町の名前も地名もあれこれ出てきてたはずだけど、私は根っからの地理オンチで、さらに日本で手に入る英語のゲイロマンスのペーパーバックなんて絶対アメリカの作家さんのものだろうと思い込んでたから…)
全編にわたり、登場人物の多くがコーヒーではなく、やけに紅茶ばっかり飲んでる気はしたものの、

主人公のJohnは、仕事のためイギリスからきたっていう設定だったこともあって、そういう印象を受けるのかも…なんて思っていて、

本当にかなり読み進むまで登場人物たちがアメリカ人ではないということに気づかなかった私なのですが、

Johnの恋のお相手となるDavid(この人はちょっと衝撃的なくらいの大きな問題を抱えた人)のキャラクターはなんだか日本人的…とも思えるほどの繊細さで、

ドラマや映画やベストセラーの小説なんかで、アメリカの妙にパワフルで快活な大衆文化の価値観のようなものにすっかりカブれて毒されてしまっている私としては、Davidの描写を読むたびに、

『女々しすぎるし、弱すぎる!』という微妙な違和感のようなものを感じ続けていたのです。

同じ英語圏でも、ところ変われば…ということなのでしょうか、

オーストラリアってかなり大らかで豪快な印象で、Aussie Conに参加したJaredも確か

「オーストラリアって、雰囲気がテキサスに似てる」

なんていうコメントを発していた記憶もあるし、前にもどこかで書きましたが、ハリウッドで活躍しているオーストラリア出身の俳優さんたちもその多くが豪胆で男らしいイメージだと思っていたのですが、

英国の女王様をいまだに自分たちの女王様でもある、という意識を持ち続けているオーストラリアの人たちだけあって、その心根とでもいうようなものはかなりイギリス的な繊細さを残しているということなのかもしれませんね。

とはいえ、この小説を『ぜひ読んでみて!』と強く押していたのはアメリカ人のパワフルな腐のつく女子だったことを思うと、

こうした心の機微のようなものの描写というのは国を超えて心に届くものなのかもしれません。

アメリカ人の書いた話ではない、と知って読んだら、もっとしっくりDavidに感情移入できたのかも、と思うとちょっと残念です。
(もう随分長いこと読んでないけど、耽美小説と言われた時代の日本の『やおい』小説には、まさにDavid 的な儚いヒロインとでも言いたくなる主人公がゴロゴロと溢れていたものだし…)

ちなみに主人公の一人、イギリス人のJohnは、金髪で体格もそこそこの-登場シーンでは特に-傲慢なエリートビジネスマン、ということで、私の頭の中では Prince Arthur こと、Bradley James 君のイメージで読んでました…、

Johnのお相手となるDavidは、黒髪に(Johnと出会うまでの悲惨な生活のため)ガッリガリの体格ということで、こちらはまあ…、MerlinことColin Morgan君を時々被らせつつ、

でもJohnと出会ってお風呂に入れるようになってからは、とにかく美人さんだと強調されていたので、こちらのイメージはときどぎブレ気味でしたけれども。

ゲイロマンスを読むと、ついつい、登場人物に知ってる顔(というか、好みのSlash系のカップリング)を被らせたくなってしまう私です。





そしてつい本日読み終えたのは、(たぶん)カナダの作家さんである

Chris Owen の『911』

というFirefighterもの。

…実はこれもかなり読み進むまで、舞台がカナダであることに気づきませんでした。

だってカナダも緊急時(警察・消防)の電話番号がアメリカと同じ『911』だってこと知らなかったんだもん!

登場人物が家に帰ってなぜか皆、『靴を脱ぐ』という描写に微妙なアメリカっぽくない違和感を感じてはいたんだけど…。

この『911』という本は、Drewという消防士さんと、

(以下、これからまっさらな状態でこの本を読もうという人にとっては重要なネタバレになるかもしれないのでご注意ください)






その恋人のドクター(最初はレジデントとして登場)であるScott、そしてさらに物語の中盤からDrew & ScottのThreesomeの恋人となるEricという救急救命士の日常を追ったもの。

この本の形式は、2~3ページくらいの一章が、それぞれショートショートとでも言うような、短い読みきりエピソードのような感じになっていて、ほとんど全ての章にサービスシーン(つまり…この日記を長く読んでる人ならNC-17シーン、と言えばわかるかな?)が挿入されている感じ、

ということで、

英語の長文を読むのはまだちょっと苦手…、とか、

どっぷりと複雑なストーリーに浸かって疲れたくない、という方にとっては、比較的気楽に取り組める作品かもしれません。

ちなみに主要登場人物三人の体格は、


Scott(小) < Drew(中) < Eric(大)なのですけども、

(三人でハグするシーンで、間に挟まったDrewが頭の高さが階段みたいになってると思うシーンあり。とはいえ、Scott & Drew(←この人も、消防士さんなので決して小さくはない、たぶん6フィートちょっとはある)の二人から時々あらためて「大きい!」と感嘆されるEricの身長は、6’3”ということで、某Jared P氏より1インチ小さいのです)

受度は、逆か、 Eric > Scott ≧ Drew という感じで

やおい系のカップリングでは、昔から妙に保守的なところのある私は、(割と頻繁に出てくる…)Ericの受シーンをついつい斜めに飛ばして読んでしまって、余計にあっさり、あっという間に読み終わってしまった、ということもあるかもしれません。

私個人的には、どうせThreesomeになるんだったら、冒頭Drewと一緒にScottの病院に検査入院させられてたDrew の上司の40歳のFirefighter(すっごく、ユマ・サーマンと競演した映画「Accidental Husband」でのJDMっぽいでしょう?)Dave(奥さんいるんだけど…、この人、全編なーんか意味ありげにいい感じで度々登場するんですよね)となんとかなって欲しかった…。


もちろん、登場人物たちのゲイというアイデンティティについてや、ゲイである上にさらに加えてThreesomeという特異なRelationshipを選択したことによる、それぞれの家族の理解(不理解)を巡ってだとか、Drewの仕事中に負った大怪我なんかに起因するAngstな展開はあるのですが、

本格的な山あり谷ありのFirefighterものの手に汗握るアクションシーンを期待する、硬派なハードボイルドロマンス好きの読者や、(スーザン・ブロックマンが大好きなもので)

激しい起伏のあるロマンスストーリーを期待する辛口のSlash読みの腐のつく女子だったら、

「とにかく、ただいちゃいちゃしすぎ!甘口過ぎて歯が痛くなる!」

という批評すら飛び出しそうな気もするけれども…、

大昔『さぶ』なんていう男性向けのゲイ雑誌に掲載される小説を読んでいた頃、男性作家さんが書くガテン系のゴツい登場人物たちの(ある意味での)乙女ぶりに、少々驚かされたりしたことを思い出すと、
こういう系のゲイロマンスを読む読者(腐のつく女子ではない、ホンモノの男性のゲイ諸氏)にとっては、

とにかく『そのシーン』がホットでいっぱい出てくればオカズになるからいいってことなのか…。





さらにさらに、面白いという話を聞いてつい買ってしまったTory Templeの『Tinder』と『Chasing Victory』という、やはり Firefighter もののゲイロマンスのペーパーバックが2冊手元にあって、いまにも読み始めてしまいそうな誘惑に襲われているところ…。

この Tory Temple のFirefighterのシリーズは、まだ他にも何冊かあるものの、古い本は既に絶版にでもなってしまったのか、日本のアマゾンでは入手不可能になっていて、

USのアマゾンでも、中古本以外では、オンライン小説っていうんでしょうか、

一冊(紙の本でないので、一話という感じなのか)、5ドルくらいで購入可能なようなのですけれども…、

これまで長年、オンラインでFanfictionと呼ばれる小説を山ほど読んできておいてなんですが、

お金を出して購入するなら、現物として手元に残したい、という古臭い感覚がまだ抜けず、

もちろんその背後には、こうしてほぼバックアップも取らずにネット上で日記を書いたりしつつも、電子データというものを心底では信用できてない(特に私程度のオンライン能力では…)という内心があるのだと思います。

最近、こうした Erotica と呼ばれるジャンルでは特にオンラインで小説を購入するような傾向が一般的になりつつあるようにも感じるのですが、

皆さんはどうなのでしょう?

オンライン小説って購入したことありますか?

購入した電子データの小説はどのように管理されているのでしょう?

ハードディスクに保存?

プリントアウトして保存?





そうそう、偶然ですが、カナダの作家さんが書いた小説といえば、

何年か前から追いかけている、

「量子コンピューターの影響で別の世界(宇宙)との間に窓というかトンネルが開き、向こう側の地球から事故によってこちらの地球に送り込まれてしまった(向こう側の地球では、ホモサピエンスの代わりに唯一の意識を持つ人類として進化した)ネアンデルタール人と遭遇する」

というちょっと面白い設定のSF三部作の『ホミニッド』、『ヒューマン』に続く第三巻『ハイブリッド』(完結巻)をつい最近本屋さんで見つけて、やっぱりつい本日、読み終えてしまったところ。

カナダでよく使われる、

「カナダは、アメリカの技術、イギリスの文化、フランスの料理(それぞれ世界最高水準ってことですかね?)を手に入れることもできたはずなのに、

結局のところ、アメリカの文化、イギリスの料理、フランスの技術(どれもお粗末…、いまひとつってことかな…)を手に入れてしまった」


という自虐的ジョークがあると、この「ハイブリッド」という本の中に出てきたのですが、
(実際に本の中のどこに出てきたか、今見つけられなくなってしまったので、表現が間違っていたらすみません。)

この『ホミニッド』、『ヒューマン』、『ハイブリッド』という三部作を書いた、ロバート J ソウヤーという作家さん、

そのカナダ人としてのコンプレックスとでもいうのか(もちろんあくまでソウヤーさんの個人的価値観なのかもしれませんが)そいういったものに基づく、現代文明批判および、この本のあとがきでは「終局的フェミニズム」なんていう風にも表現されていましたが、

とにかく作者の価値観というか美意識

(現在地球を滅ぼそうとしているのは、ネアンデルタール人を惨殺して絶滅させたクロマニヨン人の子孫のホモサピエンスであり、中でもタチが悪いのは、Y染色体を持つ男なのだ)

を一身に背負わされた上、日本人には理解しにくい感じのガチガチのカトリック系キリスト教徒でありながらも、最先端の科学者でもある主人公のメアリーのキャラクターが、特にこの三巻では、

ときどき読むのに耐えないほど鼻についてきて、一巻、二巻までの、「量子論」だとか、「クロマニヨン人に滅ぼされなかったネアンデルタール人」だとかの、ワクワクするような新しいSFの息吹のようなものに水を差されてしまった感じになってしまったのが、かなり残念でした。

とはいえ、前の二冊を読んでから随分月日もたってしまっているので、三冊を一度に読んだ時にどういった印象を持つものか、近いうちにできればまた最初からじっくり読み直してみたいとも思っています。


***


本当は、最近見た映画と、Supernatural以外の海外ドラマの感想についてもちょっと触れたいと思っていたのですけど、

読書感想文が思いのほか長くなってしまったので、今回はこのくらいにしておきます。


あ~~、でもっ!!!

本当は、TVの世界に投げ込まれた兄弟についての感想が書きたいのにーー。

休みがないから、なんて言い訳していたら、この先ずっと日記が書けなくなってしまうので、

なんとか少しずつでも、また妄想日記を復活させたいものなのですが、

どうも日記を書こうとPCに向かうと、気楽なコメディの「Psych」をちょっとだけ観て…、なんて逃避してしまう癖がついてしまって…。

受験生ではないけれども、一日一時間は必ず日記を書く!とか、自分にノルマを課せばいいのだろうか。

とにかく、SPN S5 第8話だけでも…。

2009年10月21日水曜日

Supernatural Season 4 DVD Box!!

うすうすこの日記の存在を忘れてしまいそうになってしまうほど、日記書きから遠ざかっている今日この頃の私なのですが…。
昨日、ついに我が家にSupernatural シーズン4のDVD Boxが到着したー!

という事実が、思いのほか嬉しかったので、本当に久々にちょこっとだけ日記を書くことにします。

とはいえ、もはや誰もこの日記になんか遊びにきている人はいないかもしれませんが…。



***



しかも、しかも!!!

今シーズンは日本版にも、Japanese Fangirls 念願のというか、むしろもう悲願とさえいえる『Gag Reel』が入っていましたね!


当初、例年通り2つのBoxでの販売ということで予約を入れていたものの、

『1つのBoxでの販売になったのですけど、それでも欲しい場合は予約を入れなおしてください』

ということで、

「むむむっ??今年のジャパンワーナーさん一味違う…ついにわずかずつとはいえ実際にDVDを購入する私たちFangirlsの現場の声が届いてきたってことなのかも…

でも、Gag Reelも入れてくれる?…とまでの高すぎる期待は持たないようにしておこう」

と、控えめに控えめに、(私の場合)DVD Boxのおまけ等については一切の情報を仕入れないまま、ひたすら手元に届くのを待っていたものだったのですが、

Gag Reelが入ってた!

しかも字幕つきでみられる!

と、嬉しい驚きに心が弾み、ずっと遠ざかっていった日記を書こうという気持ちさえ奮い起こした私です。


とはいえ、ただいま現地アメリカで放送中のシーズン5を追いかけているのに加え、

また新たにいくつかのドラマを追いかけているような状態なので、

ゆっくりじっくり日本語字幕つきでシーズン4を復習するのは、しばらく後回しになりそうです。




***



今年の1月に、社会復帰へのリハビリを兼ねてバイトを始めて以来、相変わらず安月給でのバイト生活は変わらないものの、労働時間がぐんと増えたことで、

自分の自由になる時間がかなり減ってしまい、

観たい海外ドラマを鑑賞する時間や、読書(Slashを含む…)のための時間を差し引くと、

日記を書くための時間というのがほぼとれず、

後で時間がとれたらまとめてちょっと日記を更新しよう…

なんて思っているうちに、一ヶ月、二ヶ月はあっという間にたってしまうという状況が続いています。

とはいえ、日記を書けない、以外は、意外なほど今までと変わらない生活を送っている私です。



現在、鑑賞しているドラマは、

(以下は、まだ日本で放送されていないドラマのネタバレとなる可能性もありますので、ご注意願います)


もちろん!


『Supernatural』シーズン5

(シーズン4のラスト、SamのRubyとの度重なる浮気+日本でもしばらく話題沸騰だった不法薬物じゃなかった、悪魔の血の中毒なんかの問題で、破局寸前となってしまったWinchester夫妻…、ごほっ、いや、兄弟。
シーズン5に入って、別居…ついに離婚の危機ってことなの?!なんていう状況にも陥って、
Fanとしてもしばらく随分さびしい思いを味わったものの、
現在はちょっと観ているこちらがどぎまぎするような台詞連発で、正式な復縁へ向けて、同居を再開した二人の姿に、やれやれと胸をなでおろしつつ、
つい前回のエピソードでは、え?ついに養子をとって二人で子育てするつもりなの?なんて、相変わらず鑑賞中、さまざまな妄想にとりつかれつつ、ニヤニヤがとまらない私、といったところ。)


『Leverage』シーズン2

(なかなか自分の気持ちに正直にならないNateパパのおかげで、ついにSophieママが家を出て行ってしまってしばし、ママの不在に少々精神不安定になっている、そうでなくてもそもそも手の焼ける三人の子供たちを男手一つで面倒をみていくのに限界を感じてきたNateパパは、ロンドンまでSophieママに「子供たちが恋しがってるから帰ってきてくれ」と頼みに行ったものの、ママは「子供たち?あなたはどうなの?」と、そう簡単に「うん」とは言わず、代わりにベビーシッターとして、昔の友達を送り込んできたりして、

この後の展開が非常に気になるところではあるものの、Sophie役のGina Bellman の出産後、残りのエピソードを撮る?とか?なの?〔相変わらず詳細は調査しない私…〕ということで、

ここしばらくHiatusに入っているので、実はある意味ちょっと一息つけて助かっています)


『Merlin』シーズン2

(これも待ちに待っていた新シリーズ!
シーズン2に入ってからは、登場人物たちも少し成長して、まさに『アーサー王』伝説の筋書きを彷彿とさせる感じに、ほのかな恋愛模様なんかもストーリーに盛り込まれるようになりましたが、アーサーとマーリンの仲良しぶりもポイントポイントではちゃんと描かれていて、
私のようなFangirlsのことも忘れていないのね、と思わせてくれます。

このBBCの超力作ドラマは、カナダに続いて、アメリカでもすぐに放映され始めたし、日本でもNHKあたりがすぐに放映権を獲得して放送を始めるのじゃないかと思っていましたが、どうなんでしょう?
昨今の日本のテレビ業界はかなり広告収入が減ったりして台所事情が苦しいという噂も聞くので、手が出なかったりしているのでしょうか?
日本での放送見込みについて、何か噂が出ていますか?)


『Sons of Anarchy』シーズン2

(X-Filesというドラマにハマって以来、愛し続けている俳優さんであり、Supernaturalシーズン4ではついに!Winchester兄弟のおじいちゃん役までも演じた Mitch Pileggi の出演作ということで追いかけ始めた作品なのですが、
このドラマ、私の好みからすると暴力的な意味でとっても恐い!のだけれども、とにかく登場人物が皆格好良くて!
シーズン2も開始早々からかなり衝撃的な内容で、毎回どきどき(びくびく?)しながら新しいエピソードを追いかけています)


『Glee』シーズン1

(…いい年をして…、という感じではあるのですが。
Supernatural Slashの関係で、私がまだわずかにふらついているあたりの海の向こうのFangirlsの日記で同時発生的に『面白い!』という感想を目にするようになって…、うっかり観始めてしまいました。
とあるハイスクールの廃部寸前だった『Glee Club』(合唱クラブ)を舞台に、生徒や先生たちのさまざまな人間ドラマを追った、このドラマ。
日本人の考える『合唱クラブ』とは全く様相が違う、”歌って踊る!”激しいパフォーマンスが毎回盛り込まれるのも一つの楽しみながら、とにかく極端に『変わった』人ばっかりが出てくるのがなんともたまりません!)


『Psych』

(これは、現在アメリカではシーズン4が放送されているという作品なので、既にご存知の方も多いでしょうが…。
ひょっとして、過去に「面白いですよ」と勧めてくださった方がいたような気もするのですが…、だとしたらその際には大変失礼しました。
いまさらですが…、はまりました。
Psych というタイトルからして、一人勝手にかなり重たい内容のドラマだと思い込んでいて、これまで全く興味を持たずに来てしまっていたのですけども…、こんなに楽しいドラマだったとは!

小さな頃から、警察官のお父さんにありとあらゆる捜査の心得と技を仕込まれてきたShawn。
でもお父さんのあまりのスパルタ教育に反発してか、お父さんの望む道からはかけ離れた、はっきりいってろくでもない大人になってしまっていましたが、ある時、お父さん仕込の推理の技でテレビのニュースで目にした事件の犯人を鋭く見分け、報奨金目当てで犯人を警察に密告すると、犯罪の関係者しか知りえない情報を知っているということで、危うく共犯として逮捕されかけ、
その場を切り抜ける苦し紛れに、つい「自分は、サイキックだ!」と口走ってしまい、
それをきっかけに、エセ「霊能力捜査官」として、警察の捜査に(ある意味、無理やり)協力していくことに…。
シャーロック・ホームズの推理を聞いたワトソン君(および読者である私)は、ホームズが種明かしをするまで、まるでホームズが魔法を使って犯人を当てたかのように思ってしまったものでしたが、
優れた捜査の達人の技をこんな風に逆手にとって楽しいドラマにするというのは、とっても目の付け所がおもしろいですよね。

さらに…、Shawnの幼馴染であるGus(なんと、West Wingで大統領の秘書に抜擢された黒人少年!名前はなんていったっけ?)との関係が…、妙に可愛くて!私のような腐のつく女子の心をくすぐります)


一応、以上かな…。

(実は、あと…Sam&Danのキュートな兄弟目当てで、リアリティショーの『The Amazing Race』も見始めています。…が、やっぱりリアリティショーは基本的に苦手で、よっぽど楽しい話題がもれ聞こえてくるまでは、しばらく鑑賞を休むかも…)

仕事を始めた上に、これだけのドラマを毎週追いかけているので、妙に忙しいのも無理はないですね。


せめて、ますます複雑になる、天国vs.地獄の構図を頭の中で整理するためにも、Supernaturalの感想文を毎週ほんの少しでも日記に更新できるようになれば…、と日々思ってはいるのですが…、

現状はかなり難しいという感じ。

あー、一日30時間くらいあったらやりたいことが全部できるようになるのかなー。

2009年9月13日日曜日

Sam and Dan?!

ついにSupernaturalシーズン5が始まりましたねー!

この夏のHiatusはいつも以上に長かった気がします。
私個人的にはここ数ヶ月で劇的に生活リズムも変わってしまい、日記書きというものが完全に生活の一部から逸脱してしまったこともあって、本当にこのままSPN Fandomから卒業してしまうのかも、という思いに繰り返し襲われたりもしていた夏でした、

とはいえ、やっぱりこうして新たなシーズンが始まってみると、(クリプキが頑固に最後のシーズンだ!と言い張り続ける)今シーズンも

ぜいぜいと息を切らせながら、となりそうな予感満天ですが…、

なんとかヨロヨロ、ノロノロと追いかけていくことになりそうです。

本日はやっとゆっくり一日家にいられそうな見込みなので、また少しずつ細々思いつくままに日記を投稿できればと思っています。

まずはSupernaturalシーズン5第1話の感想から…

といいたいところですが、

数日前に読んだ、例の老舗ゲイサイト『AFTERELTON』の記事が頭の中をぐるぐるしてどうしても離れないので、まずそのことから。


その記事というのは『こちら


つまり今回の日記のタイトル

『Sam and Dan』

って、兄弟の名前には間違いないのですけど、某Winchester家のお兄ちゃんの名前から『e』が一個取れてるタイプミスじゃないってことです。

『アメージングレース』という

賞金一億円をかけて、二人一組の挑戦者たちが過酷なチャレンジをクリアしつつ生き残りをかけてレースを展開していく(らしい…とにかく私は一度も見たことないので…)

非常に規模の大きなリアリティTVのプログラムで、日本でも(我が家の加入しているケーブルTVでは、AXNで)次々と新しいシーズンが放送されてますが、

AFTERELTONの記事によると:

The network just announced the new line-up for the season debuting September 27th and it includes Sam and Dan McMillen, two brothers who only recently came out to each other. As you can see from the above pic, the duo are not only cute, but young and fit, something that bodes well for them to go far in the show.

So add The Amazing Race to your list of Must Watch Gay TV!

ってことで、

つまり、現地アメリカで9月27日にスタートする新しいシーズンである『The Amazing Race 15』のチャレンジャーの中には、

Sam & Dan McMillen という兄弟がいて、

この二人は最近、二人揃ってゲイであることをカミングアウトしたばかりか、兄弟同士でカップルになったっていうんです!!!

このコンビはAFTERELTONの記事に貼付されてる写真(やビデオ)を観ても一目瞭然ながら

the duo are not only cute, but young and fit,…

だから『アメージングレース』を必見ゲイ番組のリストに入れなきゃだよね!!


と主張する Michael Jensen(むむっ…!)さんの記事に、力強く何度もうなづいてしまった私なのでした。


***


…完全にこの記事に踊らされる格好とはなりますが、日本で「アメージングレース15」の放送が始まったら、絶対に追いかけて視聴することになりそうな予感一杯の私です。

日頃、人を蹴落として自分が這い上がる、という、こういった番組の勝ち残りのシステムがどうも苦手で、リアリティTVを自分から進んではほとんど観ない(つもりの)私なのに…

昨年のDavid&Davidの可愛いカップル(じゃないか…)に続き、今年は、Kris/Adam=Kradam(そりゃあKrisには奥さんがいるけども…)につられて、アメリカンアイドルの決勝までの数週をライブで追いかけたばかりか、FOX Japanの再放送をほぼ全部おさらいしてしまったり、

もちろんおととしだっけ?の『Make Me a Supermodel』にハマったのもまだ記憶に新しいとこで…、

制作サイドの

「可愛いゲイ(カップル)を出しとけば、数万(数百万?)単位の『腐』のつく女子の視聴率が稼げる」

というミエミエの戦略に完璧に乗っかってしまっているのがくやしくもある今日この頃でもあります。

しかし、この種のリアリティTVに『ゲイカップル』が出るのが当然のことになってしまってさらに刺激が欲しいということなのかもしれないけど、

実の兄弟で、ゲイカップルって、(現地で何時からの放送なのか知らないけど、きっと家族揃ってみられる時間ですよね?)倫理面で放送コードに引っかかったりしないものなんでしょうか?

老婆心かもしれませんが、このキュートな兄弟カップルの出演を快く思わない視聴者から苦情や嫌がらせが出たりしないといいと思います。


***


ちなみに…、

ちっちゃい(可愛い)方がお兄ちゃんのSam(23歳)で、

背が高くて(ビデオの中で二人揃って認めてましたが)大人っぽい方が弟のDan(21歳)です。


Brothers for 21 years, Sam and Dan will tell you that their relationship did not truly start until last summer when they both came out and told each other that they were gay.

Growing up Christian in a conservative community, neither one of them felt comfortable enough coming out at an early age but after doing so, they've found a whole new bond with one another and instantly became closer through honesty and trust. Sam and Dan will tell you that being gay is only one of the many aspects of their lives.

ビデオのインタビューの内容と合わせると、

中西部の保守的な小さな町で生まれ育った二人、なかなかゲイであることをカミングアウトするのも難しかったけれども、つい昨年の夏にお互いカミングアウトしてみると、二人の間には新しい絆が生まれて、(兄弟として二十年以上も培ってきた)誠実さと信頼とを通じて一瞬で二人の『仲』が近づいた

ということのよう。

どうしても、『Sam and Dean』を主人公にしたAlternative UniverseのFicでそんな話が山ほど書かれてきたような気がしてしまう…

Dan describes himself as organized, open-minded and spontaneous and hopes to gain a new sense of appreciation for his life from running the Race with his brother. His hobbies include exercise, volunteering and traveling.

(弟のDanの性格は、某Winchester家のSam君に近い気がします)

Sam claims to be optimistic and happy-go-lucky and his hobbies include cinema, logic games and anything involving the outdoors.

(お兄ちゃんのSamは、父ちゃんが『狩り』に固執せず兄弟を普通の子として育ててたら、Deanはまさにこんな子になっただろうなという感じですよね!)

Communication may be the biggest challenge for this Team, as they claim to be polar opposites. From academic interests to how they approach tasks, these brothers are very different in everything they do. Due to his passive mentality, Sam will need to be more vocal to overcome Dan's blunt, assertive personality in order to contribute to the team while on the road.

Sam is pursuing a degree in medicine while Dan has one more year left at William Jewell College to complete his business degree.
(中略)
Both brothers hope that the Race will take their new found closeness to the next level and help them forge an even stronger bond.

しっかり者の弟とのんきで楽観的で行き当たりばったりのお兄ちゃん、とにかく正反対の性格だというこの二人の一番の課題はコミュニケーションではないか、ということですが、

過去4年に渡って、まったく同じような性格の兄弟が喧嘩したり仲直りしたり、また喧嘩したりしながらそれでも心底お互いを愛し合って仲良く旅を続ける様子を追いかけてきた私としては、

この兄弟カップルには、ぜひともしぶとく勝ちあがっていって欲しいと思っています。

2009年8月30日日曜日

あれやこれや(読書)

日記を書く時間がない…、などと言いつつ、活字中毒の私は読書をしないと死んでしまうので、ぽつぽつ本も読んでいます。

夏休み、映画鑑賞の他に、実はスーザン・ブロックマン・マラソンもしていました。

スーザン・ブロックマンといえば、私は、ここ2年ほど

Troubleshooters: Team 16

という、米国海軍特殊部隊SEALに所属する男たち、およびそこからさらに Troubleshooters Inc という組織に属する人たちの恋愛模様を描いたシリーズにどっぷり浸かっている

という事実については、この日記で繰り返し語ってきました。

私がスーザン・ブロックマンという作家さんの噂をききつけ、

Troubleshootersのシリーズの本を探して、(今は懐かしき!)名古屋の大きな本屋さんの端末で、日本語翻訳版の在庫の本を手探りで検索を始めた時、

海軍特殊部隊SEALというキーワードに引っかかってきたのは、

スーザンがハーレクインで書いている

「危険を愛する男たち」

というシリーズでした。

これが私が「面白い!」と噂を聞いた、チーム16のシリーズに関係があるものかもわからないまま、とりあえず手に入れてみようかとも思ったものの、

現在の新刊書店では、古いハーレクインのペーパーバックというのはもう扱わないのが普通のようで、その時もハーレクインの在庫はなし、という検索結果が出て、入手はかなわないまま、

(この『危険を愛する男たち』のシリーズは、現在は、MIRA文庫から再版されて出ているということを知ったのもずっと後になってからでした)

結局、その後、Troubleshootersの日本語翻訳版はヴィレッジブックスの文庫で出ていることをつきとめ、あちこち本屋をはしごして、手に入るものから順不同で読みまくり、

その後、そもそも「面白い!」と噂を聞いた「Hot Target」という作品は、まだ全然翻訳の順番に達していないことを知って、

未翻訳の原書のペーパーバック&ハードカバー本を(実はAmazon Japanでも売ってたのに…高い送料を払って)Amazon USから大量にとりよせ、

(病気療養中の)暇にあかせて、一気読みし、

以後、新しいペーパーバックが出るたびに反射的に購入しなければ!という気分に襲われるという

完全なる「スーザン・ブロックマン」信者に成り果てたのでした。





そしてこの夏休み、ふと、Troubleshootersのシリーズの中でも特にお気に入りの

「氷の女王の怒り」

「知らず知らずのうちに」

「Into the Storm」(未翻訳)

を無性に読み返したくなって、うっかり読み返してしまうと、

「スーザン。スーザンの話がもっと読みたい…、なんでもいいからもっと読ませて…」

と、完全に中毒患者の末期症状に襲われ、本屋さんで、突発的に、

MIRA文庫の「危険を愛する男たち」のシリーズを4冊購入して、ほとんど一昼夜、不眠不休で読破するという暴挙に出ることになってしまいました。

『私のプリンス』

『あの夏のヒーロー』
(チーム16 トム・パオレッティ主演の「遠い夏の英雄」という邦題とかなり被ってることに今気づきました)

『希望は君の瞳の中に』

『招かれざる求婚者』

一冊のボリュームとしても、Troubleshootersのシリーズの作品の半分から三分の一といったところの(元)ハーレクインのシリーズのお話は、

ストーリーの内容的な面では、充実度に格段の差があるのは確かですが、

一見まだ稚拙とも思える作品の中に、Troubleshootersシリーズの萌芽のようなものが時折垣間見えて、

「やっぱりスーザン・ブロックマン、面白い!」

と最終的には満足しました。

そして本日「96時間」を観るため映画館の入っているショッピングモールに早くつきすぎてしまい、時間潰しのためふらふらと覗いた本屋さんで、MIRA文庫の新刊の棚に

「危険を愛する男たち」のシリーズ5作目を見つけてしまいました…。

スーザン、SEALを舞台にした作品は、Troubleshooters のシリーズに完全シフトしたのかと思っていたら…、

こちらのシリーズも書き続けていたってこと?

まだ細かいことを調べていないので、わかりませんが、もしかしたらスーザンが書いたのはもう何年も前で、日本語翻訳版(の、しかもMIRAでの再版?)が、新刊として出版されたということなのかも知れないですね。

今日はさらに、ヴィレッジブックスの「ボディガード」というTroubleshootersのシリーズではない、スーザンの作品も買ってきてしまいました…。

映画から帰ってきて、日記を書き始めなかったら、きっと、今日明日くらいで、二冊ともあっという間に読んでしまったにちがいありません。

日記を書いたおかげで、少し 「後で読む」という楽しみができました。





後、最近読んでいるのは、

これもまたお得意様の作家さんである ジョアン・フルーク の

「Carrot Cake Murder」

これは職場に持参して、お昼休みにほんの少しずつ読んでいます。





それと、もう一冊、最近読み終えたのは、(うっかり衝動買いしてしまった…)ハードカバーの

『ハチはなぜ大量死したのか』(原題「Fruitless Fall」)

原題の「Fruitless Fall」は、

レイチェル・カースンの「沈黙の春」(Silent Spring)を彷彿とさせますが、内容も彼女の作品に負けず劣らずの衝撃的内容でした。

「沈黙の春」で強く訴えられた農薬が生物に与える深刻な影響に関する問題から、

一時、世界的に大きな話題となった「環境ホルモン」、

大気中に放出されたフロンガスの影響による「オゾンホール」、

そしてもちろん年々深刻の度を増すように思える異常気象を引き起こす原因とされる「地球温暖化」とその大きな要因の一つである「温室効果ガス」、

「エコ」、「環境にやさしい」なんていうフレーズで、一応日々、環境保護の意識を喚起するような流れはありますが、

私たち人間は、とかく「喉元すぎれば…」なんとやらの傾向があって、ニュースなどで大きく取り上げられなくなると、その問題は解決したものと思ってしまっているところがあるような気もします。

数年前の時点で、大気圏上空のオゾン層を破壊しているのは、20数年前に放出されたフロンガスで、その後に放出された大量のフロンガスがオゾン層に達した時何が起こるのか…

なんていう怖い話を聞いたことがありました。

先日見た都市伝説(2012年終末思想だったかな…)をテーマにしたTV番組では、

「ハチが消えた世界は、4年で滅びる」

という予言めいたフレーズをかのアインシュタイン博士が残していたなんていう話を取り上げたりしていました。

動物(昆虫)や植物…、地球上のありとあらゆるものは、非常に微妙な相関関係のもとに支えあい、成り立っていて、その一つが崩れ去ってしまうと全てが連鎖的に瓦解してしまう可能性が高い、

なのに現代社会は、それとは知らないうちに、現在の世界の基礎を支える重要なものをいくつも同時に失いつつあるということなのかもしれません。

こういう話を考え始めると、もう人間は滅びるしかないのか、と、どうにもやりきれない恐怖のような感情に襲われるのですが、

日頃は、気楽に読めるのんきなロマンス小説ばかり読んでいる私なのに、

怖いもの見たさ、とでもいうのか、こういったノンフィクションの本を見つけると読まずにはいられないのです。

こういった本は、民衆の問題意識を喚起するため、実際よりも大げさに事物を取り上げて誇張しているということももちろんあると思いますが、

実際のところ、地球環境は現在、どの程度深刻な傷を負ってしまっているのでしょうね。

あれやこれや(ドラマ)

最近観ているドラマは:

『Leverage』シーズン2

この週末に行われているVancouver Conにもパネラーとして参加している Aldis Hodgeが(あんなに男前なのに!)パソコンオタク役で、レギュラー出演しているこのドラマ、

毎回、(ややこしい複雑な詐欺にまつわる)難しい長セリフには悩まされるものの、

シーズン2に入って、Nate と Sophie という大人な二人の関係がいい感じに収斂されてきた印象で、今後が楽しみです…、

と思いつつ、

最近のエピソードでは、もう完全に不自然な感じを受けるほど、Sophieが画面に出てくるシーンではバストショットばかりになって『むむ、ひょっとして…』と、小さな疑念を持ち始めていたのです…、

で、今、Sophie役の女優さんの名前を調べるために少々検索してみたところ、出てきた情報によると、

Sophie役のGina Bellman、おめでたなんですね!

シーズン1の全13話に続き、シーズン2のエピソードは全15話という、通常のドラマよりは少し短いシリーズにはなるようですけど、

Sophie、シーズン2の最終話まで出演できるのか、

はたまたなんらかの展開により、途中で姿を隠してしまったりすることになるのか…、

でも、Nateと決定的に決別して、SophieがLeverageの仲間を抜けるようなことにはならないで欲しい!と切に願います。

『Leverage』

まだ次のシーズンにも続くことになるなら、Ginaにはぜひとも出産後またドラマに戻ってきて欲しいです。

私個人的には、Nate(パパ)、Sophie(ママ)と三人のいたずらっ子たちという、家族的な図式がなくなってしまったら、Leverageというドラマの魅力が大幅に減ることになってしまうので。





現在、定期的に観ているドラマは、(我が家の加入するケーブルのチャンネルの)AXNで放送中の

『ヴェロニカ・マーズ』シーズン2

だけかな…。

(完全にローガン派の)二人の妹たちには、全く同意してもらえませんが

私、どうも、ダンカンが大好きで…。

あの子を見ると、なんとなくJared P氏を思い出すんですよねー。(これって、たぶん私だけだな…)

でもダンカンに関しては、シーズン1の一度はすっきりと解決したと思えた謎も再び燻ってきた感じだし、

(先週のエピソードで明らかになった)元カノのメグとの間の、あの衝撃の事実も加えて、

ダンカンの今後はまた、単なる「最高で完璧なボーイフレンド」の枠にはまりきらない存在になっていきそうという予兆もありで、

ますます目が離せません。


そうそうダンカンの元カノ、メグといえば…:


以下、Supernaturalシーズン5の配役についてのネタバレとなりますので、一応、少し文字を伏せます。


シーズン2以降すっかり姿を見せなくなったロードハウスのエレンの娘、ジョーですよね。

エレンとジョーの二人は、シーズン5で再び登場することが明らかにされた上、悪魔娘のメグもまた新たなミート・スーツを着て(つまり新しい外見で…)戻ってくるとのことで、

Supernaturalシーズン5も目が離せなくなりそうです。

毎年、もう潮時かも…、卒業する、なんてぼやきつつ…、今年も留年することになってしまうのだろうか…。

JDM、新たなワンコの里親に…

Supernaturalが長~い夏のHiatusに入ったのにつられて…、ということだけが原因というわけでもないのでしょうが、

私がうろちょろしている周辺のSPN Fandomも妙にシーンと静かで、

私自身も新しい職場で日々の仕事に追われる生活の中で、日記を書く、という行動からなんとなく遠ざかってしまって、

なんとなく(なんだかこの時期毎年言ってるような気もしますけど)私もそろそろ日記書きを卒業すべき時に来ているということなのかなー、

なんて、漠然と心に秋風というか、隙間風のようなものが吹き抜けたりもして、妙に物寂しいような気分に浸っていたここしばらく、


時々舞い込んでくる、JDMの写真や小さなニュースが心の憩いだったりもしたのですが、

一週間ほど前、JDMったら!また!

こんな

話題で、私の心をぎゅっと掴んでくれました。


以下に、ほんの少しだけ引用させてもらいます。



『The Losers』 の撮影のため9月の末くらいまではプエルトリコにいる予定というJDM:


Kind-hearted

El Nuevo Día already knew that Jeffrey Dean Morgan, whose most popular film is “Watchmen” (2009), is not only beautiful outside but also known for having a big heart.

During the filming, a stray dog was injured by a truck and we were told that the animal was in very bad condition and someone suggested putting him to sleep. But the actor disapproved of that decision and paid for the costs of a veterinarian so that the dog was operated. And he did not just do it, he adopted him. So the famous “Denny Duquette” from “Grey’s Anatomy” now has a “Puerto Rican sato” dog.


愛犬というよりは、もう実質的には、完全に愛娘であるともといえるBisouちゃんのことも、掌に乗るくらいの小さな時に、「このままほっといたら明日には死んでしまう(だったっけ?)」と救って養子にした過去を持つJDM、

なんと今回は、映画撮影中のプエルトリコで、トラックにはねられて怪我をし、安楽死させられそうになった野良のワンコに対し、手術をするための獣医代を負担したばかりか、そのコを養子にすることに決めたというのです。

まさに、外見が男前なだけじゃなく、その内面も大きな広い心を宿した超男前、なのですね。





そういえば、

JDMの出演作品などについて、(ある程度、日本で観られるめどがつくまでは)あまり詳細を調べない傾向のある私。

『The Losers』

の前に撮影していたヒラリー・スワンクとの共演作『The Resident』は、休憩時間の和やかで楽しげな写真だけを目にしていたためもあって、

なんの疑いもなく 「ロマンティック・コメディー」 なのだと思っていて、

たまたま目にした(名前も知らないおじさんが司会の…)なんだったか…、とあるトークショーの映像で、JDMの口から

「気味の悪い変質者の大家(?だったっけ?)を演じた」

というようなことを耳にした時も、すっかり 「またまた冗談ばっかり…」 なんて笑い飛ばしていたくらいなのですが、

本当なんですよね?

『Taking Woodstock』ではクローゼットに隠れたゲイ?

『The Resident』では変質者。

『Watchmen』のコメディアンもかなりアクが強い役柄だったし、『The Losers』のClayという人も一癖ありそうな感じですよね。

上の出演作、全部日本で公開されるといいけど…。





JDMに関する話題についても、なーにか忘れてしまっていることがありそうな気もしますが、とりあえずこんなところでまた投稿、ということにします。

あれやこれや

あまりにブランクが空いてしまって、何から書き出していいかもわかりませんけれども…、

今週末は、バンクーバーConが開催されているのですよね?

Convention全体のスケジュールもまったくチェックしていませんが、ちらちら投稿されているレポートを覗き見する限りでは、J2のパネルはまだなのかな?

『Leverage』のレギュラーとなって大活躍中のAldisとか、シーズン4でAdamとして衝撃の登場をしたJakeのパネルなんかが楽しそうですね。

J2に関しては、Conventionの開催前に行われた撮影現場見学ツアーのレポートでちらりとJ2の目撃情報がでているのを見かけました。

相変わらず忙しい中でも楽しく仲良く撮影が行われているようです。

今回の二人のパネルも仲良しぶりを見せてくれるのでしょうか?

もう覗き見感想文を書く時間も気力もきっとないだろうけれども、睡眠時間を削ってでも日記を書きたい!と思うような楽しい仲良しな話題が出てきてくれるといいと思います。


***


仲良しなJ2といえば…、

アメリカでは、9月1日発売予定のシーズン4DVDボックスが先週末(8月28日?27日くらい?)に自宅に配達されたという人が多かったらしく、私たちFangirlsが毎年心から楽しみにしている

『Gag Reel』

の映像が早くも流出してきていて、私も案の定、時間の許す限り本当に可愛いJ2の姿を繰り返しリピートで観るはめになっています。

相変わらずの『ガス爆弾』全開のJared!に、『Metamorphosis』の回の双眼鏡のいたずらも入ってた!

それに、いつみても新鮮に感じる J2二人の気楽で楽しそうな仲良しぶりには思わず眦が下がりますが、

どこかのConで、もっと上手にできたのにJaredが笑っちゃって没になったんだなんて話が出ていた

第6話『Yellow Fever』でのDeanの絶叫シーン

Jensenが 『Gag Reelを楽しみにしてて』と言っていただけはある、可愛い映像になっていましたよね。

あともう一つ、私がかろうじてまだふらふらと日記をチェックしている周辺のFangirlsの間で話題にされていたのは、(Smith&Wessonのエピソードを撮影していた週の)Jaredのマイブームだったのか、

第13話『After School Special』でBlock Kelly君が演じた若きDeanの最後のセリフだった

『I'm a hero.』

というフレーズをJaredが(Block君の発音そっくりに)何度もマネしていたのがおかしかったというもの。
(最初は、3'48くらいにエレベータのドアに映る自分の姿に向かってこっそりつぶやき、その後、4'34"くらいにもう一度もっとはっきりと言ってますよね)


それにしても…

ついに、やっと!ボックス1つで発売されることになった日本語字幕版DVDボックス、

今回こそは!Fangirlsがそのために大金をはたいているといっても過言ではない、

楽しい仲良し『Gag Reel』を入れてくれるでしょうか?

(日本での発売は、10月半ばでしたっけ?)


***


待ちに待ったDVDといえば…、ちょうどアメリカのFangirlsの手元にシーズン4のBoxが届いたのと同時くらいのタイミングで、我が家に

『13日の金曜日』

のDVDが、届きました。

6月に転職はしたもののまだまだ相変わらず薄給バイトの身である私としては、

『My Bloody Valentine』、『Friday the 13th』、『Watchmen』と次々に発売になる予定のDVDたちを天秤にかけ、散々迷った挙句、

結局(私好みのゴツイ体格の男性が出てこない)MBVのDVDは、購入を断念してしまったので、

この『13日の金曜日』の予約を入れてから手元に届くまで、随分長いこと待ったような気がしています。

Jasonと対決するために鍛えたというJaredの身体はもちろん垂涎ものですけど…、

やっぱり、Jasonのあのすばらしい体格! 超好みです。





映画といえば…:

この8月のお盆休み、なんだか連日のように映画を見ていました。


このお盆休みに見た映画は、

『GI ジョー』
(なんだか予想とちょっと違ったけど、まあそこそこ楽しめました)


『Hachi』
(これも、うーん、こういう感じだったか…、と微妙な違和感のようなものは残ったものの、ワンコ、という存在に滅法弱い私としては、後半なんだか不本意なくらい涙をぬぐってました…)


『ハリーポッター』
(面白かった!中でもロンの成長ぶりになんだか一人どきどきしていた私です)


『そんな彼なら捨てちゃえば?』
(別の映画を観るつもりだったのに時間が合わず、映画館の前で初めてなんだかそこそこのビックネームが勢ぞろいしていることを知って、じゃあ観ようかな、と。
まあ、そこそこ面白かったけど、なんとなく、あれだけのメンツを揃えたなら、もうちょっとワクワクドキドキ楽しめるような作品にできたのでないか、という、そこはかとない消化不良のような感じが残りました)



でも正直言って…、実家の家族と映画館に出かけることが多いという関係上もあって、頻繁に映画館に通っている割に、最近、どうも自分の好きな映画をなかなか思うように観られていないという感じがあります。


夏休み中に観た映画で一番面白かったのは、映画館ではなく家で見た

ザック・エフロン君主演の『セブンティーン・アゲイン』だったかも。

(上の『そんな彼なら…』のジェニファー・アニストンに続き…)

『フレンズ』のチャンドラーが出てるんだ!という、ある意味どうでもいいポイントに気をとられて鑑賞を始めた私だったものの、

ザック君の達者な演技(ちゃんと中身は「おじさん」という感じなんだもの!)と、(小柄で華奢ながらも…)とんでもない男前ぶりに見事に翻弄されて、最後の最後まで楽しく堪能しました。





そして本日は(衆議院選挙の投票に出かけたその足で)、

リーアム・ニーソン主演の 『96時間』 を観てきました。

映画自体は、(リーアムことブライアン、娘に甘すぎる!あの子、今回のとんでもない事件もちゃんと教訓として、身に染みてないような気がする…という微妙に不満というか心配な感想は持ったものの)リーアムの敵を追い詰める容赦のなさはとにかくスカッと爽快で、面白かった!といえると思うのですが、

私の右隣一つ空けて座った50代くらいの女性二人が、とにかくずーーーっと、スクリーン内のリーアムの行動に対し(まったく声を潜めることのない地声で)「うわっ、すごい!」「あー、怖い!」「あーあ、ばれちゃった、どうするんだろ」なんていうコメントを延々発し続けていて、

映画鑑賞中、ここまでマナーが悪い人がいるんだ!

という驚きとともに、なんだかいまひとつ映画に集中できなかった気がしたのが妙に残念でした。

あんなおばさんにはならないようにしよう…、

と、強く肝に銘じた一日でした。






うーん、他にもなにか観た映画を忘れているような気もしますが、なんだかキリがないので、ここで一旦投稿することにします。

コメント管理を復活させました

毎週、毎週、週末になるたび、今週こそ日記を書くぞ!と思いつつ…、なんだかんだと果たせないでいるうちに、なんだか怪しいスパムコメントが毎日投稿されるようになってしまって…、見つける度に削除するのが面倒になってきたので、

しばらくコメント管理を復活させてみることにしました。

このところそもそも日記をほとんど書かなくなってしまっているので、この日記に遊びに来ている方もほとんどいないような気もするのですが、

とりあえず、ご報告まで。

今日は、この後時間の許す限り日記を書いて(できれば細切れに)投稿してみたいと思っています。

2009年7月20日月曜日

あれやこれや

今年のJared Padaleckiさんの誕生パーティーはどんな感じだったんでしょう?

この数日の内にはなにかしら噂が漂ってくるでしょうか?
(もう既に何か噂がでてきていたりしますか?)

また何かJ2にまつわる楽しい可愛い話が出てきてくれるといいですねー。


そうそう、今年のAsylum Con の映像はほとんどチェックせずに終わってしまっていた私なのですが、先日ふとした偶然から、Jensen が愛犬の Icarus 君の話をしているビデオクリップに行き当たりました。

これ です。

(…って、実はこの映像に触発されちゃってというSのつくお話をつい昨日くらい?かな、読んだというのが正直なところなんですけども…)

Icarus君について私が読んだレポートで見かけたのは、Jaredの巨大なワンコたちとも仲良しだ、くらいのわずかな情報だけだったので、

Danneelが犬を買ったのはつい最近のことなのかと思っていましたが、もう2年も前のことになると知っておどろきました。

Jasonと一緒にIcarus君の話をするJensen、Icarus君の存在がこんな風に楽しく暴露されていたとは!(笑)
(この部分のTranscriptがあったらじっくり読みたい…)

この映像なんかとっくにチェック済!という方がほとんどでしょうけれども、忘れてしまう前に私に聞こえた範囲で覚書に楽しい話を少しだけ書き出しておきたいと思います





2年前、Danneelから 「私、子犬を買ったわ」 という電話をもらったというJensen。

犬ならAnimal rescue とかそういうところからもらうべきだと批判しかけた Jensen だったものの、ペットショップから連れ出すことだって動物の救済に変わりはなくて、違いは残念ながらお金がかかるってことだけだわ、なんていいくるめられ、

どうせ最終的には俺も面倒をみる羽目になるのはわかりきったことだったから、とにかくその犬の種類はなんだってきいたんだ、そしたら

Cockapoo だって…。

なんだそりゃ?! Please tell me it’s like a big, giant, huge, manly dog. というと、

彼女は、違うわよ!すごいんだから、コッカースパニエルとプードルのハーフなのよ…。

で、Danneel の告白に非常に動揺しつつも Jensen が家に帰って Danneel が買ったというワンコに初めて対面してみると、それはちっちゃなぬいぐるみそのもので、Jensenは力なく 「あー可愛いね…」 とコメントしたのだそう。

それが2年前のことで、そのコは今ではすっかりJensenの愛犬になったとのこと。

そこでJensenの隣に(一応MCとして)座っている、Icarus君と面識のあるJasonの証言が!(笑)

Icarusって君たちがいままでみたことないような生き物なんだぜ(とかいうようなことを…)こんくらいの大きさで(といいつつ、右手の親指と人差し指を軽く10cmくらいに広げて見せた後、頭くらいの高さにその手を掲げて)こんくらいジャンプするんだ。
(隣のJensenを指差し)こいつが家に帰るといつも、その場にいたまま、何度も弾んで飛び跳ねるんだよ。

そこでおもむろに立ち上がりポケットから携帯を取り出したJensenは 「カメラはどこ?」 とキョロキョロし、背後の大きなスクリーンに携帯の画面が写るように携帯をカメラに向けます。

スクリーンに大写しになった携帯の画面には、丸くて白いふわふわのワンコの笑顔が!
(家に帰るたび、こんなに可愛い笑顔で「パパ!パパ!」って大喜びで飛び跳ねて歓迎されたら、男の建前としてどうせならJaredみたいに大きいワンコが欲しかったJensen も、完全にめろめろになっちゃいますよね)

客席の歓声に包まれつつ再び席についたJensenは、

彼には親友がいるんだけど、誰だと思う?そうSadie と Harley さ。あいつらは、70ポンド(Sadie)に、120ポンド(Harley)かな?
でもIcarusはぜんぜん負けてない。別にケンカをするわけじゃないんだけど、とにかく激しく遊ぶもんだから、ある時点で IcarusはHarleyの顔に向かって飛び上がって、Harleyのあごに(食らいついて)ぶる下がったりするようなこともあるんだ。
本人たちは楽しんでるだけなんだよ。逆にHarleyはIcarusの体を丸ごとくわえちゃったりね、そうするとIcarusが飛び上がって、「うわっ、なんだこりゃ」って思わず首をすくめるHarleyの頭の上をIcarusがくるくる飛び回る…
(蝋で固めた鳥の羽を背中にしょって太陽に向かって飛び出した人から名前をもらってるわけですもんね)

"So anyway… yeah cat's out of the bag, I have a cockapoo"

(だからとにかく、うん、ついに秘密は暴露されたってことで、僕はコッカプーを飼ってる)



はははっ!

あー、きっと他にも見逃している楽しい話題が沢山あるんでしょうねー。
ほんと寝なくてすむ体だったら、楽しい映像を求めて延々と散策していたい感じです。





ついでに読書感想文も。


『Dark of Night』by Suzanne Brockmann


前作の『Into the Fire』の内容を濃厚に引きずって始まった今回の作品は、

お話の冒頭から「うわ~~」というかなり残酷で目を覆いたくなるような描写が出てきたり、

今回私がペーパーブックを入手した「headline」という出版社の裏表紙のあらすじは「えーー?!ちょっとネタバレすぎじゃない??」というくらいストーリー上の重要な内容があっさり暴露されていたりで、

本編にのめり込んで読み始める前から出鼻を挫かれた感があった上、

近頃では思うように自由な時間も持てず、

これまでなかなか読み進めることができずにいましたが、

今日は久々にじっくり読書する時間が持てて、ついに読了しました。

上のような不本意な状況でちまちまと読み進めることになってしまったものの、こうして読み終わってみると、心の底から素直にわきあがってくるのは

あー、面白かった!!!

という感想のみです。

スーザン・ブロックマン、やっぱりさすがです!

Troubleshooters シリーズも(チーム16とIncのシリーズを合わせて)これで14作目?になるのかな?

(時々もう覚えきれない…と思うくらい)沢山出てくるキャラクターたちも本当にそれぞれしっかり個性があって、シリーズが進むごとにどの登場人物にも等しく愛着が湧いてくるというのもすごいところだと常々思ってはいるのですが、

今回ストーリーの中心となった二組のカップルの組み合わせには、本当にびっくりさせられました。



以下、まだ日本で翻訳版の出ていないTroubleshootersシリーズのネタバレになりますので、今後日本での翻訳版を待ってゆっくりと読むつもりであるという方はくれぐれもご注意ください。













日本で最新の翻訳版が出たところの『Flashpoint』(邦題:熱い風の廃墟)を境にTroubleshooters Incのシリーズが始まって以来、

大人同士のDecker&Sophiaというカップルが成立するのも時間の問題であると、ごく素直に信じて二人のすれ違いをやきもきと見守ってきた私のような単細胞なFanとしては

前作『Into the Fire』のラスト近くで、DaveとSophia??!!

と、本当に驚かされたものでしたが、

なんと今回の『Dark of Night』では、前作から引き続きのDave&Sophiaに加えて、

Decker&Tracy???!!!???!!!

Tracyと言えば、『Into the Storm』(顔の描写が完全にJensenだ!と思わされたこともある、ごっついでっかい猛者ぞろいSEAL隊員の中では、とにかく出てくるたびに可愛い可愛いと表現される)マーク・ジェンキンスの初恋の人=読者が感情移入するリンジーのライバルというか当て馬という立場で登場して以来、

それぞれに深い背景をもつ他の硬派な女性キャラたちとは一線を画す形で、ある意味今時の普通のギャルっぽい女の子であるだけに、

私を含めおそらく多くの女性読者からは、あまり好感を持たれずに来たのではないかと思われるキャラクター。

それでも『Into the Storm』での成り行きからして、今後TracyはIzzyとなんとかなっていくのだろうなーと浅はかに思っていたら、

Izzyは前作の『Into the Fire』で、本物のギャルである(作品中でやっと18歳になったという)Edenと結婚してしまって!
(IzzyとEdenの物語も絶対にもう一度じっくり書かれるはずなのは確か…)

で、最終的にTracyとそういうことになるのがDeckerだなんて!!!

完全にSuzanneに足元をすくわれました。

Deckerといえば、このシリーズの多くの登場人物の中でもちょっと他に例を見ないほどの堅物ぶりを発揮してきていて、

実際、これまでのシリーズの中で彼が一番心を許して自然な愛情を見せていたのは、親友のジミー・ナッシュ(ことあるごとに、弟みたいに愛してると明言したり、前作のラストではついにジミーのおでこにキスしたりもしてたし…)で、

私のような人間は油断すると 「ジミーとデッカー…仲良すぎ」 という妄想に囚われがちで、ジミーの最愛のフィアンセ Tess が時々邪魔に思えたりしてきたものなのですが…、

今回の『Dark of Night』のストーリーが進むにつれ、Tracyの印象もある意味でがらっと変わり、Decker&Tracyというカップルを完全に納得させられてしまっている自分に気づかされることになりました。
(…っていうか、Decker、一皮剥いたら普通のスケベなおじさんだったのね、という感じで、むっつりスケベはなんとやら…なんていうけれども、今回のDeckerは笑っちゃうくらいに人間的で若々しくてTracy以上に印象が大きく変わったともいえるかも)

そしてDave&Sophia!

先日出たばかりのFlashpointの日本語翻訳版「熱い風の廃墟」を

(ラストでDave&Sophia?!とびっくりさせられた)『Into the Fire』を読み終わったタイミングで、おさらいがてらに一気読みすることになった時、

Daveのきらりと光る存在感に改めて目を開かされた気がして少々驚かされたものだったのですが、

今回の『Dark of Night』を読んでいて何度も泣かされてしまったのは、とにかくDave&Sophiaのシーンでした。

スーザン、うまい!本当に読者の心をつかむ絶妙な感情描写が上手です。

このシリーズの中に溢れているまさに男の中の男!という精悍で逞しい男たちの中ではとにかくぱっとしない平凡な自分(といってもCIA出身だけど)が、Sophiaとこんなに幸せなことになるなんて、という事実をどうしても信じきれないDaveと、

『Flashpoint』以来、もう数年に亘ってとにかく安心して心の全てを打ち明けられる親友という存在であったDaveと、ある意味そのDaveの「平凡」「安心」というキーワードがあってこそ、最終的にそういう関係になることを選択したともいえるSophia、

Flashpoint以来のSophiaのDeckerに対する感情がさらにこの二人の間の愛情の行方を複雑なものにしてくれて、

この二人のシーンになる度になんともせつなくてぽろぽろ泣かされてしまいました。

でも最後は、二つのカップルともに気持ちのいいハッピーエンドで!

すると…、次は?ああ~~、次の本が早く読みたいー!という気持ちになってしまうのです。

そういえばこの前、アメリカのAmazonから今なら原価26ドルのところ、34%引きの17.16ドルで7月28日発売予定のTroubleshooters Incシリーズの最新作

『Hot Pursuit』が予約購入できますっていうお誘いメールが来てたんだっけ…。

で、Amazonジャパンなら?と今検索してみると

ハードカバーの『Hot Pursuit』:原価26ドルが、円高還元で今なら2,262円で予約購入可能とのこと。

う~~、注文ボタンを押してしまいたい…。

でも、買ったまま読めずに積んである本も結構な数になってきているし…、あと数ヶ月、お手ごろ価格のペーパーバックになるのを待つべきだろうか…、待つべきなんだろうな…。
(で、結局、一冊じゃ送料無料にならないって他の本もまとめて買うことになるわけだけど…)

ここ数ヶ月、やっとほそぼそと仕事を始めたものの、雀の涙のバイト代を、Amazonさんにだいぶ注ぎ込んじゃってるしなー。

「13日の金曜日」に「Watchmen」に(MBVはさんざん迷った末購入をあきらめた私…注文画面のリンクだけはまだ残してあるけど)…DVDも色々予約注文しちゃってあるし…。

JDMの最新作「Losers」の原作コミックも欲しいと思ってたんだっけ。

って、気になって調べるとAmazonジャパンでも5冊買えるらしい…。

でもこれもWatchmenみたいに映画の公開に合わせて特別な総集編版が発売されるかも…。

う~~~ん。

ふうっ、ちょっと落ち着こう。







ああ!Amazonさんといえば、Supernaturalシーズン4のDVD Box、Box1とBox2の二つの予約に対して、先日、今回は一箱で発売されることになったのでひとまず予約を取り消させてください、なんていう連絡がきていましたっけ。

日本では、脚本化ストの影響でエピソード数が大幅に少なくなったシーズン3まで二つのボックスに分けての販売だった上、コレクターズボックスのおまけとしてファンが一番の楽しみにしているJ2の可愛い仲良しラブラブGag Reelをまたもや省いた!と、きっと多くのJapanese Fangirlsから脅迫めいた不満の声が山ほど届いたのに違いないはずのワーナージャパン、

コレクターズボックスを一箱にまとめたというのは、わずかに一歩前進とも思えますが(でも値段は下がってないのかな?)

今回のボックスについているという一枚のおまけディスクには、今度こそ現地アメリカと同じおまけ映像を入れてくれるつもりなのでしょうか。

なんにしても高額な日本版DVDのため、今後も頑張って働かなければと思います。







Supernatural が長~い夏のHiatusに入った後、毎週楽しみに観ていた

『Harper’s Island』も、

7月4日のみ一週お休みした後、次の11日に、最終の2話を一挙連続放送という形で最終回をむかえ、全13話が完結しました。

このドラマはとにかく全編怖かったけど、SPNのボビーおじさんことJimは本当に渋くて無骨で娘思いで素敵だったし(でもあの名演技のおかげでJDMのように別のドラマや映画に連れ去られることになっちゃうのかも…)

最初は好感が持てなかった他の登場人物たちにもだいぶ感情移入できるようになったりもして、

当初から1シーズンこっきり、13話で完結する!と宣言されていたとおり、とにかくすっきりさっぱりと全ての謎もきれいに明かされて、

(私と同様、薄々あの人怪しいと思ってた…と告白していたFanも多くみかけたものの)あっと驚くどんでん返しもありで、

全13話、しっかりと満喫させてもらいました。





で、その 『Harper's Island』 も終わっちゃって、秋の Supernatural シーズン5の再開までどうしよう…と思った瞬間、

なんと7月15日に、Jensenの友達Christian Kaneと、SPNでSammyを殺してDeanが悪魔に命を売り渡すきっかけをつくった怪力サイキック青年のJakeことAldis Hodgeが出演している

『Leverage』のシーズン2の放送が始まるという噂が飛び込んできて、

これからは毎週『Leverage』のエピソードを追いかけていくことになるのだろうな、ということに。





きっとこうしてあっという間に秋になってしまうのですね。

2009年7月16日木曜日

JDM Movie Star

日記を書きたい!と思ったタイミングで日記がかけないというのは少々じれったいものです。

今回の話題に衝撃を受けてから既に数日経ってしまいましたが、これもまた私個人の覚書という意味で、すっかり忘れてしまう前に少しだけ書き出しておきたいと思います。





このところよく目にしていたJDMの映画関係の写真というと、タイトルを今チェックするのが面倒なので省きますが(P.S. I love you以来のまたもやの共演となる)ヒラリー・スワンクと撮影の合間に仲良くコーヒーを飲んでるものが大半でしたけど、

JDM、今度はWatchmenの記憶もまだ新しい現在、またもやアメコミ原作のアクション映画への出演が決まったのですね。

マトリックスのプロデューサーJoel Silverの作品ということで、やっとキャストの顔ぶれが決まったところで撮影もまだ始まってないのに公開日が来年の4月16日と決まっているとのことで、この映画は日本でも確実に公開されるとは思いますが、

公開されたこの映画のフルキャストの顔ぶれをみると…:


Losers


上のリンクの冒頭の原作のキャラの集合図(?)をみるからに中央のおじさんがいかにもJDM!という感じだなーと思いつつスクロールしていくと。

はい、もちろんその通り!ということで ↓:


Jeffrey Dean Morgan is Clay: The Leader, easily identified by a consistent use of black suits without ties. Commonly referred to as 'the Colonel,' perhaps alluding to his rank prior to the team's "death." A meticulous planner, initiative-taker and an excellent leader, Clay harbors the largest grudge against Max, at times appearing visibly angry at the mention of his name.

ネクタイなしの黒スーツがトレードマークのリーダーかー。
チーム『デス』の前の階級から普段は『大佐』と呼ばれているクレイというおじさんの役ということで、また渋くてセクシー全開のJDMが観れること間違いなしという感じ。

で、また少し下にスクロールすると…:

Chris Evans is Jensen: The hacker of the group, characterized by his spiky blonde hair, glasses and a conspicuous beard on his chin. Known for his nonstop motormouth that often leads him into trouble and a variety of conversational tangents.

『ファンタスティック・フォー』のヒューマン・トーチことChris Evansの写真には、金髪のツンツンヘアに眼鏡に目立つ無精ひげがトレードマークだという、グループのハッカーの名前は…、

Jensen?

Jensen!?

Jensen!!??


GI JoeをオファーされてたJaredではないけれども、JensenがJensenを演じちゃってもよかったんじゃない?とも思いますけど、そんな話は出なかったんでしょうか…

もちろん来年4月の公開に向け、これからフル回転で撮影しなければならないのだとするとSupernaturalのスケジュールともろにかぶっちゃってるから、オファー以前の問題ということなのかもしれませんけれども、

Jensenがこういう大きな舞台でまた仲良しのJDMと共演なんていうことになったとしたら面白かったのにーと思ってしまいます。

そんなことになったらJaredが焼きもちを焼いて大変かもしれないけど。





それにしても、今後公開されるJDMの出演作品、もう何作あるのか追いかけきれないくらい…

すっかり大のつく Movie Star になってしまって…、でもSupernaturalの父ちゃんとして(この先いつかSPNが最終回を迎える頃にでも…)なんとかあと一度くらい、顔を見せてほしいものです。

2009年7月12日日曜日

こ、これって!!!

今日一日?昨日から? Supernatural Fandomは、この映像で爆発しそうになってるという噂もあるようですが…、

なにこれ?!


2006年1月のJensenのインタビューということなんですけど…。

昨日初めて世に出てきたってこと?

なぜ今になってこんなお宝映像が放出されたんでしょう。

『Critics' Choice Awards.』?

このダークスーツの二人が仲良く並んで可愛く何かの賞のプレゼンターか何かをしている映像は過去に見たことあったと思うけど…。

38秒くらいにこそこそっと走りよってきたJaredが、おもむろにJensenの顔を両手で掴んで…、チュウしようと…!

まだまだ子供らしいJaredのとんでもない行動にも全く動じず(!!)小声で “Get away from me.” と言ってJaredを押しのけつつも、一瞬きゅっとJaredの手を握ってるJensen。


(もちろんその数秒だけをもう数え切れないくらいリピートしつつ、もっとゆっくりじっくり見たい!という欲望が高まった私のようなFangirlsの気持ちを的確に汲んで、美味しいシーンだけを繰り返しスローモーションにしたClipも既にUPされました…。:D )

こんな可愛い映像今までどこに隠れていたんでしょう?!

思い起こせばこの頃の二人って、カメラの前でも屈託なくこんなことばっかりやってたんですよねー。

おかげで、私のような腐のつくFangirlsは、「な、な、なんなの?!この二人???」と、どこまでも妄想に取り込まれていくことになったのでした。

二人とももうちょっと大人になった今でもカメラのないところではきっと、まだおんなじようなことをやってるような気はします。

Jensen、もう新たに自分の家を借りて引越ししちゃったんでしょうか?

別にさー、こ煩いファンからどんな噂をされようとも、どんな妄想をされようとも、二人はずっと仲良しで、どんなに一緒にいても楽しいっていうのだから、一緒にいればいいと思うのに…。

2009年7月8日水曜日

忘れてしまいそうなので…

ちょっとお休みします、と言ったまま、あっという間に丸一ヶ月経ってしまいました。

月日の経つのは早いものですね!

6月になって新しい職場に移ったもののバイトの時間はほぼ変わらないはずだし、

Supernaturalのドラマ本編も夏の長~いHiatusに入ってしばし、

なのになんだかこのところ(とある状況をきっかけにした微妙な精神的動揺も手伝って…)なかなか日記書きに時間を避く心の余裕がなくなっていました。

どうでもいいことながら、ここ数年(Sのつくお話からどうしても足が洗えない私にとって)すっかり夏のメインイベントとなりつつあるBig Bangチャレンジの投稿が、今年も6月頭から怒涛のように始まってしまったというのも、ただでさえ減少しつつある自由時間を逼迫する大きな要因ではあるのですが。

とはいえ、この一ヶ月ほどの間にちょこっとだけ漏れ聞いたJ2の話題もこれ以上放置しておくとすっかり忘れてしまいそうなので、いつものとおりの私個人の気楽な覚書として…ということで、さすがにこの辺で少しだけ日記を書いておこうと思います。







このところ映画に行く機会もめっきり減ってしまっていたのですが、今日久々に映画にいくことができて

『ターミネーター4』(Terminator Salvation)

を観てきました。

相変わらずこの「ターミネーター」という物語の世界観はややこしいけれども、久々の映画はどきどきしたし、楽しかったです!

なんというか、ある意味最初から最後までちょっと切ない役どころだったマーカス・ライトことSam Worthington(…ちょっとSam Winchesterに字面が似てるかも…)にちょっとどきっとした私でしたが、オーストラリア出身の俳優さんなんですね。

ラッセル・クロウに首っ丈だった過去を持つ私の完全な欲目かもしれませんが、オーストラリア出身の男優さんはなんとなくハリウッド育ちのイケメン俳優にはない、荒削りさというか、独特の無骨さがあるような気がしてしまいます。





はっ、時間もどんどんなくなってきているので!

また「投稿やめとくか…」という気持ちになってしまう前にさっさと先に進みます。

Asylum Conのレポートの覗き見感想文を書いている途中でぱったりと日記書きを中断してしまったこともあって、結局、Jaredのパネルの感想文については書けないままになってしまっていたと思うのですが、

先月の21日に投稿された、以下の記事がAsylum ConのJaredのパネルで話題になっていたことをうまくまとめていたように思えたので、こっそり引用させてもらってしまいます。

一部、日本ではまだ放送されていないSupernaturalシーズン4の内容についての漠然としたネタバレが含まれますので、ネタバレを回避している方は以下の閲覧ご注意ください。








Supernatural star Jared Padalecki is just a big softie


Jun 21 2009 by Alison Jones, Sunday Mercury

AT SIX foot four inches tall and weighing in at 220lbs, most of it muscle, Supernatural star Jared Padalecki is a formidable presence both on and off screen.

(↑ よだれが出そうな表現です…)

But the man who battles all kinds of paranormal nasties with fists, knives, guns and even the power of his mind, on the cult TV show, reveals he is soft as a marshmallow inside when it comes to animals – and even cried at Marley & Me.

He was persuaded to watch the hit movie about a family and their disobedient dog by co-star Jensen Ackles, whom he noticed was looking suspiciously red-eyed after seeing it while the pair were flying back from Australia.

“I’ll admit it,” says Jared. “It totally got to me. I’d read the book and it was fantastic. If you haven’t seen it and you want to cry...”

Jared, who was in Birmingham recently to attend fan convention Asylum 3, dedicated to the show he stars in, is devoted to his dogs Harley, a mastiff, and Sadie, a German Shepherd. During holidays he even insists on driving them all the way from Vancouver, where the series is filmed, to his native Texas, after a friend warned him about the number of pets that die during flights. Even though he has been working solidly as an actor since he was a teenager, Jared enjoys stopping at the most run down motels en route.

“I like the cheapest hotels, the $39 specials where it smells like someone has been smoking 15 packs of cigarettes a day and you go ‘ewww, gross’. Awesome!

“It is fun to stay in places you’d never stay in. I wouldn’t if I was by myself but with the dogs laying next to me growling at the door every time someone walks past, they’re not going to rob my room, they’ll rob the next place.”

Staying in no-tell motels is something he has in common with his character in Supernatural, Sam Winchester. Raised on the road with his older brother Dean (Ackles) by their late father John (Grey’s Anatomy star Jeffrey Dean Morgan), the brothers have been trained to fight everything from ghouls to ghosts, werewolves to wendigos ever since their mother was killed by a demon when Sam was a baby.

Though Sam gave up hunting monsters to go to college, he was dragged back into the fray by Dean. In the fourth season finale, which airs on ITV2 tonight, they face their toughest challenge yet as they try to stop a demonic plot to raise the Devil.

The story has allowed Jared to play a much darker Sam, as he has become a semi-vampire, drinking the blood of demon-possessed humans to try to become as powerful as the creatures they are fighting.

“I like Sam being a badass,” says Jared. “I’ve played the good guy for a while. When Supernatural started I was kind of the clean one but Sam has grown up. If we’d gone through 82 episodes of killing demons, ghosts and spirits and almost being killed by them and Sam was still like ‘hey guys, what’s up?’, I’d be a little worried but he’s been weathered by war.”

Jared has been taking acting classes since he was 12 but got his big break as gawky teen Dean Forester in Gilmore Girls.

After that he made a flurry of movies, but got tired of working away from home for long periods. He decided to settle down in Los Angeles and concentrate on TV work, then got Supernatural and had to move to Vancouver.

He and fellow Texan Jensen bonded so well that the latter bunked down in Jared’s guest room bedroom after the apartment he had been renting fell through. Jensen admitted it was also to support his co-star after he broke off his engagement to actress Sandra McCoy. However, Jensen is planning to rent his own place when they return to film series five.

“We’ll still hang out,” says Jared. “But it’ll probably be better not living together because we’d always be like ‘What’re you doing?’, ‘Nothing’, ‘Let’s have a beer’, then we’d stay up way too late when we had to get up early the next morning.”

Last year Jared was too busy filming Friday the 13th to attend Asylum. While he enjoys meeting the show’s loyal fans, he is occasionally left speechless by the depths of their adoration,

“The weirdest thing I have seen is someone had a tattoo of mine and Jensen’s faces. At first I thought it was fake. Then I realised ‘That’s me. In 30 years that’s going to be there’. That was eye-opening.”


いつものように、斜め読みしながら私なりの日本語をだーっとつけていきたい気持ちはあるのですが、先日指摘を受けたように、一言一句ミスなしに訳す時間はとてもないので、

これは!と思ったところだけ、ちょこっと書き出すことにしようと思いますが、別のレポートの記憶なんかもごたまぜに大まかな内容を書くことになりますので、上の英文とは異なる表現も多々出てくることとは思いますが、そのあたりはあらかじめご了承ください。
(なんか、言い訳がくどい?…、まだ久々の手探りでの日記書きですのでご容赦ください)


ドラマの中では、さまざまな超常現象的なモンスターとあらゆる手段でタフに戦い続けているJaredはこと動物に関してはマシュマロのように柔らかくてやさしい青年なのだ、

という描写で始まるこの記事は、

Asylum ConのパネルでJaredが語っていた

「僕は、OZ Conからの帰りの飛行機の中で、『Marley & Me(マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと)』を見て僕は完全に号泣させられちゃったんだけど、隣のJensenを見たら、Jensenの目も赤くなってた」

というあの可愛い話題に触れ、

友達から、飛行機での輸送中多くのペットが死亡していると警告されて以来、ドラマを撮影しているバンクーバーから実家のテキサスへ帰る際には、それぞれマスティフの雑種に、ジャーマンシェパードの雑種という大きなワンコである HarleyとSadie と一緒に自分で車を運転して帰ることにしている

という驚くような逸話をあげ、

(随分前に、Jaredが、ジュースやお菓子を大量に買い込んで、Sandyと一緒だったかな…、車でバンクーバーから、確かその時は、LAまで帰ったという話を聞いたことがあった気がしましたが、実はそれ以来ずっとそれを続けていたってこと?!)

そして、

超タバコ臭い一泊39ドルなんていう一番安いホテルに泊まるのが好きなんだ。だってさ、一人だったらとてもそんなホテルに泊まることはないけど、大きな犬たちが隣で寝てて、誰かがドアの前を通るたびに唸り声をあげるんだから、(悪い人でも)僕の部屋に強盗に入らずに隣の部屋に行くだろうからね…

なんて、愛するワンコたちと一緒なら北アメリカ大陸を縦断するような長旅も苦にならないというJaredらしいコメントを追加し、

(シーズン4のラストについての、ちょっと?という、まとめというか、あらすじはとばして)

Asylum Conの前、(Genevieveとの交際がはっきりしたあたりから?)一部のFangirlsの間でかなり噂になっていたらしい、

「実はJensenはもうJaredと一緒に住んでいない」

という説については、Asylum Conでもその噂はデマでまだ二人は一緒に住んでるというJ2からの回答があったのだったと思いますが、

シーズン5の撮影のためにカナダに戻る時には、Jensenは新たに自分の家を借りる予定である

という、ほとんど事実とされている寂しい話題についても、

僕らはいまでも仲良しだけど、一緒にいると、「なにしてんの?」「なにも」「じゃ、ビール飲もう」って明日早く起きなきゃならないっていうのにいつまでも夜更かししちゃったりするから(仲良しすぎて支障が出てるっていう意味では…っていうことですよね?)たぶん一緒に住まないほうがいいんだろうね

と、これまた可愛くコメントを。

(mortgage のニュアンスってひょっとしたら日本語の印象とはちょっと違うのかもしれないけど、とにかく二人は現在住宅ローンを一緒に払ってたりするわけだし、また別居となったら色々手続きも面倒だろうと思うのに…、仲良しすぎるから別居するって…仲良しなんだから一緒にいればいいのにっ!!


で、最後、Jaredは、昨年のAsylum Conは13日の金曜日の撮影が忙しくて参加できなかったけど、熱心なドラマのファンたちと会うのは楽しみで、でも時々あまりの熱の入れように言葉を失うことも…

なんて続いていますが、そういえば今年はJ2が二人で相談してHiatusはゆっくり休むことにしようと決めたなんてどこかで言ってましたが、

私は結局以下の話題についての実際のパネルレポートは読めないままになってしまったものの、Jaredのパネルの中だったか、

(今日観た「ターミネーター4」の上映前の予告編の中に、まさに「GI Joe」もあったのですけども)Jaredは「GI Joe」のGI Joe役をオファーされてた!

なんていう話も出ていましたよね?

SPNの撮影スケジュールと折り合いがつかなくて断ることになったのは残念だったけど、SPNをやっていなかったら、そもそもオファーを受けることもなかっただろうし、難しいところだよね

とかなんとかっていう話を確かどこかで読んだ記憶が…。

他にもJaredのパネルでのなにか楽しい話題を忘れてしまったような気がしてならないのですが、とりあえず今回はこんなところで。





そして

Jensen (← このリンクを開くと、冒頭、シーズン5のキャスティングについてのネタバレになっていますので、ご注意ください)については、

六月の末に下のような目撃談…というか:


June 30, 8:45 PM

And now for all you Jensen Ackles fans out there – while on his way to Vancouver to start shooting the new season, Ackles stopped by Christian Kane’s gig in Portland to say happy birthday to his friend. Ackles, Steve Carlson (Jake on Supernatural) and Aldis Hodge (Hardison on Leverage) influenced the crowd to sing a fun rendition of Happy Birthday. Then, to everyone’s surprise, Ackles hopped on stage with Kane (Leverage) and sang a rousing version of “Luchenbach, Texas.” Needless to say, fans of both stars were thrilled.


新しいシーズンの撮影のためバンクーバーへ戻る途中、古い友達の(Sのつくお話の中では、Jensenの元カレだという話もよく出てくる…)Christian Kaneのお誕生日を祝うため、(Chrisが「Leverage」の撮影をしている)ポートランドに立ち寄って、Steve Carlson(上の記事では、SPNのJakeなんて注がつけられてますが、SPNのJakeかつ、LeverageのHardisonってことで、二つともAldisにくっつく役名ですよね)とAldis Hodgeと一緒に、ChrisのGigに飛び入り参加した

という、(Fanfic 好きな、腐のつく…?)Fangirlsがいかにも喜びそうな話が出ていました。

この話題がFandamを駆け巡った直後、

一足先にバンクーバーでJensenの到着を待っている今カレのJaredが、「Jensen、ひょっとしてお誕生会の騒ぎで飲みすぎて、酔った勢いで元カレのChrisとヨリが戻ったりしてないだろうな」 なんて一人焼きもきする

という話が投稿されてましたっけ…(しかもSteveもChrisの元恋人、Aldisが現在の恋人というとんでもない設定で)

上のリンクの中には、Steveと一緒にノリノリで歌っているJensenのお宝映像(既に皆さんとっくにご存知でしょうけれども)もアップされています。





ということで、現在既にシーズン5の撮影が始まっているということになるのですよね?

私たちFangirlsの心の潤いのためにも、またそろそろ何かJ2関係のわくわくするような楽しい話題が出てきてくれるといいですね。

2009年6月6日土曜日

Asylum Con 2009 さらに続き

現実世界のあれこれに追われ、私の中のAsylum熱もほぼ冷め切ってしまったという感じなのですが、

とりあえず「後で日記に…」と抜書きしておいた分だけでもAsylum Con の J2 のパネルのレポートの覗き見感想文を書いておきたいと思います。

ということで、斜めに読みながら、面白そうなところだけ訳していくつもりが、微妙にどの話題も捨てがたくて、結局、とりあえず、ということでコピーした部分のレポートをほとんど全部訳してしまいました…。

このところなかなか平日、日記を書けないことに、フラストレーションがたまっていたのだろうか…。

会話部分の色を変える体力ももう残っていないので、以下、ものすごく読みにくいことになっていると思いますが、(自分で見返すのも怖い…)どなたか、お時間があって、細かい文字を読むのが苦にならない方だけ、お付き合いいただければと思います。






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以下のConレポートの抜書きについては既にどのレポートから拾ってきたものか分からなくなってしまっていますので、元のレポートへのリンクはつけませんが…。

結果的にとあるレポートをほぼ丸々引用するようなことなってしまいました。

ここまで長い日記を投稿するのは、久々です。(明日の日曜日も仕事なのに…)



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J2のパネルでは、Conの日程に合わせてぎりぎりにイギリスに到着したJaredが、まだ時差ぼけ真っ最中という感じでテンションが妙になっているのに加え、訛りの強い現地のFangirlsの言葉をほとんど聞き取れない状態なのを、Jensenがとっても優しく上手にサポートしている様子が見ていて微笑ましかった、という証言をいくつか見受けました。

もしも Fanの質問へのJaredの受け答えに違和感を感じたとしたら、上記のような事情があったということを考慮いただくのがいいかもしれません。


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【Jared、二十年ぶりに湯船に漬かる】

このJaredのお風呂の話題については、Jensenの突っ込み表現をもっと面白おかしくレポートしていたものもあったのですが、もう既にどこで読んだのか分からなくなってしまったので、とりあえず

J2のパネルレポートと、Jared一人のCoffee Lounge のレポートから一つずつ証言を:

(J2のパネルより)
Jason asked how the trip out was, and Jared replied he took a bath for the first time in 20 years. Jensen said that's right, he smells. and Jason asked if the bath tub was long enough. Jared said that's how you're supposed to bathe right, there was kind of shower gel so you have to stand up, you can't really lather your legs because when you put it under the water......
Jensen said "I'll get to my morning shower in a minute."

ジェイソンが(イギリスへの)旅はどうだいと尋ねると、ジャレッドはこの20年間で初めてお風呂に入ったと返答。ジェンセンは、どうりで!ジャレッドは臭うもん、とコメント。で、ジェイソンが、バスタブが(ジャレッドが入れるほど)長かったってことかと聞くと、ジャレッドは、自分の身体に合うバスタブがあってこそ、適切にお風呂に入れるもんなんだ、(以下のシャワージェルの話題については、色々なレポートで様々なことが書いてあって、ジャレッドがどういうことが言いたかったのか、いまだに良く分からないのですが…、下のコーヒーラウンジでの表現を考慮すると、物心ついて以来、立ったままでのシャワーしか浴びたことがなかったジャレッドとしては、湯船の中でどうやって身体-特に足元-を洗っていいものかわからないということを延々と説明し始めたということかな?)……
ジェンセンは、(ジャレッドの言葉を遮って?)「僕の朝のシャワーの話なら、一分でできるよ」(←これも厳密には、上の表現をそのまま訳したことにはなっていませんよね?)

(Coffee Loungeにて)
Jared was immediately talking about the bath he took that morning. He and Jensen had been talking about it during their panel. He said he broke the shower and had to take a bath instead, but didn’t exactly know how it worked. He said that he’s 27 years old so he should know by now how you take a bath. LoL He had issues with the gel soap he was using because it came off in the water immediately when he was trying to wash his legs. He’s so adorable. He hadn’t taken a bath in about 15-20 years. LoL

ジャレッドは、(Coffee Loungeが始まると)直ちに彼が今朝入ったお風呂について話し始めたわ。この話題については、二人のパネルでも話していたけどね。彼は、(ホテルの部屋の)シャワーを壊してしまって、代わりに湯船に漬からなければならなくなったのだそう、でもバスタブの中で何をしたらいいのか正確なところがわからなかったんですって。彼は、27歳にもなったんだから、お風呂の入り方くらい知ってて当然なのにね、なんて言ってた。(笑) 彼が言うには、彼の使ってるジェルソープは水に漬かるとすぐ流れてしまうから脚を洗うのが大変だったとのこと。彼ってとっても可愛いわ。彼は、15~20年もの間、湯船に漬かったことがなかったって言うんですものね。(笑)





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Jason: Are you planning on taking in any other European sights while you are here.

ジェイソン:ここにいる間、どこかヨーロッパを観光する予定はあるのかい?

Jensen: Well, we have about a month left of holiday before starting again season five, and both Jared and I, we worked through our hiatus last summer doing films. And uh, My Bloody Valentine 3D, and, (waves vaguely towards Jared) some other film, so we kind of both decided that maybe we would take some time and get some rest over the hiatus this year.
I've been here a couple of weeks, I went to Paris for about a week, then Scotland for a week, so I'm heading back home now, but I think Jared's going to start his...
People start shouting for him to come to their country, which goes on for a while. Jared repeats a few names, Jensen says he's going home, so he avoids the questions.

ジェンセン:うーん、僕らはシーズン5の撮影が始まるまで約一ヶ月の休みがあって、ジャレッドと僕は二人とも、去年の夏は僕らのHiatus(ドラマのお休み期間のこと)の間中、映画の撮影をやってたから、あー、僕は My Bloody Valentine 3Dに、(ぼんやりとジャレッドの方へ手を振りつつ)何か他の映画にね、だから僕らは二人で、今年のHiatusはちょっと時間をとって、ゆっくりしようかってことに決めたんだ。
僕は二週間前にここに来て、一週間くらいパリに行ったよ、それからスコットランドに一週間、だから僕は今ここに戻ってきたって感じだけど、ジャレッドはこれから…
会場の皆が、自分の国に来てと叫び始め、それがしばらく続いた。
ジャレッドはいくつかの(国の?)名前を繰り返し、ジェンセンは、もう家に帰るからとコメントして、質問への回答を回避。


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Q1: Reels off (at length) Jensen's credits, AFGM, TIH, Series 5, MBV and says something about F13, sorry. Jensen says to Jared, she liked Friday the 13th, but the old one. Jensen, as you have done all three, choose one from TV, film, or theatre if you could only do one thing for the rest of your career.

質問者その1:(舞台に映画にドラマ、三つ全部を経験してきたJensenに質問、今後の人生何か一つだけしか仕事ができないとしたら?)

Jensen: (looks around) Just one? ummm probably a security guard: check the hallways, wear black on black for the rest of my life. You know, good question, umm there's pros and cons to both, I definitely think theatre would take a back seat simply because it... doesn't really pay, nearly as well, and it's a lot more work, but I like the consistency and schedule of TV, as I'm used to it; film is very inconsistent, as soon as you're done with a film you're basically unemployed, which is very scary to a lot of actors, in this day and age, so I would probably choose TV, but if I had my choice of TV, I would go with half hour comedy, because those guys have it so well, they work about three weeks and then have a week off every month, whereas Jared and I, we, don't know what time off is. (audience awww) Can we record this and send it back to WB?

ジェンセン:(周囲を見回して)一つだけ?うーん、たぶんガードマンかな:廊下をチェックしてみてよ、黒服を着て、黒いサングラスで一生過ごすんだ。
でも、いい質問かもね、んーそれぞれ良し悪しがあるんだけど、最も下になるのは、確実に舞台かな、それは単純に…ほとんど収入にならないし、その割に仕事はとってもたいへんだから、でも僕はテレビドラマの一貫性とスケジュールは好きなんだ、それに慣れてるってこともあると思うけど、映画って(撮影順序に)全然一貫性がないから、それに映画が一本終わると基本的に無職ってことになっちゃうし、それってこんなご時勢だと、多くの俳優にとってはとっても怖いことなんだ、だからたぶん僕は、テレビドラマを選ぶかな、それも三十分のコメディードラマがいい、ああいったドラマの人たちって毎月、三週間働いて丸一週間休みなんだって、それにひきかえ、ジャレッドと僕は、いつが休みなのかわからないんだからね(観客から、まあー可哀想という感じの声)これを録音して、WBに送れないかな?


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これはちょっと別のレポートからの表現ですが、この後の「DIY」の質問の際の、その場の雰囲気をよく捕らえている気がしたのでちょっと追加します:

Someone asked a question about DIY, given that they share a house. Jensen couldn't understand the speaker – the accent thing – and kept repeating different initials: DOY, DIU...and onwards. Eventually they seemed to think it was a reference to something dirty...and a thousand fanfics were born I have no doubt. Not my type of fanfic, though, so on that I will say no more.

誰かがDIY(Do It Yourself: 日本でいう日曜大工とでもいうか、部屋の簡単なリフォームや家具の組み立てなどを業者に頼まず、自分自身ですること)について質問したの、二人は一軒の家をシェアしてることだしね。ジェンセンは、質問者の言葉が理解できなくて-訛りの問題よね-何度も違うイニシャルを繰り返したわ:DOYとか、DIUとか…色々。最終的に、二人はその言葉が何かいやらしいことの暗号かなにかなんじゃないかと思ったみたい…、そして一千ものファンフィクションが生まれることになるのよ、間違いないわ。そういうファンフィクションは私の好みじゃないけどね、ってことで、この辺で止めておくことにする。


Q2: Hi, Jensen, Jason and err ... Jared. (many laughs)

質問者その2:ハイ、ジェンセン、ジェイソン、そして、あー…ジャレッド。(会場から多くの笑い)

Panel: We all respond to J.

壇上:僕らは全員Jに反応するよ。

Q: (with strong accent) Now that you live together, who is untidiest and who did the last DIY?

質問者:(強い訛りで)今、あなたたちは一緒に住んでるわけだけど、だらしないのはどちらで、最後にDIYをやったのはどっち?

Jared: (laughs) I have no idea what just happened.

ジャレッド:(笑)何が起こったのか、さっぱりわかんないんだけど。

Jensen: I got who is the tidiest, and what was the last one?

ジェンセン:きちんとしてるのは僕の方だけど、最後の質問はなんだって?

Jared: I got your house, who's intelligent?

ジャレッド:僕は君に家をあげたんだぜ、どっちがお利口さんになる?

Jensen: To be honest, it's probably pretty equal. But he's got dogs so he wins in the animal hair department, and his hair. DOA? (they try to work out what DIY means. Do it yourself!)

ジェンセン:率直に言わせてもらえば、たぶんきっちり同等ってとこじゃないかな。でも彼は犬を飼ってるから、動物の毛部門では彼の勝ちってことになるかな、それに彼自身の髪の毛もね。 DOA?(二人はなんとかしてDIYの意味がなんなのかを知ろうとしてるわけ。Do it yourself だってば!)

Jared: Oh, DOY DOIY, oh do I Y? Or, DOA.

ジャレッド:あー、DOYDOIY、あーDoIY?じゃなかったら、DOAとか。

Jensen: We could go on for days, OFD, on for days. The last, probably mine, that was assembling some gym equipment that I never used.

ジェンセン:これじゃ何日たっても終わらないよ、OFD、On For Daysだよ。(この辺りまできて、会場から飛んでくる無数の説明のどれかが耳に入って、やっと理解したということのよう)最後の質問は、たぶん僕だな、僕が絶対に使わないトレーニング器具を組み立てたから。

Jared; For me, haha

ジャレッド:僕のためにね、ハハ。

Jensen: All right Jared, it's all done buddy, all yours.

ジェンセン:分かったよ、ジャレッド、これで全部済んだ、後はお前に任せる(この部分、流れとしては、全部お前のためだよな、とでも訳したい感じだけど、このレポートを書いた本人も疲れでちゃんと正しいやり取りを書き出せているかわからない、間違いがあったら遠慮なく指摘してといってたので、原文自体が微妙に違っている可能性も)

Q: Hello, this is for Jared.

質問者:ハロー、Jaredに質問です。

Jared: just don't call me "uh",

ジャレッド:とにかく僕のことを「あー」とは呼ばないでくれよな。
(この前の質問者が、ジャレッドの名前を口にする前に「あー」と口ごもったことを引きずってます(笑))

Q: ooo? I gave you a painting of your dogs yesterday and wanted to make sure you got it.

質問:ええ?私は昨日、あなたにあなたの犬たちの絵をプレゼントしたんですけど、ちゃんとあなたの手元に渡ったのかを知りたくて。

Jared: That's right, it will come to me tomorrow, when I take off, because they will box it up, but you showed it to me right? Yea great, thank you so much.

ジャレッド:そうだね、あの絵は明日僕に渡されることになってるんだ、僕が出発する時にね、梱包しなきゃならないからさ、でもその絵って昨日僕に見せてくれたやつだよね?うん、すごく上手だった、どうもありがとう。


Q: Where did you get your luggage?

質問:あなたの旅行かばんはどこで買ったの?

Jason: Jared has a follow up question - how do you know what his luggage looks like?

ジェイソン:ジャレッドに続きの質問だ-それにしても、君はどうしてジャレッドがどんなかばんを持ってるか知ってるんだ?

Jared: You know what, there was the bag that your buddy gave me, who works for...

ジャレッド:それはあれだよ、(ジェンセンに向かって)君の友達がくれたバックがあるだろ、なんとかいうところで働いてる…

Jensen: Yea, I have a friend that works for Dakine and he gave us a few bags a couple of years ago,

ジェンセン:僕にはDakineで働いている友達がいて、彼が僕らに数年前いくつかバックをくれたんだ。

(ってことは、J2、お揃いの旅行かばんを使ってる…、少なくとも持ってるってこと?)

Q: on the show, clothes but no luggage.

質問:ドラマの中では、洋服は沢山あるのに、かばんはないですよね。

Jared: Oh, where does Sam get his luggage from?

ジャレッド:ああ、サムが、かばんをどこで買ってるかってこと?

Jensen: Walmart

ジェンセン:ウォールマート。

Jared: Have you ever seen a '67 impala, it's big.

ジャレッド:君、67年型インパラを見たことある?あれってでっかいんだ。

Jensen: We also have a fairly large back seat (audience wow) which you rarely ever see, especially the floorboards, there, we've been able to pack big, giant duffelbags on the floor.

ジェンセン:それに、すごく広い後部座席もあるしね(観客から歓声:Deanのあのシーン?)それって、視聴者にはほとんどみえない部分だけど、特に床板部分なんかね、あそこが秘訣なんだ、僕らは、大きな、馬鹿でっかいダッフルバックをいくつもインパラの床の上に積み込むことができるんだよ。

Q: Can you put a picnic in there?

質問:そこにピクニックも入れられる?

(文字で質問を見る限り、ピクニックの準備(=お弁当)も積める?という意味かな…と推測できますが、これってイギリス的な表現のようで、またもやJ2には通じません)

Jared: Is that another code word?

ジャレッド:それって、また別の暗号かなにかかい?

Q: A packed lunch.

質問:お弁当のことです。

Jensen: I do not know where this is going.

ジェンセン:僕は、この話題がどこに行くのかわかんないよ。

Q: What would you hope for S5 direction?

質問:シーズン5がどんな方向に向かって欲しいですか?

Jared: To Hawaii - I guess that's like, south west.

ジャレッド:ハワイへ-それって、南西の方角とかじゃないかと思う。

Jensen: No, I think, well, have you guys seen the finale?

ジェンセン:違うね、僕が思うに、そうだな、君たちもう(シーズン4の)フィナーレはみたの?

(Majority of yes shouts, a few no.) Who hasn't seen the finale?

(多くが、イエスと叫び、数人がノー)フィナーレを見てないのは誰?

Jared: whoever hasn't raise both hands, ... and put them over your ears.

ジャレッド:見てない人は、とにかく両手を挙げて…、で、それを両耳に当てて。

Jensen: Well I won't ruin anything, but

ジェンセン:まあ、僕はなにもネタバレを言うつもりはないけど、でも…

Jared: When Dean turns into an alien in the last episode

ジャレッド:最終話でディーンがエイリアンに変わるのはいつだっけ…

Jensen: And Sam shoots lightning bolts out of his ass.

ジェンセン:それにサムが尻からカミナリを出すし。

Jensen: but at the end we see the case of a little of the two maybe joining forces again and not being so divided as they were.

ジェンセン:でも最後には、兄弟二人がまた心の結びつきを取り戻すような方向が少し見えたよね、(最終話間際の)二人が引き離された状態のままじゃなく。

Jared: I want them to get divider.

ジャレッド:僕は二人が引き離されて欲しい。

Jensen: Storywise, yea, I guess it works when they are fighting evil together, selfishly he and I get more time off if we are separated, so I'm split.

ジェンセン:(視聴者をひきつける)ストーリーの流れとしては、そうかな、僕としては二人が共に悪と戦うってことなら(兄弟が引き離されていても)いいと思う、自分勝手な言い分だけど、僕らが引き離されてると、彼と僕はもっと休みがもらえるからね、だから僕はどっちがいいのか決められないよ。

Jared: I know I'll get boos, cause I love when Sam and Dean collaborate, but I like the conflict, when Sam and Dean fight, I think it's very interesting, I'm sure we will get back together, but until then, I'd like to see how dark Sam can get.

ジャレッド:ブーイングをもらうことは承知だけど、それに僕だってサムとディーンが協力して働くのは大好きさ、でも僕は対立も好きなんだ、サムとディーンが喧嘩する時って、すごく面白いと思うんだ、(いくら対立しても)兄弟はいずれまた元の鞘に納まるだろうってことは、僕も確信してる、でもそれまでは、サムがどこまでダークになれるか見てみたいんだ。

Jensen: We all have problems.

ジェンセン:僕らはみんな問題を抱えてるからね。

Jason: When you guys have conflict on the show, does it bleed through, do you have to say I'll go to my trailer?

ジェイソン:ドラマのなかで対立してる時、その血って外まで滲むものかい、自分のトレーラーに行ってくる、とか言わなきゃならなくなるとかさ?

(Jensen and Jared both completely confused and don't even get the question)

(ジェンセンとジャレッドは二人とも完全に困惑した様子で、質問の意味さえわからない感じ)

Jason: Do you have to get away from each other a bit to get out of character, or is it just cut, and straight into a joke?

ジェイソン:役柄から抜け出るために、お互いから離れる必要があるかい、それとも単にカットって言われたら、もうすぐにジョークが言える?

Jensen: I would say the latter, honestly, maybe first season we took a while to shake off after a big scene, but after four seasons, or four years, we can be joking around, laughing hysterically and they they're like OK roll sound, camera set, we're hahaha, Action, (serious Dean face). So we basically come out,

ジェンセン:後者かな、正直に言って、最初のシーズンは、重大なシーンの後、僕らは役柄をふるい落とすのに少し時間がかかったかもしれない、でも4つのシーズンの後では、言い換えれば4年も一緒にやってきた後では、僕らは冗談を言い合って、とんでもなく大笑いしてても、OK、音声よし、カメラ準備できた、すると僕らは、ハハハ、アクション!(シリアスなディーン顔)って感じ。だから僕らは、基本的に(カットの声がかかれば)役から抜けちゃう。

Jared: Did someone say the A-word?

Jared:誰かAのつく言葉言った?

Jensen: and, it's probably not the most professional trait we have acquired, especially among the guest stars who come on and you know try to get into it and they're very prepared and need time to get their headspace, and

ジェンセン:それに、それって、たぶん僕らに要求される一番プロフェッショナルな特徴っていうわけでもないんだ、特に、ドラマに参加するゲストスターの人たちなんかは、周到に準備をするし、役に入り込むためには時間が必要だ、なのに…

Jared: and I'm like hahaha,

ジャレッド:なのに、僕は、ハハハみたいな感じで…

Jensen: Meanwhile, I'm trying to get away from Jared's stench,

ジェンセン:その間、僕はジャレッドの悪臭から何とか逃げようとしてる…、

Jared: I bathed today though.

ジャレッド:でも僕、今日はお風呂に入ったよ。

Jensen: So it's not the easiest set to work on in that regard, there's definitely not any drama going on, it's more just two children running around.

ジェンセン:だから、そういう点では(ゲストスターの視点からすると)、SPNの現場って一番楽な現場とは言えないよね、明らかに(ちょっと役柄から抜けるまで一人にしてくれ!なんていう?)ドラマなんか起こってなくて、どっちかっていうと二人の子供が走り回ってるだけって感じなんだから。

Q: You had flashback episodes, so in a flash forward, which famous actor could play you in 10 years time?

質問:過去にさかのぼるフラッシュバックエピソードがありましたけど、十年後の自分を有名俳優に演じてもらうなら誰?

Jared: I'd go with Malik to play me.

ジャレッド:僕はMalik(ヴィクター・ヘンリクソン捜査官)に演じてもらいたい。

Jensen: Funny, cause I was thinking Denzel Washington. Yea, Denzel, or Susan Sarandon because they would really capture the essence of Dean. Umm I don't know.

Jensen:笑える、だって僕はデンゼル・ワシントンって考えてたから。うん、デンゼルか、スーザン・サランドンかな、だって、あの人たちって本当にディーンのエッセンスを掴んでくれると思うから。(と、ジョークを飛ばした後)うーん、わかんない。

MC: Well, have a second to think about it, (audience) please cut down on flash photography, you can take all the pictures you desire at the end, well not that you would ever desire, but stop the flashes for a little while, Jensen's trying to think.

MC(Jasonじゃないの?):では、ちょっと考えてみて、(客席に)フラッシュつきでの写真はやめてくれ、最後には好きなだけ写真を撮れるから、まあ、君らが本当に望んでるようなのは無理だけど、でもしばらくフラッシュはやめてやってくれ、ジェンセンが質問の答えを考えようとしてるんだから。

Jensen: I still see thousands of lights, haha. Um I don't know, good question, there's probably a lot of qualified actors to...

ジェンセン:まだ何千もの光がみえるよ、ハハ。あー、わかんないな、いい質問なんだけど、きっと(僕を演じてもらうのに)ぴったりの俳優さんは沢山いると思うんだけど…

Audience shout out, George Clooney,

観客からの叫びで、ジョージ・クルーニー、

Jensen: Clooney?

ジェンセン:クルーニーだって?

Jared: What about Jeffrey Dean?

ジャレッド:ジェフリー・ディーンってのはどう?

Jensen: Who sends his love, by the way, I got a chance to hang out with him, before I left to come over here, he was on his way to Alberqueque, to start a film, he's doing back to back movies, he's a very busy man but he said man I wish I could go over there, and say what's up to the fans. Um who, what about you guys?

ジェンセン:そういえば、彼から君たちへの愛を預かってきたよ、僕はここへ出発する前に彼と遊ぶ機会があったんだ、彼は、アルバカーキに向かうところで、映画の撮影を始めるためにね、彼は映画に戻っちゃったんだ、彼ってとっても忙しい人だけど、でも彼は、ああ、俺もそこに行けたらいいんだがな、って、ファンの皆に元気かいって伝えてくれって。あー、誰に演じてもらうかだっけ、(ジャレッドに?)お前は?


Jared: I don't know, I'll take suggestions, what do you all think? Robin Williams? George Lucas? Robert Downey Jr. Done. Tom Welling, yea cos he looks 50 years old and also would... Freddie Prinze Jr?

ジャレッド:わかんない、僕は提案を受け入れるよ、皆はどう思う?ロビン・ウィリアムズ?ジョージ・ルーカス?ロバート・ダウニーJr。わかった、トム・ウェリングね、ああだって彼は50歳にみえるし、それに…フレディー・プリンズJrだって?

Jensen: We've bastardized this question. Another question, thank you.

ジェンセン:この質問はもう限界だな。別の質問に行こう、ありがとう。

Q: If you could change places with a person, dead or alive, for one day, who would it be?

質問:もし一日だけ、死んでる人でも生きてる人でも誰かと立場を代われるとしたら、誰がいいですか?

Jensen: Trade places? Well, I definitely wouldn't wanna trade places with a dead person, come on man, just one day, one day, I want to lay there and do nothing for one day hahaha. I don't know, you know, it might be kinda fun to be Mick Jagger, somebody who just has lived a life that not a lot of people could comprehend.

ジェンセン:立場を交換する?うーん、僕は死んでる人とだけは、立場を交換したくないね、だってさ、ほんの一日、一日だけ、(墓場に)横になって一日何にもしない、ハハハ。どうかな、まあ、ミック・ジャガーとかになったら楽しいかもね、普通の人が理解できないような人生を生きる人。

Jared: Paul McCartney.

ジャレッド:ポール・マッカートニー。

(shout of Hugh Hefner)

(ヒュー・ヘフナーという叫び声)

Jensen: Hugh Hefner? No, cos then I'd have to take like 9,000 pills when I wake up. Yea, maybe some giant rock star.

ジェンセン:ヒュー・ヘフナーだって?ダメだよ、だって、目を覚ますのに9千錠も薬を飲まなきゃならない。うん、すごいロックスターかな。

Jared: Or some giant athlete, like a quarterback, for a day. (shout of 'woman') Yea Martha Stewart, painting and decorating,

ジャレッド:じゃなきゃ、すごいアスリートとか、クウォーターバックとかさ、一日だけ。(「女性」なら?の叫びに)うん、マーサ・スチュワート、絵を描いたり、飾ったり…

Jensen: DOIY

ジェンセン:DOIY(一人でやっちゃいますわ)だな

Q: for Jason, Jason says he is not.. Jared says go ahead, Jensen says he will help answer.

質問:ジェイソンに質問です。ジェイソンは彼にはダメだと言うけど…、ジャレッドはどうぞといい、ジェンセンは、答えを手伝うよ、と。

Jason: there are like 7 people who want to hear me and 1400 who want to hear you.

ジェイソン:7人くらい俺のことを聞きたい人がいるとしても、1400人は君たちのことを聞きたいんだぜ。

Jared: She waited in line I'm going with her.

ジャレッド:彼女は(質問するため)列に並んだんだから、僕は彼女に質問してもらう。

Jensen: Ask your question and if Jason doesn't answer I will answer for him.

ジェンセン:質問をどうぞ、で、もしジェイソンが答えないなら、僕が彼の代わりに答えるから。

Q: How is the new album.

質問:新しいアルバムはどうですか?

Jensen: Fantastic actually, I'm *so* glad you asked.

ジェンセン:ファンタスティックだよ、実際のところ、君が質問してくれて本当に良かった。

Jason: Best. Album. Ever. That is the title. Well, I'm pretty busy doing other stuff (look around) right here at the moment.

ジェイソン:ベストアルバムエバー。まさにそれがタイトルなんだ。まあ、僕は、今現在のところは(と周囲を見回し)別のことで大忙しだけど。

Q: For Jensen, you said you want to be a security guard, will you be mine?

質問:ジェンセンに質問です。さっき、ガードマンになりたいって言ったけど、私のガードマンになってくれます?

Jensen: Do you NEED security?

ジェンセン:君、警護が必要なの?

Q: I'll pay you.

質問:お金なら払うわ。

Jensen: Yes, I'll get my people on it right away.

ジェンセン:うん、すぐに部下を向かわせる。

Q: What did you do in Scotland and has Jared been there?

質問:スコットランドでは何をしたんですか?ジャレッドも一緒だったの?

Jensen: I loved it, I had a great time, played some golf, visited some distilleries, saw something cool, more distilleries, played a little bit more golf, so yea, it was great.
I was in Paris for about five days, Paris is a beautiful city, you know, it's full of culture there's so much to see, and it's hard to get it in just a few days, so when I got to Scotland it was like (relaxing breath),

ジェンセン:凄く気に入ったよ、とても楽しかった、ゴルフをして、醸造所を尋ねて、観光をして、また醸造所を尋ねて、またちょっとゴルフをして、うん、最高だった。
パリにも五日間いたんだけど、パリは美しい街だよね、文化があふれていて見るものが多すぎる、それって数日じゃとても間に合わないから、スコットランドについた時は、こんな感じだった(と、ほっと息をつく)。

Jared: (interjects) ... seen it all, time to go.

ジャレッド:(割り込んで)…全部みちゃったから、もう帰る時間だね。

Jensen: ... umm it was beautiful, I had a great time, I'm trying to plan my next trip there.

ジェンセン:…んー、綺麗だった、満喫したよ、またいつか旅行したいと思う。

Q: Were you sober at any time during this?

質問:(醸造所ばっかり訪ねて)スコットランド観光の間、しらふだったんですか?

Jensen: Oh yea, yea, you know, at the distillery, whisky tasting, they just give you a smidge, so I had to, uh hold the girl down and grab the bottle.

ジェンセン:ああ、うん、うん、だって、醸造所のさ、ウィスキーのテイスティングって、ほんの一垂れしかくれないだろ、だから僕は、(試飲担当の)女の子を捕まえて、ボトルを掴まなきゃならなかったくらいで。

Jared: Yea, I love Scotland, I went there with my brother and we had a great time, we drove up to the Islands and I remember it was like sunny still at 11pm, which I loved, so yea I'd like to go back.

ジャレッド:うん、僕もスコットランドは大好きだ、僕は僕の兄貴と一緒に行ったんだ、すごく楽しかった、僕らは島まで運転していったんだけど、午後11時になってもまだ日差しがあって、すごく気に入ったよ、だから僕もまた行きたい。

Q: come to Glasgow.

質問:グラスゴーに来てください。

JJ: thank you.

JJ:ありがとう。


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(以下のカラオケの話題から、毎度しつこい「Eye of the Tiger」をやって!のくだりは、翻訳を省略します)
Q: What would Dean, Sam, Jared and Jensen would sing at karaoke.
Jared: What Dean?
Jensen: (to Jared) What you would sing, what I would sing, and Sam and Dean.
(Audience: Eye of the tiger)
Jensen: Ahhh I'm sure Dean would sing (classic rock) something from, Kashmir or something. Sam on the other hand, maybe some Pat Benetar, Carly Simon, Carole King,
Jared: Yea, Sam would do more Coldplay type and Jared would be country.
Jensen: Yea, Jensen as well, you know (frown at them both talking in the third person).
Jared: Jared - I - Jared
Jensen: Johnny Cash is good and easy. (audience shout NSYNC) To sing? Ah, NSYNC, yea, anything off the Little Mermaid album.
Q: Can you do Eye of the Tiger?
Jensen: If I can what? You want me to do Eye of the Tiger? (shakes head, audience shout, music plays) Oh let it go!
Jason: When they put that on the episode, did you know?
Jared: I did not, Jared did not.
Jensen: The what? Use that in the episode? Phil
Jared: Sgriccia
Jensen: who directed the episode, yep, called me in the final editing, saying hey man I think we're going to use that clip over the credits at the end and I said you're an idiot, why, that's the stupidest thing I ever heard!
Jensen: I thought it might make the gag reel, I did know it was going to be used, and I got the phone call, and I was kinda shocked that they would even consider it.
Jason: What did you think after?
Jensen: I hadn't heard the song in a little while, it might be on my workout I-Tunes, so I hopefully there won't be anything like that in Season 5.


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Q: I am from Germany, so forgive my English.

質問:私はドイツから来ました、だから英語が下手だけど許してください。

Jared: I actually understood that more, congratulations

ジャレッド:僕は実際(強烈なイギリス訛りより?)理解できるよ、おめでとう。

Q: Can you say some German? ... Maybe tomorrow.

質問:何かドイツ語が話せますか?…(今ダメなら)明日でもいいですけど。

Jared: Nein, what's the other option?

ジャレッド:ナイン(ドイツ語のノー)、今ダメならって?

Jensen: So you're giving us homework? I don't know any German, but I'm sorry, you know, I will brush up on my German - we have a tutor here...

ジェンセン:じゃ、君、僕らに宿題を出すつもり?僕は、ドイツ語は知らない、でもごめんね、つまり、これからドイツ語を磨くことにするよ、-ここに先生がいるから…(って、質問者のこと?それとも、Neinと答えたJaredさん?)

Q: I'm Irish, and show people around, and I'd like to invite you to come and visit.

質問:私は、アイルランド人で、観光案内をしているので、あなたもアイルランド観光にご招待したいです。

Jensen: Your couch, guest room?

ジェンセン:君のカウチにかい?客間?

Q: You did an episode where you played against yourself, which episodes were technically challenging?

質問:(ジェンセンに)あなたは自分自身に対立するようなエピソードを演じましたけど、どのエピソードが技術的に大変でしたか?

Jensen: ITB, because I didn't have him (Jared) to play against, or the alternate reality, when I can't use all the little tricks of Dean, lose all that, but still be Dean,

ジェンセン:ITB(In the Beginning)だね、だってあの時は相手にする彼(ジャレッド)がいなかったから、じゃなければ、現実とは違う世界のエピソード(It’s a terrible life?)かな、そんな時、僕はディーンとしての小さなコツを全て使えないわけだから、そういうコツを全て失って、それでもまだディーンなんだからね。



なんだか、中途半端な感じですが、J2のパネルのTranscriptからコピーしたのはここまでで、まだ他にも楽しい話題を漏らしているのかもしれませんが、とりあえずこんなところにしておこうと思います。




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後は、Jaredのパネルを本当にちょこっとだけ、なんとか近いうちに。

Asylum Con 2009ちょこっとだけ続き

でもその前に。

私事ですが、新しい職場に移って、一週間が経ちました。

実は今回私が配属された(かなり小ぢんまりした)職場の構成メンバーは(前回のバイト先の最初の部署と同じ)私とほぼ同世代からかなりの先輩の女性たち+近くの工業大への大変優秀なアジアからの留学生のバイトの若者たちというまた一風変わった環境で、

私は(今の職場での正社員候補としては)またもや完全に一番若手(!…)の新人として、日々しごかれることになりました。

私の直属の上司へは、社長(これも女性)から「(当面の研修期間の間、あの子には)とにかくなんでもやらせるように。中でも特に身体を使った仕事を。じっと座ってばかりいるのは身体に悪いから(←面接の時、持病があることを話したせいか)」というお達しがあったそうで、

本当に毎日新しい仕事を次々と与えてもらって!

この年になって、毎日、毎日新しいことを覚えるというのは大変な面もありますけれども、先輩のお姉さんがたも気さくないい人たちが揃っていて、今のところは(一応、なんとか)毎日新鮮に楽しく過ごしています。

5月一杯で退職した職場で四月以降に配属された(こちらはほぼおじさんたちで構成された)部署は、地味ながらも、仕事事態はこれから新しい展開が見込まれるちょっと面白い職場ではあったのですが、

一方で仕事の内容よりも周囲の部署との人間関係や力関係に気を使わなければならない、というような、いかにも旧態依然の大組織の一つのコマという感じの雰囲気も色濃く、

そういう意味では、(最終的にストレスからめちゃくちゃに身体を壊して辞めることになった)OLとして14年ほど働いた前の会社を彷彿とさせられてなんだか息苦しくなってきたところだったので、

せっかく延長してもらった契約の満了を待たずに退職することには実際少々不安もあったものの、今となっては、(まだ先行きどうなるかわからない面もあるにしても)思い切って転職を決めて正解だったという気もしています。

(結局4・5月の二ヶ月間だけ働いた職場では)自分にストレスをためない!ということを信条に、

私はあくまで時給で働くバイトなんだし、人間関係なんかには気を使いません!

というスタンスで、ただ与えられた仕事を黙々とこなしていたのですが、

いざ5月末の退職の日になってみると(私の所属していた小さな△△室の)室長から

「予定よりも随分早く仕事を進めてくれたんだって、係長からよく聞いてるよ」

などと声をかけられ、その室長に連れられて最後の挨拶に行った部長からも、

「英語も出来るっていうし、これから期待してたんだけど…、残念だ!正規の採用なら、なんとか強引に引きとめもするんだけど、バイトで働いてもらってて別の仕事が決まったっていうんじゃ…。またなにか事情が変わることがあったらいつでも戻ってきて…」

などと、(もちろんお愛想も込みでしょうけれども)たかが事務補助のバイトの退職を惜しんでもらうなんていうひとコマもあったりして、最後の最後で驚かされたりもしました。


離婚を機に、やむなく再就職活動を始めることになった私ですが、今になって新卒で入社した会社でのOL時代の自分を振り返ると、全く社会人としての自覚がなかった!と思い知らされます。

だからこそ不平や不満ばっかりで、「辞めたい~、辞めたい~」が口癖になり、その後ろ向きの気持ちもまたストレスの大きな要因になっていったのでもあるような気もするのです。

とはいえ、超人見知りで対人関係恐怖症的な性質を生まれつき持っている私としては、大きな組織の中で、(本来の仕事の他に)人間関係の駆け引きに神経を使うというのは、はっきりいって無理!というもので、

今回の小ぢんまりとした職場では、人数も限られているだけに、仕事に集中できる(というか、仕事以外のことにあれこれ気を使っている暇がない)という環境がとてもありがたくもあります。

ということで、私の正直な心境としては、やっとこれから一人前の社会人として独り立ちするための研修期間に入ったというような感じでもあるので、とにかくしばらくマイペースに頑張っていってみようと思っているところです。





と、すっかり脇道にそれてしまいましたが、完全に忘れ去ってしまう前に、本当にほんの少しだけAsylum Conの覗き見レポートの続きを(でもJ2と、Jaredのパネルはまだです…)

(たぶん先日、私自身が書いたかと思うようなコメントを書いたFangirlの)こちら↓のレポートに、またもやどうしても私が素通りできない話題があったので…。


でも、レポートの内容にはまだ日本で放映になっていないSupernaturalシーズン4のネタバレが少々出てきますので、シーズン4の内容は、日本で見られるようになるまで完全に回避している!という方は閲覧ご注意ください。

















Matt & Amy & Sam’s Panel :


例によって、ちょこっとだけ引用させてもらってしまうと:


Matt:

The first real question of the panel was the obvious one to Matt: how did he feel about stepping into the role originally played by Jeffrey Dean Morgan. I don't think Matt actually used the word “intimidated” but that's the short version of his answer. He's a huge JDM fanboy (in his Sunday panel he revealed that he started watching SPN because JDM was in it). A man after my own heart :-) He said that his performance would be “mediocre in the shadow of his greatness”.

パネルでの最初のまともな質問は、マットへのあからさまなものだったの:
元々は(あの)ジェフリー・ディーン・モーガンが演じていた役を手に入れたことについてどう思うかって。マットが実際に『びびった』って言葉を使ったか分からないけど、彼の回答を端的に言えばそういうことね。彼はJDMの大大大Fanboyなんですって(日曜日のパネルでは彼はそもそもSPNを見始めたのもJDMが出てるからだって暴露してたのよ)。私のお気に入りの彼のね。:-) 彼は彼の演技は、”JDMの偉大さの影に隠れてぱっとしなかった”だろうね、なんていってた。

Later in the panel the subject came up again and Matt said something which really struck me. He wasn't talking specifically about JDM as John Winchester, it was more general to Jeff's work. But Matt said that Jeff “plays the passionate side of strength so very well” and that's what he tried to bring out in his version of John. That insight, I think, really sums up the appeal of John Winchester in a way I'd never considered before. Matt's a very thoughtful, intelligent young man. I sure hope the industry doesn't beat that out of him.

そのパネルの後半、その話題がまた持ち上がって、マットは本当に私の胸に響くことを言ったの。彼は特にジョン・ウィンチェスターとしてのJDMのこと話してるっていうことではなくて、もっと、ジェフの仕事全般としてという感じだったんだけど。マットは、ジェフって、「強さの情熱的な面を演じるのがものすごく上手」で、彼が彼バージョンのジョンに取り入れようとしたのはそれだったと語ったの。その考察は、考えてみると、ジョン・ウィンチェスターの魅力を私がこれまで考えてもみなかった形で、本当によく総括してると思う。マットはとても考え深くて、頭のいい若者だわ。芸能界ってところがそんな彼の資質を彼から叩き出しちゃったりしないといいと本当に願うわ。


Amy and Matt:

Amy and Matt were asked about working with Mitch Pileggi. Both of them obviously admire him, both as an actor and as a person. Amy said Mitch was like family: “He's my dad. It's great!” and talked about how they worked together on the scenes when Mitch is the YED: she was nervous about the scenes but he made it really comfortable for her and kept checking she was okay.

エイミーとマットは、ミッチ・ピレッジ(スキナーさん!)と一緒に仕事をしたことについて質問されてた。二人とも明らかに彼のことを崇拝してる、役者としても人間としてもね。エイミーは、ミッチは家族みたいだと語って:「彼が私のパパなのよ。それってすごいことじゃない!」そしてミッチがYEDになった時のシーンでどんな風に二人で演じたのかを語ってくれたの:彼女はあのシーンのことが不安だったんだけど、彼は彼女が居心地悪くないようにしてくれて、彼女が大丈夫かどうかをずっと気にかけて確認してくれたんですって。

Matt's immediate response to the same question was “He broke my neck!”

マットの同じ質問への即座の回答は「彼は僕の首を折ったんだ!」


Matt:

Asked about the pranks and jokes on-set, Matt said no one played any tricks on him. He added “Jensen asked me out on a date after....I don't think that was a trick.”

(前回の日記にもちらっと出てきましたが)
セットでの悪戯やジョークについて聞かれたマットは、誰も彼に悪戯を仕掛けてこなかったと語ったんだけど、こう付け加えたの、「撮影の後、ジェンセンからデートに誘われたんだけど…あれって、悪戯じゃないと思うよ」




私が大~~~好きっ!なおじさん二人の名前が、出てきたもので、どうしても素通りできませんでした。


でも、今回はこんなところで…。







J2のパネルとJaredのパネル…、完全に忘れ去ってしまう前に、なんとか近々少しだけでも書き出したいとは思っています。

2009年5月31日日曜日

Asylum Con 2009

明日の月曜日からは、また新たな職場での仕事が始まります。
(と言っても、また当面は一日7時間のバイト生活であることは変わりませんけども)

ということで、今後の日記書きの時間がどのくらい確保できるものかまだ見えないということもありますので、

新型インフルもなんのそので無事開催されたAsylum Con のレポートをちょろちょろ覗き見してきた感想文を毎度ながら少しだけ書き出しておきたいと思います。





そろそろ少しずつアップされ始めた今回のConのPhoto shoot の写真をみて、ん?と違和感を感じ、なんだろうこの違和感…と、じっくり見返すと、
(髪が少し伸びたJensenがまるでDawson’s Creek のCJになってる!(笑)ってことを除けば)

J2が、全くFangirlsに触れてない!

Fanとの間に微妙な距離を保って、疲れ気味の笑顔を浮かべているJ2(特にJensen)という構図はなんだか寂しい感じがします。ふと頭に浮かんだ可能性は、

あー、これって新型インフルを警戒してっていうこと?

詳細な情報は時間もなくて全く調べていないのですが、Conの参加レポートをちらちら斜め読みしている中での印象としては、(やはりどうも新型インフルを警戒して?)Jared & Jensenに限り、今回のConではFanはゲストに触れてはいけませんというお達しが出た模様。

Mishaや他のゲストたちに関してはその限りではなく、いつものようにべったりとハグして写真を撮ったわ!という声もあり、

Jaredもサインの時や写真撮影の前後などにFanと握手をしたりしてくれているという話もレポートの中でみかけたのですが、

高いお金を払ってConに参加するFanが最も楽しみにしているJ2と一緒の写真撮影に関しては、一切J2に触れてはいけませんというルールになってしまったようです。
(確かに二人しかいないドラマの主要登場人物に万一のことがあったら一大事ですもんね)

今回の J2 No Touch のお達しが、今後別の場所で開催されるConに対しても適用されるのでは?!という危惧を表明しているFanの声も出てきていますけれども、

インフルエンザの流行が落ち着けば、また元に戻るのじゃないかなーとは思うものの、どうなるでしょうね。



―――



それにしても、思い起こしてみると、Asylum Conって、第一回は、番犬Jared不在のまま、たった一人で参加してくれたJensenにCrazy Fanが飛び掛るというもはや伝説の「Flying Fan」が出現。

そういえばあの時もJensenはブルネットの美女を同伴していたという話でしたよね。あれってやっぱりDanneelだったのでしょうか。
当時は、同行した彼女はFanの目には触れないよう姿を隠していたという印象でしたが、最近ではだいぶ恋人同伴がオープンになってきた感じがします。

今回、Conの会場には来ていなかったようだけれどもDanneelとGenevieveが会場近くの?ディスコに姿を見せて、GenevieveのサインをもらったなんていうFangirlもいたというレポートも目にしました。

とはいえ、本来であれば、2年もRubyとしてSPNに参加していたGenevieveは、正式なConのゲストとして招待されて当然のところ、共演を機にJaredと恋人関係になってしまったことで、彼女に対するFangirlsの感情がかなりこじれてしまっていると危惧されたのか、会場に入ることも出来ずに姿を隠すような状況になってしまっているのは…、

今回のConにも沢山参加している、1度や2度の登場エピソードしかないのに何度もConに招待されているゲストもいることを考えると、なにかとても不自然であるような気がしてしまいます。

あれほど多くのFangirlsから「大っ嫌い!」と嫌悪感をあらわにされ続けた初代RubyのKatie Cassidyや、Bella ことLauren Cohanも実際にConに参加してみた結果は、とてもいいものでしたよね。
もちろんKatieもLaurenも、J2との間に恋愛的な気配は一切感じさせなかったという違いはありますが…、

Genevieveの存在ってやっぱり難しいのでしょうか。

あー、すっかり話がそれてしまいましたが、

第二回は、参加予定だったJaredが『13日の金曜日』の撮影スケジュールの都合で直前にキャンセル(つまりJ2が二人ともいないConということに)

そして今回の第三回は、せっかくJ2が揃って参加してくれたにも関わらず(新型インフルの影響で?)J2へのお触り禁止

Asylum Conの第一回の開催が騒がれ始めた頃、

参加者以外には開催場所も開催日時も秘密で、実際に閉鎖された精神病院で行われる…

なんていう噂が流れた気がするのですが、(そういえば、実際にどこで開催されてるのか、私いまだに知らないです)毎回こうもなにかしら不慮の事態が起こるというのは、その会場になにかいわくがあるのだろうか、なんて思ってしまいます。







レポートの覗き見感想文でした。

といっても、まだほんのわずかなレポートを読んだだけなのですが、

以下、記憶に残った話題を箇条書きに少しだけ書き出してみます。





今回のConには、若きJohn Winchester こと Matthew Cohen と若き Mary Winchester こと Amy Gumenick が初参加していたのですよね!(笑)

この二人のパネルのレポートはほとんどチェックしていないのですが、Matthew(Matt)発のなんだか可愛いコメントをちょっとだけみつけたので、それだけ書き出しておきます。


Matt:

Matt wants to grow up to be JDM.
マットは大人になったらJDMになりたいんですって。

(数枚アップされていた無精ひげを生やしたMattの写真をみると、本当にこのまま順調に成長したらJDMになれそう!と思える感じに、JDMに良く似てます!)

Jensen asked Matt out on a date, or so matt says
ジェンセンはマットをデートに誘ったんですって、少なくともマットが言うにはね。

(Matt&Amy&Samanthaのパネルについては、レポートもまともに読んでなければ、映像もチェックしていないのでどんな流れでこんな話になったのか皆目わかりませんが…、
J2のパネルだったかで、Jensenが「In the Beginning」の時は、Jaredがいなくて本当に寂しかった…なんて言ってたという報告もあるので、「In the Beginning」の撮影中、一週間の撮影の休みを利用してハワイかどこかに遊びに行ってしまったというJaredに当てつけるため、Jensenは、仲良しなJDMにそっくりなMattを「ご飯でも食べに行こう?」って誘ったのかも…)


Matt enjoyed SPN the most out of his career.
マットは、彼のこれまでの俳優としてのキャリアの中でSPNが一番楽しかったんですって。

(これはJ2を初め、本当にあらゆる共演者がこれまで口にしてきた意見ですよね)

それについては若きMaryことAmyも同様なようで:

Amy is spoiled by how nice everyone is on SPN because other shows aren't so friendly in comparison, Sam agrees J2 are so "easy & nice
エイミーは、SPNでは誰も彼もが優しくて甘やかされちゃったとのこと、だって他のドラマの現場ってそれほどフレンドリーではないものだから、(若い二人と一緒のパネルだった大人のママこと)サマンサもJ2は、とんでもなく「気さく&親切」だってことに同意してた。

Matt wants to play Mary, Sam likes Ruby, Amy would love to be one of the boys!
(SPNの別のキャラクターを演じるなら誰という質問に?)
マットはママを演じたくて(←どうして?(笑))、サマンサはルビーが気に入ってて、エイミーは兄弟のどっちかが演じたいとのこと。





Jensen:


Jensen、レーシックを受ける?

これまで投稿された今回のConのJensenのアップの写真を見ると、左目の瞳の横に血が滲んでいるのがわかるものがありますよね?

あれはもちろんJaredに殴られたのでもなんでもなくて、目のレーザー手術をしたからで、あの血は数週間(だったかな?)で消えるとのこと、なんていうレポートがありました。

まだ白目の部分に血が滲んでいるのに写真撮影なんかで何百回(パネルの時を合わせれば何千回?)もフラッシュを浴びたりして大丈夫なの?と、ちょっと心配になったりもしますが、きっとお医者さんの許可は出ているのでしょうね。

今回いつにも増してJensenが疲れている感じだった、という意見もありましたが、目の手術からも間もない上、Conの直前まではスコットランドに滞在したり、その前5日間はパリにいたそうで、今回のConのため直前にイギリス入りしたJaredと比べて疲れが目立っていてもしょうがないのかもという感じ。

***

そんなJensenはHiatusに入って以来髪を伸ばして(Jaredの髪にあこがれて?)いるようで、ファンとの写真撮影の時のように前髪を真ん中分けにしてセットすると、まるでDawson's Creek!に戻っちゃっていましたが(笑)、Jensenの髪の毛についてはこんなレポートも:


At Jensen's table, I had him sign the J&J pic and the silly pic and he pointed out that he thought he looked better in the silly pic rather than the smiley pic - because of his hair!!!!
ME: Yeah! Did you have your hair cut?
JENSEN: No! It's longer than it normally is *running his hands through his hair*...
ME: Yep, it's very Dawson's Creek! (WTF?! I SAID WHAT?!)
JENSEN: *laughs* Yes! See, it doesn't help that I have someone do my hair for nine months of the year. I don't know how to actually do my hair, it does whatever it wants to after my shower!
ME: *laughs* It's ok, I wear a scarf, I have no idea how to do mine either!
JENSEN: good point, I should wear one tomorrow

Jensenがサインしてるテーブルに、私はサインしてもらうためにJ2の写真と、Silly Pic(ふざけた顔の写真)を持っていったの、すると彼は、笑顔の写真よりもふざけた写真の方が良く見えると思うっていうの、-それも髪型がいいっていう理由だけでなのよ!!!!

私:そうね!あなた髪を切ったの?

Jensen:切ってないよ!普段より長くなっちゃってるんだ(と髪に両手を走らせ)…

私:ええ、その髪型、すっごくDawson’s Creekよね!(なんですって?!あたしったら何を言ったのよ?!)

Jensen:(笑)そうなんだ!ねえ、年のうち9ヶ月も、髪のことを人任せにしてるってのが間違いだよね。僕は自分の髪をどうセットしていいか分からないんだ、シャワーの後、髪の毛がそうなりたいように任せるだけでさ!

私:(笑)それでいいのよ。わたしなんかスカーフを被っちゃうわ、私も自分の髪をどうしていいかわからないから!

Jensen:それいいね、僕も明日はスカーフを被るべきかも。


***


そして、そして、そして、J2の二人のパネルのどこかで?下のような話が出たのですか?!


One really lovely thing: Jensen said he'd spent some time with JDM just before he left for the UK. He told us JDM would really like to do a con here but is too busy, and he sent his love. Aw. Let's start the campaign to get him invited to Asylum 4!!! I know that chances are slim but, man... I'm a John-gal at heart. Always will be.

一つとってもラブリーなことが:Jensenは、イギリスに出発する直前、JDMと一緒に過ごす時があったんだって言ったの。
(この二人!いまだに連絡を取り合ってて、二人ともLAにいる時には遊ぶこともあるってことなの??!!)
彼は私たちに、JDMも本当に(Asylum)Conに参加したいっていう気持ちはあるんだけど、でも忙しすぎるからって、彼から彼の愛を預かってきたよって話してくれたの。あう~。ぜひとも第4回Asylumに彼を招待するキャンペーンを始めましょうよ!!!チャンスはごくわずかだってことは分かってるでも、ねえ…私って、心の底からJohn-galだから。これからもずっとね。

(注:上の文章はあくまでAsylumに参加したとあるFangirlのコメントで私が書いたものではありません)


***


Jensen dragged Jared to cinema to see F13 to pay back for MBV.
Jensenは、My Bloody Valentineの時の仕返しとして、13日の金曜日を観るためJaredを映画館に引っ張っていったんですって。

(これも前後の流れがわからない!このデートは二人で?バレンタインデーの前日だし、それぞれの彼女と4人だった可能性が高いのかな?今回はもちろんJensenがディナーをご馳走したんでしょうね?)


***


最後に
(って、まだJensenのパネルのレポートも詳細をチェックしてないのですけど、この頃は長文のレポートの代わりにTwitterの履歴のコピーが貼り付けてあるだけっていのが多くて、なかなかパネルの全容がわからなくて…、とりあえず今回は…)
ワンコ関係の話題で(Twitterのためほとんど前後の流れがわからないのですが…)

Jared is Jensen's canine companion.
Jared は Jensen にとってイヌ科の友達である。

Jensen has a cute little dog that Danneel bought
Jensen は Danneel が買った可愛い小型犬を飼っている。

Cockapoo, white one called Icarus.
種類はコッカプー(コッカースパニエル(cocker spaniel)とトイプードル(miniature poodle)のミックス犬)で、白、名前はイカルス。

Jensen has pics of dan's dog on his phone. Bff w/ Harley & Sadie.
Jensenは、携帯にDanneelの犬の写真を保存している(で、会場の皆にも見せてあげたそう)。イカルスは(大きなお兄ちゃんとお姉ちゃん)Harley&Sadieと大の仲良し。


***


まだまだ、たくさんの楽しい話題をもらしていそうですし、結局Jaredの話題には触れられないままですが、明日は新しい職場に出勤しなければならないので、今回はとりあえずこのくらいで投稿してしまうことにします。

新しい仕事の状況によりますが、なるべく早く続きを投稿できればと思っています。