でもその前に。
私事ですが、新しい職場に移って、一週間が経ちました。
実は今回私が配属された(かなり小ぢんまりした)職場の構成メンバーは(前回のバイト先の最初の部署と同じ)私とほぼ同世代からかなりの先輩の女性たち+近くの工業大への大変優秀なアジアからの留学生のバイトの若者たちというまた一風変わった環境で、
私は(今の職場での正社員候補としては)またもや完全に一番若手(!…)の新人として、日々しごかれることになりました。
私の直属の上司へは、社長(これも女性)から「(当面の研修期間の間、あの子には)とにかくなんでもやらせるように。中でも特に身体を使った仕事を。じっと座ってばかりいるのは身体に悪いから(←面接の時、持病があることを話したせいか)」というお達しがあったそうで、
本当に毎日新しい仕事を次々と与えてもらって!
この年になって、毎日、毎日新しいことを覚えるというのは大変な面もありますけれども、先輩のお姉さんがたも気さくないい人たちが揃っていて、今のところは(一応、なんとか)毎日新鮮に楽しく過ごしています。
5月一杯で退職した職場で四月以降に配属された(こちらはほぼおじさんたちで構成された)部署は、地味ながらも、仕事事態はこれから新しい展開が見込まれるちょっと面白い職場ではあったのですが、
一方で仕事の内容よりも周囲の部署との人間関係や力関係に気を使わなければならない、というような、いかにも旧態依然の大組織の一つのコマという感じの雰囲気も色濃く、
そういう意味では、(最終的にストレスからめちゃくちゃに身体を壊して辞めることになった)OLとして14年ほど働いた前の会社を彷彿とさせられてなんだか息苦しくなってきたところだったので、
せっかく延長してもらった契約の満了を待たずに退職することには実際少々不安もあったものの、今となっては、(まだ先行きどうなるかわからない面もあるにしても)思い切って転職を決めて正解だったという気もしています。
(結局4・5月の二ヶ月間だけ働いた職場では)自分にストレスをためない!ということを信条に、
「私はあくまで時給で働くバイトなんだし、人間関係なんかには気を使いません!」
というスタンスで、ただ与えられた仕事を黙々とこなしていたのですが、
いざ5月末の退職の日になってみると(私の所属していた小さな△△室の)室長から
「予定よりも随分早く仕事を進めてくれたんだって、係長からよく聞いてるよ」
などと声をかけられ、その室長に連れられて最後の挨拶に行った部長からも、
「英語も出来るっていうし、これから期待してたんだけど…、残念だ!正規の採用なら、なんとか強引に引きとめもするんだけど、バイトで働いてもらってて別の仕事が決まったっていうんじゃ…。またなにか事情が変わることがあったらいつでも戻ってきて…」
などと、(もちろんお愛想も込みでしょうけれども)たかが事務補助のバイトの退職を惜しんでもらうなんていうひとコマもあったりして、最後の最後で驚かされたりもしました。
離婚を機に、やむなく再就職活動を始めることになった私ですが、今になって新卒で入社した会社でのOL時代の自分を振り返ると、全く社会人としての自覚がなかった!と思い知らされます。
だからこそ不平や不満ばっかりで、「辞めたい~、辞めたい~」が口癖になり、その後ろ向きの気持ちもまたストレスの大きな要因になっていったのでもあるような気もするのです。
とはいえ、超人見知りで対人関係恐怖症的な性質を生まれつき持っている私としては、大きな組織の中で、(本来の仕事の他に)人間関係の駆け引きに神経を使うというのは、はっきりいって無理!というもので、
今回の小ぢんまりとした職場では、人数も限られているだけに、仕事に集中できる(というか、仕事以外のことにあれこれ気を使っている暇がない)という環境がとてもありがたくもあります。
ということで、私の正直な心境としては、やっとこれから一人前の社会人として独り立ちするための研修期間に入ったというような感じでもあるので、とにかくしばらくマイペースに頑張っていってみようと思っているところです。
☆
と、すっかり脇道にそれてしまいましたが、完全に忘れ去ってしまう前に、本当にほんの少しだけAsylum Conの覗き見レポートの続きを(でもJ2と、Jaredのパネルはまだです…):
(たぶん先日、私自身が書いたかと思うようなコメントを書いたFangirlの)こちら↓のレポートに、またもやどうしても私が素通りできない話題があったので…。
でも、レポートの内容にはまだ日本で放映になっていないSupernaturalシーズン4のネタバレが少々出てきますので、シーズン4の内容は、日本で見られるようになるまで完全に回避している!という方は閲覧ご注意ください。
☆
Matt & Amy & Sam’s Panel :
例によって、ちょこっとだけ引用させてもらってしまうと:
Matt:
The first real question of the panel was the obvious one to Matt: how did he feel about stepping into the role originally played by Jeffrey Dean Morgan. I don't think Matt actually used the word “intimidated” but that's the short version of his answer. He's a huge JDM fanboy (in his Sunday panel he revealed that he started watching SPN because JDM was in it). A man after my own heart :-) He said that his performance would be “mediocre in the shadow of his greatness”.
パネルでの最初のまともな質問は、マットへのあからさまなものだったの:
元々は(あの)ジェフリー・ディーン・モーガンが演じていた役を手に入れたことについてどう思うかって。マットが実際に『びびった』って言葉を使ったか分からないけど、彼の回答を端的に言えばそういうことね。彼はJDMの大大大Fanboyなんですって(日曜日のパネルでは彼はそもそもSPNを見始めたのもJDMが出てるからだって暴露してたのよ)。私のお気に入りの彼のね。:-) 彼は彼の演技は、”JDMの偉大さの影に隠れてぱっとしなかった”だろうね、なんていってた。
Later in the panel the subject came up again and Matt said something which really struck me. He wasn't talking specifically about JDM as John Winchester, it was more general to Jeff's work. But Matt said that Jeff “plays the passionate side of strength so very well” and that's what he tried to bring out in his version of John. That insight, I think, really sums up the appeal of John Winchester in a way I'd never considered before. Matt's a very thoughtful, intelligent young man. I sure hope the industry doesn't beat that out of him.
そのパネルの後半、その話題がまた持ち上がって、マットは本当に私の胸に響くことを言ったの。彼は特にジョン・ウィンチェスターとしてのJDMのこと話してるっていうことではなくて、もっと、ジェフの仕事全般としてという感じだったんだけど。マットは、ジェフって、「強さの情熱的な面を演じるのがものすごく上手」で、彼が彼バージョンのジョンに取り入れようとしたのはそれだったと語ったの。その考察は、考えてみると、ジョン・ウィンチェスターの魅力を私がこれまで考えてもみなかった形で、本当によく総括してると思う。マットはとても考え深くて、頭のいい若者だわ。芸能界ってところがそんな彼の資質を彼から叩き出しちゃったりしないといいと本当に願うわ。
Amy and Matt:
Amy and Matt were asked about working with Mitch Pileggi. Both of them obviously admire him, both as an actor and as a person. Amy said Mitch was like family: “He's my dad. It's great!” and talked about how they worked together on the scenes when Mitch is the YED: she was nervous about the scenes but he made it really comfortable for her and kept checking she was okay.
エイミーとマットは、ミッチ・ピレッジ(スキナーさん!)と一緒に仕事をしたことについて質問されてた。二人とも明らかに彼のことを崇拝してる、役者としても人間としてもね。エイミーは、ミッチは家族みたいだと語って:「彼が私のパパなのよ。それってすごいことじゃない!」そしてミッチがYEDになった時のシーンでどんな風に二人で演じたのかを語ってくれたの:彼女はあのシーンのことが不安だったんだけど、彼は彼女が居心地悪くないようにしてくれて、彼女が大丈夫かどうかをずっと気にかけて確認してくれたんですって。
Matt's immediate response to the same question was “He broke my neck!”
マットの同じ質問への即座の回答は「彼は僕の首を折ったんだ!」
Matt:
Asked about the pranks and jokes on-set, Matt said no one played any tricks on him. He added “Jensen asked me out on a date after....I don't think that was a trick.”
(前回の日記にもちらっと出てきましたが)
セットでの悪戯やジョークについて聞かれたマットは、誰も彼に悪戯を仕掛けてこなかったと語ったんだけど、こう付け加えたの、「撮影の後、ジェンセンからデートに誘われたんだけど…あれって、悪戯じゃないと思うよ」
私が大~~~好きっ!なおじさん二人の名前が、出てきたもので、どうしても素通りできませんでした。
でも、今回はこんなところで…。
☆
J2のパネルとJaredのパネル…、完全に忘れ去ってしまう前に、なんとか近々少しだけでも書き出したいとは思っています。
2009年6月6日土曜日
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