2011年7月31日日曜日

Slash読んでます

裏の日記を開くのが面倒なので…、こちらに投稿してしまいます。

またじっくり長い感想を書く時は、裏の日記の方で、ということで。


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様々な事情により(都市伝説を漁りすぎて…)思ったほどははかどりませんでしたが、




この夏は、去年までと比べたら、かなりの量のSPN Big Bang Slash を読んでいます。


Big Bang の投稿が始まったばかりの頃、裏の日記でも、ほんの少しだけ、感想文を書いたりもしたのですが、

その後、読んだ作品は、なんと言うか…、素直に 「うん!これ面白い!」 と言える作品がなかなか出てこなくて、



これ!という作品が出てきたら、それを中心に読んだタイトルだけでも書き出すことにしようと思っているうちに、ずるずると時ばかりがすぎていくことに。



このままポーッと、せっかく時間を書けて読んだ作品のことをスッカリコンと忘れてしまうのもなんなので、記憶の片隅に残すため、リンクだけでも残しておきたいと思います。









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Royally Complicated

Pairing(s): Jared/Jensen

Rating: NC-17

Wordcount: ~52,200



図書館(というより、日本で言う「貸し本屋」という感じなのかな)の館長であるJensenは、ある日突然、自分がゲイであることを自覚し、自分の人生を見つめなおすため、(酔いつぶれている間に)友達が勝手に予約を入れてしまった南国リゾートへの旅行に出かけることにします。

そこで、超超超ホットなイケメン、Jaredと出会い、夢のように楽しいバカンスを過ごすわけですが、

 Jaredは、(ネタバレ警戒のため、一応以下、文字を伏せます)東ヨーロッパのとある王国の王子だったのです。



完璧に私好みの、ハーレクイン的プロットなんです。

J2のキャラも、シャイで読書好きなJensenと、そんなJensenをグイグイリードしてくれる大らかで明るいJared、と完璧なんですけども…。

28歳まで、自分がゲイだってことに気づかないなんてことあり得る?というところからスタートして、Jensenのキャラ設定がちょーっと納得いかない部分があったり、

サービスシーンというか、おまけとして、ハッピーエンドのその後として、(ネタバレかな?⇒)二人の結婚を描いてくれたのは、私個人的には完全に蛇足だったかなーという印象。

それならむしろ、ハッピーエンドまでの途中経過で、二人の関係に亀裂が入ったシーンをもうちょっと丹念に書き込んで欲しかった…、と贅沢を言ってみる私。

私という人間は、もううんざり!!っていうほど、ヤキモキやきもきヤキモキさせられた後で、ハッピーエンドになだれ込む展開がとにかく大好物なのです。







Smells Like Teen Spirit

Pairing(s): Wincest

Rating: NC-17

Wordcount: ~79,000



設定は、兄弟が、三男坊のアダムを見つけた、と思ったら失ってしまったシーズン4第19話「Jump the Shark」の直後ということになっています。

ひょっとして父ちゃん、他にも隠し子いるんじゃないか?という疑問で、兄弟が、ちょっと調べてみると、すぐに 「もしかしたら妹?」 らしき女の子を発見してしまいます。

79000語という、かなりの長編で、読んでいる私の体力の問題もあったのかもしれませんが、

(日頃、あまりWincest作品を読まない私の印象では)Wincestな作品って、兄弟の感情のやりとりよりも、物語の中で起きる事件の描写に字数を多く割かれてしまうことも多くて、

このお話に出てくる脇役たちも、なかなか楽しくてよく書けていたとは思うものの、

私の好みで言うと、お話の経過の中で次第に高まっていく兄弟間の感情の熱が、充実しすぎるサイドストーリーのため、ぼやけてしまった印象なのです。

もちろんこれは、私の体力不足による読み飛ばしのため、兄弟のシーンの感情描写をしっかり受け取れなかったという要因も大きいと思われますが。

でも、トータルでみて、かなり面白い作品ではあったと思います。







Aiming to Shoot You Down

Pairing(s): Jared/Jensen

Rating: NC-17

Wordcount: ~33,000



刑事Jaredと看護師Jensen。

捜査中、銃弾を受けて負傷した Jared が、入院先の病院に勤める美人看護師 Jensen と出逢ってしまうわけです。

もちろん急速に親密になっていく二人。

物凄く好みのプロットなんですけど。

銃撃戦に参加するような刑事さんである割りに、Jared のキャラが、ちょっと…、ちょーっと頼りない…のと、

NC-17シーンが、もう律儀すぎるくらいにきっちりとしたリバーシブル(しかも先行「受」はJaredだったんじゃないかな、読み飛ばしの影響もあって記憶がすでに…)で、

自分でも最近その頭の固さにちょっと呆れるくらいに、ガッチガチな Sam&Jared Top 推奨派な私としては、読んでいる間、微妙な違和感を覚え続け、結局不完全燃焼に終わってしまうことになったのが、残念なところ。

完全なこの 'verse であるとは言えないようなのですが、このお話のJ2に近いキャラ主演の短いお話が先行でいくつか書かれているので、

一気に3万語以上を読むのはキツイ…、という方は、リンクを辿って、そちらを先に読んでみるというのも一手かもしれません。







Life's Not-so-little Surprises

Pairing(s): Jared/Jensen

Rating: Mild R

Wordcount: ~32,800



Kids fic。(登場人物に子供が出てくるお話)

元カノが知らない間に娘を生んでいたことをある日突然知らされてしまった Jensen。

自分の血を分けた娘だという、小さな女の子の現状を探ってみると、Jared という Hot なイケメンが、その子を養子にし、シングルパパとして愛情を注ぎまくって育てていることを発見、

もともと子供が欲しいなんて思ったこともなくて、好きな時に手近な相手と寝るという今までの生活が最高だと思っていたんだけど…、

というお話。



(の親権というべきか)を巡り、J2の間に生じた確執や、Jensen の抱えるトラウマが、

その小さな(Jaredに育てられたおかげで)天真爛漫で素直な娘を基点に徐々に氷解していく様子もなかなかよく書けているし、全編いい具合に、ほのぼのと可愛いシーンが散りばめられているのですが、

なぜか私、Rating を勝手に、NC-17だと思い込んで読んでいまして、

J2 の濃厚ラブシーンがいつ出るかいつ出るか、ワクワクワクワクしている内に、『End』です、と言われて、コケッとなってしまったのが、ちょびっと残念でした。



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現在、読みかけ二つ & これから読みたいお話大量という状況です。

この先どこまで読めるかわからないけれども、なんとか今年は、一つでも多く読んで行きたい~。

2011年7月26日火曜日

Leverage シーズン4

都市伝説にどっぷりと浸りつつ日々を過ごしている間に、なんだか、えっ、もう?!という感じで、


『Leverage』シーズン4 が始まってしまいました。

っていうか、昨日観賞したエピソードで既に5話目!

正直なところを言えば、この『Leverage』というドラマに関しては、もう卒業しようかな…、と思っていたんですよね。



眠い目をこすりつつ、ややこしいプロットと、色んな訛り(っていうか、アクセント)が飛び交う超早口の会話を追いかけるのは、正直体力的にきついし…って、



なーんて思っていたら…、超熱烈 Dean!girls に追い出される形で(こういう言い方すると語弊があるかもしれないんだけど…、私の心の中ではどうしてもそういう印象になってしまうの)、Supernaturalを無念の退場となってしまった

Samuel おじいちゃんこと、(JDMが登場する前には)私の唯一の永遠の憧れのBig guyだったスキナー副長官こと、Mitch Pileggi が、



Leverageにゲスト出演することが決まったらしいって…、もうしばらく前のことになりますが、噂を聞いてしまって、



そうなると、絶対見なきゃダメってこと?ってことになっちゃうわけで…、



なんか私限定で、視聴者を逃がすな!キャンペーンかなんかやってるんですか?



私が上の情報をチラ見した記事では、Mitch おじさまは、確か二つのエピソードに出演するというような話だった気がする…



と思いつつ、第一話からワクワクと目を皿のようにして、毎週毎週(日記も書かずに…)、画面に噛り付いて鑑賞を続けていたものの、



第一話:出てこない、


第二話:出てこない、


第三話:うーん、出てこない、


第四話:まだ、出てこな…、




ん?次回予告に!出てるっ!



ってことで、第五話に、ついに



Mitch Pileggiが登場しました!



ええ、もちろん、『Leverage』というドラマに単発でゲスト出演するということは、



悪役でしたけど。



でも、Winchester 家の孫息子たちみたいに、むやみやたらにバカでかくない、普通サイズの人たちの中に入ると、彼の『Big Guy』ぶりはまだまだ健在!!!ということが、はっきりとわかったし、



大会社のCEO役ってことで、仕立てのいいダークスーツに身を包み、こざっぱりと刈り込んだ、ごま塩というか、白髪がかなり優勢になった顎鬚を生やした姿は、



超~~~~~素敵っっっでした



彼のあんなセクシーさムンムンな姿を拝めただけで、もう本編のストーリーなんかどうでもいいって感じ!



エピソードの終わりの方なんか、(悪役とはいえ、Nateたちの策略により無実の罪なのよ(泣))取り押さえて、連行しようとする二人の男をうっかりすると振り飛ばしかねないくらいの力強さで、



あんな素敵な Samuel おじいちゃんを追放しちゃうなんてっ!


Supernaturalってホントもったいないことをしますよねー。



ん?でも連行されちゃった…ってことは。



(「少なくとも-」的なニュアンスだったと思うんだけど…)二つのエピソードに出演っていってたのに…。



エピソードのラストで、Mitch 演じるサウンダースが裁判での審議待ちの間どうのこうの…っていう、いつにない意味深なニュース映像が挿入されていたから、



(根本的には、いい人ではないものの)今回の逮捕は、仕組まれたものだったってことがわかって、無罪放免されて、Nateたち「Leverage」チームに復讐を始めるとかいう展開になるってことなんでしょうか。



Leverageの情報をじっくり漁る時間もないから、



やっぱり、今後のエピソードを気長に追いかけていくしかないってことになるのね…。

 
 

 
 
7月が終わる前に、なんとかエピソードの考察の続きを一回くらい投稿できればなー、と思っておりますです。

2011年7月25日月曜日

映画鑑賞

きゃ~~、7月が終わっちゃう!


いったい、どのくらいぶりの更新になるんでしょうか。

さすがにこの日記、もう誰も遊びに来なくなっちゃったかな…?



今年こそ…、と気合は十分だったはずなのに…、結局、Supernaturalのエピソード感想はどうしたの??という状況になってしまった…、

夏休みの宿題を最後の最後までとっておきたい派だった、ワタクシの夏が今年も着々と進行中です。



マーゴン台風の後、少し涼しい日が続いたとはいうものの、日々、日本一に近い『猛暑日』の記録を打ち立てる北関東の住人としては、

節電を叫ばれるこの夏、ちょっと涼みたい…と思うと、うっかり映画館に吸い込まれてしまうという現象が起こりがちです。



ということで、映画館に足を運んだもの、家で観たものとまぜこぜではありますけれども、

このところ細々と観た映画について、忘れてしまう前に、覚書程度に少しだけ書き出しておきたいと思います。





『さや侍』



主演に抜擢された全くの素人だというおじさんの経歴について聞いた話が面白かったのと、母がどうしても観たい!と騒いでいたため、観に行くことにしました。



正直、私は、松本氏が監督した映画を観るのは初めてです。ですが、

ん?んん?これ?

(もうしばらく前に話になってしまいますけど)映画公開前の前振りで随分と御大層にメディアで取り上げていたとおり、主演のおじさん「野見さん」がところどころほんの一瞬きらりと光ったように見えたところもあったようにも思えましたが、

まっちゃん、本当に錆びちゃったんだなーという感想しかでてこない、という感じ、

吉本ではトップの稼ぎ頭で、ずっと『お笑いの天才』という肩書きを背負ってきた人だし、今現在の地位では、周囲に誰一人ダメ出ししてくれる人がいない状況なんでしょうけども、

この映画をあそこまでメディアで推しに推して、確か海外の映画祭にも歴代作品とともに出展?かなにかしてましたよね?

世の中の流行というものは、かなりの割合で、メディアが強引に道をつけて、視聴者や観客を暗示にかけて引っ張っていくのが当たり前なものだとはいえ、これは、ひどい…

その昔、まっちゃんのシュールなコントを心底から楽しんできた世代だけに、私個人的には残念でした。





『スーパーエイト』



スピルバーグをプロデューサーに、制作・脚本・監督J.J.エイブラムスという、豪華な二人がタッグを組んで、SF作品を作った。

ということで、X-Filesを観て育ったこともあって、『都市伝説』というものに目がない私としては、ひょっとしてこの映画には何か深いメッセージが隠されているってことなのか…、と、勘繰りつつ観賞しました(やりすぎコージーの見すぎね…)

とはいうものの、結局、鑑賞中のほとんどの時間、主演の男の子がアップになるたびに、か、可愛いー、とニマニマするだけだったという現実に終わった私だったのですが…、

ロズウェル事件を彷彿とさせるUFO墜落事件、それに付随した形での異星からの生物捕獲に絡む、一般市民の被害や犠牲なんかお構いなしな政府や軍の怪しい動きという大筋は、

長年X-Filesのファンをやってきた私にとっては、とても馴染み深いストーリーです。



でも、なぜ今このタイミングで、スピルバーグとJ.J.エイブラムスが組んで、またこういう映画を制作し、世界中の人々に公開しようと思ったのか、



と考えると…、



そしてほぼ同時期に、



『スカイライン』



『World Invasion: Battle LA』
(こちらは震災の影響で、日本での公開は、秋まで延期されたようです)




のような、突然エイリアンが地球にやってきて、わけもわからないうちに人類を殲滅しようとするかのような徹底的で残忍な攻撃をしかけてくる、



みたいな映画が複数公開になったりするのはどうして?
(いやいや、私がそういうジャンルの映画ばっかり選んで観てるだけだからっ!)



注意:以下は、まったくなんの根拠もない妄想です。

つい先日、もうこれで終了です!と宣言されたスペースシャトル、8月頭にNASAから出される予定だという「謎の通達」(←これって根拠なしの、まさに「都市伝説」だったりするのかな?)



答えは:



⇒ 「ロズウェル事件以降の40年から50年くらいの間に捕獲した何台ものUFOを調べたりして(もっと極論で言えば、エイリアンたちとの直接的な交流により)、獲得したExtraterrestrialなエイリアンテクノロジーをもとに、自由に宇宙を行き来できる宇宙船、実は、もう出来てまーす!

(宇宙開発という観点では)もう特別役にも立たない(単なる巨大なグライダーにすぎないわけですもんね)スペースシャトル計画を続けてきたのは、人類の宇宙航行技術がそこまで進化してるってことを、一般市民に知られたくなかったからなんだよね。

(大規模な天変地異とか…、放射能とか…、巨大彗星の衝突だとか…)なんらかの理由で、人類が地球に住めなくなった場合、超大金持ちの方、凄い才能や技術をお持ちの方から優先にという形になりますけど、恒星間飛行可能な巨大宇宙船に乗船の上、別の星に避難することが可能ですので、ご心配なく!」



なんていう報告が、近々されることになるのだったりして…。

(所謂、アセンションといわれたりする系統の都市伝説でよく出てくる話ですが、この辺りも、話し始めると全くキリがないくらい、世界各国の宗教や、世界の大富豪たちを巡る Conspiracy (陰謀論)が本当に色々あるのですよね!)


先日の映画感想日記でもちょっと触れたとおり、2012年のマヤ暦の終了に向けて、



『都市伝説』界では、(1999年のノストラダムスの大予言の時のように)なんらかの世界規模のDisaster が、2012年を契機として起こるのではないかという様々な説が、もう随分長い間囁かれ続けているわけで、



そういった、巷の噂に呼応して、(これなら視聴率稼げるし、観客動員できるよね、と)まことしやかに囁かれている噂話を取り入れる形で映画を作っただけなのか、



または、X-Files 的な見方で言えば、政府および一部の特権階級は秘密裏に Disaster というか、まさに Apocalypse とでもいうべき、人類にとって致命的な規模で起こる大災害かなにかの前兆を掴んでいるのに、一般市民にはその情報をひた隠しにしている…、
(福島の原発の件での日本政府&東電の動きを見れば、推して知るべし…ですよね)


でも現代のようなネット社会では、秘密というものはどこかしらから洩れるもの、



まことしやかな「噂」だったものが、ひょんな具合で、決定的な証拠とともに「真実だった!」と判明して急激に広まった挙句、世界規模のパニックや暴動などが起こらないよう、一般市民たちに少しずつ心の準備をさせるため、スピルバーグのような人たちに、それとないメッセージを込めた作品を作らせている…。



くどいようですけど、以上は、単なる私の妄想の賜物にすぎませんが、



ネットで、様々な都市伝説ばかり漁って延々読みふけっていると(…はい、最近日記も書かずに、そんなことばっかりしてました)、頭の中で、胡散臭い色々な説が妙につじつまが合うように体系的に整ってくるというか、ある一点の真実を指し示すようになるような気もして、

うーん、世の中、普通に生活している一般市民が思いもよらないような驚くべき真実が、組織的に隠蔽されているということなのかも…、うーん、実際何が起こっても不思議はないなと思ってしまう今日この頃な私です。



ここしばらく集めた都市伝説を系統立ててまとめてみたい気もしますが…。別のブログを立ち上げて…?



いやいや、はははっ、Supernaturalのエピソード考察も書き上げられない人間が、なあにを言ってんの!って感じですね。



でも、Supernatural シーズン4くらい(だっけ?)から、無理くり導入されたように思える「天国vs.地獄」のプロットも、かつての X-Files がそうだと言われていたように、上に挙げたような、



「ハリウッド流:一般市民に、世界(の裏側)で起こっていることの真実を遠まわしにそれとなーく漏らす」



一環であったかのようにも思える瞬間があったりして…、



うざい、嫌い、面倒くさい!なんてばっかり言わず、兄弟のイチャイチャばかりに気持ちを奪われず、天使や悪魔の行動を少し真面目に振り返ってみてもいいのかも…、なんてふと思ったり…、



はっ、妄想すぎ? そうですよねー。

でも『都市伝説』って、本当に面白いのよっ!


まずは当面、『都市伝説』な観点も少しだけ交えつつ、Supernaturalというドラマのシーズン7の動向をじっくり見守っていく、くらいに留めておきたいと思います。



その他、最近観た映画は、



『X-Men:ファーストジェネレーション』:普通に気楽に楽しかったです。



『マイティ・ソー』:予告編の映像や、登場人物のネームバリューなんかで、ちょっと期待しすぎちゃっていたかも…、という感じ。(2Dの字幕版で観賞)



『ハリーポッター最終回:後編(つまり本当の最終回):こちらも2Dでの観賞。特別、公開を待ち焦がれて、超感極まっていた、なんていうことも全くなかったのですけれども…、

夏本番を迎える前からの猛暑続き(北関東住みですので)で少々弱ってでもいたのか…、

序盤、ふとしたきっかけで涙がポロッと出てしまったのをきっかけに、なんか、ほとんど全編泣きっぱなしでした。

単に、もう年(=涙もろい)、ってことなのかしら。



このところの3D映画の氾濫に、せっかく3D上映があるなら3Dで観ないと損、という気持ちがどうしても沸いては来るものの、吹き替えでない俳優さんの声を聞きつつ、じっくりストーリーを追いたいと思うと、ついつい2D上映の方を選んでしまいます。
(一つの映画を2回以上観にいく余裕があるなら、2Dと3Dを両方観られるんだろうけども…)

今って、3Dで観賞される方の方が多いのでしょうかね?

ハリー・ポッターなんか、公開初日の翌日の土曜日に行ったのに、2Dの劇場内はガラガラでした。
(節電の影響で、大きな企業の休日が土日からズレたという事情ももちろんありますが)


他にもなにか、書き出すのを忘れている作品があったような気もするけど、今回はこんなところで。