2020年5月14日木曜日

副長官室更新しました

ええ―っと。

どのくらいぶりの更新なのか、既にそれすらも…、という感じなのですが。

2019年の2月以来?
丸一年以上ではありますが、(実感として)思ったよりは間隔空いてませんでした。

この間、なんとか無事生存しておりました。

日本の感染状況というのは、どうにも不透明な感が拭えませんが、今日にも?緊急事態宣言の解除がほとんどの県で宣言されるとか、されないとか。

元々が極度の出不精である私としては、ここ最近も、生活にそれほど大きな変化もなく、コロナ禍もなんだかいま一つ実感がわからぬまま、日々を過ごしているような状況です。

北関東の片隅とあって、通勤は100%自家用車通勤で、三密?関係ないだろ?会社出てこい!と、仕事も(微妙な時差出勤的な処置はなされたものの)毎日…。

取引先の海外の客先などは、ロックダウンの影響で、Business Districtは立ち入り禁止、銀行も空いてない、許可なしに出歩くと警察や軍(!)につかまる

なんて連絡が入ってきたりして、一時は、ニュースで報じられる海外の深刻な状況が現実なんだ、日本もいつそんな状況に…

なんて、戦々恐々としていたのでしたが、(特に私の暮らしている辺りでは)まだ非常事態宣言の実感も特別わかないまま、解除の方向に舵を切られたということで…

解除後、の対策、日本って大丈夫なんでしょうかね?

一足先に、『感染は完全に抑え込んだ!』と高らかに自慢をぶち上げていたご近所の国々は、またぞろ大量の感染者が発生(第2波?)しているようですし

こんな感じで(経済界?とか?)、圧力に押されて、あちこちの顔色を窺って、ぐずぐずとなし崩しによくわからない政策を続けていると

一年先に引き延ばしたオリンピックも開催できる可能性が低くなっちゃうのではと思ったりもします。

まあ、この新型コロナウィルスというもの自体が、まだまだ未知の存在で、現存する他のウィルスでの常識が適用できなかったり、予想外の症状や性質がどんどんでてきたりで、

本当にこのウィルスを抑え込むのに有効なワクチンとか特効薬なんかがそう簡単に開発できるのか?(インフルエンザのワクチンだって、毎年、今年は当たるか外れるか!っていう博打的な感じだっていうのに)と思うと、東京五輪なんて…どうなの?ですよね。

しかし、

quarantineとか、pandemicとか、CDCなんていうワードが、

こんなに巷に普通にあふれかえる日が現実に来るなんて、夢にも思いませんでした。

いずれも、X-Files の fanfictionで覚えた単語です。

ということで、この日記で過去に何度か…、ご紹介したこともあったかもしれないのですが、私は大昔、この日記を始める前?始めた頃?

病気療養のため(専業主婦という名を借りた)無職になっていたことがありまして、その頃、X-Filesをはじめとする海外ドラマや映画を観まくり、英語のペーパーバックや(主にX-Filesの)Slash fanficを読みまくっておりましたのですが、その当時、

某X-Files fanfic を、原作者のwriterさんの許可を得て、翻訳を始めまして…

その翻訳を保管する目的で、サイトを立ち上げました。

それがこちら、通称

『副長官室(Office of Big Bald Beautiful Man)』 で、

このサイトに保管したのが

Subterfuge

という、BDSMものの名作Slash で、連続殺人事件捜査のため、ゲイシーンに潜入捜査に入ることになったモルダー(この時点でゲイの自覚なし)が、あれやこれやあって、ハンサムで逞しいスキナー副長官の魅力に目覚めていくという(なんて雑なあらすじ!)お話で、

本当に、このお話のスキナーさんが素敵なんです!

当時読み漁っていた、超長編 fanfic と比較すれば、比較的短編で、日本のやおい女子(当時は、まだBLとか、腐女子って言葉すらメジャーな言葉じゃなかったと…)にも取っつきやすいのでは、

Slash同好のお仲間を増やせるかも!

という目論みのもと、ウェブの超辺境地に翻訳を公開!したわけですが、

現実世界と同様、ネットの世界でも超引きこもりで、どのサイトにお邪魔しても『読む専』の私は、『遊びに来てください!』と声をかけるお友達もおらず、

そんな、人っ子一人姿を見かけないようなサイトの片隅に、

いつからだったのか…、私の『やおい女子』としてのルーツであるジャンルのfanficのSSを保存し始めたのでした。

それが

C翼を知っていますか?

というSS群です。

投稿開始から、優に10年以上を経過して、まだ!完結していないという恐ろしいペースで更新を続けております。

数年ぶりに更新しようとすると、ホストの私が更新画面に入室できない、という副長官室は、正直何度も、もうこのまま放置して辞めちゃおうかな…、という誘惑に駆られたりもしたのですけれども

数年に一度、どこからともなく『続きを!』をおっしゃってくださる方が奇跡的に現れて、背中を押してくださるので、なんとかここまでやってきたという感じです。

久方ぶりに、この副長官室のドアに手をかけてみたところ、更新部屋にすんなり入れましたので、こことは別のSlash用日記に暫定でアップしていた数話を、副長官室に保管しました。(その他、おそらく誰も気づかない程度に、サイトを修正しました)

多くの県で、非常事態宣言が解除されるとしても、ニューノーマル?などというまたよくわからない横文字で、なるべくお家にいてください、という状況は続くようですので、

手持無沙汰の折がございまして、Slash? Fanfic? やおい? ちょっと興味あるという方がいらっしゃいましたら、覗きに行ってみていただけると幸甚です。

※副長官室に保管してあるお話は、いずれも『18禁』です。ご注意ください。
 C翼fanficは、当初そんなつもりはなかったはずなのですが…、いつしか18歳以下お断り!といわなければならないお話になってしまいました。

では!

皆様、くれぐれもお身体にはお気をつけて、お元気でお暮しください!

藤よう

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

以前にも書き込みさせていただいた たつき と申します
ここに書くのは不適切か、とも思うのですが、spn終わってしまいましたね。私はシーズン10までしか見ていないし、まだレンタルも始まっていないので仕方ないかもしれませんが、なんかみなさんの反応が冷たいように思います。以前は日本でもイベントをやっていたのに、どこのサイトも終わっていて。長い話ですから、途中であきるのは仕方ないのでしょうけれど、私も途中でついて行かれなくなりましたから、偉そうなことはいえないのですけれど。でも、せめてレンタルが始まったら少しは話題になるのでしょうかね。そうなることを祈ります。
ところで、藤ようさんの嫌いなカスティエルは最後に告白をしましたね。ディーンからは答えは返らなかったけれど、キャスは幸せそうでした。
と同時に、アメリカでもドラマの世界はゲイは死ぬしかないのですね。「ハンニバル」でもそういう規制がかかったみたいですし。あのアメリカでもそんなことがあるんですね。
などと、くだらないことを書きました。どうぞ読み捨てください。失礼します