2011年12月8日木曜日

デスパレートな妻たち



2007年に見始めたものの、シーズン3がもう少しで終わるというところで、鑑賞をストップしてしまっていた



『デスパレートな妻たち』



最近、突如、鑑賞を復活させ、最新のシーズン8で今のところ放送になっている第9話まで、一気に鑑賞を終えました。

来週の第10話の放送の後、年明けまで冬休みということになるのかな?

なんとこのシーズン8が、最終シーズンということになると、正式な発表があったのですってね!
(今日まで全く知らなくて、驚きました!)、

久々に鑑賞を復活させた身としての感想は、「この次どうなるの?!」というジリジリ感なしに、思う存分、一息に鑑賞できた利点もあって、


「悔しいけど、このドラマ面白い」 です。


私個人的には、ガブリエルの夫、カルロスが(やっぱり…)好みです。

(この人、シーズンを追うごとに、好みの度合いが増してくる感じ)


きっと、有終の美を飾るべく、この最終シーズンは、これまでの全てを総括するように、すっきりと綺麗に締めくくってくれることになるのだろうとは思いますが、

まさに折り返し地点に差し掛かったところという、現在の第9話あたりは、4人の主婦たちが揃って、とんでもないことになってしまっています。

とはいえ、ここまで長くシリーズが続いてきた中で、最近はさすがに視聴率も以前ほどの勢いがなくなって来ていたというような話も漏れ聞きました。



そのせいなんでしょうか?



ここ最近、妙に私が食いつきたくなるような男性ゲストばっかり投入されたのは。

(⇒ 腐女子の視聴率を獲得するため?)



『Queer as folk』のブライアンこと、Gale Haroldに、

(スーザンの恋人役)



『Torchwood』のCaptain Jack Harknessこと、John Barrowmanに、

(シーズン6で、ウィステリア通りに引っ越してきた謎めいた家族に深く関わる存在)



『Smallville』のクラークのパパJonathan Kentこと、John Schneiderに、

(ブリーの年下の恋人のお父さん役)



『V』のKyle Hobbesこと、Charles Mesure

(オーストラリア人の建築業者、シーズン8で、今後まだ重要な役割を果たしていきそう。VでのKyleよりも、デスパレートでのBen役の方が好みです…)



最後のCharles Mesureの役どころは、今後の展開によっては、まだかなり謎めいた部分が残っているけれども、上の三人は皆、出番が終わってみると、あまりいい役だったとは言えないもので、

私個人的には、なんでこんなもったいない配役をしたんだろう…という割り切れない感情も残ってしまった印象ではありますが、

「デスパレートな妻たち」は、あくまで妻たち(Girls)が主役ってことなんでしょうね。

それはそれで、そのスタンスは小気味良くもあります。


それにしても、このドラマ、視聴率が落ちてきたとはいえ、万年弱小ドラマの Supernatural なんかと比べたら、数段上の視聴者数を有しているはずで、これからもまだまだ続いていくものとばかり思っていたけど…、最終シーズンですか!


熱心に追いかけてきたお気に入りドラマとは言えないものの、いざ終わってしまう、と聞くと、なにかそこはかとない寂しさを感じてしまいます。



13 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤よう様
まず情報から。
You TubeにあるスキナーのPVの名前は「Mitch Pileggi」です。You Tubeの検索欄にこの単語を入力すれば出てくるでしょう。またご存知の通り、X-filesのギャグリールとか、Slashな映像も同時に紹介されています。
海外のBL系FTは リン・フルエリン 「光の守り手」です。これは「ナイト・ランナー」というシリーズものになっています。C・NOVELSというYAものの出版社から出ていますが、中身はしっかりしたFTです。本国ではまだ続刊中ですが、残念ながら翻訳は途中で終わっています。
もう一人は、 エレン・カシュナー という人です。「剣の輪舞」「王と最後の魔術師」という作品が、老舗のハヤカワFTから出ています。
探していると、女性の書くゲイ小説というのはこれらだけではなく、まだまだたくさん翻訳されていそうです。
私にはわかりませんが、いまの海外のこの傾向の小説の動きはいかがですか。もしなにかご存知でしたら教えて下さい。
いままでもゲイ小説は翻訳されていましたが、それはあくまでも、男性がゲイという問題を小説の主題として取り上げる、というものでした。
いま書かれているのは、女性がファンタジーや恋愛小説を書いたときに、登場人物たちの関係が当たり前のようにゲイになった、という自然な感じのものです。
おそらく、翻訳までされるようになったのは、この五年ほどの傾向だと思いますが、世の中も変わったものです。
本当にこの嗜好は女性性のなにに基づいて発祥するのでしょうか。いろんな人が評論し、私も考えてはいますが、なかなかまとまりません。きっといろいろな要素が絡み合っているのでしょう。だからこそ、なんとかそれを解きほぐしてみたいと思っています。

さて、こだわりますが例のキスシーン。
設定としてはロシア系のクライチェックが同士に親愛の気持を表した、ということになるのですね。本来ならばゲイ的な意味はない。
しかし、演じている二人はそんな習慣を持たないアメリカ人だから、撮影は困難を極めた(笑)し、見ている人たちもとても喜んだ(いや、一部の人がね)、ということですか。
理解しました。ありがとうございました。
モルダーは、男女を問わずとてももてる人です。みんな最初は無視するつもりでいても、いつの間にか彼の起こす渦にまきこまれている。
クライチェックもそのうちの一人でしょう。彼はモルダーを愛していた。
だから、本国の習慣に気持ちを隠して、モルダーに伝えたのだ、と思います。
あのキスを私はそう思って見ていました。
もちろん、モルダーもそれには気付いていたはず。彼の心の一方はスカリーやスキナーに向き、でももう一方はクライチェックにも向いていたのでしょう。
クライチェックとモルダーの確執には、憎しみと同時に愛情があったと思います。

以上、もう興味のなくなった作品に対して、いろいろ聞かされ、さぞかしうんざりされていると思います。
本当にご迷惑をおかけしています。
でも、どうしても誰かに伝えたくて、書いてしまいました。下らない妄想ですので、読み流していただければと、思います。
では、失礼します。
              たつき拝

匿名 さんのコメント...

藤よう様
いつもご迷惑をかけている たつき ですが、聞きたいことがあります。
私は昨日(12月12日)にこちらに投稿していますか、もししていたのなら、それはどこでしょうか。
間抜けなことを聞いていますよね、すっかり迷子になっています。バカです。
申し訳ありませんが、教えていただければと思います。
                 たつき拝

匿名 さんのコメント...

藤よう様
何度もスミマセン。でもあんまりびっくりしたので、書き込みます。
いまツインピークスにモルダーが出てきました。第2シリーズの11話の中盤です。
ドゥカヴニーの役は、主役のFBI捜査官クーパー(カイル・マクラクラン)の元の相棒でデニスというしっかりした役です。
でも「デニスが来るんだ」と待っていて、部屋に入ってきたのは、背はとても高いけれどきれいなデニースと名乗る女の人でした。
なんと、クーパーとコンビを解散した後、彼は女性になっていたわけですね。
捜査のときに女装をしたらとても落ち着いた自分を見付けた、とか。
もちろんクーパーはびっくりしていましたが、私も見ながら「モルダーだ」と笑うというより、メチャメチャ驚きました。
そうなんです、私はしっかり彼の事を、いきなり女装で現れたこのシーンを、思いだしていたんです。
むかしビデオで見ていたときの私は、このデイヴィット・リンチ監督はまたなんて妙な人物を考えたんだと呆れていたのを覚えています。一緒に「ツインピークス」にはまっていた友人と「そりゃ、元の相棒が再会してみたら女になっていたら驚くよね」という話題でもりあがったものです。
実は、ここまでに話はほとんど忘れていたのですが、彼の出たシーンはしっかり全部覚えていました。そんなとても自分がイヤだけれど(笑)、でも本当にびっくりしました。
かつて私はしっかりモルダーに会っていたのです。ドゥカヴニーに「あんなにきれいだったのに、楽しませてもらったのに、忘れていてごめんなさい」と謝らなければなりませんね。
しかし、これでドゥカヴニーが女顔だということは証明されましたね。総受けとまで言われているし。
と、思わぬ再会の話でした。
               たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

お探しのコメント、スパムフォルダーに入れられていました。
コメントがブログ上に表示されるタイミングについては、近々日記で記事にしようと思っていたところだったんです。

このGoogle Bloggerは、少し前から、スパム検知を強化させたという連絡があったのですが、「匿名」+長文の投稿は、ひとまずスパムフォルダーに入れられてしまう可能性が高くなるみたいです。
(この判断基準もいまひとつはっきりわからないのですけど…)

スパムフォルダーに入ってしまうと、私がスパム解除するまで、コメントがブログ上に表示されないというご不便をかけることになってしまいます。

ご面倒にはなってしまいますが、GoogleやLiveJournalなどなんらかのIDアカウントにログインしていただいた上で、記名付きの記事として投稿していただくと、
スパムとして仕分けされる可能性が下がるようなのですが。(それでも100%ではないみたい)

ログインしてコメントを残した場合には、登録したメールアドレスに、コメントの履歴や、返事の通知などが届くようにできるはずだと思うので、
古い記事につけていただいたコメントなども迷子になりにくいという利点も一応あるかな、と、思います。

と、まずはコメント表示関係のお返事のみで失礼します。

藤よう さんのコメント...

たつきさん

情報をありがとうございます。
「光の守り手」、「剣の輪舞」…、タイトルは店頭で見かけたことあったような。

私自身は、ここ近年、特に日本語の本をほとんど買わなくなってしまいまして…、

私が今でも読んでいる本というと、女性の書くゲイ小説のジャンルでは、
「Dreamspinner Press」や「Torquere Press」と言った、日本でいったら往年のJune出版とかいったような、まさにそっち系の本だけを出している出版社から出ている(翻訳していない)本を
Amazon経由で購入して読むというのが主流になっています。
(貧乏人の私が、唯一円高を実感できる瞬間です。(笑))

たつきさんの話を聞いて、翻訳作品の分野でもBLものって、なかなか進出してきているのね!と、ちょっとびっくりしました。

でも、その一方で、日本の出版社の状況というものは本当に厳しいようで、
「ファンタジー」とか、「ミステリー」とかの作品としてもしっかり読める作品は、まだ翻訳を検討してもらえるようなのですけれども、

私が上に挙げたような出版社の、言ってみれば、「ハーレクイン小説」のゲイ版(←でも、女性が女性向けに書いてる)というようなジャンルは、
日本の読者には受け入れ難い(売れる見込みがわからない?)という判断で、翻訳してもらえないのです。

(もちろん、女性が女性向けに書くゲイノベルのジャンルは、日本人作家の作品で飽和状態ということもあるのかもしれませんが。
私のように、「洋もの」好きも結構いると思うんですけどねー)

「赤と黒」のキスシーン。
>>クライチェックは、本国の習慣に気持ちを隠して、モルダーに伝えた…。

まさにそうですよね!
世界中の腐のつくFangirlsは、あのキスをまさにその解釈で見ていたと思います。

ドゥカヴニーの女装。
私も、クーパーの相棒として現れた女装の人物のことは漠然と記憶にあって、
でもX-Filesを知った後、あらためて「ツインピークス」を見返して、

「ほ、ホントだ!モルダーだったんだ!」

と、今のたつきさんと同様に、超びっくりしたのを覚えています。

たぶん、この女装の件があったために、X-FilesのSlashでも、モルダーが女装するという設定のお話がかなり書かれていたような気もします。
(今ではどの作品だったかすっかり忘れてしまいましたが…)

おかげでPouty Lipsとか、Long shapely legsなんていう表現を色々覚えました…。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
また書き込んでいます。申し訳ありません。
迷子のコメントについては、ご迷惑をおかけしました。以後、せめて自分がどこに書きこんだかくらいは、しっかりメモに残しておきます。
「ツインピークス」とモルダーの関係には、やはりみなさん驚いて喜んでいたようですね。藤ようさんも女装は覚えていたとか(笑)。
やはり私たち腐女子には、忘れられない偶然になりますね。
「ツインピークス」は他にも何人かがX-filesと役者が重なっていて、二つの作品を撮影した場所が近かったから、その周辺にいる役者がつかわれているのだそうです。
スカリーの父親とかも出ています。ここでも彼は家族思いのとても尊敬のできる空軍大佐なのですが、UFOの情報を握っているらしく、仕事内容は家族にも話せないという設定です。そして、森の中で強い光とともに消え、数日後いきなり家に現れる。とまあ、まことにX-fileを彷彿とさせるような人です。この事件の後に、女装モルダーの登場と続いているのがまた笑えます。
女性の書く女性のためのゲイ小説は、やはり本国では盛んなのですね。さすが英語を読める方の情報は違いますね。勉強になります。
私はこのごろ日本のBL小説はまったく読んでいません。マンガの何人かの好きな作家だけです。たしかにBLは空想の世界ですが、それにしてもあんまり現実離れし過ぎていて、ついていけません。
この業界も私の世代になってくると長いですし、出版されるのも同傾向のものばかりです。
ですから海外の女性のためのゲイ小説が少数であれ翻訳されれば、また色合いの違ったものの登場で、日本のBL界にも新風が吹くのではないでしょうか。
いま日本の腐女子たちも海外とコンタクトを撮り始めたところですし。みなさん興味はあると思います。
藤ようさんのような方が売り込みというか、どんどん紹介するととてもいいのではないのでしょうか。

さて、話は変わりまして、セカイモンという海外のオークションをご存知ですか。
やっぽり向こうの方がものが豊富だし(やはり欧米文化の長さと深さを感じます)、当たり前ですが関税をかんがえてもずっと安いので、このごろよく行っています。
で、そこでslashを検索してみたらありました、いろいろと。やはりいまはsupernatureとstar gateがはやりのmale/maleの流行のようですね。そして、古典のスタートレックがやっぱり強い。最近書かれたものから、70年代のものまでありました。
で、少しながらX-filesのfanzine(なつかしいです、日本も同人誌という前はファンジンと言っていた時機がりました)もあって、クライチェックが多かったけれど、スキナーさんとのも何冊かあって、買ってしまいました。バカでしょう、読めもしないのに。でも、どうしてもあちらもののが手にしてみたかったのです。なんとか読んで見せます、ドイツ語の複雑さに比べたら楽なものです。
と、自分をなぐさめつつ、終わりにします。
失礼いたしました。

藤よう さんのコメント...

たつきさん

私も日本のBL小説は、もう何年も読んでいません。

Kindleという電子ブックを読むための端末の普及を力技で進めているAmazonのが、日本の出版社との契約を強引に推し進め始めたそうなので、
Kindleで日本語の小説が読めるようになれば、電子ブックの形で、翻訳版の「ゲイのハーレクイン物」の需要が出てきたりしないだろうかと、現在微かに期待をかけているところです。

スカリーのお父さんについては、私も、「ツインピークス」を見返した時、「あっ!」と思ったのですが、
あの俳優さんは、世間一般的には、スターゲートの将軍役の方が断然有名らしく、
ファンの書き込みなどでは「ハモンド将軍だ!」という意見が大多数で、ちょっと寂しい思いをしたことを思い出します。
でも、あの役柄は、X-Filesそのものでしたよね。

(日本で見られるのかわからないのですが)「Psych」というドラマのシーズン5第12話「Dual Spires」というエピソードが、
「ツインピークス」の完全コピーといえる演出で、
登場する役者さんたちの多くも「ツインピークス」に出ていた人たちばかりで!
なんだか笑えてしまったほどです。
Psych - Twin Peaks Reunion
(http://www.youtube.com/watch?v=DxHnOAv1_4A)
よかったら上の映像を覗いて見てください。
皆、だいぶ年をとったものの、見覚えのある人が沢山いますよ。

X-FilesのFanzineを購入されたのですか?
X-Files Slashにはまっていた頃、大好きだった作家さんが参加したFanzineが、彼女のホームページで紹介されていて、
「欲しい~っ!」
と強烈に思ったものです。

当時は、やっとネットの世界に足を踏み入れたばかりで、ネットオークションや、海外から通販で取り寄せるなんて、とても怖くて手を出せない感じだったので、羨ましいです~。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
相変わらずXファイルでうるさい奴が書きこんでいます。
このごろはすっかりXファイルのファンフィクションばかり読んでいます。
やっと頻出するいくつかの(特殊なものも含め)単語も覚えて、横文字を読むのにも慣れてきたかな、というところです。
こういうものを読まなければ、なめる、吸う、かむ、はさむ、飲む(drinkじゃなくて)、喉、うめく、凝視する、いやらしく笑う、それにass、なんて単語はおそらく一生知ることはなかったでしょう(笑)。
pantsはまんま出てきますね、言い換えとかはしないのでしょうか。
普通の単語で間違えやすかったのが、hellとlieでした。私は当然のことのように、地獄と嘘だと思い込んでいて改めて調べもしなかったのですが、どうしても意味がとれなくて辞書をひいたら、隠すと横たわるだったんですよね。横たわる、じゃあ頻出は当たり前かあ(笑)、とか思いつつ思わぬ英語の深さに驚きました。

さて、いま読んでいる作品では、スキナーは熊みたいに体毛が生えていて、肌に包まれているとサラサラして気持ちがいいとモルダーは思っている、とかあります。藤ようさんとモルダーは同じ熊系ですね。
じゃなくて、こんふうに甘えっ子モルダーが多いように思われます。
こちらの「やおい」には受・攻の区別がないとありましたが、いまのところは日本と余りかわらないなあ、という感じです。
お互いに「慰め合う」というのはよく見ますがリードしているのはスキナーだし、「一つになる」ことを実行してしまうのもスキナーですし。あれだけ年齢と体格が違うからでしょうか。バリエーションがあったら読んでみたいと思います。
おかしな話ばかりですみません。これで終わります。
                 たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

pants、近頃では日本語でも「ズボン」のことを「パンツ」と言うようになって来ましたよね。
私が学生時代に「ズボン」として習ったのは、Trousersだったと思うのですが、アメリカ英語では、完全にPantsが主流ですね。

Slashだとunderwearを穿いていないという設定も多かったりするので、pantsを脱いだらすぐお尻…なんていう描写も多くて、混乱させられたこともあった気がします。

hell = 隠す、ですか?
hide や hole up なんかではなく?
特にFanfictionでは、hellというのはfuckと並んで、本当に色んな場面で様々な用途で(元の意味どおりではなく)使われる言葉ですが、「隠す」というのは初めてかもしれません。
後学のため、できればどんな場面で使われていたのか、例文か何か教えて欲しいかもです…。

lieの過去分詞形でもある「lay」は、「一緒に寝る相手」という意味から派生してか、「fuckする相手」という意味になったり、
日常頻繁に使う単語ほど、「え、そんな意味まで?」というような思いがけないような意味を持つようになったりするのかもしれませんね。

はい、モルダーと私、まさに「熊さん好き」という点で、一緒です。(笑)

日本のやおいの後、すぐ X-Files Slashだった私としては、とにかく「モルダー総受」ならなんでも!的な目線でお話を探していたのですけど、
長編の名作になればなるほど、いわゆる「リバーシブル」(攻受の役割が入れ替わる)ものが多くて、私的にはもやもやすることが多かったです。
それでも、スキナー/モルダーだと、一般的な英語で書かれたSlashの中では異質といえるくらい、スキナー攻が圧倒的に多い方ではあるんでしょうか。

クライチェックが相手だと、モルダーと体格も年齢も近いせいか、リバーシブルが基本みたいなところがありましたが。

X-Files SlashのArchiveというのは、もう果てしなくありますからねー。
きっと「これはツボ!」という作品にめぐり合えると思います。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
先日は失礼いたしました。
たしかにhellには「覆い隠されているところ」という意味はありますが、それは原義であって普通に使われているものではありません。
わたしの間違いです。訂正します。
ただ、地獄の他にもまるで違った意味もあり、やはり英語は油断ならぬ、と思っています。

さて、ここでいくつか質問をさせてください。
①海外で同人を作っている人が、その売買をする場合、やはりマーケットのようなものが開催されるのでしょうか。あるいは口コミ(ネット)のみなのでしょうか。
②slashの辞書に載っていない単語というのは、作者の間違いですか。あるいは、新語・古語でしょうか。
③感嘆したときのきまり文句、「oh,god」がslashのfuck(←この単語は日常文で使うには下品ですか。これも質問になってしまいました)の喜びの声だった場合、なんという意味にとりますか。こういうときに「ああ、神よ」ではないでしょうし、意味はなく、ただ「ああ・・・」ぐらいになりますか。
以上です。急いではいませんので、気が向いたときにでもよろしくお願いします。
周りにこんなに英語ができる人がいないので、藤ようさんが頼りなのです。

それと、今日たのんでいたアメリカの同人(fanzine)が来ました。やったー✌、です。チラッと見ただけですが、とても内容が豊かそうで、読み終えられるか心配なのですが、とにかく挑戦してみます。
でも、向こう物はみんな背中がプラスチックのファイルで閉じてあって、雑誌の形にはなっていないんですよね。この形式はアメリカ共通なのでしょうかね。国によっても違いがあって、面白いです。

では、年の瀬におかしな書きこみで失礼いたしました。
               たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

Slash内で使われる表現については、同じ文章を一緒に読んで初めてお答えできるというもの(=作者のくせや、話の流れによって意味あいが異なってくるもの)もあるので、
ちゃんと満足のいくお答えができるかは、判りかねますが、
以下、私からお答えできる範囲で回答いたします。

回答
① 海外の同人(Fanzine)については、正直言って、私は一度も購入したことがないので、どんな風に流通しているものか、皆目わからないのですが、きっと現在はネットのFan Communityからの発信が主流なのだと思います。

今でも作品(ドラマや映画)ごとに、Conventionと呼ばれるファンの集いのような会が開かれていますが、
こうしたConは、週末(金・土・日)にホテルなどを会場に、泊りがけで開催されるため、
X-Filesの全盛期頃までは、目当てのWriterさんの泊まるホテルの部屋のドアの前で、秘密の合言葉を言って、ドアを開けてもらいFanzineを購入する、なんていうことが行われていた、なんていう話も聞きました。

② たつきさんが使われているslash辞書というのは、どういう形態のものなのでしょう?

口の悪い男性がたくさん登場する、「Slash」では、いわゆるスラングと呼ばれる言葉が沢山出てきて、これは、日本語同様、新しい表現がどんどん増えていっているのは確かです。
素人の書いている作品なので、時には間違いということもあるでしょうが、「Beta reader」という添削者がいる場合が多い英語圏の作品は、読んでいてそれほど「間違い」は感じないかな?と思います。

私が現在、スラングの意味を掴むのに頼りにしているのは、「Urban Dictionary」というサイトです。(←英語に英語で解説される形になりますが)
このサイトは、最新かつ、かなり際どいスラングまで網羅していて、かなり助けられています。

③ 「Oh, god」これはもう本当にあらゆる場面で使われますね。基本的に感情が高まった時に、反射的に口をついて出てしまうという感じでしょうか。
sexで感極まったり、恐ろしいものを見てしまったり、絶望したり…。
(微妙に「助けて…」的なニュアンスが入ってる感じがします。⇒日本語の喘ぎの「死んじゃう…」的な流れ?)
嬉しい時には、「Thank God」になりますね。

※ fuckは、TVドラマ内では「ピー」が被せられるくらいですから、あきらかに下品な言葉だと言えると思います。
でも、Slash内での多用され具合を見ると…(年齢性別や、社会階級での偏りはあるとは思いますが)結構皆日常で使ってるんじゃない?という疑惑も持っています。

どうも、簡潔にものが言えないたちで…、長々と書いた割りに、ちゃんと答えになったのかわかりませんが…。

また何かあれば、お気軽に質問をお寄せください。(笑)

匿名 さんのコメント...

藤よう様
昨日は私の愚問にきちんとこたえていただき、どうもありがとうございました。おかげでいろいろと理解できました。
これからもどうかよろしくお願いいたします。

ところで、届いたslash fanzineですが、なかなかよい感じだと思われます。
2冊買いまして、1冊はクライチェック/モルダーも含まれているので後回しにして、とりあえずモル/スキのみを扱っている方を手にとりました。
前書きがありまして、いつもの著作権の断りの後、自分はいつモルスキになったか、という解説(?)がありました。
それによりますと、始めはもちろん普通のX
-filesファンだったそうですが、2シリーズ最終話の「アナサジ」で、飲み水に薬を混ぜられ暴力的になったモルダーがオフィスの廊下でスキナーに殴りつけたものの、結局はスキナーにとめられるシーンにを見てから、他のシーンも見る目が違ってしまったそうです。
それよりも彼女の感覚は鋭いですね。私は4シリーズの終わりごろようやく、「スキナーはモルダーのことがとても大切なんだ」と思い始めましたから。
やおいに対する感覚だけは日本が先進国だと思っていましたが、今こちらでも負けているかもしれません。
ちなみに、skinner got him into that clinch はどう訳せますか。clinchには「固定させる」という意味と(主にボクシングで)「抱きつく」という意味がありますよね。
作者はこのシーンの男同士に色気を感じたわけだから、「抱きとめる」くらいの意味をふくませているんだろうなあ、と勝手に思ったりしています。
もしよければ、教示いただけたら幸いです。
おわかりでしょうが、私は英語は全く駄目で、微量の知識といいかげんな推測だけでやっていますので、誤読ばかりだと思われます。
まるで間違っていても、ご容赦ください。

それでは、よろしくお願いいたします。
たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

少年愛、JUNEもの、BLなどなど、日本では、やおい文化がもう既に何十年と根付いていて、一般的な本屋さんでも、そういったくくりの本棚が設けられているほどで、
日本の女子たちは、やおいものが身近にあることが当たり前になっているというところがあると思うのですが、

清教徒の移民をきっかけに作られたアメリカでは、女性が「男性同士の同性愛」に興味を持つという文化はまだまだ新しいもので、
それゆえに、TVドラマの演出などのほんの小さなシーンでも敏感に感知してしまうという面もあるのかな、とも思います。

「アナサジ」のシーン!
懐かしい!
あのシーンでは、ドサクサにまぎれて、スキナーさんがモルダーのほっぺにキスしてない???なんて、皆騒いでいたような…。

skinner got him into that clinch

これはまさに、殴りかかるモルダーを抑え込むスキナーさんのシーンの描写でしょうか?

clinchは、まさにボクサーのクリンチで、抱え込んで相手の動きを抑える、という意味ですから、

上の文章は、

スキナーが彼をクリンチの状態にする

⇒スキナーがモルダーを羽交い絞めにする、

と言った表現に訳すのが一般的だとは思いますが、

Fangirlsというものは、ドラマを見ている時も、Slashを読んでいる時も、つねに妄想に囚われているわけですから(笑)

羽交い絞め⇒抱きしめる、でいいよね?

的な解釈は、いつでもOKなのだと思いますよ。