2011年12月4日日曜日

Supernatural - Cast Message for People's Choice Awards

な、なんなんですか!(笑)


People's Choice Awards という、実際の人気…というよりは、ファンたちの声が大きく力を持つ賞への投票が今年も始まったということですが、


For the third year in a row, Supernatural is nominated for Favorite Sci-Fi/Fantasy Series (it won in 2010), but this year the show is also nominated for Favorite TV Drama, up against heavy hitters like House, Grey's Anatomy and The Good Wife.


Supernaturalは、三年連続、お気に入り Sci-Fi/Fantasy Series 部門にノミネート(2010年には受賞)されたのに加え、なんと今年は、House, Grey's Anatomy and The Good Wife などという、

超人気作品と肩を並べる形で、お気に入りのTVドラマ部門にもノミネートされることになった、

ということなんですね?


で、主演の二人 Jared& Jensenが、

「投票してね。そのためだったら、僕たちシャツを脱いだりする覚悟もしてるんだ」

なんてすました顔で真面目にコメントしているビデオクリップがあるということで、「へえ、そうなんだー」と覗いてみたら…


『Supernatural - Cast Message for People's Choice Awards』


こ、腰が抜けそうになりました!

(二人のソックスの長さって、あれ、本来的には同じなのかしら…)



J2、最近、(腐のつく)Fangirlsに対するサービス精神が、低下してきてるんじゃないの?なんて、少々皮肉ぎみになっていた私でしたが、間違っていました。



ここしばらく、鑑賞を復活させた 『デスパレートな妻たち』 (現在シーズン7鑑賞中)にどっぷりはまりすぎて、


ボビーおじさんがとんでもないことになってるっていうのに、シーズン7の感想をサボり続けてごめん。


確か、日本から投票はできなかったと思うけど、せめて、なるべく近いうちに、シーズン7の感想は書き始めたいと思っていますので。

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「ピープル・チョイス・アワード2012」の投票は公式サイトからワンクリックで出来るようです♪ズボン脱いでくれたJ2のためにも応援頑張りましょう(^^)♪

http://www.peopleschoice.com/pca/vote/votenow.jsp

匿名 さんのコメント...

藤よう様
こんな投票があるんですね、さすがアメリカ。ここぞfangirlの頑張りどころですね。
ところで、私はとうとうアメリカのスラッシュを集めたサイトに行ってしまいました。英語が読めるわけでもないのに。中学生程度の英語力しかないので、ここにある文章がスラスラと読めたらな、と本当に思います。
ネットをはじめて海外の本(画集とか)が簡単に手に入るようになり、以前から英語力の必然性を感じていたのですが、今ほど悔しい思いをしたことはありません。なにしろ単語力がないんです。
今は短い話の会話のところだけでも読んで、スキナーとモルダーの甘い雰囲気を味わっています。
ぜんぜん関係ありませんが、最終回でモルダーがスキナーのことを「ウォルター」と呼んでいました。fanfictionでは当たり前の言葉だけれど、実際に発音してもらえるとやっぱり感動が違います。ワーイと喜んでしまいました。
すみません、いま本当にX-file熱が最高潮なので、筆が止まりません。うっとうしいと思われたら、削除なり無視なりなりして下さい。うらんだり(笑)しませんから。
                 たつき拝

藤よう さんのコメント...

匿名さん

投票、日本からもできるんですか!

それにしても、あのズボンのアイデア、J2が言い出したんでしょうかね?

藤よう さんのコメント...

たつきさん

私もこれまでX-Filesのことを話せるお友達は皆無だったので、うっとうしいなんてそんな!

X-Filesも、全盛期(?)にはファンとの集いのような会が開催されて、スキナーさん(ミッチ)がクライチェック(ニック)にキスしたりなんていうサービスをファンの前でみせてくれたりもしてましたよ。
(どこかに映像が残ってないだろうか…)

たつきさん、いよいよというか、ついにというか、スラッシュサイト、デビューしましたか。(笑)

好きこそものの上手なれ、なんていう言葉もありますけれども、私個人的には、学生の頃よりも、ヒアリング力、長文読解力ともに格段に進歩した気がしています。

スラッシュは作家さんにもよりますけど、割と日常会話的な平易な文で書かれているものも多いので、短いお話からチャレンジするといつの間にか「読めてた」なんていうことになるかもしれませんよ。
単語はその度辞書を引けばいいだけの話ですから!

私のプロフィールに入っていただくと、大昔に作ったホームページに行けるようになってます。
そこで、X-Files Slashの中で私の一番のお気に入りと言えるお話を(作家さんの許可を得て)翻訳し始めたのですが、
私の悪いクセで、もう一息というところで完結していません…。
もし気が向いたら、こんなお話もある、という感じで、日本語で(途中までですが…)読んでみていただければと思います。

X-Files Slashサイトでは、今もあるか確認していませんが「the Basement」というFanfiction archive に入り浸っていました。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
突然ですが 今市子 というマンガ家を知っていますか。妖怪ものと小鳥ものを得意とする、日本画のようなきれいな絵を描く方です。その方も同人をやっていた貴腐人なのですが、あるエッセイマンガで「スーパーナチュラル」を紹介していました。兄弟の関係が密でとても私たち(?)向けだとありました。だから、このドラマは知っていたし、いつか見たいなと思っていました。これから探して、年末年始の楽しみにしたいと思います。
ところで、自己紹介を読んだのですが、藤ようさんはC翼を御存じなのですか。ということはこの業界は長いのですね。私はその頃は同人熱が冷めていたのではまりはしませんでしたが、尾崎南さんとか、あの熱狂は一通り知っています。当時まだ晴海だったコミケで、ガメラ館をC翼が制圧したのはなつかしい思い出です。
で、ついでのようで申し訳ありませんが、お体の方はもう復活されたのでしょうか。あんまりさわいでいたので、ご迷惑だったかなと反省しております。なにをするのも体力が元ですので、無理だけはしないでくださいね。
X-ファイルは別項にします。緒からだが許せば読んでやって下さい。

藤よう さんのコメント...

たつきさん?ですよね?

今市子、知ってます。
数年前、どういうきっかけだったか、突如『百鬼夜行抄』を大人買いしまして、読んでいたのですが、この春、思い切って本棚の大規模整理をした際に、まとめて売ってしまったのです。(早まったかな…)
同人をやっていたというのも聞いたことがあったような気もします。
この人の作品には、そこはかとなく、「そういう」香りがしますよね。
今市子さん、SPNを紹介されていたのですか?

FOXから総力を挙げてバックアップして(=お金をかけて)もらっていたX-Filesの後に見ると、
低予算ドラマのSupernaturalは、色々と粗が目立つ部分もあるかもしれませんが、シーズン1&2は特に、そんな苦しい台所事情を補って余りあるくらいに、腐女子(貴腐人)の心を鷲掴みにして揺さぶる『兄弟の関係』(+私の場合、兄弟と父親の関係がツボでしたが)を堪能できると思いますよ。

C翼は、中学生の頃、まさに中学生編(小学生編だったのかな…)をリアルタイムで週ジャンで読んでいたというくらいの古い付き合いですが、高校生の時、小次×健の同人誌というものに出くわしてしまって以来、ある意味完全に、その後の人生を変えられてしまいました。(笑)

健×小次(やおいは攻受がはっきりわかっていいですね)の第一人者である尾崎南が一世風靡していた頃には、私はもうC翼は卒業しどきかな…なんていう気分になっていた頃だったかもしれません。

とはいえ、『腐』の心は捨てられずに、ここまできてしまっているわけですけれども。

私の体調は、まだ時々不安な部分もありますが、概ね「元気!」です。
無理な時には、あっさりなお返事で、失礼させていただきますので、あまり気になさらずに、今後も気楽に遊びにきてください。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
今市子 の話題を出したのは、たつき です。失礼いたしました。
昨夜からX-ファイルのスラッシュのサイトを見付けて、読みはじめています。ここに山のように作品があって、何年したら読み終えられるだろうと怖くなりました。でも、スキナー/モルダーよりもクライチェック/モルダーの方が多いんですね。やっぱりスキンヘッドはダメなのかなー、私はぜんぜん気にならないどころか、カッコいいとさえ思っているのに。
でも、スキナー/クライチェックというのもありました。これはこれでよし、という感じです。モルダーを助けようとしてクライチェックを撃ったのはスキナーだし、クライチェックが最後まで見つめていたのは確かにモルダーでした。複雑な3人です。
(ちなみに藤ようさんのメールに「スキナー役の人がクライチェック役の人にキス」とありましたが、これはもちろん頬にですよね。気になっしまったので確認です。あとどこでどのように行われたファンとの集いだったのか、教えて下さればありがたいです)
お話の全体としては、日本文でも同じですが、やはり文が読みやすい人と読みにくい人がいるな、というのが発見でした。
やたら行を詰めて、難しい単語を使う人もいれば、会話と説明は別にして、易しい単語のみ使う人もいます。クセや好みもあるのでしょうが、外国人には後者がありがたいです。
まだ短いものしか読めていませんが、その中に傑作が。
まず女性二人の会話の話で、「スキナ-が階段の踊り場でキスしてたの見ちゃった」「誰となの」「誰だと思う?---モルダーなの」「キャー、ステキ」という話。私は日本の同人誌を読んでいるのか、と思いました。ノリがほんっとうに同じなんですよね。大げさでなく、10分近く笑い続けました。
シリアスなものでは、人に気づかれないようにいつもホテルを変えるスキナーに、「隠れるな」とモルダーは怒りますが、スキナーは「じゃあ、おまえは恋人なのにどうして私にFOXとは呼ばせないんだ」と言い返すというのもありました。最後「ウォルター、愛しているよ」と告げるモルダーが切なかったです。
というように、短い話でもいろいろ楽しめております。
これからも単語帳を作りながら(スラッシュだからこそよく使われる単語がありますね。おそらく英会話に役立たないと思うものもあるけれど)これからも読み進めてみたいと思います。
では、長文失礼いたしました。
                たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

Slashサイトの規模の膨大さには、とにかく圧倒されますよね。

私も数年間、貪るようにX-FilesのSlashを読み続けていましたが、ふと気づいたら、SupernaturalのFandomにすっかり取り込まれて…という状況です。

新しいドラマを見始めるたび、新しいFandomへの誘惑も現れるので、困ったものですね!

作家さんとの相性は大きいですよね。
お気に入りの作家さんを沢山みつけられるといいですね。

スラッシュ単語帳、慣用的な言い回しなんかだと、海外ドラマを見たりしている時なんか、実は結構役に立つかもしれませんよ。

匿名 さんのコメント...

藤よう様
毎日のようにすみません。
付け足しなのですが、今市子のエッセイマンガは「萌えの死角」です。2巻あるうちのどちらにsupernaturalにといて描いてあったのか忘れてしまったのですが、アマゾンで買えば安いし、他のエピソードも笑えるので、お暇な時にでもどうぞ。そこに吹き替え版の役者が下手すぎる、とか描いてあったようにも思いますが、このことは御存知ですか。また、アニメにもなっているそうですね、評判はどんなものなのでしょうか。
それでは、今日はこれで失礼します。
                 たつき拝

藤よう さんのコメント...

たつきさん

Supernatualの初期シーズンの吹き替えは、兄を次長課長の井上、弟を俳優の成宮寛貴がやっていて(私は正直一度もまともに聞いたことがないのですが)なんだかぎょっとするくらいのできになっているそうですね。
初期シーズンのDVDセットにはおまけ映像として、次長課長の二人の映像がなにか入っていたような…。
字幕が苦にならないようでしたら、ぜひ英語での鑑賞をお奨めします。
(シーズン3くらいからは、本職の声優さんに代わって、吹き替えも上手になっているらしいですが)

日本で制作されたアニメ版は、大まかには原作ドラマの流れを踏襲しつつも、オリジナルな展開も多くて、評判はなかなかのものだったと思いますよ。
(私は「父さん」の出てくる回が、渋くて結構好きでした)

アニメ版で特筆すべきことは、この日記のどこかにも書きましたが、英語吹き替え版(日本のDVDでも切り替えで聞けるのだと思いますが)は、本編ドラマで弟を演じているJared Padaleckiが全編担当しているということです。
声優としては素人のJaredですが、なかなか頑張っていましたよ。
兄役のJensenも、最後の2話だけ、担当しています。

MitchとNickのキス、どこのX-Files Convention だったのかもう思い出せません。
その映像を見た時の記憶の衝撃度から、口にキスしてたような気もするんですけど…、
(私自身もまだそれほど免疫がなかったし)
長年の間に、妄想で記憶が書き換えられている可能性もなきにしもあらず…、
YouTubeに挙げられていないかと、ちらっと覗いてもみましたが、カメラ付き携帯や、スマートフォンなどが普及していなかった頃のことだったこともあって、それらしい映像は見つけられませんでした。