2011年11月18日金曜日
Supernaturalシーズン7第7話ちょっとだけ感想
やーっとSPNシーズン7第7話の感想を書こうと思うのですが、
Hawaii Five-0 シーズン2、(いきなりネタバレです!ご注意を!!)どうしても我慢できないので、ちょこっとだけ書かせてください。
なんと第9話ではついに、SteveとDannyが同棲を始めてましたね!
今回のエピソードの時点で、2週間とか言ってたっけ?
あの窓もないホテルに、黒かびが発生して、Steveの家にDannyが転がり込んだという設定らしいけども、
オーシャンビューなSteveの(厳密には、亡くなったお父さんの)家で、波の音がうるさくて眠れない…、とテレビを付けっぱなしで眠るDannyの、そのまたテレビの音で眠れないSteveは、エピソードのラストで、Dannyにヘッドホンをプレゼントしてあげるという…。
「安眠妨害だからさっさと出て行け」じゃなくて、「これで一晩中テレビを見てられるだろ」と、Dannyが家に残れる方向で対策を考えるSteveが可愛いです。
でも、その直後、すぐご近所に家を借りたとDannyから告白された瞬間、
“Forget it!”
と反射的に言ってたSteve。
Dannyは、その言葉を、同じ職場の同僚が同じ通りに住むなんて(イヤだ)、どこか別の場所に部屋を借りろ、という風に解釈してたみたいだったけど、Steveは、せっかくヘッドホンを買ってやったんだから、出ていったりするなよ、そんな契約なんかキャンセルしちまえ、って意味で言ってたような気がしてならないんですよねー。
(と、無理やり、かつ明らかな妄想解釈を加えてみる私…)
某Jensen&Jaredが、Real Lifeで同棲していた頃、「すぐ新しいところを探して、さっさと出て行くから」と言い張るJensenをなんとか引き止めようとするJaredという構図のSlashが山ほど書かれて、私なんかいまだにその手の話をみつけると反射的に読んでしまうくらいなんですけど、
今後きっと、Five-0のFandomで、全く同じ構図のSlashが大量に発生しそうな…、
も、もちろんHawaii Five-0のSlashになんか手を出すつもりは微塵もないですけどね!(今のところ…)
以下、まだ日本では放送されていない Supernatural シーズン7のネタバレが出てくる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。
オープニングの今週の事件のシーン。
嘘っぱちの霊視鑑定の場で、「Sadie」というワンコ(犬種はSchnauzerでしたが)の名前が出てきていましたが、Sadieという名のワンコと聞いて、SPN Fangirlsの脳裏にすぐに浮かぶのは、Jaredのワンコですよね。
元カノと、奥さんに続いて、今度は娘同然のワンコまで(名前だけ)登場?と楽しい気分で、エピソード鑑賞中(日本時間で11月5日)にやにやしていたら、
その直後(2日後になるのかな)に、息子同然のHarleyの死がJaredのTwitterで報告されて、なんだかとても複雑な気持ちになりました。
☆
さて、今回のWinchester夫妻は?
やっと、やっと、兄ちゃんは俺を一人前の男と認めてくれたんだと思ったのに…。
前回、兄ちゃんの皮を被ったLeviathanから Amyに関する秘密を聞かされ、怒りに震えるSammyさんは、兄ちゃんのもとを去ってしまい、その後一週間半もの間、全くの音信不通となってしまった様子。
Sammyからの着信のない携帯を眺め、ふうっと切ないため息をついた兄ちゃんが、(盗んだ)車のラジオをつけると、アメリカ随一のサイキックが集まる街、Lily Daleで二人の霊能者が殺された、という奇妙なニュースが耳に飛び込んできました。
一人で当てもなくぷらぷらしていても寂しいので、『狩り』でもしようかと、Lily Daleという街にやってきたDean、
とはいえ調査の途中で絶妙なギャグを飛ばしても、いつもならそこで打てば響くように(「全然、笑えない」 とか…)反応してくれるSammyさんはいず、しょんぼりして、
あらゆるメニューをご注文いただいた方に無料の占い鑑定をおつけしますよ、という、街のサイキックカフェにうっかり入ってしまうと、Extra shot(エスプレッソを足すってことでいいのよね?)のブラックコーヒーを注文する、愛しい彼の声が!
前回のエピソードの中で暴露された兄ちゃんの秘密のことで、依然として、思いっきりふてくされているSammyさんではありますが、「とにかくこれ以上人が殺されるのを止めたいだけなの」と切々と説得するDeanに、今回の狩りについては一緒に仕事をすることを承諾します。
***
結局のところ、今回の事件は、本物の霊能力を持つ雑貨店の店長Jimmyが、嘘っぱちの霊能力で大もうけしている街の人気霊能者たちに対して怨みを抱き、大昔にこの街にいた、自分と同じような境遇の幽霊を使役して、次々と殺していた、というのが真相だったわけですよね。
Jimmyに使役されて次々と殺人を続ける姉の凶行を止めるため、妹の霊が、標的とされたいかさま人気霊能者たちのところを訪れては、警告のビジョンを見せていたのだけれども、その姿が監視カメラの映ってしまっていたために、兄弟はこの妹が犯人だと思ってしまうという伏線で揺さぶられはしましたが、Winchester兄弟は、今回も無事事件を解決することになります。
ところが、いんちき霊能者が大量に集まったこの街で、兄弟は、なぜか行く先々で、勝手に、しかもなかなか的確に鑑定されてしまっていましたね。
ということで、今回は、私の感想というよりも、気になった台詞の引用ばかりになってしまいそうですが、なにしろ意味ありげな台詞ばかり大量に出てくるので、抜粋しはじめたらキリがなくなってしまって…、以下何卒、お付き合いいただければありがたいです。
☆
おばあちゃんを殺されたMelanie Golden:
(ボディーランゲージなどで、相手の内面を読むことを仕事にしているとのこと)
Melanie: Like you two -- longtime partners, but, um... a lot of tension. You're pissed. And you're stressed. It's not brain surgery.
例えばあなたたち二人、…長い間パートナーとしてやってきたけど、あー…二人の関係はかなり張り詰めてる。(サムに向かって⇒)あなたはムカついてて。(ディーンに向かって⇒)で、あなたは、ストレスを感じてる。こんなの脳外科手術みたいに難しいことじゃないのよ。
☆
Emporium(雑貨店)の店長Jimmy Tomorrow:
(全ての事件の間接的な犯人だった本物のサイキック)
Sam: We're looking for a necklace.
俺たちは、ネックレスを探しているんだが。
Jimmy: Oh. Romantic.
ああ、ロマンチックだね。
(そう言って、ちらっとDeanに視線を投げるJimmyは、もちろん、Sammyから愛するDeanへのプレゼントとしてだねっていう、当てこすりをしてるわけですよね)
その後、証拠の品として件のネックレスをもらっていこうと手を伸ばしたSammyさんの手を掴んだJimmy。
Jimmy: You know, I give private energetic readings.
なあ、俺は、個人的なエネルギーリーディングをやってるんだ。
Sam: No, thanks.
いや、結構だ。
Jimmy: A loss weighs on you. You're angry. It's complicated. Come see me, Agent. (と、Sammyさんに名刺を手渡す)
あんたの心には、ある人を亡くしたことが重く圧し掛かってる。あんたは怒りを感じている。複雑な事情があるようだ。俺のところに鑑定を受けにくるといいよ、捜査官さん。
☆
郷土史博物館(なのかな、あそこって?)の館長さん:
館長さん:Never ended well for the siblings.
兄弟同士というのは、最後はうまくいかなくなるものですな。
Dean: Why is that?
それはどうしてです?
館長さん:Mm, the strain of working together, or maybe just being around each other all their lives. Those two were the exception, actually -- the Campbells. Got along famously. Of course, that was just a stage name. They weren't actually brothers. That was a cover for their, um... Alternative lifestyle. Any other questions I can answer?
んー、一緒に仕事をすることでの精神的緊張、もしくは生まれてからずっと近くにいるってことが問題なのかもしれません。この二人は例外ですがね、実際、…キャンベル兄弟(キャンベルって…、Maryママの旧姓なんですけど…)ですよ。仲の良いことで有名でした。もちろん、それはあくまで芸名で。彼らは実際には兄弟ではなかった。兄弟というのは、彼らの隠れ蓑で、あー、…通常とは違った生活様式(Alternative lifestyleで、同性愛の関係を暗示するのは、よく使われる表現)のね。他になにか、私がお答えできる質問がございますか?
Sam: Yes. Who are they?
ええ、この二人は誰です?
館長さん:Oh, the Fox sisters -- among the founders of Lily Dale. Kate Fox -- quite troubled, apparently, but mesmerizing onstage. She's said to be able to levitate objects and foretell one's death.
ああ、フォックス姉妹です…リリーデイルの創設者の一員です。ケイト・フォックス…、大変問題を抱えた人物だったのは確かですが、ステージ上では皆魅了されたそうです。彼女は、物を浮かせたり、他人の死を予言したりできたといわれています。
Dean: That's her.
(サムにこそっと)彼女が犯人だ。
館長さん: Her older sister, Margaret -- perhaps not a natural psychic.
彼女の姉、マーガレットは…天性の超能力者ではなかったようですな。
Dean: So, full of crap.
完全にインチキってことですか。
館長さん:Yes, well... She didn't have her sister's charisma, but she looked after Kate. Sometimes, one's true gift is taking care of others.
ええ、まあ…、彼女は、妹のようなカリスマ性は持ってはいなかったが、彼女は、ケイトの面倒をよくみていました。時に、ある人の真の才能というのは、他の人を世話することだったりするのですよ。
この言葉が、妙に心に染みてしまったらしいDeanさん。
とにかく、Fox姉妹が、この街のお墓に埋葬されていることを教えてもらって、その場を辞そうとしたその時、Deanの腕をがしっとつかんだ館長さん。
館長さん:I don't normally do this during business hours, but do you know an Eleanor... or an Ellen? She seems quite concerned about you. She wants to tell you -- pardon me -- if you don't tell someone how bad it really is, she'll kick your ass from beyond. You have to trust someone again eventually. Anyway, don't forget to visit the gift shop.
私は、普通、開館時間中にこういうことをしないのですがね、あなたには、エレノア…、もしくはエレンという知り合いがいますか? 彼女は、大変にあなたのことを心配しているようです。彼女は、あなたにこう伝えてくれと…、(こんな言い方をして)失礼ですが…、もしあんたが、誰かに自分の状態がどんなに最悪か言わないなら、天国からあなたのケツをけっとばしてやるわよ。あんたは、いずれはまた誰かを信じなきゃならないの、と。ま、いずれにしても、土産物売り場にはぜひお立ち寄りください。
この天国のエレンおばさんからのアドバイスを受けて、ディーンはここしばらくお酒に逃げながら心に抱えてきたものを吐き出すことにします。
Dean: No. Just hold on a damn minute. Enough with "just the facts."
駄目、ちょっと待ってちょうだい。「事実だけ」なんてもううんざりよ。
Sam: We agreed --
俺たち同意したはずだ…
Dean: No, we agreed to work the case. We didn't agree for you to be a dick the whole time.
いいえ、私たちは一緒に仕事をすることに同意したの。あんたがずっと嫌な奴でいていいなんて同意した覚えはないわ。
Sam: What?
なんだと?
Dean: You're pissed, okay? And you've got a right.
あんたはムカついてるのよね? で、あなたにはその権利はある。
Sam: Yeah, damn straight.
ああ、まったくそのとおりだ。
Dean: But enough's enough.
でも、うんざりはうんざりなの。
Sam: Says who? Look, I'll work this damn case, but you lied to me, and you killed my friend.
どの口がそんなこと言えるんだ? いいか、俺はこの仕事はする、だけどお前は俺に嘘をついたんだ、俺の友達を殺したんだぞ。
Dean: No, I put down a monster who killed four people, and if you didn't know her, you'd have done the same thing.
いいえ、私は四人の人を殺したモンスターを退治したの、で、あなたがもし彼女と知り合いじゃなかったら、あなただって同じことをしたはずよ。
Sam: I did know her, Dean.
俺は、彼女の知り合いだったんだ。
Dean: Yeah, which is why you couldn't do it. Look, I get it. There are certain people in this world, no matter how dangerous they are, you just can't.
ええ、だからあなたはあのモンスターを退治できなかった。ねえ、わかったわ。世の中にはそういう人がいるのよね、どんなに危険な相手でも、退治できない…。
Sam: Don't pull that card. That's bull. Look, if I've learned one thing, it's that if something feels wrong, it probably is!
その手を使うのは卑怯だぞ。そんなの嘘っぱちだ。いいか、俺が一つ学んだことがあったとしたら、それは、なにかが間違ってると感じたら、それは大体間違ってるんだ。
Dean: Usually, yeah. But killing Amy was not wrong. You couldn't do it, so I did. That's what family does --the dirty work. And I would have told you eventually, once I knew that this whole "waving a gun at Satan" thing was a one-time show. I think it's reasonable to want to know that you're off the friggin' high dive, Sam. You almost got us both killed, so you can be pissed all you want, but quit being a bitch.
大抵の場合はね、そうよ。でも、エイミーを殺したことは間違ってない。あなたにはできなかった、だからあたしがやった。それが家族がすることだもの…、汚れ仕事をするのもね。で、私、いずれはあなたにいうつもりだったのよ。あなたの「魔王に向かって銃を振り回す」なんていうあんな見世物が、一回こっきりのものだったんだって確信できたらね。あんたの急降下状態が終わったってことを確認したいっていうのは、理不尽なことじゃないと思う、サム。あなたのおかげで、私たち二人揃って死に掛けたんだから。だからあなたは気が済むまでムカついてもいいけど、意地悪になるのはやめて。
この兄ちゃんの暴発をきっかけにして、ラストシーン近くでMelanieも触れていたように、二人の関係が少し上向いたように見えますよね。
***
Jimmyに騙されて、マタニティヨガ教室に誘導されたりしつつも、Samは、Jimmyのアパートで、犠牲者に手をかけた本当の犯人であったMargaretの霊を退治して、今回の事件も一件落着となりました。
ラストシーン、Samが兄ちゃんの(盗んだボロい)車に自分の荷物を積み込んでいるのを目にしたDean。
Dean: That's your stuff.
それって、あなたの荷物じゃない。
Sam: Yeah. Yeah. I figured we'd take one car.
ああ、ああ。俺たち、一台の車に乗ってた方がいいと思ってさ。
Dean: Works for me. You still want to break my face?
私はそれで構わないわよ。まだ私を殴りたい?
Sam: No. Uh, not at this moment. Look, you know what? Um... You were right. About Amy. If she was... just any monster, I'm not sure I could have let her walk away. I don't know. I mean, I'll never know.
いや。あー、今のところはな。なあ、あのな。んー、お前が正しかったよ。エイミーのことはさ。もし彼女が、…他のモンスターだったとしたら、俺は、彼女を逃がすことができたかわからない。
Dean: So, what are you saying?
で、あなたの要点はなに?
Sam: What I'm saying is... I get why you did it. You were just trying to make sure no one else got hurt. But here's the thing. You can't just look me in the face and tell me you're fine. I mean, you're not sleeping, you drink for the record --
俺が言いたいのは…、お前がなぜああしたのか、理解したってことだ。お前はただ、もうあれ以上誰も傷つけられないことを確実にしたかった。でも、問題はここからだ。お前は、俺の顔もまともに見られないで、大丈夫だって言い続けた。つまり、眠れず、とんでもない量の酒を飲んで…
Dean: Oh, here we go.
ああ、またその話。
Sam: Look, whatever. Last one to preach. I know. But... Just be honest with me. How are those the actions of someone who knows they did the right thing?
いいか、なんでもいい。俺が説教できる立場じゃないことはわかってる。だけどな…、俺の前では素直でいてくれ。あんな行動をとってる人間が、正しいことをしてるなんて誰にわかる?
Dean: You want me to be honest?
私に素直になって欲しいの?
Sam: Yeah.
ああ。
Dean: I went with my gut. And that felt right. I didn't trust her, Sam. Of course, ever since Cass, I'm having a hard time trusting anybody. And as far as how I’ve been acting... I don't know. Maybe it's 'cause I don't like lying to you. You know, it doesn't feel right. So, yeah, you got me there. I been climbing the walls.
私は、自分の直感に従ったの。で、それは間違ってないと思ったわ。私は彼女を信用できなかったのよ、サム。もちろん、キャスのことがあって以来、私、誰のことも信じるのが恐くなっちゃってるっていうのはあるけど。で、私の行動に関していえば…、なんていうのかな。あなたに嘘をつくのが嫌だからなのかも。だって、それって間違ってる感じがするんだもの。だから、うん、確かにそう。あたし、どうにかなりそうになってた。
上のエレンおばさんの言葉と、このディーンの台詞を合わせると、Dean/Cass fangirls へのサービス的な演出もあるのだろうとはいえ、やっぱり私としては、「ええ? ディーン、そこまでCassが好きだったの?」 というショックを禁じ得ません。
ひょっとして、サムの心の壁を壊した後、「後で治すから」と言ったのに、サムを壊れたまま放置したってことで、信じられない!ってなってるなら…、とも、ちらっと思ったけども、
トレンチコートを大事そうにたたむ、あの姿を見ちゃうと、「好き」の方なんでしょうねー、やっぱり。
Sam: I know how that is. But, hey... If I learned one thing from that museum, sibling acts are tough.
その感じはどういうのかわかるよ。だけどな、なあ…、あの博物館で俺がなにか学んだとするなら、兄弟でやるのは難しいってことだ。
Dean: Oh, don't compare us to that hall of crazy. We're like poster kids of functional family life compared to them.
ああ、あんな頭のおかしい連中とあたしたちを一緒にしないで。あの人たちに比べたら、あたしたちは、上手くいってる家庭生活のお手本みたいなものよ。
Sam: It's a low bar.
基準が低すぎるだろ。
Dean: Well, hey... grading on a curve has got me past everything since kindergarten, so don't knock it.
まあ、… 道端で成績をつける場合、私って、幼稚園以来、全部合格してきたのよ、だから馬鹿にしないでちょうだい。
Sam: Whatever you say. I still want to know how that guy bent my spoon.
もうどうでもいいさ。俺としては、あの男がどうやって俺のスプーンを曲げたのか知りたい。
Dean: Forget it, Sam. It's Lily Dale.
忘れなさいって、サム。私たち、リリーデイルにいたのよ。
***
本日、7話と8話と二つ感想Upできるかと軽く思っていたのでしたが、引用ばっかりのわりにてこずって8話には全く届きませんでした。
できれば、明日中には、8話の感想を書いてしまいたい…、けど、どうなるでしょう。
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6 件のコメント:
こんにちは、はじめて書き込みさせていただいております。今月に入って「Xファイル」を見始めた たつき という者です。
私は怖いもの好きで、いろいろその手の映画を見ていたのですが、少し飽きたのと、テレビではきちんと「Xファイル」を見ていなかったので、この機会にと思い見始めました。もちろん始めは、しっかり怖くて面白いぞ、と思って見ていたのですが、第2シリーズが終わったときには、なぜかスキナーとモルダーのことしか考えられない自分がいました。
だって、いつもモルダーのことばかり気にしているんですよ。心配して、身を呈してまでかばっている。あのFBIの副長官ともあろう人が(あんまりモルダーにばかり肩入れするので、彼はもっと下の軽い役職の人なんだ、と始めは思っていました)、一捜査員、それもやっかいものの、そんな人をここまで大切にするでしょうか。つくづくスキナーはモルダーが好きなんだな、と思いました。
スラッシュのことは知っていたので、さっそくパソコンに向かいましたら、やっぱり同好の士がいるではありませんか。しかもアメリカに、たくさん。もちろんこちらのブログも楽しく読ませていただきました。
アメリカにやおいが上陸しているのも知っていましたが、別にそのせいではないでしょうが、みなさんの反応があまりにも日本の腐女子と同じで笑えました。
例のキスシーンですね。アメリカの女性も私たちと余りにも反応が同じで、これだったらもうアメリカと戦争になることはないな、などと思ってしまいました。
そして、昨夜「赤と黒」を見たのですが、頬にキスするぐらい海外では珍しくなかろうと思っていたのですが、実際見ると衝撃でした。カメラワークが「挨拶のキス」の雰囲気ではないのです。間の取り方とか、クライチェックの表情とか、キスされているモルダーが目を閉じているところとか、長さとか。あれは絶対情愛のキスだ、と思いました。何回も繰り返して見てしまいました。
完全に時代遅れの者の感想ですので、無視していただいてかまいません。周りにやおい友達がいないので、書かせていただけるだけで十分です。それでは、失礼いたしました。
たつきさん
書き込みありがとうございます。
ブログタイトルに「X-Files」なんて入れている割りに、初めからSupernaturalのことばかりで…なんだか恐縮です。
X-File、今月から鑑賞スタートされたのですか!
「赤と黒」、あのキスシーンは本当に、軽くほっぺにチューなんていうものとは大違いでしたよねー。
私も最近、また頭からおさらいしたい…という気持ちが強くなっているのですけれども、やたらにあれこれ海外ドラマに手を出し始めてしまったため、全く時間がとれないのが非常に残念です。
私も身近にやおい友達がいないので、たつきさん、またワクワクしたことがあればぜひ気軽に書き込んでください、
古い記事に書き込んでいただいても、私の方へは連絡が届くので、なにか引っかかった記事へでの書き込みでもOKですので。
Slashの世界にいると、アメリカに限らず、ロシアやヨーロッパ全域、アジア、南米、オーストラリア、本当に、腐女子の心に国境はない! という事実を実感できる気がしますね。
たつきさんも仰るとおり、あまりにも「萌えシーン」に対する反応が一緒で。(笑)
こんな風に、皆が同じ感情を共有できたら、戦争なんか起こらないのに、とホント思います。
こんばんは。以前もうかがったたつきです。
スーパーナチュラルの話題にXファイルの話題で申し訳ありません。でも、昨日ようやく前をを見終わったので、話を聞いてやって下さい。
とりあえず、最終回から。
クライチェックは本当にモルダーのことが好きだったんですね。いきなり現れて助けたり助言をしたりしている姿に、ドキリとしてしまいました。そんな彼をモルダーも怒ったりすることはなく、受け入れていました。いままでもこの二人はいろいろ因縁があるはずなのに、気がつくと普通に会話していましたよね。案外、いいカップルだったのかもしれません。
それとスキナーさん。必死にモルダーを弁護して、自ら脱獄までさせて、モルダーへの愛を深く感じました。
なんといってもよかったのは、モルダーの房で会ったとき、スカリーとの長いキスの後「次は君だ」と手を伸ばしたところです。ジョークといえばそれまでだけれど、とても自然に言ったところがいいです。スキナーは無視していましたけれど。
ストーリーとしては、裁判で全ての謎を無理やりくっつけたようで、苦しいかなとは思いましたが、解決したようでしていないのが「Xファイル」ですから、あれでいいのでしょう。
また、ラストシーンの、スカリーと雨の降る外を見ながら暗い部屋で語り合うところは、第一話を踏まえているのですね。
二人が若いのに驚きつつ、すぐに第一話の同じシーンを見ていたら、いろいろあったね、大変だったね、と二人に言ってあげたくなりました。そして、本当に地球は破滅してしまうのでしょうか。2012年を間近に控え、これから小説でもドラマでも、どんな不思議ストーリーが出てくるのか楽しみにしています。
というところで、いったんは終わりますけれど、まだ書きたいことが山のようにあるので、よかったら読んで下さい。
それでは、失礼します。
たつきさん
早くも最終シーズンまで制覇ですか?!
長く追いかけてきたドラマシリーズが終わるときというのは、何か物悲しい気持ちを味わうものですが、
たつきさんの書き込みを読ませていただいて、
X-Filesに関しては、また一塩寂しかったし、無理やりエンドマークを付けた感を強く感じたことなども思い出しました。
私は当時、最終シーズンをいち早く見たいがためにケーブルTVに加入して、FOXでいよいよ放送が始まった時には、毎回のエピソードのラストに出題される「トリビアクイズ」に毎回欠かさず答えて、出演者のブロマイド写真セットを獲得した(あれ、どこにしまっちゃったっけ…)なんていうくらい熱心に追いかけていたので。
「次は君だ」には、萌えましたっ!
モルダー役のデイヴィッド・ドゥカヴニーは、契約の問題などで、シリーズ終盤しばらく姿を消したりしていましたが、
腐女子の心を煽る演出には、いつでも進んで取り組んでくれていたような気がします。
クライチェックというキャラクターも、シリーズが進むごとに深みを増したというか、成長しましたよね。
年明けくらいのSupernaturalのエピソードに、クライチェックことニコラス。リーがゲスト出演することになっているので、今からちょっと楽しみにしているところです。
(最近は、話題の「V」に出ていましたが、彼も、なかなかいいおじさんに成長しましたよ)
2012年、地球はどうなるのでしょうね?
その辺りのことを描くため、X-Files映画版の第三弾が、2012年に公開になる予定なんていう話があったのですけれども、どうなったのか全く調べていません。
上に挙げた「V」や「Fringe」、スピルバーグの「テラ・ノヴァ」など、なんらかの原因により、地球もしくは人類が危機に陥るというようなストーリーも結構出てきていますね。
こういうドラマもそれとなく、人類にこれから来る危機を伝えるために制作されているのだったりして…。
なんて、X-Files仕込みの「都市伝説」好きとしては、ついつい妄想が止まりません。
といいつつ、ここしばらくの私は、日記書きもさぼって、「デスパレートな妻たち」(ただいまシーズン7…)を延々見続けています…。
はじめまして!
わたしは、x-file(M/K) からfanfictionを知り、今はhawaii five-oを読んでいます。
わたしは、ネタばれ全然平気なので、いつも藤ようさんのシーズン2のレビューを楽しみにしています。なかなか身近では話が出来る人がいないので、さみしい思いをしています。
おっしゃるとおり、今hawaii five-o の
slash では、シーズン2の7,8,9話関連の短いficがいっぱい出てきてます。
chiyoriさん
はじめまして!
私も身近で、Slash関連の話ができる人はいないので、ネタばれOKということでしたら、(さぼりがちな日記ではありますが)ぜひぜひ気楽に遊びに来てください。
hawaii five-0 slash、S2の7,8,9話関連のficやっぱりいっぱい書かれていますか。
う~~~っ、読みたい~、けど、これ以上新しいFandomの作品に手を出す余裕も時間もないー。
でも、SteveとDannyの仲良しさんぶりには、本当に毎回、「まじで?まじですか?!」って画面の前でつぶやきたくなるくらいです。
(そして何度もリプレイしてしまう…)
10話で、なんのバックアップもなしに(ほぼ)単身で北朝鮮に向かおうとするSteveと、そんな彼のことを超心配しながらも、Steveを信じて送り出すDannyとの会話なんか!
「これって夢だよね?」って自問したくなるくらいの熱々ぶりでした。
ホント、どんなつもりで脚本書いてるでしょうかね? Hawaii Five-0はっ!(笑)
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