2010年7月14日水曜日

Supernatural シーズン5エピソード6おさらい②

梅雨時期って、なーんか調子が悪くなったりしませんか?

気持ちも体調もすっきりしないまま、だらだらと本を読んだり、Slashを読んだり、海外ドラマを観たり、なんてことをしているだけでついつい何日も経ってしまって、

しかも本日仕事から帰宅すると、Suzanne Brockmannの新しいペーパーバック

『Hot Pursuit』

が届いてしまったので、ケラーマンの本も途中だっていうのに、今すぐにでも読み始めたい!!!

ということで、

このままでは妄想おさらいの続きがいつまでたっても更新できない…、ということになってしまいそうなので、キリのいいところまで…、などと欲張らず、とにかくほんの少しだけでも進めてみることにしたいと思います。










大したことを書くつもりはありませんけれども、日本ではまだ放送されていないSupernaturalシーズン5のネタバレが出てくる可能性がありますので、シーズン5が日本で放送される、もしくはDVDが発売されるまでネタバレは絶対に封印することにしているという方は以下の閲覧ご注意ください。













奇妙な連続事件の爆心地とも言える、とある家にいつものとおり不法侵入しようとした兄弟の前に現れたのは、一人でお留守番中の少年。

茶色の髪とHazel(画面が暗くてはっきりとは分からないけど、たぶん…)のどんぐり目でほっぺには微かにそばかすも?
(兄弟が養子にもらうのにちょうどいい外見とも言えるかも…)

ベビーシッターが付く付かないの分かれ目って、この10歳、11歳くらいのところなんでしょうかね?

巨人の兄弟(Deanでも自称 ’6”1 でしたっけ?)が前に聳え立つせいなのか、11歳のJesseは、なんだかとても小さく見えますが、本人はサムに向かって 「僕はもう子供じゃないけどね」 なんてませたことを言い放っていますし、前回もちょっと触れましたが、

そろそろ第二次反抗期、および思春期の入り口に差し掛かろうとしている年頃らしく、容易には他人の言うことを信用しないし、何かにつけて強がって生意気な受け答えをしたいフェーズに入っているらしいことも伺えます。

しかしまぎれもなく、歯を全部抜かれてしまったお父さんが証言したとおりの、

『Tooth Fairy』

のスケッチ(Jesse直筆)が冷蔵庫に貼られていたのを発見したDeanが、

『Itching Powder』『Pop Rocks & Coke』『Joy Buzzer』についてのJesseの意見を聞いてみると、

それはまさにこの町で次々と発生した事件そのもの。

そこでDeanは、Joy Buzzerをズボンのポケットから取り出すと、(子育ての経験者らしい口調で…)なぜこのおもちゃが危険でないかをJesseに噛み砕いて説明し、Jesseが(ちょっと失望ぎみながらも)納得の表情を見せたところで、(一瞬で巨大な豚のモモ肉をローストする威力を持っていた!)Joy BuzzerをSamの分厚い胸板に押し付けます。

Joy Buzzerが、恐ろしい殺人兵器ではなくなり、ジーッという振動音を立てるだけという本来の役割に戻ったことが確認できた瞬間ではありましたが…、



Sam: Dude, what the hell?


Dean: I had a hunch. I went with it.


Sam: You risked my ass on a hunch?!


Dean: You're fine. Besides, now we know who's turning this town into Willy Wonka's worst nightmare.


Sam: The kid.


Dean: Yeah. Everything Jesse believes comes true.


………(中略)


Sam: Yeah, but convince him the joy buzzers don't actually work, and they go from killing machines back into crap toys.


Dean: He probably doesn't even know he's doing it.


二階の窓から顔を覗かせたJesseに手を振ったDean。


How is he doing it?



***



自分でもそうとは知らずに、くだらない言い伝えや、ろくでもないおもちゃを子供に与えたくない一心でつく大人の嘘を現実のものに変えてしまっていた Jesse。

Jesse 少年に対する、私の個人的な第一印象は、正直、「小生意気な小僧!」だったのでしたが、

10歳を超えて、まだ『歯の妖精さん』を筆頭に、成長過程で両親から聞かされてきたさまざまな嘘を信じ切っていた純粋さと、

兄弟とのやり取りの中で見せる子供らしい表情や笑顔に、

おばさんファンとしては、もうあっという間に 「この子、可愛い…」 と意見を翻すことになりました。

それにしても、Deanの言うとおり。

How is he doing it?

Jesseは、どうやってこの一連の事件を引き起こすような力を身につけることになったのでしょう。

それはもちろんこの続きであきらかになります。





ストーリーは全く進んでいませんが…、とりあえず、ちょこっとだけでも更新してみる!ということで、

今回はここまでで投稿ということにしておきます。

(千里の道も一歩から…)

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