っっっ、きゃあ~~~~~っっ!!!
はぁ、はぁ、Supernaturalシーズン6第3話。
ついにサムのあのシーンが!
シーズン6の公式Trailer映像が公開されて以降、今回のエピソードについに出てきたサムのあのシーン(一切のSpoiler映像を遮断されている方にとってはネタバレかもしれないので、一応文字を伏せます)――サムが上半身裸で!天井のパイプを使って懸垂してる!――については、あらゆるFangirlsが眩暈がするほどあのシーンをリピートしつつ、あのシーンが出てくるエピソードの本編が放送になる日をいまかいまかと待ち焦がれることになったのは間違いないところだと思うのですが、
と、同時に、私個人的には正直苦手な、天使の内輪もめ復活、エピソードということで、(実際のところ、ここしばらく…もうS5のおさらいしなくてもいいのかな…と挫折しかかっていたのですけど)天使たちの間の七面倒くさい関係性や事情を頭の中で整理するためには、やっぱりシーズン5のおさらいもちょぼちょぼとは継続していかないといけないのかなーという気持ちになりました。
ということで、シーズン6の新鮮な感想も、シーズン5のおさらいの続きも日記に書きたいのですが、
まずはとりあえず、この辺りで少しその他のあれこれについても頭を整理しておかないと:
***
【海外ドラマ】は、相変わらずのラインナップ
『Supernatural』 シーズン6
第3話の感想はまた後でちょっと書くかもしれません。
来週の第4話(⇒ちょっとネタバレです Jensen監督作品)が放送になると、しばらくお休みが入るのでしたっけ?
『Sons of Anarchy』 シーズン3
シーズン2の終盤から、SOAのチームに関わる全員にとって、なにもかもが悪い方向へ転がり落ちていってしまうという感じになっていましたが、第5話のラスト、ついにJaxがそんなどうしようもなく息詰まる状況を一挙に挽回するような作戦をたった一人で実行し始めたようで、かなりワクワクしてきました! 次回も目が放せません。
『Merlin』 シーズン3
Real Lifeに細かく妨害され続けていて…、実は現時点で、まだ第5話は鑑賞が終わっていません。
どうでもいいことながら…、今シーズン、新たなイケメン Gwaineが登場して改めて実感させられたことは、やはりファンサービスのためなのか、アーサーを筆頭に、イケメン衆はとりあえず絶対に脱がされて、逞しくも美しい身体を画面の前のFangirlsの前に曝される運命にあるってことなんですね。
『Glee』 シーズン2
第3話、ドラマの冒頭、食いしん坊の私がうっかり反応してしまったのは、腹ペコのFinnが、見事な手際で
『Grilled Cheese Sandwich』
を作るシーン。
(結果的にできたのは、『Grilled Cheesus』でしたけども…)
ま、それはさておき、
Kurtのパパが大変なことになってしまったのは、とっても辛い展開だったものの、いつもとはかなり雰囲気の違う、とてもいいエピソードになっていたと思います。
とはいえ、「神様」や、キリスト教的なテーマがエピソードの主題になると、私の場合、どうしてもついつい、Supernatural のシーズン5までのMythologyの重~い主題であった、天国と地獄の騒動に結びつけて考えたくなってしまいます。
特に、ラストに歌われた「One of us」(原曲はJoan Osborn)という歌が頭を離れず、色々考え始めてしまったのですけど、それについてはまた別の日記で触れられればと思っています。
(SPN S06E03の感想文とかで…)
『How I met your mother』 シーズン6
やっと!というか、「Mother」=テッドの未来の奥さんの気配が明らかになってきたし、テッドも一度はそのキャリアをあきらめたようにも思えた建築家としての道に戻れるような展開になってきたみたいで、いよいよこのシリーズもクライマックスに?とも思うけど、人気のあるドラマはとにかく永遠に続いてしまうから、まだまだテッドの結婚の日は遠いのかもしれません。
(Leverage と Psych は冬までお休み中のようなので、正直ちょっとほっとしてます)
それとAXNで「グレイズアナトミー」と「フラッシュフォワード」(追いかけるのに少々息切れして、ちょっと遅れ気味なのですが、私が見られたところでは、ついに竹内さんが登場しました)、
以上を継続追いかけ中。
***
読書は、今回随分時間がかかりましたが、
Jonathan Kellermanの『Evidence』をやっとこさ読了しました。
Moe君もすっかりMilo&Alex夫妻の子供というか…、あ、いや、Milo率いる捜査チームのファミリーの一員にはなった感じではありますが、今回のお話は、Milo&Alexが久々に比較的水入らずでじっくり事件に取り組んだという印象。
マイロが主導権を握って事件を捜査しているので、アレックスが前面に出て事件に関わるパターンのお話よりは、読んでいても精神的に追い詰められる割合が少ないのはちょっと気分的に楽。
でもそれだけに、ジェットコースター的に次!次!とストーリーを追いかけさせられる緊迫感も低いので、読み進めるのもついゆっくりになってしまいます。
それにしても、やっぱりこのMilo&Alex二人の仲良し具合はちょっと度を越しているよね、という感想を毎度のことながら禁じ得ません。
そして現在は、
2008年に急逝してしまったマイクル・クライトンの『NEXT』(日本語翻訳版)と、
今『Flashforward』の原作本(日本語翻訳版)、
を二作並行して読んでいるところ…。
『NEXT』を読み終えてから、『Flashforward』に手をつけるつもりだったのに、ふとしたことから、二冊同時に読み進めるようなことになってしまいました。
『Flashforward』は、まだ読み始めてそれほど進んでいないのですが、ドラマとはかなり違う設定のお話だったのですね。
(読み始めてまもないものの)小説の方が、ドラマよりおもしろいような気もします。
きっと、Lostのように複数のシーズンにまたがって、長く制作していくことになることを見越して、話を長く大きく膨らませるよう、色んな要素を盛り込んだのだと思うのに、その結果あまりに複雑になってしまったプロットが災いしてか、シーズン1で打ち切りになってしまうとは残念でした。
Tracy Stark を演じていた(Jared Padalecki さんの新妻) Genevieve Cortese 嬢の IMDbを覗くと、『Flashforward』 以降の仕事の予定がまだ UP されていないようなのですが…、
しばらく本格的な女優業はお休みして、カナダで主婦をやるってことなんでしょうか?
***
できれば、今日中に、シーズン6のざっとした感想文をUPしたいと思っています。
そして、さらにできれば、それほど日にちをおかずに、シーズン5のおさらいの続きも書いてしまいたい…。
2 件のコメント:
藤よう様
ここのところ海外の小説を読んでいなかったので、いろいろ漁っていたら、BL系のファンタジーを見付けました。日本のBL系ファタジーとは違って、とてもしっかりした話でした。受け攻めもきちんとあるんですよね。
しかも、作者はお子さんが二人もいる奥様だとか(一時期よく評論された「BLは性体験のない少女の一時期の病気」ではないということです)。いやー、世の中もここまで来たのかと感慨にふけってしまいました。
まったく関係ありませんが、私の年代にとって初めてのアメリカのテレビシリーズといえば、「ツインピークス」になります。ご存知でしょうか。
あれには無茶苦茶はまりました。次々と出てくる謎と、登場人物の不可思議さがたまりませんでした。
レンタルビデオ屋さんで借りていたせいか、すごく長かったように思っていましたが、30話だったのですね。もちろん長いですが、今のテレビシリーズは何シーズンもあるので、こんなものだったのかという感じです。
そして最後になりますが、不注意な発言をしたことを謝らせてください。たいへん申し訳ありませんでした。
私は6年前に脳出血で倒れて、いまは右半身が全く動かない状態です。
ですから、こうしてどなたかとメールをやり取りしているのが唯一の外界への窓になっています。
ですので、もうしばらくはいろいろ書き込んでしまいますが、ボランティアをしているつもりで付き合っていただければと思います。
よろしくお願いします。
たつきさん
BL系のファンタジーですか、おもしろそうですね。よろしければ後でタイトルを教えてください。
英語のSlashを書いている作家さんたちも、結婚して子供もいるという方が沢山いますよね。
「BLは性体験のない少女の…」本当に、昔はそういった評論が主流でした!
でも、腐女子、貴腐人などと呼ばれる(世界各国に存在するらしい)私たちのような女性たちが、BLを好む心というのは、何かもっと女性の心理の根源的なところに根ざしたものなのかもしれませんね。
「ツインピークス」!
あの謎めいた演出にゾクゾクさせられました。
セカンドシーズンに、モルダーことデイヴィッド・ドゥカヴニーがFBI捜査官役で登場し、女装姿を披露してくれたのをご存知でしたか?
若い頃、海外ドラマにあまり触れずに生きてきた私にとって、「ツインピークス」はちょっと敷居の高い存在だったのですが、X-Filesにドハマりした後、デイヴィッドの出演作品を調べていて、その事実を知り、
数年前に、「ツイン…」のゴールドボックスというDVDセットが出た時には、思わず衝動買いしてしまいました。(恥)
バツイチのことでしたら、どうぞお気になさらず!
この日記を書き始める前、人間としてのキャパシティーの少ない私は、仕事と家庭の板ばさみから滅茶苦茶身体を壊したのですが、まずは会社を辞め、それから結婚に終止符を打ったことで、心がすっかり自由になったようで、
医者からは一生付き合っていくことになるといわれた病気のことをほとんど忘れていられることもできるまでになったんです。
それより、たつきさんこそ!そんな大変なお身体の状況を押して、この日記に遊びに来ていただいていたのですね。
私は、現実でも、ネットの中でも、自分から色々な人と交流するのがすごく苦手なんです。
(できることならずっと一人で好きなことだけをしていたいタイプで…。)
こうして私の独り言のような日記をきっかけに、コメントなどで交流させていただくのは、貴重な体験でもありますので、もうしばらくはなどと仰らず、どうぞこれからも気楽に遊びに来てください。
コメントを投稿