つい先日読み終えた、Ayn Randの『Fountainhead』という本について、少し前の海の向こうのSPN Fanの女の子たちの日記に、Jensenの名前と並んで出てきたのを目にしたことがあって、一体どういうことなんだろう…と気になっていたら、
今朝、とあるところから、Jensen Ackles Fans なんていう私が日頃めったに足を踏み入れることのない場所へのリンクが飛び込んできて…やっとJensenとFountainheadの繋がりがわかりました。
Jensen Ackles Official Newsletter issue #163.
というところから抜粋されたインタビューで、この抜粋自体2005.04.18にサイトにUPされたものであるようですが…
このページに出ている幾つかのインタビューって、別のところでこれまでに読んだことあったのかな…??細かいところを忘れていただけで…。
☆
ちょっと脇道に逸れますが、一番下のJensenが『Days of our Lives』にEricとして出ていた頃のインタビューの中にも
Favorite Snacks: Gummi Bears and fruit smoothies.とか
Least favorite food: Sushi.とか
Most treasured posession: My pink stuffed pig.とか
Last thing I do before I go to bed: Say my prayers.とか
ああ、知ってる!という(どれも可愛い回答ではあるけど、現在のJensenに確認したら「俺、そんなこと言ったっけ???」と顔を真っ赤にするに違いない)懐かしい数々の情報が出ている中、
How I made the decision to move to California: Before I graduated, I came out to Los Angeles for two weeks to see what the industry was about. I was already registered to go to Texas Tech University. I had my classes all set, I had a roomate, the whole deal. Then, I booked my first audition---a guest spot on Sweet Valley High. I ended up booking an independent film, too, but I wasn't able to do it because I wasn't going to be in town long enough. After that, my manager and agent told me I really needed to be out here. I was still pretty skeptical, so I went home and talked to my parents. I realized that if I would always wonder what I could have done. I decided to come out here for a semester or two. If nothing happened, I would go back home and go to school. I moved out here in Sept. of '96.
カリフォルニアに引っ越す決心をした理由、として、
高校卒業前に芸能界ってどういうものかを見てみるために2週間だけLAに出てきたのがきっかけだった。既にテキサス工科大に入学が決まっていて、選択する授業も全部決まってて、ルームメイトまで決まってて、とにかくなにもかも決まってたんだ。…
その時に受けたオーディションに通ってしまって、実家に帰って両親とも相談した結果、一学期か2学期の間だけ、やってみて駄目ならまた家に帰って学校に戻ればいいやと思って、96年9月にカリフォルニアに引っ越したんだ。
なんていうのは、似たような情報は聞いたことがあったような気もするけど…このまとめた文としては初めて読んだような気も…、ファーストシーズンを見終わった直後の興奮状態の時にこうしたインタビューをあれこれ乱読したこともあったので、ざーっと流し読みして、その後あらかた忘れてしまっていたということなのか…。
☆
そうそう、FountainheadとJensenの関係でした。
上のリンクのページの中ほどの、2005.04.18に投稿された、Jensenのインタビュー抜粋(転載?)第二段こっそりそのままコピーしてみると
Personal:
Recent fad you admit to trying: using the Rick James quotes.
Love status: her name is Joanna.
Something that makes you see red: running late.
If you could live anywhere, it'd be: toss up between Tahiti, Switzerland, or Cinqa Terra, Italy
What's your take on reality shows, besides there being way too many?:
You know...I wrote out a long explanation of what I thought on this whole subject....read it...and decided not to send it because it really comes down to this...our world and reality is messed up enough and I can get enough of that through reading the paper and watching the news...I like to watch t.v. And films to take me away from reality and into a fictitious world. Why do you think they have us read fictional books and stories in school...to expand our knowledge and creativity. You don't really get that by watching Jerry Springer or Elimidate.
Last concert you've been to:
a very close friend of mine Jason Manns performs around town here pretty frequently and I tend to be a regular. Aside from him...I think it was Martin Sexton
Best gift ever received: Love
No one knows you can: belly dance.............I'm just kidding....seriously.
The person/people you most keep in touch with from DAYS: Julianne Morris, Alison Sweeney
A role you auditioned for, really wanted, and didn't get:
every role I chose to audition for I really want...if I didn't want it, I wouldn't try for it.
Favourites:
Song: Leonard Cohen's "Hallelujah" performed by Jeff Buckley....favorite song!
Singer/Band: Ben Harper, Nina Simone, Martin Sexton, Jeff Buckley, Chet Baker to name a few.
City: Austin, TX
Food: Steak
Late night snack: dark chocolate and animal crackers
Athlete: Steve Nash
Team: Dallas Mavericks
Sport to watch: basketball
Sport to play: soccer
Vacation spot: Bora Bora, Napa Valley
Book: Fountainhead by Ayn Rand
Actor: Paul Newman, Johnny Depp
Actress: Audrey Tautou
TV show: West Wing
Movie: that changes all the time.
Time of Year: fall
Moment in your career: working with James Cameron
Person you'd most like to have in a fox hole with you: Adriana Lima...........ok how about McGyver.
First thing you'd do when visiting NY: probably grab a slice at Ray's pizza
Final words: thank you from the top to the bottom of my heart...you are amazing.....and now I'm going to bed
当時の彼女の名前だとか、最後に行ったコンサートは親友のJason Mannsのだよ、だとか、誰も知らないボクができることに、ベリーダンス(嘘だよ!)を挙げたりだとか、お気に入りのテレビドラマにWest Wing(邦題ホワイトハウス)を挙げていたり、
ひょっとしたら過去にこのインタビューを流し読みした時には全く引っかからなかった事柄に、今改めて読み返したことで、えーっ、当時こんなこと言ってたんだ!と、強烈な引っかかりを感じることになったのだという印象を強く受けますが、
このインタビューの中で確かに!
お気に入りの本として、Fountainhead by Ayn Rand って!言ってますね!
先日の『水源』の感想文の中で、この本は、知的なアメリカの青年の通過儀礼だとされている、なんてことを書きましたが、
テキサス工科大に入学を許可され、ルームメイトまで決まっていたJensenだって、もちろんアメリカの知的な青年の一人なのですよね。
でも当時のJensenは、この本を読んで、このすごい本の登場人物の中の誰かを演じてみたいとは思わなかったということなのかな…、
私個人的には、ハワード・ロークの外見の描写はやっぱりJaredさんの方がぴったりで…、ハワードと運命的な恋に堕ちる超美人のドミニクの役が男の子だったらぜひともJensenに演じて欲しいところですが…。
ひょっとしたら内心興味はあったのかもしれないけど、シャイなJensenは、恥ずかしくて口に出せなかったということなのかもしれないですね。
ふと興味を持ってはまり込んだものがこんな風に思わぬところで繋がってきたりするのを目にしたり、気付いたりすると、本当に小さなことではあるのですが、とても面白いものです。
2008年5月28日水曜日
アイン・ランド
本名アリッサ・ロウゼンバウム?
(ロウゼンバウムって、ユダヤ系ロシア人の名前だったりもしたのか…例のスーパーマンの友達のマイケルも、ユダヤ系だったりするのだろうか…)
はあーっ。
『水源』(原題:The Fountainhead)
半分まで読んだところで残りを読み終えてしまうのが惜しくなり、しばらく封印していましたが、ここ数日再び我慢できずに手をつけ、今日の午後のほとんどを費やしてついに読み終わってしまいました。
先日の日記では、この小説が書かれたのは100年前くらいなどと書いたのですが、落ち着いてあとがきを読んでみると、ランドはこの作品を7年がかりで書き上げ、12の出版社に拒絶された後、ついに出版されたのが1943年、ということで、当初の私の思い込みよりは(三十年ほど)最近に書かれたものであったことがわかりました。(映画は1949年だとか)
映画にしても小説にしても、鑑賞や読書の前に事前にあまり下調べをしないタイプの人間なもので…こんな間違いばかりで恐縮です。
それにしても60年以上前に、書かれたということなのですね。
でも、この本!最後まで読んでも、本当に面白かった!
この後は、読み終わった直後の興奮状態のまま思いつくままに感想を少し書こうと思いますので、もし今後じっくりこの『水源』という本を読んでみようと思っている方がいらっしゃいましたら、内容のネバタレに触れる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。
この『水源』という本、このところハーレクインに近いロマンス小説などを中心に気楽に読書をしていた私にとっては、あまりに手強そうな印象だったので、とりあえず大まかな概要を掴んで様子を見るためにも、なんとかゲイリー・クーパー&パトリシア・ニールが主演したという映画『摩天楼』を見られないだろうかと、レンタルや中古DVDなどを探してみたのですが、私の身近ではどうしても見つからず、結局本を読み始めることにしてしまったのでした。
現在の一番の感想は、先に映画を見なくてよかったー、というもの。
そして多分、映画『摩天楼』、今後も見ることはない、かなーという感じ。
摩天楼という映画に関しては、この本のハーレクイン的側面のみを抽出してつくられたような映画であるというような評をどこかで読んでしまったことがあり、それはそれできっとロマンチックな作品に仕上がっているのだとは思いますが、
どうせ映画としてみるなら、やっぱりドミニクとの恋模様よりは、ハワード・ロークの(本人だけはどこ吹く風、であるとはいえ)苦難続きの人生の中で、ロークが関わってきたそれぞれに個性的な男達との関係性に焦点をあてたものを見てみたいです。
Jared Padaleckiさんがいずれ本当にハワード・ロークを演じてくれるならばなおさら!そう思います。
この本のあとがきに、
『…アイン・ランドの本を読むことは(現在でも)知的なアメリカの若者にとっては通過儀礼なのだ。…』
なんていう一文がありましたが、
そんなアメリカの知的な青年の一人であるJared君。
お母さんは先生なのだし、もちろん
ゲイリー・クーパーの演じた『摩天楼』を見て、ではなく
ランドの原作小説をじっくりと最後まで通読した上で、
このハワード・ロークという役を演じて見たいとコメントしたのですよね?
Supernaturalというドラマで、Jensen兄ちゃんとの数々のエモバトルを乗り越えてきた今なら、
ピーター・キーティングや、ヘンリー・キャメロンや、スティーヴン・マロリーや、もちろんゲイル・ワイナンドとの
微妙な男同士の関係を上手に表現できるはず、だと思ったということよね?
そう考えるとJaredは、SupernaturalでSamという役を演じて来たことで、自分の役者としての成長にかなりの手ごたえを感じているのだなー、という感動のような気持ちすら湧いてきます。
☆
この水源という小説。
ハワード・ロークのような天才が古来から晒され続けてきた、トゥーイーに代表される善意を隠れ蓑にした人間社会のある意味での究極の悪についての、
「いい人だと信じて全てのガードを下げさせられた挙句に、気付いた時には信頼していたその当人から取り返しのつかないところまで破滅させられてしまっている」
(そんな恐ろしい悪すらもロークはどこ吹く風で受け流してしまうのだけれども)
というような、どうにもやりきれないやるせなさに息が詰まってくるような描写を延々と読んでいくのは確かに辛いし(中でも駄目人間の凡人の代表として描かれたピーターの境遇と感情描写に、凡人の一人として、どうも他人事とは思えないような共感を感じてしまった自分もちょっと辛い。ピーターをあそこまで貶める必要あったの?)、その意味では読み進める上で大変手強い小説と言えるかもしれません。
でも60年以上も前に書かれたことを感じさせないほどに、ロークと彼を取り巻く友人達の感情表現はとても自然かつ新鮮で、
キーティング&ローク、
キャメロン&ローク、
マロリー&ローク、
ワイナンド&ローク
等々といったそれぞれのシーンには、何度も遡って読み返したくなるような切なさとほのぼの感とでもいった雰囲気が溢れています。
ロークというのは、全く他人と相容れない、とにかく現実離れした極端な性格のキャラクターで、おそらくは作者であるランドが考える、究極に綺麗な人間というものの理想を形にしたものなのだと思いますが、
そんなロークと出会い、どうしようもなく惹かれて、ロークの傍を離れられなくなった男達に対しては、ロークはどこまでも寛容で、とても人間的に見えて、私がこの小説に強い魅力を感じるポイントは主にそんなところにあると言っても過言ではないかもしれません。
でもそんな主要登場人物の中の、ロークに存在を認知される唯一の女性であるともいえる、ドミニクに関してだけは、作者のランドがそのキャラクターに一切のブレを許そうとせずに、非常な努力の末に作り上げた彫刻であるように感じるのです。
上に名前を挙げたような男性キャラクターが皆(天才であれ、駄目人間であれ)生き生きと新鮮な存在感を示しているだけに、ドミニクの描写やドミニクの感情だけが、妙に前衛美術的な印象で、洗練さを追求するあまり却って人間味を失って浮いてしまったってことなの?なんていう風に感じたのがちょっと残念な気もしました。
そんな作者の呪縛のようなものから逃れてドミニクが生き生きと行動を始め、自由な感情をむき出しにし始めると、すぐにそんなドミニクの作者の予定にない感情の全てを抑えつけるかのように、彼女に抽象画のような理屈を語らせたり、綺麗ごととしか思えないような行動をとらせたり、しているような気がして、
女性であるランドは、同性であるドミニクのことが好きではなかったのか…、
女性の地位の向上のため、女の強さや崇高さを極限まで高めてみたいと思い、それをドミニクというキャラクターに反映させたということだったのか…。
こうしたドミニクの扱いは残念ながら結局最後まで貫かれていましたよね。
(ワイナンドとの結婚以降、かなり無理な描写が減ったようにも思えていたのに…)
ランドとしては、当初自分の立てたプロットの結末を理想として意固地なまでにそれに従っただけということなのかもしれず、また、ああした終わり方によって、ハワードとゲイルの間の友情というか愛情が最高の形で結晶し、光り輝くことになったと解釈することもできるのでしょうが、
(この時代のアメリカで、あきらかにゲイを示唆する関係でハッピーエンドを締めくくるわけにも行かなかったという事情ももちろんあったでしょうが)
ランドが物語の自由な流れというか、引力にまかせたとしたら、ドミニクとハワードとゲイルの関係は、もう少し違った形に収束していったのではないか、とも思うのです。
私としては、もう最後はすっきりとドミニクを自由にしてあげたらよかったのにっっ!!とも思いました。
(そうしたら、ドミニクはハワードとゲイルの仲を取り持って、自分も身を引かずにうまいこと三人でハッピーエンドなんていう美味しい選択肢を頑固な男性二人の前に差し出してくれたりしたかもしれないのに…)
最近日本では、どういうわけだか黒澤映画のリメイクがしきりにつくられていますけれども、
ハリウッドも他国でヒットした(もしくはヒットしそうだったりする)作品のリメイクばかりでなく、本国のこうした名作小説(映画)の斬新な切り口によるリメイクを作ってくれないだろうか…。
でも…、本物の『摩天楼』というものが生まれつつあった時代の、その『摩天楼』を成す高層ビルの建築が大きなテーマであるだけに、(作品が書かれたのとほぼ同じ時代に作られたクーパーの『摩天楼』とは違い)まだ本格的に高層ビルが立ち並んではいない70年前のニューヨークの町並みをCGとセットで完全再現するような大作映画となると、Padalecki氏にオファーがこない、という可能性も考えられるのか…。
でもJaredの演じるハワード・ロークを見たいっっ!!!ぜひとも!
ロークが大学を退学になるあの日を描いたアノ冒頭のシーンだけでも…Jaredを使ってカメラテスト的に…、どうでしょう…撮ってもらえませんか?
もしくはゲイルとローク、二人っきりの数ヶ月に渡る豪華クルーズ旅行のシーンでも…。
ゲイル(他人に恐れを抱かせるような貴族的な容姿)って、誰がいいんだろう…、と(私の頭の中の乏しい俳優さんリストをめくって)考え巡らせていたら、少し前に(え、もう半年前になるの?)ケーブルで見た映画『デッドゾーン』のジョニーを演じていたクリストファー・ウォーケンが浮かんで来ました。
小説の中のゲイルは五十代だったけど、クリストファー・ウォーケンって今何歳くらいなんだろう。
(ロウゼンバウムって、ユダヤ系ロシア人の名前だったりもしたのか…例のスーパーマンの友達のマイケルも、ユダヤ系だったりするのだろうか…)
はあーっ。
『水源』(原題:The Fountainhead)
半分まで読んだところで残りを読み終えてしまうのが惜しくなり、しばらく封印していましたが、ここ数日再び我慢できずに手をつけ、今日の午後のほとんどを費やしてついに読み終わってしまいました。
先日の日記では、この小説が書かれたのは100年前くらいなどと書いたのですが、落ち着いてあとがきを読んでみると、ランドはこの作品を7年がかりで書き上げ、12の出版社に拒絶された後、ついに出版されたのが1943年、ということで、当初の私の思い込みよりは(三十年ほど)最近に書かれたものであったことがわかりました。(映画は1949年だとか)
映画にしても小説にしても、鑑賞や読書の前に事前にあまり下調べをしないタイプの人間なもので…こんな間違いばかりで恐縮です。
それにしても60年以上前に、書かれたということなのですね。
でも、この本!最後まで読んでも、本当に面白かった!
この後は、読み終わった直後の興奮状態のまま思いつくままに感想を少し書こうと思いますので、もし今後じっくりこの『水源』という本を読んでみようと思っている方がいらっしゃいましたら、内容のネバタレに触れる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。
この『水源』という本、このところハーレクインに近いロマンス小説などを中心に気楽に読書をしていた私にとっては、あまりに手強そうな印象だったので、とりあえず大まかな概要を掴んで様子を見るためにも、なんとかゲイリー・クーパー&パトリシア・ニールが主演したという映画『摩天楼』を見られないだろうかと、レンタルや中古DVDなどを探してみたのですが、私の身近ではどうしても見つからず、結局本を読み始めることにしてしまったのでした。
現在の一番の感想は、先に映画を見なくてよかったー、というもの。
そして多分、映画『摩天楼』、今後も見ることはない、かなーという感じ。
摩天楼という映画に関しては、この本のハーレクイン的側面のみを抽出してつくられたような映画であるというような評をどこかで読んでしまったことがあり、それはそれできっとロマンチックな作品に仕上がっているのだとは思いますが、
どうせ映画としてみるなら、やっぱりドミニクとの恋模様よりは、ハワード・ロークの(本人だけはどこ吹く風、であるとはいえ)苦難続きの人生の中で、ロークが関わってきたそれぞれに個性的な男達との関係性に焦点をあてたものを見てみたいです。
Jared Padaleckiさんがいずれ本当にハワード・ロークを演じてくれるならばなおさら!そう思います。
この本のあとがきに、
『…アイン・ランドの本を読むことは(現在でも)知的なアメリカの若者にとっては通過儀礼なのだ。…』
なんていう一文がありましたが、
そんなアメリカの知的な青年の一人であるJared君。
お母さんは先生なのだし、もちろん
ゲイリー・クーパーの演じた『摩天楼』を見て、ではなく
ランドの原作小説をじっくりと最後まで通読した上で、
このハワード・ロークという役を演じて見たいとコメントしたのですよね?
Supernaturalというドラマで、Jensen兄ちゃんとの数々のエモバトルを乗り越えてきた今なら、
ピーター・キーティングや、ヘンリー・キャメロンや、スティーヴン・マロリーや、もちろんゲイル・ワイナンドとの
微妙な男同士の関係を上手に表現できるはず、だと思ったということよね?
そう考えるとJaredは、SupernaturalでSamという役を演じて来たことで、自分の役者としての成長にかなりの手ごたえを感じているのだなー、という感動のような気持ちすら湧いてきます。
☆
この水源という小説。
ハワード・ロークのような天才が古来から晒され続けてきた、トゥーイーに代表される善意を隠れ蓑にした人間社会のある意味での究極の悪についての、
「いい人だと信じて全てのガードを下げさせられた挙句に、気付いた時には信頼していたその当人から取り返しのつかないところまで破滅させられてしまっている」
(そんな恐ろしい悪すらもロークはどこ吹く風で受け流してしまうのだけれども)
というような、どうにもやりきれないやるせなさに息が詰まってくるような描写を延々と読んでいくのは確かに辛いし(中でも駄目人間の凡人の代表として描かれたピーターの境遇と感情描写に、凡人の一人として、どうも他人事とは思えないような共感を感じてしまった自分もちょっと辛い。ピーターをあそこまで貶める必要あったの?)、その意味では読み進める上で大変手強い小説と言えるかもしれません。
でも60年以上も前に書かれたことを感じさせないほどに、ロークと彼を取り巻く友人達の感情表現はとても自然かつ新鮮で、
キーティング&ローク、
キャメロン&ローク、
マロリー&ローク、
ワイナンド&ローク
等々といったそれぞれのシーンには、何度も遡って読み返したくなるような切なさとほのぼの感とでもいった雰囲気が溢れています。
ロークというのは、全く他人と相容れない、とにかく現実離れした極端な性格のキャラクターで、おそらくは作者であるランドが考える、究極に綺麗な人間というものの理想を形にしたものなのだと思いますが、
そんなロークと出会い、どうしようもなく惹かれて、ロークの傍を離れられなくなった男達に対しては、ロークはどこまでも寛容で、とても人間的に見えて、私がこの小説に強い魅力を感じるポイントは主にそんなところにあると言っても過言ではないかもしれません。
でもそんな主要登場人物の中の、ロークに存在を認知される唯一の女性であるともいえる、ドミニクに関してだけは、作者のランドがそのキャラクターに一切のブレを許そうとせずに、非常な努力の末に作り上げた彫刻であるように感じるのです。
上に名前を挙げたような男性キャラクターが皆(天才であれ、駄目人間であれ)生き生きと新鮮な存在感を示しているだけに、ドミニクの描写やドミニクの感情だけが、妙に前衛美術的な印象で、洗練さを追求するあまり却って人間味を失って浮いてしまったってことなの?なんていう風に感じたのがちょっと残念な気もしました。
そんな作者の呪縛のようなものから逃れてドミニクが生き生きと行動を始め、自由な感情をむき出しにし始めると、すぐにそんなドミニクの作者の予定にない感情の全てを抑えつけるかのように、彼女に抽象画のような理屈を語らせたり、綺麗ごととしか思えないような行動をとらせたり、しているような気がして、
女性であるランドは、同性であるドミニクのことが好きではなかったのか…、
女性の地位の向上のため、女の強さや崇高さを極限まで高めてみたいと思い、それをドミニクというキャラクターに反映させたということだったのか…。
こうしたドミニクの扱いは残念ながら結局最後まで貫かれていましたよね。
(ワイナンドとの結婚以降、かなり無理な描写が減ったようにも思えていたのに…)
ランドとしては、当初自分の立てたプロットの結末を理想として意固地なまでにそれに従っただけということなのかもしれず、また、ああした終わり方によって、ハワードとゲイルの間の友情というか愛情が最高の形で結晶し、光り輝くことになったと解釈することもできるのでしょうが、
(この時代のアメリカで、あきらかにゲイを示唆する関係でハッピーエンドを締めくくるわけにも行かなかったという事情ももちろんあったでしょうが)
ランドが物語の自由な流れというか、引力にまかせたとしたら、ドミニクとハワードとゲイルの関係は、もう少し違った形に収束していったのではないか、とも思うのです。
私としては、もう最後はすっきりとドミニクを自由にしてあげたらよかったのにっっ!!とも思いました。
(そうしたら、ドミニクはハワードとゲイルの仲を取り持って、自分も身を引かずにうまいこと三人でハッピーエンドなんていう美味しい選択肢を頑固な男性二人の前に差し出してくれたりしたかもしれないのに…)
最近日本では、どういうわけだか黒澤映画のリメイクがしきりにつくられていますけれども、
ハリウッドも他国でヒットした(もしくはヒットしそうだったりする)作品のリメイクばかりでなく、本国のこうした名作小説(映画)の斬新な切り口によるリメイクを作ってくれないだろうか…。
でも…、本物の『摩天楼』というものが生まれつつあった時代の、その『摩天楼』を成す高層ビルの建築が大きなテーマであるだけに、(作品が書かれたのとほぼ同じ時代に作られたクーパーの『摩天楼』とは違い)まだ本格的に高層ビルが立ち並んではいない70年前のニューヨークの町並みをCGとセットで完全再現するような大作映画となると、Padalecki氏にオファーがこない、という可能性も考えられるのか…。
でもJaredの演じるハワード・ロークを見たいっっ!!!ぜひとも!
ロークが大学を退学になるあの日を描いたアノ冒頭のシーンだけでも…Jaredを使ってカメラテスト的に…、どうでしょう…撮ってもらえませんか?
もしくはゲイルとローク、二人っきりの数ヶ月に渡る豪華クルーズ旅行のシーンでも…。
ゲイル(他人に恐れを抱かせるような貴族的な容姿)って、誰がいいんだろう…、と(私の頭の中の乏しい俳優さんリストをめくって)考え巡らせていたら、少し前に(え、もう半年前になるの?)ケーブルで見た映画『デッドゾーン』のジョニーを演じていたクリストファー・ウォーケンが浮かんで来ました。
小説の中のゲイルは五十代だったけど、クリストファー・ウォーケンって今何歳くらいなんだろう。
2008年5月26日月曜日
琴欧洲!優勝おめでとう!
可愛いっ!!
あの笑顔!
琴欧洲のあんなに全開の笑顔は久々に見ましたが、いつ見ても本当に可愛い笑顔ですよねー!
安美錦に痛い一敗を喫したものの、千秋楽を待たずにブルガリアから駆けつけたお父さんの前で悲願の優勝を決め、見事賜杯を手にした琴欧洲、今日は朝から色んなワイドショーに生出演していますね。
最近ではめっきり朝のワイドショーを見ることも少なくなっていましたが、今朝はあちこちチャンネルを変えつつ、琴欧洲の姿(と可愛い笑顔)を追いかけています。
モンゴル勢を筆頭に、近年の目覚ましい外国人力士の台頭により、日本人としてはいま一つお相撲の応援にも熱が入らないという印象も否めない昨今の大相撲ではありますが、
さすがに名門の佐渡ケ嶽部屋でみっちりと基礎を叩き込まれて、正面から当たってまわしを取りに行く、という不器用なまでの正統派のお相撲にこだわり続ける琴欧洲については、純粋になんとか頑張って欲しい…という気持ちが湧いてきます。
(これまで応援し続けてきた私の個人的な根拠として、もちろん彼がとってもハンサムで、もんのすごい身体をしている、という大きなポイントもあるにしても…)
大関昇進後、ずっと怪我に苦しんで、相撲が小さく弱気になっている姿を目にし見続けたここ数年というものはファンとして大変辛い期間でもありましたが、それがやっと報われた!と思うと喜びもひとしおというもの。
白星を増やすことに固執して
「ただむやみに引いてはたく」
という手に逃げがちな外国人力士たちが、今回の琴欧洲の優勝をきっかけに、正統派のお相撲を勉強しよう、という気持ちになってくれると嬉しいと思います。
(完全に親方目線です…)
次回の名古屋場所、琴欧洲が今回と同じような素晴らしいお相撲が取れるのであれば、綱取りの話も出てくるかもということで、その辺りもとても楽しみなところです。
本当に長い間、琴欧洲の怪我による成績不振の姿を目にしてきたファンとしては、まだまだ心配な気持ちも拭い去れないところもあって、ぜひともまた生で!応援にいきたいっっ!と思ってしまいます。
昨年の名古屋場所は、琴光喜の大関昇進がかかっていたなかなか見所の多い場所であったにも関わらず、平日は結構簡単に当日券が買えたりして、念願の大相撲を生で観戦する機会を二回も得ることができたけれども…、
今場所の国技館の満員御礼ぶりを見ると、琴欧洲の綱取りがかかった来場所なんか、もう全然チケットなんか取れない!という熱い場所になりそうな感じですよね。
しかも今年は、北関東に帰ってきてしまったし…。
でも夏の旅行がてら、また名古屋に行ってみたい…。
あの笑顔!
琴欧洲のあんなに全開の笑顔は久々に見ましたが、いつ見ても本当に可愛い笑顔ですよねー!
安美錦に痛い一敗を喫したものの、千秋楽を待たずにブルガリアから駆けつけたお父さんの前で悲願の優勝を決め、見事賜杯を手にした琴欧洲、今日は朝から色んなワイドショーに生出演していますね。
最近ではめっきり朝のワイドショーを見ることも少なくなっていましたが、今朝はあちこちチャンネルを変えつつ、琴欧洲の姿(と可愛い笑顔)を追いかけています。
モンゴル勢を筆頭に、近年の目覚ましい外国人力士の台頭により、日本人としてはいま一つお相撲の応援にも熱が入らないという印象も否めない昨今の大相撲ではありますが、
さすがに名門の佐渡ケ嶽部屋でみっちりと基礎を叩き込まれて、正面から当たってまわしを取りに行く、という不器用なまでの正統派のお相撲にこだわり続ける琴欧洲については、純粋になんとか頑張って欲しい…という気持ちが湧いてきます。
(これまで応援し続けてきた私の個人的な根拠として、もちろん彼がとってもハンサムで、もんのすごい身体をしている、という大きなポイントもあるにしても…)
大関昇進後、ずっと怪我に苦しんで、相撲が小さく弱気になっている姿を目にし見続けたここ数年というものはファンとして大変辛い期間でもありましたが、それがやっと報われた!と思うと喜びもひとしおというもの。
白星を増やすことに固執して
「ただむやみに引いてはたく」
という手に逃げがちな外国人力士たちが、今回の琴欧洲の優勝をきっかけに、正統派のお相撲を勉強しよう、という気持ちになってくれると嬉しいと思います。
(完全に親方目線です…)
次回の名古屋場所、琴欧洲が今回と同じような素晴らしいお相撲が取れるのであれば、綱取りの話も出てくるかもということで、その辺りもとても楽しみなところです。
本当に長い間、琴欧洲の怪我による成績不振の姿を目にしてきたファンとしては、まだまだ心配な気持ちも拭い去れないところもあって、ぜひともまた生で!応援にいきたいっっ!と思ってしまいます。
昨年の名古屋場所は、琴光喜の大関昇進がかかっていたなかなか見所の多い場所であったにも関わらず、平日は結構簡単に当日券が買えたりして、念願の大相撲を生で観戦する機会を二回も得ることができたけれども…、
今場所の国技館の満員御礼ぶりを見ると、琴欧洲の綱取りがかかった来場所なんか、もう全然チケットなんか取れない!という熱い場所になりそうな感じですよね。
しかも今年は、北関東に帰ってきてしまったし…。
でも夏の旅行がてら、また名古屋に行ってみたい…。
2008年5月22日木曜日
あれやこれや
琴欧洲ー!!
とんとん拍子であっという間に大関昇進したものの、その後は足の怪我(と、格闘家らしくない控えめな大人しい性格も、きっと一つの要因となってたと思うけど)で、ずーーーーっと長い間どうにもぱっとしない成績が続いていて、
大関としての在位も長くなってきたのに、まだ優勝経験なしという寂しい経歴。
それでももろに私好みの外見の彼を変わらず応援し続けてはきたけれども、
ついに先場所、怪我のため途中休場となって、今場所は角番、負け越せば「大関陥落」という事態に陥るにいたって、
さすがの私もくじけそうになっていました…。
でも今場所蓋をあけてみたら、なんと奇跡の勝ちっぱなしっ!!
こんな状況に慣れていない私としては、毎日取り組みのたびに心配で心配で、堪りませんが、
今場所の琴欧洲は、本当にどの取り組みもいい内容で、顔つきも別人のように凛々しくみえます。
昨日はついになんとあの横綱朝青龍をくだして、今日は、もう一人の横綱白鵬との対決…。
千秋楽まで、もちろん一瞬の油断もできませんが、さすがにここまでくると、期待を抑えられなくなってきます。
とにかく、頑張って!琴欧洲!!!
***
Supernaturalもついに、シーズン3の最終話が放送になりましたね!
なんとかシーズン3も最後まで追いかけてくることができましたが、この最終話ばかりは、ここ数話のように「ちょっとだけ感想文」を書くこともできません。
自分で勝手に「今やるべきこと」の納期を決めてやっていたことも、5月20日(正確には21日の朝までもつれ込んだものの…)のデッドラインを超えたところで、一応区切りがついたので、
ちょっと落ち着いたら、シーズン3の最終話についてだけでもゆっくり感想文を書きたいような気もしています。
でもとりあえずはやっぱり…、今週末のお相撲の千秋楽を見届けてから、になるでしょうか。
***
ここしばらく日記書きを封印している間、本気の読書も封印したような形になっていて、枕元文庫(寝転んで読書をする癖があるため、ベッドの枕元にこれから読もうと思う本を積んでおくという習性をもっているのです)が雪崩を起こしそうです。
先日の日記でちらっと触れた「水源」を筆頭に、
すごく読みたいけれども手を付けたら、かなりの時間を拘束されてしまうものばかりで…。
え?
結局、千秋楽までは?
ということになっちゃう?
***
普通の読書の他に、こちらの日記では話題を封印している「S」のつく読み物も、本当にしばらくまともに読んでいません。
ですが、6月の頭から、昨年も名作が次々と投稿された企画「Big Bang」が解禁になることになっていて…
どうやって時間をひねり出したらいいものか。
***
「今やるべきこと」の第一弾になんとかくぎりをつけたものの、とにかく今年一年(ってもう半分終わりかけてますけれども…)は、続けてもう少しやってみたいと思っているところです。
とはいえ、この辺りのことは、裏の日記で報告します、と言ったまま、裏の日記も最近全く更新していない状況で、
少しでも時間を節約するため、現在のBloggerでの日記書きを諦めて別の日記サイト(Live Journalとか)に引っ越すべきだろうかという気持ちもまた最近ちらっと湧いたりしているところで…。
その辺りも、とりあえずは千秋楽まで保留、かな。
とんとん拍子であっという間に大関昇進したものの、その後は足の怪我(と、格闘家らしくない控えめな大人しい性格も、きっと一つの要因となってたと思うけど)で、ずーーーーっと長い間どうにもぱっとしない成績が続いていて、
大関としての在位も長くなってきたのに、まだ優勝経験なしという寂しい経歴。
それでももろに私好みの外見の彼を変わらず応援し続けてはきたけれども、
ついに先場所、怪我のため途中休場となって、今場所は角番、負け越せば「大関陥落」という事態に陥るにいたって、
さすがの私もくじけそうになっていました…。
でも今場所蓋をあけてみたら、なんと奇跡の勝ちっぱなしっ!!
こんな状況に慣れていない私としては、毎日取り組みのたびに心配で心配で、堪りませんが、
今場所の琴欧洲は、本当にどの取り組みもいい内容で、顔つきも別人のように凛々しくみえます。
昨日はついになんとあの横綱朝青龍をくだして、今日は、もう一人の横綱白鵬との対決…。
千秋楽まで、もちろん一瞬の油断もできませんが、さすがにここまでくると、期待を抑えられなくなってきます。
とにかく、頑張って!琴欧洲!!!
***
Supernaturalもついに、シーズン3の最終話が放送になりましたね!
なんとかシーズン3も最後まで追いかけてくることができましたが、この最終話ばかりは、ここ数話のように「ちょっとだけ感想文」を書くこともできません。
自分で勝手に「今やるべきこと」の納期を決めてやっていたことも、5月20日(正確には21日の朝までもつれ込んだものの…)のデッドラインを超えたところで、一応区切りがついたので、
ちょっと落ち着いたら、シーズン3の最終話についてだけでもゆっくり感想文を書きたいような気もしています。
でもとりあえずはやっぱり…、今週末のお相撲の千秋楽を見届けてから、になるでしょうか。
***
ここしばらく日記書きを封印している間、本気の読書も封印したような形になっていて、枕元文庫(寝転んで読書をする癖があるため、ベッドの枕元にこれから読もうと思う本を積んでおくという習性をもっているのです)が雪崩を起こしそうです。
先日の日記でちらっと触れた「水源」を筆頭に、
すごく読みたいけれども手を付けたら、かなりの時間を拘束されてしまうものばかりで…。
え?
結局、千秋楽までは?
ということになっちゃう?
***
普通の読書の他に、こちらの日記では話題を封印している「S」のつく読み物も、本当にしばらくまともに読んでいません。
ですが、6月の頭から、昨年も名作が次々と投稿された企画「Big Bang」が解禁になることになっていて…
どうやって時間をひねり出したらいいものか。
***
「今やるべきこと」の第一弾になんとかくぎりをつけたものの、とにかく今年一年(ってもう半分終わりかけてますけれども…)は、続けてもう少しやってみたいと思っているところです。
とはいえ、この辺りのことは、裏の日記で報告します、と言ったまま、裏の日記も最近全く更新していない状況で、
少しでも時間を節約するため、現在のBloggerでの日記書きを諦めて別の日記サイト(Live Journalとか)に引っ越すべきだろうかという気持ちもまた最近ちらっと湧いたりしているところで…。
その辺りも、とりあえずは千秋楽まで保留、かな。
あれやこれや
琴欧洲ー!!
とんとん拍子であっという間に大関昇進したものの、その後は足の怪我(と、格闘家らしくない控えめな大人しい性格も、きっと一つの要因となってたと思うけど)で、ずーーーーっと長い間どうにもぱっとしない成績が続いていて、
大関としての在位も長くなってきたのに、まだ優勝経験なしという寂しい経歴。
それでももろに私好みの外見の彼を変わらず応援し続けてはきたけれども、
ついに先場所、怪我のため途中休場となって、今場所は角番、負け越せば「大関陥落」という事態に陥るにいたって、
さすがの私もくじけそうになっていました…。
でも今場所蓋をあけてみたら、なんと奇跡の勝ちっぱなしっ!!
こんな状況に慣れていない私としては、毎日取り組みのたびに心配で心配で、堪りませんが、
今場所の琴欧洲は、本当にどの取り組みもいい内容で、顔つきも別人のように凛々しくみえます。
昨日はついになんとあの横綱朝青龍をくだして、今日は、もう一人の横綱白鵬との対決…。
千秋楽まで、もちろん一瞬の油断もできませんが、さすがにここまでくると、期待を抑えられなくなってきます。
とにかく、頑張って!琴欧洲!!!
***
Supernaturalもついに、シーズン3の最終話が放送になりましたね!
なんとかシーズン3も最後まで追いかけてくることができましたが、この最終話ばかりは、ここ数話のように「ちょっとだけ感想文」を書くこともできません。
自分で勝手に「今やるべきこと」の納期を決めてやっていたことも、5月20日(正確には21日の朝までもつれ込んだものの…)のデッドラインを超えたところで、一応区切りがついたので、
ちょっと落ち着いたら、シーズン3の最終話についてだけでもゆっくり感想文を書きたいような気もしています。
でもとりあえずはやっぱり…、今週末のお相撲の千秋楽を見届けてから、になるでしょうか。
***
ここしばらく日記書きを封印している間、本気の読書も封印したような形になっていて、枕元文庫(寝転んで読書をする癖があるため、ベッドの枕元にこれから読もうと思う本を積んでおくという習性をもっているのです)が雪崩を起こしそうです。
先日の日記でちらっと触れた「水源」を筆頭に、
すごく読みたいけれども手を付けたら、かなりの時間を拘束されてしまうものばかりで…。
え?
結局、千秋楽までは?
ということになっちゃう?
***
普通の読書の他に、こちらの日記では話題を封印している「S」のつく読み物も、本当にしばらくまともに読んでいません。
ですが、6月の頭から、昨年も名作が次々と投稿された企画「Big Bang」が解禁になることになっていて…
どうやって時間をひねり出したらいいものか。
***
「今やるべきこと」の第一弾になんとかくぎりをつけたものの、とにかく今年一年(ってもう半分終わりかけてますけれども…)は、続けてもう少しやってみたいと思っているところです。
とんとん拍子であっという間に大関昇進したものの、その後は足の怪我(と、格闘家らしくない控えめな大人しい性格も、きっと一つの要因となってたと思うけど)で、ずーーーーっと長い間どうにもぱっとしない成績が続いていて、
大関としての在位も長くなってきたのに、まだ優勝経験なしという寂しい経歴。
それでももろに私好みの外見の彼を変わらず応援し続けてはきたけれども、
ついに先場所、怪我のため途中休場となって、今場所は角番、負け越せば「大関陥落」という事態に陥るにいたって、
さすがの私もくじけそうになっていました…。
でも今場所蓋をあけてみたら、なんと奇跡の勝ちっぱなしっ!!
こんな状況に慣れていない私としては、毎日取り組みのたびに心配で心配で、堪りませんが、
今場所の琴欧洲は、本当にどの取り組みもいい内容で、顔つきも別人のように凛々しくみえます。
昨日はついになんとあの横綱朝青龍をくだして、今日は、もう一人の横綱白鵬との対決…。
千秋楽まで、もちろん一瞬の油断もできませんが、さすがにここまでくると、期待を抑えられなくなってきます。
とにかく、頑張って!琴欧洲!!!
***
Supernaturalもついに、シーズン3の最終話が放送になりましたね!
なんとかシーズン3も最後まで追いかけてくることができましたが、この最終話ばかりは、ここ数話のように「ちょっとだけ感想文」を書くこともできません。
自分で勝手に「今やるべきこと」の納期を決めてやっていたことも、5月20日(正確には21日の朝までもつれ込んだものの…)のデッドラインを超えたところで、一応区切りがついたので、
ちょっと落ち着いたら、シーズン3の最終話についてだけでもゆっくり感想文を書きたいような気もしています。
でもとりあえずはやっぱり…、今週末のお相撲の千秋楽を見届けてから、になるでしょうか。
***
ここしばらく日記書きを封印している間、本気の読書も封印したような形になっていて、枕元文庫(寝転んで読書をする癖があるため、ベッドの枕元にこれから読もうと思う本を積んでおくという習性をもっているのです)が雪崩を起こしそうです。
先日の日記でちらっと触れた「水源」を筆頭に、
すごく読みたいけれども手を付けたら、かなりの時間を拘束されてしまうものばかりで…。
え?
結局、千秋楽までは?
ということになっちゃう?
***
普通の読書の他に、こちらの日記では話題を封印している「S」のつく読み物も、本当にしばらくまともに読んでいません。
ですが、6月の頭から、昨年も名作が次々と投稿された企画「Big Bang」が解禁になることになっていて…
どうやって時間をひねり出したらいいものか。
***
「今やるべきこと」の第一弾になんとかくぎりをつけたものの、とにかく今年一年(ってもう半分終わりかけてますけれども…)は、続けてもう少しやってみたいと思っているところです。
2008年5月13日火曜日
2008 Asylumコンベンションちょっとだけ感想
今年のAsylumコンベンション、やっといくつかのレポートを流し読みしてきました。
わずかに読んだレポートから判断するだけでも、Sterling(ヴァンパイアハンター・ゴードン)&Jim(ボビーおじさん)、
そして、Katie(Ruby)&Lauren(Bela)のそれぞれの二人組みのパネルがとっても楽しそうでした。
そんな楽しいレポート(今回まだほんの僅かしか読めていませんが)から、また忘れない内にほんの少しだけ頭に残ったものを書き出してしまおうと思います。
以下は一部、日本ではまだ未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
***
Sterling mentioning that the boys 'loved doing lots of funny things to each other' Jim added 'not like that!'
スターリング(ゴードン)が、坊主たちは「お互い同士でおかしなことばっかりするのが大好きで」なんて言った時、ジム(ボビー)は「そういう意味のおかしなことじゃないぞ!」って付け加えたのよ。
(EyeConの後、Jimは、Slashのことなんか何も知らずに「あの」Tシャツを着てた、という説が定説になっているけれども、最近はついにそういうこともちょっと覚えて、ファンを煽るようになってきているってこと?)
Sterling said one of J2's (or 'the JJs' as Jim calls them) favourite pranks for each other was finding each others' most embarrassing modelling pictures and posting them up all over set - Jared obviously wins because Jensen has done WAY too many embarrassing modelling shots.
Sterlingは、J2(Jimは二人をJJって呼んでた)の一番のお気に入りのお互いに対するいたずらは、お互いの最も恥ずかしいモデル写真を見つけてきてセット中に貼り付けるというものだったと言ったわ。-そのいたずら合戦は明らかにJaredの勝ちよね、だってJensenはあまりに多くの恥ずかしいモデル撮影をこなしてきてるもの。
(以下はシーズン3のネタバレです)
Lauren mentioned that during the Dream a Little Dream 'wet dream' sequence, she was cool about it and only messed up a couple of times so she got to make out with Jared again, but she said that she wanted to really ramp it up and make it as saucy as possible just to do the scene justice. She ALSO said (Adorablecki alert!) that Jared was the one who was a nervous wreck during it, being all 'if you get uncomfortable just gimme the nod and we can get everyone else out of the room, just tell me if it's weird for you, it's okay!' being his manly and protective self!
(一応翻訳部分を伏せます)Laurenは、Dream a Little Dream…のエピソードの中のサムのエッチな夢のシーンについて話して、彼女はあのシーンについても全然動揺する気持ちはなくて、むしろJaredともう一度いちゃつくためにわざとNGを出したくらい、なんて言いつつも、あのシーンをちゃんとしたものにするために、きっちりと手順を整えて、できるだけ大胆に演じたいと思っていたと言ったの。彼女は、こんなこともいってたわ(超可愛いパダさんが出てくるから注意!)、むしろあのシーンでめちゃめちゃ緊張してたのはJaredの方だったって、「もし気まずい気分になったら僕に頷いてくれればいいからね、そしたら皆には部屋を出て行ってもらうから、もしなんかイヤだとおもったら僕に言うんだよ、大丈夫だからさ!」なんていう感じで。彼特有の男らしさと、弱いものを守りたがる性質がよく出てるわよね!
- there was a question about Bobby's hat, and he answered he definitely has a favorite, but he cannot say the brand but he is really happy when on the morning in his trailer he sees the right one, he is a happy puppy :D Also he said the one he was wearing had "Rock the hey" (or something) and he lost the fan letter he got with the hat and that's how he wanna thank it, by wearing it. :) So whoever you were to send the hat, he says, Thanks :)
ボビーの帽子について質問があった時、彼は明らかに一つお気に入りがあるって答えたの。彼はそのブランドがなんだかは言えないんだけど、朝、彼のトレーラーに、これだっていうやつが用意されてるのを目にすると彼はとっても幸せな気分になるんだって。彼はハッピーパピー(子犬)になっちゃうって。(笑) それに彼が被っていた"Rock the hey"(とかなんとか)っていう文字の入ったやつについては、その帽子と一緒にもらったファンレターをなくしちゃって、お礼を言いたい気持ちで被ってるとも言ってた。だからその帽子を贈った誰か、彼はありがとうって言ってるわよ。
(これは前回のコンベンションでも言ってましたよね)
(これもシーズン3のネタバレです)
in Sterling's panel, someone just asked what it was like biting Jensen's neck; "It was everything I wanted it to be and more, he smells sooo gooood and his skin is sooo sooooft, oh my gooood Jeeeensen." That's what he said word for word, he is AWESOME.
(これも気休めですがネタバレ部分の翻訳を伏せます)Sterlingのパネルで、誰かが、Jensenの首を噛んだ感じはどんなだったかって質問したら;「そりゃあ俺がそうあって欲しいと思う全てとそれ以上が揃ってたって感じだな。彼はもんのすごーくいい匂いがして、彼の肌はとおーっても柔らかくて、とにかくとんでもなかったぜ、ジェーンセン」これって、彼が言った言葉通りなのよ、彼って最高!
(Sterling…、今回のコンベンションには美人の奥さん同伴で来ていたらしいのに、サービス心満点です)
Jim was originally up for Peter O'Toole's part in A Christmas Cottage/Home for Christmas, but he turned it down because he didn't want to be away from his daughter in LA for 3 months after filming All Hell Breaks loose, but when Jared was discussing his new movie and they found out it would've been the same one, Jim was totally upset to find out Peter got the part because he would 'crawl over broken glass' to get to work with Peter O'Toole (not that he would've got to work with him, but the question was who he gets starstruck over) and when asked who he'd like to make out with on the show, he said that it wouldn't be Jared because he'd have to stand on tiptoes and he likes his partners to be the ones standing on tiptoes, which rules out both the boys.
(このお話に関して、別のレポートでは、JimがオファーされていたのはPeter O'Tooleの役というわけではないように書いていたものもあったので、このレポートは少々勘違いが入っているのかもしれません。)
Jimが、「クリスマスコテージ」の映画の中のなんらかの役をオファーされていたことは確かのよう。
でもSupernaturalシーズン2のフィナーレとなるAll Hell Breaks Looseの撮影が終了した直後からLAにいる娘さんとまた三ヶ月も離れて暮らしたくないと、そのオファーを蹴ってしまった後、Jaredが新しい映画の話をしているのを聞いてそれが自分がオファーされた映画と同じであることに気付いて、しかも(これは別のレポートによると)老人役を誰が演じるのかを聞いたら、なんとPeter O'Tooleだっていうんで、かれと共演するためなら「割れたガラスの上を(50マイルも、とかって別のレポートにあったような…50フィートかな?)這いずってでも」行ったのに!と大変悔しく思ったのだそう。
それから、ショー(Supernatural)の中でラブシーンを演じるとしたら相手は誰がいいと問われて、Jaredは、とにかくないな、だって(Jaredを相手にすると)背伸びしなくちゃならない、彼としてはラブシーンの相手に背伸びして欲しいから、そうなると坊主たちは二人とも除外されるな、なんて言ったの。
SterlingといいJimといい…、おじさんたち…、Fangirlsの熱に浮かされて、次第に平気でとんでもないことを口走るようになってきています。
ラブシーンを演じる相手についての質問は、今回色んなところで出ていたみたいですね。
Katie&Laurenは、お互いKatieとなら、Laurenとならできる、と答えていたようで、
AshことChadは、Sam&Deanのどっちとなら?という質問に、悩んだ挙句「両方」と答えたとか。
シーズン3の開始以来、ドラマ本編では、(特にBela)Fangirlsからかなり厳しい評価を受けていたKatie&Laurenですが、素の彼女たちはとにかく気さくで美人でチャーミングで、コンベンションの参加者たちはそろって「Girls Crash」(彼女達が大好き!)になってしまったようです。
ロンドンで行われたAsylumコンベンション、Katieはとにかくアメリカの女の子らしかった!というようなコメントがあちこちで出てきていましたが、これってどうやら、Katieが(イギリスの女の子たちはとても口に出せないような)悪い言葉(Bitchを5万回くらい言ってたとか…)を連発で口にしていたということのようでもあります。
そんなはすっぱな口ぶりも、かえって親近感を抱く要素になっていたようで、とにかくどのレポートを読んでも彼女達のパネルについては好印象ですよね。
(意地悪な質問なんかも一切でなかったと聞いて、他人事ながらほっとした私です)
まだまだ色んなレポートを読んでみたいけれども時間がないので今回はこの辺で。
わずかに読んだレポートから判断するだけでも、Sterling(ヴァンパイアハンター・ゴードン)&Jim(ボビーおじさん)、
そして、Katie(Ruby)&Lauren(Bela)のそれぞれの二人組みのパネルがとっても楽しそうでした。
そんな楽しいレポート(今回まだほんの僅かしか読めていませんが)から、また忘れない内にほんの少しだけ頭に残ったものを書き出してしまおうと思います。
以下は一部、日本ではまだ未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
***
Sterling mentioning that the boys 'loved doing lots of funny things to each other' Jim added 'not like that!'
スターリング(ゴードン)が、坊主たちは「お互い同士でおかしなことばっかりするのが大好きで」なんて言った時、ジム(ボビー)は「そういう意味のおかしなことじゃないぞ!」って付け加えたのよ。
(EyeConの後、Jimは、Slashのことなんか何も知らずに「あの」Tシャツを着てた、という説が定説になっているけれども、最近はついにそういうこともちょっと覚えて、ファンを煽るようになってきているってこと?)
Sterling said one of J2's (or 'the JJs' as Jim calls them) favourite pranks for each other was finding each others' most embarrassing modelling pictures and posting them up all over set - Jared obviously wins because Jensen has done WAY too many embarrassing modelling shots.
Sterlingは、J2(Jimは二人をJJって呼んでた)の一番のお気に入りのお互いに対するいたずらは、お互いの最も恥ずかしいモデル写真を見つけてきてセット中に貼り付けるというものだったと言ったわ。-そのいたずら合戦は明らかにJaredの勝ちよね、だってJensenはあまりに多くの恥ずかしいモデル撮影をこなしてきてるもの。
(以下はシーズン3のネタバレです)
Lauren mentioned that during the Dream a Little Dream 'wet dream' sequence, she was cool about it and only messed up a couple of times so she got to make out with Jared again, but she said that she wanted to really ramp it up and make it as saucy as possible just to do the scene justice. She ALSO said (Adorablecki alert!) that Jared was the one who was a nervous wreck during it, being all 'if you get uncomfortable just gimme the nod and we can get everyone else out of the room, just tell me if it's weird for you, it's okay!' being his manly and protective self!
(一応翻訳部分を伏せます)Laurenは、Dream a Little Dream…のエピソードの中のサムのエッチな夢のシーンについて話して、彼女はあのシーンについても全然動揺する気持ちはなくて、むしろJaredともう一度いちゃつくためにわざとNGを出したくらい、なんて言いつつも、あのシーンをちゃんとしたものにするために、きっちりと手順を整えて、できるだけ大胆に演じたいと思っていたと言ったの。彼女は、こんなこともいってたわ(超可愛いパダさんが出てくるから注意!)、むしろあのシーンでめちゃめちゃ緊張してたのはJaredの方だったって、「もし気まずい気分になったら僕に頷いてくれればいいからね、そしたら皆には部屋を出て行ってもらうから、もしなんかイヤだとおもったら僕に言うんだよ、大丈夫だからさ!」なんていう感じで。彼特有の男らしさと、弱いものを守りたがる性質がよく出てるわよね!
- there was a question about Bobby's hat, and he answered he definitely has a favorite, but he cannot say the brand but he is really happy when on the morning in his trailer he sees the right one, he is a happy puppy :D Also he said the one he was wearing had "Rock the hey" (or something) and he lost the fan letter he got with the hat and that's how he wanna thank it, by wearing it. :) So whoever you were to send the hat, he says, Thanks :)
ボビーの帽子について質問があった時、彼は明らかに一つお気に入りがあるって答えたの。彼はそのブランドがなんだかは言えないんだけど、朝、彼のトレーラーに、これだっていうやつが用意されてるのを目にすると彼はとっても幸せな気分になるんだって。彼はハッピーパピー(子犬)になっちゃうって。(笑) それに彼が被っていた"Rock the hey"(とかなんとか)っていう文字の入ったやつについては、その帽子と一緒にもらったファンレターをなくしちゃって、お礼を言いたい気持ちで被ってるとも言ってた。だからその帽子を贈った誰か、彼はありがとうって言ってるわよ。
(これは前回のコンベンションでも言ってましたよね)
(これもシーズン3のネタバレです)
in Sterling's panel, someone just asked what it was like biting Jensen's neck; "It was everything I wanted it to be and more, he smells sooo gooood and his skin is sooo sooooft, oh my gooood Jeeeensen." That's what he said word for word, he is AWESOME.
(これも気休めですがネタバレ部分の翻訳を伏せます)Sterlingのパネルで、誰かが、Jensenの首を噛んだ感じはどんなだったかって質問したら;「そりゃあ俺がそうあって欲しいと思う全てとそれ以上が揃ってたって感じだな。彼はもんのすごーくいい匂いがして、彼の肌はとおーっても柔らかくて、とにかくとんでもなかったぜ、ジェーンセン」これって、彼が言った言葉通りなのよ、彼って最高!
(Sterling…、今回のコンベンションには美人の奥さん同伴で来ていたらしいのに、サービス心満点です)
Jim was originally up for Peter O'Toole's part in A Christmas Cottage/Home for Christmas, but he turned it down because he didn't want to be away from his daughter in LA for 3 months after filming All Hell Breaks loose, but when Jared was discussing his new movie and they found out it would've been the same one, Jim was totally upset to find out Peter got the part because he would 'crawl over broken glass' to get to work with Peter O'Toole (not that he would've got to work with him, but the question was who he gets starstruck over) and when asked who he'd like to make out with on the show, he said that it wouldn't be Jared because he'd have to stand on tiptoes and he likes his partners to be the ones standing on tiptoes, which rules out both the boys.
(このお話に関して、別のレポートでは、JimがオファーされていたのはPeter O'Tooleの役というわけではないように書いていたものもあったので、このレポートは少々勘違いが入っているのかもしれません。)
Jimが、「クリスマスコテージ」の映画の中のなんらかの役をオファーされていたことは確かのよう。
でもSupernaturalシーズン2のフィナーレとなるAll Hell Breaks Looseの撮影が終了した直後からLAにいる娘さんとまた三ヶ月も離れて暮らしたくないと、そのオファーを蹴ってしまった後、Jaredが新しい映画の話をしているのを聞いてそれが自分がオファーされた映画と同じであることに気付いて、しかも(これは別のレポートによると)老人役を誰が演じるのかを聞いたら、なんとPeter O'Tooleだっていうんで、かれと共演するためなら「割れたガラスの上を(50マイルも、とかって別のレポートにあったような…50フィートかな?)這いずってでも」行ったのに!と大変悔しく思ったのだそう。
それから、ショー(Supernatural)の中でラブシーンを演じるとしたら相手は誰がいいと問われて、Jaredは、とにかくないな、だって(Jaredを相手にすると)背伸びしなくちゃならない、彼としてはラブシーンの相手に背伸びして欲しいから、そうなると坊主たちは二人とも除外されるな、なんて言ったの。
SterlingといいJimといい…、おじさんたち…、Fangirlsの熱に浮かされて、次第に平気でとんでもないことを口走るようになってきています。
ラブシーンを演じる相手についての質問は、今回色んなところで出ていたみたいですね。
Katie&Laurenは、お互いKatieとなら、Laurenとならできる、と答えていたようで、
AshことChadは、Sam&Deanのどっちとなら?という質問に、悩んだ挙句「両方」と答えたとか。
シーズン3の開始以来、ドラマ本編では、(特にBela)Fangirlsからかなり厳しい評価を受けていたKatie&Laurenですが、素の彼女たちはとにかく気さくで美人でチャーミングで、コンベンションの参加者たちはそろって「Girls Crash」(彼女達が大好き!)になってしまったようです。
ロンドンで行われたAsylumコンベンション、Katieはとにかくアメリカの女の子らしかった!というようなコメントがあちこちで出てきていましたが、これってどうやら、Katieが(イギリスの女の子たちはとても口に出せないような)悪い言葉(Bitchを5万回くらい言ってたとか…)を連発で口にしていたということのようでもあります。
そんなはすっぱな口ぶりも、かえって親近感を抱く要素になっていたようで、とにかくどのレポートを読んでも彼女達のパネルについては好印象ですよね。
(意地悪な質問なんかも一切でなかったと聞いて、他人事ながらほっとした私です)
まだまだ色んなレポートを読んでみたいけれども時間がないので今回はこの辺で。
2008年5月10日土曜日
あれやこれや
Supernaturalシーズン3もいよいよ大詰めを迎えて、来週はシーズンフィナーレのエピソードです。
以下は少々ネタバレになるかもしれないので、ご注意ください。
今週のエピソードは賛否両論分かれるところもあるでしょうが、シーズン3に入って参入した女の子たちを決して嫌いでなかった私としては、既に予想通りの展開だったとはいえ、べラのあっさりした退場にちょっと残念な感じも味わいつつ、
でも兄ちゃんを救うためには(今週の場合、美人の兄ちゃんを永遠に若く美しいままでとっておきたい、というヨコシマなサム希望もちょこっと混じっていたような…)完全に手段を選ばなくなってきたサムがいい感じです。
兄ちゃんの悪魔との契約書を握っていた人物も明らかになり、
CWの次週予告(これもすっかり合衆国在住以外の人間には公開しなくなってしまったのね…)の映像から想像される来週の展開に今からどきどきしつつ、
来週、どんな強烈なクリフハンガーが待ち受けているのでしょう。
***
Asylum
今週末はまたもやロンドンでAsylumコンベンションが行われるのですね。(もう速報があがってたりして…)
昨年は、大相撲の本場所と掛け持ちで、次から次にアップされる楽しいレポートを体力に挑戦しつつむさぼるように読みまくったことを思い出します。
Supernaturalの公式のコンベンションとして初めて行われたのが、去年のAsylumだったということを今回調べていて、初めて知りました。
Asylumコンベンションといえば、昨年、映画「クリスマスコテージ」(だったっけ?画家トーマス・キンケイドのやつ)の撮影のためJaredは参加できずに、でっかい番犬なしでたった一人で参加したJensenに恐ろしいCrazy girlが飛び掛ったりする事件が発生したりしたことが強く印象に残っています。
今年のAsylumにはリベンジとして、Jaredが一人で参加の予定だったものが、今年もまた映画「13日の金曜日」の仕事が入ってしまって、参加はキャンセルとなってしまったとのこと。
今回はJ2がどちらも参加できない残念な結果になってしまったようですが、代わりに4月のEyeconで弾けた様子を見せてくれた
Jim(ボビー)を筆頭に、
ロードハウスのエレン(サマンサ・フェリス)&アッシュ、
ゴードン、
GhostFacersのエド、
Ruby&Bela、
さらに昨年のAsylumでJensenとデュエットしたJasonに、最近のコンベンションには連続で参加しているSteveというJensenのお友達ミュージシャン二人、
なんていうなかなか楽しそうなメンバーが揃っていて、また時間が空いたら少しだけレポートを読みに行ってみたいと思っています。
***
やらなければならないことがある、という焦りの気持ちに追われて、実はやるべきことの進捗も大して芳しくないまま、ただただ忙しい!!!という気分に襲われつつ最近暮らしています。
実はしばらく日記書きから遠ざかっている間に私生活にもとんでもなく大きな変化が起こったりしていますが、その辺りのことはまたもう少し落ち着いたら…いや、日記に書くようなことではないのかも…、
なんにしても、今やるべきことにある程度きりがついたら、ちょっと落ち着いて今後のこの日記の続け方についてももう少し考えてみたいと思っています。
(日記書きにふんだんに時間を割くことができた頃に日記で取り上げたいと思っていたようなこと、Slash辞書とか、食いしん坊日記だとか、昔の旅行記だとか…を今でも書きたい気持ちだけはあるものの、しばらく日記から遠ざかるとどれもあえて文字にするほどのことではないか…という気分になったりして、そろそろ日記書きも卒業?ということ?)
方向が定まるまでは、一応これまでどおり、書きたくなったことを書きたい時に少しだけという手法でやっていきたいと思います。
しかし、やらなきゃならないことが目の前に控えていればいるほど、別のことに手を出したくなる、というのは、小学校時代から根深く私に染み付いている習性でして…。
(夏休みの宿題から、部屋の大掃除から、試験勉強まで…)
以前この日記のコメント欄で、「Jared Padaleckiさんがいつか演じてみたいと思っている作品」であると教えてもらった
「水源(原題:The Fountainhead)」アイン・ランド著
という本をうっかり購入して、本棚の片隅にしばらく眠らせておいたものに、ついに手をつけてしまいました。
この本は50年以上も前に「摩天楼」というタイトルで映画化されているという聞きかじりの情報から、クラッシックのロマンス小説なのか…、と内容には全く期待も持たずにいましたが、とんでもない誤解だった…。
この本、ハードカバーの装丁でもないのに税別5000円もするという、ごっつい本なのです。
読書は寝転んで、という鉄則を持っている私としては、ちょっと手を滑らせたら凶器になりかねないという重たくて分厚い本ですが、これが…、おどろくほど面白い!!!
「Jaredが演じたいと言っている」という強烈な先入観を持って読み始めたこともあって、主人公の背の高い天才建築家ハワード・ロークは、私の頭の中では、完全にJaredになっています。
(ロークは赤毛の青年である、というちょっとした外見上の違いはあっても、髪の色なんかどうとでもなるわけで…一方では黒髪の美青年ピーター・キーティングが、私の頭の中では時々Jensenになってしまったり…)
このお話、物語の冒頭から「視覚的」に強烈なインパクトのあるシーンからはじまって、物語の展開も切り口も登場人物のキャラクターもとにかく斬新で、とても100年近く前に書かれた本だとは思えません。
1000ページを超える本の現在丁度半分辺りになる500ページまで読んだところで、読み終えてしまうのが惜しくなって、しばらく読むのをやめているほどです。
で、その間、うっかり手に取ったのが、
「あしながおじさん(Daddy Long Legs)」&「続あしながおじさん(Dear Enemy)」。
この二冊はどういうわけだか定期的に無性に読み返したくなる本で、初めて読んだ小学生の時以来、これまで何十回読み返したかわかりません。(もちろん日本語で)
何度読み返しても飽きないのが本当に不思議ですが、成長と共に、読み取っている内容が完全に変化してきていることも確かで、今回の私は、ジョディの手紙の内容に反応する「あしながおじさん」の顔ばかり思い浮かべたり、
サリーの仕事と恋の間で揺れるジレンマに妙に共感したりしていました。
(いつか小学生の頃に読んだきりの同じJean Webster作の「おちゃめなパティ」という本を入手したい…、むしろ今となってはAmazonとかで原書を取り寄せればいいのか…)
が、今回読み返してみて一番驚いたのは、この「あしながおじさん」って、ちょうど↑の「水源」と同じくらいの時代の話で、しかも舞台も同じニューヨーク(近郊)?!だったってことに気付いたこと。
一般には十年一昔なんていうけれども、女性解放の動きが始まって以降のこの100年くらいって、実は人間の価値観とかあまり変わってないのかも、と感慨を新たにもしました。
もう一つ、最近本棚を整理して、
Jane Austenの「Emma」
のペーパーバックを持っていたことを新たに発見しました。(ってもちろん自分で昔買ったものなんだけど)
表紙に「99p」(pってペンス?)という値札が貼り付いているところを見ると、多分イギリスに旅行した時ちょっと(いやかなり)背伸びをしてペーパーバックを買ってみたものの、当時は英語ばっかりの本を娯楽に読むなんて考えもつかなくて、後で辞書を引きながらゆっくり読もうと本棚に並べたまますっかり記憶の彼方に忘れ去っていたということだったようで…。
再び日の目をみたのを機に、一ページ目を開いてみたら、うっ、面白そう…という感じ。
「Emma」と言えば、このお話を原作とした「Clueless」(私は非常に残念ながら未見ですが)というとても楽しい名作ラブコメ映画があるそうで…、私はその「Clueless」という映画を原作にした某Slash小説で大好きな作品があるのです。
今なら、「Emma」、とっても楽しんで読めるかも。
「水源」の続きとどちらを先に手をつけるべきか、ただいま非常に悩んでいます。
が、もちろん本当は今やらなければならないことに集中すべきなのであって。
この後は真面目に頑張ろう…。
以下は少々ネタバレになるかもしれないので、ご注意ください。
今週のエピソードは賛否両論分かれるところもあるでしょうが、シーズン3に入って参入した女の子たちを決して嫌いでなかった私としては、既に予想通りの展開だったとはいえ、べラのあっさりした退場にちょっと残念な感じも味わいつつ、
でも兄ちゃんを救うためには(今週の場合、美人の兄ちゃんを永遠に若く美しいままでとっておきたい、というヨコシマなサム希望もちょこっと混じっていたような…)完全に手段を選ばなくなってきたサムがいい感じです。
兄ちゃんの悪魔との契約書を握っていた人物も明らかになり、
CWの次週予告(これもすっかり合衆国在住以外の人間には公開しなくなってしまったのね…)の映像から想像される来週の展開に今からどきどきしつつ、
来週、どんな強烈なクリフハンガーが待ち受けているのでしょう。
***
Asylum
今週末はまたもやロンドンでAsylumコンベンションが行われるのですね。(もう速報があがってたりして…)
昨年は、大相撲の本場所と掛け持ちで、次から次にアップされる楽しいレポートを体力に挑戦しつつむさぼるように読みまくったことを思い出します。
Supernaturalの公式のコンベンションとして初めて行われたのが、去年のAsylumだったということを今回調べていて、初めて知りました。
Asylumコンベンションといえば、昨年、映画「クリスマスコテージ」(だったっけ?画家トーマス・キンケイドのやつ)の撮影のためJaredは参加できずに、でっかい番犬なしでたった一人で参加したJensenに恐ろしいCrazy girlが飛び掛ったりする事件が発生したりしたことが強く印象に残っています。
今年のAsylumにはリベンジとして、Jaredが一人で参加の予定だったものが、今年もまた映画「13日の金曜日」の仕事が入ってしまって、参加はキャンセルとなってしまったとのこと。
今回はJ2がどちらも参加できない残念な結果になってしまったようですが、代わりに4月のEyeconで弾けた様子を見せてくれた
Jim(ボビー)を筆頭に、
ロードハウスのエレン(サマンサ・フェリス)&アッシュ、
ゴードン、
GhostFacersのエド、
Ruby&Bela、
さらに昨年のAsylumでJensenとデュエットしたJasonに、最近のコンベンションには連続で参加しているSteveというJensenのお友達ミュージシャン二人、
なんていうなかなか楽しそうなメンバーが揃っていて、また時間が空いたら少しだけレポートを読みに行ってみたいと思っています。
***
やらなければならないことがある、という焦りの気持ちに追われて、実はやるべきことの進捗も大して芳しくないまま、ただただ忙しい!!!という気分に襲われつつ最近暮らしています。
実はしばらく日記書きから遠ざかっている間に私生活にもとんでもなく大きな変化が起こったりしていますが、その辺りのことはまたもう少し落ち着いたら…いや、日記に書くようなことではないのかも…、
なんにしても、今やるべきことにある程度きりがついたら、ちょっと落ち着いて今後のこの日記の続け方についてももう少し考えてみたいと思っています。
(日記書きにふんだんに時間を割くことができた頃に日記で取り上げたいと思っていたようなこと、Slash辞書とか、食いしん坊日記だとか、昔の旅行記だとか…を今でも書きたい気持ちだけはあるものの、しばらく日記から遠ざかるとどれもあえて文字にするほどのことではないか…という気分になったりして、そろそろ日記書きも卒業?ということ?)
方向が定まるまでは、一応これまでどおり、書きたくなったことを書きたい時に少しだけという手法でやっていきたいと思います。
しかし、やらなきゃならないことが目の前に控えていればいるほど、別のことに手を出したくなる、というのは、小学校時代から根深く私に染み付いている習性でして…。
(夏休みの宿題から、部屋の大掃除から、試験勉強まで…)
以前この日記のコメント欄で、「Jared Padaleckiさんがいつか演じてみたいと思っている作品」であると教えてもらった
「水源(原題:The Fountainhead)」アイン・ランド著
という本をうっかり購入して、本棚の片隅にしばらく眠らせておいたものに、ついに手をつけてしまいました。
この本は50年以上も前に「摩天楼」というタイトルで映画化されているという聞きかじりの情報から、クラッシックのロマンス小説なのか…、と内容には全く期待も持たずにいましたが、とんでもない誤解だった…。
この本、ハードカバーの装丁でもないのに税別5000円もするという、ごっつい本なのです。
読書は寝転んで、という鉄則を持っている私としては、ちょっと手を滑らせたら凶器になりかねないという重たくて分厚い本ですが、これが…、おどろくほど面白い!!!
「Jaredが演じたいと言っている」という強烈な先入観を持って読み始めたこともあって、主人公の背の高い天才建築家ハワード・ロークは、私の頭の中では、完全にJaredになっています。
(ロークは赤毛の青年である、というちょっとした外見上の違いはあっても、髪の色なんかどうとでもなるわけで…一方では黒髪の美青年ピーター・キーティングが、私の頭の中では時々Jensenになってしまったり…)
このお話、物語の冒頭から「視覚的」に強烈なインパクトのあるシーンからはじまって、物語の展開も切り口も登場人物のキャラクターもとにかく斬新で、とても100年近く前に書かれた本だとは思えません。
1000ページを超える本の現在丁度半分辺りになる500ページまで読んだところで、読み終えてしまうのが惜しくなって、しばらく読むのをやめているほどです。
で、その間、うっかり手に取ったのが、
「あしながおじさん(Daddy Long Legs)」&「続あしながおじさん(Dear Enemy)」。
この二冊はどういうわけだか定期的に無性に読み返したくなる本で、初めて読んだ小学生の時以来、これまで何十回読み返したかわかりません。(もちろん日本語で)
何度読み返しても飽きないのが本当に不思議ですが、成長と共に、読み取っている内容が完全に変化してきていることも確かで、今回の私は、ジョディの手紙の内容に反応する「あしながおじさん」の顔ばかり思い浮かべたり、
サリーの仕事と恋の間で揺れるジレンマに妙に共感したりしていました。
(いつか小学生の頃に読んだきりの同じJean Webster作の「おちゃめなパティ」という本を入手したい…、むしろ今となってはAmazonとかで原書を取り寄せればいいのか…)
が、今回読み返してみて一番驚いたのは、この「あしながおじさん」って、ちょうど↑の「水源」と同じくらいの時代の話で、しかも舞台も同じニューヨーク(近郊)?!だったってことに気付いたこと。
一般には十年一昔なんていうけれども、女性解放の動きが始まって以降のこの100年くらいって、実は人間の価値観とかあまり変わってないのかも、と感慨を新たにもしました。
もう一つ、最近本棚を整理して、
Jane Austenの「Emma」
のペーパーバックを持っていたことを新たに発見しました。(ってもちろん自分で昔買ったものなんだけど)
表紙に「99p」(pってペンス?)という値札が貼り付いているところを見ると、多分イギリスに旅行した時ちょっと(いやかなり)背伸びをしてペーパーバックを買ってみたものの、当時は英語ばっかりの本を娯楽に読むなんて考えもつかなくて、後で辞書を引きながらゆっくり読もうと本棚に並べたまますっかり記憶の彼方に忘れ去っていたということだったようで…。
再び日の目をみたのを機に、一ページ目を開いてみたら、うっ、面白そう…という感じ。
「Emma」と言えば、このお話を原作とした「Clueless」(私は非常に残念ながら未見ですが)というとても楽しい名作ラブコメ映画があるそうで…、私はその「Clueless」という映画を原作にした某Slash小説で大好きな作品があるのです。
今なら、「Emma」、とっても楽しんで読めるかも。
「水源」の続きとどちらを先に手をつけるべきか、ただいま非常に悩んでいます。
が、もちろん本当は今やらなければならないことに集中すべきなのであって。
この後は真面目に頑張ろう…。
2008年5月3日土曜日
Supernaturalシーズン3第14話
最近、ネットの接続環境が変わって、思うようにネット散策ができないのは、やっぱり今は集中してやるべきことをやれ、と誰かに言われているのだろうか、と思いつつも、昨日はまた
Supernaturalシーズン3第14話
を見てしまいました。
この日記は昨晩、ビールを500ccほど+ワインをボトル半分ほど飲んでほろ酔い気分となった状態で下書きを書き始めたもので…、
それというのも今週のSupernaturalを鑑賞した興奮状態を収めるには、酒でも飲まないと…、
内容におかしなところがありましたら前もってお詫びしておきます。
最近の日記書きは、シーズン3のネタバレばっかりで本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、どうしても我慢できないのでまたちょっとだけ書かせてください。
最近こればっかりですが、今回の日記もSupernaturalシーズン3のネタバレとなりますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
(酔った勢いで数行日記を書くだけとはいえ…いや、酔っているだけに、重要な情報を隠そうという頭も働かないので、いつも以上にご注意ください。)
***
しかし、またもや今回(S3第14話)の脚本って、Jeremy Carver なの?
この人の書くエピソードって、私のようなFangirlの思考とかなりの割合でリンクしてるという印象を持っていたけど、今回のエピソードに関しては、「私の頭の中(もしくは日記)を覗かれた!?」というくらいの衝撃でした。
最近「父ちゃんなんか、もう嫌いっ!」なんて言ってる(私、これ書くの何回目だろう…)ディーンのためにもそろそろなんとか父ちゃんを出して「父ちゃんは、ちゃんとお前のことを愛してる」って言ってくれないと…
なんてことを何度も何度もしつこいくらいに言い続けてきた私なのですが、
今回、キャストのクレジットに、Jeffry Dean Morganという名前を見つけた時には、さすがに心臓が止まるかと思いました。(自分の目が信じられず、もちろんリプレイして一時停止して、じーっとクレジットを見つめた私です)
次のエピソードのSpoilerを知らずにいる幸せって、これなのかもしれませんね。
予想もしなかったことに直面する衝撃。
父ちゃんに出て欲しい!!!!!!
戻ってきて欲しい!!!!!
と日々強烈に願いつつも、実のところ残り少ない今シーズンに関しては、もはや全く予想も期待もしていなかったので、本当に衝撃でした。
しかも私の愛するあの犯罪的な声で、「I love you」なんて言われた日には、あんた!!
声だけの出演とはいえ、J3がS2のコンパニオンブックで言ってたこと、
JDM「またカナダに出かけていって、坊主たちと仕事がしたい」
JA「ジェフとまたつるんで遊びにでかけたいんだ」
JP「ジェフと一緒に演技するの大好き」
まんざらでまかせでもなかったのね、と、ちょっと涙が出そうなくらいの嬉しさでした。
今回のJDMの仕事、カナダに出かけていく必要は全くなかったかもしれないけど。
今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
今回少し気になったのは、兄弟がS1の頃のようないかにもな貸衣装的安っぽさのMen in Blackっぽいスーツを着ているシーンが出てきたことと、サミー君が、懐かしのHoodieを着ていたこと。
(私がうっかりしていただけで、最近のサミーもHoodieを着ていたことはあったのでしょうか? サミーの体格は、もはや安っぽいスーツやHoodieでなんか損なわれないほどの神々しさであるという違いこそあれ。ディーンとは別行動で単独捜査しているサムの落ち着いたお兄さんぽさも相変わらずぐっときます)
あんなに強い口調で「父ちゃん嫌い!」なんて言ってたディーンも、父ちゃんの声を聞いた途端のまさに「Blind Faith」復活で。
そんな兄ちゃんと父ちゃんの関係に嫉妬心剥き出しのサミーも、まさにS1の頃のサミーを彷彿とさせてくれて、
父ちゃんの声が出演することと、S1っぽい兄弟の演出と兄弟の衣装の選択に、なんらかの関係があったのか、
単に私の考えすぎなのか。
しかし今回また結局父ちゃん(ニセモノだったけど!)を信じて痛い目に遭ってしまったディーンのことを考えると…、
クリプキが言ってたみたいに、もう父ちゃんのことは忘れて、サミーとの愛だけに集中しろってことなの?
今回のエピソードって、ディーンの父ちゃんの愛に対する諦めを煽っただけ?ってことなの?
でもやっぱり、今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
このところ時間がなくて、今回も思いつくまま書きなぐっただけ、なんのまとまりも深読みもできなかった。
明日以降またじっくり見返したら、もう少し感想を書くかもしれませんが、書かないかな…。
Supernaturalシーズン3第14話
を見てしまいました。
この日記は昨晩、ビールを500ccほど+ワインをボトル半分ほど飲んでほろ酔い気分となった状態で下書きを書き始めたもので…、
それというのも今週のSupernaturalを鑑賞した興奮状態を収めるには、酒でも飲まないと…、
内容におかしなところがありましたら前もってお詫びしておきます。
最近の日記書きは、シーズン3のネタバレばっかりで本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、どうしても我慢できないのでまたちょっとだけ書かせてください。
最近こればっかりですが、今回の日記もSupernaturalシーズン3のネタバレとなりますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
(酔った勢いで数行日記を書くだけとはいえ…いや、酔っているだけに、重要な情報を隠そうという頭も働かないので、いつも以上にご注意ください。)
***
しかし、またもや今回(S3第14話)の脚本って、Jeremy Carver なの?
この人の書くエピソードって、私のようなFangirlの思考とかなりの割合でリンクしてるという印象を持っていたけど、今回のエピソードに関しては、「私の頭の中(もしくは日記)を覗かれた!?」というくらいの衝撃でした。
最近「父ちゃんなんか、もう嫌いっ!」なんて言ってる(私、これ書くの何回目だろう…)ディーンのためにもそろそろなんとか父ちゃんを出して「父ちゃんは、ちゃんとお前のことを愛してる」って言ってくれないと…
なんてことを何度も何度もしつこいくらいに言い続けてきた私なのですが、
今回、キャストのクレジットに、Jeffry Dean Morganという名前を見つけた時には、さすがに心臓が止まるかと思いました。(自分の目が信じられず、もちろんリプレイして一時停止して、じーっとクレジットを見つめた私です)
次のエピソードのSpoilerを知らずにいる幸せって、これなのかもしれませんね。
予想もしなかったことに直面する衝撃。
父ちゃんに出て欲しい!!!!!!
戻ってきて欲しい!!!!!
と日々強烈に願いつつも、実のところ残り少ない今シーズンに関しては、もはや全く予想も期待もしていなかったので、本当に衝撃でした。
しかも私の愛するあの犯罪的な声で、「I love you」なんて言われた日には、あんた!!
声だけの出演とはいえ、J3がS2のコンパニオンブックで言ってたこと、
JDM「またカナダに出かけていって、坊主たちと仕事がしたい」
JA「ジェフとまたつるんで遊びにでかけたいんだ」
JP「ジェフと一緒に演技するの大好き」
まんざらでまかせでもなかったのね、と、ちょっと涙が出そうなくらいの嬉しさでした。
今回のJDMの仕事、カナダに出かけていく必要は全くなかったかもしれないけど。
今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
今回少し気になったのは、兄弟がS1の頃のようないかにもな貸衣装的安っぽさのMen in Blackっぽいスーツを着ているシーンが出てきたことと、サミー君が、懐かしのHoodieを着ていたこと。
(私がうっかりしていただけで、最近のサミーもHoodieを着ていたことはあったのでしょうか? サミーの体格は、もはや安っぽいスーツやHoodieでなんか損なわれないほどの神々しさであるという違いこそあれ。ディーンとは別行動で単独捜査しているサムの落ち着いたお兄さんぽさも相変わらずぐっときます)
あんなに強い口調で「父ちゃん嫌い!」なんて言ってたディーンも、父ちゃんの声を聞いた途端のまさに「Blind Faith」復活で。
そんな兄ちゃんと父ちゃんの関係に嫉妬心剥き出しのサミーも、まさにS1の頃のサミーを彷彿とさせてくれて、
父ちゃんの声が出演することと、S1っぽい兄弟の演出と兄弟の衣装の選択に、なんらかの関係があったのか、
単に私の考えすぎなのか。
しかし今回また結局父ちゃん(ニセモノだったけど!)を信じて痛い目に遭ってしまったディーンのことを考えると…、
クリプキが言ってたみたいに、もう父ちゃんのことは忘れて、サミーとの愛だけに集中しろってことなの?
今回のエピソードって、ディーンの父ちゃんの愛に対する諦めを煽っただけ?ってことなの?
でもやっぱり、今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
このところ時間がなくて、今回も思いつくまま書きなぐっただけ、なんのまとまりも深読みもできなかった。
明日以降またじっくり見返したら、もう少し感想を書くかもしれませんが、書かないかな…。
2008年5月2日金曜日
と、父ちゃ~~ん!!
ただいま、ビールを500ccほど+ワインをボトル半分ほど飲んでほろ酔い気分となりまして…、
それというのも今週のSupernaturalを鑑賞した興奮状態を収めるには、酒でも飲まないと…ということで。
最近の日記書きは、シーズン3のネタバレばっかりで本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、
どうしても我慢できないのでまたちょっとだけ書かせてください。
最近こればっかりですが、今回の日記もSupernaturalシーズン3のネタバレとなりますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
(酔った勢いで数行日記を書くだけとはいえ…いや、酔っているだけに、重要な情報を隠そうという頭も働かないので、いつも以上にご注意ください。)
***
しかし、またもや今回(S3第14話)の脚本って、Jeremy Carver なの?
この人の書くエピソードって、私のようなFangirlの思考とかなりの割合でリンクしてるという印象を持っていたけど、今回は、「私の頭の中(もしくは日記)を覗かれた!?」というくらいの衝撃でした。
最近「父ちゃんなんか、もう嫌いっ!」なんて言ってる(私、これ書くの何回目だろう…)ディーンのためにもそろそろなんとか父ちゃんを出して「父ちゃんは、ちゃんとお前のことを愛してる」って言ってくれないと…
なんてことを何度も何度もしつこいくらいに言い続けてきた私ですが。
今回、キャストのクレジットに、Jeffry Dean Morganという名前を見つけた時には、さすがに心臓が止まるかと思いました。(自分の目が信じられず、もちろん一時停止して、じーっとクレジットを見つめた私です)
Spoilerを知らずにいる幸せって、これなのかもしれません。
予想もしなかったことに直面する衝撃。
父ちゃんに出て欲しい!!!!!!
戻ってきて欲しい!!!!!
と日々強烈に願いつつも、残り少ない今シーズンに関しては、もはや全く予想も期待もしていなかったので、本当に衝撃でした。
しかも私の愛するあの犯罪的な声で、「I love you」なんて言われた日には、あんた!!
声だけの出演とはいえ、S2のコンパニオンブックで言ってたこと、本当だったのね、とちょっと涙が出そうなくらいの嬉しさでした。
今後も期待だけは捨てずに置こう。
☆
今回気になったのは、兄弟の着ているスーツがS1の頃のような安っぽさだったことと、サミー君が、懐かしのHoodieを着ていたこと。
父ちゃんの声が出演する
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