2009年3月21日土曜日

Watchmen!早く観たい!!

Supernaturalシーズン4第16話、兄弟二人それぞれに衝撃的な展開が訪れて、はらはらさせられましたが!

本当に面白かったですねー!

今週の超ヘヴィなエピソードとは、またがらっと雰囲気が変わって、いかにも楽しそうなエピソードになるらしい来週の予告にも、ものすごく興味を引かれました。


少々ネタバレなので、以下文字を伏せます。


兄弟がお互いのことを知らない世界で?


Sam :Do I know you from somewhere?
   君、どこかで会ったことあったっけ?

Dean:Save it for the health club pal.
   そういうのはヘルスクラブ(でのナンパ)にとっとけよ。


って!(笑)

完っ全にっ!どこかのSのつくお話の中に出てきたような台詞です。







今週のエピの衝撃&どきどきわくわく感が持続している間にじっくりと感想文を書き始めたい!と思うし、

大相撲もまさに中盤戦だし、

残念ながらシーズンフィナーレの撮影のスケジュールの都合上ということで、つい先日の3月16日に参加が予定されていたJaredのキャンセルがあきらかになってしまったEyeConも開催されてる
(なぜいつも大相撲の本場所に真っ向からぶつけるかのようにして、コンベンションが開かれるんでしょう…)

と、いくら書いても日記のタネがつきないほどのあれこれ盛りだくさんな週末ではあるのですが、

今回は 『Watchmen』 です!







先日読み終えた SPN Official Companion 第三弾に載っていた広告につられて、Supernaturalのコミック第2弾の「Rising son」をAmazon Japanで購入できないものか検索していたついでに
【そのRising Sonですが…: Amazon USでは中古品の全6巻セットが35ドルくらいで売りに出されていたものの、中古品という不安+品物代金に相当するほどの送料のことを考慮すると注文を入れるのが躊躇われ、
一方のAmazon Japanでは5月に発売されるという1巻と2巻のペーパーバック版の予約受付がやっと始まったところのようで…、とりあえず注文を入れるのはもうしばらく様子をみてからということにしました】


3月28日の映画公開に向け、我慢できずまたついふらふらとWatchmenの原作コミックブックを再びチェックしてしまい、

結局、ペーパーバック版のコミックブック(全12巻を一冊にまとめたもの:¥1,629-)と、

Watchmen Official Film Guide(日本語翻訳版)を購入してしまいました。



Watchmen Official Film Guideについては、¥ 2,940-の日本語翻訳版と約¥500安い英語版とでどちらの注文ボタンを押すか、かなり迷った末、結局日本語翻訳版を購入しました。

まず絶対に当選しないとは思うけど、Watchmenグッズのプレゼント応募ハガキがつくというので…、

それと、これまで何度も話が出ていながらこのWatchmenという名作コミックの映画化が見送られてきた背景には、この物語の世界観がとにかく複雑で難しいという理由があるからだという話を聞いたりもしたので、

解説本は日本語で読んでおくのが安全かもしれないと思ったのです。

キャスト(=JDM)のインタビューを本人の言葉で読めないという点は大変悔やまれるところではあるのですが。

で、3月17日にうっかり注文ボタンを押してしまったわけですが、どちらも「在庫あり」ということで、19日には手元に届き、その晩体力の限界にチャレンジしつつ、オフィシャルガイドを完読し、

さらに昨日半日は(昨日の午後の数時間はお相撲&SPNの新しいエピソードもみなければならなかったので)いよいよコミックスをどっぷりと読み耽っていました。

なにはともあれ日本語のオフィシャルガイドブックを先に読んだことで、(かなり難解だというもっぱらの評判の)英語版のコミックスも今のところ 「全く意味がわからない~~」 とはならずになんとか読み進めることができてはいますが、

コマ割りの漫画ページの合間(当初12巻に分割して刊行された一巻分が終わるごと)に、初代Night Owlのおじさんの自叙伝から抜粋された文章がたっぷりと挿入されたりして、

活字中毒を自称する私がふらふらになるほど根をつめて半日読み耽って、まだ3分の1ほどしか読めていません。

読み応えのある、大人向けの物語をじっくり読めるのは嬉しいことですが、

映画の公開前になんとか一通り読めればいいな、と思っています。

それにしても、このコミックが実際に連載されていたのは20年以上も前とのことなのですが、この物語自体も、50年ほどに渡る(私たちの現実とは微妙に違う世界の歴史が語られる)大きな視点から語られているという要素も手伝ってか、全く古さを感じません。

そしてJDMが演じる「コメディアン」!

原作の彼もまさに私好みです…。

以下は、映画の予告編で明かされている程度とはいえ、ネタバレになる可能性がありますので、映画もしくは原作コミックをとにかくまっさらな状態で観たいし読みたいという方は閲覧ご注意ください。













このWatchmenという物語は、Edward Blake という一人の男(この人が実は「コメディアン」と名乗る覆面ヒーローであったことがすぐ後でわかります)が殺されるという事件から幕を開けるわけですが、

ページをめくった2ページ目、事件の捜査のため現場を訪れた刑事さんたちの台詞を読んだだけで、ニヤニヤが止まらなくなってしまった私です。


“HMM, I SAW THE BODY, AN’ BEEFY ENOUGH TO PROTECT HIMSELF. FOR A GUY HIS AGE, HE WAS IN TERRIFIC SHAPE.”
(アメコミってなんで台詞が全部大文字なんでしょう?)
「ふむむ、俺は死体を見たが、ガイシャは十分に自分の身を守れそうな逞しい身体をしてた。あの年齢の男としてはもの凄い身体だ」

とか

“NO…I MEAN THIS GUY, THIS BLAKE GUY, THE OCCUPANT…HE HAD MUSCLES LIKE A WEIGHTLIFTER. HE WOULD HAVE PUT UP SOME KINDA FIGHT, I’M CERTAN.”
「いや…つまりこの男、このブレイクって男、この部屋の住人ってことだが…彼は重量挙げ選手のような筋肉をしてた。彼がちょっとやそっとの喧嘩じゃびくともしないってのは確かだ」


で、

(死体がどうやって窓を突き破って下に落ちたかについて、窓に倒れ掛かったんじゃないか、という仮説に)
“FORGET IT. THAT’S STRONG GLASS, MAN. YOU TRIP AGAINST IT, EVEN A BIG GUY LIKE THAT, IT DON’T BREAK.”
「ありえないな。あれは強化ガラスだぞ。たとえ窓に倒れかかっても、それがあれほどの大男だったとしたって、ガラスは割れやしない」

“WELL, IF THIS EDWARD BLAKE WAS AS BIG AS YOU SAY HE WAS, THEN ONE GUY WOULD NEVER LIFT HIM, SO WE’RE TALKING TWO ASSAILANTS HERE.”
「まあ、もしこのエドワード・ブレイクが、あんたが言うほどの大男だったとしたら、一人じゃとても(窓から投げ落とすために)彼を持ち上げることなんかできないだろう、ってことは、この事件には二人の犯人がいたって話になるわけだ」


台詞中の太字は、私の好みでつけたもので、実際の台詞の強調文字とは異なります…。


予告編の映像や、公式サイトの写真なんかを見る限り、JDMのコメディアンはウェイトリフターといえるほどではないにしても、腕なんかの筋肉はかなり鍛えた感じになっていましたよね。

オフィシャルガイドにも、出演者たちはアクションシーンを本物らしくするため、かなりのトレーニングを受けたという記事があったし、JDMの格闘シーンの訓練の写真も載っていたりしたので、

撮影中のJDMは、父ちゃんを演じていた時より Beefy だったのかもしれません。

あーっ!!なんでもいいから、早くJDMのコメディアンとしての晴れ姿が見たい!!!






そういえば、オフィシャルガイドの中に、いくつか気になる情報がありました:

まず、この映画は、ほぼ全編カナダのバンクーバーで撮影されたということ。

そして、JDMのインタビューの中で、撮影のスケジュールやアクションシーンの訓練などが忙しかったし、コメディアンという役柄自体が Watchmenというスーパーヒーロー集団の中で一人異質というか、孤独な存在だったから、競演の俳優さんたちとほとんど親しく交流することがなかった

なんて語っている文を読んで、はたっと私の頭の中でとある記憶が甦ったというか、つながりました…。

それは、明らかにジョンパパが Supernaturalから退場してしまった後も、(当時決まった彼女がいなかったと思われる)Jensenはどういうわけだか頻繁にカナダでJDMと二人で出かけて遊んでいたらしいことが、

Jensen自身の小さなコメントや、現地のFangirlsの目撃談などによって報告されていたという事実。
(JensenとJDMを二人っきりで遊びに行かせて、Jaredは何をしていたのか!というと、当時のJaredは、Sandyと今にも婚約するという熱々な時期だったと思うので、たまのお休みはとにかく全てSandyとすごしていたということなのでしょうね?)

JDMって、仕事でもないのにカナダに遊びに来ることがあるの?

それだけSPNの撮影が楽しくて、Jensenとも仲良しになってるってこと?そういうことなの?

???

と、そんな不可思議な情報になんだか腑に落ちない印象を受けたことがあったものなのですが、

JDMってば、『Watchmen』の撮影で再び長期に渡りカナダ滞在していたものの、映画の共演者とは親しく付き合わず、Supernaturalで本当の家族のように仲良しになったJensenを呼び出しては一緒に遊んでいた(一説には、遊びまくっていた、とも)

その結果、というか(…可愛いJensenと遊びまくっていたこととは全く関係ないかもしれないけれども…)、JDMは一度(一度じゃなかったっけ?)は破局したものの再びヨリを戻してついに婚約にまでこぎつけた美人の年上の彼女と婚約解消ということに…、

そして、そんなJDMとJensenが自由に楽しく遊んでいる姿をみてちょっと(強烈に?)うらやましくなったのか…、

またはうかうかしてると大事なJensenをJDMにとられちゃう!ということで、
(まさに父ちゃんを強烈にライバル視する某Winchester家の次男坊Samと全く同じ感情を煽り立てられて…)

Jaredもまた婚約解消という結果に?
(で、晴れて愛しいJensenとの同棲を開始した、ということ?…)

JDM&Jared二人に婚約破棄させるなんて…(って、もちろんあくまで私の妄想の中だけの事実ですけれども)

Jensen…、本当に罪作りな(魔性の…)美人さんです…。





くどいようですが、Watchmen、早く観たい!!!

2 件のコメント:

eiri さんのコメント...

藤葉様

こんばんは。お邪魔いたします、eiriです。

今回の日記も楽しく拝見させて頂きました。
SPNの16話、色々な事が分かって面白かったです~。
17話も楽しみです!

そして、いよいよ『Watchmen』ですね。
映画館で予告を観ましたが、面白そうでした!
アメコミの絵はちょっぴり苦手意識があるのですが、世界観とか好きなものが多いので、時間が許せばぜひ観に行きたいなぁと思っています。
ジョンパパことJDMが出演なさっていますし、楽しみです。

そのJDMですが、Jensenを呼び出しては一緒に遊んでいたなんて!
仲が良いとは知っていましたが、一緒に遊んでいる事実を教えて頂くと、その姿を想像するだけでなんか可愛く感じます。
車に乗ってカメラを構えているJensenの傍らに佇むJDMの写真を見たことがありますが、凄く良い雰囲気でしたから、遊んでいる時もあんな感じなのでしょうね。

Jaredに関しては、確かに某ハンター一家の次男坊とシンクロしていそうですよね(笑)
僕だけ置いていって…と思っていたら可愛いですね。

>本当に罪作りな(魔性の…)美人さんです…。
本当にその通りだと思います。
彼を嫌いになれる人がいたら、お目にかかりたいものです。

何はともあれ、『Watchmen』の公開がすごく楽しみです!
今回も素敵な記事をありがとうございました。
次の更新も楽しみにしています。

藤よう さんのコメント...

eiriさん

毎度私の好き勝手な独り言にお付き合いいただいてありがとうございます。

16話、面白かったですね!
17話も本当に楽しみです。

あのカメラを持ったJensenとJDMの写真は本当にいい雰囲気でしたよねー!
でも私が読んだ「JDMがカナダで遊びまくっていた」という、とある風説に関しては…。
女の子のお尻を追いかけまわしていた、ということでして…。
以前、JDMは「坊主たちと一緒にいると、三馬鹿トリオ(&6歳児)になっちまう」というようなことを語っていましたよね?
その言葉を考慮すると、落ち着いた大人の遊びというよりは、(彼女の目の届かないお隣の国で)かなりハメを外して楽しんでしまっていたのでは…という疑惑も湧いてしまいます。(笑)

一方、その当時、コンベンションなどに姿を見せるJaredは急に大人びた雰囲気になって、Jensenにふざけかかったりすることもなくなり、
Jaredったら、(いまだに遊びまくっている)40代(JDM)&30代(Jensen)のお兄さんたちより先にさっさと一人大人になっちゃって…
と勝手に妄想の中で微妙に寂しい思いを味わっていたものですが、
「僕だってもう少し子供でいたい!(お兄さんたちみたいに遊びたい…?)」
という気持ちが爆発したということなのでしょうかね?
Sandyとの破局は(ファンの私たちにとっても)本当に寂しくて残念な驚きでしたが、
その後また以前にも増してJaredの「Jensen大好き!」が前面に出てくるようになったのが嬉しくもあり…。
ファンというのも勝手なものですね。

SPNのエピソードの感想文の続きを書いてしまいたいと思いつつ、お相撲やWatchmenのコミックなどに時間をとられっぱなしで、集中できずにいます。
なんとか今月中に少しは更新したい、と思っていますので、また暇を見て遊びに来てみてください。