2009年3月9日月曜日

How I met your mother

今朝起きると、

「Supernaturalオフィシャルコンパニオンブックの第三弾、ちょっと遅れましたけども、やっと発送しましたからね」

というメールがアマゾンさんから届いていたのですが、本日バイトから帰ってきてみてもまだ届かないので、本の到着を待っている間に少し日記を書こうと思います。




と、下の日記をたらたらと書いてる間に、夕方6時ちょっと前、ついに届きましたー!

父ちゃんの日記も数ページ読んだだけで保留中だけど(何しろママを亡くして、幼子を二人抱えた父ちゃんが可哀想で可哀想で…(泣))、コンパニオンブックは…今晩ちょっと読み始めちゃおう…と思います。

領収書の代金は1300円となってるけど、予約した時はいくらだったっけ?シーズン2までは、日本円換算で1700円くらいの15ドルだったかな…円高還元で多少は安くなったということでしょうか。



***



社会復帰に向けたリハビリ第1弾として始めた現在のバイトは3月一杯で契約が切れてしまうことになっていたので、その後にできそうな仕事をまた2月中ちらちらと探していたのですが、その結果、なんと3月中二つの仕事を掛け持ちしなければならないようなことになってしまい、

先週と先々週は、研修がてら、3時までのバイトの後、2回ほどちょこっと新たな仕事の職場に顔を出したりもしたのですが、

9時―3時の昼の仕事の後、車で40分以上かかる隣町で5時半-10時まで夜の仕事をするというのは、病み上がりのリハビリで数年ぶりにやっとこさっとこ細々と仕事を始めた人間にはハード過ぎる…(というか、一番心配なのは、ストレス発散を兼ねた小さな心の楽しみの元である日記を書く暇も、大好きな海外ドラマをみる暇も全くなくなってしまう…)と非常に不安&弱気になっていたところ、

3月末までという契約だった現在の昼のバイトが、ここへきて急遽(あくまで)ひょっとしたら(おそらく現在とは部署は変わるけれども)4月も延長してもらえるかもというような可能性もちらりと見えてきたので、

駄目駄目人間の私は、あっさりと夜の仕事(といってもお水関係ではなく、塾の先生だったのですが、本格的に授業を受け持つようになると、お昼すぎから仕事に入って最終で仕事が終わるのは夜12時すぎだなんていう話も同僚の先生から聞いたりもして…病み上がりの身にいきなり昼夜逆転の仕事は無理だと…)は、「今回はなかったことに…」と断ってしまいました。

ということで、(ちゃんと来月バイトの契約が継続してもらえるものかもわからないままなのですが…)急にまた心に余裕ができたような気分になって、うかうかと日記を書き始めた、なんとものんきで現金な私です。








以下、最近新しく見始めたドラマの感想文のはず…なのですが…、どうもSupernaturalに絡んだSのつくお話寄りになってしまっているので、「Slash」ってなに?「Slash」なんて大嫌い!!!という方は以下の閲覧ご注意ください。








先日のあれやこれやで、最近見ている海外ドラマとしてタイトルを挙げた3つのドラマのうちの二つ:

Samantha Who? と Entourage は30分ドラマなのですが、

つい最近もう一つ、

How I met your mother

というこれも30分ドラマを見始めました。

現在シーズン1が見終わって、シーズン2の3話目くらいを見ているところなのですが、ニューヨークに暮らすごく普通の男女5人の毎日を描いたこのドラマがとにかく本当に面白くて大好きになってしまいました。

しかし、実は私がこのドラマを見始めたきっかけというのは…、とあるSPN Fangirlの日記で、


A:「誰か、How I met your motherの配役をJ2に変えてSlash書いてくれない?希望はTedがJaredで、MotherがJensen。Marshallはー、(Smallvilleの若きスーパーマン)Tom Wellingとかで…」

B:「うーん、その配役でも確かに面白いと思うけど、MarshallはAwesomeすぎて、(ただ背が高いっていう共通点だけで面白みもなにもない)Tomじゃもったいないと思うんだけど」

C:「Marshallは本当にAwesomeよねー!むしろMarshall & LilyのカップルをJared&Jensenでっていうのはどう?」

A:「Marshall & LilyがJared&Jensen!!それ最高!それなら身長差もぴったりよね」

B:「Marshall & LilyがJared&Jensen!!Jensenはきっと赤毛も似合うわよ(笑)」


というような冗談半分のふざけた会話が交わされているのを見かけたからなのです…。


とかく、(私を筆頭に…)腐のつくFangirlというものは、自分のお気に入りのSlashのカップリング(例えば:Jared&Jensenをあらゆる媒体(本、映画、ドラマ…etc.)の仲良しカップルに当てはめたくなってしまうという傾向があって、

先日私が超のめり込んで睡眠時間まで削って読み耽っていた「Gay版のロマンス小説:Caught Running」でも主人公のGayカップルの二人を頭の中でJ2に置き換えて、一人にまにましながら読んだりしていたわけですが、

それが高じてくるとHet(男女)のカップルを見ていてさえ、ふと気付けば頭の中でお気に入りのSlashカップルに置き換えたくなるという事態に陥ってしまうことが多々あります。

そうなると、

How I met your mother」って、登場人物をJ2に置き換えたくなるようなドラマなの…?

見たい!見たい~っ!

ということで見始めてみると、

私の頭の中では、完っ全に

Marshall & Lily(←この二人は初めて会った瞬間から、一瞬で仲良くなって以来10年近く最高のBest Friendでありながら、友達のLobin曰く「Cutest couple」な二人なのです)

(↑の括弧内の表現がそのまま当てはまるといっても過言ではない)Jared&Jensen!!!

でした。





ということで、「How I met your mother」というドラマのあらすじをざっとご紹介してしまうと:


(今後日本で放送されたり、日本語字幕付きのDVDが発売されるまでは内容を知りたくない!という方は以下の閲覧はご注意ください)





大学に入学した瞬間以来の交際歴9年という親友カップルのMarshall(某Winchester家のSam氏と同じ弁護士志望)とLily(幼稚園の先生)がついに婚約したのきっかけに「自分も結婚して落ち着きたい~」と思ってしまった(ドラマ開始当時)27歳の主人公のTed(建築家)が

2030年、ハイティーンの娘と息子を前に「お前たちのお母さんとの馴れ初めはな…」と姿を見せない声だけのお父さんとなって語るシーンから必ず始まるこのドラマは、

(2005年~の現在の)若きTedが運命の相手を見つけて無事結婚にこぎつけるまでの紆余曲折&ドタバタ騒動がエピソードの骨子となっているため、

このドラマの中でTedが出会って恋に落ちる女性との関係にはいつも決まって何かしら問題が発生して、私たち視聴者としてはTedの前に新たな女性が現れるたび「この人?」「今度こそこの人?」と期待を持たされつつも、今度もきっとうまくいかないんだろうね…というちょっと寂しい予想も同時に抱きながら、Tedの行く末を応援していくということになります。
(現時点で私が知りうる限りにおいては、シーズン4の15話まで放送されているようなのですが、たぶんまだ「Mother」は現れていません。TedとMotherが出会って恋に落ちた時が最終回ということなんでしょうね)

そんなTedの脇を固めるのが、Tedと同じアパートに同居しているMarshall&Lilyのカップル(本来的にはTedとMarshallのアパートに自然にLilyも一緒に住んでるという感じ、シーズン1ではLilyには別のところにほとんど帰らないアパートがありました)と、

とにかく何が何でもSexのことしか考えてない(実際の仕事がなんなのかは謎の…)エリートビジネスマンBarney、

そしてローカルなケーブルTV(だったか…)のB級ニュースの美人レポーターRobin

という個性豊かな友人たちということで、

一見このメンバーのプロフィールを見るとちょっとセレブなエリートの集まりのようにも思えそうなのですが、この5人が集まって騒いでいる様子は全くどこにでもいそうという感じに普通で等身大で、妙な親近感が沸いてきます。

そろそろ家庭を築いて、一人の大人として落ち着いて生活しなければと思いつつ、「やっぱりまだ子供でいい!」と友達とのバカ騒ぎに戻ってしまう、という、

どうも世間一般の基準に照らして、「一人前の大人」の標準から完全に落ちこぼれてしまっている私としては、「落ち着きたい…、でも、まだそんな責任重すぎる!」というTedたち5人のお馬鹿な日常の騒動がとても人事とは思えなかったりもして、余計に親近感が沸くというところもある気がします。





で、なぜMarshall&LilyがJared&Jensenなのか、というと。

海外の女子たちが揃って「Awesome!」と評する弁護士志望のMarshallは(某Jared P氏と同じ)身長6フィート4インチ(193cm)で、Lilyとの結婚資金のためバイトを始めたBarneyのエリートな会社では、(某Jared P氏と同じ)Sasquatchとあだ名されたりするのっぽさんなのですが、

MarshallがThanks Givingの休暇でLilyを連れて実家に帰るシーズン1のエピソードで発覚したのは、

Marshallは家族の中ではRunt(一番のおちびちゃん)(←これも某Jared P氏が、祭日のたびにテキサスの実家に一緒に帰省していたことでよく知られていた可愛い元カノのSandyから証言されていたのと一緒…Jaredのお兄ちゃんのJeffは6フィート7インチあって、Jaredは実家に帰ると全然大きくない、という話でしたよね?)であるということ!(笑)

この巨人揃いのMarshallの実家でのちっちゃなLilyの姿は可哀想なほどの小ささでした。

193cmのMarshallに、Tedが183cm、Barneyが187cm、Robinが175cmという長身揃い(皆そんなに背が高い感じが全然しない!)ということなので、Lilyはいつもとても小さく見えるのですが、このLilyも実は165cmはあるのだとか!
…はっ、ってことは、MarshallとLilyの身長差が、私とJaredの身長差とほぼ同じってことか!LilyはMarshallに抱きつくときにソファを蹴ってジャンプしたりしてるほどなんだけど…

何度も繰り返して恐縮ですが、そんなまるでJared?(身長以外見た目は全然違うけど…)というMarshallと初めて会った瞬間からぴったりしっくりと仲良しになって、恋人になり、何年経っても出会った頃の仲良しさのままMarshallのことが大好きなLilyがまたなんともいいキャラクターなのです。

Marshallとは9年間も一緒にいて、もはや実質完全なる「Old Married Couple」なのに、いざ「結婚」が目の前に迫ってきた時、Lilyの心にも「私の本当にやりたいことを一度とことんまでやってみたい!」という気持ちが沸いてきたりしたことで、シーズン2の冒頭は、このCutest Coupleに大変な大波が打ち寄せたりすることにもなったりして…。



あ~、ほんのちょっとだけ「最近見てる楽しいドラマ」の感想を書くつもりがすっかり長くなってしまいました。

とにかく久々の就職活動(や、危うく二つの仕事を掛け持ちしそうになったり)でちょっと精神的に弱っていた私としては、このところ寝る前にこの楽しいドラマを1話か2話見て、楽しい気持ちで眠りにつくのが日課になっているということをちょっと日記に書きたかっただけなのです。

でも今晩は、「How I met your mother」をちょっとお休みして、

「Supernatural:The Official Companion Seazon 3」

を少し読みたいと思います。





いよいよ来週は、待ちに待ったSupernaturalシーズン4第15話が放送になるのですよね?

今朝?昨日の朝?やっと目にした15話の予告は、「え?サムが?どういうことになってるの???」という感じで…。

さすがにこの予想外に長かったHiatusの間に次のエピソードを待ち焦がれる気持ちになってきました…これもクリプキの作戦?

このところ日記書きのインターバルが開きすぎているせいか、毎回どうも文面がまとまらない気がしてならないのですが、今回はこんなところで。

4 件のコメント:

eiri さんのコメント...

藤葉様

こんにちは。お邪魔いたします、eiriです。

↓の記事では、コメントのお返事をありがとうございました!
3月はとてもお忙しくなられるとお伺いしていましたので、手が空いたらお返事の御礼だけでもと思いお邪魔しましたら、日記を拝読することが出来て嬉しいです~。
そして、お元気そうで何よりです。

研修で行かれていたもうひとつのお仕事は、塾の先生だったのですね。
藤葉様だったら、とても面白く分かりやすい授業をされる素敵な先生になられるだろうなと容易に想像できるので残念な気もしますが、もともと夜型人間の私でさえ夜遅くに終わる仕事は慣れるまで大変でしたから、朝型いらっしゃる藤葉様はお仕事を続けられていたら、更に難儀されたのではなかろうかと思います。

13金の映画のご感想などで拝見した時から思っておりましたが、今のお仕事場は環境的にとても素敵な印象を受けてました。
引き続きお仕事の契約が上手くいくよう、私もお祈りしています。

それから、今回ご紹介頂いた『How I met your mother』ですが、すごく面白そうですね!
2030年のお父さんの語りから始まるところなんて、目の付け所が面白いですね~。
今までありそうで、無い発想ですね。
藤葉様の感想も最初から、最後まで楽しく拝見しました!
日本語字幕で観られる日を楽しみに待ちたいと思います。

今回も素敵な記事をありがとうございました。
次の更新も楽しみにしています。

匿名 さんのコメント...

こんにちは!
お元気そうで,何よりです。
レッドクリフⅡの公開まで一ヶ月を切りました。前売券を買うとキャラクターのキューピー人形が貰えたらしいです。趙雲のもあって,あのカッコ良さはみんなの琴線に触れていたみたいですね。
ではでは。
 From たぬきねこ

藤よう さんのコメント...

eiriさん

なんだか最近妙に個人的なことが日記に漏れ出しているようでお恥ずかしくもあるのですが、こんな風に思いがけず励まし&応援のコメントをいただいたりするととても嬉しいです。

数年間の無職生活の後に始めたバイトが思いのほか楽しくて、もう一段階本格的な仕事も行けるかも…?という気分になり、調子に乗って、うっかり塾の仕事を引き受けてしまったのですが、
(何しろ前の仕事のストレスで、めちゃくちゃに身体を壊したという前科を持つ身であるだけに)さすがに夜12時過ぎまでの仕事となるとまだまだ体力的にも精神的にも不安で…、

中途半端な気持ちで続けて、子供たちに「この先生がずっと見てくれる」と下手な期待を持たせてしまった後で、また体調を崩して辞めることになったりするよりは、
本格的に授業を受け持つようになる前に辞退してしまった方がいいかな、とあっさり辞めることにしてしまいました。
(今思えば、前の仕事ではこういう決断すらできなかったために無駄に身体を壊したような気がします)

それこそSlashやJ2のインタビューを題材に英語を教える先生になれたりしたら、楽しく頑張れそうなのですけどねー!

『How I met your mother』
(微妙な)仕事のストレスで少々弱っていた最近の私にとっての心の憩いというかビタミンなってくれて、本当に助けられました。
日本(のFoxチャンネル)ではフレンズの最終シーズンの放送も終わってしまったし、HIMYMのような気楽にけらけら笑いながら見られるコメディードラマをまた新たに放送し始めてくれるといいですよね。

SPNオフィシャルコンパニオンも少し読み始めたので、そのうちに少し感想文を書ければと思っています。(と言ってる内に、SPNの新しいエピソードも放送されてしまいそうですね)

藤よう さんのコメント...

たぬきねこさん

レッドクリフⅡ、何ヶ月待たせるの!と思ってましたが、過ぎてみるとあっという間ですね。

前売り券には、キャラクターのキューピーが?しかも趙雲のも?!(笑)
やっぱり彼の素敵さはみんなの心にも響いていたんですねー。
今ならまだ前売り買えますよね?
(でもX-Filesや13日の金曜日の前売りのおまけと違って、レッドクリフほどの人気映画になるとキューピーは終わっちゃったかな…。)

来月が楽しみです。