2010年6月24日木曜日

『Iron Man 2』

SPNシーズン5のおさらいも待っているのですが…。

なるべくあっさり、さらーっとを目標にやってきたはずが…、兄弟があまりに夫婦なため、結局長々と妄想解釈をするはめになってしまっていて、なかなか進みません。

エピソード6も、これがまた盛りだくさんな内容なので!

できるだけ省けるところを省きつつ…、可能な限り短めに、を目指して、怠け癖が出てきてしまう前に、なんとか早めに取り掛かりたいとは思っています。



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『Iron Man 2』

本来は公開初日にでも観に行きたかったこの映画、やっと観てきました!

いやー、おもしろかったー。

それにしても、ロバート・ダウニー・Jrって本当にセクシーですよねー。

『Iron Man 2』は、通でコアなファンたちをリピーターにさせるための仕掛けが色々と仕掛けてあるらしいという話ですけれども、

私個人的には、ストーリーより、劇中に散りばめられたトリビアより、ただひたすら、もう申し分なくはじけた演技を全開でみせてくれるロバート・ダウニー・Jrを鑑賞できただけで満足という感じです。

なんなんでしょうか、この人の色気って。

私がこよなく愛するジェフリー・ディーン・モーガンと顔の系統が似てる…っていうのも、一因でしょ?と言われそうだけど、

私がロバート・ダウニー・Jrという俳優さんを初めて知ったのは、JDMの存在なんか微塵も知らなかった頃、(恥ずかしながら…)『アリー My love』というドラマで、

この人って小柄だし、アリーの中ではいかにも女ったらしな感じで、

本来(無骨な大男が大好きな)私が好きになるタイプではないのに、この人なーんかかっこいい…と思わされてしまって、なんか理不尽にどきどきしていたところへ、

このドラマの真っ最中にコカイン所持だったかで逮捕されちゃって、『え、ええ~っ??!!そんなー!』とおろおろしてるうちに降板することになっちゃって、

以来、私の中では、やっぱり私が惹かれるべき人ではないなーと、なんとなく敬遠すべき人なんだなーという印象が強かったのですけど、

確か『ゾディアック』で、

なんというか、こ、この人…すごい!

と、その演技力とセクシーさに打ちのめされて以来、

この人を素敵だと思う気持ちを素直に認める気持ちになったのだったかも…、とうろ覚えの記憶をさかのぼる限りでは…、そんな感じだったかも。

最近では、「アイアンマン」を皮切りに「トロピカルサンダー」だとか、「シャーロック・ホームズ」だとか、次々に惜しげもなく!という感じで、様々な役どころでメジャースクリーンに登場してくれて、

そういう感じで大幅に露出していいんですか?と、こちらがどぎまぎするくらいです。

それにしても「シャーロック…」では、なんて上手にイギリス英語を話すんだろう!と関心していたら、この人、子供時代をイギリスで過ごしてたんですね。

トロピカルサンダーでは完璧に黒人英語を操っていたらしい(こちらも一応見たものの、そこまでのアクセントは聞き分けられなかった…)ので、根本的に言葉の才能があるということなんでしょうけれども。

ロバート・ダウニー・Jrは、私にとって『ファンです!』とはっきり表明する気持ちにはなれないものの、視界に入ると反射的に「素敵…」と思わされてしまう、どうにも憎らしい俳優さんです。





そしてミッキー・ローク…。

今から20年以上も前、『ナインハーフ』なんていう映画に出ていた頃、日本でもセクシー俳優の名を欲しいままにしていた当時は(私も若かったせいか…)全く魅力を感じませんでしたが、

その後、山あり谷あり(というか、谷あり谷あり、だったようですね)の人生を乗り越えて、一皮も二皮も剥けたというか、(外見的には、その逆っぽくはなっていますけれども、それがまた私にとっては!)本当にぞくぞくするほどいい男になった気がします。

今になってやっと!この人を文句なしに『セクシー』だと思えます。

ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得した

『レスラー』

という映画(の予告編…実はまだ未見なので)での、(ある意味私の大好物な感じへと…)変貌ぶりを目にして衝撃を受け、

この映画、絶対観たいーーー!!

と思っていたものの、どうしてもタイミングが合わず映画館での公開中は見に行けないままになってしまって、なんとなくもう観る機会はないかなーという感じになっていたのですけれども、

俄然、観たい!気持ちが復活しました。

近々絶対に観たいと思います。


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でも…、私にとって、ロバート・ダウニー・Jrとミッキー・ロークの全く異なるセクシーさを両方とも兼ね備えているのが、

ジェフリー・ディーン・モーガンなのであって…、

JDMの出演映画がもっと日本で公開されるようになって欲しい…と思いつつ、

日本でまで名が知られるとなると、あまりに遠い存在になってしまう…、父ちゃんが兄弟のところに顔をだす可能性にもとどめを刺されてしまう、という寂しさもあり、うーむ、ジレンマです。

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