2011年6月19日日曜日

The Resident

オスカー受賞女優のヒラリー・スワンクとの共演作品だっていうのに、

しかもおじいちゃん(お父さんじゃないのね…)役は、クリストファー・リーだっていうのに、

日本ではどうやら上映されることはなさそうな予感で、

この作品に関しては、「観なくても…、いいかな…」というあきらめ感たっぷりだったのですが、

ここへ来て、(アメリカで早くも廉価版DVDが出たってことなのかな…)SPN Fandom に画像付きのレビューがポツポツと出没し始めてきて、

彼のセクシーな(まだまだ某次男坊の Puppy Dog Face なんかでは、比較になりません)髭面を目にしてしまうと、

やっぱり我慢できずに、観てしまいました。





以下、日本では公開されないかもしれない(DVDスルー?ってことに?)映画『The Resident』のネタバレが出てくるかもしれませんので、閲覧ご注意ください。










美人な店子に懸想して、怪しい行動を急速にエスカレートさせていく超 Creepy な大家さんの役を演じるのは、

もちろん、ワタクシの愛する

JDM こと Jeffery Dean Morgan です。


***


上に挙げたような、映画の公開状況や、DVDの発売の早さなどを考慮してもらえば、作品の出来も推して知るべし…、というのは、もはや明白なる事実で、その点をつべこべ言うつもりは、

私としても毛頭ないのです。

ただ一つ、この作品について気になっていたのは、この私が、

JDM を Creepy に感じるなんてこと可能なの? ということ。

結論を言いましょうか?

超Creepy 大家を演じる JDM、私にとっては、Creepy じゃありませんでした。


***


これでも、大学時代には、4年間一人暮らしをしていた経験もあり、その間には、

数時間、隣の友達の部屋に遊びに行っていて、忘れ物を取りに部屋に戻ったら、部屋のど真ん中に見知らぬ男が立ってた(ちゃんと靴は脱いで手に持ってました)

とか、

明け方、寝ている場所のすぐ枕元にあるベランダで、(多分…物音がした気がして)カーテンをめくると、そこに男がいた、

だとか、

(ちなみに、上記の男が同一人物だったのかわかりませんが、どちらの場合もベランダ(二階)から飛び降りて逃げていきました。

警察に通報して、アパート近くのパトロールを強化すると請け負ってもらったものの、犯人は検挙されずじまい。

私の場合、田舎育ちの無防備から、「すぐ隣に遊びにいくだけだし」と、数センチ開けたままだった窓から侵入されたのでしたが、おまわりさんから聞いた話では、窓もしっかり施錠してたのに、窓ごと外されて侵入された、なんていうケースもあったとのこと。

当時の同級生の中には、しつこい覗きでノイローゼから引きこもりのようになってしまったコもいたりして、女の子の一人暮らしというのは、色々苦難が付きまとうもの、ということなのでしょうか)

今思えば、よく無事に卒業できた…、と、冷や汗が出たりもしますが、

とにかく、それなりに女の子としての、一人暮らしの恐怖を味わってきた私なんですけれども…。

JDMの演じる、Creepy大家さんに対しては

「虫唾が走って、観ていられない!」

というような感情は沸きませんでした。

そう考えると…、ひょっとしてこの映画の敗因は、見た目は Cute & Hot だけれども中身は、超 Creepy だという大家役に、

笑顔が Cuteすぎ、外見がとにかく Hotすぎる JDMを抜擢してしまったこと…?

私自身あまり、こうしたサスペンス系の映画を沢山観賞してきた方でもないので、比較らしい比較はできませんけれども、

こういう役柄を演じる人って、

台詞で 「あんな Cuteな大家さんなの?」、「Hotな大家でいいわね」 なんていう台詞が出てきても、

「この人って、Cuteなの?Hotなの?人種の違いなのか…、私には、言われているような魅力がわからん…」

と内心思っていて、最初からなんとなくぞわぞわ不気味さを感じているような場合が多いような気がするのです。

「The Resident」の場合、

JDMの生い立ちにも、微妙に同情を集めてしまうような演出がなされているのか、JDMの魅力が観ている女子(私限定かも…)に、同情の念を引き起こさせてしまうがゆえなのか、

思いっきり、ヒラリー演じるジュリエットに感情移入して、JDMに対して心の底からの恐怖と気味悪さを味わう、という、サスペンスの醍醐味がガツンと胸に響いてこないのです。


***


まー……、私の場合、動いているJDMを目にするだけで、ときめきが止まらない!

という、お恥ずかしいくらいにしょーもない性質を持っているので…、

でも、配役も、映像も、(多分)ストーリーも、それなりになかなか上質だと思うのに、この興行成績っていうのは、

少なからず、私と同じように感じてしまう乙女が多かった…、ってことなんじゃないかと思うのです。

だって、あのジュリエットのモト彼と、JDMを並べて、どっち選ぶって言われたら、

どーーーぅ考えても、絶対、JDMの方がいいじゃない!

あの状況(いい雰囲気から、ベッドになだれ込んだシーンね)で、JDMを拒否れる女子って、この世にいるの?

もちろん、あのまま、JDMとハッピーエンドになったら、単なる普通のラブロマンス映画になっちゃうわけで、元も子もないってことになっちゃうわけだけどもさっ!

やっぱり、演出、配役に無理がありすぎたってことなのかもね。


***


さらに、私の場合、ここ数ヶ月、この日記で、「美しい兄ちゃん」に強烈に粘着するSammyさんに憑依されて、Sammyさん目線で、

兄ちゃんをストーキング…、コホッ、じゃない…、愛する気持ちを延々と書き綴ってきていたこともあって、

ジュリエットを、強烈に歪んだ、絶対にやってはいけない形で粘着質に愛するマックス(JDM)の姿は、

一歩間違えたら、Sammyさんが兄ちゃんにやりかねない行動、もしくは、Sammyさんの妄想の中ではちょっとやっちゃったりもしている行動のようにも思えて、

こんなイケナイ映画で…、

ジュリエットの姿がJensenに、

マックスの姿は、Sammyさんだったり、JDMだったり、

勝手に脳内変換されてしまうという、とんでもなく、腐った乙女な自分を再確認させられてしまう一幕もあった

『The Resident』観賞だったのでした。

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