2008年5月26日月曜日

琴欧洲!優勝おめでとう!

可愛いっ!!

あの笑顔!

琴欧洲のあんなに全開の笑顔は久々に見ましたが、いつ見ても本当に可愛い笑顔ですよねー!

安美錦に痛い一敗を喫したものの、千秋楽を待たずにブルガリアから駆けつけたお父さんの前で悲願の優勝を決め、見事賜杯を手にした琴欧洲、今日は朝から色んなワイドショーに生出演していますね。

最近ではめっきり朝のワイドショーを見ることも少なくなっていましたが、今朝はあちこちチャンネルを変えつつ、琴欧洲の姿(と可愛い笑顔)を追いかけています。

モンゴル勢を筆頭に、近年の目覚ましい外国人力士の台頭により、日本人としてはいま一つお相撲の応援にも熱が入らないという印象も否めない昨今の大相撲ではありますが、

さすがに名門の佐渡ケ嶽部屋でみっちりと基礎を叩き込まれて、正面から当たってまわしを取りに行く、という不器用なまでの正統派のお相撲にこだわり続ける琴欧洲については、純粋になんとか頑張って欲しい…という気持ちが湧いてきます。
(これまで応援し続けてきた私の個人的な根拠として、もちろん彼がとってもハンサムで、もんのすごい身体をしている、という大きなポイントもあるにしても…)
大関昇進後、ずっと怪我に苦しんで、相撲が小さく弱気になっている姿を目にし見続けたここ数年というものはファンとして大変辛い期間でもありましたが、それがやっと報われた!と思うと喜びもひとしおというもの。

白星を増やすことに固執して

「ただむやみに引いてはたく」

という手に逃げがちな外国人力士たちが、今回の琴欧洲の優勝をきっかけに、正統派のお相撲を勉強しよう、という気持ちになってくれると嬉しいと思います。
(完全に親方目線です…)

次回の名古屋場所、琴欧洲が今回と同じような素晴らしいお相撲が取れるのであれば、綱取りの話も出てくるかもということで、その辺りもとても楽しみなところです。

本当に長い間、琴欧洲の怪我による成績不振の姿を目にしてきたファンとしては、まだまだ心配な気持ちも拭い去れないところもあって、ぜひともまた生で!応援にいきたいっっ!と思ってしまいます。

昨年の名古屋場所は、琴光喜の大関昇進がかかっていたなかなか見所の多い場所であったにも関わらず、平日は結構簡単に当日券が買えたりして、念願の大相撲を生で観戦する機会を二回も得ることができたけれども…、

今場所の国技館の満員御礼ぶりを見ると、琴欧洲の綱取りがかかった来場所なんか、もう全然チケットなんか取れない!という熱い場所になりそうな感じですよね。

しかも今年は、北関東に帰ってきてしまったし…。

でも夏の旅行がてら、また名古屋に行ってみたい…。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あまり相撲は詳しくないけれど、相撲の放送を見るとふと藤葉さまも見ているのかなぁ~と思うようになりました。
そして琴欧洲の優勝に喜んでいらっしゃるのかな?とお邪魔したら、早速日記が更新されていました。
琴欧洲、優勝、良かったですね!
彼の映像を見ていると「とても爽やかな人だな~」と。お相撲さんに対して、こんな感想を持ったのは初めてかもしれない。

藤よう さんのコメント...

kyuさん

今場所は心臓に悪いくらいどきどき興奮しながら、毎日お相撲を見てました。
朝青龍に続いて白鵬を倒した日くらいから、毎日実況で日記を更新しようかと思ったくらいです。*g*
優勝がきちんと決まる前に大騒ぎすると、幸運が逃げていってしまいそうな気がして、結局勝手に一人息を潜めて暮らしていたのですが。

琴欧洲、あの爽やかで素直で控えめな感じをずっと失わずにいてくれるといいな…、と思います。