2008年8月7日木曜日

タコスにチャレンジ

前回、久々に食いしん坊で日記を書いたので、もう一つだけ、最近チャレンジした食いしん坊ネタを。

先日、家で、タコスにチャレンジしました。

といっても、輸入食材店で冷蔵のトルティーヤ(12枚入り)と、タコスシーズニングを買ってきてしまったので、とってもお手軽で、初めての挑戦にしては思いのほか本格的な美味しいタコスになりました。

美味しい感動を忘れないうちに、我が家のタコスパーティーの経緯をちょっとメモしておこうと思います。







材料

冷蔵のトルティーヤ
(今回は柔らかいトルティーヤでしたが、固いタコスシェルで作るタコスもいいですよね)

タコスシーズニング一袋

ひき肉(合びき)350g

レタス

たまねぎ

トマト

チーズ(生食用の細切りモッツァレラだったと…)


(自己流ワカモーレ風のディップとして)

アボカド、玉ねぎ、トマト、塩胡椒、レモン汁


-作り方-

タコスの具

レタスは太目の千切り、
玉ねぎは荒めのみじん切り(今回、水にはさらしませんでした。玉ねぎの辛味が苦手な方は水にさらした後、キッチンペーパーなどで水気をとってください)
トマト(湯向きもせず、タネもとりませんでした)は細かめのざく切りにして、
それぞれ器に入れ、食卓に準備しておきます。

ひき肉は(肉汁が蒸発して)油が浮いてくるくらいまでよく炒め、出てきた油をキッチンペーパーで吸い取った後、タコスシーズニングパウダーを一袋振り入れて軽く炒め合わせ、水を(袋に書いてある分量、確か120ccくらい)入れ、再び水気がなくなるまで十分ほど煮詰める。

ひき肉は、適当に、これくらいかな?と350gくらいのパックを買ってきたのですが、
家に帰って、先に購入していたタコスシーズニングの袋を見てみると一袋に対し、ひき肉450gと書いてありました…。
本来一回使い切り用の調味料を僅かに残しておいても仕方がないので、今回はタコスの具として切った玉ねぎの残りをみじん切りにしてひき肉をかさ増ししました。
玉ねぎは、ひき肉が炒め終わって、油を吸い取った後、タコスシーズニングと一緒のタイミングで入れましたが、出来上がりには全く違和感はありませんでした。

ひき肉がしっとりとした感じに煮詰まったら、これも器に移し、食卓に準備しておきます。


自己流ワカモーレ風ディップ

細かめの玉ねぎのみじん切りと、トマトのみじん切りを合わせたところに塩胡椒とレモン汁を振り入れ、タネと皮を除いたアボカドを細かめに切ったものを入れて、良く混ぜたら出来上がり。
味を見て、塩胡椒、レモン汁などを加えて好みの味に調整します。

(今回のアボカドは少し若くて、混ぜ終わったワカモーレは、ディップとは言い難いシロモノでしたが、味はとても美味しかったです)


タコスを作って食べましょう!

冷蔵のトルティーヤの袋には、フライパンなどで軽くあぶってください、と書いてあったのですが、一枚ずつあぶるのも面倒なので、食卓にホットプレートを出し、目の前で各自あぶることにしました。

両面を軽くあぶって、ホカホカに温まったトルティーヤを自分の取り皿にとり、タコスの具を好きな順番で好きなだけ載せていきます。
(私のお奨めの順番は、ひき肉、玉ねぎ、トマト、チーズ、ワカモーレ、レタスです。これが一番具が安定しやすいような気がしました。具を無理やり押さえつける時にも、一番上がレタスだと指が汚れません)

ついつい欲張って具を入れすぎ、無理やりに巻いてかぶり付くと反対側から具がこぼれてきたり…、なんていう事態も発生しがちですが、それはそれ、ということで。

ひき肉の濃い目のチリの味や生の玉ねぎの辛さは、トマトやワカモーレなどの優しい味と絶妙に調和して、家族全員、一口食べた途端に美味しいー!と歓声をあげました。
このタコスというものは、ビールと本当によく合って…、とにかく最高に美味しかったです。(ビールが?もちろんタコス、だけど、ビール美味しかった。)

4人家族で、12枚のトルティーヤを一人3枚ずつ。

ちょうど満足のいく量でした。

でも美味しいチリ味のひき肉はちょっと足りないくらいだったので、今度はちゃんと450gで作ろうと思います。





今回はぴったり食べ終わってしまいましたが、もしタコスの具が余った場合、ホカホカご飯にトッピングすれば(あと半熟の目玉焼きを乗せるくらいで)、

『タコライス』になるわけですよね。

数年前、『タコライス』というものを食べてみたくて、市販のタコスシーズニングを使わず、ほとんど自己流で作ってみたことがありましたが、チリパウダーを使うだけで、かなり南米の雰囲気は出るもので、なかなか美味しくできた記憶があります。

暑い夏には、タコスみたいな料理は本当に美味しいですよね。
(アイスクリームと一緒で、身体が要求するということなのでしょうか…)

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは。
再びお邪魔いたします、eiriです。

鍵のかかるお部屋への鍵ですが、無事に頂戴いたしました。
お忙しい中、早々にお友達登録の手続きをして頂きまして、本当にありがとうございました。早速、あちらのお部屋にもお邪魔したいと思います。

また、本来ならば、アイスのお話のところで御礼を申し上げるべきかとは思いましたが、タコスのお話につられて、こちらでコメントを書いてしましました…すみません(汗)

今回タコスのお話を拝見して、非常に懐かしい味を思い出しました!
幼い頃住んでいた町では、近所にメキシコ料理屋さんがあったので、家族でよく食べていたな~と感慨深いです。
現在では、食べる機会も少なくなってしまったタコスですが、こうして日記を拝見するとお家で作ることも出来るのですよね。ホットプレートで!というのは、目からウロコでした。
タコスパーティ楽しそうですね!

過去の日記も拝見しましたが、藤葉様はお料理上手でいらっしゃるのですね。同じようなものしか作れない私には、羨ましい限りです。ご紹介頂いているレシピは、勉強になります。

藤葉様のレシピを参考にさせて頂き、バリエーションを広げてみようと思います♪
連日の投稿、失礼いたしました。

藤よう さんのコメント...

eiriさん

裏の日記は、このところ暑さのため更新もさぼり気味ですが、とりあえずはちょこっと遊びに来て様子を見てみてください。

タコス、ひき肉の味付けさえ、(市販のシーズニングで)それっぽい感じになれば、かなり本格的なタコスになるものなんだ、と、あまり期待せずもにかぶりついた一口目は、その美味しさに却ってちょっとびっくりしました。
過去の食いしん坊の日記も、今振り返ってみると、ご紹介しているレシピはなんだか『挟んで食べるサンドイッチ』(タコスも仲間ですよね)ばっかりで…、基本的に面倒くさがりで凝ったものをあれこれと作る気にはなれない私はとても料理上手などとはいえません。

裏の日記を開くきっかけになった英語のSlashというものを毎日のように読んでいて、お話の中に出てくる異文化の食べ物がどうしても食べてみたい!(笑)という生まれながらの食いしん坊な気持ちに煽られて、あれこれ試してみたくなってしまうだけ、という感じです。

冷蔵のトルティーヤにも全く期待していませんでしたが、ちょっと温めるだけで、柔らかくもちもちに戻るし、予想外の美味しさでした。便利なものが売っているものですね!
eiriさんが、小さい頃に食べた味、機会があればぜひご自宅でチャレンジしてみてください。

匿名 さんのコメント...

おはようございます藤葉さん
入れ違いになっちゃいましたね

タコスとコーン・ブレッド(?スコーンだったかな?)は 
ジョゼフ・ハンセンのデイヴ・ブランドステッターを思い出します 
お友達が貸してくれたのですけど この一冊目 たまたま他の作家さん達のホモ・ネタが2冊もつづいていて えっコレもーっっなの と驚いて 流石に三冊目なので神のご意志だと思うコトにしました ジョゼフ・ハンセンは正真正銘のゲイですけど 他の方はネタの一つでホモ取り扱っただけなんですよねぇ 探しているワケでもないのに 神様時々わたくしにこんなコトします 面白かったからいいンだけどさ 
バリバリ・パリパリ・ポリポリ 音のする食べ物が好きなわたくしは 断然ハード派です 辛いのがダメなので 倍の肉量で作って 他の方はソースをたっぷりかけて食べてます

で 本題
>ただでさえ人通りの少ない私の日記
ご冗談を 藤葉さん Comic Con直後は検索サイトの上位にいましたよ だって検索よけしてないし(つーか その発想もないよね藤葉さん) 他力本願でググり上手なわたくしが見逃すハズないぢゃないですかぁ
でも ま 落ち着いてきたし SPNネタしてないしココ クマさんだし みんなスルーしてくれるよね ホントは個人サイトやっちゃ いけないンだけど おバカさん ってコトにしておいてください
よって 本日のクマさんはナシよぉ

>ジャレッド、膝を曲げてみんなの身長に合わせてるってことですね。(笑)
この頃公称188センチなんですが GG season 5も(ジャレッドが)やっているんですよ SPNで5センチ伸びているンですから いったいいつの188センチなんだ?とゆー
>顔は随分幼く見える
から 膝曲げずに実寸って可能性もアリです オンタイムで観てないのでわかりませんが ジャレッドだって ずっと巨大だったワケぢゃありません(笑) 今ではこんなですが
ttp://jp.youtube.com/watch?v=TEOZZmlu-tQ
頭は飛ばして最後5分から 
小さなプレート一杯にゲーキを乗せて かわいいなぁ
そして貌をぴったりと寄せて このパーソナル・スペースのなさ 他人事とは思えません(笑)

>私はJeff兄ちゃんをもらって帰るかもしれません…。
Jason Stathamを華奢だといっちゃう藤葉さんだわぁ
ぢゃ わたくしはジャレットを
ジェンセンは共有とゆーコトで
"Jared has dibs on it."
と突っ込まれる前に消えまーす

藤よう さんのコメント...

さくらいさん

今回も怒涛ですね…。
どこからお返事していいものやらわかりません…。
そして、この内容は…、メールでなくてコメント書き込みでよかったのですか?

コーン・ブレッドと一緒に食べる、というと、タコスよりも'チリ'という印象があります。(私の中では、チリ&コーンブレッドはいかにもアメリカの男の手料理というイメージで、これもいつか自分の家でチャレンジしてみたいメニューでもあります)
今回私が使ったタコスシーズニングは、USA製だったためか、全く辛くはありませんでしたよ。

ジャレッドの身長。
ローリー役のアレクシスがちっちゃい(興味もないので彼女の詳細プロフィールを調べたことはありませんが)ということかもしれませんが、GGで最初にジャレッドが登場したシーンでも、(高校を卒業したばかりだったはずの幼い顔のジャレッドは)既にとんでもない背の高さだったという記憶が残ってます。
GGに出演した時には既に身長が止まっていたと思われる6フィートのチャドと比較して、やっぱりあの写真のジャレッド、膝を曲げていた可能性が濃厚だと思うのですが。

GG、100回エピソード達成のパーティーは、ジャレッドがGGを卒業した後だったのでしょうか?
この映像のジャレッドはもう完全に、サムですね。
ケーキの前の集合写真では前列に並ばされてしまったJared、このシーンでも膝を曲げていそうです。

匿名 さんのコメント...

こんばんわ藤葉さん
怒濤ですみませーん

>コーン・ブレッドと一緒に食べる
食べてませーん 焼きたてのコーン・ブレッドは朝食の定番だったハズ
タコス→トルティーヤ→デイヴ・ブランドステッター→コーン・ブレッドだかスコーンもよく食べていたね
という連想が一瞬にでてきたので
>タコスとコーン・ブレッド(?スコーンだったかな?)は
になっちゃいました

>チリ&コーンブレッド
のチリってナニ?
チリコンカーン? チリビーンズ.?
チリ・ソースでもチリ・パウダーでもないよね
チリペッパーそのものをししとうみたいに食うとか
チリ共和国は食えんから チリ料理の一種? 
お手上げです 藤葉さん 
あ チリ・ドッグのチリ!? …わからん

そんなコトより藤葉さんが突っ込まなかったトコロをみると
ジョゼフ・ハンセンのデイヴ・ブランドステッター・シリーズ
を知らないコトの方が意外だわぁ
わたくしSlashは読まないし SFと推理小説以外 あとハーレクイン系を少々とゆー偏った本の好みですけど
犬も歩けばぐらい ホモに当たりますよ
まぁ おぢさん とゆーかジジイ180センチしかないチビだし(笑)
若い時のジェンセン アレックぐらいの細身だし
ハンサムとはいえ 藤葉さんの好みからはずれてるンですけどね
この方 一冊ごとに訳者が違う(多分2冊も続けて訳したら ホモ好きだと思われちゃうんでしょうねぇ)
上手い人・下手な人 スタイルも違うとゆー一貫性のなさ だったンですけど
弘法筆を選ばす のごとく 訳者を選ばない凄さがありました
どんな下手な人が訳しても その下からジョゼフ・ハンセンの上手さが浮かび上がってくる
そう感じたのは 桜井 後にも先にもこの人だけです
で 可笑しいのは タイトルを見て
年下のコに押し切られちゃって それが元カレにバレて白い目で見られちゃった回とか
セシルちゃんとケンカした回とか
本筋と関係ないコトは覚えているんですけど
さて どんな事件だったのか(申し遅れましたが ジジイ保険調査員です)
わたくしを含めて 読んだ人皆 うろ覚えってどーよ(笑) 

>タコスシーズニングは、USA製だったためか
黄色いパッケージの 多分 藤葉さんと同じ商品です
でもわたくしは カレーの王子様と ハウスバーモンドカレー甘口で育ったので


>この内容は…、メールでなくてコメント書き込みでよかったのですか?
タコスネタはこのエントリーだし
本題は 藤葉さんだけでなく コメント見ちゃったみんなもスルーしてくれるよね のお願いだし
youtubeを個人サイトだと思う人はいないでしょ いるのかな?
でも マズかったらいってください

藤よう さんのコメント...

さくらいさん

先日、我慢できずに猛暑の中、古本屋めぐりを決行して、アウトランダーシリーズを7冊目までと、リンダ・ハワードをあれこれまぜこぜで10冊ほど買い漁ってきました。(マッケンジー一家のシリーズは、もはや私の家の近所では古本屋にすら存在していません…)

これで秋までたっぷり読むものが…、と、ほっと一息ついたと思ったら、今度は、ジョゼフ・ハンセンですか?
私がここ数年もっとも時間をかけて読んでいたのは、Slashで、本屋さんから買ってくる紙の本も、ほとんどなじみの作家さんの新刊だけという感じだったので、結構有名な作家さんでも読んだことのない人は沢山います。
デイヴ・ブランドステッター・シリーズというのは、ミステリー?サスペンス?なんでしょうか。
どうも私の好みそうな気がして危険です。
現在まとめ買いした本を読み尽くしたら…、また漁りに出かけてみようと思います。