2008年2月29日金曜日

血液型別ダイエット?!

SPN S3 EP11の感想文を書き始めたところ、ほんの一言触れるつもりだった事柄からまたまた脇道に逸れて、少々長い話になってしまったので、これだけ取り出して投稿することにします。

今回の寄り道から発展したテーマは、血液型です。

日本人ほど血液型を日常意識して暮らしている人種はいないとよく聞きますが、日本人の知識の常識として、

A型:几帳面
B型:マイペース
O型:大雑把
AB型:A&Bのブレンド?

という、血液型別の基本性格があるとよく言われています。
(人間をたった四種類の性格になんか分類できるものじゃない、という異論ももちろんあるでしょうけれども。)

中学校の理科で習ったことだったのか…、血液型は赤血球表面に付いている抗原というタンパク質の種類で分類され、A抗原とB抗原があるが、O抗原というものはない。
実はO型というのは、A抗原もB抗原も持っていない、ゼロの意味なのですよね。

この血液型の抗原というのは、両親から一つずつもらった2個セットになっていて、
A型になる人というのは、両親から、AとAを貰った場合と、AとOを貰った人で、
B型は、BとBか、BとOを貰った人、
AB型は、AとBを貰った人、
O型は、どちらの抗原も貰わなかった人。

血液の成り立ちでいうと一番古い血液型になるらしいO型の要素は、かなり多くの人に入ってるというか、
違う血液型だ!と敏感に反応して、異物を攻撃する識別要素にもなる『抗原』を持っていないO型の血は、ほとんどの人に輸血できるというのも、比較的よく知られた知識です。

O、AO、BOの数を合わせると人口の8割ほどにも達するとか。
(また思いつくままに書いてて、ちゃんと数字を調べたわけではないので完全に嘘かもしれません、ご注意ください!)

血液型別の特徴で、ここ何年か私の中に定着してしまった分類知識はもう一つあって、それは数年前に

ダダモ博士の血液型別ダイエット

という本を読んだことに端を発しています。

この本の存在をご存知の方も多いでしょうが、ダダモ博士によると、血液型というのは、

O型:狩猟・採集
B型:遊牧
A型:農耕
AB型:A&Bのブレンド

上記の食生活の変化というか進化に伴って生じてきたもので、それぞれのルーツに則った食生活をしていれば肥満や病気になりにくいという理論に基づき、食生活の指導を行うことで実際に多くの人の病気を治したりしてるって言うわけですよね。

それぞれのルーツに則った食生活というのは
(以下もうろ覚えの記憶の片隅から本当に大雑把に引っ張ってきたものです。ダダモ博士の本にはそれぞれの血液型別に食べていいもの悪いものが本当に細かくリストアップしてあるのですが、その本はたぶん現在実家に置いてあって手元にありません)

O型:肉、野菜(色の濃いもの、つまり野草にちかいもの…)、果物
B型:肉、乳製品、豆類、穀物
A型:野菜と穀物を中心に、肉類は少しだけ
AB型:A&Bのブレンド

こんな理論についても、『血液型別に食べていいものが違うの?えー?そんなー』と眉にツバをつけたくなる方も沢山いるでしょうけれども、世界的なレベルでみても人口内のA型の比率が圧倒的に多い日本、ダイエットの基本でよく言われるのは、

日本人は日本食を食べていれば太らないし病気にならない

というものですよね。

日本食と言えば、ご飯を主食にして、野菜中心のおかずに肉や魚を少し加えるという、まさにダダモ博士が推奨するA型の食事の典型。

肉食の食文化(O型っぽい)の伝統を持つアメリカ人が推奨している、例の

炭水化物抜きダイエット』(油の少ない良質のたんぱく質と、野菜と果物を食べる)

というのは、つまりO型が食べるべきものだけを食べるとも考えられます。

でも日本人だってA型ばかりじゃないし、かくいう私もO型でありながら、とにかく昔からご飯が大好きで、三人姉妹で男兄弟もいなかった実家の食事で、お肉を中心に献立が組まれるようなことはほとんどない、という、まさに和食を中心に食べて育ってきました。
だからダダモ博士の本を読んだ時も、血液型の成り立ちという理論には大変興味を惹かれて面白いと思ったものの

O型は、ご飯やパンやパスタを食べるな?それ、全部私の大好物なんだけど…。肉は脂身の少ない赤身、バッファローが望ましい?そんなこと言ったって日本でバッファローの肉なんて、どこで買えるのよ?!

長年の研究に基づいたきちんとした理論なのかもしれないけど、実践するのはちょっと無理だよね…、それに完全にA型向けの食事で育ってきても、これまで特別病気らしい病気もしたことないし…、元々の食いしん坊がたたって確かに油断すると太りやすいという難点はあるけどさー、というくらいの意識で捉えていたのです。

ところが数年前に急激に体調を崩した時(これも毎度毎度言ってて恐縮です)、美味しい白いご飯さえあればおかずも特別いらないというくらいだったこの私が、まったくご飯を食べられなくなってしまったのです。(そういえばこの時はパンもパスタも食べられなくなっていました。)

大好きな白いご飯とじーっとにらめっこしつつ、口に入れても『砂を噛むとはまさにこと』という感じで飲み込むことさえ苦労し、しまいには、この食いしん坊な私が食事の時間を苦痛に感じるまでになって、体重は減る一方、160cm台半ばという身長で最悪37kgほどまで落ちた時には真剣に命の危険を覚えたものです。体重計の目盛りが減っていくことに恐怖を覚えることがありえるなんて、まったく思いもしなったことです。

そんな時に唯一食べたい!と思えたのが、とにかくお肉、なかでも牛肉(…バッファローも牛の親戚ですよね)、そして果物に、生野菜でした。

おかゆも受け付けないような弱った人間が、血の滴るようなステーキなら食べたいと思うなんて…。

まるでこのままだと完全に死んじゃうと思った身体が、O型の祖先が狩猟・採集生活をしていた時代に食べていたものに近いものだけ受け付けることにしたかのようでした。

健康な時には、子供の頃から慣れ親しんで、知識として美味しいと覚えてきたものを美味しく感じて、食べたい、という欲求を発して生活しているものの、食と命が直結するような極限の状態に置かれると、身体が必要としているものを勝手に選び取るようになるということなのでしょうか。
これは不思議な体験でした。

それから1年ほど、とにかく食べたいと思うものだけを食べる生活を続けている内に、どんどん身体に力が戻ってきて、(その後の一年間の愛知県での食いしん坊生活も手伝い)数年たった今では外見上はすっかり元に戻って、そうなると不思議なものでいつの間にか元々のご飯好きも復活、今度はまた食べすぎに注意しないと…、と、なんにしてもほどほどにしておけず、両極端なのか困るところ。

『血液型別ダイエット』

食べ物の好みが定着してしまった大人になってから、ダダモ博士のお奨めの食生活に変えるというのは、ちょっと厳しいし難しいところもありますが、
もし万一、命の危険を感じるような病気になってしまって、その回復期に『ちゃんと食べなきゃいけないのに、何にも食べたくない…』なんていう悩みを抱えるような状況に遭遇した時、自分の血液型のご先祖が食べていたものにトライしてみるというのも、一つの手なのかもしれません。

って、極論すぎて、とても日常参考にできるようなダイエット話ではなくなってしまいました。





EP11の感想文…、現在ゆっくり書き始めたところですが、ドラマ本編が4月末までお休みだと思うと、私もすっかりHiatus気分になってしまって、すぐ脇道に逸れたり、休んで本を読んだりDVDを見たりしたくなってしまいます。

さらにゴールデンボックス購入後、手をつけるのをずっと我慢していた『ツインピークス』マラソンを最近一人で開催していて、これでは2月中、TSUTAYAから送りつけられる半額レンタルチケットを無視してきた意味が全くなかった…、ということに、2月の最終日になってやっと気付いた私です。

それでも数日中には、EP11の感想文を投稿できると思うのですが。

なるべくなら明日中くらいには書き上げてしまいたい…。

14 件のコメント:

たぬきねこ さんのコメント...

はじめまして。
何とか無事に単位が取れ,四月から三年生になれそうです。
しかし,何度も失敗した試験へのカウントダウンが始まります。
不安で一杯で,ブルーになっていました。
そんな時,アンパンマンの歌詞をじっくり読んでみたら,涙が出ました。深いです。
この年で,アンパンマンに教えられるとは。
やっぱり,O型は単純ですね。
バファローって,どんな味がするんだろう?
熊は獣臭がきついらしいですよ。
ではでは。

匿名 さんのコメント...

藤葉さま、こんにちは。

下のJaredのインタビュー、アップ本当にありがとうございます!!
先日やっとS3x9を観れたものの、生(?)のJaredの情報ってとっても貴重なので、すっっごく嬉しかったですvv
Transcriptも併せて書いていただいて、感謝しきりでございます…*_ _)o 私も急いで一回観たきりですので、(聞き取れないまでも)あとでゆっくり堪能したいと思います。

黒のVネック、黒のBeanieにくるんとした巻き毛!
可愛いですよね!!vv

あの…不躾ですが、またお名前を伏せた状態で、このJared記事にテキストリンクさせていただいてもよろしいですか?なるべくご迷惑はおかけしないよう、気をつけますので…どうかよろしくお願いいたします!

ところで、私もO型、両親もO型の直系(?)です。
そして短期集中型(粘りがないとも言います)の、お肉大好き人間。レアであればあるほど好きです。これを読むと、なるほど〜と思ってしまいますね。テレビでもこの分類は何度か取り上げられたような気がします。幼稚園児を血液型ごとにグループ分けして行動観察したりとか、その類いの番組で。フムフムと頷きながら読ませていただきました。面白かったですv

O型が狩猟型、と云われて、何だか嬉しくなってしまった私。どうりで貯蓄は苦手なはずです*g*

藤よう さんのコメント...

たぬきねこさん

おお!ついに、書き込みありがとう。
先日、アンパンマンの歌詞は深い、ということを取り上げたテレビ番組をちらっとみたのに肝心のその検証シーンはみていませんでした。今度歌詞を探して私も読んでみよう…。

試験に対する不安は本当に計り知れませんけど、O型の単純さを私も時々貴重だと思うこともあります。それでも不安や心配が消えるわけじゃないけど、なんとか目標に近づけるよう努力は続けていきたいですね。頑張ってね!私も遊んでばっかりいないで、ちょっとは頑張ろう。

熊の肉、実は夫が前の仕事先のお客さんから貰ってきたことがあって、三日三晩…とまではいかないまでも、二日がかりでたっぷりの生姜やごぼうや大量の日本酒で煮込んで、まだ噛み切れないほど弾力があった時には心底野生を感じました!(肉の部位にもよるのか、我が家で食べた熊はそれほど臭みは感じなかったけど)
バファローも一度食べてみたいかも。

藤よう さんのコメント...

キョウさん

Jaredのインタビュー、Beanieからでた巻き毛がなんとも可愛いですよね。

テキストリンクの件、私はかまいませんが(訪問者も僅かな日記でやけに警戒ばかりしているのも恥ずかしくなってきたというか(笑))、私の日記の記事は聞きかじりで頭の片隅に残ったものをちょこっとだけ書き出しただけもので、Transcriptなんていう大したものでは全然ないので、こんなものをリンクしていただいていいのでしょうか?という不安も。

キョウさんも生粋のO型なんですね。
一時期テレビでも血液型別の性格なんかを頻繁に取り上げていたことありましたね!
転々と移動生活をしていた狩猟型の本能のせいなのか、私もお金に限らずモノを長く持っていることができず、すぐに捨ててしまうんです。*g*

mika さんのコメント...

血液型の記事興味深く読ませて頂きました。
私はA型なので、いつもは日本人のほとんどがA型なんだし・・と決め付けられることに抵抗があったんですが、さすが藤葉さんの記事は一味違いますね!なんか納得してしまいました。
それにしても、一時期の藤葉さんの体の状態を読んでびっくりしました。今だいぶ回復されているようで本当に良かったです。これからも、無理せずお体をお大事になさって下さいね!

藤よう さんのコメント...

mikaさん

ダダモ博士の理論、なんだか不思議に納得してしまう部分もありますよね。

一年ちょっと前、愛知県に引っ越して、この日記を書き始めた頃には既にかなり元気になっていたので、今思うと自分でも現実のことだったのかな…、なんて思うくらいですが、一時期は本当にやばいくらいに弱っていました。
O型に合った(?)お肉中心の食生活に加え、Supernaturalにどっぷりとはまって毎日わくわくどきどき過ごせるようになったのも非常に大きなリハビリ要素だったように思います。(笑)

匿名 さんのコメント...

私は、A(AO)型ですが、どちらかといえばO型が勝ってます。外に出るとA型が前面に出るようですが、家族や親しい仲の人間の前ではO型。よく家族からは、「とっても薄いA型の膜でO型を包んでる…」と表現されます。O型の弟の方が神経質&几帳面でマメな人間に育ってしまって「性別が逆だったら良かったのに」と言われます(苦笑)A型の典型のような母からは、あまりの私の大雑把&ぐだぐだ振りに「許せな~い」と毎日怒られ、でも私は「これで良いじゃない」と適当に聞き流して…怒られ、の繰り返し。
それに、よく相性ではAとBは悪い?と言われますが、仲の良い友人(親しくなりやすい)血液型はB型ばかりなのもO型が勝っているから?なんて。
↑に書かれているコメントの中にO型は、「貯蓄が苦手」というのを読んで「………私も苦手だよ…」と自分の通帳を思い出して苦笑い。

ダイエット…。
この「ぽよぽよ…ぶよぶよ体型」を何とかしなければ…と思いつつ「三日坊主」にすらない根性ナシ。飽きっぽい&面倒臭がりな性格に加え、無意識のうちに日々エネルギー消費を抑えて蓄えているような身体(だから過酷な状況が続いても痩せない。有り難い事に?)…ダイエットなんて延々無理な事だと思って最近は諦めています。何よりも、好きな食べ物を我慢してストレスを溜めるほうが辛い。ちゃんと食べられる健康な身体を持ってることが大事なんだ、と無理から自分を納得させてます(苦笑)

匿名 さんのコメント...

藤葉さま、こんばんは!
リンクの件で、連投失礼します。

お返事ありがとうございます!
Digital Spyへのリンクの事も併せて、記事元はこちらですよ、という事を明記しておきたくて…
それに藤葉さまの記事なら、絶対皆さん納得して頂けると思います。うちはご心配頂くほどの閲覧数でもありませんし、どうか!*

ところで私はいわゆる「薬食い」をしたことがなくて…
猪、鹿、熊、兎くらいは、経験してみたいです:D

藤よう さんのコメント...

kyuさん

O型って…、-これはあまり一般に知られていない事実かもしれないのですが-自分のこだわりたい部分や自分なりの基準を持っているものに関しては、結構几帳面で細かいところがあるようなのです。
自分の気にならない分野や事柄に関してはどこまでも大雑把で気にしない、という基本的傾向があるので、大きな視点でみると『大雑把』と分類されることになってしまうんですけど。
B型の夫から以前『O型は変なところが几帳面だ』と指摘されて、驚いたことがあります。

弟さんもひょっとして几帳面だったりするのは生活全てではなくて、なにか決まったことに対してだったりしませんか?
(三代続いたO型と、A型のお母さんがいる男の子とではまたかなり違うところもあるのかもしれませんが、同じお母さんに育てられて、一応(?)A型のkyuさんが却ってO型色が濃いというのも面白いですね。)

ダイエット。
私も、病気で激やせするまで、一度もダイエットで実際に体重が減ったことはなかったかもしれない…。(1、2キロの気のせいレベルを別として…)
kyuさんの言うとおり、美味しいものを美味しく食べられる健康な身体が一番です。

藤よう さんのコメント...

キョウさん

リンクの件、承知しました。

熊の他に変わったものだと、香港でアヒルの水かき(コラーゲンですもんね)とハトの丸焼き…を食べたくらいです。

猪も美味しいらしいですよねー。
ぼたん鍋、食べてみたい。
鹿と兎も美味しそうです…。

…何でもかんでも美味しそうだと言ってるなんて残酷なんでしょうか?
でもこれもきっと、O型の血に潜むハンターの魂が言わせてるんですよね。:D

匿名 さんのコメント...

「O型の自分のこだわりたい部分や自分なりの基準を持っているものに関しては、結構几帳面で細かいところがある」
なるほど~。単純に「O型=大雑把」と言ってしまったら怒られますね。私は、O型って「とっても懐が深い」ってイメージがありますが、我が母は「O型は心のうちを簡単に明かさない(顔で笑っていても実際は分からない)」とよく言います。母の言葉には「そうかなぁ?」なんですが…。

人の性格って生まれ育った環境や人間関係など様々な影響によって形成されるとは思いつつも、血液型を聞いて「やっぱり」と妙に納得してしまう事も(苦笑)
私の場合、昔はもっとA型色が強かったのですが、年をとるにつれ「あまり神経質でいると疲れる」と思ったのか、もっと大らかに物事をとらえよう、とらえたいという願望があるのかもしれません。だからって、それをO型と結びつけるのもおかしいですが。
この部分だけはきちんとしないと気が済まない辺りはA型が出てきて(O型の部分もあるのかな?)、あとはまぁソコソコでOkay。それぞれTPOによって変わる感じがします。(弟。元来のんびりとした性格ですが、私と比べると確実に几帳面です)

★NRNでOkayですよ。

匿名 さんのコメント...

藤葉さんの体調の一端を知って、驚愕しました。美味しいものを、美味しく食べられるようになってきて、本当によかったですね:) 食いしん坊にとって、(本来的には食べたいはずのものが)食べられない、というのは、切ないですもの・・・。食の楽しみは偉大です。←これを言い訳に、ダイエットからは眼を逸らす私・・・。

私はA型ですが、よく「O型でしょ?」って言われます。もしかすると、大雑把さと妙な几帳面さが融合している人が、O型ってイメージなのかも?
後、kyuさんの仰っているように、どうやらA,Bは相性が・・・と言われているみたいですけど(仲の良いB型の子たちが揃って言うのは、「自分とすごく馬が合うし、絶対Aじゃないって思ってたのに・・・!」という台詞)、どこから来たんでしょうね?こんなとこにも血液型の不思議が。

藤よう さんのコメント...

kyuさん

お返事無しでOKとのことですが。
kyuさんママの『O型は心のうちを簡単に明かさない…』という洞察深いです!
その場を円満に過ごすため、うっと思うことがあっても、(ことを荒立てるのが面倒くさいというずぼらな心境から)とりあえず笑顔でいる、なんてことをよくやってるかも。

一晩寝ると、悩んでいたことや怒っていたことの大半を忘れてしまうというヌけた一面もあるので、裏の顔もあまり長続きしないという事実もあるのですが。

藤よう さんのコメント...

takanameさん

美味しいものを美味しく食べられる。病気をした後、これにまさる幸せはない!とまさに実感しました。

よくずぼらなたとえとして『四角い部屋を丸く掃く…』なんていいますが、
O型って、『いかに丸く綺麗に掃くか』(笑)にこだわって、部屋の四隅に大量のDust Bunnyちゃんが生息していても全然気にしないっていう感じです。
自分のお肉を焼いたりする薪の周囲だけ居心地よく整えるという、ハンターの習性なんでしょうか。

O型の場合、気付けないから気にならない…というところがありますが、
自分は大雑把だと自称されるA型さんこそ、我を通すことにこだわらず、相手を思いやって相手を許容することのできる『懐の深い人』なのだと思います。