やーーーーっと、シーズン5のおさらいを再開したところではあるのですが…、
じっくり考察や妄想をこねくり回す時間がないと、どうしてもゆっくり「おさらい」に取り掛かろう!
という気合が奮い起こせません。
でも、また日記書きをお休みすると、あっという間に、一週間や一ヶ月が過ぎ去ってしまうので、
また、ちょこっとだけ、思いついたことを…。
***
ここ数年、追いかける海外ドラマが、どんどん増えていってしまって、
(なのに、普通に友達との会話に出せるようなドラマは一つもない…どういうことなの…)
最近では、かなり息切れぎみ、という感じで、
いくつかのドラマに関しては、「もう、卒業時に来ているのかも…」という気持ちになってきています。
☆
まず一つ目。
先日のツインピークスエピソードで、一瞬浮上した!かに思えた 『Psych』 ですが…、
ジュリエット&ショーンが、カップルになるのかな?駄目かな?いや盛り返すか?という流れが、シーズン1から延々と続いて来た後、ついに二人がカップルになる?なる?なった!
という、シーズン4の終わりから、シーズン5にかけて、(私の)急に興味が失速してしまったのは、
そもそも私が、「Psych」というドラマを追いかけるきっかけになったのが、まさに『Testees』のRon&Peterのように、
三十過ぎても大人になれないまま、生まれた時からの幼馴染とずーっとふざけた毎日を送っている
Shawn&Gusのコンビが可愛くて、楽しくて仕方なかったからなのです。
(あ、そういえば、JDMのもうじき一才になる息子さんも Gus っていう名前じゃなかったっけ…?)
(一人前の大人の女性である)彼女とちゃんと付き合う、ということは、Swawn 自身も大人にならなきゃならないということで、
シーズン4くらいから、ただ画面の前でゲラゲラ笑っているだけというわけにもいかなくなったストーリー展開に、ちょっと疲れてきてしまった私なのでした。
☆
そして、『Leverage』。
Jensenの長年の友達である(そして、Slashの名脇役でもある) Christian Kane と、Supernatural にもサムと同じサイキックキッズの一人として出演して、『サムを殺してしまう』という役どころで強烈な印象を残した、Aldis Hodge が出演しているということで、観始めたドラマです。
このドラマって、1シーズンのエピソードが22話で成り立っている普通のドラマとは違うサイクルで、ドラマが放送されていくため、
(そういう意味では、他のドラマがHiatusに入ってしまって寂しい時に、集中して見られるという利点と考えるべきなのでしょうけど…)
なんとなく、集中してエピソードに入り込めないところがあります。
詐欺師や泥棒が寄り集まった、とんでもない集団ながら、シリーズが進む毎に、皆が家族のようになっていく様子を追いかけるのは、楽しい部分もあるのですが、
詐欺の手口はややこしいし、メインの出演者たちが、皆ちょっとクセのある話し方の上、早口なので…、
正直言って…、日本語の字幕なしで、ストーリーを追いかけることに、かなり息切れしてきてしまったのです。
FOX Japanで、順調に放送が続いてくれることを期待して…、アメリカでの最新シリーズを追いかけるのを休んでしまおうか…という気持ちに傾きかけているところ。
☆
そして、『Merlin』。
恥ずかしながら、このドラマに関しては、英国版の「Smallvill」的な目線で、そもそもの初めから、Slash的な妄想のタネを探して、鑑賞を始めたドラマですので、
Arther が、順調に成長していって、Gwen(Guinevere)との恋にあまりに夢中になっていってしまうと…、
もうちょっと子供のままでいて! もうちょっとMerlinと喧嘩しながら、仲良ししてて!
と、理不尽な希望を持ってしまうのです。
とはいえ、シーズン3のラスト、ついに(究極の恋敵となる)ランスロットも晴れて「騎士」となったわけだし…、
ついに、円卓も登場したし!
Excalibur (これをそのまま翻訳すると、某五右衛門さん所有の『斬鉄剣』になるってどこかで読んだような気がするんだけど、どこだっけ?)も、無事、湖の底から引き上げて、岩に突き刺したし…、
次のシーズンのArther も、Gwenとの恋にうつつを抜かしてばかりはいられず、いつか晴れて「王様」になる日まで、Merlinをお供に、様々な冒険や戦いに立ち向かわないわけにはいかなくなるってことなのかな?
という、淡い期待を抱かせるラストになっていて、上手いですよねー、BBCって!
やっぱり次のシーズンも、息切れしながら追いかけることになるのかなー。
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