今回のエピソード、お若いFangirlsの間では、「ええーーーっ??!!」という衝撃もあったようではありますが、
いやー、私個人的には、またまた本当に楽しめました!
今週末は、横綱朝青龍の欠場に続き、ご当所九州出身の大関魁皇までが怪我のため途中休場となってしまって今一つ盛り上がりに欠ける印象もある大相撲も中盤戦に入ったところで(…どうでもいい?)、
さらにシカゴConも!
(私がのろのろエピソードの感想文を書いてる間に、着々とConventionレポートもあがってきていますね…)
発表されている今回のConventionの参加ゲストを見ると:
Confirmed guests are Jensen, Jared, Gabriel Tigerman (Andy), Samantha Smith (Mary Winchester), Chad Lindberg (Ash), Charles M. Whitfield (Henricksen), Richard Speight, Jr. (Trickster). There will be perfromances by Jason Manns and Steve Carlson.
ということで!
SPNの撮影が行われているカナダに程近いシカゴでのConということもあって(撮影がお休みの週末にJ2の二人がアメフトの試合観戦にひょいっと出かけたりするくらいですもんね)、今回のシカゴConには、J2が二人揃っての参加が叶った!というのも(毎度レポートを読むだけの寂しい身分であるとはいえ)本当に楽しみですが、
アンディ&アッシュことGabe&Chad、それにJason&Steveといった、Supernatural Conventionのもう完全なるレギュラー的存在になったメンバーをはじめ、
今回はそれに加えて(大人の)ママ役のSamantha Smithに、ヘンリクソンに、トリックスターまでが??!!
参加メンバーの顔ぶれを文字で目にするだけでも本当にわくわくしてくるような感じです。
それにしても毎度毎度、どうして大相撲の本場所の真っ最中に、Conventionが開催されるのでしょう?
結局のところまた今回も遠い日本から指をくわえて羨ましく見守るしかない私ですが、少しでも現地の雰囲気を味わいたいために、きっとまた楽しいレポートを探してふらふらすることになってしまいそうです。
とりあえず、そういったあれこれをかいくぐりつつ、またまた新しいエピソードを鑑賞した感動を忘れない内に、なんとか今週のエピソードの感想文を(少しだけでも)書いておきたいと思います。
以下の記事にはSupernaturalシーズン4のネタバレが含まれます。
日本での放送もしくはDVDのレンタルor発売まではネタバレを回避することにしているという方は、閲覧ご注意ください。さらに私の独自の解釈に基づく翻訳には、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性が大いにあります。その点を充分にご承知置きいただいた上で、妄想に基づく私の馬鹿な感想を読んでもいいという方のみ先に進んでいただけますよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。
***
今回および次回のエピソードの予告映像やSpoiler情報が公開された直後から(相変わらず私個人的には、ほぼ完全に『蚊帳の外』ではあったのですが)多くのFangirlsの間に衝撃が走っていたらしいことからもわかるように、
(腐がついたり、つかなかったりの違いこそあれ)大半が血気盛んな女子から構成されるSupernaturalのFandomでは、定期的に 「Wank」 と呼ばれる騒動が発生して、それは時に、先日の日記で触れた
「DeanはDickなんかじゃない!」騒動
の時のように、制作サイドの責任者が事態の沈静化のため釈明のコメントを発表しなければならないような事態になったりすることすらあったりもするわけですが、
シーズン4に入ってすぐに勃発した『Wank』がもう一つあったのですよね?
(この『Wank』がまた、なかなか沈静化せずにしぶとく続いていたものの、私としてはあまりにバカバカしくて日記で取り上げる気にもならなかったというものなのですが)
この馬鹿らしい『Wank』について万一ご存知ない方のために、私が知るつもりもなく知ってしまったほんの僅かな情報から(自分では馬鹿らしくてとても詳細を調べる気にはなれませんので!)大筋を説明すると:
シーズン4の第1話、シャワーから出たばかりのように髪が濡れた状態の超セクシーなサムのホテルの部屋にパンティーとTシャツ姿という非常に軽装のRubyがいた(さらにはブラジャーの忘れ物もあった)という事実を目にして以来、
『これって、サムとルビーがセックスしてるってこと?悪魔が取り付いた人間っていうのは、身体の中に宿主の人間の魂も一緒に閉じ込められていて、自分がやってる恐ろしいこととか悪いことをどうすることも出来ずに身体の奥底で見てるっていう設定だったじゃない?悪魔のルビーがとり憑いた女の子とサムがセックスしてるとしたら、サムって、一切の抵抗もできないままの女の子に同意もなく性行為を強要してるってことで、それってはっきり言ってレイプじゃない!』
と大騒ぎしている集団がいる、ということで、
これも別の角度から考えてみれば、これまでのシーズンでも連綿と続いてきた多くのFangirlsの共通する心理として、サムにしろ、ディーンにしろ、兄弟が女性キャラと親密な関係を築いたりする可能性を極力排除したいという気持ちから、
「サムがレイプなんかするはずないから、ルビーとだってセックスしてないはず」と自分に言い聞かせつつ、
暗に「サムがルビーとセックスしてるなんていう設定を盛り込んだりしないでよ!」と制作サイドにプレッシャーをかけたいというある意味姑息な深層心理が働いている、
とも勘ぐることもできるような気もするのですが、
これがエスカレートして、よりにもよってJaredが『レイプ』批判の矛先を向けられるような事態に発展しているというような話まで漏れ聞くようになったのに至って、私としては、もうこの『Wank』には一切首を突っ込んで詳細を覗いたりするようなことはせず、可能な限り無視しておくことにしようと決めたものの、
この騒ぎがとにかくしつこく全く沈静化をみせる気配もないまま現在まで続いてきてしまっているという状態は内心とても気にはなっていたのです。
それがとにもかくにも今回のエピソードで、上記のタチの悪い馬鹿らしい『Wank』にやっと!綺麗さっぱりカタがついたというか、
少なくとも(わざとらしいくらいあけすけに…)筋の通った回答が出されたということになったと言えるわけで、
その意味で、私としては、今回のエピソードを非常に気持ちよく鑑賞できる結果にもなりました。
(とはいえ、『なぜRubyが悪魔を敵に回して兄弟の側に立つような行動をとるのか』についての動機付けについては、シーズン3から繰り返されているRubyの台詞による証言だけではまだまだ納得しきれない部分もあるのですが…、それについてはこの下の感想文の中で触れることができればと思っています。)
☆
と、ここしばらく楽しいJ2仲良しエピソードの陰に隠れるようにして心の底に燻っていたもやもやした気持ちをやっと吐き出せたことでもあるので、なんとか落ち着いて感想文にとりかかりたいとは思いますが…、今週はまたあまりに盛りだくさんで…。
なるべく瑣末を端折りつつ、できる範囲でじわじわ進めてみたいと思います。
☆
オープニング、精神病棟にいるAnnaという女の子が、シーズン4のこれまでのエピソードを非常にわかりやすく総括するような事実を述べた上、
Luciferを閉じ込める封印というのは、実は600もあって、Lilithが開けようとする66の封印がその内のどれなのかを特定するのは実質不可能だから、結局Lilithを止めることなんかできないまま天使は負けることになり、この世は終焉を迎えて、人類は滅びてしまうのよ、
なんていう、衝撃的な新たな情報まで追加してます。
このAnnaという女の子は、Deanが地獄からCastielによって引っ張り出されたまさにその日に、どういうわけだか天使たちの通信網のチャンネルと周波数が合ってしまったようで、それ以来天使たちの会話が聞こえてしまうようになったのだ、とのこと。
さらに、天使の声が聞こえるようになって以来、念力で大きなものを動かしたりするようなサイキック能力までも獲得してしまったらしいAnnaが、看護師の身体を乗っ取ってAnnaを攫いにきたらしいBlack Eyeの悪魔の手から危ういところで逃げ出したところで、衝撃のオープニングがあけると…。
☆
シーズン2の『Plaything』で、大酒を飲んだ挙句、兄ちゃんをベッドに押し倒しそうになったという前科を皮切りに、
シーズン3では、なんとか兄ちゃんを救おうと頑張ってるのにRubyの悪魔のお師匠さんから「あんたなんか、悪魔のリーダーの本命じゃなくなった」なんて言われて、俺になんか兄ちゃんを救えないのかも…なんて弱気になりつつ真昼間からお酒を呷っていたシーンが冒頭に出てきた「Dream a Little Dream of Me」なんかを思い出しても、
サムという子は自分の無力さをとことん思い知った時には、とかくお酒に溺れがちになるというのは、私達にも見えてきたパターンではありますが、
(最近のディーンの酒量や、シーズン1での父ちゃんの飲酒傾向についての兄弟の台詞なんかを考慮すると、辛い現実からお酒で逃避するって、実はWinchester家の男達全員に共通する習性なのかもしれませんね)
前回、兄ちゃんの口から「俺の地獄での経験は、お前なんかには理解できない」ときっぱり断言されてしまったことがよっぽどショックだったらしいサムは、
オープニング明け早々、完全な酔っ払い状態で賭けビリヤードなんかをやってます。
そこへAnnaという女の子を生け捕りにしようと悪魔達が大騒ぎしているという情報を伝えるためRubyが現れると、いつもどおりたちまち嫌味の応酬を始めた兄ちゃんとRubyを押し留め、「とにかく調べてみよう」とサムが間に入ります。
Annaが入院していた病院へと向かうImpalaの中で、またもやぶちぶちと「あんな女の情報なんて信用ならない」と不平を言い始めたディーンに:
何か言いたいことがあるなら言えよ。兄ちゃんがムカついてるのは、訳もわからず(悪魔が追ってるという)女の子を追いかけなきゃならないからじゃなくて、その情報を持ってきたのがルビーだからだろ、とサム。
Dean: Right. 'Cause as far as you're concerned, the hell-bitch is practically family. Yeah, boy, something major must've happened while I was downstairs, 'cause I come back, and -- And you're BFF with a demon?
そうさ。だってお前に関して言えば、あの地獄のメス悪魔とすっかり家族になっちゃってんだもん。ああ、そうだよな、俺が下の階に行ってる間、なんか大したことが起こったんだろうよ、だって俺が戻ってみたら、そしたら…そしたらお前は悪魔と大の仲良しになっちまってるなんてさ?
【BFF: Best Friends Foreverの省略形。僕たち永遠に親友でいようね、という、大親友!という感じで、これは日常的に本当によく使われている表現ですよね。そしてまさにJared&JensenはBFF!なんでしょうね…】
言ったろ、ディーン。彼女は俺がリリスを追跡するのを手助けしてくれたんだ。ふーん、超簡単な説明ありがとな。もうちょい詳しい説明してもらえるか?
Sam: Sure, Dean, let's trade stories. You first. How was hell? Don't spare the details.
もちろんするさ、ディーン、それぞれ打ち明けあおうぜ。兄ちゃんから先に言えよ。地獄はどうだった?詳細を省くなよ。
そう言って可愛いけれども焼きもち焼きで手の焼ける兄ちゃんを黙らせたサムは、しかし、一人兄ちゃんを失った6ヶ月前当時の回想に入ります。
Rubyの顔を見たり、Rubyが話に出るたびに、どうしても強烈な焼きもち(私にはそうとしか思えません)の発露を止められないディーンがなんとも可愛いのはもちろんですが、それを大人っぽく冷静にかわしつつも、
「そういう兄ちゃんだって俺に言えない秘密を抱えてるじゃないか!」という事実に対しここまであからさまな怒りを表に出して、あまつさえそれをこんなフレーズではっきりと口にしてみせるサムにも本当にどきどきさせられます!
☆
6ヶ月前。
憔悴しきった様子で酒瓶を片手に、クロスロードにお願いセットを埋めるサム。
シーズン2のラスト、死んでしまったサムを埋葬するのをあくまで拒否して(あの食いしん坊君が)食事もせずに酒に溺れていたディーンの姿が重なります。
ついに!やっと!ディーンを埋葬した後のサムの様子を目にすることができて、
ボロボロになったサムの姿には本当に胸が痛むものの、ディーンのサムに対する愛情に負けず劣らずのサムのディーンに向ける愛情の深さをはっきりと目撃したことで、なんだかほっとするような気持ちすら湧いてきた私でした。
出て来い!!と絶叫するサムの前に現れたのはなんと男のCrossroad Demon!
Crossroad Demon: I was wondering whether to come or not. I mean, you shot one of my co-workers. Don't take this the wrong way, Sam, but you don't look so hot, buddy. I guess burying your brother didn't agree with you.
俺としては出てくるべきか否か迷ったんだ。つまり、君は俺の同僚の一人を撃ち殺したわけだから。悪く取らないでもらいたいんだがね、サム、今の君はとても超ホットとはいえないぞ。俺が思うに、兄さんを埋葬するってのは君の健康にはあまりそぐわないみたいだな。
Rubyのナイフもちゃんと見えるところに出し、Devil’s Trapも仕掛けてないと明言するサムですが、でも取引はしない、とCrossroad Demonにあっさり拒否され、
Crossroad Demonの手をRubyのナイフで突き刺し、
10年の命なんかいらない、1年の命すらいらない、飴玉一個だっていらないんだ、Lilithは俺を殺したいんだろ、だったらただ兄ちゃんを戻して俺を代わりに連れて行け!
とCrossroad Demonを脅しつけるものの、
Crossroad Demon: It's not about your soul. Dean's in hell, right where we want him. We've got everything exactly the way we want it.
問題なのはお前の命じゃないんだ。ディーンが地獄にいる、それこそ俺たちが彼を置いときたい場所なのさ。今の状況はまさに俺たちが望むものを全て手に入れた状態なんだ。
………。
Luciferを復活させようと目論むLilithたち一派の目的は、サムを殺して地獄に、ではなくて、ディーンを地獄に監禁しておくことだってことなの???
うーむ、謎は深まるばかりです。
☆
Annaが入院していた精神病院を訪れた兄弟はAnnaが残したスケッチブックに描かれた『Witnesses』や『Samhain』のスケッチを目にし、
Annaを担当していたドクター(カウンセラー?)から、Annaが、悪魔がそこらじゅうにいる、とか、Devilが復活して世界が終わろうとしているなんていうことを語っていたという証言を聞き、
Rubyの言うとおり悪魔の手に渡る前にAnnaを保護しなければと、Annaの実家を訪ねてみるものの、そこでは既に悪魔の手によってAnnaの両親が殺されていました。
しかし、その場にあった家族写真とAnnaのスケッチを付き合わせて、悪魔の追跡に怯えたAnnaは教会に逃げ込んでいるかもしれない、と推理し、見事教会に隠れていたAnnaを発見。
9月18日、ディーンがCastielによって地獄から引っ張り出された日、"Dean Winchester is saved." という言葉がはっきりと頭の中で響いて以来、ずっと天使たちの話を聞くつもりもなく聞き続けていたという Annaは、
一部の天使の間ではひょっとしたら人間を救えるかもしれないということで話題の 「The Dean」 のことや、
反対に天使の一部からはかなり人気のない「Sam」のことは、
知り合いみたいに感じるほどよく聞いているとのこと。
Annaを手に入れれば、天使の側の情報を全て盗み聞きすることが可能になるわけだから、悪魔がAnnaを欲しがるのも当然のこと。
そこへ飛び込んできたRubyが、Annaの家から兄弟の後をつけてきた大物悪魔が今にもやってくるから逃げて、と言ってる間に、その場にあったマリア像が血の涙を流し始めるという「Omen」(悪魔登場の兆候)が現れてしまい、
この際サムがダークサイドにとかいうゴタクを並べてる暇なんかないわ、ここでサムが悪魔祓いできなかったら、全員が死ぬ事になるわよ、というRubyの警告に、サムが悪魔祓いの準備をして待ち受けていると、
品のいい初老の小児科医の身体を借りたLilithと同じ白い目の大物悪魔が登場。
全力で悪魔祓いを始めたサムに、軽く咳払いして
That tickles.
ちょっと(喉が)痒いね、でも
You don't have the juice to take me on, Sam.
お前は私に対抗できるほどの力は持ってないぞ、サム。
と言って、あっさりサムを階段の下へと放り出したと思ったら、Rubyのナイフをかざして飛び掛るディーンを捕まえ、ディーンを執拗に殴りつけながら、
Bigwig Demon: Hello again, Dean. Come on, Dean. Don't you recognize me? Oh, I forgot -- I'm wearing a pediatrician. But we were so close... In hell.
やあ、また会ったな、ディーン。どうしたんだ、ディーン。私がわからないのか?ああ、忘れていたよ――今の私は小児科医の皮を着ていたのだった。しかし、私達はとても仲良しだったろう…地獄で。
Dean: Alastair.
アラステア。
って…、なんとディーンは、この大物悪魔の名前を知ってます!
そこへ戻ってきたサムがRubyのナイフをAlastairに突き刺し、「もっともっと頑張らないと駄目だぞ、坊主」と言いつつも Alastairが刺さったナイフを抜くのに手こずっている間に(ということはつまり、大事なナイフをAlastairの手に残したまま)兄弟はステンドグラスの窓を破って外に飛び出します。
☆
なんとかモーテルに戻ってきた兄弟は、とりあえず高い教会の窓から飛び降りたことで負った怪我の手当てをしつつ、
(シーズン3の「Mystery Spot」に続き、サムがまた自分で縫合してますね!なんで兄ちゃんが縫ってあげないのかと思ったら、兄ちゃんは肩を脱臼してました。
1,2の3で入れるぞ、と言いつつ、1で入れてしまうサムがお約束ではありますがまた素敵です。しかもあの腕の筋肉!!)
あの悪魔何者なんだよ?とにかく最悪の奴だ。Annaを見つけなきゃ。Rubyが一緒だから大丈夫だ。
なんていう会話をしています。
でもまだRubyへの不信感が拭い去れないディーンは:
Rubyって本当に信用できるか?俺には、あいつ俺たちを利用して「Radio girl」を見つけさせてさ、あの大物悪魔を連れてきて俺たちを始末しようとしたみたいに思えるぜ。
でもあくまでサムは、Rubyは信頼できると言い張り、あの悪魔が俺たちを殺すのは簡単なのにあえて逃がしたのは、俺たちがまたAnnaと合流するのを監視するためだ。今は大人しくしてRubyが接触してくるのを待とう。
なんでお前そこまであの女を信用してるんだよ?それについてはもう話しただろ。
Dean: You got to do better than that. Hey, and I'm not trying to pick a fight here. I mean, I really want to understand. But I need to know more. I mean, I deserve to know more.
もっとちゃんと話してくれ。なあ、俺、なにもまたここで喧嘩をふっかけようっていうんじゃないんだ。つまりさ、俺、本当に理解したいんだよ。でもそれにはもっと知る必要がある。それに、俺にはもっと知る資格があるだろ。
喧嘩腰でない兄ちゃんに、こんな台詞を言われしまうと、さすがにサムも全てを打ち明けないわけにはいかなくなります。
☆
いよいよストーリーは、上で述べたFandomの「Wank」への明白な回答も出しつつ、佳境に入っていくところではあるのですが…、
なんだかいつも以上に「あらすじを書き出しただけ」という感じになってしまった割りに、(相撲観戦疲れか…)早くも体力が尽きてしまったので、ひとまずここで投稿ということにしてしまいます。
そろそろシカゴConのレポートも出てきているので、続きは、Conventionレポートの感想文の後、ということになるかもしれません。
2008年11月15日土曜日
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4 件のコメント:
藤葉様
こんばんは。お邪魔いたします、eiriです。今回のレビューも楽しく拝見させて頂きました!
サムとルビーの関係についての騒動は、他のブログ様でも拝見したことがあったので、少しだけ知っていたのですが、私も今回のEPで明確な答えが出て良かったと思います。(ジャレッドまで批判の矛先を向けられていたなんて…、ファンとしては悲しすぎますから)
しかし、今回のEPも盛りだくさんな内容でしたね!藤葉様も仰っている通り、ボロボロになったサムを見ると本当に切ないのですが、同時にディーンへの深い愛情を感じられて、私もああっと思いました。シーズン1のジェシカを失った直後の、お兄ちゃんにもそっけなかったぷりぷりサミーが記憶にまだ記憶に新しいので、尚更ディーンへの愛情を強く感じました。愛情を確認出来て嬉しい反面、切なさが増してグダグダです(泣)
でも、あの頃のサミーが、今となっては嘘みたいですね…。二人とも遠いところまで来ちゃったなぁと、しみじみしちゃいました。
それから、新たに登場した悪魔のアラステアも、素敵なおじ様でこれからどんな悪魔ぶりを発揮してくれるのか、期待しています。おじ様とディーンの地獄での日々もすごく気になりますし、先が楽しみです~。
今回のEPも、やはり肝心な部分が理解出来ていなかったので、藤葉様の訳を拝見出来て助かりました~。もう一度見直さなくては!
いつも素敵なレビューをありがとうございます!!
次の更新も楽しみにしています。
eiriさん
なんと速攻の書き込みありがとうございます。
>サムとルビーの関係についての騒動
に関して、こんな調子のまま騒ぎが続くならChicago ConでJaredがおかしな質問の標的にされたりすることもあるのでは…と不安にもなっていたので、このタイミングではっきりとした答えが出されて本当によかったと思います。(もちろんこの答えも気に入らない!というFangirlsも沢山いるのでしょうが…)
シーズン1の頃の「兄の心、弟知らず」的なそっけないサムには
「口では兄ちゃんのためなら死ねるなんて言ってるものの、実際この子はまだまだ子供よねー」
と思わされたものでしたが、最近のサムは本当に大人の男として、兄ちゃんに対するゆるぎない愛情を見せてくれるようになりましたよね!(ホント、嬉しいけれども切なさで消耗させられます)
そしてアラステア!
一体地獄でディーンになにしてたのよ?!
という感じですよね。
本当にこの先が楽しみです。
(あ、ここで落ち着かず、嫌になる前に私ももう一度見直して、感想文の続きを書いてしまわないと…)
藤葉さんこんばんは。早速の感想文ありがとうございました!私としてもやっときたか!という感じで、このエピ思いっきり感情移入してしまいました。新しいRubyは個人的にちょっと??だったのでSamにあまり絡んで欲しくなかったのですが、あの場面は何故かすんなり受け入れられました。Sera嬢Magic!?重要なのはそのシーンそのものよりもSamの壊れた姿を見せることで、藤葉さんの仰るとおり私達がSamのDeanに対する愛情の深さを知らされる、というところにあると思います。Sam、痛々しくて私もほんとに泣きそうでした(;_+)ただ、まだRubyを信用する気にはなれないですが・・
私もSamに対する非難の声、気になってたんですが、この後もごちゃごちゃ言う人がいるのは単にキャラクターを貶めようとしているとしか思えません。Jensenに対しても何だか分からないRumorがあるんですか?そういうのを一掃する為にもChicago Con.で思いっ切りいつものハチャメチャな2人の仲良しっぷりを見せて欲しいものです。FangirlsのReportsが楽しみです。藤葉さんの感想文の続きも楽しみにしています。ありがとうございました☆
jaredinoさん
第9話の感想文の後半で、長々と書いているところでもあるのですが、私自身新しいRubyについては、ただ可愛いなー(演技が可愛いすぎるかも…)という程度でまだ特別悪い感情を持ったりはしていないものの、これまでのシーズンの展開を考えても
>>まだRubyを信用する気にはなれないですが…
そのご意見にはまさに同感です。
そして「Wank」について、今回のConで、ゲストに襲い掛かったファンがいて、ゲストがファンを殴ってしまった…、で、そのゲストというのがJensenであるというような醜聞が早々に流されているらしいですね?
でも、そもそもそんな噂が流れた時点で、JensenはまだConの会場となったホテルに全く到着すらもしていなかった
ということで、
なぜせっかく皆が楽しみにしているChicago Conへの参加が叶った身で、そんな馬鹿らしい噂を流そうなんて考えるのか(ひょっとして参加できなかった人間が悔し紛れに悪意で騒ぎを起こそうとしてそんな噂を流したとか?)
まだ私は詳細については知らず、バカバカしくて詳細を調べる気にもなりませんが!
なんにしても理解に苦しみますよね。
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