今日は、ファーストシーズンの妄想日記をいい加減再開しようかと、Slash読みを我慢して、
再び「Dead Man's Blood」から、「Salvation」、「Devil's Trap」まで、
3話立て続けにエピソードを見た後、日記を書き始めたのですが、どうしても考えがまとまらず、諦めてしまいました。
最後の2話は、15分刻みくらいで、細かく日記を書くことにでもしないと、どうにもならないのかもしれないです。
父ちゃん&サム vs. ディーンという構図から、妄想が溢れすぎて、というか、クリプキの台本の感情描写が詳細すぎて、実は、
「これって私が妄想を働かせてるわけじゃなくて、実は見たまんま?!」
なのかも…、ということは、別に私が妄想日記を書くまでもないってこと?
なんて、実はこれまで、このファーストシーズン最終話(前後編)については、なんども妄想日記を書き始めようとしながら、そのたびに、弾きかえされているような状態です。
あふれ出す思いを綴ってこその妄想日記なので、無理やりこじつけで書いても意味がない…、ということで、なんとか自分の中で消化できるまで、もう少し粘ってみようと思っています。
といいつつ、セカンドシーズンのBox1が発売になってしまいそうなことに焦っているのかも…。
何が発売になろうと、私が勝手に書いてる妄想日記とは、全くもって無関係であるにも関わらず、なぜか妙にもやもやと気になってしまいます。
***
なんて、うだうだと、「自分でも信じられないけど、妄想日記が書けない!でも何かを書きたい~」 ともはやなにかの禁断症状のように唸っているうち、再び、うっかりと例の某 Fanfic のリハビリに手をつけました。
今回のサブタイトルは
「妻の朝帰り」 (相変わらずのセンスのなさ…)
前回ほどではないものの、また少々NC-17気味で、UPしたものの、また数日は、更新分のリンクが繋がらないかもしれない、という…。
なぜ副長官室のリンクは一発で繋がらないのか…。
でもあと、2,3話で、たらたらと続けてきたこの Fanfic リハビリにも、エンドマークがつけられるのではないか、というような気配を感じることができるようになりました。
どなたか、この Fanficのジャンルをご存知の方に読んでいただいて、さらに感想をいただくことができれば…、なんて夢も持っているのですが、たとえご存じない方でも、「読んでやってもいい」という方が一人でも現れればありがたいことです。
日記書きと、Slash読みを少しセーブして、一週間くらいぶっ続けで文章書きの練習をしてみようか、なんていう風にも、最近思っているのですが、SPNセカンドシーズンのDVDが発売になったりすると、また浮かれてそんなことも忘れてしまいそうです。
***
今回の「Slash読みに役立つ用語」は、仕草を表すフレーズをほんのちょこっとだけ。
「give someone the finger」
「flip someone the bird」
「flip someone off」
上の3つのフレーズ見たことある、という方いるでしょうか?
間に入っている someone は、もちろんこの仕草を向ける対象によって、「him」 とか 「her」に変わるわけです。
(あまり女性に向けてこの仕草をするシーンは見たことありませんが…威勢のいいお姉さんが咥えタバコでむかつく男に向かってこの仕草をしたり、なんていうシーンはどこかで見かけたことがあるような気も…)
一番上の 「give someone the finger」 というフレーズを見て、「あ、あのことかな?」と思い当たった方もいるかもしれませんね。
単なる「指」ではなくて、「あの指」と指定しているこの感じ。どうですか?
そうです、あのとんでもなく下品な仕草であると認識され、多分テレビ画面上では、放送禁止とされることも多いのではないかと推測される、
「中指を立てる」仕草です。
上記以外でも、もちろん 「middle finger」という言葉を使って
「give (raise, show 動詞は様々に代えられます) someone a stiff middle finger」
なんて、あからさまに言い表すこともできるわけですが、
Slash内では、上記の三番目の 「flip him off」 という一番さりげないフレーズが、もっとも頻繁に(それこそさりげなく)使われているかもしれません。
作家さんによっては、それこそ「ちょこっとムカツク」程度の感情を表明するため、繰り返しこの仕草が出てくることがあって、現代アメリカの男の子の友達同士の間では、ほとんどなんということもなく活用&多用されている仕草なのかも、と思うこともしばしば。
私は、Supernatural Slashデビュー直後、二番目の 「flip someone the bird」 がそういう意味であることを知った時、「へえ~、こんなフレーズが、そんな意味に!」と、とても驚いたことを鮮烈に記憶しています。
(FBI勤務の大人の男性達ばかりが出てくる X-Files Slashで、この仕草が出てくるところを読んだことはほとんどなかったように思えるので、こういった仕草の表現は新鮮に感じたのです。)
またまた日常全く使えないフレーズの紹介となってしまいましたが…。
とかくお行儀の悪い男の子達ばかりが出演している 「Slash」 を滑らかに読んでいくには、とても役立つフレーズ、ということで、お許しください。
9 件のコメント:
藤葉様。
こんばんは。日記の更新があって、嬉しいです。
じつは、少しだけ心配でした。また体調くずされているのかな、って。
お元気のようで、安心致しました。
物書きの苦悩ですか?
少々残酷な物言い、お許し下さい。
愛読者からすれば、その苦悩の中からどんな言葉のタペストリーが織りあがるのか、期待するところもあります。
心配と期待と。複雑な気持ちです。
私も、藤葉様からあふれ出てくる言葉を、心待ちにしています。
また伺います。でもくれぐれも、お体お大事に。
Maxy494さん
体調を心配していただいて、すみません。
実は先週ちょこっと体調を崩して(その時は日記を書いていたのに)体調が回復した今週はなんだかのんびりして、パソコンから離れ、最近やっていなかった「長時間読書」に嵌ってました。
妄想日記、父ちゃんの見せ場の多いファーストシーズンのエンディングということで、考えすぎているところもあるのかもしれないのですが、なんとか納得の行く日記を書ける心構えができるまで、ちょっとのんびり構えていてみようと思います。
あくまで妄想ですから、くれぐれもあまり期待せず、ということでお願いします。:D
藤葉さま
こんばんは!キョウです。お体の方は、大丈夫ですか?
Slash読み効果(;)で何とか保たれてる、と仰っていたので安心していたのですが…やはりここんとこの天候不順が遠因でしょうか?どうかお労り下さいますよう。(ん?日本語変ですね;;)
実は、これからSPNシーズン1・15話『血塗られた家』の感想日記を書こうと思い、その前に藤葉さまの記事をおさらいしておかなきゃ…と「妄想日記」タグをスクロールしていたのですが…2回見ましたが、ありませんでした。ひょっとして、苦手なエピソードだと仰ってたし、書かれなかったのでしょうか?う〜ん、でも以前見た記憶があるのですが…タグ違い、でしょうか。
すみません、つまらない事を気にしてしまって。もしあったとしたら、非礼をお詫びいたします;
「give someone the finger」、ほえ〜、そういう表現(仕草)だったんですね…いつだったか誰かに、「外国人に向けては絶対やるな、殺されるぞ」なんて脅された事があります(笑)。かなりヤバい仕草らしい、という事は認識してはいたのですが…
いつかこの言い回しも、出会うかも知れません。今回もありがとうございます!
自分の中に変にリミットつけちゃう事って、私もよくあります;でもどうかお心のままに。
実際SPNは本編がスゴすぎて、妄想するスキマがない!と思う事もしばしばありますし(笑)
では、また来ますv
ところでfanfic、門外漢でも読んで大丈夫でしょうか?
キョウさん
キョウさん
第15話の妄想日記見つかりませんでしたか。
実は、5月24日の妄想日記20というのが、「the Benders」の妄想日記です。
冒頭、比較対象にしたX-Filesの「Home」というグロいエピソードのことを延々と語っているので、みつからなかったのかもしれませんね。
当初の予定では、こんなに長期間、そしてこんなに色々なことを日記に書くようになるとは思いもよらず、タグのつけ方が曖昧だなーと最近自分でも思っていたところでした。
最近では過去の記事を(なんと!)復習で読んでくださる方もいるようなので、いずれその内タグを整理してみようかとも思っています。
体調をご心配いただいてすみません。
やっぱり台風なんかの超低気圧の影響でなんだかしらないうちに不調になったりすることもあるようですが、このところの日記書きのサボりは、「読書熱」が高まっているためです。:D
昨夜もまた一冊「スーザン・ブロックマン」を読んでしまいました。
Fanfic、読んでくださるというのなら、もちろんどなたでも大歓迎です!
ただ登場人物とその関係をご存じなくても読めるものなのか…、ちょっと心配ということで。Fanficのありかはご存知ですか?
藤葉さま
こんにちは、キョウです。
15話、月別で探したらちゃんとありました!フシ穴で申し訳ありませんでした〜(滝汗)でも藤葉さま、僭越ですが、た、タグが…貼ってなかったようです…。
あと、Slash用語『薬編』『Red neck』も読ませて頂きました。薬、私は海外文学は翻訳版しか(J.ディーヴァーとかサスペンスものに偏ってますが…)読んでいないのですが、確かにやたらすぐアスピリン飲むし、カウンセリングにも悩めば即行く、みたいな印象があります。
「読書熱」、過ごしやすくなってくると確かに高まりますv藤葉さまは本当にたくさん読まれていますね!そういえば、漫画ですが(こら)池波正太郎原作、さいとうたかを画の「藤枝梅安」を読み始めました。資料にと思ってパラパラ見始めたら、面白くて…原作も相方がファンなので、読んでみようと思っています。
Fanfic、秘密の部屋でいいんですよね?
自分はSipperですが、スキナーさんは上司として大好きだったし、モルダーって受けだよね!という認識も当時からちゃんと(?)あるので、大丈夫だと思います:D
キョウさん
た、タグ、ついてませんでしたか…。
時々後でつけよう、と思いつつ、すっかり忘れてしまうことが。
「藤枝梅安」シリーズも美味しいものが沢山出てくるので大好きな作品です。
スキンヘッドのごっついおじさん…と描写される梅安さんも結構好きなおじさんです。
Fanfic、X-Filesの翻訳の他に、「C翼を知っていますか?」という小さな部屋を副長官室の書庫の片隅(一番下の方)に作っていまして、ここしばらく私が「リハビリで書いている」と言っているのは、それのことです。
お恥ずかしいですが、もしよければそちらも読んでみてください。途中からかなりNC-17ですが…。
藤葉様。
こんにちは。今日は、目立たないように、こちらに書き込みをさせていただきます。
ここに来た理由は、ここに私自身が書き込んだ「言葉」です。私自身がそこにひっかかってしまい、このままだと、藤葉様にコメントを書くことができなくなりそうです。なので、勇気を奮い起こして再びお伝えしに伺いました。
何の気なしに「期待」と書いたのですが、「あまり期待なさらずに」という藤葉様のレスを読み、冷や汗でした。もし、これがご負担になってしまったのなら、本当にごめんなさい。もう、このことが気になって、気になって。単純に、また藤葉様の日記読むのを期待している、それだけですので、どうぞお許しください。
最近トライしてみてやっとわかたのですが、私は、スラッシュの「それらしい雰囲気」を味わうのは好きだけれど「そのものズバリ」には腰がひけてしまう小心者&お子様です。スラッシュを読んだ藤葉様の日記の愛読者、といったほうが適切だと思います。
さらに、私などはつい、自分のブログでSPNのことをを「紹介しよう」とするところがあって、書き終えてから自分で、「なんかつまんねーの」って思うときがあるのですが、そういう時に、藤葉様の「一途さ」に刺激していただけるのです。考えすぎといわれればそれまでなのですが。余談ですが、ブログというのもはじめてると、いろんな発見があり、すきなことを書くというのも、苦痛を伴うなあと、感じています。
これからも日記を読ませていただこうと思います。さらに、先日書いていらした疑心暗鬼の件、そうではないことを祈っていますし、DVDにもコメンタリーが入っていてほしいと切望します。そして、用語辞典、ぜひぜひ続けてください。もし、体調がオーケーなら。
個人的な思い込みについて長々書かせていただき、すみません。
Maxy494さん
まったく考えすぎです!
日記を書くようになって、また「物書きのはしくれ」に戻りたいという気持ちがじわじわと戻ってきている私としては、日記を読んでくださる方が「期待」してくれるのは大変有難いことなのです。
私の妄想日記は油断すると、延々エピソードのあらすじを書いてるだけ、ということになりがちで、本当の理想としては、自分で後から読み返しても「面白い」と思えることを書きたい(偉そうなことを!すみません…)、という気持ちもあるので、シリーズの中でも大事な最終話に関しては、自分の中で書きたい、という気持ちが自然に整うまで、ちょっとのんびりと構えていよう、と思っただけです。
なんて思ってる内に、また脇道に逸れて書きたいことが出てきてしまったりしていますが…。
どうぞこれからも気楽に遊びにきて、書き込みしてください。
かくいう私は相変わらずの人見知りで…、こちらこそ、なかなか書き込みできず、すみません。
藤葉様。
ありがとうございます。ホッとしました。
これからも、愛読者でいさせていただきます。低気圧がくると、考えすぎになることがあって。ホントにすみません。(レスは不要です)
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