ちょこーっとだけYouTubeを覗きに行って、またまた深みにはまってしまいました。
でも今回ばかりはこの日記を読みに来てくださる方にとっては全く興味の範疇外の映像ばかりに食いついてしまった私。
誰も興味のない話題でも、私の日記なので、私の好きなものを載せていきます!
藤葉’s X-Files などというタイトルの日記を書いているわりに、とにかく日記の第1回目から話題はSupernaturalのことばかりという感じですが、決してX-Filesへの愛を失ったわけではありません。
実は、モルダーことデイヴィッド・ドカヴニー(DD)が、「Californication」という月曜夜10時半からのドラマの番宣で、8月の末くらいから、次々と色々なインタビュー番組に出演しています。
このドラマ、30分の間に4回セックスシーンがあるとかで、ヌードシーンのためにちょっと身体をしぼったらしく、ちょっと若さを取り戻した感じもあるDD。
そういったインタビューの中で、DDは、X-Filesの映画第二弾の制作がいよいよ青信号になった、と告白していて、色んなインタビューのたびに、映画の脚本が既に存在すること、そしてDD自身もその脚本を既に読んでいることをなんかをちらっ、ちらっと告白しています。
内容については、「ここで話したら、訴えられるよ」なんて言ってるけど…。
そんな中で、最高に楽しかったのが、つい先日の9月4日に行われた「この」インタビュー。
ドラマの中でヌードになるっていう話題から、尻が白すぎるってことで、番組のホストのお兄さんとしばらくギャグの応酬をした挙句。
今回のドラマのため「Bronzer」(太陽なしで日焼けしよう!っていう例のクリーム、ローション?)を勧められたんだ、で、それをもらって帰って、でも自分に塗るのが心配だったんで5歳の息子にまず頭からつま先まで塗ってみた、なんていってるDD。
そこから発展した二人の子供達の話題が、ものすごく面白かったです。
すっかりブロンズ色になった5歳の男の子と、8歳の女の子がいるというDD。
性格は、弟は奥さんにそっくりで、お姉ちゃんはDDにそっくりなんだっていうんだけど。
このお姉ちゃんの話題!
DD衝撃告白(藤葉いい加減翻訳)です。
最近の子供って、自分なんかよりよっぽど上手にコンピューターを使うよね。先日は、8歳のお姉ちゃんが、学校のレポートで「Bear(熊)」を調べなきゃならないっていうんだ。
(で、つまりチャイルドプルーフをかけていない?パパのパソコンを借りて調べたみたいね…)
でも僕が後から帰ってきて「Bear」って入れて検索してみると、4つか5つめくらいには、Gay Pornのサイトが出てきて、それはとっても毛深いゲイの男性を特集したサイトなんだよ。(!)
それを「Bear」って表現するんだ?
(このホストのお兄さん、いかにもゲイの知識がないみたいにアピールしてるけど、そのくらいあんただって知ってるでしょうに!)
毛深いからさ。
とにかく頭がまっしろになったよ。
ウチの娘は、たぶん4つ目以降のサイトを開いたりなんかしていないと思うけどね。
娘がそんな毛深い男性をみてさ、「これってどんな種類の熊なの?」なんて。
君(番組のホストに向かって)の古い友達のアンディー・レクターなんかそういう意味では、すごく人気があるよ、彼の場合「Cub(小熊)」って感じだけど、「chubby, hairless bear」(ぽっちゃりした毛のない小熊)だよね。
(そこでスタジオにいるバンドのまさに「Cub」っぽいメンバーがアップにされ…)
彼がシャツを脱いだところを見て見たいね。(!!)
いいよ。CMブレークの時にね。
って…(!!!)完全にDDは「Bear系」のGay Pornサイトを開いて見てるってことじゃない!
Wincestも読んでるっていう、どこかのテキサス出身のBoysではないけど、DDもかなりのシモネタ&お笑い好きで、調子に乗るとインタビューがとんでもない方向に進んでしまうことは前からよくあったのだけど…。だ、大丈夫なんですか、そこまで言って。
Fandomの世界では、モルダーが、まさに「Bear」と描写されるスキナーさんのことを大好きで、星の数ほど書かれてきたSlash Fanficの中では、その「熊さん」とどんな物凄いことを繰り広げていることになっているかを過去数年にわたって堪能してきた私としては…。
DDも絶対、X-FilesのFanfic、しかもSlashを読んでる!と再度確信してしまいました。
DDが生でテレビに出ると聞きつけてインタビューを食い入るように見ているはずの、X-Files Slasherのお姉さん方(もちろん私も含む)を完全に意識して喜ばせようとしている!としか思えません。(完全に私の妄想?わかってますって!)
Bronzerを全身に塗られた、Miser(守銭奴)の5歳の弟の話もお約束で可愛いですよね。
この子は、古いランチボックスを貯金箱にして小銭をためてて、それがもう170ドルにもなってる。
ある時、100ドル分の小銭を100ドル札に交換してやろうと思ったんだ、そしたら「ダメ!僕のお金をとらないで!」って、「100ドルは100ドルで全く同じ価値なんだっていっても「絶対にダメ!」って。だから100ドル分の小銭を90ドル分(の札)に交換してやったんだ。
ヤツは結局「Downmiser」ってことになるよね。
(この単語は辞書に出てこないけど、「お金を失う守銭奴」みたいな感じでしょうかね?)
全身ブロンズ色のDownmiserだね?
5歳の男の子にとっては、お金は金額よりも、コインやお札の枚数の多さの方が重要視されるっていうところ、これはまさに世界共通の可愛いこだわりですよね。
そしてもう一つ、まだ「Bronzer」の効果(よく通販番組では2週間効果が持続する、なんて言ってますよね?)がまだ続いていて、いい感じに日焼けしたようにみえるDDは「こちら」。
このインタビューでは、ずっと真面目に質問に答えています。
お時間があって、最近のモルダーの姿を見てみたいなんて思ってくださる方は、覗いてみてください。
***
そんなDDのインタビューの影響もあってか、X-Files 関係の新しいビデオクリップもいくつか投稿されたりしています。
そんな最新X-Files映像クリップの中から、これは!という名作をほんの少しだけご紹介します。
(って、誰も興味ないと思うけど…)
「Mr. Brooks」という映画の Trailer の音声を丸々使ったという
「Mr. Skinner」
というクリップは、音声も映像の編集もX-Filesのストーリーとは全く関係のないものなのですが、(つまりこの映像の中で台詞を言っているように見えても、それは「Mr. Brooks」の映画の音声ということ)スキナーさんの姿を見たことのない方には、なかなかお奨めの姿が色々使われています。
お次はエヴァネッセンスの
「Going Under」
を使ったMVですが、モルダー/クライチェックのSlashビデオです。
Fanficではよく三角関係になるSkinnerさんの素敵な姿もちらっと…。
そして映像の最後には、伝説の「モル/クラのキスシーン」も出てきます。
それからやっぱり、これもモルダー/クライチェックのSlashMV。
「X-Files - Wires」
モルダー/スキナーというカップリングも、書かれたSlash小説の数では負けていないものの、ビジュアル的には、やっぱりモル/クラには勝てないようで…。
X-FilesのSlashビデオといえば、本編でキスシーンもあった、モルダー/クライチェックのクリップの方が圧倒的に数が多いです。
モル/クラ派にとっては、クライチェックを殺したのがスキナーさんだったことで、依然としてスキナー=Evil という評価も多いようなのですが、X-Files本編でクライチェックのおかげでスキナーさんが長年どれほど辛い思いをしてきたかを見てきた、スキナー大好き派の私のような人間から見ると、スキナーさんがクライチェックを撃ったシーンというのは、(美形のクライチェックが死んでしまうのはちょっともったいないけど)「よくやった!」と手を叩いて喜んだシーンなのです。
今日はすっかりX-Files三昧の日記となりました!
これから映画の話が本格始動したら、こんな日記も増えてくるのかな…。
***
「Slash読みに役立つ用語」。
ネタは、まだ結構たっぷり拾ってはあるのですが…。
先日の疑心暗鬼をまだ引きずっています。
再開して!というリクエストがあれば、また勇気を出して少しずつ続けてみたいとも思っているのですけど、…。
こんなふうに、日記に書く内容を制限される気分になる日がこようとは…。
ちょっとショック。
やっぱりこの日記も、地下に潜ることを考えないといけないのかしら…。
考えすぎ?
はあ~、とりあえず今日も、「West Wing」のDVDと、またスーザン・ブロックマンに逃避しておこう。
6 件のコメント:
それは面白いですね!
DD可愛い…!
かなり笑わせて頂きました。
英語分かりませんが、講座は楽しみにしています。
是非再開して欲しいです!
あと。
日本腐女子としてコメントを。
「気にすることないですよ!」
「コメントに悪意は感じませんし、もしそうでもこのくらいなら過敏な日本の腐女子だって受け流してしまいます」
「大好きな藤葉さんのお話や、楽しいslash紹介をこれからも楽しませて下さい!」
(この投稿、まずかったら削除して下さい;;)
ワイさん、こんにちは。
DD、可愛いでしょう?
あまりにおかしくて、私も見ている間ずっと大笑いしてました。
ホストとの相性というか、まさにケミストリーで同じようなインタビューでも内容にすごく違いが出ますよね。
こういうインタビューってシモネタが出るくらいの方が、くつろいで面白い話が出てくるのかもしれません。
励ましのお言葉!ありがとうございます。
ワイさんのコメントの一言一言が嬉しいです。
考えすぎず、書きたいことを書きたいように書いていってみることにします。
熊!!!
この表現は世界(?)共通なんですね!
何で私が日本のゲイの趣向を知っているのかはわかりませんが。
お気になされているコメントですが、単純に好きな作品のファンを見つけたことが嬉しくて、slash関係なしに書き込まれたのだと思いますよ。
言葉や内容にわかりにくいところがあると、相手の本意がわかりにくくてつい悩んでしまいますね。
LJの知人に、画像やサイトの話をすると、すぐ"pass me"とだけ言ってくる人がいて、なんて失礼なんだろうと思っていましたが、日本語も英語も不自由な人なので、悪意以前に語学力に難があってそれしか言えないのだと分かってからはムカムカしても放っておくことにしました。
りょうこさん
熊!!!
前々から薄々感づいてはいたのですが、腐女子や乙女の心と同じで、Gayの男性の審美眼も世界共通なのですよねー。
(私は腐女子というより、実はGayの男性と同じ審美眼を持っているのかも…というのも前から抱いている疑念です)
りょうこさんのご指摘、きっとその通りだな、と思います。
…コメント、気にすまい!と自分に言い聞かせつつ、なぜ四月の、しかもX-Filesの記事だったの?とどうしても不思議で…。
実は、わけのわからない日本語ばっかりのサイトで、適当に開いたページがそれだったということだけなのでしょうか?
Slash辞書も次回から再開する予定です。
藤よう様
You TubeでX-filesの映像を見ました。
あちらの方の作った(!)スキナーとモルダーのカップル映像とか、ギャグリールとか面白かったです。
そこにクライチェックとモルダーのキスシーンの撮影シーンがあったのですが、モルダーもクライチェックも照れがあるのか、なかなかマジになれなくて吹き出してしまって、何度もやり直していましたね。やっぱりあのシーンは、あそこだけのカットにしていたのですね。重要なしーんということかな。二人ともとってもかわいかったです。特にクライチェックが全開で笑っているところは初めて見たので、幸せでした。
スキナーさんはよくモルダーと撮影合間にいちゃついてましたね。仲がいいなぁ、モルダーのことかわいくてたまらないんだろうな、と見ていて思いました。
特に映画のギャグリールで、スキナーさんがモルダーの鼻をキュッとつまむところとか、ためらいなく自然な動作で、二人の仲に少し嫉妬してしまいます。
なにしろドゥカブニーはスキナーさん役の方の結婚式の付添人をやったのですから、本当にいい友人のようですね。いい話です。
それでは、長い話もここまでにします。読んでいただいて、本当にありがとうございました。
たつきさん
X-filesのギャグリールって、あんまりじっくり探して見たことなかったかも。
時間ができたら、たつきさんが見たようなX-filesの映像を探しにいってみたいと思います。
クライチェックの全開の笑顔、いいですよね。
本編ドラマ内では、役柄上、笑顔というのは希少だったので、
ギャグリールなどで垣間見える自然で気楽そうな笑顔を目にすると、こちらも嬉しくなってしまいますよね。
スキナーさんとモルダーの仲良しぶり!(笑)
本編がどれだけ暗くても、ファンとしては、舞台裏で役者さんたちが和気藹々と仲良く(時にはいちゃいちゃしつつ…)頑張ってる、という姿を目にすることで、なんだかほっとするというか、なごむというか、
ギャグリールの公開も、熱心に支持してくれるファンたちへのサービスの一環なんだろうとはいえ、
ファンのことを思って、ファンの喜びそうな姿を隠さず見せてくれる役者さんたち、そして撮影クルーさんたちに感謝です。
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