2007年12月31日月曜日

X-Files Slasher の見たSupernaturalその29

このシーズン1のフィナーレとなるエピソード!
どこまで深読みさせるつもりよ!というくらい掘り下げどころ満載で、妄想日記を書くにも妙に体力を消耗します。
油断するとすぐに挫けてさぼりたくなってしまうので、数ヶ月ぶりに再開した勢いのある内になんとかもう少し進めたいと思います。

といいつつ、ここ数日日記書きをサボってまたスーザン・ブロックマンのシリーズの続きを読んでました…。

『Into the Storm』読了です。

すっごく面白かったけど…。
今回のエピソードでマイキーマーク・ジェンキンスの可愛くてこれがまた気持ちいい感じにじれったい恋愛模様と一緒に語られた事件は、このシリーズでこれまでに起きてきた様々な犯罪の中でも一番怖かったかも…。
この感想はまた別の日記で(きっと)ゆっくり書くとして。

気付けばあっという間に大晦日。

結局年内にシーズン1の妄想日記を終わらせるなんてとても無理ということははっきりしてしまいましたが、2007年のうちにもう少しだけでも…。







可愛い息子達と別れ、一人メグとの取引の場所であるリンカーンの倉庫にやってきた父ちゃん。
あれこれ理由をつけて指定された日時までには着けない、なんてメグに対してはごねて見せた父ちゃんですが、そこは抜かりなく、下見のためちょっと早めに到着したようです。





その頃、今晩悪魔に狙われる予定の生後6ヶ月の赤ちゃんの家の前で張り込みをする兄弟。


Sam: I wonder how Dad’s doing?
  父ちゃん今頃どうしてるかな?

Dean: I’d feel a lot better if we were there backing him up.
  俺たちが父ちゃんと一緒にいてバックアップできてれば、もっと落ち着けるんだけど。

ここでも相変わらず父ちゃんの身を案じ続けるディーンの横顔がまた絶妙に美人です。

Sam: I’d feel a lot better if he were here backing us up.
  俺は、父ちゃんがここにいて俺たちをバックアップしてくれればなって思うよ。


そんなサムの言葉に、ディーンはサムをじっと見返すだけで何も言わないのですけれども…。

この短い兄弟やりとりに、ちょっとした皮肉のようなものを感じてしまいます。

反抗しがちな息子の前では何をおいても父親を立てる、という、まさにもう今時の日本ではほとんど見かけなくなってしまった大和なでしこ&良妻賢母の鑑のようなディーン(私の妄想の中ではもはやディーンは完全にこの一家の母になってしまいました)は、サムの前で口を開けば二言目にはとにかく口癖のように ”Dad’s the best.” といい続けてきたのですけれども、

そうは言いつつ父ちゃんもあくまで血と肉でできた普通の人間であり、何かどうしようもなく手におえない事態に直面すれば、あっけなく命を落とすこともあるということもディーンは重々承知しているという事実がここで明白に見て取れます。

父ちゃんとしてもひょっとしたら、いつまでも『何も知らない赤ちゃんのまま』という意識の次男坊の前では決して見せることのなかった一人の当たり前の男としての弱さを家族の中で妻&母としての役割を否応無しに担うようになっていた長男の前では時折垣間見せることもあった、ということなのかもしれません。

長年の究極の仇とはいえ、ディーンにしてみれば、今回自分が相手をするのは(いままでわかっている限りの情報では)赤ん坊とそのママなんていう、か弱くてなんの抵抗もできない相手ばっかりを襲うだけの悪魔で、自分はサムと二人だし、本物のコルトも持ってるし、ってことは、よーく狙ってちゃんと仕留めさえすればそれで終わりってこと。

でも、そもそもメグに関しては、『Shadow』の回で父ちゃんの究極の弱点である自分達兄弟を餌に、まさに危機一髪のきわどい目に遭わされた経験もあります。
三人を協力させないために敢えて父ちゃんを一人で呼び出したのである以上、メグはきっとまた自分達が予想もつかないような汚い戦い方をしてくるはず。

究極の戦いを前にしたディーンが父ちゃんの心配ばかりしてしまうのも無理はないとも言えます。

それに対して、兄ちゃんが父ちゃんのことを手放しで褒めるのを聞くと

あの男はさー、トースターもまともに使えないんだぜ?…」(第10話「Asylum」より)

なんて生意気な口を叩くこともあるサムの心には、実は母代わりのディーンの徹底した教育のお陰で、「父ちゃんは不死身のスーパーマンだ」という岩のように揺るぎない確信がしっかりと植え付けられていると言えるのではないでしょうか。



***


そしてまた画面は変わってメグの目を盗み、給水タンクの水にポトンとロザリオを落とす父ちゃん。

映画『コンスタンティン』でも、悪魔との戦いの下準備として火災用スプリンクラーのタンクの水を聖水に変えるシーンがあったことを思い出します…。

ディーンの目を見て『ちゃんと生きて戻る』とは約束できなかった父ちゃんですが、なんとか生きて可愛い息子達のもとへ戻るため、出来る限りのことをするつもりはあるということなのですよね。


***


再び、画面はImpalaで張り込みを続ける兄弟に。


Sam: This is weird.

Dean: What?

Sam: After all these years, we’re finally here. It doesn’t seem real.

Dean: We just got to keep our heads and do our job, like always.

Sam: Yeah, but this isn’t like always.

Dean: True.


ちょっと考えてみたら、『大好きな兄ちゃんの付き添いありで、よーく狙って仕留めるだけ』のお仕事なんだということに気付いたらしいサムは、「これがホントの本番だなんて、なんか実感ない」なんてのん気なことを言い出したものの、流れ上、これは言っといたほうが究極の戦いっぽくてカッコイイよね、ということで、以下のようなことを言い始めます。
(シーズン1のサムに対しての私の解釈ちょっと厳しすぎる?でもこの子、言うことなすこと本当に父ちゃん似の単細胞で…)


Sam: Dean, uh.... I want to thank you.
  ディーン、あー…俺、兄ちゃんにありがとうって言っときたいんだ。

Dean (looks confused): For what?
  (困惑した様子で)ありがとうって何を?

Sam: For everything. You’ve always had my back, you know? Even when I couldn’t count on anyone, I could always count on you. And now... I don’t know. I just wanted to let you know. Just in case.
  全てのことだよ。兄ちゃんはいつだって俺を支えてくれたろ?誰のことも当てにできないような時だって、兄ちゃんだけはいつだって頼りにできた。で、今…、なんていうのかな、とにかくそれを兄ちゃんに知らせときたかったんだ。万一の時のためにさ。

Dean: Whoa, whoa, whoa. Are you kidding me?
  おいおいおい、ふざけたこと言ってんなよ?

Sam: What?
  何が?

Dean: Don’t say just in case something happens to you. I don’t want to hear that freakin’ speech, man. Nobody’s dying tonight. Not us, not that family, nobody... Except that demon. That evil son of a bitch isn’t getting any older than tonight, you understand me?
  お前の身に何か起きた時のために、なんてことを言うなってことだ。そんなとんでもなく馬鹿げたスピーチなんて俺は聞きたくない。今晩は誰も死んだりしない。俺たちも、あの家族も、誰もな…あの悪魔だけは別だ。あの邪悪な悪魔野郎だけは今晩より先一日も年取らないってことだ。ちゃんと俺の言ってることわかったか?

ディーンのこれもお母さんらしい『あんたって子はもう、縁起でもないこと言わないの!』という断固とした言葉に、サムが、また子供らしい可愛い素朴な顔で小さくうなずいたところで、画面は再びリンカーンの倉庫に。


***


伝説の凄腕ハンター、John Winchesterの顔を初めて目にしたメグ、またなんとも悪魔らしい感想を述べてくれます。


Meg: I can see where your boys get their good looks. Now, I must admit, considering what they say about you I thought you’d to be....taller.
  あなたのハンサムな坊やたちが誰からあの外見を受け継いだのか、わかったわ。(大人同士の話がしたいというだけあって、メグ、男性を見る目は確かです。:Dでもそれだけで終わらないのがいかにも悪魔らしい!)と言っても、色々聞いてるあなたの噂からして、あなたって…もっと背が高いんじゃないかと思ってたってことは認めざるを得ないけど。


既に悪魔の仕掛ける心理戦は始まっています。

父ちゃんくらい大きな人って、女性から『すごく背が高いのね』という以外の言葉を聞かされたことはまずないはずで、さらに言えば大抵の場合なら、男性相手だって『自分より大きい』人間に合うのはまれなことなはず。

そんな父ちゃん、美人のママ似の長男はかろうじて自分より小さいままで成長が止まったものの、次男坊に身長を越された時には、息子の成長を誇らしく思いつつも、内心、ほんのちょっとだけショックを感じたりしたこともあったような気がするのです。

そんな微妙な男のエゴを突いてくるメグのやり口には、画面の前で、思わず『うまいっ』と声をあげざるを得ません。


可愛いサムをさらって仲間にしたくて仕方ない悪魔たちからは、サムが気持ちを変えようとしない一番の原因であり、ゆえに最大の障害物であるとの共通認識から、何かにつけてひどい悪態をつかれたり蔑むような口を叩かれたりすることの多いディーンは、こんなシーンで必ず悪魔に対して何か余計な口ごたえをしてしまうのですが、

さすがに経験豊富な大人の父ちゃんは、表情を変えずにじっとメグを見つめるだけです。


とはいえ、そこに現れたぱっとしないメグの兄さんのお陰で結局父ちゃんが渡したコルトは偽物だとばれてしまうのですが…、メグと父ちゃんのツーショットになると父ちゃんの大きさが良くわかりますよね。緊迫したシーンながら、そんなところばかり熱心にチェックしてしまいます。

その場から逃げ出した父ちゃんが仕掛けておいたタンク一杯の聖水を放水してメグたちを足止めしているところで、画面はまた兄弟のところに。

しかし、メグから苦々しげに ”Real cute!” と言われた後に見せた父ちゃんの笑顔、まさに ”Real cute!” です。


***


まだImpalaの中で張り込みを続けている兄弟ですが、ディーンは心配そうに父ちゃんの携帯を鳴らしています。

スケジュール通りなら、父ちゃんはとっくにリンカーンの倉庫から逃げ出してる頃ってことみたいなんだけど、サムは、メグが遅れてるか、携帯の受信状態が悪いんだよ、なんてのん気なことを言ってます。
っていうか、リンカーンの倉庫に集まる時間って決めてあったのですね。

するとラジオの調子がおかしくなったと思ったら、目の前の家の照明もチカチカしだして…、いよいよ悪魔が現れたようです。


***


なんとかメグたちを足止めしてトラックへと駆けつけた父ちゃんですが、タイヤが全て切り裂かれてる!父ちゃん!逃げて!と思わず息をこらしていると画面はまたもや兄弟のところに。


***


あのベビーベッドの脇に立ってる悪魔って、サミーのベッドの脇に立ってた人と一緒?
サミーの時の悪魔って、父ちゃんにそっくりだったけど…、こんどの人もママをくるっと振り返った時のシルエットはちょっと父ちゃんぽい感じもありつつ、でも今回ピンポイントで照明が当たった目の部分はセカンドシーズンから出てくるYellow Eyed Demonのおじさんを既に採用したようにも見えたり、…?

あの悪魔については、今後ママとの関係にまで発展して、シーズン2&3でも謎は深まるばかりという感じではありますが、クリプキ、この謎についての大筋はちゃんと考えてあるんでしょうか?
(ちゃんと今後のドラマが制作されて放送されることを祈るばかりです)


とにかく『よーく狙って仕留めるだけ』のはずだったのに、サムの撃った弾が当たった?!と思った瞬間悪魔は消え、ベビーベッドが炎に包まれる寸前にまるで22年前の再現のようにディーンが赤ちゃんを抱えて家を飛び出しなんとか、この一家の不幸は救ったものの…、

でも夜中に突然でかい男二人に不法侵入された挙句、殴られ、家は火事になって、あの旦那さんにしてみれば、まさに踏んだり蹴ったりという感じで、娘の命を救ったと言われたって急には納得できないところだと思うんですけれども。
奥さんも悪魔の姿は目撃しているとはいえ、私だったらあの状況で、あっさりと兄弟にお礼が言えるだろうか、と迷うところです。


***


その頃、携帯を取り出して(ディーンを呼び出そうとしたの?)番号を押し始めた父ちゃんは、悪魔の息子に壁に張り付けにされちゃってるじゃない!


***


二階の窓が爆発で吹き飛んだ瞬間、なんとかママと赤ちゃんをつれて飛び出してきた兄弟。
でも赤ちゃんの部屋があった二階を見上げると、炎の中に黒い人影が。
それを目にして再び燃え盛る家の中に戻ろうとするサムを力ずくで抑えるディーン。


Dean: Sam, no!
  サム、駄目だ!

Sam: Dean, let me go! It’s still in there!
  ディーン、行かせてくれ!ヤツはまだ中にいる!

Dean: It’s burning to the ground! It’s suicide!
  丸焼けになっちまう!自殺行為だ!

Sam: I don’t care!
  俺はそれでもかまわない!

Dean: I do!
  俺はかまう!


そして炎の中、サムが撃ったコルトの弾がかすりもしていなかったことを二人に見せ付けた悪魔は、二人の見ている前で姿を消してしまいます。

でもやっぱり、ディーンの『I do!』の叫びに、なんだか訳のわからない悪魔退治なんかより、可愛い弟の命の方がよっぽど大事!という兄の愛(やっぱりこれって母?)を見た思いがします。


***


兄弟はモーテルへと戻ってきたものの、手の焼ける家族を抱えてディーンは気持ちの休まる暇もありません。

父ちゃんは電話にでないし、やっとの思いで馬鹿な行動を思いとどまらせた大事な弟は思いつめた顔でベッドに座り、兄ちゃんの話なんか聞きもしないし。


Sam: If you had just let me go in there, I could have ended all this.
  あの時俺を行かせてくれれば、全てを終わりにできたのに。

Dean (comes over to him): Sam, the only thing you would have ended was your life.
  サム、あの時お前が終わりにできたものがあるとしたら、それはお前の命だけだ。


シーズン2以降を見てきた私たちからすれば、悪魔は親玉一人をやっつけることで全滅させられるようなものではなく、ディーンの意見が明らかに正解だということは明らかですが、サムはもちろん納得しません。


Sam (looks at him): You don’t know that.

Dean: So, what? You’re just willing to sacrifice yourself, is that it?

Sam (stands up): Yeah. Yeah, you’re damn right I am.

Dean: Yeah, well, that’s not going to happen – not as long as I’m around.

Sam: What the hell are you talking about, Dean? We’ve been searching for this demon our whole lives. It’s the only thing we’ve ever cared about.

Dean: Sam, I want to waste it. I do, okay? But it’s not worth dying over.

Sam: What?

Dean: I mean it. If hunting this demon means you getting yourself killed - then I hope we never find the damn thing.


悪魔を狩るのにお前が死ななきゃならないっていうなら、そんな悪魔なんてもの一生見つからないほうがいい、と、ディーンの母心が炸裂した台詞が飛び出したところで、様々なSupernatural解説本などの中で指摘されているシーンが現れます。


Sam: That thing killed Jess. That thing killed Mom.

Dean: You said it yourself once – that no matter what we do, they’re gone. And they’re never coming back.
お前が自分で言ったんだぞ-俺たちが何をしても、ママたちはもう死んでる。死んだ人間はもう二度と戻らないって。


サムはディーンの胸倉を掴んで、壁に押し付けますが、このシーンはまさにこのシーズン1の第1話、あの橋の上のシーンの立場を逆にした形の再現になっているのですよね。


Sam: Don’t you say that! Don’t you.... not after all this, don’t you say that.

Dean: Sam, look... The three of us, that’s all we have. And that’s all I have. (they are both close to tears) Sometimes I feel like I’m barely holding it together, man. (Sam lets him go, patting the front of Dean’s shirt) Without you and Dad.....
  サム、なあ…俺たち三人、俺たちにはそれしか残ってない。俺にはそれしか残ってないんだ。(二人とも泣きそう)時々、その大事な家族が俺の手から離れていっちゃうような気がして…(サムはディーンを放し、シャツの胸元をポンと叩きます)お前と父ちゃんがいなくなったら…

二人の顔の高さからして、ディーンは良くて爪先立ち、ひょっとしたら床に足がついていないのじゃないだろうか…なんて一瞬疑いを持ちましたが、サムが屈んでるんですね。

しかしこのディーンの台詞。
初めて聞いた時にはもう号泣させられたような覚えがありますが、長いまつげに囲まれたつぶらな瞳を涙できらきらさせて静かに訴えかけるディーンの顔を目にすると何回見ても泣かされてしまいます。

…all we have. といった後、all I have. と言い直させるって!

Sometimes I feel like I’m barely holding it together…Without you and Dad.....

この台詞にも、おそらくはサムが大学に行くと家を出て以来、ずーっと一人で抱えてきたディーンの寂しい気持ちが溢れているような気がします。

ディーンにあの顔で!この台詞を言われて!サムがそれ以上抵抗できるはずもありません。

っていうか、これ以上あの至近距離で兄ちゃんを見つめていたら、それこそとんでもないことをしてしまいそうで、慌てて兄ちゃんから手を離して数歩離れたという感じが思いっきり出ているとしか思えないのですけど。これはもう誰の目からみても明らかなことで、私だけじゃないですよね?

そして、そういえば、父ちゃんどうしたかな…、なんて!この子は全くもう!

ディーンがもう一度父ちゃんの携帯にかけると、電話をとったのはメグ。

嫌な予感です。


Meg: You boys really screwed up this time.

電話の向こうにメグの声を聞いて、はっとサムを見上げるディーン。

Dean: Where is he?

Meg: You’re never gonna see your father again.
  あんたたち、もう二度とお父さんには会えないわよ


息を飲んで見詰め合う兄弟。


~TO BE CONTINUED~


ええ~!!??続く?!父ちゃん!どうなっちゃったの?!

って思いましたよね。
DVDで見ててよかったっっっ!!!と心底思いながら、大急ぎで次のエピソードを再生したものです。


***


頑張っては見たけれども…、やっぱり年内の完成は無理でした…。

落ち着いて仕上げるといいつつ、後半駆け足になってしまった気もしますが…。

最終話は、年明け落ち着いてから、ということになります。

14 件のコメント:

Ke-ke さんのコメント...

忙しい大晦日にお疲れ様です。SPNに出会い今年の1月にこちらのブログを知ってから、最後の最後まで楽しませていただき、ありがとうございました。S1を改めて見直すと、兄弟があまりにピュアで可愛くて、そして健気で…(泣)ひとつのドラマにこんなに夢中になるなんて今までには考えられないことでした。他の海外ドラマを観るきっかけも与えてくれて、感謝したい気持でいっぱいです。ストライキのその後が心配ですが、エピが続いてくれることを祈るばかりです。来年も一緒に楽しませて下さい。よろしくお願いいたします。
最後に、お友達再登録、ありがとうございました。

miyu さんのコメント...

こんばんは。今年は藤葉様のブログを知ることができてとても楽しかったです。
SNも今後が気になるところですが来年も楽しく鑑賞できたらいいですね。仲良しのJare/Jenをまだまだ見たいので打ち切りだけは勘弁して欲しいです。
では、よいお年をお迎えください。

匿名 さんのコメント...

明けましておめでとうございます!
年内はきっとお忙しいから、更新はないんだろうな~と思いながら新年早々来てみたら、大晦日に新しく書いて頂いていて、すごく嬉しかったです。シーズン1の中でもクライマックス直前のとても重要なシーンなので、私ももちろん何度も見たはずなのに・・色々と新しい発見があって驚きました。私、英語がわからないので字幕でしか見たことがないので、藤葉さんが訳して下さるセリフを読むとより詳しく理解できて本当に助かります(もっと勉強しとけばよかったと後悔する日々です・・)
ディーンの家族に対する無償の愛情にはいつも胸が切なくなりますが、その気持ちをここまでストレートにサムに伝えるのも珍しいことですから何度見ても泣けてしまいます。
藤葉さんの深い考察を参考にして、もう一度じっくり見直したいと思います。
最初こちらのブログを知った時も感想文のページを開いたまま同じシーンのDVDをよく見ていたものです。
藤葉さんの大好きなパパがいっぱい登場するエピですから今後の感想文も超期待してますね!
昨年はスパナュを通して藤葉さんのブログに出会えたことは、私にとって大きな収穫でした。今年もどうぞよろしくお願いします。
お体を大切にしながら長ーく続けて下さいね!

藤よう さんのコメント...

Ke-keさん

皆さんこそお忙しい年末年始に、日記を覗きに来ていただいたなんて恐縮です。

ここのところどうしようもなく嵌り込んでいる Suzanne Brockmannのペーパーバックに費やしている時間で日記を書いたらとっくにシーズン1の感想文も完了していたはずなのですが…。:D
ま、マイペースで。

とはいえ、本当にこのSupernaturalというドラマにここまで夢中になって、しかもそれが丸々1年持続するなんて!っていうか、まだまだ飽きる気配がないなんて!驚きです。

ストが円満に解決して、新たに始まったこの一年も楽しく新しいエピソードを追いかけていけるといいのですが、追いかけていく私も最近息切れ状態で、今年の日記は少しのんびりと一歩引いた形でやっていこうか、という風にも思っています。

なにはともあれ、こんなところでなんですが、本年もよろしくお願いします。

藤よう さんのコメント...

miyuさん

私こそ、自分の書いた妄想感想文にこんな風に皆さんからの声を聞かせていただけるようになるなんて、感激の一年でした。

ドラマ本編が無事継続してくれることを祈りつつ、新しい年も細々とマイペースで、日記を書いていきたいと思います。
ひきつづきお付き合いいただければ幸いです。

藤よう さんのコメント...

mikaさん

明けましておめでとうございます。

年末は、なんだかんだといいつつ読書ばかりしていまして…、あのままうやむやに年を越してしまうのもすっきりしない、と、滑り込みで少しだけ続きを書きました。

字幕では字数の制限のためどうしても語りきれない部分が出てしまうのですよね。
実際に兄弟の口から出てくる台詞の中で、字幕では切り捨てられてしまう部分についても(いやそういった部分こそ?)、とんでもなく妄想を掻き立ててくれるため、どうにも我慢できずにちょうど一年前、おかしな妄想解釈を入れた感想文を一人こそこそと書き始めたのでした。
それから一年…、あの時の熱が少しも減らずに持続していることを考えるとちょっと自分が心配になるほどです。(笑)

これも毎度言ってますが、ここまで日記を書き続けてこられたのも、私の妄想にお付き合いくださる方々が現れたからこそで、私の方こそ皆さんとの出会いは大きな収穫でした。

シーズン1の感想文もいよいよ残り1話となりましたが、これも後悔のないようマイペースでじっくり書いていきたいと思います。

今年も何卒よろしくお付き合いお願いします。

yumiusa さんのコメント...

あけましておめでとうございます。
藤葉さんの感想日記、次回はシーズン1最終エピソードですね。私も最終話を見た時は、本当にDVD1&2を大人買いしていてよかった~と、思ったものです・・・。藤葉さんの日記を知ったのは、本当に最近のことなのですが、大好きなSupernaturalの見どころが的確に語られていて、「そうそう!!そうなのよ~」と、とても楽しみに読ませていただいています。Deanの、Samとパパへの深い愛が惜しみもなくあふれているこの回は、何度見ても泣かされます。いつも無茶ばかりしているDeanが本当に重要な場面では、ちゃんとSamを抑えて引くことができるって、Samを失いたくない一念ですよね?DeanにとってSamがこの世で一番の存在だって、あらためてウンウンと頷いてしまいました。
これからも、読みどころ満載の藤葉さんの妄想日記を楽しみにしていますので、どうぞお体に気をつけて、ボチボチと続けてください。では、今年もよろしくお願いいたします。

Unknown さんのコメント...

藤葉様!あけましておめでとうございます。
本年も、藤葉さんの日記を楽しみに、遊びにまいりますので、よろしくお願いいたします。
SamがDeanの胸ぐらをつかんで、怒るシーンは本当にぐぐぐぅっ!と胸が痛くなります。あの名セリフたちを解説つきで目にすると、確認したくなります。今、season1の第8話bugs(何度見てもガレージに入る時のお腹タッチに愛を感じてしまいます。)が終わって第9話のHomeに入るところです。
本当に何回見直してもとどまるところを知らない好奇心、二人の相乗効果はまるで麻薬です!やばすぎます。
それと、関係ない話なのですが、smallvilleを最初から見てると、次々とsupernaturalで見たゲストの方々が出てきて、一人で興奮してます。ちなみに昨日はChildren Shouldn't Play With Dead Things に出てきたゾンビの娘さんが出てきてました!本当に最初から見てよかったです!ありがとうございます!!
長くなりましたが、お体を壊さないようゆっくり日記を書いてくださいね。

藤よう さんのコメント...

yumiusaさん

あけましておめでとうございます。
こちらの日記にコメントをいただくのはひょっとして初めてでしたっけ?

この妄想日記を書き始めた当初、このまま妄想解釈を引っ張って行くときっと無理が出てくるよなー、と微かな不安を抱いていたのですが、このドラマの製作スタッフときたら!シリーズ進行につれ、そんな私の妄想をさらに凌駕するような展開をぶつけてきてくれるため、見事に引きずり回されっぱなしです!(笑)

今後もこの調子で楽しくエピソードを追いかけていければと思っています。
(何度も繰り返しでしつこいようですが、マイペースで、ボチボチと。)

今年もよろしくお願いします。

藤よう さんのコメント...

samcolt97さん

あけましておめでとうございます。

暇人の私もさすがにこの年始時期は細々と忙しくてシーズン1の復習は、まだ残念ながら果たせていませんが、新しい妄想日記を書くために、過去の日記を読み返したりすると、不思議に妄想の方向性にも一貫性ができているのに気付かされることもあり、
そんな時には改めてこのドラマの脚本が大変綿密にゆるぎない姿勢で練られていることを思い知らされて、驚かされる結果にもなります。

Smallvilleにも随分知ってる顔がゲストで出ていますよね!私はやっぱりX-Filesのスモーキングマン、と、ダークエンジェルのホワイト(っていう名前だったかな…)というどちらも超悪いおじさんが、また悪い人役で出てきたことが強烈に印象に残っていますが、シーズン2の終わり頃には、SPNのS2でサムのLove interestになるマディソンが出てくるのですよね。
この一年ほど、あれこれと海外ドラマを見るようになって以来『あ、この人!』って驚かされることが本当に沢山あります。(もう日記でも書ききれないくらい(笑))

今年こそは大人のファンとして、少し落ち着きをもって日記を書いていきたいと思っています。よろしくお付き合い願えれば幸いです。

yumiusa さんのコメント...

藤葉さま、こんにちは、です。
こちらには、たびたびお邪魔しているのでうっかりしておりましたが、おっしゃる通り、コメントを書かせていただくのは初めてでした。大変失礼いたしました(^^; 改めてどうぞよろしくお願いいたします。藤葉さんとは、萌え場面がピッタシなので日記を読むたびにこれからもにやにやしてしまい、家族に不気味がられる日々が続きそうです(^^)

藤よう さんのコメント...

yumiusaさん

そもそもこちらに遊びに来ていただいていたからこそ、裏の日記のお友達募集に応じてくださったのですよね。
コメントはしなくても楽しみに遊びに来てくれている方もいると少しずつわかってきたつもりでも、やっぱり読者は名前を知っている数人だけという感覚に陥りがちなので、こうしてあらためて声を聞かせていただくと、新鮮に嬉しいものです。
こちらこそ今年も引き続き、日記を読んでにやにやしていただけるようなものを書いていけたらと思っています。よろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

藤葉様。
あけましておめでとうございます。
藤葉様の日記にめぐり合ってから、昨年は本当にいろいろなことがありました。

思い起こしてみれば、SUPERNATURALに嵌りネットをさまよって藤葉様にめぐり合い、すべてはここから始まったように思います。
特に、この妄想日記!
微にいり細にいり、こまやかに読み取られる解説、私はいまでも、addictionです。

けれども、藤葉様にインスパイアされて自分でもブログを立ち上げてしまったため、いまでは楽しいネットサーフの時間もあんまりとれなくなってしまいました。しばしばコメントもサボっております。が、毎回読ませていただいております。

どうぞ、今年もお体に気をつけて、書き続けてください。いちファンとして、お願い致します。
本年も、どうぞ、よろしくお願い致します♪

藤よう さんのコメント...

maxy494さん
あけましておめでとうございます。

今年はネットの外でも少しやりたいことを見極めて前向きにチャレンジしていくためにも、日記書きに対しては昨年よりは少々のんびりとした姿勢で取り組んでいきたいと思っています。

長い目でのんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。