2007年12月18日火曜日

感想文まだ書けません!

ひょっとして、第8話の感想文まだなの?なんてちらっと思われている方もいるかもしれないので(いないかな…)、ちょっとだけ現状報告を。

Supernaturalシーズン3第8話「A Very Supernatural Christmas

またまたSupernatural史に残る名作が登場しましたよね!

先週末の鑑賞後、いつものとおりちょこっとだけ、あっさりと感想文を書こうと思ったのですが、一人であれこれ考えてるうちになんだか手がつけられなくなってしまいました。

兄弟とパパとの関係にまた一つ新しい局面からの解釈が、しかもシリーズ始まって以来(?)のはっきりとしたサムの視線からの解釈が追加されたということで、実は(お気づきの方も僅かにいらっしゃるかもしれませんが)長らく放りっぱなしになっているシーズン1の妄想日記を仕上げてその解釈を盛り込まないことには、私の心境として「妄想日記」でもなんでもない、単なるあらすじを書くだけになってしまう、という気持ちに襲われてしまったのです。

今回のエピソード、サムが父ちゃんへの不信、反抗心を深めていった、そのルーツを語るお話でもあり、それに反転する形で兄ちゃん大好き!な気持ちを深めていく過程を見せてくれるエピソードでもあったともいえますよね。

本編ドラマもまた年末年始のお休みに入るようなので、今回は、思い切ってなんとかこのHiatusの間にシーズン1の妄想日記を(もういい加減に)仕上げ、その解釈をベースとして引き継いだ形で、このS3EP8の感想文を書く形にしたいと思っています。

もし私の感想文を楽しみにしている、なんていう奇特な方がいましたら、今回は少々お時間をください。







それにしても、ちびディーン、大きくなりましたね!

で、でも、やっぱり可愛くない…。



この後の解釈は私の独断と偏見によるものです。
そんなことない!」と思われる方も多いと思いますので、「むっ」と来ても、軽く流しておいていただけるとありがたいです。
しかも感想文は書かないといいつつ、シーズン3のネタバレも含まれます…。




シーズン1「Something Wicked」の時にもどうしても不満を抱かずにはいられなかったのですが、あの子って、たぶん、制作サイドのおじさんたちの目からすると、「すごくディーンらしい!」容姿で、演技もその観点から見ると「とてもうまくやれてる」のだと思うのですけれども…。

今回の新しいちびサムの演技を見てしまうと、ちびディーン、可哀想だけれども

薄っぺらい演出されてるし、演技も薄っぺらい

とどうしても思わざるをえないというのが正直なところ。

こんな風な解釈のディーンを見せられると、すっごく「男性目線」だなー、とついつい思ってしまいます。

もしくは、

ディーンっていうキャラクターは、(脳みそのどこかが腐っている私のように)美人とか可愛いなんていう気味の悪い表現じゃなく、単純だけど女好きで無骨な男の中の男って描写するのよっ!

という私とは全く違うフィルター越しにディーンを見ている女性の解釈ともいえるかもしれません。
こういうタイプの女性は、この「ちびディーン」格好良くて好きだっていいますよね。

私の言う『こんな解釈のディーン』とは、(日本版、英語版の)ノベライズの中のディーン、およびこれまでのちびディーン(シーズン1のパイロットのジョンパパに抱っこされるブロンドのちびディーンを除く)などに見られるのキャラ解釈のこと。

腕利きの脚本家&監督の演出のもとでJensenが演じるディーンのキャラ解釈とは別物ということになります。
(演出によっては、Jensenディーンもたまにこの「薄っぺら」ディーンになってることもありますが…)

私が感じる男性目線のディーンの解釈とは、

ハードボイルドで、その内心では弟(+父ちゃん)をそれなりに大事に思っているけれども、どうもちょっと考えが足りなくて、その行動は浅はかで、比較的本能にそって生きてる」感じ。

ディーン、大学こそ出てないかもしれないけれども、(遺伝的に見たって)決して頭が悪いわけではなく、さらに残されたたった二人の家族である父ちゃんとサムに対する思いやりときたら、それこそ4歳の時から、その折々でとんでもない深みを私たちに垣間見せてくれているわけですよね。

サムのベビーベッドに入って、サムをぎゅっと抱きしめて眠ったり…。
(SPN公式サイトに公開されている父ちゃんの日記より。今回こっそりこの記事を復活させました…

(とはいえ、今回のエピソードでちびサムが盗み読みした父ちゃんの日記からは、私たちが読むことができるママの事件直後のパパの心境と子供達の様子を綴った部分は、絶対に、抜いてありますよね。パパのあの言葉を読んでなお、パパに反抗心を抱くなんてとても無理です。)

サムの学校での催しに保護者として顔を出したり…。(S1EP16「Shadow」より)

かと思うと、何かと父ちゃんに反抗しがちなサムに対し、口下手な父ちゃんに代わって父ちゃんの愛情を伝える役割をしたり…。(S1EP8「Bugs」他)

今回のS3第8話でのちびディーンの台詞や行動は、そうしたディーンの家族内での役割を大変うまく表現していたとも言えるのですが、私の好みからすると、まず「可愛さが足りない!」(ごめんね、ちびディーン…)のと、演技に力が入りすぎてる!という不満が残ってしまいます。

4歳の時から、否応無しに家族の中での「妻代わり、母代わり」の存在となってしまったディーンは、家族以外の他人に対しては生意気でHardassな態度を見せても、こと家族の前ではもっと自然な普通の「お兄ちゃん」だった気がするのです。
(シーズン3に入ってから恒例のようになっているImpala内での兄弟喧嘩を見ると、大声でサムを叱責したりしつつもその底に弟への深い愛情が透けて見えるようで、ディーンの普通のお兄さんらしさが光っていますよね)

なのに、フラッシュバックのちびディーン、せっかくいい台詞をたっぷり用意してもらっているのに、可愛い大事な弟に対してあんな風に頭ごなしに喧々と噛み付くように台詞を言ってしまったのでは…。

この年頃のサムにとって兄ちゃんという存在は、(今回の台詞ではそろそろボロが出始めていたものの)

自分の知らないことを何でも知ってるクールでカッコイイ頼りになるお兄ちゃんであるのに加え、世界で一番気楽になんでも話せて自分のことをなによりも大切にしてくれる、とにかくこの世で唯一手放しで懐くことのできる大大大好きなお兄ちゃん

であるはずで。

それは前回のS3EP7のエピソードでサム自身の口から「ずっと兄ちゃんを目標に追いかけてきた」って!まさにそのサムの兄ちゃんに対する思いを明確に証明するともいえる告白をしたばかりだというのに!

ボブ・シンガーやキム・マナーズといった大人の監督さんだったら、

君はサムにとって世界一クールなお兄ちゃんなんだ。君は父さんと弟のことをこの世で一番大切に思ってる。もっと余裕を持った寛いだ感じで弟を見て、普通の声で、静かに台詞を言ってごらん

なんていう演技指導をちびディーン役のあの子にしてくれたと思うのに…、すごく残念!と、どうしても思ってしまうのです。
そしてそんな超クールだけど弟にはメロメロな兄ちゃんは、「もう寝るよ」と言いつつ声を殺して泣き始めた弟をぎゅっと抱きしめずに置くはずがない、とも…。

ちび兄弟の場面で、Wincest的とも受け取られかねない演出をすることに抵抗があるのかもしれないけれども。
父ちゃんも留守がち、二人きりで心細く暮らしていることの多い兄弟としては、絶対にもっと気楽にくっついたりハグしたりしてたと思うんだけど…。

そういうちび兄弟間の親密なやりとりを丁寧に演出してくれれば、最後のちびサムのディーンへのクリスマスプレゼント(クリプキ、ついにあの設定に答えを出すことにしたのね!(笑))の価値もさらに向上しただろうし、画面のこちら側の私たちにももっと強烈に印象付けられたのに。

私のイメージの中のちびディーンとして、利発でクールなハードボイルド少年、…なんて考えていくと、S3EP2のミニチュア版ディーン、Benを思い出します。
怪物の巣から友達を先に逃がしたりする姿も(弟もいないのに)とてもクールなお兄さんぽくて、あの子はいかにもディーンのミニチュアという感じでした。
あのエピソードの脚本はSera Gamble…、やっぱり腕利きの女性作家さんの解釈は深いです。
(次にまたフラッシュバックの入るエピソードがあったら、もうこの際、あの子を使って欲しい…)

それに対して新しいちびサム!

本当に普通に「この子はサムだ」とその存在を丸ごと納得してしまえるような見事なemo!Samぶりでした!
そろそろ父ちゃんに対する反抗心が芽生え始め、ディーンが全知全能の存在でないことにも気付き始めてはいるけれども、

まだまだサンタさんを信じていたかったり、クリスマスを家族みんなで過ごすことをとても大事に思っていたり、ボビーのことを「Uncle Bobby」なんて呼んだり!
(成長の過程の一体どの時点でBobbyの呼び名からUncleが取れちゃったんでしょう…。)

大人びた生意気な顔つきと、とんでもなく幼い、どうしようもなく守ってあげたくなるあの感じが共存した様子は、あの子の演技力によるものなのか、はたまた演出が上手くいった結果なのか…。

フラッシュバック明け、おっきな兄弟に戻った時、ちびディーンとJensenディーンの間の微妙な違和感に対し、二人のサムについてはとてもしっくり感じました。

これって最近の私のJared(Sam)贔屓が影響してるの?それだけじゃないはず。





第8話の感想文はまだ書かない、と冒頭で宣言しつつ、気付けばずいぶんあれこれとゴタクを述べてきてしまいました。

これで感想文ということにしてしまおうか…。

いえ、その内考えがまとまったらちゃんと書きます。

たぶん。

ただ、S1の妄想日記を仕上げるなんて大きく出た割りに、現在Suzanne Brockmannのペーパーバックを夢中で読み耽っていて…

さらに、うっかりAmazonさんにまた大量に「送ってちょうだい」とお願いしちゃったりして…

本編エピソードがお休みに入っているこのHiatusの間にちゃんと日記が書けるのか…

ちょっと不安が残ります。

16 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>先週末の鑑賞後
どうやって見たの?

匿名 さんのコメント...

すごく待っていたので、さっそくコメントさせて頂いちゃいます!ちびディーンについては、私も全く同感です。前回のフラッシュバックの時も演技が硬いかな~と思ったけど、まだサムが幼かったのでそれ程深い兄弟の会話もないのでまだ良かったんですけど・・今回は少し成長したサムの役の子が、すごく良い演技をしていて(顔立ちも似ているんでしょうか表情までそっくり!)違和感を感じてしまいました。ただ遊びたい盛りの男の子だしいつも母親と同じように献身的な態度ではいられなかったんだろうとは思いますけど。しか~し!そんな事があってもこのエピソードは最高です!私なんて英語もわからないのに号泣してしまいました(7回見ましたが毎回ボロボロです、果ては思い出し泣きまで!)私にとっては今までで一番泣いたエピソードになりました。これまでだって散々泣いてきたんですけどねえ~藤葉さんがじっくり取り組みたいとおっしゃる気持ちもわかりますので、私もじっくり待ちたいと思います。よろしくお願いしますね!

匿名 さんのコメント...

藤葉さん、こんばんは~
このクリスマスエピソードは、笑える場面も多くてとっても楽しめたけれど、いざ書こうとするとあらすじと感想のバランスがとても難しいエピソードでした。それだけ色々と詰め込まれているし、色々と思いが巡ってしまう回だったのでしょう。

ちびディーンは・・・、私も同じことを感じました。部屋を出て行く前の様子がただ怒っているようにしかみえないのが残念!と思ったけれど、このシーンだけはハッキリとサムの回想として挿入されていたので、ママの話になるといつものお兄ちゃんではなくなる・・というサムの意識が強く出ているのかなぁ?とも思いましたが。

ちっちゃなサムの方は、大きなサムを16年前まで引き戻したみたいでお見事!でしたね。あの年齢で”間”を保って演技できるのが凄~いと感心しちゃいました。自分で解釈してやっているとしたら恐るべしですね。

また、藤葉さんのじっくりの感想を楽しみにしています。

CSでは先週でシーズン1が終了しちゃいましたが、フィナーレ2部作をみて改めてシーズン1もいいなぁ~と思いました。”冬休み”の間にまた最初から復習しようかな?!(なかなか飽きない自分が不思議です。)

匿名 さんのコメント...

 藤葉さん、早速読ませていただきました。私もTranscriptを読まないと??の部分も多いのですが、藤葉さんの感想に激しく同意してしまったのでコメントさせて頂きます。

 特に最初にリトル兄弟のフラッシュバックでDeanがSamに怒鳴りつけた時には、「そんなー?!」と叫んでしまいました。シーズン2のフィナーレでSamの遺体を前にして「5歳の頃お前がなぜなぜ坊やになって・・」と語る場面でも、私の目にはクールに、でも困ったように「もう聞くなよ」って諭すDean兄貴が思い浮かんでいたのに、あの突き放し方はないだろう・・って。ほんとにあのBenがピッタシだった気がしますけど13歳という設定にしてはまだ小さすぎるからでしょうか。私は「Something Wicked」に出ていたマイケル(でしたっけ?)の役をやった子も上手い!と思ったのですが、容姿が違いすぎますものね。
 それに比べてチビSamくんは良かったです。欲を言えば「こいつを守ってやりたい!」とDean兄貴が思うような笑顔をチラリとでも見たかった☆私の読むFanfic.ではそういうSamがよく出てくるので・・でもそういう話じゃないから仕方がないですよね;

 とにかくあれやこれや考えさせられたEpi.で、SPNって本当に一つのエピソードを丁寧に丹念に作り上げてるな、って感心するんですよね。その割りにSamの怪我した手が最後の場面で右腕から左腕に変わっていたのには、「ここでミスるか?」って思わず突っ込みましたけど・・(苦笑);まだまだ次のエピソードまで長いのであれやこれや考えて楽しもうと思います。藤葉さんも感想文、焦らないで書いて下さいね。

匿名 さんのコメント...

ようやく私も見れました。取り敢えず、今年中に見れて良かった…。
チビ兄弟の登場に期待しすぎたせいか私も所々不満が…。チビSamに関しては皆さんも書いてますが、Samらしい表情や仕草でこの子が成長して今のSamになるのはシックリ来ました。逆にチビDeanは何か浮いちゃってますね。うーん、残念。
ラスト5分の兄弟が何とも言えず…。それにしても「例のモノ」の出所?が分かった訳ですが、美味しいネタなのに何故か実はちょっと引いてしまいました。あれ?
アレコレ言いたくなりますが、まぁここは押さえて=)

日記更新。思いついたら更新で:D 私はのんびりと更新を待ってます♪

miyu さんのコメント...

こんにちは。ちびディーンについては私も今回はちょっと違和感を感じました。もう少し柔らかい感じでも良かったんじゃないかと…

しかしサムからの贈り物をあんなに大事にしてるディーンに涙、涙です。何があっても必ず取り返してたアクセサリーがサムの贈り物というのが泣かせますね。今後諸事情でどうなるか解りませんが出来る限りこの兄弟を見ていたいですね。ではまた~。

Unknown さんのコメント...

こんばんは!
A very supernatural christmas胸に突き刺さるような切なさの残る話でした!少年ディーンの不器用なところが逆に痛々しくて、キレたときのseason2の前半のディーンを思い出しました。弟の質問攻めで自分の不安や苛立ちがNGwordのお母さんのことで、爆発してしまったのかと。ときどき容赦なく残酷なことを大切な弟に言ってしまうことがあるお兄ちゃん。それにしても藤葉さんの鋭い観察眼を、脚本家の皆さんや監督にも知らせたくなりますね!  ラストの二人でテレビを見てる後姿で我慢していたものがあふれてしまいました。どうか最後のクリスマスになりませんように。そして、ディーンが生き延びたとしても、サムが取引で悪魔に身を売ったり、二人が離ればなれになってしまいませんように…。とクリスマスに願をかけてしまいました。

藤よう さんのコメント...

zyさん

S3を見るための詳細を説明してくれているファンサイトはきっと沢山あるのですよね?
そう聞いたことがあります。
そういう方のところで確認してもらえますか。
このブログ、(あまり考えたくないことだけど)どうも悪意を持った人から監視されてるようなのでうかつなことは言えません。

藤よう さんのコメント...

mikaさん

既に7回?!思い出し泣きまで?
また色々な要素が盛りだくさんないいエピソードでしたよね。
ちびサムの演技、すごかったですよね。
顔立ちも似てるんでしょうか?ふとした表情が「あ、サムだ!」と驚くほどサムでした。
ちびディーンについては、画面に現れた途端に「あー、またこの子かー」といきなりがっかりしてしまったためかなり厳しい見方になってしまいましたが、落ち着いて何回が見返してみると、なかなか頑張って演技してますね。でも可愛くないのが…、どうしても残念。
待たせる割に大した感想文が書けない可能性も大きいですが、ゆっくり取り組んでみたいと思います。

藤よう さんのコメント...

Yuuさん
笑いあり、涙ありでまた本当に楽しめるエピソードでしたよね!
いつもは自分の感想文が書きあがるまで封印しておくところ、今回は我慢できずにYuuさんの感想文を読みに行ってしまいました。:D

Yuuさんの指摘どおり、J2の二人の演技がこの3年間に築きあげた絆のようなものをベースに、どんどん深みを増して兄弟らしく(ある意味それ以上になってる?)なっていくだけに、ちび兄弟の関係がちょっと物足りなく思えてしまったのかも、と思います。
とはいえ、ちびサムの演技、まさにお見事!でした。

私もここ最近、シーズン1からゆっくりおさらいしたい!という衝動に襲われています。
このドラマ、色々突っ込みどころも多い割りにどうして飽きないんでしょう?(多いからこそ?)

あの巻き毛の坊や、可愛かったですねー。

藤よう さんのコメント...

jaredinoさん

「Something Wicked」のマイケル!あの子も役者でしたよね!
あのツヤツヤの髪を切ってしまうのは惜しいけど、髪型を一緒にすれば結構ディーンで通るかも…。
あの子の方がよっぽどぐっとくる演技を見せてくれそうです。(とはいえ、同じエピソードに出ていた子を差し替えてディーンにするというのも難しいのでしょうね。あの子は年齢もちょっと上だったし、今度15歳くらいのフラッシュバックの時にぜひ…)
Benは、いつか8歳と4歳なんていう超ちび兄弟のフラッシュバックを入れる時にぜひともちびディーンとして抜擢して欲しいです。

でも私個人的には、15歳でも8歳でもなんでもいいから、父ちゃんを出して!っていうのが、一番声を大にして言いたい!こと。
今回、目を覚ました時のちびサムと同じくらいがっかりした私でした…。

藤よう さんのコメント...

kyuさん
体調は多少復活してきましたか?

どうも私は「あのちびディーン」に対しての評価が厳しくなってしまうところがあります。
今回サム目線のフラッシュバックだったということもあって、監督さんたちの演技指導もちびサムに重点が置かれていたのかもしれないけれども、ちびディーンからJensenディーンへのフラッシュバック明けの違和感はちょっと残念でした。
ちび兄弟の場面では、もっとあからさまな「兄弟愛」の演出をして丁度よかった感じなのでは?という気もしています。

感想文はゆっくり…、と言いつつ、あんまりゆっくりしてると面倒になっちゃう(笑)ので、ほどほどにゆっくりと取り組んでみたいと思います。

藤よう さんのコメント...

miyuさん

Jensenの演技がどんどんお兄さんらしい深みを増してきているだけに、ちびディーンの演技、ちょっと残念な感じになってしまいましたよね。

父ちゃんの代わりに兄ちゃんにあげると、サムがディーンにあの小さな包みを渡した途端、「その中身、わかった!」と声をあげてしまった私です。
Comic Conで、「クリプキ、アレの設定についてなんにも考えてなかったんだ」ってJensenにばらされた途端、こんな形で答えを出してくるとは!泣かせてくれます。
なんとかちゃんと最終話まで…、そして次のシーズンまで…、ですね。

藤よう さんのコメント...

samcolt97さん

少年ディーンの不器用なところが逆に痛々しくて
そんな風に素直な感情移入が出来なくなっている自分が逆に寂しいです…。
禁じ手の「ママの話題」を持ち出されてついに感情があふれてしまった…、そういう解釈なのですよね。
でもだからこそ、他の場面ではもっと親密な(ちび)兄弟らしい気楽な仲の良さを見せて欲しかった、とどうしても欲張ってしまうのです。

この後の兄弟の展開もどうなっていくのか、どきどきしつつも楽しみですね。

匿名 さんのコメント...

こんばんは。皆さん、とても盛り上がってますね。
今回のEPは題名通り「とってもSPNなクリスマス」で、ずーっとドキドキしっぱなしでした。私も見たばかりであまり感想が纏まってませんが、藤葉さんの感想を読めるのをのんびり待ってますので、ゆっくり温めていって下さいね。楽しみ楽しみ~。

それにしてもチビSam、JaredのSamとしっくりいく子でしたね!目元の感じとか、目の表情とかが、ハッとするくらい似てたように感じました。しかし、「Something Wicked」の頃の深い色の髪から比べて、かなり明るい色になってましたね。どっちも可愛かったなぁ。

藤よう さんのコメント...

takanameさん
じっくりと深い感想文を読みたい気持ち…。
それはvice versaですからね?(最近こればっかり?:D)
こちらこそ楽しみにしています。

前回のチビSam、くしゃくしゃのダークヘアーと可愛いえくぼ(私の妄想記憶の中では'えくぼ'があったことになっているのですけど…ほんとにあったかな?)だけで選出されたのでは?という疑惑を抱いています。
今回のチビSamはブロンドでしたけど、海の向こうのFangirlsの中にも「現在ダークブラウンの私もあの年頃にはブロンドだった」とか言ってる人もいるので、白人の子供の髪の色というのは、その時々で色々に変化するから、これはこれでありとしておこうなんてまた余計なことをしばらく考えていました。