Supernaturalシーズン4の開始以来、エピソードをかろうじてなんとか追いかけて感想文をよぼよぼのろのろと書くのに精一杯で、最近観た映画や、読んだ本の感想文まですっかり手が回らなくなっています。
映画「アイアンマン」もすっごく面白かったし、
ペーパーバックで読んだ「Almost Like Being in Love」(ゲイのラブコメ小説!)もなんとも胸をくすぐられる楽しいラブコメで…、さらに
またもやあっという間に放送になってしまったSPNシーズン4第5話の感想文もまだ手付かずのままではありますが、
ついに、ついに「 P.S. I Love You 」を観てきました。
この日を一体何ヶ月待ったことか…、JDMがアメリカでの公開を控えてのインタビューの中で「クリスマスの質問:今年のあなたはいい子だった?悪い子だった?」に「もちろん悪い子さ!」とキュートな笑顔で答えていたくらいだから、もうほとんど一年くらい?
長かった…。
でも待った甲斐はあったといえる、素敵なラブストーリーでした。
本編の詳しい感想は書かないことにしようと思いますが、少々ネタバレも出てくる可能性もありますので、もしこれからこの映画を観てみようと計画している方は、以下の日記の閲覧にはご注意ください。
☆
どうもおかしなこだわりというか、へそ曲がりで、興味があればあるほどネタバレを避けたくなる…というひねくれた性質の私は、「P.S. I Love You」という映画に関する情報をほとんど回避して来た上、
なんたる絶妙のタイミングのずれからか、劇場での予告映像にも結局一度も出くわさずにここまで来てしまったこともあって、(テレビでやってる短い予告CMにはJDMは出てきませんよね?)
映画が始まってすぐから、JDMが一体いつ、どんなシーンで画面に出てくるのかばかり気になって…、
スクリーンに出てきたら出てきたで
(某Jared P氏の感想と同様)「あっ!Jeffの尻だ!」とか
「あ、腕に刺青?」とか
「やっぱりこの人って、笑顔が可愛い…」とか、
(それにしても登場した瞬間、ホリー&すれっからしのアメリカ人女性である友人二人、それにアイルランドの地元の女の子たちの目を全て一瞬にして釘付け&虜にするって…、
そして今回一緒に観にいった妹二人も私のしつこい「どうだった?ウィリアム役の人、カッコイイでしょ?!ね?ね?ね?」という問いかけに、「(完全におじさんだし)笑顔がかわいいとかはわかんないけど、ま、カッコイイとは思う」と遂に認めたり、
やっぱり彼の魅力は世界共通ってことなんですよねー)
アイルランドのバーで、ジェリーがホリー一人に向かってラブソングを歌っている時、主演の二人の演技をそっちのけで、バックで帽子を目深に被り、サングラスをかけて演奏している怪しい人を瞬時に、「あれ、絶対JDMだ!」と目星をつけ、後から「やっぱりね」と一人ほくそ笑んだり、で、
ろくろく本編ストーリーに集中できなかったような気も…。
せめてもう一回くらい、ゆっくり観ないといけないのかもしれません。
それにしてもJDM、アイルランド人役だったとは!
映画公開前の番宣で、ほんのちらっとだけ目にしたジェラルド・バトラーのインタビューで、本来はスコットランド人である彼がアイルランド訛りを話すのはちょっと難しかった、というようなことを話しているのを聞いて、「ほー」なんて思っていたものの、
ジェラルドのアクセントは、やっぱりさすがに本場っぽいように(私程度の英語耳には)聞こえましたけれども、
(ジェラルド演じるジェリーが「Kiss me ass!」と悪態をついて、ヒラリー演じるホリーから「アメリカではKiss my ass!っていうのよ!」と言い返される可愛いシーンもありましたよね。
my を me と訛るというのは、しばらく前に読んだコリン・ファレルとジャレッド・レトが出てくる某「アレキサンダー」のRPS(←意味のわからない方は無視しておいてください…)で、コリンのアイルランド訛りをジャレッドがからかうなんていうシーンに頻繁にでてきて、覚えたところだったので、あ!(笑)と思わず反応した私でした…)
全くもって余計な心配&大きなお世話ですが、JDMのアイルランド訛りってどうだったんでしょう?
少し前にみた、パトリック・デンプシーの映画「近距離恋愛」でパトリック演じるトムのライバルとなった公爵だったかの彼は、(今調べてみたところ)スコットランド人だったのですね。
彼のスコットランドの実家の家族たちの言葉は、私などにはほとんど理解できないレベルの物凄い訛り方でしたが、
今回、ジェラルド演じるジェリーもジェリーの家族も、(最後に出てきたJDM演じるウィリアムのお父さんも)皆かなり聞きやすい言葉で話していたように思えます。
アイルランドの訛りってあんなもの?なんでしょうか?
(イギリスが舞台の某Torchwoodというドラマの役者さんたちの言葉などは、私には字幕無しではほとんど聞き取れないくらい、ヘビーなアクセントだったりするので、アイルランドだともっと凄そう…という印象もありますが、今回アイルランド人として出てきた人たちは皆、この映画の中では外国人であるアメリカ人を相手にして話をしているということもあって、本気の訛りは出してないということなのかもしれませんね)
JDMの(ちょっとたどたどしいようにも聞こえた)アイルランド訛りは、Johnパパとして滑らかなアメリカ英語ですらすらと台詞を言ってる時より聞き取りやすかったような感じで、あの朴訥なアクセントも可愛い感じもしたけれども、本場の人からしたらどんな感じなんだろう…
と、本当にどうでもいいようなことばかり気になって!
やっぱりもう一回、ゆっくり観にいった方がいいですね。
そういえば、エンドロールの時に徳永さんの曲が流れることも知らなかった私は、「えーっ?!」と意表を突かれたことも今思い出しました。(なんでああいうことを…?)
☆
どうでもいいついでに…、遂に映画を観終えたということで、実はついさっきやっと「P.S. I Love You」の日本版公式ホームページをじっくり覗いてきました。
キャストの紹介のページで、「きっとSupernaturalのことなんかには全く触れられてないんだろうな…」と恐る恐るJDMのページを開いてみると、
-最初にTV視聴者の注目を集めたのは「グレイズ・アナトミー」の…心臓病患者デニー・デュケットとしての演技で絶大な人気をもたらした。
とはなっていましたが…、一応「SUPERNATURAL」というタイトルも出ていて、なんだがちょっとじーんとしました。
☆
8時からのレイトショーで観て、帰ったその足で、私としては信じられないくらい夜更かしをして日記を書いているので、頭がいま一つ回らず、色々と書き漏らしていることがあるとは思うのですが、もう限界なので、この辺りで終わりにしておきます。
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またなるべく早い内に少しだけSPN405の感想文も(私の感想文なんかを読んでる人は本当にごくわずかのような気もしますが…)書いてしまいたいと思っています。
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