2008年10月10日金曜日

Supernatural シーズン4第3話「In The Beginning」妄想感想文Part3

既に第4話も放映になってしまいましたが、なんとか無理やりSPN403の感想文を仕上げました。(妄想日記というよりはあらすじを書き出しただけ、という感じになってしまいましたが…)



以下の記事にはSupernaturalシーズン4のネタバレが含まれます。

日本での放送もしくはDVDのレンタルor発売まではネタバレを回避することにしているという方は、閲覧ご注意ください。
さらに私の独自の解釈に基づく翻訳には、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性が大いにあります。その点を充分にご承知置きいただいた上で、妄想に基づく私の馬鹿な感想を読んでもいいという方のみ先に進んでいただけますよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。











Well, I'll tell you one person that you're not gonna save. Your grandpappy.
お前が救えない人間を一人教えてやろう。お前のじいちゃんだ。


そう言ってSamおじいちゃんを刺し、Deannaおばあちゃんまでをも虐殺して姿を消したYEDが、向かうところと言えば…、もちろん

Mary!


ディーンはコルトを掴み飛び出していきます。





湖畔に停めたImpalaの中では、Maryの自宅でのとんでもない事態をよそに、JohnによるMaryへのプロポーズがほのぼのと進行中。

でも私にはあなたの知らない秘密が…。それがなんだっていうんだい?僕はありのままの君を愛し続ける。と言って、指輪を見せたジョンにメアリーがキスしようとした瞬間。

「私の言ったことを忘れたのか?」

Impalaのドアがドンドンと叩かれ(何の関連もないのですが…、シーズン1の時、エルキンスおじさんの家の前で、父ちゃん宛らしい「JWへ」という宛名の手紙を手に見つめ合っていた-これ妄想?-兄弟の乗ったImpalaの窓をドンドンと叩いた父ちゃんのことが一瞬頭に…別にあの時兄弟はキスしようとしてたわけじゃないけど…、サミーは隙があればいつでも可愛い兄ちゃんの唇にキスしたいのかもしれないけど…)怖い顔をしたサムパパがドアを開け、メアリーを引っ張り出します。

お父さん、話を聞いてください!と押し留めようとするジョンをまたあっさり手にかけてしまったサムパパことYED!

そんな!


Mary: You killed him.
  ジョンを殺したのね…。

YED Sam: Oh, not just john, sweetie pie. Mommy and daddy, too. They're all dead.
  ああ、ジョンだけじゃないさ、スウィーティーパイ。ママとパパもなんだよ。皆死んだんだ。



力なく倒れたジョンの足を蹴り飛ばしたり、ジャケットをまくってお腹の傷を見せながら、全く悪びれない様子で両親の死を告げたり、この直後、例の契約の話を持ち出しながらジョンのジーンズについたゴミをつまんで投げたり、この辺りの細かい動きは監督からの指示だったのか、スキナーさん自身の役作りだったのか、聞いてみたいです。
なんにしても、悲しみのどん底にいる人間を前に寛いで気楽そうにしている様子がいかにもYEDらしくて、うまい!と思ってしまいます。


Mary: No.
  嘘よ。

YED Sam: Yep. 'Fraid so. You're little orphan Mary now.
  いや、残念ながらそうなんだよ。君は今やちっちゃな孤児のメアリーちゃんだ。



神に誓ってあんたを殺してやる、というメアリーに、そう怖いこと言うなよ。な、お互い後悔するようなこと言っちゃったしさ、どうかなキスして仲直りっていうのは?


YED Sam: I'll arrange to have lover boy here brought back breathing.
  お前のボーイフレンドの息を吹きかえらせてやってもいい。

Mary: My parents, too?
  私の両親も?

YED Sam: Nope. Sorry, doll. That's not on the table. Think about it. You could be done with hunting forever. The white picket fence, Station wagon, couple of kids. No more monsters or fear. I'll make sure of it.
  いや。悪いな、お嬢ちゃん。それはメニューに載ってない。考えてみてくれ。狩りなんてものに金輪際おさらばできるんだ。白いとんがりフェンスのある家にステーションワゴン、二人の子供。もうモンスターも恐怖もない。私ならそれを確かなものにできるんだ。

Mary: What? And all it costs is my soul?
  で、なに?その全ての代わりに私の魂を引き換えにしろって?

YED Sam: Oh, no. You can keep your soul. I just need permission.
  ああ、違うさ。お前の魂はお前が取っておいていい。私はただ許可が欲しいだけだ。

Mary: For what?
  なんのための?

YED Sam: In 10 years, I need to swing by your house for a little something, that's all.
  十年後、私はちょっとした用事でお前の家に立ち寄る必要があるんだ、それだけだよ。

Mary: For...what?
  なんのためによ。

YED Sam: Relax. As long as I'm not interrupted, nobody gets hurt. I promise. Or you can spend the rest of your life, desperate and alone. Mary? It's a good deal. So, what do you say?
  落ち着け。私の邪魔をしない限り、誰も傷つかない。約束する。それが嫌なら、お前は残りの人生を絶望に駆られたまま、孤独に生きることもできる。メアリー?これはいい取引だ。で、お前の返事は?



ディーンが駆けつけた時、YEDはメアリーとSeal the Dealのキスを…。

でもこのキスって、契約とは特別関係なく、完全にYEDの趣味でキスしてるだけのように思えます。
基本的に、YEDって契約する時、キスなんかしない感じですよね?

キスと引き換えにお願いを叶えるのは、クロスロードの赤い目の悪魔の専売特許であるような気がするのですけど…。
そのため、あの悪魔の場合は、Seal the Dealのためちゃんとお願いした人間がキスしたくなるような姿で現れるくらいのプロ意識があるというか…。

セカンドシーズンでディーンの命を救うために父ちゃんが契約した時とか、
今回のエピソードでも暴力をふるうお父さんの命と引き換えに契約してしまった農家の少年のCharlieとかに、YEDがSeal the Dealのキスをしていたとはとても思えないんですけど…。

とにもかくにも、一足遅れでMaryのところに駆けつけたディーンにとっては、(この人はなにしろ二度もクロスロードの赤い目の美人悪魔とSeal the Dealのキスをしていますから…)とてもわかりやすい形で、ママの悪魔との契約を止められなかったことを知らされることになってしまいます。

そのママを見つめるディーンの顔!

肩にそっと手を置いたCastielを振り返ったディーンのあの顔!!
(私個人的には「ママを止められなかった!」ってCastielにぎゅっと抱きついて泣き出しても全く不思議じゃありませんでした!)





再びモーテルのベッドではっと目を覚ましたディーン。

俺は何一つ止められなかった。ママは契約しちゃったし、ママがサムの部屋で死んだのも変わってないんだろ?

そう自分を責めるな。お前には止められるはずもないことだったのだ

なんだって?

Castiel: Destiny can't be changed, Dean. All roads lead to the Same destination.
  運命とは変えられないものなのだ、ディーン。全ての道は同じ行き先に行き着く。

だったらなんで俺を過去に送ったんだ。

Castiel: For the truth. Now you know everything we do.
  真実のためだ。これでお前は私達のしていることの全てを知ったことになる。

(Castielのこの台詞の意味がよく掴めない…と思ったら、ディーンも同様のよう…)

Dean: What the hell are you talking about?
  一体全体あんた何の話をしてんだ?


ちらりと綺麗にメイクされたままのサムのベッドに視線を投げるCastiel。


サムはどこだよ?

Castiel: We know what Azazel did to your brother. What we don't know is why --What his endgame is. He went to great lengths to cover that up.
  我々はAzazelがお前の弟になにをしたかは突き止めた。我々にわからないのは、なぜ彼奴がそんなことをしたのか――そして彼奴のエンドゲームとはなんなのか、ということだ。彼奴は大変な手間をかけて計画を隠していた。

サムはどこなんだ?

ウォーターマン425番地だ。

Castiel: Your brother is headed down a dangerous road, Dean. And we're not sure where it leads. So stop it. Or we will.
  ディーン、お前の弟は危険な道を駆け下っている。そして我々にはその道がどこへ続くものなのかわからないのだ。だから止めてくれ。さもなければ、我らが止める。



Castielのぞくぞくするような決め台詞に衝撃を受けたディーンの顔が大写しになったところで、なんと続く??!!





具合の悪い身体に鞭打ってのろのろと感想文を書いているうち、あっという間に今週の第4話が放送になってしまって、今週はあまり

「どうなるの?この後どうなっちゃうの?!」

とじりじり苦しむ暇もなかった印象です。

たった今、第4話のエピソードを見終わったところですが…。

なんというか、どうしてもSamを間に挟んだRubyとDeanって、夫の不倫相手と妻の対決の構図がダブってきます。
今回の兄弟喧嘩(特に前半)が、どうやっても

「ついに不倫の現場を目撃してしまった妻に懸命の弁解をする夫」

の図に見えてしまった私は、もう完全にオバサン化しているということなのかもしれませんが…、
でも!台詞の選び方にしても、絶対そういうニュアンスを狙って台本を書いているとしか思えないんですけど。そう思いません?

とはいえ、今回のエピソード、セカンドシーズンの時の「もしもの時はサムを殺せ」という父ちゃんの衝撃の遺言をめぐり一気に高まったディーンの不安&サムの苦悩という兄弟間の緊張が、また新たな深みを携えて蘇ってきた、という感じもあります。

この先どうなっちゃうんでしょう?

また少し休んだら、(今度は軽めに…)感想文を書ければと思っています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ついにS3のDVD発売されたんですね。私はBox1&2をまとめて注文しちゃったのでまだ手元になく(苦笑)今回の特典、情報がなさ過ぎて非常に嫌な予感がして…。Box1はEricやKimの短いコメントがあるんですね。Box2はどうなっているんだろう?

さて「Mitch Pileggi~S403の感想」、お疲れさま&ありがとうございました。素晴らしい内容でたくさん楽しませて頂きました。(今回も色々と補足させて頂きました。とっても助かりました。)

今回のEPは驚きの連続。S4に入ってネタバレ情報がほとんど入らないままEPを鑑賞しているので純粋に驚く事ばかりです。藤葉さまも書かれていますが、私もS1~S2を復習したくなりました。

まずはSam。まさかSam君の出番がコレだけとは思ってなくてアングリ(苦笑)あぁ、でもSamの血管が浮き出た逞しい腕は素晴らしかった。Rubyの運転する車に乗り込むSamに、流れだとしても「(車の)助手席がSamの定位置なのね。」と笑っちゃいました。
今シーズンこそはカッコイイSamを期待しているのですが…S404ではそれが見られるのかな?(まだ未見なので)Deanに隠れてコソコソ何かをしようとしているSam。Deanがいない間にSamの中にどんな心境変化があったのだろう。気になります。

若かりしJohn&Mary。2人ともCuteで!しかも大人J&Mの雰囲気をちゃんと持っているし、不思議と息子たちにも通ずるものがあって驚きました。(そうそう、私も若MaryとJoって似ていると思いました)それにしてもまさかMaryがHunterだったとは!?

そしてSamuel&Deannaの仲良し夫婦。これまた孫に名前だけじゃなく、彼らの遺伝子しっかり伝わっているようなお2人で。
藤葉さまが大好きなMitch Pileggi。彼の存在感は素晴らしいですね。Mitch Pileggiがいるだけでぐぐっと場面が締まる感じがします。(しかもセクシィ~)そんな彼が話をして、動くと、いつの間にかジ~と画面に釘付けになってしまいました。

今回のEP語り出すと止まらないかもしれません。笑いあり(Impala以外の車を運転するDeanって本当にらしくなくて「似合わない~」と笑ってしまいました)、切なさあり(若MaryとDeanのシーンは全て)、驚きあり(若Johnが殺された時は「えぇぇぇ!」、若MaryとYEDの契約など)、他にも色々あって凄かった。でも「続く…」。続きを見るのが楽しみであり、どこか怖い気もします。

オバサン目線はここにもおりますよ。S401で感動の再会をした後の兄弟を見て、うっかり奥さま(Dean)に浮気現場を押さえられ、どう言い訳をしようと落ち着かないダンナさま(Sam)を連想しましたよ。S404でもそんなシーンが見られるんですね(笑)

お身体の調子が芳しくないとのこと、どうぞお大事に。美味しいものを食べて、ゆっくり休んで、お身体を労わってあげて下さいね。

藤よう さんのコメント...

kyuさん

403のエピソードは、これまでのシーズンで懸案となってきた様々な謎の答えの提示になっているのと同時に、実に上手に「シーズン1から復習したい!」という気持ちをそそってくれるつくりになっていますよね!

kyuさんの仰るとおり、(Impala以外の車を運転するDeanだとか…)細かいところを突き出したら本当に止まらない、という感じもあって、先シーズンが不完全燃焼に終わってしまった分、脚本家さんや監督さんたちとしても思いっきりサービス満点にマニア心を発揮して細かく作りこんでる、ということなのかもしれませんね。

(やむを得ない事情があってそれは無理だったと重々承知の上でも)サムにも若かりしJohn&Maryや、Samuel&Deannaの仲良し夫婦の姿を見せてあげたかった!というのがやっぱり小さな心残りになっています。

サムの秘密=不倫的な演出(笑)
404の兄弟はまさにそんな感じです。

もともと私には持病による身体の痛みがあるのですが、このところ急に冷え込んだりすることもあったのに油断して薄着でいたりしたことが悪かったのか、久々に動けなくなるほどの痛みに襲われて、ヨボヨボしています。
温かくして温かいものを食べて、のんびりとシーズン3の復習でもしつつ少し養生したいと思います。