なんだか変な風に疲れが溜まって、今週は、一瞬夏ばてのような症状に襲われたりしていて、妙に消耗した感じであまり日記も書けませんでした。
(本当は、「ハリポタ」の強制的集中読書と大量のDVD観賞のせいでSlashが思うように読めなかったというストレスも大きい気がします)
無謀に大量に借りてしまったDVDもついに最後、SPN第20話 「Dead Man’s Blood」でのジョンパパの「コルト」の説明にも出てきた「アラモ砦」の戦いを描いた「Alamo」をみました。
テキサス出身の Jared&Jensen。
また特にJaredがサンアントニオ出身だということもあって、
「Remember the Alamo!」
っていうフレーズは、いくつかのSlashで(主にギャグ扱いで)見かけたことがあったのですが、なるほど、アメリカ史に残る重要な出来事だといわれる意味が分かりました。
28番目にアメリカ合衆国の州となった、テキサスって…、テ、テキサスって!数年間、独立国家だったのですか…。
先日のキョウさんとのコメントのやり取りの中にも、大きいものの例えとして 「the size of Texas」 なんていう表現が出てきましたが、アラスカに次いで、合衆国第2番目の広さを誇る大きなテキサス州(人口も2番目に多いのだとか)は、一つの国になっていてもおかしくなかった可能性があるということなのですね。
(第三位のカリフォルニアが、ほぼ日本と同じ大きさなのですものね…)
映画のストーリーとはなんの関係もありませんが、テキサス独立支援側へのメキシコ人ボランティア民兵の中に「デスパレート…」のガブリエルの夫、カルロスがいたように思うのだけど。
デスパレートの時より髭がワイルドでちょっと細身で大きなソンブレロを被った姿は、とても連続ドラマに大金持ちの実業家として出るようになるとは思えませんが、やっぱり(髭と胸毛をたっぷり蓄えた大柄な)カルロスは嫌いじゃないです、っていうか、ちょっと好み。
PRSに出てくる 「カナダでの生活を強いられているJared&Jensen」 の二人が、故郷の料理として時に恋しがる
「TEX-MEX:テキサス流メキシコ風味の料理」は、
単に州境がメキシコとの国境にもなっているテキサスだから、なのだと思っていましたが、歴史上メキシコ人とアメリカ人が混在して独立国家を作っていたことがあるような土地柄が、いまだに食文化にも反映しているということなのかもしれませんね。
こうして芋づる式に、色んな瑣末なことを知ったり、理解できるようになったりするのも不思議な感じで面白いものです。
***
衝動買いしてしまった「グレイズアナトミー」のコレクターズBOXはまだ手付かずで残っているのですが、もういい加減我慢の限界がきて、Slash読みを再開してしまいました。
といっても、8月22日の締め切りを迎えたことでどっと大量に作品が投稿されたReel_SPNに関しては、まだ様子を見ている段階です。
なにしろ映画音痴の私は、元になった映画をほとんど観ていないというハンデもあって、どこかから「お奨め」情報が上がってくるまでは、名前を知っている作家さんしか読めないという状況で。
どなたかこのチャレンジの作品を読んでいるという方はいないでしょうか?
期待していた「Mr. and Mr. Padalecki」は、作家さんとの相性がよくないのか(私が夏ばてで根気がなくなっているという可能性もありますが)、物語に入っていきづらくて、なんと途中で読むのを止めてしまいました。
このチャレンジの作品でここ最近読んだものというと、「But I’m a Cheerleader」という映画(私はみたことありません)を元にした、Cherryscotさんの
「A Story to Tell the Grandkids」
ゲイの少年少女たちをストレートに矯正するというキャンプに送られてしまったジャレッドは、「自分はゲイじゃないのに!」と不満たらたらなのですが、そこで(案の定)出会ってしまった超美人のジェンセンのおかげで、自分の本当のアイデンティティをはっきりと確認することになる、というお話。
数万語を超えることがもはや当たり前になってきているこうしたチャレンジ企画の作品の中では、Word Count: 4,836語というこの作品はかなり短編に感じます。
もうちょっと長いお話で、Cherryscotさんお得意の絶妙な感情描写を読んでみたかったという印象も残ります。
そして私としては、どうもこちらのチャレンジの作品の方がはまりやすい「SPN Harlequin」では
「Destination: Heaven, Texas」 Word Count: 18,500語
1861年のテキサスが舞台です。
テキサスで小さな農場を経営しているジェンセンは、子供達の教育のため、シカゴから教師を呼び寄せます。ある暗い過去を抱えつつも、新天地での教師としての新しい生活を夢見てテキサスへとやってきたジャレッドは、ジェンセン一家の一員となる幸せも感じていくことになります。でも…。
ガスや水道もない、とか、あからさまな同性愛者への悪意や差別、といった古いアメリカ(しかも南部)としての時代考証もしっかりと考えられているようで、なかなかいいお話になっています。
ただ言葉遣いもかなりの「テキサス訛り」をそのまま文字にしてあることと、ところどころ「ん?なんか、話が飛んでない?」と感じるような説明不足なところがあった気がして
「全体として滑らかに読めない!意味がとりにくい!惜しい!」
という感想なのですが、これも夏ばての私の集中力欠如によるものなのかもしれません。
そして、もう一つSPN_Harlequinから:
「Elysian Fields」 Word count: 24,500語
恋人に去られ、今にも倒産しそうな牧場をもてあましているジェンセンは、ある晩、酔った勢いで、インターネットの出会い系サイトで出会った見知らぬ青年を自分の家に住み込ませることにしてしまいます。
しらふに戻ってすっかりそんな約束も忘れたジェンセンのところに現れたのは、「家事を引き受ける」といいつつ実は何にもできない超セクシーなジャレッド…。
このお話に出てくる「Chris」がっ!
まさに私の好みです。
そんな素敵な「Chris」については、下のお話と一緒に説明したいと思います。
今回読んだ2つの作品に共通して言えることは、「Jensenが男らしいキャラクターでしっかり描けているにも関わらず、完全な受」ということでしょうか。
もちろん私はこういうのが大好物ではあるのですけど、最近妙に多かった、当たり前のような Jared受、よくてリバーシブルというお話の影響で、「いいんですか?なんだか申し訳ないです…」なんて、なんだか弱気になってしまった私でした。
次は昨夜から読み始めたところでまだ読み終わっていないのですが、つい先日の8月16日に最終章(なんと第26章!)がUPされたばかりの、
「California Shallows」
(このリンクはシリーズ全体のアーカイブの最新ページです。第1章は、このページにはありません。)
サーファーJ2です。
全26章とはいえ、一章のボリュームがそう長くないので、割とどんどん読み進めていけてしまいます。現在私は19章を読んでいるところ…でもまだ終わらないで!もっと長く読みたい!という感じ。
高校を卒業したばかりのジャレッドは、大学が始まるまでの夏の三ヶ月を三人の友達と一緒にバイトをしつつ楽しく過ごそうと、海辺の町へとやってきます。
そこでジャレッドは、心にとんでもない傷を抱えているらしい、ジェンセンという超美人(毎度馬鹿の一つ覚えみたいな描写ですみません…)と出会います。
サーファー以外には特別観光客も訪れないようなちょっと鄙びた海辺の町に集まった若者達の日常の様子や、空気の匂い、そして海の音なんかがまさに感覚として感じられるようで、なんともいえない雰囲気を持ったお話です。
(今の季節、まさに私と同様、エアコンを切って暑い空気を感じながら読んで欲しい作品です。でも熱中症には気をつけて!)
お話の冒頭から、ちょっと謎めいた感じのジェンセンも良く書けていて、ものすごく興味をそそられるのですが、ここにも私が大好きなタイプの「Chris」が出てきます。
完全にストレート(というか、超女たらし)で、そういう意味ではジェンセンに微塵も興味は無いにも関わらず、長年の親友として、ジェンセンが傷ついたりするのを絶対に放っておけず、ジェンセンに対して過剰に「Protective」になるあまり、ジェンセンの周囲に現れる恋人候補(つまりジャレッド)に対して、時にものすごく荒々しい態度に出てしまう、という「Chris」。
この「Chris」の設定は、作家さんたちの間でも人気のようで、時々目にしますが、まず外れ無しにお話の「いいスパイス」になってくれます。
この後、またこのお話の続きを読もうか、「グレイズアナトミー」のDVDをみようか、ものすごく迷っている私です。
この海辺のお話の雰囲気をもう少しゆっくり味わいたい、という気持ちも強くて。
***
実は今回は、久々にファーストシーズンの妄想日記を書くつもりだったのですが、また寄り道している間に長くなってしまったので…。
また少しだけ 「Slash読みに役立つ用語」 を採り上げて終わりにしたいと思います。
アメリカの文化では、「湯船に浸かって入浴する」よりは、断然 「シャワーを浴びる」 ほうが優勢ですよね。
Slash でも夜ベッドに入る前とか、朝起きた時、「シャワーを浴びる」シーンがよく出てきます。
給湯器がガスであろうと電気であろうと必要なだけいつまででもお湯が出るのが比較的当たり前の日本とは違って、アメリカの一般家庭の給湯システムは、
「給湯タンクに溜めたお湯を使い終わったらもう終わり、またお湯が溜まるまで水しか出ないよ」
ということになっている場合が多いようです。
アメリカでのホームステイなどを経験された方は、入浴時のお湯の使い方を注意するように、なんて出発前に指導されたりした人もいるかもしれませんね。
だからSlash内でも、まだそういう関係になっていない二人が交代でシャワーを浴びる場面で、後からシャワーを使うことになった人物が
「Don’t use all the hot water!」
なんていう警告を発するシーンがよく出てきたり、
何かの事件で精神的ショックを受けた登場人物が、バスルームにこもったまま出てこないのを心配して様子を見にいくと、「凍えるような冷たい水のシャワーの下に立ち尽くしているのを見つけた」、なんていう描写が出てきたりします。
ということで、シャワーの温度にいくつか段階をつけてみると:
「freezing」:凍えるような冷たさ
「cool」:心地のよい冷たさ
「lukewarm」:生温い
「warm」:温かい
「hot」:熱い
「scalding」:火傷するような熱さ
lukewarm, hot, scalding などの単語は、(Supernaturalドラマ本編でも頻繁に飲んでいるシーンが登場する)コーヒーの温度の描写としてもよく使われていますよね。
シャワーシーンで、他によく目にする単語に
「lather」 があります。
これは石鹸などを肌に滑らせて泡を立てる、という感じを表します。
ジェンセンが手に持った石鹸をジャレッドの逞しい胸元に滑らせて「lather」したりするわけです。
そして西洋のバスルームに必ずあるのが、
「Medicine cabinet」:薬戸棚
ですよね。
これは大抵、洗面台の正面の鏡の裏にある棚のことを指して、そこには頭痛薬だとか、胃薬だとかの日常使う基本的な薬の他、コンドームやlube(潤滑剤)などもしまってあることが多いようです。
QAFでも、ベンのアパートで、ベンとMake out していたマイケルが、「今日こそ本番!」と思い立って、バスルームにコンドームを取りにいくと、Medicine cabinetに並んだ大量のHIVの薬を見つけて…、なんていうシーンがありました。
Slash内によく出てくる薬の名前についても、その内機会があれば特集してみたいと思います。
8 件のコメント:
藤葉さま
こんばんは!連投失礼します、キョウです。
『Alamo』、まだ観た事ありません…南北戦争ものは何故か苦手意識があって避けてきたのですが、今度観てみようと思います。私も手元の本を開いてみたら…ひえ!ほんとだ、「テキサス共和国」て書いてあります! テキサスといえば、TEX-MEX!ようやく謎が解けました。とある漫画の中に出てきたのですが、「?」のまま数年間記憶の引き出しに…長かった!併せて、ありがとうございました!
「Mr.〜」止めてしまわれたのですか? 夏バテは後を引くと大変です、無理しないで下さいね。
映画Slashの元ネタは残念ながら分かりませんでしたが、SPN_harlequinのサーファーJ2は読んでみたいです!海遊び、といえば、シャワーブースですものねv Chrisって、Jensenのお友達の、ミュージシャンの人ですか?いつだったかファンイベントで一緒に歌ってた? RPSでそんな主要キャラに!? むう、恋には多少障害があった方が燃えますものね!(パパとか…ごめんなさい!;;)
そして! ふふふ藤葉さま、前回のコメントレスに激しく反応してしまいました!JensenのSwollen lips(こういう使い方でいいのかな…;)に、そんな秘密が…あったなん…て……!(昏倒!)
ゼエハア。下のlatherといい、脳でやばい物質が出まくりです;;; 萌え補給ありがとうございました…!!
というわけで、『薬編』『妄想日記』楽しみにしておりますv
あ、くれぐれもご無理だけは、なされませんよう!
キョウさん
まさに連投!今日は、本当に私の文字攻撃にまめに応えてくださって…お疲れじゃないですか?
TEX-MEX:実は料理に限らず「テキサス流メキシコ風味」のものにはなんでも適用できる言葉みたいなのですが、やっぱり代表は「お料理」ですよね。
映画Slashの元ネタもリンクをくっつけようかと思ったのですが、元ネタも登場人物が女の子という以外はかなりそのまんまの内容みたいです。
Asylumで一緒に歌っていたのはJason、11月のシカゴに飛び入り参加が決まったのはSteve と、Jensenには沢山ミュージシャン友達がいるのですが、その筆頭となるのが、前回の日記へのkyuさんのコメント書き込みにあった雑誌インタビューから想像するに「既に10年来の親友」であるらしい「Chris」です。(ちなみにChris, Steve, Jasonの三人も友達同士です。Jasonはちょっと後輩かな)
Chris Kaneは、SPN RPSの初期にはJaredと人気を二分しかねないほどJensenのSlashのお相手として人気だったキャラクターで、実は現在でもJensen/Chrisというお話は結構沢山書かれています。
でも私としては「女たらしだけど、Jensenを(親友として)溺愛しているChris」というキャラ設定が一番好き。
Chrisは結構俳優業もしていて、少し前この日記で紹介した映画「Just Married」にも結構重要な役で出ていたりします。
Slashを読んでいたら、体調が回復してきました(笑)
完全に中毒症状ですね。
藤葉さま
もうお休みになっているかも知れませんね。
私もそろそろ、明日のイベント(10数年ぶり!でもお手伝いです。)の為に休まなきゃ。これを書いたら、退散します。
Chris Kane、ちょろっと映画サイトとかで検索しました。何と「バタフライエフェクト」のアシュトン君と共演してたのですね!素顔もなかなか男前…v そしてアシュトンは「12人のパパ」(未見です)でJaredと共演、ですか! そうか、それであの台詞…?(S24話でDeanが「シダーラピッズ農場を思い出せ」とSamに。アシュトンの出身地だから?) TVシリーズもずいぶん出ている俳優さんだったのですね!皆何かしら繋がってるんですね〜。しみじみ。
私もその設定ならすんなり読めそうです。今のところ、Jensenのお相手はJared一筋!なので、「Chrisは親友」がいいかもv
今日は私の方こそ、ありがとうございました。
藤葉さまのレス、早くてビックリです!
ではまた、近いうちに:D
おやすみなさい。
こんばんは。ジャンル違いのfanfic読みですがまたお邪魔しました。
日英の違い(日本の比較対象は同人誌)は面白いです。コンドームは日本でもまれにあるものの、lubeが出てくると、これぞslash独特だなぁと思います。(Juneとか『耽美小説』にはあるのかも?)何しろ私がslashから覚えた恐らく最初の単語がlubeです!
日本のやおい文化だとリアリティではなく夢を追い求めていて、slashだとリアリティを求めているのかもしれない、と自分では考えていました。
そして「リアリティを求めているわりに、entranceを洗う場面はあまり見かけない」と友人に尋ねてみたものの、「変」と返事されてしまいました。あほです…。
キョウさん
イベントって、同人誌の?
ネットの外では完全に隠れている私としてはちょっと憧れです。
「12人のパパ」(1&2の両方見たのに)と言えば「Smallvill」のトム・ウェリングとジャレッドの共演作であるという認識で、アシュトンが出ていたなんて!完全に見逃してました!
ジャレッドが出ていたのは「1」の方なので、アシュトンが出ていたのもそっちということですよね。ジャレッドと一緒にいじめっ子役で?ということでしょうか。あの強烈な美形に気付かないとは…どういうことでしょう。
後で調べてみなければ。
りょうこさん
Slash専門になってしまってから随分経つため、日本の「やおい」シーンの手順を忘れかけていました。
そういえば、日本の場合そのシーンには「流血」が当然のように付き物でしたよね!
でなければ魔法のように挿入可能になっていたり。
Slashでも、挿入時、ごくまれにlubeを使って「Prepare」してないお話にぶつかると「無理!そのまんまじゃ入んないって!」と、妙に違和感というか抵抗感を覚えたりするようになってしまいました。
「洗浄」(笑)については確かにそうですよね。
結局のところ、女の子が書いている「やおい」も「Slash」もまだまだ夢を追いかけている部分があるのだけど、Slashには、「せめて痛くないようにしてあげて!」という心遣いがある、ということでしょうか。
最近の日本の「やおい」事情もわからない私なので、ひょっとしたら状況は変わってきているのかもしれませんが。
はじめまして。
いつも楽しく、日参しています。
slashは私自身は英語が駄目で読めないのですが、藤葉さんの紹介が楽しくっていつも指を咥えながらもっと紹介して欲しい!と思っています。
今回は私でもちょっと答えられることがあったので勇気を持ってお邪魔しました。
アシュトンの役は、長女の(バカな)彼氏です。子供たちに悲惨な目に合わされていた。
2にも出ていますが、キャラは変わっています。
「洗浄」ですが、日本でも書く人は書きます。商業誌ではちょっとないようですが…。
lube等を使っての入れる為にする作業は、ジャンルによってはほとんどの人が書いています。洋画ではかなりの比率で。…ただこれに関しては私の好みの作家さんがそうだというだけの話かもしれません。(実際その描写がないと「入らない!」や「痛いよ!」より、「おいしいシーンを書かないなんて…がっかり!」なのです。)
(若い子いるジャンルでは、そもそもア○ルセックスをよく分かっていないのだろうという場合と、面倒もしくは読者層に合わせて、女の子と一緒!にしているのだろうなという作家さんといます)
ラバーに関しては、作家さんによってまちまちですが、カップルによって「この二人の間ではつけないよね!」という感覚で付けさせていない場合も。
その弊害については、現実と御都合の間でバランスをとっている状態です(笑)
日本の事情はあまり興味はないかな、とも思いましたが、ちょっとしたお話程度に。
J2のお話やSPNの鑑賞日記、食いしん坊なども、とても楽しみにしています。
今は過去に遡って前部読んだので、またちょこちょこ昔のを読み返しています。
読み応えがあっておもしろいです。
これからもお体に気をつけつつ萌えたりslashを読んだりして、感想を聞かせて(読ませて)下さい。
ワイさん、はじめまして。
アシュトン!お姉ちゃんの彼氏!!ああ!!
パート2では、なんだかまともなビジネスマンになってましたよね。
あれがそうだったんですねー。
映画を見ている間、ずっとこの人どこかでみたことある~と思いつつ、完全にジャレッドとトム目当てで見ていたもので、まったく調べる気もなくて今まで完全に見逃していました。
そして「日本のやおい」の現状レポート。
大変参考になりました!
「日本のやおい」にも、もちろん興味はあるのですが、表面上「腐女子」から足を洗っていた年月が長かったため、現役日本腐女子のマナーなどがわからず、どうも敷居が高く感じて、手を出せないというのが正直なところなのです。
そうこうしている間に、ますます英文Slashの深みにはまって、新たな分野を探索する余裕も無くなってしまった、というところもあります。
そして、飽きもせず日々吐き出しつづけてきた私の妄想を「面白い」と思って読みに来てくださる方々がぽつぽつと現れてきたことを、最近本当に嬉しく思っています。
ワイさんも「英文だから」なんて硬く考えず一つくらいどうですか?
主として日常の話し言葉で書かれているSlashは、慣れてしまえば結構読めるものです。
感情描写なんかの点でも、日本のやおいなんかとも思わぬ共通点があったりして、「腐女子の心は世界共通なのね…」なんて感動することもよくあります。
と、誘惑しつつ…、でも強制はしませんので、ぜひまた気楽に遊びにきてください。
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