2007年8月9日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

Zionさんからご了承をいただいたので!

Zionさんに作っていただいたLJ用の超素敵なアイコンをこの場で公開してしまいます。

なんと、本文中に文字以外のものが現れるのは、(kyuさんが偶然目撃した、ギャグのトリビアを除き)今回が初めて!!

こちらです:







涎が出そうな素敵なアイコンでしょう?
こうした技術をお持ちの方は本当に心底尊敬してしまいます。

Zionさんこの度は本当にありがとうございました!!!


***


今回こんなに素敵なアイコンが初めて日記上に登場することになったものの、私の日記は、完全文字だけ、ということで、今まで頑なに画像の貼り付けを行ってこなかったのですが、それには理由があります。
(え?単に貼り付けられなかっただけじゃないの?って?それもある意味正解です(笑))

アナログ人間の私は、ネット上のエチケット(ネチケット?)というものに疎く、うかつに日記に載せたものが、思わぬ権利の侵害になってしまうようなことがあったら怖い、という気持ちが常に心の底にあるためです。

ネット上には色んな素敵な画像があふれていて、海外のマニアなサイトばかりを巡っている私は、日本の皆はまだ見たことないんじゃないかなー、なんていう画像を目にすることもたまにはあるのですが、それをただ拝借してきて自分の日記に載せる、というのは、明らかにマナー違反になってしまうわけですよね?

今ではどのサイトでも目にできるようになった、Jensenの赤ちゃん時代の「いーっ」っていう顔のあの超可愛い写真も随分前に目にしていて、でもこんなプライベートな感じの写真をネットの日記に載せるのは反則なんだろうな、と物凄い我慢をし、最近も物凄く可愛い(これがっ、本当に可愛いの!)Jaredの赤ちゃん時代の写真を目にして、物凄く日記に載せたくなったのを思いとどまったり(この写真もきっとその内ネット中に蔓延してしまうのかも…)

でも一線を越えたら後はどうにも歯止めがきかなくなりそうで、とにかくじっと我慢し続けてきたのです。

そんな誘惑にうっかり駆られたりしないためにも、自分でタイプした文字なら、そうそう誰かの権利を侵害することもないだろう、ということで、ネット世界のごくごく片隅で、日々ひたすら文字だけをタイプしてきたのですが、最近では、日記に素敵な画像を貼り付けてみたいなーという誘惑に駆られることも多くなってきていました。
(前回の妄想日記のディーンの「アヒルさん」の口とか…二頭の巨大グリズリーの対決とか…)

遊びに来てくれる人が一向に増えないのも、「完全文字だけ」っていうハンデも大きいよねー、なんて、だらだらと長い日記をタイプしつつも、寂しい独り言をいうこともあって。

でもまさに今朝、ネット世界のやりとりの怖さ、というか、そういうものを身につまされるような事件が起こったのを目撃してしまって、今日の私は、「やっぱり初心に忠実に細々と地味にやっていこう」と気持ちを新たにすることに…。

その事件とはなんなのか、というと。

むむむむむ…。

これは、とりあえず私の胸だけにしまっておこうか、とも思ったのですが、なんだかむかむかするので、事件のさわりだけ吐き出してしまいます。
(最近こんな愚痴が多くてすみません。いつか折りたたみの技術を覚えるまで(笑)どうか読み流して、もしくは読み飛ばしておいてください)

私としてはこれまで一度も訪れたことのなかった『dean_sam』というSPNファンサイトがあります。
(実は先日、まさにこのサイトへのリンクを教えてもらったにも関わらず、ものぐさをして覗きに行っていませんでした)

正統派ファンおよび腐女子ファンに関わらず、Supernaturalを好きなファンであれば誰からの投稿も受け付ける、という窓口の広いサイト運営をしているおかげで、結構参加メンバーも沢山いるらしいサイトなのですが…、なんでもかんでも投稿を受け付ける、というか、どこからでもSPNに関係する情報を持ってきてサイトに載せてしまうという運営方法が、ある種の問題というか摩擦を生じさせることもあるらしくて、「マナーのよくない面倒くさそうなサイトだなー」と、私としてはとりあえずお近づきにならないようにしておこう、と、ずっと思っていたのです。

このサイトを主催しているckllという人は、ギリシャ人?で、英語が母国語ではないということで、今回の問題も余計に変な風にこじれてしまったようなのですが…。

ckllという、彼女が、

「クリプキの事務所から、影響力のあるファンの代表の方へ、ということで直接私宛にe-mailが届いたの!!」

という感激のコメントをサイトに公開したところまでは、よかったのです。

「おめでとう!」「よかったね!」というお祝いのコメントに混じって、

「そのe-mailの内容を公開してくれない?ここへ来ているファンもきっと皆興味があると思うから」

というお願いに、「メールアドレスや担当者の詳細な名前なんかは教えられないし」なんていう聞いてもいない情報の公開を拒否した上、メールの内容についてはごく曖昧な1フレーズくらいだけを答えた彼女、あまりに曖昧で私も「ん?」と思いましたが、

「正確には、メールでなんて言ってきたの?」

という、別の人からの続いての質問にも相変わらず「まあ、そのうちね」みたいなまた持って回った言い方をし続けた彼女、

「論理的に、これこれこういう事情で、あなたにメールをしています。っていう、そのクリプキ側の説明を教えて欲しいだけなの、今までにもファンサイトのmods(主催者)宛に、イタズラのメールが届くことはよくあったから」という、私が読んでももっともだと思える更なる問いかけに

「今回のメールのことをこんな風に疑われたり、私のことを嘘つきみたいに言われるのは心外。そのうちちゃんと証拠を公開するから、それでわかると思う。もうこんな風に私を攻撃したりしないで」みたいなこじれた回答になって、

その後は、何度冷静に、くどいくらい落ち着いた調子で
「ただ単純にメールの内容を説明して欲しいだけなんだって」、
と別の人が間に入って繰り返しても駄目で、結局
「あなたを疑ったり、ましてや攻めたりなんかしてないってことは、ここまでの私の書き込みを読んでもらえばわかると思うけど、あなたに何を言っても無駄みたいだから、今後はみんなのために間に立ってあなたに質問しようなんて気を起こさないことにするわ」
と仲介に入った人も諦めムードに。

なんだか一方的に被害者ムードを漂わせて、素直に質問しただけの相手を「酷い人!」みたいに攻め続けるだけで、一切はっきりしたことを公開しようとしない、ckllさんに、
この人と議論しても埒が明かないね!と、傍観している私もいらいらし始めた時、

Keepaofthecheezさん(彼女、かねてからイタリア系だと言っていて、私も前から彼女の日記を読んでいて割とキレやすい人だなーとは思ってたけど(笑))が、完全にぶちキレました。

ただ単純に説明して欲しいって頼んでいるファン仲間をそんな風にコケにするあんたにはもう我慢できない!!!って(爆笑)

その捨て台詞を最後に、彼女は、この『dean_sam』を出入り禁止にされた!まあ、こっちからもDe-friendしてやったから関係ないけど!!って、まだ鼻息も荒い様子。

顔の見えないネットの世界で(噂によると、あまり褒められた意味ではなく)あらゆる手段を講じて、しかも母国語でない言葉で大規模にサイトを運営していて、ひょっとして本当にそのサイトの貢献を「LJオタクのクリプキ」から認められて、交渉のメールをもらったのかもしれないけど、なんというか、私としては、この人とはお友達になりたくない、と改めて思ってしまいました。

普通なら、明らかに腐女子的内容も含まれるサイトに制作サイドが公にコンタクトをとってきたなんて、手放しで、「おめでとう!!」「私も嬉しい!!!」って大喜びするところだと思うのに残念です。
(ckllさんに対して元からあまりいい印象を持っていなかった私なので、ちょっと彼女に厳しい見方になっているかもしれませんが)

自分の本来の実力以上のことを無理やりにやろうとすると、どうしてもこんな風に、醜い結果がついてくるのかも、と、今回の事件の一連の流れを見て思ったのです。

ということで、長い前置きになりましたが、私の日記は、まだまだ地味~にやっていきます。


***


話はまた突然変わりますが、映画「トランスフォーマー」、見てしまいました。

相変わらずほとんど下調べをせずに映画を見に行ってますが、「トランスフォーマー」面白かった!

女ばっかりの三姉妹で育ち、ロボット物アニメなんかにはとんと縁の無い人生で、どんなものかなーとは思っていたものの、思いがけなく色んな要素が盛り込まれた楽しいお話になっていて、とっても楽しめました。

女優さんが必要以上に美女揃い、という印象ですが、それもまたGoodです。

それにしても、初めて画面に人間が出てきたと思ってじっとみると 「スクレ??!!スクレだ!!」って、しばらく大画面で見るスクレの顔に驚愕し続けてしまった私。
PBのセカンドシーズンも半額対象になったからまたレンタルし始めろっていう暗示なのか…。

それにレノックス大尉の奥さんって、ママ(Mary Winchester?)にそっくりに見えたんだけど…。
いやいや私ってすぐ人間違えしがちだから…。
だれかトランスフォーマー見た人がいたら、教えてください。
あの奥さん、ママに似ていませんか? ママじゃないの?

本当は、トランスフォーマーと同日から公開になっているはずの「プロヴァンスの贈り物」が見たかったのだけれども、愛知県の田舎町のシネコンは、こうした大人のラブコメ(違うかな?)には興味がないらしくて、全然上映する気配がありません。
「グラディエーター」以来、久々にリドリー・スコットとラッセル・クロウが組んだ作品しかもラブコメ(違うの?)ということで、ぜひ見てみたいのですが、名古屋の映画館ならどこか上映してるのかな…。


そして、昨日は、通院のついでにまたもや本屋さん巡りをしてしまいました。

ハードカバーを買ってしまおう、と半ば覚悟を決めていた、ハリーポッター7巻は残念ながらSold Out の文字がでかでかと貼り出されていて、「予約なしで買おうなんて、やっぱり甘かったか…」とがっかり。
この際、ペーパーバックが出るまで待つか…、でもまた次回の通院の時にでも追加が入荷されていないかとりあえずチェックしてみたいと思います。

でも手ぶらで帰るのも悔しくて、最近気になっていた作家さんのペーパーバックを2冊買ってしまいました。

その作家さんとは、Suzanne Brockman(スーザン・ブロックマン)。

超ハンサムなゲイ(…すみませんいつも…)のFBI捜査官Julian Cassidy という登場人物がでてくるらしい、「チーム16-トラブルシューター」というシリーズが読んでみたくて…。

「Hot Target」というエピソードがとりあえず欲しかったのですが、手に入ったのは、「Breaking Point」と「Into the Storm」の二冊だけ。

スーザン・ブロックマンのトラブルシューターシリーズは、ヴィレッジブックスから翻訳も出ているようなのですが、昨日私が巡り歩いた本屋さんでは全て在庫切れの状態で、唯一見つかった原書のペーパーバックを二冊購入してきたものの、一話完結形式になっているようであるとはいえシリーズ物をまったく途中から読み出すというのはどんなものなのか、アマゾンとかでシリーズの頭から注文して買うべきなのか…。
これも様子を見ながら読み始めてみたいと思っています。

このスーザン・ブロックマンという人は、「危険を愛する男たち」というシリーズで、なんとハーレクインの人気シリーズも書いているということで、思い切ってハーレクインデビューしてみるか!と、本屋さんの端末で「ハーレクイン」も検索してみるものの、こちらも全て(!)品切れ状態。

昨日立ち寄った名古屋の丸善では、いつもの洋書コーナーとは別のフロアで、ちょうどペーパーバックのセールもやっていて、掘り出し物がないかとしばらく粘って探してみましたが、唯一見つけたのは、

「Smallville」のノベライズ本!タイトルは「Strange Visitors」
An original, all-new novel based on the hit TV show from the WB network

なんて、そそる煽り文がついてて、表紙にはちゃんとトム・ウェリングがなにやら深刻な顔をして佇んでいます。
日本で今はやりのドラマや映画をそのまま文字に起こしたノベライズ本とは違って、アメリカのこうしたノベライズ本は、完全なオリジナルストーリーであるというところが、お得な感じがしますよね。
これもSlashの合間に、ぼちぼち読み始めてみたいと思います。

そういえば、Supernaturalも、アメリカ版のノベライズ本が出るのでしたっけ?
いつでしたっけ?9月?
この本は、予約しないと、SPNのテレビ放送もやっていない名古屋の本屋さんではそもそも仕入れてもらえないのかな…。


本屋巡りをすると、日頃我慢している雑誌の立ち読みもつい、してしまいます。
表紙に結構大きめな字で「スーパーナチュラル」なんて出ていた「Movie Star」を手にとり、ざーっとジェンセンのインタビュー記事を斜め読みして、ぱらっとめくったそこに、サンディーの肩を抱くジャレッドの姿を見つけて、反射的に「買おう」とレジに走りました。

サンディーと一緒のジャレッド、まだギブスしてますね。痛み止めの影響もあるのかもしれないけどこの写真のジャレッドはなんだかめずらしく作り笑顔みたいな大人しめの笑顔です。
前のページでジェンセンの肩を抱いているジャレッドの方がトレードマークの「Dimples」が全開になってますよね。

インタビュー冒頭近くの『X-Files』の熱心なファンが『スーパーナチュラル』のファンになってるっていうコメントにも、いつもながら「そうそう、そうなのよ!私もそうです」と一応相槌を打った私。

でも今回のインタビュー記事で、私が一番食いついたのは、実は「シアトルにカウボーイの競技を見に…」、というところです。

この部分の記事の翻訳は明らかに間違っている気がするけれども、これは、J2の二人が

シアトルにアメフトのダラスカウボーイの試合を見に行った」という出来事!のことを言ってるわけですよね?

1月6日(土曜)に行われた、シーホークス対ダラスカウボーイズ戦。

シーホークスは地元シアトルのチームで、試合の予想としては、圧倒的に(J2が応援する)ダラスカウボーイが優勢とされていたのに、なんとシーホークスが勝ってしまったという…。

記事を読む限り、貴重なお休みを裂いて二人で出かけたシアトルはとっても楽しかったようで、カウボーイが負けたことについては、ジェンセンはあまり気にしていないみたいでなによりですが、スポーツ音痴の私がなぜ、この試合のことを覚えていたか、というと。

勘のいい方はもう既にお気づきでしょうが、「Slashで読んだ」のです。

これが、とってもほのぼのとした短いお話で、いつか紹介しようと思っていたのに、少し前、お気に入りを整理した時、「この話を紹介することもないだろう」と判断してリンクを削除してしまったようです。

またいつか見つけたら日記に載せたいと思いますが、このお話なんと!

テキサス出身でもちろんカウボーイファンのJ2の二人が、このシアトルでのシーホークス戦に、シアトル出身の(ということはもちろんシーホークスファンだと予想される)JDMを誘っていた!という設定なのです。

突然電話で、Boysからアメフトの試合を一緒に見に行こうと誘われたJDMは、戸惑いつつもOK。
久々にBoysとも再開して楽しい時を過ごし、思いがけないシーホークスの勝利でご機嫌に。
試合後、温かい飲み物を買うために本場シアトルのスターバックスに三人で立ち寄った際、Boysの自然で当たり前な感じに親密な様子をJDMの目線から、「この二人って、そうなのか?」みたいな感じに二人の関係を納得していく、という絶妙に描写の上手いお話だったのです。

なんでリンクを削除しちゃったんだろう…。また読みたい!

このお話に感動した別の作家さんが、J2(Jensenだったかな?)サイドからのお話を書いたりもしていたのですが、やっぱりJDMのPOVの方がすごく印象的でいいお話になっていました。

それにしてもJ2の二人が貴重なお休みまでも一緒に過ごして、アメフト観戦のためにシアトルに出かけたりしてるって、このSlashを読んで知った時には、驚かされました。

この二人の仲良し具合って、やっぱり異常じゃないの???

(実現はしなかったとしても、J2の二人、実際にJDMを電話で誘うくらいのことはしていそうですよね?時間があったら一緒に観戦しようよ!って。いや、せっかくのオフは二人っきりで過ごしたいから…、なんて誘わなかったのかな?)


久々にこういう雑誌を買うと色々細かい情報を知ることができて楽しいです。

チャド・マイケル・マーレイ主演の「One Tree Hill」とか、「Heroes」も、ついにスーパードラマTVで放送が開始されるとか、
(Heroes見たい!!)

「ミディアム」が秋からFOXで放送開始!とか
(秋に関東に帰ったら、ケーブルのFOXでアリソンが見られる…ということは、今焦ってレンタルしなくてもいいのね…)

「グレイズ…」のT.R.ナイトの事件のこともちょこっとだけ説明記事があったり、

「アイ・ナウ・プロナウンス・ユー・チャック・アンド・ラリー(原題)」という映画、ぜひ日本でも全国上映して欲しい…とか、
だって!この映画のあらすじ、「扶養控除を受けたいがために、ゲイじゃないのにゲイカップルを装う男性二人のお話」だっていうんですよ?
ものすごく面白そうじゃありませんか!(あ…、また私だけ?)


夫が休みでSlashが読めなかったこの二日間は、数年前に読んだジョナサン・ケラーマンの「Dr. Death」の日本語翻訳版「マーダープラン」を読んだりしていましたが、やっぱりアレックスとマイロの友情は、普通じゃありません。(笑)


今日は、Reel SPN というこれももうじき締め切りを迎えるチャレンジ企画のことをちょっと日記に書こうと思っていたのに、すっかり脇道に逸れてそれどころではなくなってしまいました。これについてはまた近いうちに…。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉様。
今日は午後の仕事がキャンセルになり、思わぬ時間ができたので、再び藤葉様のComic com.記事、読ませていただこうと伺いました。そうしたら、この日記が…。本日すでに2度目のお邪魔です。

まず、センスがよくて、素晴らしくステキなアイコンに感動!これは、絶対に自慢ですよね(笑)。
こういうものを作れる方(zionさん?)尊敬します。

次に、思いきり冷や汗で、ダウンです。
私は本当に考えが浅くて慎重さが足らず、皆さんと愉しさをシェアしたくて映像をアップしてしまうことがあるので、これから注意しなければ。イエローカード、ありがとうございます。正直言うと今、自分の浅はかさに、胃が痛い。

ファン同士の諍いの話は、とても寂しく悲しくて、読んでいて苦しくなりました。
ネットは人と人を繋ぐものなのに、争いの種になるなんて。私個人は、公開したくないなら自慢もしない、というのが鉄則だと考えます。J2見習って、仲良くしたい!

JensenとJaredは揃って、シアトルにダラスカウボーイズ見に行ったのですね。
私は住みたいくらいにシアトルが大好き。JDMがあそこの出身と知った時に、土の香りのするワイルドなおおらかさと、コーヒーの香りの混じるクールな都会の匂い両方を持つ彼のセクシーさは、あの街からきたものなのかと、妙に納得しました。
それにしても、ベストシーズンのシアトルで、故郷のチームの応援するデート(?)だなんて…。J2ったら。でも、さぞかし目だったことでしょうね。

シアトルには以前仕事で何度か行ったことあり、その頃はスターバックスも日本になく、いつか日本にもこんなカフェができるといいなと、願っていました。懐かしいです。
カナダから、車で2~3時間で入れたと記憶しています。ステキなホテルもたくさんあるのですが、J2は泊まったりはしなかった……?

お相撲といい、シアトルといい、名古屋の鍋ものといい、藤葉様の日記は、なぜかいつも心の奥にしまいこんでいたものを掘り起こし、私をインスパイアしてくださいます。ありがとうございます。

藤よう さんのコメント...

Maxy494さん
ネット先進国のアメリカのFangirlsが暗黙の了解として皆が承知しているようなことをヨーロッパや私達アジアのFangirlsは、まだまだよく知らず、その無知からとんでもない無作法をしている、なんていうこともあるようで、今回問題の当事者となった彼女の悪い素行についても以前から少し漏れ聞いていたりしたので、今回かなり辛口になってしまいました。

自分しか知らない凄い情報、画像を見つけた!と思うと、思わず皆に教えてあげたい!という気持ちにつながりますよね。
でもやっぱりそこにはネット上の常識や作法があるらしい、でも、パソコンの操作をワープロの延長線上の技術として(ワードやエクセル等)覚えた私は、ネットの世界のそういった常識を何も知らないのだ、ということを自分でネット上で日記を書き始めてから知ったような感じで、時々物凄く危ういことをしているのではないか、と自分で冷や冷やすることもあります。

同じブログでも、自分の日常や身の回りのことを日記に書くのなら、内容も写真もそれこそ自由にUPしてもいいのでしょうが、本来であれば著作権などが絡んでくるドラマなどの内容をネタにしているのである以上、なんでも自由というわけにはいかない、ということなのですよね。

堅苦しく考えすぎな部分もあるのかもしれませんが、楽しい趣味の一環として、なるべく長く日記を書いていきたいという気持ちもあるので、自分なりのルールで、しばらくは様子を見つつ静かにネットの片隅で生息してみようかと思っているところです。

シアトル!私は一度も行ったことがありません。以前から、コーヒーの町(笑)として興味があったのですが、JDMの故郷だと知って、いつか行ってみたい場所の上位にあがってきました。
私の妄想だらけのだらだら日記を深く読み込んでくださるMaxyさんには、いつも感激です…。
私の日記の何かがMaxyさんの心のどこかを刺激できる、と知るのも、なんだか嬉しいことです。

匿名 さんのコメント...

初めましてコメントを書かせていただきました。紫苑と申します。
いつも素敵な日記を拝読させていただいております。ほぼ毎日のように更新なされる日記は私の癒しです。(笑)
いつも読むばかりでコメントしないのは本当に申し訳ないと思っておりましたが、今回どうしてもこれだけは伝えねばっと思い書き込ませていただきました!

私も先日『トランスフォーマー』を観ました。
私もあれはSPNのお母様だと思うんです!
生憎と確たる証拠がないのですが;
映画をみながらやっぱりこの人はお母様役が似合うのだなとしみじみとしてしまいました。(笑)

中々ファン同士のお付き合いと言うのも難しいのですね・・・。実際の友人とだっていざこざを起こすことだってあるのだから、ネットの中でもこういうことが起こるのは必然なんでしょうか。そうだとしてもやっぱり出来るだけ仲良くしていきたいですね、J2のように!
SPNのファンである以上、SPNに恥じない行動をとっていきたいなと今回の記事を読んで感じました。

それでは失礼致しました!

藤よう さんのコメント...

紫苑さん
はじめまして

紫苑さんも「トランスフォーマー」みましたか!
やっぱりあの奥さん、「ママ・ウィンチェスター」に見えましたよね?
そしてやっぱり彼女、赤ちゃんを抱いてる姿が似合いますよね。

誰も読んでくれる人がいなくても、マイペースに細々とやっていこう!と何度自分に言い聞かせつつも、やっぱり誰かしらからの反応をいただくのは嬉しいものです…。
この日記って、内容が偏っている上に、だらだらと長いのでどうにもコメントしづらいという傾向もありますか?
そして、どうも私は周期的に愚痴を言いたくなってしまって…(いいSlashにめぐり合わないと、その傾向が強くなります(笑))またもや日記にネガティブな内容を潜り込ませることになってしまい、なんだか申し訳なく思っています。

せっかくの楽しい趣味の世界、なるべく楽しく、のん気にやっていきたいものですね。

ぜひまた気楽に遊びにきてください。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
ジャンル違いでslash読みかどうかも怪しいですが、fanfic関連の用語を検索していてこちらにお伺い致しました。
(某LJで日本のアイドルのfanficを英語で読み書きという逆輸入的なことをしています。肖像権関係で気楽なもので…)
色々な国の人達が助け合っているという雰囲気があって、変な投稿があっても騒がず無視する程度で海外のコミュニティは平和な印象がありましたが、今回の件は寂しい出来事ですね。
mother toungueが日本語の私には英語の表現は直接的すぎて、それが火に油を注ぐこともあるのかな、と思うこともあります。(私がカンカンになっても相手は喧嘩腰に言ったつもりではないというのがしばしば)
真偽はともかく、「○○(日本の有名アイドル)とアキハバラで会った!」と吹聴している人を見かけたことがあります。嘘だろ…、と思いながらも、面倒なことになると嫌なので無視しています。
用語解説、とてもためになりました。crackって、単なるギャグではないのですね。またお伺いします。

藤よう さんのコメント...

りょうこさん、はじめまして。

fanficの用語を検索して、こんな辺境に?
検索した言葉は「crack」ですか?
思いついたことをだらだらと書いているだけで、用語解説などというのもおこがましいのですが、少しでも何かのお役に立てたのであればなによりです。

>>日本のアイドルのfanficを英語で読み書きという…
『書き』もですか?それはすごい!
私はといえば、気付けばもう何年もSlashを読んでいることになって、『読み』についてはかなり慣れてきた気はしているものの、『書き』についてはいまだに短いコメントを残すことすら躊躇するような根性なしで。

海外のfangirlsの中にも「Yaoi」を知っていたり、「Yaoi」をきっかけにFandomに入門したと言ってるような人たちもいると知って、英語の「Yaoi」があるの?なんて驚いたこともあったのですが。
(噂によると、英語のYaoiでもuke&semeが固定なんですってね!)
Fandomの世界もあまりに広く、かつ奥が深すぎて、自分の得意分野以外にまで探索の手を広げることができないでいます。

りょうこさんのような「逆輸入」もあるのですね!
また一つ勉強になりました。

匿名 さんのコメント...

お返事ありがとうございました。
はい、自分の書いているfanficのgenreに迷っていて、crackについて調べていました。
逆輸入は、多分、ほとんどいません。日本に住んでいるような日記を書いている人も、日本在住の外国人ということが多いです。
翻訳をしてありがたがられることもあれば、彼らは完全に海外ファンという認識なので、discussionに参加して「なんで最初から日本人だって言わなかったの!」と詰問されることもあり、ときどき辛いです。
日英翻訳をしているに人も日本語ネイティブがいないので、誤訳が多く、歯がゆいですね。
英語でのコミュニケーションと肖像権著作権関係での気楽さ、かわいいアイコン見物が目的で楽しんでいるようなものです。
「書き」は適当ですよ!ノンネイティブにも下には下がいるので(いきなりスペイン語のfanficとweb翻訳のURLだけ送ってきた人が)気楽に書いています。文章力のなさは日本で培った同人パワーで…!
UkeやSemeは時々見かけます。"He's totally Uke!"なんて表現を見たことがあり、驚かされました。

藤葉さんとジャンルは違っても、fanfic文化やcommunityの動向など、共感する部分があるので楽しく読ませて頂きました。これからもこっそり伺います。
どうもありがとうございました。

藤よう さんのコメント...

りょうこさん

一つの単語から、こんな風に全然違うジャンルのFandomにいる方と交流を持つ機会が持てた、というのはとても不思議な気がします。

大人のファンが多かった「X-Files」に続いて-そのX-Filesファンも(私を含め)だいぶ移行したと思われる-「Supernatural」のFandomに足を踏み入れてしまったというのも、多少影響しているのかもしれませんが…。
私が目にするSupernaturalの Fanfic は非常に良質&高品質のものが多いと感心する反面、私が遊びに行っている周辺の Fangirls からは:
「あらすじを読んだ段階で、文法がなってないと思ったら読まない」
なんて厳しい意見もしばしば聞こえてきて、コメントの書き込みすら「緊張!」の連続です。

Yaoiの日英翻訳…!
Comic geekには原書で漫画本を読みたいがために日本語を勉強する人もいるなんて聞きますが、(不完全とはいえ)日本語のYaoiを読めるFangirlsもいるということなのですね!
好きこそものの上手なれ、とは良く言ったものです。
大変勉強になりました。
また機会があれば気楽に遊びにきてください。