「欽ちゃん今頃走ってる?でもそんなの関係ねえ!!」
YouTubeアクセス数世界5位という瞬間記録を持つという彼のネタではありませんが、今年の24時間テレビを完全無視して(でも冒頭の一言でお分かりのとおり「ネタ祭り」は見てました…)、私も一人、勝手に孤独な戦いをしていました。
その戦いの相手とは、ハリーポッターの最新刊(最終巻)である
「Harry Potter and the Deathly Hallows」 です。
当初から、魔法学校のホグワーツの学年と同じ 「7巻」で終わりになると予告されていた通り、今回の「7巻目」で、ハリーの物語も最後となるわけですよね。
そもそも私のような大人の世代には、作品の内容よりも、作者のJ.K.ローリングの身の上話のおかげで有名になった感もある「ハリーポッター」ですが、子供向けの小説といいつつも、一巻の「Harry Potter and the Philosopher's Stone(賢者の石)」で紹介された、非常に詳細までを深く作りこまれた魔法の世界の物語を読み始めた途端、お約束どおり夢中にさせられた私です。
(子供向けの小説だから、と、原書で読み始めたのはいいものの、大好きなハグリットの台詞をどうやって読めばいいのかが分かるまで手こずったりしたことも、ちょっとした思い出です…)
子供の頃、佐藤さとるの「コロボックル」シリーズが大好きだった私は、日常私達が暮らしている世界と紙一重で全く別の世界が存在している、という、ファンタジーの設定に弱いのです。
続いて観た映画版「ハリーポッター」も原作よりも数倍上だと思える主演の三人(とくにハリー)のあまりの可愛さに骨抜きにさせられ…。
それでもハリーの成長に伴って進む、子供向けとはいえかなり重く暗いテーマの物語をそれほどあわてずに(新刊の発売を待って徹夜で列に並んだりするようなことはせずに(笑))ここまでマイペースで追いかけ続けてきました。
(私の好みとしては暗すぎるテーマのため、それほど深みにはまらずに済んだということもいえるかも…)
ところが今回の「7巻目」ばかりは、毎日のようにそのLJの日記に入り浸っている海外のFangirlsの多くが当然のように発売日直後に読んでいるのを目にして、私としては-ペーパーバックの発売を待って読んだりしていた-いつもよりもかなり早い段階で、重たいハードカバー本を購入し、腰と肩を痛め、さらには体力の限界に挑戦しつつ読み始めることになってしまいました。
前回の日記で、主演のハリーとロンが次第に原作のイメージから離れてきてしまった、と、ちょっと書いたのですが、全体としては、「ハリポタ」映画は原作のイメージをかなり忠実に映像化していますよね。
まさにダンブルドアそのものだった「リチャード・ハリス」が亡くなってしまったのは、本当に悔やまれます。(後半になればなるほど、ダンブルドアの役どころもさらに重要になってくるだけに、シリーズ全体をリチャード・ハリス・ダンブルドアでみてみたかった!)
そして映画での配役が決まった時から「ん~?」と、ちょっとだけ納得できないでいたハリーのGodfatherである「シリウス・ブラック」について、5年生の映画「不死鳥の騎士団」を先日見た時には、小説の影響が薄れてきていたこともあってか「まー、そんなに違和感ないかな…」と納得しかけたものの、7巻を読むと、「Sirius is tall and handsome…」なんていう描写がまた繰り返し繰り返し出てきて、「やっぱりもっと大柄で(←これ重要!)ハンサムな俳優さんを起用して欲しかった!」という心残りが出てきてしまいました。
そしてついに昨夜、最終巻を読み終えての感想は…、「納得」ということでしょうか。
私としては今後も足を踏み入れるつもりのない、「ハリポタ」のFandom界では、特に主人公たちの恋の行方の結末に対して、不満や批判を抱いたファンも沢山いるようなのですが、最初から完全に大人の、一歩引いた視線で読んできた私としては、主人公たちの恋の行方も含め、これまで伏線となってきた様々な謎についても、大人の私が「納得」できる結末をつけてくれたことにちょっとほっとしています。
スターウォーズのシリーズ全体を「ダースベーダー」の謎を知った上で観た時、後半の旧三部作が子供時代に見た時とはかなり違う物語として目に映ったように、今回の7巻を読み終えたところで、無性にまたこの「ハリーポッターという物語」を1巻から改めて復習したい!という気持ちが湧きあがってきていますが、6巻までは関東に置き去りにしてきているので、秋に関東に帰ったら、ということでしばらくは楽しみにしておきたいと思います。
体力が限界に近づいてくると、精神的にも不安定になってくるものですが、おそらくその影響もあって、物語もいよいよ終盤の「第33章:The Prince’s Tale」に差し掛かった時、恥ずかしながら、耐え切れず号泣の発作に襲われてしまいました。
もっとも激しい涙の発作に襲われ、思わず本を置いて、タオルに顔を伏せ泣き声すら漏らして涙を落とすハメになったのは、ダンブルドアとスネイプの:
“After all this time?”
“Always,” said Snape.
という短い会話を目にした時です。
(これだけを引用してもなんのことやらわからないと思うので、ネタバレにはなっていませんよね? 6巻を読んでいる人は、「ん??ダンブルドアとスネイプ?」なんて思うかもしれませんが、これがどういう状況での会話なのかは伏せておきます)
7巻を既に読んだ方ははっきりわかると思いますが、この「第33章」は、ハリーポッターという物語を「納得」する上で、これまでの7巻全編に渡って少しずつ語られてきたヴォルデモート卿の秘密なんかよりも、ずっと重要なキーとなる章であり、大人の読者にとっては「私、ずっとわかってた…」と思わずつぶやきたくなる章ではないかと思います。
体力を全て注ぎきって「ハリーの七年間の物語」を読み終えた後、ほんの5ページの「Nineteen Years Later」(ネタバレではないと思いますが伏せておきます)を読むことができたのも、私にとっては嬉しいおまけでした。
こういうおまけもひょっとしたら評価の分かれるところなのかもしれませんが、私はいつでも「その後の○○…」を大歓迎するタチで…。
***
ハードカバーの本を寝転んで読んでいるうち左肩を痛めたりして(まだ痛みます)、体調万全とはいえない本日の私ですが、今回も少しだけ「Slash読みに役立つ用語」を。
「Harry PotterのFanficがイギリス英語で書かれているのか」については、いままで確認したことがありませんが、どうなのでしょう?
同じ英語であっても、イギリス英語とアメリカ英語は、方言的なアクセントの違いの他に、単語の用法や表記などの上でも(わずかではあるものの)違いがあって(長い歴史の間に中国と日本の漢字が違ってきてしまったのにちょっと似てますね)、この「Harry Potter」の英語版には、イギリス版とアメリカ版の二つのバージョンがあるということはよく知られています。
私が読んだことがあるのは、イギリス版だけで、いったいアメリカ版との間にどれほどの違いがあるのかは分からないのですが、今回の「Slash用語」では、今回私が「ハリポタ」の7巻を読んで感じた、イギリス英語独特の表現をアメリカ英語との比較でちょこっとだけ採り上げてみたいと思います。
それも特に、イギリスとアメリカの男の子の言葉遣いの違いと類似について…。
SupernaturalのドラマおよびSlashに触れている間に、非常に馴染み深い言葉となってきた単語やフレーズを少し書き出すと…:
Awesome
Dude
Jerk
What the hell…!(放送禁止のないSlash内では、What the fuck…!の場合も…)
児童向けでもある「ハリーポッター」に上記のような荒っぽいアメリカの男の子の言葉は一つも出てきません、…出てこないのですが、多分普通のイギリスの男の子の言葉を話していると思われるロンを初めとするウェーズリー家の兄弟たちは特に、Winchester兄弟に近いともいえる、かなり荒っぽい言葉を使っているように思えます。
「ハリー」の中で頻繁に目にする
Blimey!:(blind meが変形したもので、驚いた時に使う言葉)
という、主に男の子たちが使う言葉があるのですが、驚いたときとはいうものの、どうも「嬉しい驚き」に主に適用されるようで、これはかなりの確率で「Awesome!」に変換できそうです。
それからこれも「ハリー」に頻繁に出てくる
「lot」&「bloke」:どちらも、やつ、野郎という男性を現す荒っぽい言葉です
これはまさに「Dude」&「Jerk」に近いですよね。
(この「野郎」という表現は他にも山ほどあるのですけど…)
そして、シリーズ後半ではあまり見かけなくなってきたものの、ホグワーツに入学した頃ロンが口癖のように使っていた、
「Bloody hell!」というフレーズ:(これはBlimey!よりも驚きの度合いが強い時、そして嬉しくない驚きにも使われます)
これは、ディーンが口癖のように使う「What the hell!」の同意義語といえそうですよね?
そしておそらく「Bloody」の単語の響きと意味に近いところから簡略形の変形として使われるようになったと思われる
「ruddy」:(辞書の意味では、赤い、とか、血色がいい)は、
「What the…!」と、これもディーンが頻繁に使う hell を省略した表現に近い、という感覚を覚えます。
物語の先を急ぐため、ほとんど辞書を引かずに読んでいるので、他にも見逃している表現は沢山あると思うのですが、ほんの少しだけ、気付いたものを採り上げてみました。
(しかも汚い言葉ばっかりですみません…。でも男の子ってどこの国でも、そんな言葉を使っちゃいけません!という言葉ばっかり使いたがるのですよね)
***
数日Slashをほとんど読まないでいる内に、面白そうなお話がいくつも投稿されているのですが、この後は、とりあえずレンタルしたDVDを少し消化したいと思います。
Slashも読みたい!
8 件のコメント:
藤葉さま。
kyuです。
マクゴナガル先生(舌噛みそう)、ルナという名前なんですね。教えて下さってありがとうございます。好きならば名前ぐらいはを覚えようと思います。発売される前後は色々と騒がれていた「ハリーポッター」の最終巻。「納得」という終わり方でしたか。(読んでもないのにラストは知っている私…)私は映画化されるのを大人しく待とうと思います。
今回のSlash講座もとても面白かったです。藤葉さまって本当に凄いなぁ~と改めて思ってしまいました。
飛行機で隣同士になったイギリスに留学中の中国人の女の子が「アメリカ英語は分からない!」(多分そう言っていたんだと勝手に解釈)という話を聞いて、そんなに違うものなの?と思った事があります。確かに音(アクセント)を聞いていると全然違うので何となく分かるんですけどね。イギリス英語って、単純に聞いていてカクカクした感じ(どんな表現だ。)が好きです。
悪い言葉って、覚えるつもりがなくても自然とすぐに覚えちゃいますよね(私だけ?)もっと他の表現を覚えたいのに…。
kyuさん
「ハリー」関東に帰ったらまた1巻からゆっくり読み返したいと思っていますが、最近のペースでSlashを読んだりしていると、時間がないかも…、という気もしています。
Slash講座、毎度大した内容ではなくてお恥ずかしいです。
でも面白かったなんて言われると、つい、じゃ次は…なんて、どうも調子に乗りがちで。
イギリス英語、カクカクした感じ!よくわかります。アメリカのドラマでたまにあきらかに「嘘くさい」英国アクセント(今までの最高は「Smallvill」)を見かけたりすると、英語圏の人は、日本人が「嘘くさい」関西弁を聞いた時に感じるあのむずがゆい感じに襲われたりしないのだろうか…、なんて思ったりすることも。
小さな子供が言葉を覚える時と一緒で、外国語を覚え始める時も、どうしても悪い言葉から…になってしまいますよね!(笑)
藤葉さま
こんばんは!キョウです。
思ったよりは厳しくなかったので、こうしてお邪魔してしまった次第です。さっきは30分ほど繋がらなくて、「ひょっとして嫌われるような事してリンク切られた!?」と動揺してしまいましたが(;)、どうやらサーバーの問題だったようで、ほっとしています。
書き込んでいいものかどうか迷いましたが、ここに。
The Billionaire's Bidding、とりあえずPart2までハードコピーしましたv 3万語以上!にかなりビビりましたが、冒頭だけちょろっと読んだら… あれ?読みやすい?? もちろん知らない単語や文章でつっかえるものの、寝る前に4枚くらい消化できました。この調子なら今年中には(お、遅い;)読破できそうですv
Jenパパ(Alan)が出てたり、後ろの方にJeff(JDM?)がいたり、何よりJ2の設定が(幼なじみ!)良くて…Hottieって、イイ男みたいな感じでいいんでしょうか? Jaredの描写が、良くは分かりませんがJensenの目にも格好良く映ってるみたいで、それだけで私なんかもうドキドキします…!
お言葉に甘えて、質問してしまうかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします…m(__)m
電子辞書片手に頑張ります;;
取り急ぎ、ご報告まで。
英米の違い、面白かったですv トゥデイ(米)がトゥダイ(英)に聞こえたり、しますよね! 何でだろう… では、また。
キョウさん
この日記、アクセス制限なんてことはしてませんから!
とはいえ最近LJのfangirlsの日記の中にはかなり厳しいアクセス制限をするようになってきたところも多くなってきて…(どうもマナーの悪いコメントをしたりする人が頻出しているようで)、少々動揺していたところです。
つい昨日も「Dean」と命名されたハリケーンをきっかけになにやら騒動があったみたいで。
この日記にはいまのところ、奇跡的に意地悪を言いに来る人が現れないので、訪れてくれる少数の方々には全面解放している状態ですが、日本でのSPN人気が今後もっと高まってきた時には、アクセス制限も考えなければならないのかも…なんていう風にも思ったりもしていたところでした。
"Billionaire's..."の冒頭の、「the guy with his back to them is about the size of Texas...」なんていう描写を読んだだけでJaredのトリコになってしまった私です(笑)
Hottie:「セクシー系」というニュアンスの強いイイ男ですよね。
「Slash用語」のネタにもつながるかもしれませんので、なにかあったら気楽に質問してみてください、ぜひお願いします。
英米の違い、「LOST」なんかだと英・米・豪のほか、韓国、アフリカ...色んなアクセントが出てきて面白いと思ったりもしました。(でも私はやっぱり残念ながらセカンドシーズンで卒業になってしまいましたが…)
藤葉さま
こんばんは!
ハリケーン、本国でそんな騒動が!?し、知りませんでした…日本語でよかった…のでしょうか(汗)、でもやはり不謹慎だったかと反省しております;
アクセス制限、実はその事で悩んだ時期もありました。望んで探し当ててくれる方ばかりではないのがネットの怖い所で、何時どこで誰の地雷(不快感)に触れてしまうか、こちらには分からないんですよね。ですが、制限してしまうと、ブログ運営自体が硬直してしまうような気がして…つまり、同じ"SPNを好き"という思いを抱いてネサフしているまだ見ぬ同士さんを、知らずにはじいてしまう可能性もある、と思ったのです。 私は、まだまだ国内のSPN人気は心配するほどではないと感じているので、今の所は全面開放です。以前ちょろっとTBスパムをくらいましたが、管理メニューで対処できましたし…余程ひどい嫌がらせがなければ、このままでと思っています。 あまり気になさらなくても、大丈夫だと思いますが…(私が無頓着なだけかも知れませんが…;)
もちろん、藤葉さまにはご自身の理念がおありでしょうから、もし潜ったとしても(非常に残念ですが)、それを止める権利は私にはありません(泣)
リンクで何か不都合ありましたら、いつでもクレームつけて下さい!即時対処いたしますので;
「the guy with 〜Texas,」!ちょっと分かりづらかったのですが、「テキサスの(あの)事を思い起こさせる男」…ですか??(hisの使い方が難しい!) その後の「all wet and glistening and gorgeous」(水も滴るイイ男?)前後もドキドキしましたv とにかくJaredの描写が(hottie!何てすてきな!)くわっこいい…v もう、頑張って読み続けます! ゆっくり、味わってマイペースでいきますね。ご回答ありがとうございました!またよろしくお願いいたしますv
『LOST』、私もSPNのS2が始まったせいか、失速気味です(笑)。『PB』も止まっちゃってるし…これらは無理しない程度に楽しもうかな、といったところです。
長々と失礼致しました。もうすぐお引っ越しされるのですか?体調にはくれぐれもお気をつけて。順調なご回復をとても嬉しく思っておりますv
キョウさん
アクセス制限については、「今後もしSPN Slashを書くようなことがあったなら、LJに完全お友達Onlyの日記を開設して、お話を投稿することにしようかな…」なんて思っていたということで、当面この日記にアクセス制限をつけるつもりはありません。
ただSlash用語解説があまりにシモネタに傾いた場合など、日記内で大っぴらに公開していっていいものだろうか、という心配もあるのですけど。
「the guy with his back to them is about the size of Texas...」これは
(彼らに背中を向けている男はテキサスくらい大きかった)と、ほぼそのまま直訳でいいのです。
"the size of Texas" について解説を付け加えようかとも思っていたのですが、"むやみに"大きなもののことを、
「テキサスくらいでっかい」
と表現するのもJ2がテキサス出身ということもあってか、SPN RPSでは頻繁に見かける表現です。特にJaredの描写で…。
藤葉さま
>「〜Texas」
「テキサスSizeって…?」と頭をひねっておりました。そうか、そういう「SPN RPSにおけるお約束的表現」があるんですね。Poutといい、まだまだ見慣れぬ表現だらけで先は長そうです; ありがとうございました!
>アクセス制限
何か一人で早合点してしまいました。すみません;
え…藤葉さまのSPN Slash!?
それは、是非読みたいです!!
ハリポタ、先日「謎のプリンス」翻訳版読了しました。
ハア…ショックでかいです…いえ、先生方が(泣)
キョウさん
ちょうど今書いている日記に、キョウさんとの「size of Texas」のやり取りを引用させてもらったところでした。
アクセス制限の件、私の文面からは明らかにこの日記にアクセス制限をかけるというようにとれますよね。こちらこそ紛らわしいことを言ってすみません…。
海外のFangirlsのところの騒ぎを垣間見ているうちに、もし今後「こんな日記ムカツク!」なんていう苦情のコメントが私のところにもあらわれた場合、なにか対策を考えなければならないだろうなー、という気持ちと、既に放映もとっくに終了しているX-Filesなどと違って、もしSPNという新しいジャンルのSlashを書こうという場合には、その作品の公開にはかなり気を使わないといけないだろうな、なんて、色々考えていたのですが、言葉が足りませんでした。これもいままで同じようなことを何度か言ってきていることなのですけどね。
とはいえ遊びに来ていただく方も本当にごく少数に限られている日記なので、まだしばらくは書きたいことを書いてのんびりとやっていこうと思っています。
「ハリーのホグワーツ6年生」…、衝撃でしたよねー。
ええっ、せ、先生達!そんな!これからどうなっちゃうの?!って。
7巻も相変わらず暗くて重くて辛くて…、でもそんな中でも思春期に突入したハリーたちの感情も初々しくて、最終巻として、私としては納得できるものになっていました。
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