2007年10月28日日曜日

SPN S3 EP4 感想文

ただいま、おやつとしてコーヒーのお供にSnyder’sのWhite Fudge Covered Mini Pretzelsを摘みつつ、日記を書きはじめました。

パッケージはこの写真にそっくりですが、[HERSHEY’S]のホワイトチョコレートのパッケージがちっちゃくくっついてる部分に、White Fudge Covered Mini Pretzelsの文字が入っています。
ファッジは甘めですが、コーヒーと一緒に食べる分には美味しく感じます。

今まで食べてきたSnyder’sのプレッツェルは、現地ではどうやらPretzel piecesというらしい、一口大に砕かれた、ビールのおつまみによく合うようなちょっと強めのフレーバー(ハニーマスタード&オニオンとか、チェダーチーズとか)のものばかりでしたが、このMini Pretzelsもなかなかです。

でも私は頭に響くほど歯ごたえのあるPretzel piecesの方が好きかも…。

食べ過ぎると強めの味付けも手伝って、胃にもたれますけどね。





最近日記の内容がこればっかりになっているような気もするのですが…、

Supernaturalシーズン3第4話感想文です。

楽しいエピソードが2話続いた後、そろそろ来るだろうなと覚悟はしていましたが、兄弟がバカ騒ぎや格闘をせずに、悪魔たちと真面目で静かな会話を交わしてばかりいるエピソードというのは、僅かなヒアリング力を酷使しつつ字幕なしで無理やりエピソードをみなければならないというハンデを負った私のような外国人にとっては、詳細を理解するのがかなり手強いエピソードになるということです。

とはいえ、一応自らの覚書&修行という意味でも、今回も少しだけ、理解できた範囲で感想文を書いてみたいと思います。(あまりご期待せず…)


以下はSupernaturalシーズン3、EP4「Sin City」の感想文です。
S3のネタバレが含まれるのに加え、私の感想文には、常に誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
毎度毎度のお願いとなりますが、以上を完全にご了承いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、という方のみ、閲覧いただきますよう、お願いいたします。















***



シリアスなエピソード、とはいえ、シーズン1&2の頃と比べると、シーズン3に入ってからはストーリーの重さが違って来ているようにも感じます。

ディーンの目線からちょっと考えてみただけでも、

訳もわからず行方不明になってしまっていた父ちゃんをきっと大変な不安と心配を抱えて探し始めたシーズン1、

そして、やっと見つけた父ちゃんが自分の命と引き換えに悪魔に連れて行かれてしまったことにまずとんでもないショックを受けたというのに、大事な可愛いサムのことまで悪魔が狙ってる、と、ずっと心配の絶えなかったシーズン2、

ディーンのそんな心境を反映するかのように、先の二シーズンでは、エピソードの雰囲気にも時折息が詰まるような重さと暗さがあったように思うのです…。

自分の命は残り1年と期限をつけられてしまったものの、その後ずっと可愛いサムが元気で幸せに暮らせるならもう思い残すことはない、とディーンが気持ちを割り切ってしまった今シーズン、シリアスなエピソードになっても、ストーリー自体の雰囲気は重くなりきらず、なんだか画面まで明るくないですか?

最近のディーンの瞳は、ほとんどいつも綺麗なグリーンに見えます。
サムの瞳もかなり明るくみえますけど、サムを見上げるカメラアングルでアップになることが多いため必然的に上目遣いになっておめめパッチリ度の大きいディーンの方がさらに瞳に光が入りやすいのか、ここのところ毎回息を飲むような美人さんショットが連発していますよね。

さらに、父ちゃんが完全に不在、やっと見つけたと思ったら、目が黄色くなってしまったりしていてどうも頼りにならなかったなんていうS1

困った時はボビーおじさんを呼ぶという流れが定着し始めたものの、サムの抱えた秘密のこともあって、心を全て開くわけにもいかなかったS2と比較して、

地獄の門が開いてしまった現場にも居合わせ、ディーンが悪魔に命を売り渡してサムを生き返らせたことまで全て承知している、つまり兄弟が心から信頼し、甘えて、頼りに出来るボビーの存在感が確固としたものになった上、そのボビーがつねに背後から全力でサポートするとその口から明言してくれているS3ということで、

画面の前の私たちも無意識に安心感を感じ、エピソードの重さを負担に感じなくなっているのかもしれません。でも…、やっぱり演出自体の傾向も軽くなりましたよね?

それにしてもRubyやBelaが、主演格でクレジットされてるのに、もはや完全に兄弟の父親としての役割を担っているボビーが依然としてゲスト扱いであるというのは、まったくもって納得できない不思議です。





Andy: “God’s not with us. Not anymore. ….He can’t help us, and if he can…HE WON’T.”

なんて、いかにも宗教色にあふれた、つまりややこしい台詞が盛りだくさんのエピソードになりそうな予感たっぷりのオープニング明け。

ボビーがなにやら真剣な顔で修理しているのは、地獄の門を開ける鍵として使われたあのコルト?

そのボビーの傍らで、ディーンが取り組んでいるのは、そのコルトに詰める銃弾作り?

あらゆるEvilなものを殺せるというすごい触れ込みだったコルトの弾って、(ディーンの顔が真剣なことは認めるけど)あんな素朴な感じの作業で作れるものなんでしょうか?
(もちろん作れないから、ボビーはきっとディーンの作った弾を使って砂袋に向かって試し撃ちしてたのだろうし、その弾で見事胸のど真ん中を撃たれたRubyも "Ouch! That smarts a little!" の一言で済ませた後、お手伝いを申し出てくれたってことなんでしょうね)

そんな二人のところへどこかから戻ってきたサムが今回見つけてきた事件は、オハイオのFactory townの外れだとかにある町の教会とホビーショップで起きた連続自殺事件のよう。
なんでビーチを襲う悪魔とかが現れないんだよ、と不満をもらすディーンを、残念だけどそれはまた今度ね、となだめる今週のサムは、顔は先週に引き続き可愛いけどちょっとお兄さんぽい感じ。

なんとかしてこの銃を機能させる方法を見つけんとな。なんてボビーは難しい顔をしてますが、どうもその手掛かりはまだ見つかってないみたいです。

俺たちがオハイオの事件を調べてる間になんとかしといてよ、とか言ってるディーンに、むっと顔をあげたボビー、それまでに悪魔を殺せるようにはできないかもしれんが、お前を殺せるようにはしとくと約束するぞ、とコルトを振りつつディーンを威嚇。

でもいよいよボビーの家を後にしようと玄関に向かって歩き始めた兄弟に向かって、

「何かあったら、それがなんであっても、電話するんだぞ」(ボビー!素敵です!)

そんなボビーの言葉に、こくっと揃ってうなずいた兄弟の顔がまさに二人の男の子に戻ってますよね。





スーツを着込んだ兄弟が、最近の定番ともなってきた保険会社の調査員を装い、オープニングの事件が起きた教会にて、ちょっと笑顔の素敵な神父様に話をきいてみると、町で起こっている事件の原因はいかにも「Possession(悪魔憑き)」っぽい感じ。
(今回、ディーンのおでこに一つニキビができてます?)

教会での調査を終え、本日お泊りするホテルに到着すると天井は鏡張りで、それを発見したディーンはニコニコ顔。サムと二人で泊まるだけだっていうのに、なにがそんなに嬉しいんでしょう…。

そんなディーンがドアを閉めようとした瞬間、超セクシーな美人と一緒に向かいの部屋を出てきたのは、サムが学校へいってる時にサキュバス絡みの仕事で知り合ったというRichie。
(このRichieのアクセントはなんか独特だなーと思っていたら、とあるFangirlのコメントによると、ジャージー訛りらしいですね)

Richieがお金を渡して先に帰らせた美人を「Step-sisterだ」と紹介した後で、ディーンから「弟だ」と紹介されたサムの立場が微妙な隠喩を含みそうな気がして笑えます。
(はっ、そんな勘ぐりするの私だけかな…)


ここで久々にSlash辞書をちょっとだけ。

Step-sisterSister-in-lawも日本語表記にすると義妹(もしくは義姉)です。
でも、Step-がついた場合の「義家族」は、再婚によって家族になった人間を指すのに対して、

in-lawがつくのは婚姻によって縁戚関係ができた相手の家族のことを指す感じ。
言葉で説明すると、なんだか分かりにくいですが、


あるお父さんがいたとして、そのお父さんの目からみて

Step-sonなら、その義理の息子は、再婚した奥さんの連れ子のこと、

Son-in-lawなら、その義理の息子は、自分の娘が結婚した相手、娘婿ということになるわけですよね。

ではStep-sisterは?…そう、自分の親が再婚した相手の連れ子である女の子。

Sister-in-lowは?…自分の兄(もしくは弟)が結婚した女性ということになります。

私の例えがかえって分かりにくくしてしまっていたらすみません。

他にも、腹違い&タネ違いを示す「Half-sister」なんていう表現もありますね。



父ちゃんは、極力他のハンター達と二人の息子が接触するのを避けていたようだけど、こんな風にして、仕事絡みで同世代のハンター友達を作ったりする機会もあるってことなのですね。

そんなRichieとの会話の間、天井の鏡に加え、ベッドには大好きなMagic Fingers(ベッドに内蔵されてるマッサージ機)がついているのを見つけて、Quarters(25セント硬貨)を嬉しそうに積み上げてるディーンの笑顔がキュートです。
FBIの追跡を避けホテルに軟禁状態だった「House of the holy」の回とは違って、今回ゆっくりホテルで過ごす時間はなかったようにも思いますが、前回はサムが「Unhealthy!」(こんな感じのこと言ってなかったっけ?)だと文句を言うほどトリコになっていたMagic Fingers、ディーン、少しは楽しめたのでしょうか?

Richieの情報を元に地味なFactory townというふれこみとは裏腹に、若い女の子たちがあふれている街中のバーへとやってきた兄弟ですが、奥さんを寝取った相手を撃ち殺したいかにもPossessedされてるっぽい男を捕まえて聖水をかけてみても反応なし。

今回サムの予想がことごとく外れていくのも可愛かったですよね。

Richieの疑惑をきいてサムが悪魔の元締めじゃないかと目をつけ、事務所に忍び込んで大騒ぎした挙句、"Uh...sorry?! HAVE A NICE DAY!" なんて可愛い笑顔でごまかして逃げてきてしまった、あのハゲ頭のおじさん。なんだか散々な目にあっただけに終わってしまいましたが、彼は、X-Filesファンにとっては忘れることのできないスカリーのお父さんです。
当時は、わずかに残った髪の色はスカリーと同じ赤毛だったと思いましたが、今やすっかり白くなってしまいましたね。

一方、連絡のつかなくなったRichieの携帯からGPSで悪魔の巣を突き止めたディーンはうまいことバーテンダーの美人をDevil’s trapに捕らえました。

ここでディーン 「Richieをちゃんと埋葬してやったよ、some skunkの巣に転がされとくよりましだからな」 なんていってますけど、

Skunkとはもちろんスカンクのこと。


辞書には嫌なやつ、嫌われ者、なんて訳が出てきますが、昔、辞書を引いた時には、「嫌な女」「嫌われ者の女」と、Skunkと呼ばれる対象が女性であることが明記してあったような気が…。
Slashなどで見かける用法も、ほぼ例外なく「She’s a skunk!」なんて、ムカツク女の陰口を叩いたりする時の単語として使われています。


さてゆっくり悪魔祓いをしよう、とラテン語のテキストを秘密のポケットから取り出すものの(サムをPossessしてたメグもやってましたが)力のある悪魔はDevil’s trapの中にいてもある程度の力を使えるのですよね。
メグが、ボビーの家の天井を割って、Devil’s trapから出てくることができたのは、サムの持ってる力と相乗効果になって力が強まったのか、ボビーの家がもろかったのか…。

ホットなバーテンダーのCaseyは、Devil’s trapを割ることまではできなかったものの、ディーンの持ってるラテン語の呪文の本をバラバラにして吹き飛ばし、出入り口の階段も崩してふさいでしまいます。

ここでうろ覚えのラテン語で悪魔祓いの呪文を唱えようとするディーンの唇!!!

皆さんしっかりと見ましたか?!な、なんですかあれ??

あのピンク色!あのふっくらとした形!!サムがそばにいたら気絶ものです…。

ところが、どうにかこうにかわずかに唱えた呪文も

「Nice try. But I think, …you just ordered Pizza.」 とCaseyはばっさり。

連絡の取れなくなったディーンを探して、サムが苦労している間、Caseyとディーンのおしゃべりタイムが延々と!繰り広げられます。
セカンドシーズンではバンパイアが「俺たちにも生きる権利がある」と主張していましたが、今回は悪魔の言い分を語らせたところっていう感じですよね。

(Caseyの長台詞の聞き取りはかなりの嘘っぱち度です。ご注意ください!)

戦争とか大虐殺とか、あんた達の神様は好き勝手にずいぶんなことをやってきたけど、今度はあたし達の番が来たの…。
「Higher power」を信じるのはあんた達人間だけだと思ってるの?悪魔の世界にも、「Lucifer」っていう名前の神様がいるのよ。
なんていうとんでもない話を始めるCasey。

Angelを信じないことをモットーとしてきたディーンですが、Caseyから神様を信じるか、と聞かれて、わかんないけど、信じたいね、なんてサムが聞いたら「え?」と眉を吊り上げるようなことをいってます。

でも一般的には(ディーンの知識でも)悪魔、そしてCaseyも説明してますが、天国から落とされた元天使というイメージも強い「Lucifer」なんていう名前を聞いて、ディーンは 「Lucifer’s really real?」 なんて可愛い声を出していますよね。

ね?あたし達の種族だって、あんたたちとそんなに変わらないのよ。

このCaseyの語りの中で、人間のEvilの代表として、実在のディック・チェイニー副大統領(副大統領になる直前、ハリバートンという世界最大の石油掘削機の販売会社であり、湾岸戦争とイラク戦争で巨額な利益を得た会社のCEOをしていた経歴から、『歴代最悪の副大統領』とも評されている)の名前を出した点については、このドラマの舞台を現実とは異なる世界と捕らえてきたファンの多くが「最低!」との評価をしています。

とはいえ、Downstair版のディック・チェイニーがいるのか?いないわ、まだね。という流れから、Downstairっていえば、あっちはどうなんだ?ともう一年弱後には、いくことになりそうな下の階の様子を伺うディーン。

「地獄ってこと?…あんまり長時間過ごしたい場所じゃないわね。どうしてあたしたちがこんなにここへ出てきたがってるのだと思うの?」

この二人の会話、とにかく長いです!

一つ質問してもいいか?地獄の門が開いて、悪魔が大量に出てきたけど、このあとはどうなるんだ。計画はあったのよ、黄色い目のおじさんが立ててた計画がね。
おじさんを殺して計画は終了かと思いきや、どうやらまだサムを引き入れて計画を続行しようという動きがあるみたい。

つまり、このCaseyと後から駆けつけた神父様をPossessしていた悪魔達は、黄色い目のおじさんの派閥ってことになりますよね?だからこの二人は、妙にセクシーで魅力的ってことなんでしょうか。

このSexy Demons vs. Rubyチームで、サムを取り合いしているような構図もあるってことなの?

(実はディーンを閉じ込めたりしたのも全てこの悪魔達の計画通りのことだったのか…)Brack eyeの神父様に連れられてディーンのところにやってきたサムは、ピンチにタイミングよく現れたボビーとRubyの助けを借りて、どうやら修理が完了したらしいコルトを握り締め、正体を現した神父様とCaseyをあっけなく退治。

でも、悪魔と一緒にPossessedされていた人間も二人、なんのためらいもなくあっさりと殺してしまったことになるサムの行動に、兄弟はそれぞれに悩みを抱えることになります。

サムとしては、そもそも自分がJakeへのとどめをためらったため、兄ちゃんは命を落としたサムを取り戻すため悪魔に魂を売り渡すはめになり、さらにはそのJakeの手によって、地獄の扉が開けられてしまうことにもなったわけで、同じ失敗は二度と繰り返さないという強い思いがあったからこそ、今回こそはためらわずに引き金を引いたのですよね。

でも、ディーンの頭の中には「戻ってきたのは100%本物のサムだと確信できるか?」という黄色い目のおじさんの言葉がもちろん残っていて、

ついにはボビーに不安をもらしてしまいます。

俺の弟はどっかおかしいと思う?って。ボビーはもちろん、

”Nah, demons lie, I’m sure Sam’s OK.” と言ってくれますが、

”Yeah, yeah, me too.” と答えつつも、ディーンの顔から明らかに不安の色は消えていません。

その頃、一足先にホテルに戻ったサムも荒れています。
(もうこの辺り、いつものことですが、疲れてヒアリングも嘘っぱちです)
もう行くの?お祝いする暇もないじゃない。お祝いなら僕抜きでしろよ。ねえ、今日は二匹も悪魔を殺したのよ!それと一緒にとり憑かれていた人間も二人殺したんだ。

悪魔にとり憑かれた人間なんて、結局苦しみながらゆっくり死んでいくようなもんなの、あんたはそれを助けてあげたようなものよ。助けただって?お前は”Cold bitch”だ、なんて悪態をつき続けるサムに。少しはあたしにもいい態度を見せなさいよ、なにしろあたしはあんたのお兄ちゃんを助けてあげるんだから、と究極の飛び道具を取り出したRubyですが。

お前はずっとそういい続けてるけど、最後に確認した時は、ディーンはまだ地獄に行くみたいだったぞ。(サムを死なせるくらいなら自分が死ぬとディーンが言い張ってるからってこと?)

あたしと組みたくないっていうなら、その銃を貸しなさいよ、そしたら別の人間に渡して…。
この銃を今、お前に使わないと思うのか。いいわよ、やれば?そしたらディーンはもう助からないってことだけどね。

この後、自分の解釈にぜっんぜん!自信がないのですが、

ディーンを助けるためRubyの指示にしたがって行動するようになったら、サムは(Evilな存在になって?)今のサムじゃなくなる、というようなことを言ってます?その後はどうなる?というサムに。

明るい面をみましょうよ。それでも私が一緒にいるわ。

あんたの肩にとまったちっちゃな堕天使としてね。

このLubyの「Little fallen angel」という台詞から、Luby?(Lucifer?…)なんていう疑念も一部で出ています。

ねえ!なに?どういうことなの??!!

この兄弟ったら、お互いのために、それぞれ自分が地獄に落ちる決心をしちゃったってことなの?

せめてこの後、Transcriptでも読まないと!なんだか大事なところを漏らしてそうです。

最新話のTranscriptってどのくらいでアップされるのでしょう?



***



最近、色々なごたごたに取り紛れて、CWの公式ページに公開される予告編すらもチェックに行っていなかったのですが、さすがに来週のエピソードの楽しそうな噂には耐え切れず、見に行きました。

のん気な私などとは違い、既に皆さん、もうとっくにチェック済みでしょうが、来週、なんだか面白そうですね!

予告編で公開されている分でも、未放送部分のネタバレは拒否!という方は、以下の閲覧にはご注意ください。





クロスロードで赤い目の悪魔を呼び出した時には、

この人とキスしたい!」(きゃー!):D:D

と、呼び出した当人が心から思うような外見で現れる、というのが私の持論です。

で、もし私がクロスロードで悪魔を呼び出したとして、一体どんな姿で現れて欲しいか、と考えると…、

第一候補はもちろんJDM

第二候補は最近のぼせ上がっているウォリックことGary Dourdan…かな。


ディーンの好みは明らかにブルネットのセクシー美人のお姉さんでしたよね。

ではサムの好みはどんなの?と思ったら、…!!!

Jaredの(もう何年越し?の)最愛のGirlfriendのサンディーがS3にゲスト出演するって、そういうことだったの!

おとぎ話になぞらえた数々の殺人事件 + サンディー?!

またまた楽しい、可愛いエピソードになりそうな気がするけど、どんなお話になるのでしょう?

来週も楽しみですね。

6 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

藤葉様。
第4話の解説、ありがとうございました!
お話自体は見たのですが、いつもと同様、聞き取れないところばかり。悶々としておりました。耳の悪さ+単語力のなさは、自分のせいなんですけれど、哀しいです。
シーズン3、デーモンというものを、まるで人間同様のひとつの種族として位置づけているのですね。とっても、興味を覚えます。「自分達にもルシファーという神がいる」と言う台詞も、気になります。そして、ボビーオジサン、ますますスキ。ルビーにも興味がわいてきました。
さらに今回は、DEANがブラウン系で少しお洒落なジャケット着せてもらっていて、嬉しい。タイもシックな色調のヨーロッパっぽいレジメンタルで。よかった!ダサいDEANにされなくて。Richieと話しながら、ジャケット脱いで襟元を緩めてるDEANが、すっごくセクシーでした! そうそう、あの禿アタマのおじ様ですが、私にとっては、懐かしい『スターゲイトSG-1』の将軍です。
いつもながら、ホントにありがとうございます! また頼りにさせていただきます。寒くなってきましたので、どうぞ、ご自愛くださいね。

匿名 さんのコメント...

こんばんは、AIです。
毎回、ご丁寧な解説ありがとうございます。
PCの不調やらDLがなかなかできなかったりで昨日やっとEP-4を見ることができました。いつもなかなか理解できないのですが今回は特にお話が長くてうーん、わからないと頭を抱えていました。Deanとあの女の悪魔さんとのお話の内容が分かってすっきりしました。辞書には俗語の意味があんまり載ってないしどれが最適な訳なのかを判断するのが難しいです。DVD見て辞書引いて直訳してみると字幕ではあんなふうに訳すんだと驚きなことばかりです。
来週はグリム関連ですかね?楽しみです。
単細胞な頭なので複雑な物は本当に苦手です。(pretzelもsalt,onlyです)
最近肌寒くなってきましたので風邪などひかれませんように、またお邪魔しますがよろしくお願いします。

藤よう さんのコメント...

Maxy494さん
こうした「語り」が多いエピソードは疲れますね!
私が日記を読みに行ってる海の向こうの女の子たちまで「話が長い!もう宗教談義はうんざりなの!」なんて不平をもらすばかりで、ほとんど内容を掘り下げた感想を書いておらず、Caseyの言ってることを(それでもごく片鱗ですが)理解するのに妙に時間がかかりました。

S3の物語の背骨となる地獄から出てきてしまった悪魔たちの計画の一端をこの辺で少し説明しておかないと収拾がつかなくなる、ということで、DeanとCaseyを地下室に閉じ込めて問答させるようなシーンを入れたのかもしれませんが、台詞で延々と説明するというのは、ドラマ作りの基本としては本来避けるべきことなのではないかという気もしますよね。
これは台詞を完全に聞き取ることができない人間の八つ当たりになるかもしれませんが…。

あのホテルのシーン、Deanについては笑顔が可愛いねと感じただけで服装&セクシーさになんか全然目が行きませんでした。さすがDean!girlのMaxyさんですね!
私はその頃、シャツの腕まくりをするサムの身体と腕の血管に完全に喰いついてました…。

スカリーのパパ、きっと一般にはスターゲイトの将軍としての方が認知度が高いのですよね。私はSG-1を見たことがないので、どうしても彼をみるとスカリーパパだと思ってしまいます。
現在SGA(スターゲイトアトランティス)S2はたまにスキナーさん目当てで見ていますが、SGの世界観ってややこしくてちゃんと見てないとすぐに内容についていけなくなってしまって。

藤よう さんのコメント...

AIさん
今回の感想文、あまりに手強くて途中で何度もあきらめようかと思いました!
それでもまだまだ大事な台詞を色々聞き漏らしているのだと思いますが、とりあえずこれ以上はもう体力の限界ということで見切りをつけました。
少しはお役に立てたのならよかったです。
来週、なんだか楽しそうですよね。

私もかなり単細胞な方で、通常お菓子のフレーバーなんか一番シンプルor定番のものにしか手を出さないのですが、Snyder'sのプレッツェルだけは数年前に妙にはまってしまって、あれこれ色んな味に挑戦してたのです。

匿名 さんのコメント...

藤葉さま
S3-EP4の感想お疲れ様でした&ありがとうございました。有り難く参考にさせて頂きます。(無事見ることが出来て良かったです。)
今回は、聞き取れる単語が本当に少なくてチンプンカンプンでした。日記を読んで、こんな事を話していたのか…難しいぞ(苦笑)DeanとCasey(角度によってCatherineZeta-Jonesに見えて仕方なかった)会話のシーン、字幕をつけるのが大変そう。
今Seasonは、こんな調子なんだなぁーと手強さを感じさせられます。面白くなってきている分、鑑賞しても頭の中が?マークばかりだと寂しいです。自分でどうにか出来るレベルではないので、今後も「感想文」を頼りにしています。

久しぶりのSlash辞書に嬉♪Step~という表現は、映画のタイトルで知っていたのですが、in-lawは知らなくて勉強になりました。最近、Slash読みを再開させて「続きが気になる…」という作品に出会いました。調子がのって来ると楽しいですね♪

>「この人とキスしたい!」(きゃー!):D:D
私の場合、「この人と握手したいorこの人に抱き締めて欲しい!」(うっほー!)です。
J4(特にJDMとJB)、Gary Dourdan…熊さん&大柄な人で…って何書いているんだ、私。

次EPには、Jaredの彼女がSPNに登場ですもんね。エキゾチックな美人&スタイル抜群で目の保養です。演技をしているSandyは見るのは初めてなので楽しみ♪

藤よう さんのコメント...

kyuさん
Casey…、言われて見ればCatherineZeta-Jonesの妹っていう感じですね。
X-Filesでも単発の今週のモンスターのエピソードとは別に、シリーズ全体にまたがる謎を語る「Mythology」と言われるエピソードはとにかく内容も使われる用語も難しくて、かなり文字は早く読めるはずの私も時々字幕が読みきれない、理解できない、で、吹替えでなんて言ってるか聞いてみる、なんてことをしなきゃならないことさえありました。

SPNの場合まだそこまでは行ってない、という感じはしますが、とかく細かいところにこだわりたくなりがちなおじさん達が沢山制作に参加しているだけに、このままエスカレートすると若い女の子たちが逃げちゃうかも…なんてちょっと不安になります。
ま、Smallvilleと抱き合わせで放送されてるくらいだから、その内CWのスーツのおじさんが「君達行き過ぎだ」なんて注意してくれるとは思いますが。

Slash辞書も、もっとキワどい言葉を紹介したい!という気持ちもあって、Slashの部屋もそろそろ、と思いつつ、今日もついつい別の日記を書いたりしています。

kyuさんのCrossroadの悪魔は、J4?にウォリック?Seal the dealにはやっぱり握手&ハグと言わずキスですよ!でもJimとキスしたら髭がくすぐったそうですよね(笑)
JDMの髭なら大丈夫な気がするのに…どうしてでしょう?
熊さん&大柄な人、で挙げていくと…、私の場合際限がなくなってしまいそうです。