2007年7月29日日曜日

またもやFanficリハビリ中

X-Filesの翻訳に続き、懲りもせず、また Fanfic 書いてました。

リンクが繋がるのは数日後になるかもしれませんが、また副長官室にUPしましたので、読んでやってもいい、という奇特な方がいましたら、読んでみてください。

今回更新分のタイトルは、予告どおりの「人妻との熱い夜」となりました。
(完全にNC-17ですので、年齢の達していない方、または年齢に達していても、こうした内容に嫌悪感を覚える方は閲覧を控えてください。)


(独り言)

リハビリということで書き続けている、とあるジャンルのFanfic について、ですが。


「源健」 とは、私が腐女子として王道のカップリングから道を踏み外す、まさにそのきっかけとなったペアリングです。

「熊が好きである」という、どうにも変えようのない私の嗜好に気付かせてくれたのもこのペアリング。

その点で、今回のお話(シリーズ)は、私の長年の夢のシーンを思う存分書いてしまいたい!と思って書き始めたようなものではあるのですが、そもそも「小次健」 をきっかけにこの妄想世界に入門したようなものである私は、源健というペアリングを書くことにどうしても罪悪感を覚えるのです。

今回も、なんとかHシーンに辿り着かせようとしては、やっぱり「日向さんを裏切れない」とか「これが日向さんに知れたら、事態は修復不可能になるかも…」となんていう若島津さんの囁き声が頭の中で響いて、源三さんになんにもさせずに、一晩泊まって帰るだけ、なんていうシーンに逃げたくなっては、「それでは、長年の妄想が解消されないのよ!」と思い直して、またHシーンを書き始める、といったような始末で。最終的には、究極の動機付けとして日向さんに浮気してもらうはめに。

そして「源健」ペアリングの場合には、若島津は日向さんとは単なるチームメイトである、というのが一般的な設定だと思うのですが、どうしても一度、日向さんに愛されている若島津と源三さんとのHシーンを書いてみたかった、つまり、若島津に 「浮気」 をさせてみたかったのです…。

このシーンを書き上げることができたら、なにかしら一歩前進できる、と信じて、心残りのないようたっぷり書き込んだはずなのですが…。

なんかまだ物足りない…。


このジャンルをご存じない方には、「いったい何のことやら」という戯言ですね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉さま

こんばんは、kyuです。
毎日、暑いですね。おかげでPCが酷い熱を発するようになって使うのが恐ろしいです。ノートPCなので涼しい場所に移動も可ですが、ネットが出来るのはクーラー故障中の我が部屋のみ。日中はもちろん、夜になっても昼の熱がなくならず、PC立ち上げるとたちまちとんでもない熱を発し危険を感じます(笑)この週末はネットは諦めてました。今日は、運よく?気温が上がらず、扇風機を「強」にしてドキドキしながらネットサーフィン中です。この部屋が一番涼しくなるのは早朝なので、ここは頑張って藤葉さまのように早朝ネット?と思ったりもするのですが、なかなか起きることができません(苦笑)クーラーを修理すればいいのですが勿体無くて…。貧乏性の自分が寂しいです。

さて、「秘密のサイト」。蚊帳の外?がここにもおります。私も知りませんでした。クリプキのインタは見た気はするのですが、今以上に英語がサッパリの頃の私は見事にスリーしてました(笑)とても良い情報を頂いたので、今度チャレンジしてみます。
来月は、DVDの発売ですね。ようやく日本語字幕で本編が見れる!!あと、特典も気になる。米版の特典に、Jensen来日の映像がプラスされるかな?と密かに期待しているのですが、今のところVol1に未公開シーン集(Deleted Scenes?)があるらしいぐらいしか分からない。私の情報収集が悪いだけ?取り敢えず、NG集とJaredのScreen Testは入れて欲しい…。

今回の呟き…。作品を書き上げるまでには、やっぱり様々な葛藤があるんですね~。
元話をちゃんと知ってれば、もっと話が見えるのに…残念。Fanficの世界に足を突っ込んだのは、いい年になってからだったので、この作品にもFanficがあるんだと実は藤葉さまのサイトで知りました。元話については、主人公の「○○は友達」というフレーズをふっと思い出しました。ちょうど連載時(アニメ化)は登場人物とほぼ同世代で、この作品に影響を受けた男子が、このスポーツに憧れてましたね。懐かしさに、ちょっと調べてみたら主人公達が大きくなった時代の話もあるようでビックリです。

藤よう さんのコメント...

kyuさん
本格的に夏らしくなってきましたよね。
実は私もこの夏はクーラー無しでひと夏過ごすことが決定していて、これから8月に入るとどうなるのか、ちょっとドキドキしているところです。でも流れる汗をタオルで拭いつつ、翻訳作業やFanfic書きをしていた先週末はまるで「スポ根」みたいな感じでなんだか楽しくて、試しにこの夏は思いっきり汗をかいてみよう、と目論んでいるところです。

そして、蚊帳の外仲間、いましたか、私一人じゃなくてよかった!ぜひ草稿スクリプトチャレンジしてみてください。
セカンドシーズンの特典映像も楽しみですね。コメンタリは今度はJ2二人きりじゃない、みたいなことを聞きましたが、二人きりでやった1stシーズンのコメンタリは大半ふざけてましたものね。お目付け役をつけないと、まともなコメンタリにならないと判断されたのかも…。

kyuさん、このジャンルを知りませんでしたか!私も原作を読んだりアニメを見たりしたのは遥か過去のことで、でも、私の腐女子のルーツとなった作品だけに、心の中で長年ずっと燻っていまして…。
SPNにはまる直前くらいに、このジャンルが依然現役で存在していることを知り、さらに「プロ編」ということで連載が再開し、今も(?たぶん…)続いていることを知ってまさに"焼けぼっくいに火がついた"という感じ。
思う存分読みたいのにほとんど作品が存在しなかった好みのペアリングを一度気が済むまで自分で書いてみたらなにかふっきれるかも、と、リハビリと称して一人ぽそぽそと書き始めたような次第です。

いつかSPNのslashも書いてみたいと思ってはいるのですが、X-Filesにはまった時と同様、読んでも読んでも読みきれないくらい豊富に作品が存在しているので、自分で書こうという気持ちに繋がらないのですよね。
でも細々とリハビリを続けつつ、自分の気持ちがどうなるものか、様子を見ていきたいと思っています。