2007年7月6日金曜日

藤葉’s ロシアの旅(その1)

またなんか…、おかしなタイトルですが、ちょっとだけお付き合いください。


「ロードオブウォー」を見ました。

ヴィタリー役のジャレッド・レトの長いまつげに縁取られたまん丸のブルーアイズ、本当に印象的です。

兄のユーリーが選んだ仕事に最初から拒否反応を感じていたのに、仕事に才能と生きがいを実感しているお兄ちゃんの前ではそれが言えずに、自分を痛めつけていってしまうことになってしまう弟。やっとそれを吹っ切って、自分の生きる道をみつけたように見えたのに、「信用できるのはお前だけだ」なんていうお兄ちゃんの言葉には抵抗できなくて…。
映画自体は、ほぼユーリーの人生に焦点が当てられて描かれているストーリーですが、ヴィタリーの切ない存在感は絶品でした。
ヴィタリー、ある意味、典型的な弱い駄目人間とも言えるのでしょうが、ジャレッド・レトの演技がその役どころをそれ以上のものにしているのでしょうね。

ジャレッド・レト、とにかく、なにしろ、ものすごく、色気があります。

それにしても、このジャレッド・レトという人、プロフィールやフィルモグラフィーをちょこっと覗いただけでも色々驚かされる人です。

世の中には、すごい才能を持った人が沢山いることに今更ですが驚きます。


***


そして私が大好きなもう一人のジャレッドは、ジェンセン抜きで「TCA」ことTeen Choice Awardにノミネートされたことから、ジェンセンファンの一部で(supernatural_tvの掲示板で?)、なにやら騒動が持ち上がっているのだとか。

最近ではめっきり(国の内外を問わず)正当派のSupernaturalファンサイトを覗きに行くこともなくなって、何が起こっているのかの詳細はなにもわからない(正直言って、わかりたくもない…)ままなのですが、ジェンセンとジャレッドのファンが変な風に張り合うことになるような事態が起こっているのだとしたら、本当に残念でなりません。

お気に入りのWriterさんの日記で今回の騒動の片鱗をうかがうと、

「ジェンセンがノミネートされないのに、ジャレッドがノミネートだなんて!」

なんていうコメントに始まる、大人げないにもほどがある根も葉もないジャレッドバッシングが沸き起こっているのであるようです。
私が日記を読みに行っている超Jared!girlのwriterさんは、管理人がそんなことを平気でまかり通らせているのである以上、supernatural_tvのメンバーなんか抜けることにした!なんて憤慨しています。

これも Hiatus Blue のせいなの?

ファンの間にも、なんらかのフラストレーションが溜まってるってことなのでしょうか?

ジャレッド&ジェンセン二人の間の良好な関係が生み出すケミストリーのおかげで、こんなにも深く没頭できる素敵なドラマが作れているのだから、兄弟も同然の親友同士であるJ2当人がきっとそうであるように、ジェンセンファンもジャレッドのノミネートを我がことのように喜んであげればいいのに、と思いますが、そう単純なものでもないのでしょうか?
(確か今年のエミー賞のノミネートはジェンセンだけ、でしたよね?)

ジェンセンの舞台を見に行ったジャレッドの様子を伝えるレポートなんかから伺える、二人の絶対本物だと思える仲の良さからしても、きっとジェンセンがジャレッドのノミネートを知ったら、「よかったな!」って純粋に喜ぶのだと思うし、自分のファンがジャレッドをこんな馬鹿げたことでバッシングしていると知ったら、ジェンセンが一番哀しむと思うのだけど。

ファンの心理とは、そう一筋縄ではいかないものなのでしょうか。

なんて、実際になにが起こっているかも確認せずに、僅かな情報から想像だけでぐだぐだと書いてしまいました。全くの的外れだったら、ジェンセンファンの皆さんごめんなさい、…って、正統派のファンは、もちろん私の日記など読みに来ていないでしょうが。


***


さて、またまたすっかり脇道に逸れてしまいましたが、本日の本題に戻って。

「ロードオブウォー」のストーリーが始まるきっかけが、ロシアンマフィアの抗争だったことから、ロシア旅行に行った時のことを少し思い出したので、再び「ロシアの旅」について、少しだけ日記を書いてみたいと思います。

OL時代、幾つかの国へ旅行をしましたが、行き先は主にヨーロッパかアメリカで、香港を除けばアジアも、中近東も旅行したことがありません。
そんな私がもっとも「異国感」を感じたのは、ロシアだったような気がするのです。

まずは英語がほとんど通じない、というのが、「異国感」の一番大きな要素だとは思いますが、それ以外でも今思い返すといくつか、他の国では遭遇したことのない出来事に出くわしていたことに気付きます。

出来事の順番はもう定かではないので、思い出した順番につらつらと書き出してみたいと思います。


【これがロシアンマフィアなの?】

夏のロシアだから、余計目に付いたのかもしれませんが、街中を走っている車はほとんど日本では考えられないくらい埃だらけで、古い型のものばかり、そんな中、違和感があるほどぴかぴかに磨かれた大きな黒い車が、信号でもない道路の真ん中で止まっているのを目撃しました。

回りの車は特にクラクションを鳴らしたりすることもなく、(道路は広いので)慎重にその車をよけて通っていきます。私達が乗ったバスも同様に静かにゆっくりとその車を追い越していった時、興味を押さえきれず黒い車の中をちらっと見下ろしてみると、高そうなスーツを着た若い男性が電話で話していました。
ソビエト崩壊後、ロシア国内で莫大な富を一挙に手にしているのは、表面上の仕事はどうあれ、みんなロシアンマフィアとつながりがある、なんて聞いてはいましたが…。

交通ルールも完全無視?

一般の人は(それどころか明らかに警察も)それに文句も言えないの?

日本の「やくざ」なんかとは横行ぶりが違うってことなんですね。


【袖の下?】

厳密にいって、私が経験したことが、この言葉に当てはまるのかどうかはわかりません。

まずはボリショイサーカスに行った時のことです。

以前の食いしん坊で少し述べたとおり、OL時代のある夏休み、ほとんど突発的にロシア行きを決めた私達は、現地についてからでもなんとかなるだろう、と、日本から予約できるオプショナルツアーなんか一つも予約せずに出発しました。

するとモスクワでの現地添乗員のロシア人のお兄さん(おじさんに近かったかな…)が、バスでの半日観光の後のフリータイムに、「サーカスに行きたい人がいたら僕が案内するよ」って言ってきたのです。
移動の地下鉄代も含め、ドル換算で確か25ドルくらいで連れて行ってくれる、ということでした。

基本的に「食べたいもの」しか下調べしてこなかった私達としては、渡りに船という感じで「行きます!」と手を上げました。
当時のロシアでの25ドルって、多分、お兄さんの取り分が結構入ってる割高な金額なのだろうなとは薄っすら思ったものの、私達の出発二日前に爆弾テロが発生したモスクワの地下鉄を行きかえり無事に引率して案内してくれるというなら安いもの、背の高い(=足の長い)お兄さんにくっついて、早足でサーカスに向かいました。
(ロシアの地下鉄については、また別に書きたいと思います)

チケットの購入もお兄さんにお任せで、席に案内された私達、円形の会場のちょうど対面側となる席には、日本から予約したオプショナルツアーでチケットを購入していた同じツアーの人たち数人が座っているのが見えました。
平日のせいか場内の客席もわりと空いていたのですが、ショーが始まると、私達の座った席はショーの真正面となる席であることがわかりました。
つまりどんな出し物も、まず私達のいる方向に挨拶してくれたり、見せ場を持ってきてくれる、という席であったということ。

サーカスには、ピエロが付き物ですが、ピエロが色々なイタズラを仕掛けてくるのも、私達の席の近くが中心です。
そんな中、近くの席の超ミニスカートの金髪美人のお姉さん(ひょっとしてサクラだったのかな…)が、数人のピエロに抱えあげられて場内に連れていかれてしまったのを大笑いで拍手していると、ヒョコヒョコヒョコと一人のピエロが私に近づいてきて、私が膝にかけていたダンガリーシャツにむかって

「貸して?」

と身振りします。

「え?」と戸惑ったものの、どうぞ、とシャツをピエロに渡すと、場内に連れていかれてしまった金髪美人の連れらしい、男性の頭に私のシャツをすっぽりと!
(超ミニスカートの美人の彼女が、場内で他のピエロたちに遊ばれているところを彼氏に見せまいとした、ということなのですね)

思わぬハプニングに驚きつつも、シャツも無事取り戻し、楽しいショーを満喫して、帰りも無事お兄さんに送られて帰った私達。

ピエロたちは、明らかに外国人とわかる人間を見つけて、楽しんでもらおうと思ったのかな、という解釈もできますが、後付で考えてみると、ひょっとしたらお兄さんに払った25ドルには、「僕が連れてきた人たちに、サービスしてあげてよ」というサーカス側への心づけも含まれていたのかも…、なんていう考えもちらっと頭を掠めました。


そして、もう一つ、今やもうどうしても名前を思い出せない小さな(といっても巨大なエルミタージュと比較すればということ)美術館に行った時のこと。

その美術館のある場所一帯が、童話に出てくるような、レンガ敷きのきれいで可愛い町並みになっていた、という記憶だけはあるのですが、ネットで検索してみても、「これだ」という美術館がヒットしません。(モスクワだったのか、サンクトペテルブルクだったのかもわからない…)
ここは確か一緒に行った先輩が行ってみたいということで向かった、古い歴史的に貴重な「イコン」なんかが沢山展示されている美術館でした。
ガイドブックを頼りに美術館に近づいた私達は、たぶんここがそうだろうという建物に入っていきましたが、綺麗な建物の中はガランとしていて、全然ひとけがありません。
中に入るなら荷物を預けなさい、という受付のおばさんと、入館チケットを買いたい、とおそらく15分くらいはたっぷりと言葉のほとんど通じない不便を感じつつやり取りし、やっと私達は、目的とする美術館の隣の建物に入り込んでいたということが判明しました。

「なあんだー、あははっ」ということで、おばさんに指し示された隣の建物に向かった私達は、ロシア軍の軍服を着たお兄さん(美術館の前でカラシニコフはさすがに持ってなかったと思うけど(笑))がドアのところに立っているのを見つけて、「入館チケットはどこで買えばいいの?」と訪ねると、ガイドブックに書いてあるチケット代金の半額ちょっとくらいの金額を出しなさい、とお兄さん。

「???チケットを買いたいんだけど…ここで払うの???」と思いつつ、お金の数字以外は英語が通じないお兄さんに促されるままお金を渡すと、お兄さんは背後のドアを開いて、私達に入りなさい、と。
一歩足を踏み入れたそこは、美術館の入館ゲートではなく、美術館の展示室にじかに繋がる廊下でした。

結論として、私達は、展示室にじかに入れてしまうドアからチケットを持たない人が入らないように警備しているお兄さんに、「袖の下」を渡して、美術館の中に入れてもらってしまった、ということだったのです。

その後、特段誰からも止められることもなく、キツネにつままれたような気分で美術館をゆっくり見て回った私達でしたが、ロシア軍の安いお給料の傍ら、あのお兄さんは、こうして迷い込んできた観光客から時々お小遣いを稼いでいたのでしょうね。
一気に民主化が進んで、お金さえあればなんでもまかり通る、という混乱した状況があるからこそ、こういうことが普通にまかり通っていたのであるような気もしますが、お兄さんが「袖の下」を要求する感じもすごく控えめで、いけないことだったとは承知しつつも、お兄さんにお小遣いが渡せた上、割安の代金で入館できてしまったことをちょっとだけラッキーだったと思わずにはいられなかった私なのです。


【クンストカメラ(ピョートル大帝記念人類学・民俗学博物館)】

食いしん坊の中にも深く根を張ったX-Filesファンの要素を併せ持つ私が、下調べの段階で唯一興味を持って、行ってみたい!と主張したのがこの博物館です。

サンクトペテルブルク・ワシリエフスキー島の東、ネヴァ川沿いに位置するこの「クンストカメラ(直訳では「珍品の館」という意味なのだそう)」は、世界でも比類まれな変わったもの(はっきりいってゲテモノ)を集めて展示してある博物館です。
ゲテモノと並んでのもう一つの目玉である、地球上の諸民族の風俗を幅広く網羅した展示物の中には、日本の風俗を(残念ながらかなり嘘くさく)展示したコーナーもあります。

が、なんといっても有名なのは、シャム双生児に代表される畸形を持つ胎児のホルマリン漬け…。

すべて本物です。

おそらくロシアを旅する女性観光客で、自ら進んでこの博物館に行こうという人は皆無に近いのではないか、と思いますが、同行した先輩もよくぞ私についてきてくれたものです。

この博物館、日本の女性にはいま一つお勧めできませんが、現地では大変な人気スポットで、平日の昼間でも、海外からの観光客よりは、地元ロシア人のお客さんが大半という感じ。遠足で来ているらしい小さな子供達の集団や、若いカップルなんかの姿も沢山見えます。

そしてこの博物館で面白かったのは、チケット売り場でした。
チケット売り場の窓口は、二つに分かれていて、片方はロシア人向け、もう一つが海外からの観光客向けとなっています。
そしてその料金が、10倍くらい違うのです!(現在もそうであるかはわかりません)
とはいえ、外国人の入場料も300円ちょっとくらいだったと思うので、地元のお客さんで溢れている理由もそのリーズナブルな入場料金にあったのかもしれません。

この博物館に向かうネヴァ川沿いの道の欄干には、エジプトから運ばれてきたという本物のスフィンクス(小さいですけど)があることでも有名です。博物館に向かって歩きつつ、一応スフィンクスに触ってきました。(写真も撮った気がするけど…、どこにいったかな)


【ポケットからキャビア】

お給料の他になんとかしてお小遣いを稼ごう、というロシア人の意識は、ホテルの中でも健在です。

毎朝の朝食はビュッフェ形式で、ロシア独特の酸味の強い黒パンや、ケフィアヨーグルトなどの他は、白パン、フルーツ、シリアル、チーズなんかのヨーロッパの他の国のホテルと変わらない品々が並んでいました。

好きなものをお皿に盛り付けて、さて食べよう、と席に落ち着くと、毎朝必ず、スーッとホテルのスタッフであるロシア人の男性が近づいてきます。
口髭を生やしていたりする厳しい顔つきの男性たちは、私達のテーブルの脇に立つと、皆一様に「キャビア?」と低い声で囁いてズボンのポケットからちらっとキャビアの小瓶を見せてくれます。
一瓶、20ドルくらいだったでしょうか。
かなりお手ごろな値段であるとは思うのですが、お兄さんのズボンのポケットの中で人肌に温まったキャビアというのも微妙ですし(笑)、厳しい輸出制限のあるキャビアは、外国人が決められたグラム数以上を持ち出そうとすると空港の税関で全て没収されてしまうという話を聞いていたこともあって(きっとそんな没収品をまたこういうお兄さん達に横流しする人がいるのでしょうね)、一度も商談には乗りませんでしたが、熟年世代のご夫婦なんかで、そういうお兄さんからキャビアを買っていた人もいたようです。



不思議な国、ロシアの旅も、こうして思い出してみると、食べ物以外でも、そこそこ覚えていることがありましたね。よかった。


とりあえず今回はこのくらいにして、いつになるかわかりませんが、次回の「その2」では、ちょこっとだけ食いしん坊も含めつつ、ロシアの地下鉄、バレエ観劇、なんかについて日記を書けたら、と思っています。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉さん、映画楽しんでいただけたようでよかったです。兄弟の対比のさせ方が絶妙で、ユーリーが冷徹になればなるほどヴィタリーの感情が揺れ動いていく様は、見ていて辛かったなぁと思い出してました。特にさよならの一連のシーンが切なくて大好き。監督は「死に方が上手い、契約書に書いておけ」とか笑って言ってましたけど(笑)。
しかし「信用できるのはお前だけだ」とか言われると、どうにも弱いのはどこの兄弟も同じですね(DeanもSamに言われて、よろっときてましたしね)。

TCAに関わる掲示板の騒動(?)については、私も覗きに行っていないので分からないのですが、バッシングはすごく悲しいです。正直言って知りたくない、という藤葉さんの気持ちに共感。私はネットを見ていて、マイナスキャンペーンが特に加熱しやすいという印象があり、時々その利用について考え込んでしまうのもこういう点にあるのでした…。
投稿内容が重たくなってたらすみませんです。さらっと流して頂ければと思います。
とにもかくにも、JaredやJensenがこういったことから役者という仕事(というよりは、取り巻く環境)を嫌にならないで、今後も私たちを楽しませてほしいなぁと心底願うばかりです。


kyuさま。
短いコメントにも関わらず、温かい反応下さってありがとうございました。
そうです、JaredLetoは「アンジェラ」に出てました。「世界で最も美しい100人」にも選ばれたのはこのドラマでの人気がきっかけなのかもしれません。でも、私このドラマほとんど見たことないんですよね…残念。
それと、偶然にも30STMのCDをお買いになっていたとは!例のプロモは、クラシック(ワルツ)と「シャイニング」を意識して作ったとJaredが言ってた覚えがあります。役作りのために大増量した後の減量中に作ったプロモなため、ちょっとぷっくらしている貴重映像だったりもします。

長々と失礼いたしました。場所をお借りしましたこと、藤葉さんに感謝致します。

藤よう さんのコメント...

takanameさん
「ロードオブウォー」も「Spark」も大変満喫させていただきました!
「死に方が上手い、契約書に書いておけ」?最高のコメントですね!(笑)
私、「17歳のカルテ」も見た気がするのですけど、アンジェリーナ・ジョリーしか記憶にないくらいで…。
ちょこっとみたフィルモグラフィーでも、レト君って、毎回、驚くほど別人になってますよね。(役作りのためとはいえ、あそこまで太ってまた、一ヶ月(?)で痩せるなんて!!驚愕です)

Hiatus Blueから中々抜け出せず、書かなくてもいいようなことを書いては皆さんにご心配をかけているようで、恐縮です。
楽しい趣味の世界で、せっかく皆がつかの間別世界を楽しんでいるというのに、どうしても嫌なことをコメントしたくなったりする人って出てきてしまうのですね。寂しいことです。
takanameさんの仰るとおり、Jared&Jensenがマイナス的な動向に影響を受けないでいて欲しい、と切に願います。

私の日記を媒体にして、訪れてくださる方々の間で話題が広がっていく様子を拝見するのもなんだか感激です…。

匿名 さんのコメント...

★藤葉さま

kyuです!!
Fan達による騒動ですか?J2本人らは良い関係を築けているようなのに…。私も藤葉さまと同じ感想を持っていて、単純に「良かったね!!」と喜んでお仕舞いじゃダメなのかな?う~ん。Fan心理は良く分からない。

「ロシアの旅」
面白かったです!!まるで自分がロシアを旅しているような気分になりました。実は、読んでいる間ずっとドキドキしっぱなしで。もう最初の「マフィア」って文字からドキ!?みたいな(苦笑)私のロシアに対するイメージが「広く」「寒い」「怖い」という何とも貧弱なものしかなくて(これは反省しないといけませんね)。特に「怖い」は、何故そんな印象を持ってしまったのか自分でも不思議なんですが、ちょっとやそっとじゃロシア行けそうにないな、と。この旅話にはまだま続きがあるんですね。楽しみです。またドキドキするのかな。旅話を読んでいると、フラリとどこかへ旅に出たくなってしまいます。

◆takanameさま
わざわざ私のコメントに反応下さり有り難うございます。また色々と補足までも!!「アンジェラ」は、ずいぶん昔の作品ですもんね。日本で放送されたのは10年ほど前?(家の中を探したら録画したVideoが出てくるかもしれません。)
はい。偶然にもCDを手にしました!!知ってビックリでした(笑)彼は本当に多才ですね。Acter&M usicianとして成功している人っているんだと驚きました。実はCDは結構前から買うListに入れてまま放置状態で…ゴメンナサイ。私の買ったアルバムですが全曲良い曲ばかりでとても得した気分です。他のアルバムもチェックしないと!!

★再び、藤葉さまへ
藤葉さまの日記を読んでなかったら、ここまで驚かなかっただろう事柄なんですが、何だか不思議?体験をしたような気分です。しかし今回のことは、「Jared Letoに注目しなさい!!」という見えないお叱りを受けたような気分でした(笑)実は、彼が出演している映画「アレキサンダー」「パニックルーム」「ファイトクラブ」を観ているんです。改めて調べて気付きました…私の記憶力は老化しているようです(泣)

藤葉さまの日記では、たくさんの情報を得ていて、時には笑い、驚き、不思議体験と、色々と楽しませて頂いております。ありがとうございます!!

藤よう さんのコメント...

kyuさん
ロシアの旅楽しんでいただけたようで、よかった。そもそもkyuさんが、私の旅日記に興味があるとコメントしてくれたので、続きを書いてみようと思ったのですから!

Jared Letoの七変化振りには本当に驚愕します。
知識が植えつけられたから、情報がアンテナに引っかかってくる、と言ってしまえばそれまでですが、そのアンテナに引っかかるタイミングがあまりにどんぴしゃだと偶然の不思議さにドキドキしますよね。
実は今回借りた三本の映画の日記に書いた以外の出演者についても色々不思議なめぐり合わせを感じることがあって、偶然以上の何かを感じるなーなんて思ったり。

いつもkyuさんのコメントに励まされている私としては、私の日記がkyuさんにとっての、なんらかの刺激の元になっているのだと言っていただくのはとても嬉しいことです。これからもどうぞよろしく。

匿名 さんのコメント...

藤葉さま
連投失礼します、キョウです。
ロシア旅日記、面白かったです!
専ら世界地図片手に脳内旅行しかしたことのない私(海外はただ一度仕事のお供で上海行ったのみ;)なので、リアルな体験記を興味深く楽しませて頂きました。
クンストカメラ、行きたいですv(すみません私もゲテ好きなもので…;)

TCA騒動、滅多に国境越えしない自分には正直言って対岸の火事と感じてしまうのですが、憤りを感じます。本当、アホかと思いますが、それがFan心理というやつなのでしょうか。せめて私達だけでも冷静に対処したいと思います。J2の為にも!

それに関して、以前ここに書き込ませて頂いたエミー賞ノミネートリスト(結局リンクは出来ませんでしたが)なんですが、な、なんと不正流出モノでした!! ちょっと驚愕でしたのでご報告まで… ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。くすん。

Hiatus Blue…でいらっしゃるようですが、国内ではS1のご新規さんがじわじわ増えているようですし、 あまり大きなブームは望みませんが、国内のS2、本国のS3が始まればまた盛り上がる事必至です!
ですから、元気出して下さいね。

藤よう さんのコメント...

キョウさん
現在のロシアは、私が旅行した頃とはまた雰囲気が変わっているのかも、という気がしますが、もし旅行する機会があったらぜひクンストカメラ、チャレンジしてみてください。

エミー賞、あのリストは正式なものではなかったのですか?ふむむ、誰かの希望的観測だったのかな…(ジェンセンがエミーにもノミネートされていないとすると、それで余計にジャレッドだけのTCAノミネートが神経に障ったということでしょうか…それにしても大人気ないですよね)

今日も朝から26,000語のSlashを読み終わったところで、ここしばらく楽しいSlash三昧を堪能している間に、blueな気持ちも大分薄らいできたみたいです。
なによりもキョウさんが描いてくださった私の妄想へのオマージュでかなりテンションが上がりました!:D

匿名 さんのコメント...

藤葉さま
こんにちは!
エミー賞リスト流出ですが、7月4日付の携帯版『So-net MOVIE』内のニュースがソースです。
「情報漏洩」で騒ぎになっているそうで、だとするとご紹介したリストは本物だった可能性が高い、という事に。
本来は7月19日発表とのこと、リンク貼らなかったとはいえ罪悪感は感じます;
もし本物だったら、Jensenには健闘して頂きたいです!

お昼寝J2、喜んで頂けてよかったです…(じ〜ん)!
そのお言葉がまた嬉しいですv
リアルでもネットでも出不精&筆無精で、なかなかうまく言葉を伝えられないので(;)、感謝の気持ちを込めて、公開を。

これからも、ご無理はなさらぬよう、頑張って下さいv

藤よう さんのコメント...

キョウさん
エミー賞、あのリスト、正式なものだとしたら、随分手抜きな書式だな…とは思っていましたが。でも中身が正式なものなのであれば、Jensen健闘してくれるといいですよね。

お昼寝J2、凄く感激でした!
今後も妄想日記を書こう!という励みになります(笑)
またその内遊びにいかせていただきますね。