2007年5月19日土曜日

Supernatural セカンドシーズン第22話 (最終話)

気持ちはまだ全然落ち着きませんが、とりあえず、最終話の感想文を…。


Supernaturalの最新エピソードを追いかけ始めて以来、毎回痛感していることは、台詞が一言一句聞き取れたら!ということですが…、能力がないものはしかたありません。
毎度のことではあるのですが、聞き取れた範囲で内容に触れながら(しかも私の脳を通過した時点で、どうしても妄想を含むことになってしまうので、正しい内容かどうかもわかりませんが)今回も、感想を日記にしていきたいと思います。

海外のFan girls の日記や書き込みを見ても、SPN鑑賞中は、家庭内で私語、飲食完全禁止!なんていうルールを設けている人もいるくらいなので、例えネイティブでもこの兄弟の悩殺いちゃいちゃラブラブ台詞をもらさず聞き取るのに必死の努力をしているのだ、と思うと、外国人の身で全てを聞き取ろうなんて、とんだ高望みだ、とも思います。



穴だらけの上、いつもの通り、色々と、誤解、曲解、妄想も多々含まれるとおもいますが…。
この後の日記は、セカンドシーズン最終話のネタバレです。閲覧ご注意ください。




***



コルトの説明、Crossroadで何ができるかにチラッと触れるオープニングの後。

サムの死から少しでもディーンの気持ちを逸らせようと、食事をとらせようとしたり、ハンターとしての責任感を煽ったりして、色々発破をかけるボビーに、ただ酒を煽り、サムを埋葬することも火葬することも拒否して、


俺の払った犠牲はまだ足りないか?って、ボビーに詰め寄るディーン。


出て行ってくれ!と、ボビーを突き飛ばすものの、びっくりしているボビーの顔を見て、謝るディーン。
(この子は本当に心の優しい、いい子なんですよね)

再び一人になった後、サムを見つめて…、ここでまた一粒涙をこぼすなんて!反則です。

いままでずっと悪いものをやっつけて人々を救うのが自分の仕事だって言ってきたけど…。
愛するものを全員失ってしまった後では、もう他人を救うことなんでどうでもいい、という捨て鉢な気持ちになってしまったとしても無理はありません。

ママを失って、それと同時に普通の家族としての幸せを全て失って、それでも家族みんなで力を合わせて他の人たちを救っている、ということだけを心の支えにして生きてきたのに、父ちゃんを失い(それもディーン自身の命を救うために!)、残された唯一の宝物であるサムを目の前で失ってしまうなんて。

冒頭からこれですから!今回のエピソード、泣かされシーンが山ほどありました。
不安定な天候のせいで、ここ何日か体調がおかしくて涙もろくなっている可能性もありますけど。



場面は変わって、Jakeと Yellow eye の悪魔。

「Go. To. Hell.」 ときっぱり告げる Jake に 「Been there. Done that.」と答えてウィンクする悪魔。

アメリカンIdle と、beauty pageants に絡めて、悪魔の計画を Jakeに説明したり。

悪魔の台詞って相変わらずウィットに富んでいてセクシーで、素敵です。



***



再びディーン。サムの死体が横たわるベッドの脇に立って。

俺達が小さい時、お前はせいぜい4歳か5歳くらいだったと思うけど。あれこれ質問するようになったんだ。ママはどうしていないの、とか、どうしていつもあちこち引っ越さなきゃならないの、とか、父ちゃんが急にいなくなっちゃったりするのはどうしてかって、お前は本当に知りたがりで…。

いつだってお前を守りたかった、危険な目に遭わないように。父ちゃんからもいつも言われた、サムのことは俺の責任だって、俺のたった一つの仕事なのに、それをへましちまった。サム、ごめんな。

愛する人間を次々と失って、今やお前も死んじまった。俺はどうしたらいいんだ。どうしたら。サミー、どうしたらいい?俺にどうしろっていうんだ!!!とサムの死体が横たわるベッドを蹴りつけるディーン。


そして、Impala に乗り込んで、ディーンがやってきたのは、Crossroad。


お願いセットを準備して Crossroad の真ん中に埋め… 「早く出てきやがれ、顔を見せろっていってんだ、Bitch!」 と怒鳴ると、「落ち着いてよ、近所の人が目を覚ますわ」 と、現れたのは黒いドレスの美人。Crossroadに現れる悪魔は、目が赤く光るんですよね。
(でも Crossroad blues の時の悪魔の方が私好みの美人でした)

悪魔が普通の皆(everybody else)との取引に使っている、10年の命と引き換えにお願いを叶えてもらおうとするディーンですが、「あなたは、その辺の everybody else じゃないでしょう?」 と、前回ディーンには痛い目に合わされてもいるせいか、とんでもなく条件を値切ってくる悪魔はさすがに取引上手です。


最終的にディーンが悪魔の言い値で取引してしまうと、なんと条件は「たった1年」!


悪魔ったら、絶対スーパーナチュラル製作サイドと通じています!
これで、サードシーズンの終わりにファンが再び死ぬような 「どうなるのようぅ!!ディーンはどうなっちゃうの???」 という叫び声をあげなければならないことが決定してしまったではありませんか!


ディーンが自ら悪魔を引き寄せて、「Seal the deal」のキスをしていると、ぱちっと目を開いて生き返るサミー。

さすがに刺された背中が痛むようで、シャツをめくって背中を鏡に映して見ていると、ディーンが戻ってきます。
立っているサムの姿をみて、悪魔と取引してきたばっかりだっていうのに「Sammy, thank God!」ってつい神様に感謝してしまうディーンは、サムに歩み寄って、ぎゅっとその体を抱きしめます。
せっかく二人とも意識があるままのハグシーンなのに!背中が痛いからって、あの顔はないでしょう!サム!

俺になにが起こったの?お前は背中を刺されて、大量に血を失って、一時は危なかったんだ。そんな酷い傷、兄ちゃんじゃ治療できないだろ?ボビーはできるから。

そしてサムが死んでいる間、お酒以外なにも喉を通らなかった(と思われる)ディーンとサムが食事をしながら Jake が森へ逃げたこと、Roadhouse が燃えて、アッシュもおそらくはエレンも他にも多くのハンター達が死んだらしいこと、ボビーが今色々調べていることなんかを話し合っていると、どうしてもこうしてはいられないというサムに押し切られて、ボビーのところへ行くことに。
(ディーンとしては、明らかに死んでいるサムを見られている以上、ボビーにサムを合わせたくない、という気持ちもあったのでしょうけど…、このお兄ちゃんは、サミーの 「兄ちゃん、いこ?」という Puppy-dog look にはどうやっても抵抗することができません)

サムとディーンの顔を次々と見比べるボビー。

一目でディーンが何をやらかしたかを見て取ったにも関わらず、一言もそのことに触れずに兄弟を家に入れるボビーには、さすがにハンターとして色んな修羅場をくぐってきた人生経験の豊富さというか、懐の深さを感じます。

父ちゃんもそうだけど、サムの前で大事な話はしない、っていうこの感じ。(まあ、いつもサムに関わる秘密だから、っていうこともあるけれども)
どんなに体が大きくなっても、サミーは周りの皆にとって、まだまだ赤ちゃんの頃の印象が抜けないのかな、と思ってしまいます。悪魔にまで「Little Sammy」って言われてたし。



ボビーの仕事場である廃車置場での、このボビーとディーンの会話にも泣かされてしまいました!

「ばかもんが!いったいなにをやらかした!サムの命と引き換えに取引したんだな?悪魔は、お前に何年くれた?何年だ!」 「一年だ」

ディーンにとって、自分の命なんかよりサムの命の方が大事だってことは、このドラマが始まった時から、ずっとエピソードの中で語られてきたけれども、父ちゃんの親友として、二人の兄弟を小さい時からわが子のように見守ってきたボビーにとっては、ディーンもサムも同じように大事なのですよね。

「お前といい、お前の親父といい、Winchester家ってのは、どうして自分の身を投げ出すようなことを…」 「それがまさに俺のいいたいことだよ、父ちゃんは俺を救うために命を捨てた、じゃなきゃ俺は今ここにいなかったんだ…俺の命を少しでもいいことに役立てるなら…」 「なにを言ってる、今までそれをしてこなかったとでも?…」

この辺り、もっと何度もリピートして正確な台詞を確認したいところですが…、先を急ぎます。

「サムを逝かせるなんてできなかった。できないよ。あいつは俺の弟なんだ…」 「その弟がこのことを知ったらどう感じると思うんだ。自分の命と引き換えに兄貴が地獄に連れて行かれたなんて…。お前の代わりに親父が地獄へ行ったと知って、お前はどう思ったんだ」 「あいつには言わないでくれ。俺を撃ち殺してもいい、なんでもする、頼むからあいつには言わないでくれ」

このディーンの言葉を聞いて、どんな顔でボビーがディーンの頬に触れたか!

私はもう完全にぼろ泣き状態です。

なのに、廃車置場のどこかで物音がして二人の感動シーンは水を差されてしまいますが、現れたのはエレン。

ボビーが水筒からショットグラスに注いだのは「聖水」。
本当にこんなこと必要なの?といいつつ、ぐっと飲み干したエレンは、今度はウィスキーをちょうだい、と。

相変わらずこのおばさんはかっこいいですね。(4400で高級スーツを着ている姿も素敵だけど…)

エレンが胸元から取り出したワイオミングの地図についていたマークについて、ボビーが調べると、そこにはすべて開拓時代の教会が建っていて、しかもその全ての協会を建てたのは、サミュエル・コルトだと。サミュエル・コルトって、あの悪魔を殺す銃を作ったコルト?とディーンが訪ねると、ボビーはそうだ、と。

さらに、その教会同士を結んでいる線路を辿ると、なんと巨大な「Devil’s Trap」が構成されていたことが判明。
(この辺り、なんだか平安京の陰陽師みたいです…)

しかもそのTrapの中心には古いカウボーイのお墓が?
ボビーの家の天井に書いた Trap ではないけれども、どこかに穴を開けることができれば、悪魔はそこから自由に出てこられるようになる、でもそんな巨大なTrapに穴を開けることなんて…。そこで、サムが何かに思い当たったように、手はあるのもしれない、と。

既に、体力を消耗してきていて、詳しい設定を追いかけていくことができないので、いつものとおりかなり嘘っぱちが混じってきている可能性がありますが、この先まだ、取り上げたいシーンがあるので、すみません、先に進みます。


場面は変わって、Jake が再び現れます。もちろん、Yellow eye 悪魔も。

あっちへ15マイルいくと、墓場がある。俺のためにその墓のドアを開けて欲しい。自分で行ってあければいいだろ?俺は行けないんだ、まだね。なんでだよ。とにかく行けないんだ。だが開けるためには鍵がいる。といって、コルトを取り出す悪魔。銃だろ。これはただの銃じゃない、全世界をそしてこの俺も打ち倒すことのできる銃なのさ。

コルトを受け取ったJakeは悪魔に銃を向けるものの、これが終われば、全てもとに戻してやる、それどころかその後の人生は健康も金も思いのままだ、そのために一つだけ頼みがあるって言ってるだけなんだ。どうして俺なんだ。お前じゃなきゃ駄目なんだ。お前をずっと待ってた。俺達のリーダーとして…。

コルトの安全装置を戻してしまう Jake。

墓の扉の前に立った Jake を包囲する、サム、ボビー、エレンそしてディーン。

サムの姿を見て、お前は死んだはずだ、生きているなんてありえないという Jake に何かを察してディーンを見るサムですが、悪魔とリンクしてでもいるのか、Jake はエレンを操ってサムたちを足止めし、その隙に、コルトを墓のドアに差し込んでしまいます。

墓のドアが開き始める中、銃声がして Jake が倒れますが、カメラが動くと、サムが銃を構えていました。悪い顔でJakeの前に立ったサムはためらうことなく Jake に更に二発撃ち込み、返り血が飛んだ頬をその大きな手で拭います。

一同、サムのあまりに冷酷な様子に驚きつつも墓のドアに近づきますが、時既に遅く、墓の扉は開き、Trapの外に足止めされていた悪魔も簡単に線路を焼ききって Trapの中に足を踏み入れた様子が映し出されます。


Jake が落としたコルトを拾って、背後に現れた悪魔に向けるディーンですが、コルトを奪われ飛ばされて…。

この後の悪魔の語りも、サードシーズンでの大きなしこりになっていきそうです。

なにはともあれ、よくやってくれた、これでサムがローテーションに戻ってきた。礼を言うよ。
さっきお前の弟が Jake にどんなことをしたか、見てたよな。Pretty cool だったろ?違うか?だが、お前が取り戻したのが、100%、混じりけのないサムだって、お前はどれくらい確信してる?死んだ人間は、そのままにしとくべきだってこと、お前はわかってると思ったが…。

そして、この日記の中でも延々と繰り返してきたような “自分の身を家族のために犠牲にするディーン” のための形容詞を長々と重ねた後、コルトをディーンに向ける悪魔ですが。
何者か(!!!)にタックルされてコルトを落とし、それを拾ったディーンは、ついにYellow eye 悪魔を倒します。

サムが、墓の扉を閉める手伝いも放り出し、かといってディーンも助けられずにいたのが、あまりに役立たずで、ちょっと可哀相です。

ボビーとエレンの二人がなんとか扉を閉めると辺りは静かになり…。


父ちゃん!そういうことだったの

普通に転んだりしてるから、生身で復活したんだと思ったのに!!!

サードは???

そんなーーーーー!!!

せめて J3 によるがっつりハグマッチでも見せてくれてから…、っていう訳にはいかなかったの???!!!

また一筋涙をこぼしたりして…、あの笑顔、もう戻ってこないの???

地獄にとらわれていた父ちゃんが開放された、けど、でも…、ってことだったの?



悪魔の死体(っていうか、もうこのおじさんに罪はないんだと思うんだけど…)の前で、ちょっとセンチメンタルな会話をした後、Impala のところに戻ってきた兄弟にはまだやり残した会話がありました。

さっき Jake は俺を見て、幽霊を見たような顔をしてた。ディーンも聞いたろ、Jake は俺を殺したって言った。あいつは(お前が死んだって)誤解したんだろ。誤解してないと思うよ、ディーン。何があったの、俺が意識を失ってた間。もう話したろ。全部じゃない。ウィンチェスター家がついに悪魔を殺したんだぞ、ちょっとの間くらい、それを祝えないのか?俺、死んだの?俺の命と引き換えに自分を売ったのか?違う!と声を荒らげるディーンに。

本当のこと言ってよ。ディーン、本当のことを話してくれ。(返答に困った時には無言になるディーンに、全てを察した様子で)どのくらい…?

そしてディーンは答えてしまいます。「一年だ」って。(この子は、秘密は守れない子です…)

こんなことすべきじゃなかった。どうしてこんなこと!怒らないでくれ、どうしようもなかったんだ、お前の面倒を見る、それは俺の仕事なんだ!

じゃ、俺の仕事はなんだと思うの?

何?と返すディーンに。

兄ちゃんは、俺の命を救ってくれた、何度も何度も、俺のために自分の全てを犠牲にして。俺も兄ちゃんに対して同じように思ってるって考えないのか?ディーンは俺の兄ちゃんだ、兄ちゃんのために俺がやれないことなんて何一つない。そのために何を犠牲にしたってかまわない。今度は俺が兄ちゃんを救うよ。


サムのこの台詞にもまたやられてしまいました。
ファーストシーズンの時から、「兄ちゃんのためなら死ねる」なんて口では言ってたサムだけど。

「Faith」でもサムが兄ちゃんの命を救うためにどんなに努力してたか、覚えているけど。
ハスラーやポーカーでお金を稼ぐのさえ嫌がるサムが、案山子の回、ディーンを救うために車まで盗んだりしたことは承知していたけど。
ここまでのシリーズでは、いつも兄ちゃんの愛情を受け取るばっかりで、サムの気持ちをここまでストレートに聞くことって、あまりなかったように思うので、妙に感動して、号泣させられてしまいました。

もちろんサムが兄ちゃんを大好きなことは、第一話から百も承知なんだけど!
この子もここまで成長したのね!と、とにかく嬉しかったのです。



地獄から逃げ出した悪魔の数に関しては、100か、200かって、サムもただ、何の役にも立たずに木に張り付いてた訳じゃないのね。


「坊主達の準備ができているといいが、戦いは始まったばかりだぞ」と、ボビーがまたいい台詞をいい。


コルトを Impala のトランクに投げ込んで、「We gotta work to do.」といって笑顔を見せるディーン。


例え、残りの命が1年だって、どうするかは一年後に考えればいいわけで。

Fan girls の一念で、サムがなんとかディーンを助ける方法を見つけてくれると信じてます。

もう既に、フォースシーズン継続のためのファンの祈りは始まっているのです…。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉様こんばんわ!連日お邪魔いたして恐縮です、キョウです。
SPNのS2情報は遮断しているので、今日の更新は残念ながら超スクロール(涙)させていただきました;
その代わりに、 Jensen/Constantinはじめ、バラエティに富んだPairingのSlashをゾロッとご紹介されていた投稿を読ませていただき…上記カプなら読みたい!…と思ってしまいました。(映画も見ましたし、キアヌも好きなので、いいかも、と)
基本的にWincestかJensen/JaredしかSlashは読めない(読んだ事がない…というか、今はSlashに手が回せなくてそれすらも停滞しています;)のですが、藤葉様の感想を読んだら自分も読みたくなってしまいました。ていうか、本当にまたSlashが読みたいです…!
仕事が不定期&不規則なもので、時間の捻出には悩まされています。でもそれ以上に、もっと早くタイピングできたり、もっと英語の読解力があれば…と自分に高望みです;思い余ってDSの英語教材ソフトで勉強始めちゃいました。英語に慣れ親しめる環境でもないので、少しずつ、少しずつ、です。
あ、ちらりと映画『300』に触れられていましたよね?私もあれ、観たいと思っていました。 主演の人が『オペラ座の怪人』のファントム役だったなんて、オドロキです。そういえばX-Files映画第二弾の話もありますよね。一体どんなストーリーで?と興味がつのります。

長々とついお喋りが過ぎました;この辺で失礼いたします。お邪魔いたしました。

藤よう さんのコメント...

キョウさん
本当に復活、という感じですね(笑)
S2のネタバレすみません…。
どこかで吐き出さないと爆発する!と思いつつ、身近に同じ趣味の友達がいないもので、つい日記で言いたい放題になってしまって。

DSでお勉強?なんてすごい!
私は、無職の現在、海外ドラマのDVDを観まくって、英語のSlashを読みまくっていることで一応お勉強している、ような気分に浸っている…というものぐさです。体が許せば、この暇の間に何か資格を取ったりしたい、というか、しなければ、とも思うのですが…。

元気になったら再就職して、自分のお財布から思う存分欲しいDVDを買いたい!旅行も行きたい!というのが現在の小さな夢です。

Jensen/Constantin は、コミックのConstantinなので、映画のキアヌとはだいぶイメージが違うかもしれませんが、いいお話です。でも読み慣れない方にはちょっと長いかも…。

X-Files映画第二段、何年も前から、もう取り掛かる、もう取り掛かる、と言われつつ音沙汰なくて、最近では調べるのをやめてしまったのですが、また何か動きがあったのなら、すごく嬉しいです。(でもあまり大きな期待を持ちすぎないようにして、待っていたいと思います…。)

匿名 さんのコメント...

藤葉さま。
kyuです。ご覧になりました22話?いつも藤葉さまの考察を読んで、自分のヒアリングの答え合わせをするのが日課。今回も大きな外れはなく良かった。そして自分では聞き取れない所を補足させて頂きました。ありがとうございます。

S3続投も決まって、S1 Finalのように最後の最後にドデカイ”クリフハンガー”がある、と身構えていたら…案外爽やかな(Deanの命や、Samのこと、解放された悪魔の問題はあるのしても)終わり方で私はビックリしました。

今回は、DeanとBobbyの遣り取りがとても辛かった。Deanには、頑張ってSamを助けて欲しいと思っていたのですが、その方法が…。私は兄貴の”家族が全て。家族のためなら!!”を忘れてました。家族のためなら自分の命なんて…って、そんな悲しいこと言わないで。Deanの気持ちも分からなくもないのですが、BobbyがDeanに言ったセリフに何となく親近感?がわいてしまいました。やっぱりBobby大好き!!S3も兄弟を温かくサポートして欲しい。Samが生き返って感動の再会も、見ていて少し切なかったです。そして、躊躇いもなくJakeを撃ったSamが本当に怖くって…。あとで黄色い目の悪魔が話した内容に、この兄弟は再び苦しめられそう、と思ってしまいました。(この辺は、S1のdemon!Johnのシーンにそっくり。)
そして、久々の登場のJohnに「え?コレだけ???」と呟いてしまいました(笑)あっという間で、喜ぶ時間がなかった。

Kansasの曲で始まり、Bostonの曲で締めくくられたS2 Final。(Spnを見るようになって、劇中で使われている楽曲を少しずつ集めてます。当たり前なんでしょうけど、結構良い曲があってクラシックRockも良いもんだと。私は洋楽Rock大好きなんですが、今時の曲しか聞かなかったので…。)

S1のPilotのラストにSamが言ったセリフを、今回はDeanが言って終わりって何かカッコ良かったです。

>>もう既に、フォースシーズン継続のためのファンの祈りは始まっているのです…。
S4ですか?S3の放送もまだなのに、もうそんな先まで!?実は私はS3で終わりもアリかな?と思ってたりして。どんどん謎を増やした状態でイキナリ終わり…よりかは、きっちり終わらして、年1回2時間ぐらいのTVドラマを放送って、どうかな?なん~て…。そんな私は、Spn Fan失格かもしれません。S4、S5…って続いたら、もちろん見てしまうんだろうけど。

たらたら長文で失礼しました!!

藤よう さんのコメント...

kyuさん。
セカンドのラスト、あまりに爽やかだったせいか、海外のFan girlにも、次がなかった場合のことを考えてのエピソードだったんじゃないか、という疑念を表明している人もいました。もちろん私が遊びに行っている腐女子Fan girlのサイトでは、そんなことない!って否定する人の方が多いのですが(笑)
(そこは、Sam!girls の巣でもあるので、サムがJakeを撃ったのも、二度と同じ間違いは犯さない!という気持ちからで、ダークサムになったりなんかしない!と皆熱心に語っていました。)

私のように、次がなかったら死んじゃう!という人間は、そうなって欲しくないという気持ちから、細かい布石を無理やり読み取って、終わるつもりなのかも、っていう可能性から必死に目を逸らしていたので…、kyuさんの指摘を読むまでは、そんな発想は少しも頭に浮かびませんでしたが…。
落ち着いて考えてみると、視聴率の点から言っても、今後のストーリー展開への展望を考えても、製作側として、ちょっと弱気になっていたのかもしれない、とも思います。

私の場合、Slash を読みたい!という欲望が常に第一前提としてあるので、私がSPN Slashに飽きるまでは、ドラマが続いていて欲しい!と身勝手なことを考えてしまいます。
海外の腐女子 Fan girls のテンションも皆そんな感じなので、そんな自分に疑いも持っていませんでしたが、私の日記に書き込みに来てくださる皆さんの傾向を見ると、もう、J2の二人、SPNは卒業、ということにしてあげても…、という雰囲気があるような気が。
現在、日テレ系で放送が始まったとはいえ、実質関東以外(?)では、DVDを待つしかない状況だと考えると、待ちきれなくて諦めてしまう人が現れても無理はありませんよね。(私もセカンドを追いかけ始めなければ、とっくに興味を失っていたかも…とも思います)
せめてAXNとかで、レギュラー放送が始まってくれると、固定ファンが増えて、シリーズもあと3年くらいは無理なく継続できるのに…と思いますが。
でも皆そこまでは望んでいない、というのが現状なのでしょうか?
なんだか寂しいけれども、ま、とにかくあと1年、継続が決まっただけでもホクホク物です!

匿名 さんのコメント...

藤葉さま。
kyuです。前回は、少しばかり冷めた書き込みをしてしまって、すみません…。
私も、S3続投が決まって喜んでますし、長く続いたら良いなぁとも思ってます!!S2を追いかけ始めた頃から、S3はあると勝手に思い込んでいたので、S3が危ういという話にビックリしたんですよ、本当。(S3があると思ってiTunesのカードも多めに買っていたのに、もしかして無駄になる?…なんて。)

私のS3で終わりもアリ発言は、昔好きだったドラマのせいかもしれません。そのドラマ、昔日本で放送されたのですが、視聴率が良くなかったみたいでS1で終わってしまいました。ところが最近米国でDVDが発売されたのでウホウホしながら購入して見たら、Season Finalはいつもクリフハンガーで終了。毎度、目が点状態(笑)そのドラマはサスペンスものだったのですが、様々な謎を残したままS4で終わってしまいました。のちにTV Movieとして2つ制作されたのですが、やっぱり謎は謎のまま…。S4で打ち切りになった理由は??なんですが、アメリカのドラマって「どうなってんの!?」と叫びました。Spnもこんな風にはなって欲しくないなぁ~と。

日本でも地上は放送が始まってますが、関係ない所に住んでいる者にしたら全く実感することがなくて。先日、「寂しいなぁ~」と思ったのが、先日発売された文庫本の本屋での扱われ方。PBは平積みされているのにSpnは棚に1冊のみとか、1冊もなかったり(涙)認知度の低さを感じました。
本国のように次のSeasonまで再放送してくれるならまだしも、今のところDVDでの鑑賞に頼ってしまう日本では、次のSeasonまで興味を持ち続けるのはなかなか難しいかもしれませんね。(私みたいに、どうにかしてリアルタイムに新Seasonを見ようとする人間も珍しいでしょうし。)藤葉さまのおっしゃるとおり、日本でもレギュラー放送してくれたら…。

本当、S3、S4、S5…と続いてくれたら嬉しい限り!!でも、そうなるとJ2の人気だけではやっぱり限界があると思うので、ライターさんには頑張って面白いお話を書いてもらいたいなーと個人的に思ってしまいます。(何を偉そうなことを。)Spnの世界観がとても好きで、S3も心から期待しています。私はSam!girlって訳ではないけれど、S2ではあまり活躍がなかったSamには、どうかS3で目立って欲しいなと(笑)

また長文になってしまい…失礼しました。

藤よう さんのコメント...

kyuさん
いえ、こちらこそ、なんだかわけのわからないことをぐだぐだと…。

9thシーズンまで続いたX-Filesでさえ、まだまだ消化不良のまま終わってしまった!という経験をした後、アメリカのドラマに関しては、すっきりした最終回は期待するほうが無理、という認識を持ってしまったせいなのか。
はたまた、Slash 目当てで見ているような(お恥ずかしい…)ドラマに関しては、もうストーリーはどうあれ、一年でも長くお気に入りキャラクターが動いているところを見ていたい、というヨコシマ心で見ているせいなのか。
どうも普通の純粋なドラマファンとは、視点が違ってきてしまうようです。

セカンドシーズンで、サムの印象が薄くなってしまったのは、やはりJaredが手を骨折した、ということも大きかったでしょうね。
そのおかげで、見せ場であるアクションシーンが大幅に削られた上、ジョーの出番が必要以上に増えることになってしまったのでは…?と、どうしても勘ぐってしまいます。

サム&ディーンがそれぞれ精神的に追い詰められていくようなエピソードが多かったセカンドとは一転して、サードはワクワク楽しめるようなエピソードが沢山あるといいな、と思ったりもします。

匿名 さんのコメント...

藤葉様。こんにちは。
最終話の総括、ありがとうございました。
だいたいの理解は、まちがっていなかってようです。でも、聞き取りができたら、もっともっと濃密に共感できるのに…。かなしい。

Dean、「What'm I supposed to do?!」って言ってますか?(違ってたら、お教え下さい) この叫びには、心が張り裂けそうです。耳から離れない。
お願いだからDean、もう、自分を責めるのやめて! 切なくて切なくて…。

あえて話題変えます。藤葉様、(邪)な疑問なのですが、悪魔と取引が成立すると、必ず「seal the deal」のキスしますよね? もし悪魔がオトコでも、Deanは「seal…」のキスするんでしょうか???

もうひとつは素直な疑問。「ASYLuM」での「女装」の記事再度読んで思い出したのですが、DVD特典映像の中に、J2がメイクしてもらってる映像がありましたよね? で、トレーラーの壁一面に、彼らのコスプレ写真がベタベタ貼ってあって、Jaredが「イカれたねーちゃん」と解説してたJensenのロック少女風写真と、「姉のジャレディーナだよ」といってたJaerdのお見合い写真風女装写真がありましたよね? 女装って、アレのことでしょうか?
もしアレだったとしても、正直、もっと詳しく見たい!!! だって、二人とも、すごくキレイだったんだもの。はぁ~。(ため息)

ところで、昨今、まだ削除されずに残っているSN2の映像が多いことを知りました。これからしばらく、藤葉様の過去の妄想日記を参考に、そこに入り浸ることになりそうです。またもや、お世話になります。感謝。

さらに、「DVDでーた6月号」に載ってたSN&Jensen記事見てたら、SN1パイロットから詳細に、クラシックロックBGMをチェックをしたくなりました。
やっぱり、私の毎日はスパナチュ中心に回りそう。

なんか、支離滅裂書き込みでごめんなさい。
末筆ながら、藤葉様、お体大切に。

藤よう さんのコメント...

maxy494さん
最終話の感想日記、体調不良も手伝って、かなり消化不良のままUPしてしまった感が拭いきれませんが…(ちゃんと考察になっていないというか…)とりあえずDVDが発売されたら、またゆっくり復習したいと思っています。

(YouTube、私は最近QAFというドラマを見に行っています…)S2に関する日記は、S1よりも(聞き取り能力が乏しい分)妄想のパーセンテージが高くなっていますので、日記の内容を丸呑みで信じないようにご注意願います(笑)

Crossroad に現れる悪魔は、呼び出した人が色っぽい!キスしたい!と思うような姿で現れるような気がします。(Crossroad blues で黒人ミュージシャンが呼び出した時は黒人美人の姿で現れたりしてましたよね…)
ディーンのタイプはちょっと気の強そうな色っぽいお姉さんってことなんでしょうか。
私が呼び出したら…、JDMなのかな…(笑)

J2の女装!色々考えるうちに、私もメーク用トレイラーに貼ってあった写真が証拠写真かもしれない、と思っていたところです。二人とも美人でしたよね!

クラッシクロック…、皆さんの知識が本当に羨ましい限りですが、Slash読み&DVD観賞&お相撲観戦でとても日常音楽を聴いている暇がないので、涙を呑んで、BGMまでは手を出さないように我慢しようと思っているのですが…。
でもBGMを堪能すると絶対に楽しさが倍増しますよね!