某カナダのFan Girl も、100カナダドルを投資する価値があるんでしょうね、といいつつ完全に見に行くつもりになっているらしい、ジェンセンのダラスでの舞台。
「A few good man」
映画では、トム・クルーズがやった役なんですよね?6月?
私もダラスに旅行して、夢のピーカンパイが食べたい…。ついでに舞台も見たい…。
と、いいつつ、今回はまたSlashへの考察です。
***
Wensen(Wentworth/Jensen)というPairingを「おおっ!面白い!」と喜んで読んでしまった時、やばい、と内心思ったのです。
思い返してみれば、この日記で初めて 「Supernatural Slashへの考察」 と題してSlashを語った際にも、
・ジェンセンが受けなら、実は相手は誰でもいい。
という項目を最後に挙げていた私。
ジェンセンが(もしくはディーンが)受けで、お話の質さえ高ければ、どんなお話でも読むことができる素養はもともと充分に持っていたともいえます。
現在 RPS の最新作を追いかけるのに精一杯で、Wincest にも探索の手を伸ばせない状態だというのに。
Slash読みに関する私の最近の動向を振り返ってみると…。
これは先日の日記で既にご紹介しましたが、ある意味、視覚的には何も問題のない「Dean/Jared」にどっぷりとはまり込み。
たまに Jensen/JDM を見つけると、(なぜか)舌なめずりして「読まなきゃ!」と思い。
Jensen/Chris は、数ある作品の中から(用心しながら)「これなら深みにはまらないかも…」と思えるようなお話をごくたまにつまみ食いし。
Steve&Jensenの「Wasted Jamie」を聞きながら、初めてJensen/Steve にチャレンジしたり…。
興味のある方、お話はこちらです。(NC-17ではありませんが…)
http://woodsbaile-02.livejournal.com/60499.html
どんどん脇道に逸れていく自分を叱咤するように、良質の Jensen/Jared の連載物の続きを読んで、「やっぱり一番はこれだよね!」なんてまた自分に言い聞かせつつも。
つい先日、Dean/John Constantine という異色なお話にもぶつかり…。
一瞬、ジェンセン/キアヌ!?なんて興奮しましたが、これはキアヌの映画「コンスタンチン」(私、この映画も好き…)ではなくて、どうやら原作コミックである Hellblazer とのCrossover みたい…、John Constantine は Johnパパと同じくらいの年齢ということになっていました。
あ…、実際キアヌとJDMって年齢変わらない?ひょっとしてキアヌの方が上?
ちゃんと調査してないけど、Hellblazer ってドラマにもなってたりするのでしょうか?
これは、Dean が Sam をスタンフォードに迎えに来る直前、例の父ちゃんと離れて一人で仕事をした時の事件、ということでお話が成り立っています。
DeanのPOVだけに、時々描写される父ちゃんへの気持ち、サムへの気持ちが、胸に刺さって…、このお話、本当に丁寧に創り込んであります。
英語版ペーパーバックのオリジナルストーリーとして入れてもいいんじゃないかと思うくらいの、キャラクターも生きてて、ちゃんとしたストーリーである上、濡れ場も最高にホットでした…。
そのお話というのはこちら。
http://panthea.populli.net/fiction/findinghell1.html
そして…、前回の日記の書き込みへのお返事でもちょっともらしたのですが。
とんでもない地雷を踏んでしまいました。
それは、Jensen/Gale Harold 。
なんとこのお話を書いたのは、先日のカップケーキの可愛いお話を書いた3090さん…。
彼女のSPN関係のSlashは、まだこの二つしかないのですが、完全に「I'm hooked!!!!!」です。
Queer as forkの Brian 役で知られる、あの超セクシーイケメンの Gale と!!Jensenが!!!
とりあえず、そのお話はこちら。
http://3090.livejournal.com/tag/gale+harold
QAF…、ずーっと見てみたいと思っているドラマです。
でもリージョンコードの壁が恐くて、Amazonに「まとめて送って頂戴!」とお願いできないでいたドラマです。
(US版のDVDって、パソコンでなら見ることもできるの?)
でも、Jensen/Gale というPairing のこのお話があまりにHotで!
ついに我慢できなくなった私は、まさに煙を吐きながら、「いつかDVDを買って観るとか、Spoilerがどうとか、なんてもうどうでもいい!!!」 と、YouTubeに駆けつけ、動いている Gale を見てしまいました。そう、見てしまったのです…。
1969年生まれ?何?その美しさ…。身長、6' 1½" ?
私の中のJensenって(いつも巨人のJaredと一緒にいるから)、QAFのJustin くらいの大きさっていう印象だけど、実際Galeと並んだら、ほとんど同じくらいの大きさなの?
ジェンセン、普通サイズの人間と一緒にいたら、あんなに背の高いお兄さんと同じ大きさに見えるの?本当?
はあぁ~~、なんでもいいから二人で一緒にいるところが見てみたい…。
そんなわけで、昨日一日、私、ほとんど YouTube 画面に釘づけで、完全に ogling 状態。
この5年間のドラマの中で、BrianとJustin、いったい何百回、何千回?キスしたことでしょう…。
(いったい何回Sexしたのでしょう…)
ピッツバーグって、街頭で男の子二人がチューチューしてても誰も反応しないのね…。
どんな街?
現在、自分が現役OLだったとしたら、何をおいても「とりあえず、とにかく、大至急、まとめて送って頂戴!!!!」とAmazonに発注しているところです。
ということで、昨日、延々と見続けていたQAFのYouTubeの中から、ほんの一部だけ…、ご紹介してしまおうかと思いますが…。
ほとんどの映像が、サインインしていないと見られないものかもしれません。
例の「Confirm」ボタンを押させられるやつ。
こちらは、登場人物のキスシーンばかり(大半は、Brian&Justinともいえますが…)を集めた映像、ドラマの全編がみたくてたまらなくなります。
http://www.youtube.com/watch?v=bxjIByXHZD0
これをご紹介すべきか…、非常に悩みましたが…。
(Gay Sexの手引きのような、このBrian/Justin のお初シーン…。これとは別の映像になってしまいますが、この後、初めてだった(くうぅっ!)と告白した17歳のJustinに、自分は14歳の時、体育の先生が最初の相手で、授業の後、忘れ物をとりにロッカールームに戻って、一人でシャワーを浴びている先生を見かけ、服を着たままシャワーストールに入っていって、「blow him off」 した、と、淡々と話すGaleがまた!すごいドラマです…。こんなのを普通に放送してたのね!と思うとまた衝撃です。)
http://www.youtube.com/watch?v=IITRDw4IWvs
そして一応、英国版の元祖Queer as folk との同じシーンの比較、全部で4つありますが、中から一つだけ、ご紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=D1wqKL4IHbM
最後に、これはmarsaさんが以前の日記への書き込みで触れてくれたことのなのですが(marsaさん、本当に深いです…)、ラリーキングライブに出演した時、ブライアン役のGale氏に、ジャスティン役のRandy君がアイラブユーといった言わない…、とか、っていうこの証拠映像、その部分だけを切り取ったものがYouTubeにUPされていましたので(さすが fan girls!)、それもご参考に…。
http://www.youtube.com/watch?v=9NUcnOPjZ80
ランディ君、本当にこっそり 「I love you.」 って言ってます。
とたんにまさにニヤっと相貌を崩した Gale、Larry に突っ込まれて、「I can't repeat it.」 ときっぱりいう姿に見ているこちらが笑ってしまいます。
QAF放送中は、Gale はネットワークとの契約の問題もあってストレートだってことをずっと隠していた、っていうことだけど、ドラマの中で、あんなにいちゃいちゃし続けていて、本当に好きになっちゃったりしないのかな、とまじで思いました。(この Gale のにやけぶりを見ても…、きっと情は移りますよね。)
QAF!見たい!
***
あ、あまりの興奮にうっかり忘れかけていたけれど、SPNの第20話のディレクターズカット版も…、面白かった!
最初の電話の時には、ジンに関する本を大量に開いて調べていたサムだけど、次の電話の時に、開いていたのは…、きっとロースクールの予習のための法律関係の本??きゃー!
AUでは、照明が明るくて、Jensen の瞳はグリーンに、Jaredの瞳もブルーっぽく見えませんか?
第20話が本当に楽しみです!
8 件のコメント:
藤葉さん
こんにちは〜。
「Origins」が発売されるので、とうとう初めてアメコミまで買ってしまいそうなChevyです。
そうそう、コンスタンティンは、キャラ設定が「マゾでバイセクシャル」だそうですよ(笑)
QAFはイギリス版なら観たことがありますヨ。赤裸裸でした(爆)
しかし、アメリカって公にはゲイに関してはバッシングが凄そうなんですけど、TVで堂々と放送していたんですね。うひゃあ。
ジェンセン君の舞台、観に行きたいですよね〜。
イギリスではコンベンションもあるし、海外のファンが羨ましいです・・・。
20話、楽しみですよね!
二つの世界でのサムがまるで別人で、ドラマ当初から築いてきた二人の関係をなかったことにするので、演技が大変だったってインタビューに載ってました。
「スーパーナチュラル」は、キャラクターとかドラマの世界観へのアプローチが、しっかりしていていいですよね〜。
ChevyBabe67さん、こんにちは。
私、キアヌの「コンスタンティン」を見た後、コミックの Hellblazer が欲しくてたまらなくなったことを思い出しました。
アメコミならまだしも、イギリスのコミックということで、早々に諦めてしまったのですが、これだけ人気があるなら、日本の本屋さんでも手に入ったりするのかしら…。
コンスタンティン、バイセクシャルの設定だったのですね。記憶にはない気がするけど、だから欲しいと思ったのかも…。相変わらずの私です(恥)
イギリス版QAFも味わいがあって、またいい感じですよね。(って、これもYouTubeでしか見たことないんだけど…)
20話!楽しみですね!
藤葉さん、こんにちは。
QAFの話題につられてまたまた乾です。
ちなみに米国版も英国版も完全制覇です。
読んだfanficは数知れず。
ただ、残念なことに私はJustin/Brianではありません・・・。
それに次ぐ2番人気(たぶん)のpairingが大好きなのです。
Galeはほんと男前ですよね。
あれだけとっかえひっかえなのも納得です。
私もどこかでDean/Brianなんてのを見かけたことがありますが、ちょっと怖くて読みませんでした。
QAFが放送されていたのはShowtimeというペイチャンネルなんですよね。なのであそこまで過激にできたのではないかと。登場人物の口の悪さもそのせいです。
しかしイギリス版QAFはなんと民放!
ちなみに日本のケーブルで放送したときのタイトルはなんと『モダン・ラブ』!!厳しいです・・・。
この間お話させていただいたDean/Michaelですが、私は一体どこで読んだのでしょう??
あれから再び読みたくなったので相当探したんですが見つからず・・・。
万が一藤葉さんがどこかで見かえるような事がありましたら、どうか教えてくださいませ。
私も見つける事ができましたらお知らせいたします。
CWのSNサイトでコミック5ページくらい読めますよね。
怖いです、Samの顔が。
皆怖いけど、やっぱりSamが。
車の中のSamは笑っているようにしか見えないのです。
*参考までに
パソコンは大抵5回までリージョン変更ができるので、リージョン変えてしまえばUS版のリージョン1も見れます。
ちなみに私はUK版DVD見るためにパソコンはリージョン2にしています。英国はテレビ方式がPALなので。
リージョンフリーのPAL/NTSC変換機能付きのプレーヤーを買うのが一番早いのか・・・。
藤葉様
こんばんは。maxyです。
Jensen/Steveのストーリー、教えていただき、ホントにホントに、ありがとうございます。
本日の予定をみんなキャンセルしてページに直行し、辞書と格闘。時間を浪費し、やっとゴール致しました。(短いお話なのですが、悲しいかな英語力がありません)
読み終えて、興奮状態のまま書込みしたのですが、なんだかんだとばたついているうちに、せっかく書いた全文が、また見えなくなって…。
再度書いてます。トホホ。
どれほど正確に掴めたのか、自信はありません。でも、このお話、JensenとSteveの
微細な心の動きが、ヒリヒリと伝わってきて、好きでした。
結局は、甘美な仲直りのためにあったともいえる、二人の短い別れ…。
何だか言葉が心にしみ込んでくる感じで、
大好きな曲の歌詞とシンクロした時の感じに、似ていました。
Jensenスラッシュって(これは、まだまだスラッシュとは呼べないレベルでしょうが)、すごっくいい英語教材だってこと、肌で知った気分です!(普通の英語名作だと、読もうとしても眠くなるばかりだったので)
じつは私、これを読むまで「Wasted Jamie」に2つのアレンジがあることを知らず、過日の藤葉様の「Jensenと一緒でないSteveの声はセクシーじゃない」というコメントの意味、よく理解してませんでした。申し訳ない! いまやっと、リアルに感じ取っています。
で、興奮さましに本屋にでかけたら、発見!!!
「MOVIE STAR」6月号に犯罪的に美しいjensenの写真とインタビューが…。
そして、ダラスの劇場公演ですか?
「Few Goodmen」?
ということは、Jensen,軍服コスプレですか? み、見たい!
スパナチュの20話は、私の大大好きな、パラレルワールドがテーマのお話?
結局、真夜中になっても、興奮しっぱなし。
藤葉様、最後にもう一度、感謝します!
乾さん。
米国版、英国版、共に完全制覇?
読んだfanficは数知れず?
またすごい隠し玉を!(笑)
米国版は、ペイチャンネルだったのですね。ちょっとほっとしました。
乾さんが好きなPairingって、Brian/Michael?(うろ覚えで名前がちがってたらホントごめんなさい)私の好きな若手WriterさんがそのPairingでQAFのfanficを書いていて、今、読んでしまおうか悩んでいるところなんです。
英国版、なんかどこかでみたことある…、あのパーティーでのダンスシーンとか…、って思っていたのですが、日本のケーブルでやってたんですか?「モダン・ラブ」(…)というタイトルには覚えがないけど、実は1話くらいみているのかもしれないですね。
リージョンコードの件、参考になります。
ありがとうございました。
無職でさえなければ、とっくに注文してるのに…。
リージョンフリーのデッキにもすっごく惹かれますが、一年以内にまた引っ越すかも、という感じなので、大きな買い物にはどうも二の足を踏んでしまいます。
でもQAF見たい!!!
maxy494さん。
maxyさん、今日は(書きかけと合わせて)3つ投稿がありましたが、最新版だけを公開しました、これで大丈夫だったかしら?
Slash内でのSteveって(Jensenとカップルにならなくても)大人な感じで、いつもちらっとでも出てくる度に「好きになってしまいそう…」(笑)なんて思っていたのですが、このお話の二人も、この微妙な気持ちのすれ違いの感じが、Steveの寡黙なキャラクターと合ってて、しみじみといいお話になっていますよね。
そして、SteveはやっぱりJensenと一緒に歌ってる方がセクシーですよね?(笑)
また雑誌にJensen発見?「Movie Star」?でも何日か本屋に行けない…。
舞台のタイトルのスペルまた私ミスしてました。たはは。
生の舞台は見られそうにないけど、軍服姿のJensen…、Slashがまた現れそうですよね…。それを楽しみに、生きていこうと思います。
藤葉さん、こんにちは。
X-Filesの日記も見ましたよ~。実は私もX-Filesが大好きで、最終話まで全て見ました!でも、藤葉さんの日記を見て、殆どエピソードを覚えていない自分に気付きました(苦笑)・・・ダメじゃん。
そんな私はモルダー/スカリー派ですが、Slasher目線のお話も楽しいので全然OKです♪
QAF、私もUK版なら見たことがあります。
以前、スカパーで放送された事があったので。US版があると後で知って、YouTubeで見た時は「これがTVで流れるなんて、アメリカって凄い・・・」と、あまりの過激ぶりにビックリしましたよ(笑)。でも、いつかは見てみたいDVDです。
それにしても、slashっていろんなPairingがあるんですね~。奥が深いです。
Zionさん、こんにちは。
X-Files、モルダーとスカリーの間柄もやっぱりいいんですよね。でも私としては、どうしてもモルダーはスカリーを失った妹の代わりとして見ている、と思ってしまうのです。
なぜならスキナーさんが大好きなので…(笑)
英国版QAF、ケーブルやスカパーで放送されただけあって、皆さん見てらっしゃるんですね。
こうして皆さんの情報を聞かせていただくと、(あくまで)表面上だけとはいえ、腐女子からは引退したと自分に言い聞かせていた長い期間を振り返って、今更ながら「こんなお宝ドラマを見逃すなんて!なにやってたんだろう私!」なんて悔しささえ感じるほど(笑)
それにしてもQAF、見たいです…。
コメントを投稿