2007年5月10日木曜日

Transcript of J2’s: The Inside Scoop V-Cast phone interview

なんだか久々ですが、またJ2の可愛いインタビューを見つけたので、こっそり日記に載せてしまいます。



Jared and Jensen’s Supernatural: The Inside Scoop V-Cast phone interview



V-Cast phone interview というアメリカの携帯サイトのインタビューのようなのですが、とあるWriterさんが彼女の日記にインタビューのTranscript をUP してくれました。

インタビュー映像も一緒に貼り付けてはあったのですが、彼女の携帯の画面をハンディーカムで映した映像らしく、英語力の貧弱な外国人の私などには、ほとんど何を言っているかもわかりません。

彼女のTranscriptのおかげで(彼女すら、聞き取りで間違っているところがあったら、遠慮なく指摘して、なんて言ってるくらい…)かろうじて内容がわかりました。

彼女の日記自体、読めるのは、お友達オンリーとなっているので、本来私の日記で内容を紹介するのもどうかな…、と思うのですが、ほんの短いインタビューなので、こっそりと紹介してしまいます。どうか、こっそりと読んでください。


とはいえ、相変わらずこの二人、どこまで本気で、どこからボケなのか、わかりません。


テキサスの実家に帰ると乗馬する、というSlashを読んだことはあるけど…、ポニー?

そして、私、どうしてもSlasherフィルターを取り外すことができません…。

いつものとおり内容に、誤解、曲解、妄想が含まれていると感じた場合、全ては私の責任です。



A Conversation with Jared and Jensen No. 1

Jared: Hi I’m Jared Padalecki, I play Sam Winchester, and I like long walks on the beach.
  ハイ、僕はジャレッド・パダレッキ、僕はサム・ウィンチェスターを演じていて、砂浜をゆっくり散歩するのが好きです。

Jensen: I’m Jensen Ackles, I play Dean Winchester on Supernatural.
  俺はジェンセン・アクレス、スーパーナチュラルではディーン・ウィンチェスターを演じています。

Jared: And he likes ponies.
  そして彼はポニーが好きです。

Jensen: And I like riding…ponies.
  そして俺はポニーに…乗るのが好きです。

Jared: (laughs) (笑)

Jensen: A lot of our preparation is actually all in the day. We don’t get a week with our, our stuff, preparation with our, our seats. Every morning we get into the same truck and we start running lines immediately, and it’s usually a, ah, anywhere from a half-hour to an hour drive to set every morning, so. That’s kind of like our little private time where we get to wake up in the morning and kind of get going, enjoy ourselves and relax and also kind of run lines, and it’s a good little spot, a good little time in the day.
  俺達の(撮影&演技?のための)準備は、実際のところ全てその日のうちに行われるんだ。俺達は、俺達のスタッフと一緒に、一週間も座って準備をする時間なんかない。毎朝、俺達は同じトラックに乗り込むとすぐに台詞を練習し始める。そしてそれは、あー、セットに到着するまでの30分から1時間のドライブのどこかで、ってことになるんだけど。だから、その時間は俺達にとって、目を覚ましたり、活動し始めたりするためのちょっとしたプライベートな時間なんだ。二人だけの時間を楽しんで(enjoy ourselvesって素直に読んだら、そういう意味よね?)リラックスして、また台詞の練習もしたり、なんていうことのためのちょっとした場所になっていて、一日の中でわずかだけどいい時間になってる。

Jared: When we have down-time on set a lot of times you, you concentrate on the scene you’re doing, and if it’s two-and-a-half pages you’re really trying to make the best of that scene ’cause you’re gonna put it on-camera and then it’s gonna be gone forever, you’ll never have a chance to do it again, so we, we sort of focus on the scene at hand.
  セットでの撮影の休止時間の多くでは、自分が演技するシーンに集中しなきゃならない、そしてそれが2ページ半もの台詞だったりすると、そのシーンを最高のものにするために、本当に努力しなきゃならないんだ。どうしてかっていうと、カメラに収められてしまったら、それは永遠にそのままになってしまうから、それをやり直すチャンスは二度とないんだ。だから僕達、僕達はシーンにはすぐその場で集中しなきゃならないってことになる。

Jensen: That down-time is used, used primarily for, uh, learning, studying and trying to really pick up the, the nuances of the, the next scene we’re shooting.
  そういう撮影の休止時間は、第一番に、あー、俺達が演技する次のシーンを学んだり、詳しく掘り下げたり、ニュアンスを掴もうとまじで努力したりなんてことに使うことになる。

Jared: He’ll give me massages a lot of the time, when I’m getting tense, you know.
  ジェンセンは、僕が緊張するとよくマッサージをしてくれるよね。

Jensen: (nodding) He gets tense.
  (うなずいて)こいつは緊張するやつだから。

Jared: I do.
  そうなんだ。



Favorite Episodes

Jensen: I like the pilot. I mean, the pilot was kind of the geneses of the whole…
  俺はパイロット版のエピソードが好きだ。つまり、パイロットって全ての始まりだから…

Jared: Finale of season one?
  シーズン1のフィナーレは?

Jensen: Yeah, Devil’s Trap. Finale of season one.
  ああ、Devil’s Trap な。シーズン1のフィナーレ。

Jared: And for the new season, I liked a couple of them, too. I liked the first one, obviously. I liked Simon Said a lot, too. It also probably had something to do with the fact that I had just had surgery on my arm, and I was on pain medications. (laughs)
  で、新しいシーズンでは、僕も二つくらい好きなのがあるよ。第1話は好きだよね、明らかに。僕は、Simon Saidも大好きなんだ。それって、僕が腕の手術をしたばっかりだったって事実も関係しているのかもしれないけど、僕、痛み止めでハイになってたから(笑)

Jensen: “Man, that was awesome, loved it!”
  (当時のジャレッドを再現するように)「ねえ、それってすごい、気に入った!」ってな。

Jared: “Yeah, this was a good episode!”—because I had just broken my arm, so…
  「うん、これはいいエピソードだよ!」ってね。-なぜなら僕は腕を骨折したばかりで、だから…。

Jensen: Don’t be a brother-hater.
  兄ちゃん嫌いになるなよ。(?)

Jared: Yeah, I was like a big dope walking around, so, I don’t know, maybe that had something to do with it.
  うん、僕は薬で朦朧として歩き回ってて、だから、わからないけど、多分それもなにか影響があったんじゃないかな。

Jensen: It was a fun episode to film.
  あれは楽しく撮影したエピソードだったよ。

Jared: We don’t get a lot of chance to watch the shows, either. We’ll be on-set, I’ll get a phone call from my mom, and explain, it’s, like, two hours later in Texas, and she’s, like, (in a high-pitched voice), “Oh, you were great tonight, honey!” (in his normal voice) and I was, like—
  僕らはショーを見るチャンスもあまりないんだ。僕らずっとセットにいるから、すると母さんから電話がきて、説明されるんだ、テキサスで(エピソードが放映になった)二時間後くらいかな、(かん高い声で)「ああ!今晩、あんたすごかったわよ、ハニー!」って感じで、(普通の声に戻って)で、僕は…

Jensen: “—What was it, what was it, what episode was it?”
  (またジャレッドの物まねで)「…なんだったの、なんだったの、なんのエピソードだったの?」

Jared: Yeah, so they know all our chances to see the show, but when we get a chance to catch up on it, it’s fun to go back and watch.
  うん、だから家族は(?)僕らがどれほどショーを見るチャンスがあるかを全て知ってるんだ、でも僕らがエピソードをキャッチアップするチャンスがある時は、遡って見るのも楽しいもんだよ。

Jensen: Yeah.
  そうだよな。



どうして彼女がこのインタビューを日記に載せたか、というと、彼女はもう一人のライターさんとの共作で、You Might Have To Crawl (Even After You Walk) というタイトルの、事故で歩けなくなったDancer!Jensen と、その腕前で海外にも名前が知られるほどの Massage Therapist!Jared というお話を書き始めたばかりなのです。

(Slashのストーリーとは逆になるけど)インタビューの中でJaredが、Jensenにマッサージしてもらってる、なんて言ったものだから、共作のWriterさんも 「二人のどちらか、スパイなんでしょう?」 なんて嬉しい悲鳴を挙げています。

Jensenは、本格的に演技を始める前、なんていうんでしたっけ…?日本で言う整体師のようなものになるための勉強をしていた、という情報もありましたよね?
そういう基礎があるから、マッサージの腕もかなりのものなのかもしれませんね。

ジャレッドなんて羨ましい…。

J2の二人が(ドライバー付の)車に一緒に乗って、撮影所に毎朝通っているというSlashも少し前に読みましたが、これも事実に基づいていたのだ!と、改めてFan girlsの情報収集力に驚きました。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉様 
こんばんは。違う意味でおいしい2種類のブログを読めて、大満足のmaxyです。

ムサカ、レシピ見ただけで食指が動きます。私、実はveggyなので、レシピ通りには作れませんが、veggyラザニアを応用すればいいかな、と、画策しています。

jensen/琴欧州? や、やばいです、藤葉様。 でも、みつけたら、きっと読みます。微笑ましいお話になりそう。

そして、J2インタビュー。
upしていただき、大感謝です!!!もう、この二人のこと読むと、どんな疲労も吹っ飛びます。二人のヤンチャぶりったらもう!可愛すぎますよね。
これってもう、犯罪だってば。と同時に、存在自体が、セラピーです。

それにしても、Jensenにマッサージなんかされたら、逆に緊張&興奮して症状悪化しそう。Jaredは…、平気なんだろうか…?それとも、興奮しすぎてとろけちゃってるの?!

ところで藤葉様は、Jaredの一人称は「僕」、Jensenのは「俺」と訳してくださいましたが、言葉使いに、そういうニュアンスがあるのですか? 確かにノベライズも、サムは僕、ディーンは俺で、役柄上は納得なのですが、素のJensenも、そんな言葉使いなのでしょうか?

Jensenという人は、「自分の美貌に気がついていないように見える」ってよく言われているみたいですが、私にはどうしても、「気がついているけど自分の美貌に戸惑っていて、なんとか男っぽく粗野に見えるようにしている」って、見えます。インタビュー見てると、いつも、鼻の脇や腕をポリポリと意味もなく掻いてて、「ボクは、ホントは、恥ずかしいんです」って、体中で告白してるし。
藤葉様は、どう思われますか?

いずれにしても、下品な演技すればするほど、育ちの良さと繊細さが香りたってくる…。Jensenのここが、たまんなく愛らしくセクシーなの!!! あ、なんか一人で悶絶してごめんなさい(恥)。

余談ですが、ムービープラスで放映中の「ドーソンズ・クリーク6」に登場する、若若Jensenも、どーしようもなく可愛いすぎます! また、来ます。

匿名 さんのコメント...

藤葉さま
こんばんは、kyuです。
今、S2-21を見終わったトコロです。あっという間の「41:02」でした。
藤葉さまがまだ見てないかもしれないので多くは語れないのですが、今回はSamがたくさん出てました(笑)ここずっとDeanの方が目立っていたので、気になっていたのですが、ようやくSamにスポットが!!Samというかjaredなんですが、毎回雰囲気が変わるような気がするのは私だけでしょうか?髪型のせいなのかどうか分からないのですが、幼く見えたり、年相応に見えたり…不思議な俳優です。そしてjaredって幅広い役が演じれそうだ、と思ったりもします。
それにしても、続きが気になります。早く来い来い来週!!

「Transcript of J2’s~」の翻訳ありがとうございます。アメリカの携帯サイト、気になっていたのですが無理だろうなぁ~と思ってました。しかし、日記で紹介されていて嬉しい!!何だか撮影の大変さがヒシヒシと伝わって来ました。(最近Upされたらしいjensenのインタでもかなりハードな撮影スケジュールをサラリと語ってましたね。)

今日は、あまぞんからムビスタが届きました。前々から、日記でも取り上げられていたjensenのインタ&写真もようやく読むことが出来ました。ナルホド~、これ程のUpに耐えうるjensenは本当に凄いなぁー。インタも短かったですが興味深い話でした。日記でも触れられてましたが、「人間全般」が怖いという話には同意見。昔、幽霊が怖いという人に「生きてる人間の方が怖いんだから。幽霊なんてハローって言っておけば大丈夫だって」と訳の分からないアドバイスをしたことがある私は現実主義で頑固者だそうです。
ムビスタと一緒に文庫2、音楽雑誌も届いて、やはり週末はSpn&ミーハー三昧になりそうです。

藤よう さんのコメント...

maxy494さん
maxyさん、ベジタリアンなのですか!ほうー。
大相撲ネタをとりあげるのは、ちょっと冒険だったかな…とも思いましたが、ムサカはミートソースをトマトソースに代えてもきっと美味しいと思います。(ミルクはOK?なら…)

お相撲Slash…、Slut!Jensenのお話で、先日一人で来日した時にJaredよりもでかい Sumo wrestlerに出会い…なんて、また勝手に妄想が(笑)

そして「僕」と「俺」。実はいつも迷うのです。
Samの場合は、気付いたら一つの妄想日記の中で、俺と僕が混在していたりなんてこともちょくちょくですし。
今回は二人とも「僕」でも違和感ないかなというくらいの内容ですが、以前、Jensen が「僕」の一人称でJared を「君」と呼んでいるインタビューを読んだ時、物凄く違和感を感じて、それ以来、私の中の Jensenは「俺」に決定してしまったのです。

maxyさんの「気がついているけど自分の美貌に戸惑っていて、なんとか男っぽく粗野に見えるようにしている」という考察、もの凄く納得です。
小さい頃から容姿のことをあまりに褒められ過ぎて、かえってそれがコンプレックスになってしまっている、という感じ。
Hiatusの時には、妙に髭を伸ばしたりしているのを見ても、そんな気がします。

今、ムービープラスで、(昔なぜか音楽チャンネルでやってた気がするけど)ドーソンズ放映しているのですか!ううぅっ、ケーブルが見られさえすれば!CJ、まじで美人ですよね!

藤よう さんのコメント...

kyuさん。
2.21…、怖くてまだ探しに行ってません。
スウェーデンの腐女子達まで日記に「今SPNのダウンロードが済んだから、これから見る!」なんて書いていて…、待ちきれない思いです。数十秒の予告編、数分のディレクターズカットを見ただけで「ええ!どうなるの!!!どうなっちゃうの???」という感じだったし、今週もちゃんと見られればいいけど…(毎週同じこと言ってますが)

文庫ってもう2が発売に?また後で本屋にチェックに行かないと。
ムビスタのJensen、美貌が際立っていますよね、油断してページを開くと、数分間釘付けになってしまいます(笑)

私はまたTSUTAYAで、JDMがゲスト出演したという(どのエピソードかは調べていませんが)「トゥルーコーリング」(これもケーブルで始まった時に見始めていたのに…)を借りてしまったので、SPNが見られるようになるまで、それを見て時間を潰そうかと考えています。どきどきです。

匿名 さんのコメント...

藤葉さん
ムサカ、美味しそうです・・・(涎)

インタビューのビデオですが、Chevyも海外ファンサイトさんでいただきました〜。画像は悪いけれど、見られるだけでもありがたいですよね。
関東に住んでいないので、「ぴあ」の記事や日テレのジェンセン君番宣ビデオなども海外サイトさんでゲットしてます。インターネットって何てありがたいんでしょう。

21話は・・・。
え?
ええ?
えええええ!(うるさい)
色んな発見がありました。来週まで待てません!
とにかくラストシーンのジェンセン君の演技は素晴らしかったです・・・。

ノベライズ第二巻は、かなりの破壊力がありますヨ(笑)

藤よう さんのコメント...

maxy494さん
早速書き込みありがとうございます。
21話の妄想日記でもちょっとコメントさせていただいたのですが、書き込みいただいた情報の公開を保留させていただきたい、と思っています。

こんな僻地のブログでそれほど警戒することもないとは思うのですが、YouTubeからほとんどのエピソードが削除された時の衝撃がまだ抜けないので…。次回のエピソードを無事に見るまではなるべく波風を立てず…、ということで。

書き込みは、いつもながらとっても嬉しかったです!

藤よう さんのコメント...

ChevyBabe67さん
皆さん、本当に速攻で書き込みに来ていただいて!嬉しい限りです。

ムサカ、しばらく誰からも反応がなかったので、大相撲ネタが障害になって、誰もレシピのところまで辿り着いていないのだと思っていました(涙)

21話。
ええ!ちょっと!それで終わり??!!
というくらい、あっという間に終わってしまいましたね(笑)

そして、覚悟していたはずなのに、ラストのJensenの演技には、泣かされてしまいました。

皆さん、携帯サイトの interview のこと、ご存知だったのですね!さすが!
私は相変わらず Slashしか読んでおらず、J2の最新情報なんかは全く調べていないので…、時々こうして皆さんとの情報量のギャップを思い知ることになります(笑)

文庫2、破壊力が?
た、楽しみです…って言っていいの?