2007年5月31日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

五月も今日で終わりなんですね。

究極の暇人であるにも関わらず、ろくでもないことにうつつを抜かしているために毎日妙に忙しくて、あっという間に月日が飛び去っていくようです。


今更ですが…、「Supernatural」 セカンドシーズンのDVDをついに予約してしまいました。


夏頃に再び引っ越すことになるかもしれず、DVDの発売日付近に自分が一体どこにいるか最近まではっきりしなかったため予約を控えていたのですが、10月くらいまでは現在の住所にいるということがはっきりしたのと、いつも通っている近所のTSUTAYAでついにSupernaturalのセカンドシーズンのDVDのポスターが貼り出され、予約をすれば20%引きだというので(確かAMAZONとかの方が割引率は高かったと聞いた気はしますが)、文庫本の3巻目を(やっと)買いに行ったついでに予約してしまいました。

手元に届くのはまだまだ先だとしても、予約を入れたということで、なんだかもう半分手に入ったような気がして、嬉しい気持ちです。


そして、しばらくSupernaturalの新しいエピソードを追いかける必要がなくなったこともあって、ここしばらく枕元文庫に鎮座し続けていたジョナサン・ケラーマンの「A COLD HEART」をなんとか読み終わることができました。

この日記ではうんざりするほど触れてきましたが、最近の日課として起きている時間のほとんどを使って Slashを読んでいるため、ベッドに入って、さらに英語のペーパーバックを読むというのは、かなりの苦行で(笑)一日にせいぜい数ページという微々たる進捗状況だったのですが、ここ数日、強烈な眠気と戦いつつ(なんだか受験勉強を思い出したほど…)読み続けてついに!終了しました。

しばらく前の日記でも少し紹介したのですが、今回の「A COLD HEART」という作品は、私のお気に入りのアレックス・デラウェアシリーズと、ケラーマンのもう一つの女刑事ぺトラのシリーズがクロスオーバーになっています。

通常はもっと事件の張本人(被害者もしくは犯人)の生活なんかを追う描写が多かったりして、大好きなマイロとアレックスの仲良しシーンは本編にそれほど出てこないことが多いのですが、今回は、終始捜査側の視点で物語が展開していったこともあって、ぺトラの側の事件の進展を追うシーンも多かったわりに、マイロの登場シーンも豊富にあって楽しめました。

アレックスが長年の恋人のロビンと破局(ロビンとの破局も二度目か、三度目?)して、新しい彼女であるアリソンと付き合い始めたところ、しかも新しい彼女のアリソンもドクターで忙しくアレックスがポツンと一人で置かれていることが多いという微妙な状況ということもあり、寂しがりのアレックスは今回やけにマイロにくっついて行動していて(捜査に協力的という言い方もできますけど…)、また物語の影でマイロの恋人のリックが焼きもちを焼いていたのではないか、なんて思いました。(エンディングぎりぎりのところで、マイロがリックを伴って現れるシーンが数行出てきたりして、ちょっとにやっとした私…(笑))

今回、ぺトラのところに新しいパートナーが配属され、この Eric Stahl という軍の特殊部隊出身ながら影が薄くて得体の知れない感じの新しい登場人物も物語の重要なスパイスになっていました。今後のぺトラとエリックの関係にも俄然興味が出てきて、これでぺトラの新しいシリーズが出たらきっと読みたくなって、買ってしまうことになるのに違いありません。完全にケラーマンの作戦に乗せられています。
(腐女子心をくすぐるアレックスシリーズに対して、ぺトラシリーズは、男性社会で働く女性の孤独というか、-仕事もやりがいはあるけど辛い、恋もうまくいかない、私の人生っていったいなに?みたいな-そういう意味での「女心(OL心というか)」を鷲掴みにされることが多いのですよね。そしてどちらも私のツボを刺激されるということなのです。のん気なニート生活に入って随分経つのに、OL時代のトラウマからまだ抜けていないということでしょうか?)

本来は、この「A COLD HEART」の後に、「RAGE」という作品が続くのですが、O型の悪い癖でそちらを先に読んでしまったので、次は、最近また買ってしまった「GONE」という新しいペーパーバックを読み始める予定です。(ハードカバーでは既に次の「OBSSESSION」も発行されているので、それがペーパーバックで発売される頃までにゆっくり読めば、とも思いますが、今勢いがついてるので一気に読んでしまうかも…)

枕元文庫が一応一冊減ったので、Supernaturalの文庫3を加えようかと思いますが、現在本当に読書三昧の生活を送っていて、学生の頃から「本だけ読んで暮らせればいいのに…」というのが一番の願いだったことを思うと、(病気のことさえなければ)現在の状況は最高に幸せなのかもと思ったりもします。


***


そしてTSUTAYAに行ったのは、半額レンタルが目当てですので、もちろんまた借りてきました。

ずっとちびちびと見続けている「The West Wing」サードシーズンの続き(4~7枚目)、「トゥルーコーリング」の続き(父ちゃんの姿も見てしまったのでどうしようか迷いましたが、この後、新しい展開になっていくのですよね)、そして、「ズーランダー」です。

ズーランダー」。

先日のAsylum コンベンションのレポートの中でも頻繁に言及されていた、「ジャレッドのブルースチール顔」。
ジャレッドのお気に入りの顔といえばとにかく「ブルースチール顔だろ」というジェンセンのあのコメントですね。

Fan girlsの間では、あまりに常識的な事柄であったためか、どのレポートにも説明が一切なく、私、ずーっとこれがなんのことなのか分からなくて(映画についても呆れるほど知識のない私…)、Asylumレポート日記の中でも触れることが出来なかったのです。

先日、某お方(ムー眠さんお忙しそうですね…)のブログへ遊びに行って、やっと分かりました。

「ジャレッドのブルースチール顔」とは、映画「ズーランダー」主人公の男性スーパーモデル、デレク・ズーランダーの決め顔のことだったのですね!

DVDの gag reel で、最終話の収録中(後?)らしい Impala の中、JDMが助手席で大爆笑している隣で、ジャレッドが頬を吸い込むようにして目を細めた顔をしていますよね。
(後部座席でまたジェンセンが超可愛い笑顔で笑ってましたっけ…)

あれこそが「ブルースチール顔」なんですね!

今日は、昼間からケラーマンを読み耽って消耗してしまったので、明日改めてゆっくり見てみたいと思っていますが、今から楽しみです。


***


そして、QAFファーストシーズンも今確認にいったら(今日の午前中の段階ではまだ11話までだったのに)なんと一気に13話までUPされてました!(別の人が14話から先をUPしてくれているので、これで繋がります!)


これからゆっくり見てきたいと思います。


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そして今日のSlash。
(もういい加減に勘弁して!なんて泣いてる人もいますか?いえいえ、Hiatusの間、皆さんにもSlash三昧に付き合ってもらいます)


Sick!verse」です。(このリンクもArchiveです。第1話は一番下にあります。)

このお話は、決まって水曜日にUPされるということでも有名です。

最終回を迎えてからご紹介しようと思っていましたが、現在17章(!)でまだまだ物語は続いていくという感じなので、もうご紹介してしまうことにします。

病気のJensenを看病したある日、Jensenをそういう意味で大好きだ、と気付いてしまったJared。今度は逆に、看病して欲しくて仮病を使ってJensen を部屋に呼びますが、仮病がばれて Jensen は大激怒。
Jaredは心を入れ替えて、「真剣に好きなんです。お付き合いしてください!」とJensen にお願いを続け、なんとかそういう方向に向かいかけた二人なのですが…。

心に傷を抱えたJensenが、少しずつJaredに心を開いていきかけると事件が起こって、Jensen がまた心の殻の中に潜り込んでしまったり、それをJaredが何度も諦めそうになりつつも、でもやっぱりJensen が大好きで…。
この微妙な二人の関係が、読んでいて胸をきりきりと痛くしてくれる、これまたいいお話です。
最初のうち、Crack?と思うほど、のん気な可愛い感じのお話だと思ったら、お話が進むごことにJensenの心の傷がクローズアップされてきて、どんどん大変なことになっていきます。

皆さん、最近私が紹介するお話については、もう諦めてるかもしれませんが、これも第17章まできて、まだ!NC-17に到達していません。

その内、色っぽいお話をたっぷりご紹介する機会もあるかと思いますので、誰か一人くらいは諦めずについてきてくれるといいのですが…。


***


最後にちょっとだけ。

LJで、最近ちょっと不穏な動きがあったみたいですね。

誰か(どこかのグループなのかも)の密告というか告発により、Incest を取り扱ったコミュニティーが軒並み削除された、というのです。
Wincest 全盛の Supernatural 関係のコミュニティーでも一瞬衝撃が走ったようなのですが、告発した人たちも「Fandom」については何も文句はないと言明しているということで、「Supernatural」に関しては、とりあえず騒ぎは治まったようです。

とはいえ、FandomではないIncest、(Fandomも含む)Pedophile(怖い単語なので和訳はつけません)の要素を持つサイト(今回は主に「Harry Potter」のサイトなどが標的になったみたいです)の中には予告なしに削除されたところもあったようで、海外のFandomサイトも今後は「お友達ロック」という形で閲覧対象を制限するような動きが増えてくるのかもしれません。

ちょっと寂しくはありますが、誰でもアクセスできるネットの世界だけに、行き過ぎた内容に警戒を覚える人も出てくるということなのかもしれません。(アメリカなどの場合、それが実際の犯罪に結びつくという現実もあるということなのかもしれません)

ファンが成熟して、皆がマナーを守って楽しむことができるようになるのが理想なのでしょうけど、サイトの内容にどこで線引きをするか、というのは、いつの時代も難しいところです。

変に取り締まりが厳しくなりすぎないこと、そして今後も質の高いSlashを読み続けていけることを日本の片隅で祈っている私です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉さま。
少しばかりお久しぶりのkyuです。
実はちょっと体調崩してしまいダウンしてました。毎日点滴を続けたおかげで、ようやく復活の兆しが(只今右腕が針の跡で…泣)。こういう時って、怪我もなく健康でいられるって本当に有り難いことだと改めて思います。私が言うのも…ですが、藤葉さまも、どうぞお気をつけ下さい。

さて、大変遅くなりましたが「祝!ブログ100回」!!ちょっとタイミングがずれてしまいましたが、おめでとうございます!!!!!!100回…現在は102回目更新、すごいですね。そして藤葉さまが小説も書かれると知って、毎回読み応えのある日記に納得しました。これからも、どんどん日記を書き続けて欲しいです。

LJのお話。確かに誰でもアクセスできるインターネット。中には知らずにたどり着いて驚く人もいるんでしょうね。だから「お友達ロック」の増加も仕方がないとも思います…が、ちょっと寂しいです。私も今後の動きが変な方向に行かないことを祈りつつ…。
そうそう、先日「A Priori」を読み始めたと言いましたが、ちょっと難しくてちょっと一休み(苦笑)。で、気分?を変えて「padildo!verse」(あまりJ2 Slashは読まないのですが)を読んでみたら、とても読みやすくて、あっという間に最後まで読んでしまいました。会話のテンポが良くて最高でした。こういうお話大好きです。紹介して下さってありがとうございます。もう少し体力が戻ったらSlash読みを再開しないと!!

藤よう さんのコメント...

kyuさん、点滴を?
大丈夫ですか?とにかく回復するまでは無理をせず安静に養生につとめてくださいね。
私もむやみに健康だった頃、仕事もあるのに無駄に夜更かしを続けたりして(今思うとストレスのせいもあったのだと思いますが)気がついた時には、とんでもないほど身体を壊してしまっていたという結果に。
一度失った健康は本当に中々戻ってこないものです。ぜひ体調には気をつけてください!

皆さんに100回をお祝いしていただいて、本当に却ってお恥ずかしいくらいです(笑)

確かにPrioriはちょっとストーリー的にも重たいですよね。
padildo 楽しんでいただけたようで、よかったです。私もこのお話は大好きなのです。

本日もSlash読みに出かけたところ、既に「お友達ロック」をかけ始めた作家さんに何人か出くわして、人見知りの私ですがSlash読みたさには勝てず、ある作家さん(以前日記で紹介したdamaged!verseを書いた人です)には「お友達にして!」とお願いしてしまいました。彼女は最近「朝起きたらJensenが女の子になっちゃってた!」というお話の連載を始めたところで、気になってるのです…。