Hiatus明けのエピソードの感想文をぼちぼちと書き始めたところではあるのですが、
先日届いた
Supernatural:The Official Companion Season 3 を
とりあえずざっと読み終えた後、少々感想文の下書きを始めてしまっていたので、忘れないうちに心にひっかかった楽しい話題をちょこっと抜き出して書きとめておきたいと思います。
そういえば確か日本版のSupernaturalシーズン3DVD Boxが発売になった時、(J2の可愛いGag reelが収録されなかった穴埋めのつもりでもあったのか…)このオフィシャルコンパニオンブックの翻訳版がシーズン1&2まとめて発売されるというような広告がBoxのカバーについていた記憶があるのですが、つい最近やっと無職を脱却してバイトを始めたばかりという、相変わらずの緊縮財政中の私としては、全く購入する意図を持たないままここまで来てしまいましたけれども、その日本語翻訳版を入手された方も多いのでしょうか?(ひょっとして日本語版だけのおまけなんかもあったりしましたか?)
シーズン3についても今後日本語版を出すなら(もう発売予定が決まっていたりします?)、翻訳の仕事を回して欲しいくらいです…。私のふざけた訳では怒られちゃうかな…。
☆
Disclaimer:Season 1&2の時にも同じことを書いたのですが、今回の「コンパニオンブック」に関する内容一部紹介については、完全に個人の楽しみを目的としたもので、出版元の権利をなんら侵害する意図はないことをここにまず表明します。
むしろ私の感想で、興味をもった方がいればぜひとも実際に購入して隅から隅まで堪能していただくことをお奨めします。
以下の引用文に関しては私がコツコツ自分でタイプしたものであるためタイプミスも多々あることと思いますし、私が斜め読みをしながらつけた翻訳には、毎度のことながら誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
広い心で、以上をご了承いただけるという方のみ閲覧いただけますようお願いいたします。
…そろそろ少しバイトの疲れが溜まってきたのか、多少花粉症の症状が出始めたのか、なんだかこのところちょっと集中力が途切れ気味なのですが、思いつくままとにかく少しずつ書き出していってみたいと思います。
☆
脚本家の長期のストライクという未曾有の大事件に見舞われたSupernaturalシーズン3。
ストライク決行による長~いHiatusに入る直前の「Jus in Bello」がシーズンフィナーレ(クリプキたちとしては、最悪の場合、Supernaturalというドラマ自体のフィナーレとなる可能性もあるかもしれないとさえ覚悟していたとのこと…)のエピソードになってしまう可能性も考慮しつつ、通常22話で語るべき1シーズンの物語として、シーズン当初に予定していた流れを、やむを得ずかなり大きくあれこれ変更することになった…
というようなことを語るSera Gambleの言葉に始まる今回のコンパニオンブックの中でも共演者やスタッフが手持ちのさまざまな楽しい話題を語っているのですが、その多くはこの一年ほどの間に開かれたコンベンションの場や、様々なインタビューなどで語られたエピソードであったのがちょっと残念なところです。
-初代ルビーことKatie Cassidyのケチャップ事件とか、
-ベラとサムのラブシーン撮影の際のJaredの超 Protectiveな気配りのこととか、
-ボビーことジム・ビーバーの病院のシーンでジムの足の親指をぎゅっとつまんでなんとか笑わせようとしたJaredとか、
-Jaredのキュートな元カノSandyのJaredとの競演の際、Sandyがどれだけ神経を張り詰めて精一杯頑張ったかについての撮影の裏話とか…、
制作側としては、コンベンションに来られないファンにももれなく楽しい話題を伝えてあげたいということなのかもしれません。
でも、せっかくならもうちょっと手垢のつかないというか、目新しい話題をピックアップして欲しかった…とも、ついつい望んでしまう私でもあります。
そして、おまけ的情報として別媒体グッズの紹介が入っているのも、「あれ?1&2にもこういうページあったっけ?脚本家ストライキでエピソード数が少なくなってしまったことの補填として追加されたとか?」なんて思ってしまったのですが、(本棚から引っ張り出して確認すればいいだけのことながら、そんなちょっとした時間が惜しくて調べる気になれません…)1&2にもあったような気もしてきました。
今回紹介されていた別媒体のグッズを二つだけ取り上げると
ドラマから派生したノベルスの最新作(?):Bone Key
【(まだ入手済みのWitches Cannonも読み終えてない私で、SPNのノベルスについてあれこれいう資格もないとは思うのですが)これって私がかなりがっかりさせられたNevermoreの作者の作品なんですね。前作については、私のような重箱の隅を突きたがるファンからDeanの瞳の色や、SamにImpalaを運転させすぎることについてかなり批判的に突っ込まれたようで、今回はその辺りにも修正を加えたし、ファンを喜ばせるためにボビーおじさんを投入したりした、と彼なりに熱心に宣伝していますが…、私はこの人の小説はもうたぶん読めないと思う…】
(Originに続く第二弾だという)全6巻のコミックのミニシリーズ:Rising Son
【これまでOriginは買わない!となんとか自分に納得させてきましたが、今回こちらのコミックの1&2巻の表紙を見ると…。あきらかに父ちゃんで…。しかもOriginよりも絵柄がかなり私好みな感じで…。
しかもPrequel to the hit CW TV series Supernaturalで、
which features John Winchester as a young hunter with his sons in tow. だなんてことが書いてあるので、まだ怖くて調べてないけど…Amazon Japanでも購入可能なら、すぐにでも買ってしまいそうな誘惑にかられているところ…もうすぐ日本で公開になるWatchmenの原作コミックもやっぱり欲しいし…】
☆
Supernaturalというドラマを長年追いかけ続けてきたからこそ、今回のコンパニオンブックでは、読んでいてところどころとてもせつない気持ちにされたりもしたということも…。
「Supernaturalなことを信じる?」とか「怖いと思うものは?」なんていう楽しいテーマでの問いかけに一言ずつ答えたスタッフやキャストの言葉の中に、今年の年明け早々に、全てのSPN制作関係者そして間違いなく世界中のファンの全員から惜しまれつつ亡くなってしまったKim Manners監督の言葉が出てきたり、
そしてシーズン3でついに晴れてSPNファミリーとなったのにもかかわらず、Jaredと長年の恋人関係を解消してしまったSandyの言葉を見つけた時には、
ちょっと涙が出そうになりました。
今回の本の中でも、とにかくこれほど皆が仲良しで楽しく仕事ができる現場は他にない、と多くの人が口々に語っているほど、本当に関係者全員が家族になっているようなドラマであるだけに、
長年画面のこちら側で追いかけているファンとしても、いつの間にかSupernaturalに関わるスタッフやキャストに対し家族のような親密な感覚を抱くようになってしまっていて、KimやSandyのようなすっかりなじみ深い存在になった人たちが消えていってしまうことを非常に寂しくせつなく感じるのかもしれません。
でもこれも前に進み続けるSupernaturalというドラマの歴史を構成する一つの要素であり、流れであると受け入れ、納得している自分もいて、ファン心理というのも複雑なものです。
☆
これは流し読みでどこに出てきたかわからなくなってしまった情報ですが、
シーズンが進むにつれ、二人の着ているスーツも次第に上質ものになってきている、という衣装さんの話にも、「やっぱりね!」と大きくうなずいてしまいました。
特に、完全に平常心で 「FBIだ」 と偽のIDを出せるようになってしまったサムの身体にしっくりなじむスーツの感じは!シーズン1の頃のいかにも借り物のスーツとはあきらかに質が違いますもんね!
そして、シーズンが進むごとに兄弟の瞳の色がはっきり見て取れるようになってきたことで、私たちファンもあきらかにその違いを感じとってはいましたが、やはり照明の具合も変わってきているとのこと。
☆
以下は、私の心に引っかかった楽しい話題を本文からちょっとだけ…:
SamのI lost my shoe…が超!可愛かった「Bad Day at Black Rock」 のエピソードガイドの隅っこの「Did you know?」という小さなトリビアボックスには:
This episode features Dean’s memorable one-liner, “I’m Batman!” Ackles, who notes he wore Batman pajamas as a little kid, shares another one-liner, “We had one take where Sam says, ‘You’re Batman,’ and I’m like, ‘And you’re my Robin,’ but they didn’t put that in…” -- P29
このエピソードには「俺はバットマンだ!」というディーンの記憶に残る一言があるが、小さな頃にはバットマンパジャマを着ていたと言うAcklesは、別の一言があったことも披露してくれた、「サムが「兄ちゃんはバットマンだよ」と言うと、僕が「で、お前は俺のロビンだ」なんて返すテイクも撮ったんだ、でもそれは採用してもらえなかった…」
ディーンがバットマンなら、そりゃあサミーはロビンってことになりますよね。
My Robinっていう響きがくすぐったくて可愛いです。本編でこちらのバージョンを見たかった…。
Bet Time Stories のおまけページの一行目にはこんなことが!(笑):
Once upon a time there were two brothers, one a charming knight on a black steed and the other a friendly giant.-- P42
昔々、あるところに二人の兄弟がいました。一人は黒い駿馬にまたがったチャーミングな騎士でもう一人は気さくな巨人でした…。
Black SteedがImpala なら、それにまたがったCharming Knight はもちろんDeanってことで…、となると、Friendly GiantはSam?(笑)
Samの中に入ってるJared P氏は、まさにFriendly Giantですけれども…。
これ、Dean(&Jensen)Fanboyのクリプキが書いた一文でしょうか…。
☆
今回のオフィシャルコンパニオンで私の心に一番引っかかったのは、そんなまさにFriendly Giant なJaredにまつわる楽しい話の数々かも…。
Stunt coordinatorのLou Bolloの証言:
Despite having a talented double, Padalecki chooses to do his own stunts whenever possible. “When he gets thrown against stuff, we’ll pad him up and sometimes we’ll soften certain walls for him,” says Bollo (stunt coordinator), “but his plan over all these years is to see if he can break the set. He really works at it. He’s a big boy, and he’s really strong. And in that particular set, he looked at this one wall he was supposed to get thrown against, looked up at the top, where the walls are built into the ceiling pieces, and said, ‘I can break this.’ So he goes back and flies into that wall…and he literally moved the set. It was unreal.”-- P76
才能あるスタントダブルがついているにも関わらず、Padaleckiは可能な限りいつでもスタントを彼自身でやることを選ぶ。「Samが何かに投げつけられるような時、僕らは彼に防御パッドをつけて、時には特定の壁を彼のために柔らかいものに代えたりするんだ」と(スタントコーディネータの)Bolloは語る、「でも彼の長年の計画は、とにかく自分がセットを壊せるか試してみたいってことなんだよ。彼はそれについては本当に熱心だよ。彼は大きな子だし、本当に頑丈なんだ。で、あるセットの時、彼は自分が投げつけられる予定になってる壁を見て、その壁が天井部分に組み付けられている上の方を見上げると、こう言った「僕、これ壊せるよ」ってね。それで彼は後ろに下がって、その壁にジャンプしてぶつかっていった…すると彼は文字通りそのセットを動かしてしまったんだ。あれは信じられないような出来事だったよ」
Ghostfacersの (Corbett君に恋された素敵なおひげの) リーダーEdことBuckleyの証言:
(このA.Jって、どこかのコンベンションでJaredに突然ひょいっと肩に担ぎ上げられて、スカイダイビングな感覚を味わったと語っていましたっけ?)
We just could not stop laughing, and once Jared starts laughing, he physically can’t stop laughing. Plus, Jared’s a giant, so he laughs with a giant laugh and the room shakes. Sometimes he’d be laughing so hard he’d fall and lay on the ground and laugh. There was just a lot of great banter between us all. – P81
(Ghostfacersの撮影中)僕らはとにかく笑いが止まらなかった、で、一旦Jaredが笑い始めると、彼はもう物理的に笑いが止まらなくなってしまうんだ。それに加えて、Jaredは巨人だからね、だから彼が巨人そのものの笑いを始めると、部屋が揺れるんだ。時々彼は笑いすぎて、床に倒れ込んで笑ってたよ。僕らは年がら年中冗談ばっかりやりあってたからね。
そしてもちろんそんなGiant Jaredのことを大好きで大好きでたまらない伴侶…じゃなかった相棒Jensenの証言:
(Jaredがいかにいい俳優に成長したかを語りつつ)
And the technical side of acting as well, that’s why we work so well together. We know each other well enough that if I’m leaning this way, he knows that they can’t see me behind him, so he immediately leans the opposite way. It’s just that thing that happens while we’re performing that most people would be like, ‘Why is he leaning that way? What is he doing? But he instantly knows, and vice versa.”—P113
そして演技の技術的な側面でもそれは同様で、だからこそ僕らはここまでぴったりと上手く一緒に仕事ができるんだ。僕らはお互いのことが十分によくわかってるから、もし僕がこっちに身体を傾けたとするよね、すると彼は(ここには、「大きな」…っていう言葉があきらかに入ってますよね?)彼の後ろにいる僕がカメラから見えなくなっちゃうことがわかるから、彼はすぐに反対側に身体を傾けるんだ。それって僕らが演技している間、毎度のように起こってることなんだけど、ほとんどの人にしてみると「なんでJaredはあんな風に身体を傾けるんだ?彼は何をやってるんだ?でもJaredは一瞬で(僕らの状況が)わかってることで、それは逆も同じなんだけど」
☆
このオフィシャルブックの巻末にはいつもそのシーズンの各エピソードの内容にからめて工夫をこらした楽しい一言リストのおまけがついていますけれども、今回のおまけも、また楽しかった!
ということで、そろそろ集中力も途切れて来てはいるのですが、これもざざーっと斜め読みに訳してしまいます…。
「16 Things To Do Before I Die」
死ぬ前にしておく16のこと
By Dean Winchester
1. Eat cheeseburgers. Lots and lots of cheeseburgers. ✔
チーズバーガーを食べる。チーズバーガーをとにかくいっぱい。◎
2. Visit ‘Gumby Girl’. ✔
「ギャンビーガール(=リサ)」に会いに行く。◎
3. Catalogue the contents of dad’s storage locker. ✘
父ちゃんの倉庫にあるもののリストを書き出す。×
4. Memorize some exorcisms. (Well, at least one…) ✘
いくつか悪魔祓いの呪文を覚える。(まあ、少なくとも一個は…)×
5. Investigate the legend behind the fairy tale Jack and the Beanstalk. (Can hellhounds climb giant beanstalk?) ✘
ジャックと豆の木というお伽噺の背後にある伝説を調査する。(地獄の番犬って、巨大な豆の木登れちゃうのかな?)×
6. Find another Hand of Glory. If those suckers really can open any locked doors, having one could come in handy in our line of work. ✘
新たなHand of Gloryを見つける。もしあの手が本当にどんなドアの鍵も開けることができちゃうっていうなら、俺たちの仕事の性質上、一つ持っとくと便利だもん。×
7. Kill Gordon. ✔
ゴードンを殺す。◎
8. Try a piece of Christmas fruitcake. (How bad could it be?) ✘
クリスマスフルーツケーキを食べてみる。(きっと悪くないだろ?)×
9. See if Bobby has any amulets that protect against hex bag mojo. ✘
ボビーが魔女のおまじない袋に対抗できるアミュレットを持ってないか聞く。×
10. Dreamwalk in Lisa’s head to see if she’s having any naughty dream about me…and find out if she was telling the truth about Ben. (That kid was freakin’ Mini-Me – he’s gotta have some Dean DNA!) ✘
リサの夢の中に入って、彼女が俺についてちょっとやらしい夢を見たりなんかしてないか見てみる…それと、彼女がベンについて本当のことを言ってるのか明らかにする。(あのガキは、まさにミニチュア版の俺だもん-あいつには、Dean DNAがいくらか入ってるって!)×
11. Find a real mystery spot – could use it as a last ditch escape route when the hellhounds come calling. ✘
本当のミステリースポットを見つける-地獄の番犬がやってきた時、最後の逃げ道として使えるかもだし。×
12. Kill Lilith. ✘
リリスを殺す。×
13. Figure out a way to get that damn Ghostfacers theme song out of my head. ✔
くそいまいましいゴーストフェイサーズのテーマソングを頭の中から追い出す方法を見つける。◎
14. Try to call dad for real on Edison’s spirit phone. (If it doesn’t work, order some pizza.) ✘
エジソンの幽霊電話からガチで父ちゃんに電話をかけてみる。(もし父ちゃんに電話が繋がらなかったら、ピザでも注文する。)×
15. Get the Colt back and use it to show Doc Benton exactly what I understand about “immortality”… ✘
(どんなものでも殺せる)コルトを取り返して、ドクターベントンに、俺が理解する「不死」ってものを見せてやる。×
16. Don’t go to Hell. (ここにはHellhoundの爪痕で、バッテンが…)
地獄に行かない。×××
本当に斜め読みのまま、気になったところをぽつぽつと書き出しただけで、全く見直してもいないので、なんだかひとつながりの日記として成立しているものかもわかりませんが、とりあえずこのまま投稿してしまいます。
2009年3月15日日曜日
2008年10月22日水曜日
あれやこれや
えりんぎさんから情報をいただいて、Scream Award 2008のインタビュー画像をちらほら見てきました。
『My boyfriend!』 と声をあげつつ、片腕でぎゅっっとハグしたJaredの首筋に、照れた様子で顔をぎゅっと埋めるJDMがものすごく可愛いですね!!(笑)
同じScream Awardの別のJDM一人のインタビューをみると、インタビューアーを見下ろすほど(そしてじっと視線を外さずに質問に答える様子がまたなんとも素敵です…)大きなJDMなのに、Jaredと並ぶと首筋に顔が埋まるくらいになってしまうなんて!
Jared がいかに大きいかを実感させられます。
そんなJaredといつも一緒にいるJensen、もう完全に感覚がおかしくなっちゃってるでしょうね。
☆
昨日、ついにSupernaturalシーズン3のDVD BOX2が配達されたのですが…、
数時間先に入手したとあるお友達から、事前に、「Gag Reel、入ってない?!」という絶叫を耳にしていて、
「まさか、まさか、まさか、まさか????」
と思ってはいたものの…、
本当に?入ってない?ですよね?
シーズン2の日本版DVDには、
「おでこの傷に魔法の薬を塗ってもらって、キスしてもらって、ベッドに行くんだ」
という(Wincestも読んでいるという、さすがのキム監督もヒクほどの…)J2の仲睦まじいコメンタリが入っていず、「ええ~~!!??そんなことってあるの???」と大変失望したものでした。
シーズン3は、脚本家ストの影響でエピソードの数も少なくて…、その少ないエピソード数のシーズンを日本では大仰に二つのボックスに分けて販売するのである以上、
今回こそ、おまけ映像は全て入れてくれているだろう…、
っていうかむしろ、そもそも私にしてみれば、シーズン3の日本版DVD BOXを買うのは、
J2の二人が「I love you」をお互いに連呼し合ったり、きゅうっとなんとも可愛いハグをしたり、JaredがJensenのほっぺに付いたまつげをとってあげたりする、あの可愛いGag Reelを字幕付き&大画面で観るため、
と言っても過言ではなかったのに、
よりによって今度は、DVD BOXを購入しようとするファンがもっとも楽しみにしていると言って間違いないはずの
「Gag Reel」
を省いてしまうなんて!!
実は私が見逃しているだけとか?
どこかに隠れていますか?Gag Reel?
DVD BOXの帯には
「映像特典満載のボーナス・ディスク」付なんていう文字も躍っているのに…。
その同じ帯には
「スーパーナチュラル オフィシャルガイド シーズン1&2」(Official Companion Bookのことですよね?)
11月15日発売!なんていう宣伝も載ってますが…。
日本版DVD…については、「別にそんなに熱心に売るつもりないからさー…」ってことなんですか?
ジャパンワーナーさん…。
なんだっていうの?
『My boyfriend!』 と声をあげつつ、片腕でぎゅっっとハグしたJaredの首筋に、照れた様子で顔をぎゅっと埋めるJDMがものすごく可愛いですね!!(笑)
同じScream Awardの別のJDM一人のインタビューをみると、インタビューアーを見下ろすほど(そしてじっと視線を外さずに質問に答える様子がまたなんとも素敵です…)大きなJDMなのに、Jaredと並ぶと首筋に顔が埋まるくらいになってしまうなんて!
Jared がいかに大きいかを実感させられます。
そんなJaredといつも一緒にいるJensen、もう完全に感覚がおかしくなっちゃってるでしょうね。
☆
昨日、ついにSupernaturalシーズン3のDVD BOX2が配達されたのですが…、
数時間先に入手したとあるお友達から、事前に、「Gag Reel、入ってない?!」という絶叫を耳にしていて、
「まさか、まさか、まさか、まさか????」
と思ってはいたものの…、
本当に?入ってない?ですよね?
シーズン2の日本版DVDには、
「おでこの傷に魔法の薬を塗ってもらって、キスしてもらって、ベッドに行くんだ」
という(Wincestも読んでいるという、さすがのキム監督もヒクほどの…)J2の仲睦まじいコメンタリが入っていず、「ええ~~!!??そんなことってあるの???」と大変失望したものでした。
シーズン3は、脚本家ストの影響でエピソードの数も少なくて…、その少ないエピソード数のシーズンを日本では大仰に二つのボックスに分けて販売するのである以上、
今回こそ、おまけ映像は全て入れてくれているだろう…、
っていうかむしろ、そもそも私にしてみれば、シーズン3の日本版DVD BOXを買うのは、
J2の二人が「I love you」をお互いに連呼し合ったり、きゅうっとなんとも可愛いハグをしたり、JaredがJensenのほっぺに付いたまつげをとってあげたりする、あの可愛いGag Reelを字幕付き&大画面で観るため、
と言っても過言ではなかったのに、
よりによって今度は、DVD BOXを購入しようとするファンがもっとも楽しみにしていると言って間違いないはずの
「Gag Reel」
を省いてしまうなんて!!
実は私が見逃しているだけとか?
どこかに隠れていますか?Gag Reel?
DVD BOXの帯には
「映像特典満載のボーナス・ディスク」付なんていう文字も躍っているのに…。
その同じ帯には
「スーパーナチュラル オフィシャルガイド シーズン1&2」(Official Companion Bookのことですよね?)
11月15日発売!なんていう宣伝も載ってますが…。
日本版DVD…については、「別にそんなに熱心に売るつもりないからさー…」ってことなんですか?
ジャパンワーナーさん…。
なんだっていうの?
2008年8月22日金曜日
Gag Reel フルバージョン?
そういえば…、シーズン2の時にも、DVDがアメリカで発売になる前に、フルバージョンのGag Reelがネット上に漏れ出してましたっけ?
今朝起きたら…、色んなところから、Supernatural シーズン3のGag Reelがネット上に出てるわよ!っていう声が飛び込んできて、一気に目が覚めました。
アメリカでのシーズン3のDVDの発売日は、9月2日ということらしいのですが、イギリスでは、8月25日ということになっていてを、オンラインで注文した人にはさらに少し早く手元に届いたため、既にシーズン3のDVDボックス(Part 1)を手にした人がいる、
ということのようです。
前のシーズンも、イギリスでの発売の方がずっと早かったという話をきいたような気がします。
その時は、イギリス版には、US版に入っているオマケ映像の全ては入っていないということだったと思うのですが、今回は、US版に入っているオマケ映像は全て入っているようです。
日本も、同じリージョン2なのに…。
日本語字幕をつけるのはそれだけ手間がかかるってことなんでしょうけど。
日本での発売は10月?
今回は、もう躊躇ったり、逡巡することもなく、8分近くの映像を見てしまいました。
この後は、DVDボックスが手元に届くまでは、オマケの楽しい映像は一切見ないことにしてます!!!という方には、ちょっとだけネタバレです。ご注意ください。
フルバージョンかもしれない、Gag Reel、まだチェックされていない方は、既にYouTubeにアップされています。
以前、シカゴのコンベンションの朝食会でのJ2二人による楽しい漫談の中で、ジャレッドは
「ジェンセンったらさ、(ここには絶対、「いつもやってるとおり」って言葉が入りますよね)無意識に僕のほっぺを拭おうとしたんだけど、みんなが見てるってことに気付いて一瞬ためらった後、結局拭っちゃったんだよ!その後、僕らは男らしさのアピールのために、ビールをがぶ飲みしたんだ」
なんていう超親密な二人のエピソードをあっけらかんと暴露していましたが、
今回のシーズン3のGag Reel。
今度は、ジャレッドが、ジェンセンのほっぺから、睫毛をとってあげてますね。(笑) (3:58辺り)
しかも、ジャレッドが指を舐めて(舐めるふりをして?)、その指を近づけてるのに、ジェンセンはまるでピクリともせず、全く逃げようともせずに、むしろ顔をジャレッドに差し出して(マスカラをつけてもらう時みたいに上を向いて)、睫毛をとってもらっています。
J2の二人って、ちょっとした食べこぼしや、小さな睫毛(ジェンセンの場合、あの長さだと、一本抜けてもそりゃあ目立つでしょうけれどもっ!)に気付くほど、いつもお互いの顔をじーっと見つめ合ってるってことなんですね。
そういうことでしょう?
その他にも、
I Love Youも、一度ではなかったのね…、
Male Supermodelになりきった、ジャレッド…、
スーツ姿のボビーことジムの後ろ頭の向こう側になんとか写り込もうとして、顔を出したジェンセンの頭に完全にほっぺをつけてるジャレッド…、
そしてやっぱり(これは先日ネット上に流れた短いバージョンでもちょこっとありましたが)、木の杭を耳に差し込んで、恍惚気味の表情を浮かべるジェンセンをじっと観察しつつ、
「Yes」、「Yes!」
と呟くジャレッド…、な、なんなんですか!
なんというか…、二人ともいやらしすぎる!!!
などなど、またまた喰い付きどころが沢山あります。
早く、早く日本語版!届けて!!!
今朝起きたら…、色んなところから、Supernatural シーズン3のGag Reelがネット上に出てるわよ!っていう声が飛び込んできて、一気に目が覚めました。
アメリカでのシーズン3のDVDの発売日は、9月2日ということらしいのですが、イギリスでは、8月25日ということになっていてを、オンラインで注文した人にはさらに少し早く手元に届いたため、既にシーズン3のDVDボックス(Part 1)を手にした人がいる、
ということのようです。
前のシーズンも、イギリスでの発売の方がずっと早かったという話をきいたような気がします。
その時は、イギリス版には、US版に入っているオマケ映像の全ては入っていないということだったと思うのですが、今回は、US版に入っているオマケ映像は全て入っているようです。
日本も、同じリージョン2なのに…。
日本語字幕をつけるのはそれだけ手間がかかるってことなんでしょうけど。
日本での発売は10月?
今回は、もう躊躇ったり、逡巡することもなく、8分近くの映像を見てしまいました。
この後は、DVDボックスが手元に届くまでは、オマケの楽しい映像は一切見ないことにしてます!!!という方には、ちょっとだけネタバレです。ご注意ください。
フルバージョンかもしれない、Gag Reel、まだチェックされていない方は、既にYouTubeにアップされています。
以前、シカゴのコンベンションの朝食会でのJ2二人による楽しい漫談の中で、ジャレッドは
「ジェンセンったらさ、(ここには絶対、「いつもやってるとおり」って言葉が入りますよね)無意識に僕のほっぺを拭おうとしたんだけど、みんなが見てるってことに気付いて一瞬ためらった後、結局拭っちゃったんだよ!その後、僕らは男らしさのアピールのために、ビールをがぶ飲みしたんだ」
なんていう超親密な二人のエピソードをあっけらかんと暴露していましたが、
今回のシーズン3のGag Reel。
今度は、ジャレッドが、ジェンセンのほっぺから、睫毛をとってあげてますね。(笑) (3:58辺り)
しかも、ジャレッドが指を舐めて(舐めるふりをして?)、その指を近づけてるのに、ジェンセンはまるでピクリともせず、全く逃げようともせずに、むしろ顔をジャレッドに差し出して(マスカラをつけてもらう時みたいに上を向いて)、睫毛をとってもらっています。
J2の二人って、ちょっとした食べこぼしや、小さな睫毛(ジェンセンの場合、あの長さだと、一本抜けてもそりゃあ目立つでしょうけれどもっ!)に気付くほど、いつもお互いの顔をじーっと見つめ合ってるってことなんですね。
そういうことでしょう?
その他にも、
I Love Youも、一度ではなかったのね…、
Male Supermodelになりきった、ジャレッド…、
スーツ姿のボビーことジムの後ろ頭の向こう側になんとか写り込もうとして、顔を出したジェンセンの頭に完全にほっぺをつけてるジャレッド…、
そしてやっぱり(これは先日ネット上に流れた短いバージョンでもちょこっとありましたが)、木の杭を耳に差し込んで、恍惚気味の表情を浮かべるジェンセンをじっと観察しつつ、
「Yes」、「Yes!」
と呟くジャレッド…、な、なんなんですか!
なんというか…、二人ともいやらしすぎる!!!
などなど、またまた喰い付きどころが沢山あります。
早く、早く日本語版!届けて!!!
2008年7月31日木曜日
Gag Reel!!!
昨夜、Dr.House(Foxチャンネルで見てるので、シーズン3)とプリズンブレイク(こちらも同じくFoxでやってるシーズン2)の今週のエピソードを見終わって、さて寝ようと思ったら、とんでもないものが飛び込んできていました。
Comic Conで一部が会場に来ているファンに公開されたという、Supernaturalシーズン3のDVD Boxに収録される予定のGag Reelの映像!!!
もう、皆さんチェック済みでしょうか。
シーズン2の時にも、DVDの発売前にどこからかGag Reelの一部がネット上に放出されて、墓堀中にJaredのジーンズのお尻が破けるシーンだとか、JaredがJensenのお尻をあの大きな手でバシンと叩く(でもJensenはいつもされ慣れてることのように無反応だった)シーンだとか、あの狼のお姉さんが出てくる回のジャンケンシーンでの、Jensenが妙に可愛い顔でJaredを見上げて、Jaredの胸元に手を当て、本当に可愛い声で囁くシーンだとか…
で、世界中のファンを
「は、早くっ、とにかく一刻も早く、…DVDボックスを手に入れてGag Reelの全編が見てみたい!!!!!」
と悶絶させてくれたものですよね。
今回Comic Conで一部が公開されたシーズン3のGag Reelも「笑いすぎて、おしっこ洩らしそうになっちゃった!」なんていう感想を読んでいたので、ちょこっとだけでも覗き見してみたい…、と期待していましたが…。
でも!
脚本家のストライキの影響で、無念にもエピソード数が大分少なくなってしまった分をなんとか穴埋めしてあげよう、というサービス心を思いっきり表現してくれたっていうことなんでしょうか?
それにしたって、まさかあそこまでのJ2の間のストレートな愛情表現を惜しみなく公開してくれていたとは!(笑)
少し前の日記で、ペトレリ兄弟に比べて、まだまだハグがぎこちない!なんて文句を言ってしまって本当にごめん…という感じです。
以下、シーズン3 Gag Reel(一部)のネタバレです!ご注意ください!
Jensen、あんなに真面目な顔で、「タイツをはいて戦う人たちみたいに戦っちゃおうぜ…」って言った後で、(遠目だけど)あんなに優しいハグを交わして(完全に頭のおかしい私の目には、二人がチューをしているようにすらみえるんですけど…)、
その合間に「I love you.」「I love you, too.」ってあんた!
この人たち、ファンの反応を完全にわかった上で、あんなことをして見せてるんだし、『こういうことを喜ぶ、頭のおかしいファンのためってことで、仕方ないんだよね』ってことを言い訳に、大っぴらに人前でイチャイチャできることを絶対楽しんでる!間違いなくそうですよね?
Winchester兄弟のぎこちないハグは、あくまで役作りでやってるってことで、「はい、本番です!」っていう声がかからない限り、あんな最高のハグができる、っていうか、カメラの外ではあんなハグばっかりやってるってことなんですよね。
「はい、本番です!」っていう声がかからない限り、J2の二人って、ずっとあんな調子?ってこと?なんですか?
ネタバレ、ここまで。
そりゃあ、毎度毎度『仕事は死ぬほどきついけど、現場は本当に楽しいんだ』って言うはずです。
シーズン3のDVDボックスの予約は、まだもう少し先でいいや、なんて思っていたけど、すぐに注文を入れます!入れさせていただきます!
あ、でも、今度こそ、今度こそ!日本版にもGag Reelを含め全てのサービス映像およびコメンタリをもれなく入れてくださいね。ジャパンワーナーさん!お願いしますよ?!
前回の感想文に入れ忘れた細かいところを何点か、と、J2がパネル外で一人ずつ受けたインタビューの内容だとかについて、少し日記を書こうと思っていましたが、
それはまた明日以降、時間が取れた時にということにしたいと思います。
Comic Conで一部が会場に来ているファンに公開されたという、Supernaturalシーズン3のDVD Boxに収録される予定のGag Reelの映像!!!
もう、皆さんチェック済みでしょうか。
シーズン2の時にも、DVDの発売前にどこからかGag Reelの一部がネット上に放出されて、墓堀中にJaredのジーンズのお尻が破けるシーンだとか、JaredがJensenのお尻をあの大きな手でバシンと叩く(でもJensenはいつもされ慣れてることのように無反応だった)シーンだとか、あの狼のお姉さんが出てくる回のジャンケンシーンでの、Jensenが妙に可愛い顔でJaredを見上げて、Jaredの胸元に手を当て、本当に可愛い声で囁くシーンだとか…
で、世界中のファンを
「は、早くっ、とにかく一刻も早く、…DVDボックスを手に入れてGag Reelの全編が見てみたい!!!!!」
と悶絶させてくれたものですよね。
今回Comic Conで一部が公開されたシーズン3のGag Reelも「笑いすぎて、おしっこ洩らしそうになっちゃった!」なんていう感想を読んでいたので、ちょこっとだけでも覗き見してみたい…、と期待していましたが…。
でも!
脚本家のストライキの影響で、無念にもエピソード数が大分少なくなってしまった分をなんとか穴埋めしてあげよう、というサービス心を思いっきり表現してくれたっていうことなんでしょうか?
それにしたって、まさかあそこまでのJ2の間のストレートな愛情表現を惜しみなく公開してくれていたとは!(笑)
少し前の日記で、ペトレリ兄弟に比べて、まだまだハグがぎこちない!なんて文句を言ってしまって本当にごめん…という感じです。
以下、シーズン3 Gag Reel(一部)のネタバレです!ご注意ください!
Jensen、あんなに真面目な顔で、「タイツをはいて戦う人たちみたいに戦っちゃおうぜ…」って言った後で、(遠目だけど)あんなに優しいハグを交わして(完全に頭のおかしい私の目には、二人がチューをしているようにすらみえるんですけど…)、
その合間に「I love you.」「I love you, too.」ってあんた!
この人たち、ファンの反応を完全にわかった上で、あんなことをして見せてるんだし、『こういうことを喜ぶ、頭のおかしいファンのためってことで、仕方ないんだよね』ってことを言い訳に、大っぴらに人前でイチャイチャできることを絶対楽しんでる!間違いなくそうですよね?
Winchester兄弟のぎこちないハグは、あくまで役作りでやってるってことで、「はい、本番です!」っていう声がかからない限り、あんな最高のハグができる、っていうか、カメラの外ではあんなハグばっかりやってるってことなんですよね。
「はい、本番です!」っていう声がかからない限り、J2の二人って、ずっとあんな調子?ってこと?なんですか?
ネタバレ、ここまで。
そりゃあ、毎度毎度『仕事は死ぬほどきついけど、現場は本当に楽しいんだ』って言うはずです。
シーズン3のDVDボックスの予約は、まだもう少し先でいいや、なんて思っていたけど、すぐに注文を入れます!入れさせていただきます!
あ、でも、今度こそ、今度こそ!日本版にもGag Reelを含め全てのサービス映像およびコメンタリをもれなく入れてくださいね。ジャパンワーナーさん!お願いしますよ?!
前回の感想文に入れ忘れた細かいところを何点か、と、J2がパネル外で一人ずつ受けたインタビューの内容だとかについて、少し日記を書こうと思っていましたが、
それはまた明日以降、時間が取れた時にということにしたいと思います。
2008年5月13日火曜日
2008 Asylumコンベンションちょっとだけ感想
今年のAsylumコンベンション、やっといくつかのレポートを流し読みしてきました。
わずかに読んだレポートから判断するだけでも、Sterling(ヴァンパイアハンター・ゴードン)&Jim(ボビーおじさん)、
そして、Katie(Ruby)&Lauren(Bela)のそれぞれの二人組みのパネルがとっても楽しそうでした。
そんな楽しいレポート(今回まだほんの僅かしか読めていませんが)から、また忘れない内にほんの少しだけ頭に残ったものを書き出してしまおうと思います。
以下は一部、日本ではまだ未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
***
Sterling mentioning that the boys 'loved doing lots of funny things to each other' Jim added 'not like that!'
スターリング(ゴードン)が、坊主たちは「お互い同士でおかしなことばっかりするのが大好きで」なんて言った時、ジム(ボビー)は「そういう意味のおかしなことじゃないぞ!」って付け加えたのよ。
(EyeConの後、Jimは、Slashのことなんか何も知らずに「あの」Tシャツを着てた、という説が定説になっているけれども、最近はついにそういうこともちょっと覚えて、ファンを煽るようになってきているってこと?)
Sterling said one of J2's (or 'the JJs' as Jim calls them) favourite pranks for each other was finding each others' most embarrassing modelling pictures and posting them up all over set - Jared obviously wins because Jensen has done WAY too many embarrassing modelling shots.
Sterlingは、J2(Jimは二人をJJって呼んでた)の一番のお気に入りのお互いに対するいたずらは、お互いの最も恥ずかしいモデル写真を見つけてきてセット中に貼り付けるというものだったと言ったわ。-そのいたずら合戦は明らかにJaredの勝ちよね、だってJensenはあまりに多くの恥ずかしいモデル撮影をこなしてきてるもの。
(以下はシーズン3のネタバレです)
Lauren mentioned that during the Dream a Little Dream 'wet dream' sequence, she was cool about it and only messed up a couple of times so she got to make out with Jared again, but she said that she wanted to really ramp it up and make it as saucy as possible just to do the scene justice. She ALSO said (Adorablecki alert!) that Jared was the one who was a nervous wreck during it, being all 'if you get uncomfortable just gimme the nod and we can get everyone else out of the room, just tell me if it's weird for you, it's okay!' being his manly and protective self!
(一応翻訳部分を伏せます)Laurenは、Dream a Little Dream…のエピソードの中のサムのエッチな夢のシーンについて話して、彼女はあのシーンについても全然動揺する気持ちはなくて、むしろJaredともう一度いちゃつくためにわざとNGを出したくらい、なんて言いつつも、あのシーンをちゃんとしたものにするために、きっちりと手順を整えて、できるだけ大胆に演じたいと思っていたと言ったの。彼女は、こんなこともいってたわ(超可愛いパダさんが出てくるから注意!)、むしろあのシーンでめちゃめちゃ緊張してたのはJaredの方だったって、「もし気まずい気分になったら僕に頷いてくれればいいからね、そしたら皆には部屋を出て行ってもらうから、もしなんかイヤだとおもったら僕に言うんだよ、大丈夫だからさ!」なんていう感じで。彼特有の男らしさと、弱いものを守りたがる性質がよく出てるわよね!
- there was a question about Bobby's hat, and he answered he definitely has a favorite, but he cannot say the brand but he is really happy when on the morning in his trailer he sees the right one, he is a happy puppy :D Also he said the one he was wearing had "Rock the hey" (or something) and he lost the fan letter he got with the hat and that's how he wanna thank it, by wearing it. :) So whoever you were to send the hat, he says, Thanks :)
ボビーの帽子について質問があった時、彼は明らかに一つお気に入りがあるって答えたの。彼はそのブランドがなんだかは言えないんだけど、朝、彼のトレーラーに、これだっていうやつが用意されてるのを目にすると彼はとっても幸せな気分になるんだって。彼はハッピーパピー(子犬)になっちゃうって。(笑) それに彼が被っていた"Rock the hey"(とかなんとか)っていう文字の入ったやつについては、その帽子と一緒にもらったファンレターをなくしちゃって、お礼を言いたい気持ちで被ってるとも言ってた。だからその帽子を贈った誰か、彼はありがとうって言ってるわよ。
(これは前回のコンベンションでも言ってましたよね)
(これもシーズン3のネタバレです)
in Sterling's panel, someone just asked what it was like biting Jensen's neck; "It was everything I wanted it to be and more, he smells sooo gooood and his skin is sooo sooooft, oh my gooood Jeeeensen." That's what he said word for word, he is AWESOME.
(これも気休めですがネタバレ部分の翻訳を伏せます)Sterlingのパネルで、誰かが、Jensenの首を噛んだ感じはどんなだったかって質問したら;「そりゃあ俺がそうあって欲しいと思う全てとそれ以上が揃ってたって感じだな。彼はもんのすごーくいい匂いがして、彼の肌はとおーっても柔らかくて、とにかくとんでもなかったぜ、ジェーンセン」これって、彼が言った言葉通りなのよ、彼って最高!
(Sterling…、今回のコンベンションには美人の奥さん同伴で来ていたらしいのに、サービス心満点です)
Jim was originally up for Peter O'Toole's part in A Christmas Cottage/Home for Christmas, but he turned it down because he didn't want to be away from his daughter in LA for 3 months after filming All Hell Breaks loose, but when Jared was discussing his new movie and they found out it would've been the same one, Jim was totally upset to find out Peter got the part because he would 'crawl over broken glass' to get to work with Peter O'Toole (not that he would've got to work with him, but the question was who he gets starstruck over) and when asked who he'd like to make out with on the show, he said that it wouldn't be Jared because he'd have to stand on tiptoes and he likes his partners to be the ones standing on tiptoes, which rules out both the boys.
(このお話に関して、別のレポートでは、JimがオファーされていたのはPeter O'Tooleの役というわけではないように書いていたものもあったので、このレポートは少々勘違いが入っているのかもしれません。)
Jimが、「クリスマスコテージ」の映画の中のなんらかの役をオファーされていたことは確かのよう。
でもSupernaturalシーズン2のフィナーレとなるAll Hell Breaks Looseの撮影が終了した直後からLAにいる娘さんとまた三ヶ月も離れて暮らしたくないと、そのオファーを蹴ってしまった後、Jaredが新しい映画の話をしているのを聞いてそれが自分がオファーされた映画と同じであることに気付いて、しかも(これは別のレポートによると)老人役を誰が演じるのかを聞いたら、なんとPeter O'Tooleだっていうんで、かれと共演するためなら「割れたガラスの上を(50マイルも、とかって別のレポートにあったような…50フィートかな?)這いずってでも」行ったのに!と大変悔しく思ったのだそう。
それから、ショー(Supernatural)の中でラブシーンを演じるとしたら相手は誰がいいと問われて、Jaredは、とにかくないな、だって(Jaredを相手にすると)背伸びしなくちゃならない、彼としてはラブシーンの相手に背伸びして欲しいから、そうなると坊主たちは二人とも除外されるな、なんて言ったの。
SterlingといいJimといい…、おじさんたち…、Fangirlsの熱に浮かされて、次第に平気でとんでもないことを口走るようになってきています。
ラブシーンを演じる相手についての質問は、今回色んなところで出ていたみたいですね。
Katie&Laurenは、お互いKatieとなら、Laurenとならできる、と答えていたようで、
AshことChadは、Sam&Deanのどっちとなら?という質問に、悩んだ挙句「両方」と答えたとか。
シーズン3の開始以来、ドラマ本編では、(特にBela)Fangirlsからかなり厳しい評価を受けていたKatie&Laurenですが、素の彼女たちはとにかく気さくで美人でチャーミングで、コンベンションの参加者たちはそろって「Girls Crash」(彼女達が大好き!)になってしまったようです。
ロンドンで行われたAsylumコンベンション、Katieはとにかくアメリカの女の子らしかった!というようなコメントがあちこちで出てきていましたが、これってどうやら、Katieが(イギリスの女の子たちはとても口に出せないような)悪い言葉(Bitchを5万回くらい言ってたとか…)を連発で口にしていたということのようでもあります。
そんなはすっぱな口ぶりも、かえって親近感を抱く要素になっていたようで、とにかくどのレポートを読んでも彼女達のパネルについては好印象ですよね。
(意地悪な質問なんかも一切でなかったと聞いて、他人事ながらほっとした私です)
まだまだ色んなレポートを読んでみたいけれども時間がないので今回はこの辺で。
わずかに読んだレポートから判断するだけでも、Sterling(ヴァンパイアハンター・ゴードン)&Jim(ボビーおじさん)、
そして、Katie(Ruby)&Lauren(Bela)のそれぞれの二人組みのパネルがとっても楽しそうでした。
そんな楽しいレポート(今回まだほんの僅かしか読めていませんが)から、また忘れない内にほんの少しだけ頭に残ったものを書き出してしまおうと思います。
以下は一部、日本ではまだ未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意ください。
***
Sterling mentioning that the boys 'loved doing lots of funny things to each other' Jim added 'not like that!'
スターリング(ゴードン)が、坊主たちは「お互い同士でおかしなことばっかりするのが大好きで」なんて言った時、ジム(ボビー)は「そういう意味のおかしなことじゃないぞ!」って付け加えたのよ。
(EyeConの後、Jimは、Slashのことなんか何も知らずに「あの」Tシャツを着てた、という説が定説になっているけれども、最近はついにそういうこともちょっと覚えて、ファンを煽るようになってきているってこと?)
Sterling said one of J2's (or 'the JJs' as Jim calls them) favourite pranks for each other was finding each others' most embarrassing modelling pictures and posting them up all over set - Jared obviously wins because Jensen has done WAY too many embarrassing modelling shots.
Sterlingは、J2(Jimは二人をJJって呼んでた)の一番のお気に入りのお互いに対するいたずらは、お互いの最も恥ずかしいモデル写真を見つけてきてセット中に貼り付けるというものだったと言ったわ。-そのいたずら合戦は明らかにJaredの勝ちよね、だってJensenはあまりに多くの恥ずかしいモデル撮影をこなしてきてるもの。
(以下はシーズン3のネタバレです)
Lauren mentioned that during the Dream a Little Dream 'wet dream' sequence, she was cool about it and only messed up a couple of times so she got to make out with Jared again, but she said that she wanted to really ramp it up and make it as saucy as possible just to do the scene justice. She ALSO said (Adorablecki alert!) that Jared was the one who was a nervous wreck during it, being all 'if you get uncomfortable just gimme the nod and we can get everyone else out of the room, just tell me if it's weird for you, it's okay!' being his manly and protective self!
(一応翻訳部分を伏せます)Laurenは、Dream a Little Dream…のエピソードの中のサムのエッチな夢のシーンについて話して、彼女はあのシーンについても全然動揺する気持ちはなくて、むしろJaredともう一度いちゃつくためにわざとNGを出したくらい、なんて言いつつも、あのシーンをちゃんとしたものにするために、きっちりと手順を整えて、できるだけ大胆に演じたいと思っていたと言ったの。彼女は、こんなこともいってたわ(超可愛いパダさんが出てくるから注意!)、むしろあのシーンでめちゃめちゃ緊張してたのはJaredの方だったって、「もし気まずい気分になったら僕に頷いてくれればいいからね、そしたら皆には部屋を出て行ってもらうから、もしなんかイヤだとおもったら僕に言うんだよ、大丈夫だからさ!」なんていう感じで。彼特有の男らしさと、弱いものを守りたがる性質がよく出てるわよね!
- there was a question about Bobby's hat, and he answered he definitely has a favorite, but he cannot say the brand but he is really happy when on the morning in his trailer he sees the right one, he is a happy puppy :D Also he said the one he was wearing had "Rock the hey" (or something) and he lost the fan letter he got with the hat and that's how he wanna thank it, by wearing it. :) So whoever you were to send the hat, he says, Thanks :)
ボビーの帽子について質問があった時、彼は明らかに一つお気に入りがあるって答えたの。彼はそのブランドがなんだかは言えないんだけど、朝、彼のトレーラーに、これだっていうやつが用意されてるのを目にすると彼はとっても幸せな気分になるんだって。彼はハッピーパピー(子犬)になっちゃうって。(笑) それに彼が被っていた"Rock the hey"(とかなんとか)っていう文字の入ったやつについては、その帽子と一緒にもらったファンレターをなくしちゃって、お礼を言いたい気持ちで被ってるとも言ってた。だからその帽子を贈った誰か、彼はありがとうって言ってるわよ。
(これは前回のコンベンションでも言ってましたよね)
(これもシーズン3のネタバレです)
in Sterling's panel, someone just asked what it was like biting Jensen's neck; "It was everything I wanted it to be and more, he smells sooo gooood and his skin is sooo sooooft, oh my gooood Jeeeensen." That's what he said word for word, he is AWESOME.
(これも気休めですがネタバレ部分の翻訳を伏せます)Sterlingのパネルで、誰かが、Jensenの首を噛んだ感じはどんなだったかって質問したら;「そりゃあ俺がそうあって欲しいと思う全てとそれ以上が揃ってたって感じだな。彼はもんのすごーくいい匂いがして、彼の肌はとおーっても柔らかくて、とにかくとんでもなかったぜ、ジェーンセン」これって、彼が言った言葉通りなのよ、彼って最高!
(Sterling…、今回のコンベンションには美人の奥さん同伴で来ていたらしいのに、サービス心満点です)
Jim was originally up for Peter O'Toole's part in A Christmas Cottage/Home for Christmas, but he turned it down because he didn't want to be away from his daughter in LA for 3 months after filming All Hell Breaks loose, but when Jared was discussing his new movie and they found out it would've been the same one, Jim was totally upset to find out Peter got the part because he would 'crawl over broken glass' to get to work with Peter O'Toole (not that he would've got to work with him, but the question was who he gets starstruck over) and when asked who he'd like to make out with on the show, he said that it wouldn't be Jared because he'd have to stand on tiptoes and he likes his partners to be the ones standing on tiptoes, which rules out both the boys.
(このお話に関して、別のレポートでは、JimがオファーされていたのはPeter O'Tooleの役というわけではないように書いていたものもあったので、このレポートは少々勘違いが入っているのかもしれません。)
Jimが、「クリスマスコテージ」の映画の中のなんらかの役をオファーされていたことは確かのよう。
でもSupernaturalシーズン2のフィナーレとなるAll Hell Breaks Looseの撮影が終了した直後からLAにいる娘さんとまた三ヶ月も離れて暮らしたくないと、そのオファーを蹴ってしまった後、Jaredが新しい映画の話をしているのを聞いてそれが自分がオファーされた映画と同じであることに気付いて、しかも(これは別のレポートによると)老人役を誰が演じるのかを聞いたら、なんとPeter O'Tooleだっていうんで、かれと共演するためなら「割れたガラスの上を(50マイルも、とかって別のレポートにあったような…50フィートかな?)這いずってでも」行ったのに!と大変悔しく思ったのだそう。
それから、ショー(Supernatural)の中でラブシーンを演じるとしたら相手は誰がいいと問われて、Jaredは、とにかくないな、だって(Jaredを相手にすると)背伸びしなくちゃならない、彼としてはラブシーンの相手に背伸びして欲しいから、そうなると坊主たちは二人とも除外されるな、なんて言ったの。
SterlingといいJimといい…、おじさんたち…、Fangirlsの熱に浮かされて、次第に平気でとんでもないことを口走るようになってきています。
ラブシーンを演じる相手についての質問は、今回色んなところで出ていたみたいですね。
Katie&Laurenは、お互いKatieとなら、Laurenとならできる、と答えていたようで、
AshことChadは、Sam&Deanのどっちとなら?という質問に、悩んだ挙句「両方」と答えたとか。
シーズン3の開始以来、ドラマ本編では、(特にBela)Fangirlsからかなり厳しい評価を受けていたKatie&Laurenですが、素の彼女たちはとにかく気さくで美人でチャーミングで、コンベンションの参加者たちはそろって「Girls Crash」(彼女達が大好き!)になってしまったようです。
ロンドンで行われたAsylumコンベンション、Katieはとにかくアメリカの女の子らしかった!というようなコメントがあちこちで出てきていましたが、これってどうやら、Katieが(イギリスの女の子たちはとても口に出せないような)悪い言葉(Bitchを5万回くらい言ってたとか…)を連発で口にしていたということのようでもあります。
そんなはすっぱな口ぶりも、かえって親近感を抱く要素になっていたようで、とにかくどのレポートを読んでも彼女達のパネルについては好印象ですよね。
(意地悪な質問なんかも一切でなかったと聞いて、他人事ながらほっとした私です)
まだまだ色んなレポートを読んでみたいけれども時間がないので今回はこの辺で。
2008年5月3日土曜日
Supernaturalシーズン3第14話
最近、ネットの接続環境が変わって、思うようにネット散策ができないのは、やっぱり今は集中してやるべきことをやれ、と誰かに言われているのだろうか、と思いつつも、昨日はまた
Supernaturalシーズン3第14話
を見てしまいました。
この日記は昨晩、ビールを500ccほど+ワインをボトル半分ほど飲んでほろ酔い気分となった状態で下書きを書き始めたもので…、
それというのも今週のSupernaturalを鑑賞した興奮状態を収めるには、酒でも飲まないと…、
内容におかしなところがありましたら前もってお詫びしておきます。
最近の日記書きは、シーズン3のネタバレばっかりで本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、どうしても我慢できないのでまたちょっとだけ書かせてください。
最近こればっかりですが、今回の日記もSupernaturalシーズン3のネタバレとなりますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
(酔った勢いで数行日記を書くだけとはいえ…いや、酔っているだけに、重要な情報を隠そうという頭も働かないので、いつも以上にご注意ください。)
***
しかし、またもや今回(S3第14話)の脚本って、Jeremy Carver なの?
この人の書くエピソードって、私のようなFangirlの思考とかなりの割合でリンクしてるという印象を持っていたけど、今回のエピソードに関しては、「私の頭の中(もしくは日記)を覗かれた!?」というくらいの衝撃でした。
最近「父ちゃんなんか、もう嫌いっ!」なんて言ってる(私、これ書くの何回目だろう…)ディーンのためにもそろそろなんとか父ちゃんを出して「父ちゃんは、ちゃんとお前のことを愛してる」って言ってくれないと…
なんてことを何度も何度もしつこいくらいに言い続けてきた私なのですが、
今回、キャストのクレジットに、Jeffry Dean Morganという名前を見つけた時には、さすがに心臓が止まるかと思いました。(自分の目が信じられず、もちろんリプレイして一時停止して、じーっとクレジットを見つめた私です)
次のエピソードのSpoilerを知らずにいる幸せって、これなのかもしれませんね。
予想もしなかったことに直面する衝撃。
父ちゃんに出て欲しい!!!!!!
戻ってきて欲しい!!!!!
と日々強烈に願いつつも、実のところ残り少ない今シーズンに関しては、もはや全く予想も期待もしていなかったので、本当に衝撃でした。
しかも私の愛するあの犯罪的な声で、「I love you」なんて言われた日には、あんた!!
声だけの出演とはいえ、J3がS2のコンパニオンブックで言ってたこと、
JDM「またカナダに出かけていって、坊主たちと仕事がしたい」
JA「ジェフとまたつるんで遊びにでかけたいんだ」
JP「ジェフと一緒に演技するの大好き」
まんざらでまかせでもなかったのね、と、ちょっと涙が出そうなくらいの嬉しさでした。
今回のJDMの仕事、カナダに出かけていく必要は全くなかったかもしれないけど。
今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
今回少し気になったのは、兄弟がS1の頃のようないかにもな貸衣装的安っぽさのMen in Blackっぽいスーツを着ているシーンが出てきたことと、サミー君が、懐かしのHoodieを着ていたこと。
(私がうっかりしていただけで、最近のサミーもHoodieを着ていたことはあったのでしょうか? サミーの体格は、もはや安っぽいスーツやHoodieでなんか損なわれないほどの神々しさであるという違いこそあれ。ディーンとは別行動で単独捜査しているサムの落ち着いたお兄さんぽさも相変わらずぐっときます)
あんなに強い口調で「父ちゃん嫌い!」なんて言ってたディーンも、父ちゃんの声を聞いた途端のまさに「Blind Faith」復活で。
そんな兄ちゃんと父ちゃんの関係に嫉妬心剥き出しのサミーも、まさにS1の頃のサミーを彷彿とさせてくれて、
父ちゃんの声が出演することと、S1っぽい兄弟の演出と兄弟の衣装の選択に、なんらかの関係があったのか、
単に私の考えすぎなのか。
しかし今回また結局父ちゃん(ニセモノだったけど!)を信じて痛い目に遭ってしまったディーンのことを考えると…、
クリプキが言ってたみたいに、もう父ちゃんのことは忘れて、サミーとの愛だけに集中しろってことなの?
今回のエピソードって、ディーンの父ちゃんの愛に対する諦めを煽っただけ?ってことなの?
でもやっぱり、今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
このところ時間がなくて、今回も思いつくまま書きなぐっただけ、なんのまとまりも深読みもできなかった。
明日以降またじっくり見返したら、もう少し感想を書くかもしれませんが、書かないかな…。
Supernaturalシーズン3第14話
を見てしまいました。
この日記は昨晩、ビールを500ccほど+ワインをボトル半分ほど飲んでほろ酔い気分となった状態で下書きを書き始めたもので…、
それというのも今週のSupernaturalを鑑賞した興奮状態を収めるには、酒でも飲まないと…、
内容におかしなところがありましたら前もってお詫びしておきます。
最近の日記書きは、シーズン3のネタバレばっかりで本当に申し訳ないと思ってはいるのですが、どうしても我慢できないのでまたちょっとだけ書かせてください。
最近こればっかりですが、今回の日記もSupernaturalシーズン3のネタバレとなりますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
(酔った勢いで数行日記を書くだけとはいえ…いや、酔っているだけに、重要な情報を隠そうという頭も働かないので、いつも以上にご注意ください。)
***
しかし、またもや今回(S3第14話)の脚本って、Jeremy Carver なの?
この人の書くエピソードって、私のようなFangirlの思考とかなりの割合でリンクしてるという印象を持っていたけど、今回のエピソードに関しては、「私の頭の中(もしくは日記)を覗かれた!?」というくらいの衝撃でした。
最近「父ちゃんなんか、もう嫌いっ!」なんて言ってる(私、これ書くの何回目だろう…)ディーンのためにもそろそろなんとか父ちゃんを出して「父ちゃんは、ちゃんとお前のことを愛してる」って言ってくれないと…
なんてことを何度も何度もしつこいくらいに言い続けてきた私なのですが、
今回、キャストのクレジットに、Jeffry Dean Morganという名前を見つけた時には、さすがに心臓が止まるかと思いました。(自分の目が信じられず、もちろんリプレイして一時停止して、じーっとクレジットを見つめた私です)
次のエピソードのSpoilerを知らずにいる幸せって、これなのかもしれませんね。
予想もしなかったことに直面する衝撃。
父ちゃんに出て欲しい!!!!!!
戻ってきて欲しい!!!!!
と日々強烈に願いつつも、実のところ残り少ない今シーズンに関しては、もはや全く予想も期待もしていなかったので、本当に衝撃でした。
しかも私の愛するあの犯罪的な声で、「I love you」なんて言われた日には、あんた!!
声だけの出演とはいえ、J3がS2のコンパニオンブックで言ってたこと、
JDM「またカナダに出かけていって、坊主たちと仕事がしたい」
JA「ジェフとまたつるんで遊びにでかけたいんだ」
JP「ジェフと一緒に演技するの大好き」
まんざらでまかせでもなかったのね、と、ちょっと涙が出そうなくらいの嬉しさでした。
今回のJDMの仕事、カナダに出かけていく必要は全くなかったかもしれないけど。
今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
今回少し気になったのは、兄弟がS1の頃のようないかにもな貸衣装的安っぽさのMen in Blackっぽいスーツを着ているシーンが出てきたことと、サミー君が、懐かしのHoodieを着ていたこと。
(私がうっかりしていただけで、最近のサミーもHoodieを着ていたことはあったのでしょうか? サミーの体格は、もはや安っぽいスーツやHoodieでなんか損なわれないほどの神々しさであるという違いこそあれ。ディーンとは別行動で単独捜査しているサムの落ち着いたお兄さんぽさも相変わらずぐっときます)
あんなに強い口調で「父ちゃん嫌い!」なんて言ってたディーンも、父ちゃんの声を聞いた途端のまさに「Blind Faith」復活で。
そんな兄ちゃんと父ちゃんの関係に嫉妬心剥き出しのサミーも、まさにS1の頃のサミーを彷彿とさせてくれて、
父ちゃんの声が出演することと、S1っぽい兄弟の演出と兄弟の衣装の選択に、なんらかの関係があったのか、
単に私の考えすぎなのか。
しかし今回また結局父ちゃん(ニセモノだったけど!)を信じて痛い目に遭ってしまったディーンのことを考えると…、
クリプキが言ってたみたいに、もう父ちゃんのことは忘れて、サミーとの愛だけに集中しろってことなの?
今回のエピソードって、ディーンの父ちゃんの愛に対する諦めを煽っただけ?ってことなの?
でもやっぱり、今後も「父ちゃん復活に向け」期待だけは捨てずに置こう。
☆
このところ時間がなくて、今回も思いつくまま書きなぐっただけ、なんのまとまりも深読みもできなかった。
明日以降またじっくり見返したら、もう少し感想を書くかもしれませんが、書かないかな…。
2008年4月26日土曜日
ちょっとだけSPN S3 EP13 感想文
第12話の感想文も保留のままなのですが、今週放送になった第13話に関しては、まだ本編ドラマが正式に復活したというよりは、
番外編
という印象も強いので、ちょこっとだけ、感想文を書いてしまおうかと思います。
今回のエピソードは待ちきれずにちょっとCWの公式ネタバレページを覗いてしまったのですが、それでも、たっぷり楽しめました。
たいしたことを書くつもりはありませんが、以下は、Supernaturalシーズン3第13話のネタバレになりますので、閲覧ご注意ください。
***
つい先日、SupernaturalのFandom内で「Wincest、RPS」(意味のわからない方は無視してください)というジャンルのFan fictionを真っ向から激しく非難、というか、攻撃するコメントを出して、Fandomの大多数から、
「あー、また出てきた?そういう人が?定期的に現れるもんだよね。えっ?で、そういう自分も、Fan fiction書いてるの?自分が好きで書いてるジャンルだけは正統派で、俳優さんたちを傷つけないっていいたいわけ?確かにWincestやRPSで扱うテーマは人道的にいけないことだよね。そんなのは私たちだって最初から百も承知で、だからこそ皆隠れてこっそり楽しんでるわけでしょ。でもさー、俳優さんたち本人もしくは自分の演じるキャラクターをネタに好き勝手な妄想書かれてるっていう時点で(あたしたちのことを大きな声で非難するあんたが書いてる)GenだろうがHetだろうが、俳優さんたちにしてみれば、気味の悪さは一緒なのに、それは全然わかってないってことなんだよねー」
と、半ば呆れ気味、でもじわじわとこみ上げる怒りの反応を誘発し、Fandom内に大きな騒ぎを引き起こしていた人がいましたが、
そんなFandom界の熱い騒動をまさにどんぴしゃりのタイミングで予知して、「Gayがいけない?Incestなんて間違ってる?あははっ、そんな他愛もないことで喧嘩しないで皆で仲良く楽しもうよ!」と言っているような、はじけた第13話でした。
Ghostfacersの活躍を追ったエピソードということで、まるでWinchester兄弟がゲスト出演者の扱いで、その意味ではこの2ヶ月あまり、早く兄弟の姿を見たくて見たくて死にそうだった多くのFangirlsにとってはちょっと寂しいエピソードだったといえるのかもしれませんが、衝撃の第12話の後のリハビリに加え、きっとこの先に待ち受けている悪魔達との重た~い対決エピソードに備えての準備体操という感じで考えれば、本当に気楽に声をあげて笑えるような楽しいエピソードになっていたと思います。
(実際、昨夜の鑑賞中の私は、ほとんど笑いっぱなしでした)
それにしても!!!
Samのタオル一枚の物凄い裸体が初めて視聴者の前に公開されたことで強烈に私たちの記憶に残っているシーズン1の中でも有数の名作エピソードである「Hell House」に出てきた
自称:Professional paranormal investigators の Ed Zeddmore and Harry Spangler
あの二人が新たな仲間を引き連れて再び登場するとは!(笑)
そして今回のGhostfacersのメンバーの間の微妙に入り組んだ感情が、またなんとも楽しかったです。
冒頭の人物紹介から
EdのAdopted SisterであるMaggieの証言によると
You know, and then he meets Harry at computer camp, and love at first geek.
つまりね、お兄ちゃん(Ed)はコンピューターキャンプでHarryと出会ったわけ、で、一目(オタク)惚れってわけよ。
という、オタクという絆で堅く結ばれた幼馴染の親友同士Ed&Harry。
新たなメンバーを向かえ、二人の間に微妙な距離が…
Harry: I think he's got the hots for Ed…
僕が思うにCorbettはEdにお熱なんだよな。
「Corbettって、(雑用的なことって意味では)よくやってくれてると思うよ」と言いつつ、Edに向けるCorbettの丸見え全開のお熱な感情については明らかに面白くないと思っているらしいHarry。
(自分はEdのStep-Sisterと隙を見てはMake outしたりしてましたけれども…)
一方のCorbettと言えば、
Corbett : Ed's kind of the more ruggEd, with that really golden...Beautiful sort of beard. Definitely nice. Uh, and Harry's nice.
Edの方がより荒っぽいっていうか、あの本当に金色の…綺麗っていう感じの髭とか。すっごく素敵で♡…。あー、ま、Harryはいいヤツだよ。
と、まさに明らかに完全なるEdびいき(笑)
そして一人まめまめしく働いて皆に(一見)平等にお茶を入れたりしながらも、
Corbett: 「それ、フレンチバニラなんだ。だってこの前、君、すっごく好きだって言ってたから♡…」
Ed: 「ありがとう」
Corbett: 「どういたしまして♡」
とか、
Haunted Houseに突入後、各部屋にしかけた監視カメラの調子をチェックする際なんかにも、
Ed: Looking good, Corbett.
(Edは「カメラはちゃんと映ってるぞ」という意味で言ってるけど、Corbettの耳には、完全に「ハンサムだよ、Corbett」っていう意味で届いてるのね…)
Corbett: Copy that, Ed. ♡
(同じ言葉をお返しするよ、エド♡)
Ed: Uh...uh, you're welcome.
(あー、…あー、ありがとう)
とか、
Edに関するCorbettの台詞には全てはあとまあくがついています。
次第に私までCorbett目線に染まってきたのか、だんだんEdがすごく男らしくて素敵な感じに見えてきちゃった…。
今回、可哀想なCorbettの魂を(Gay的)愛の力で救ったEd。
『前回までのSupernatural』で紹介された兄弟たちの置かれた状況(Deanの命は後一年で、その美人の兄ちゃんの魂を救うためにはどんなことでもするつもりのSamという)についての流れと、今回のエピソードの本筋を総合して考えると、
Deanの魂を救うためには、Deanが大好きなSamがGay的な愛の力でもってなんとかするしかない、と、そういう暗喩ってことになるの??
そういうことなの?
もう!クリプキったら!シーズンフィナーレを前にして、そんなミエミエのネタバレを出しちゃうなんてっ!
☆
しかし…、Ghostfacersと一緒の画面に映り込むWinchester兄弟って…、相変わらず同じ種族の生物だとは思えないほどのハンサムで、すごく背が高く見えるけど…、
GhostfacersがHaunted Houseに突入準備しているシーンで、大音量のロックを流しつつ真っ黒ででっかいImpalaの重たいエンジン音を響かせて現れ、サムが長い手を窓から出してGhostfacersが潜んでいる草むらを懐中電灯で照らすシーンなんかを見ると、
ある意味完全ないじめっ子っていうか、妙にガラが悪く見えます。
Deanはほとんど全ての台詞が「ピーッ」になってるし…。
でも、幽霊のお誕生会に無理やりご招待されてしまったサムが怖い幽霊から斜めに被せられたとんがり帽子が妙に可愛かった…。
まだゆっくりエピソードを復習もできないまま、エピソードを見た楽しい気持ちが消えないうちにということで、(また偏った…)心に響いた部分だけ、ほんのちょこっと書き出しただけではありますが、今回の感想はこれだけ、ということにしておきます。
もっと色々掘り下げて、細かく感想を書いてみたい気持ちもあるけれども…。
なんか最近どうも時間が足りないのです…。
番外編
という印象も強いので、ちょこっとだけ、感想文を書いてしまおうかと思います。
今回のエピソードは待ちきれずにちょっとCWの公式ネタバレページを覗いてしまったのですが、それでも、たっぷり楽しめました。
たいしたことを書くつもりはありませんが、以下は、Supernaturalシーズン3第13話のネタバレになりますので、閲覧ご注意ください。
***
つい先日、SupernaturalのFandom内で「Wincest、RPS」(意味のわからない方は無視してください)というジャンルのFan fictionを真っ向から激しく非難、というか、攻撃するコメントを出して、Fandomの大多数から、
「あー、また出てきた?そういう人が?定期的に現れるもんだよね。えっ?で、そういう自分も、Fan fiction書いてるの?自分が好きで書いてるジャンルだけは正統派で、俳優さんたちを傷つけないっていいたいわけ?確かにWincestやRPSで扱うテーマは人道的にいけないことだよね。そんなのは私たちだって最初から百も承知で、だからこそ皆隠れてこっそり楽しんでるわけでしょ。でもさー、俳優さんたち本人もしくは自分の演じるキャラクターをネタに好き勝手な妄想書かれてるっていう時点で(あたしたちのことを大きな声で非難するあんたが書いてる)GenだろうがHetだろうが、俳優さんたちにしてみれば、気味の悪さは一緒なのに、それは全然わかってないってことなんだよねー」
と、半ば呆れ気味、でもじわじわとこみ上げる怒りの反応を誘発し、Fandom内に大きな騒ぎを引き起こしていた人がいましたが、
そんなFandom界の熱い騒動をまさにどんぴしゃりのタイミングで予知して、「Gayがいけない?Incestなんて間違ってる?あははっ、そんな他愛もないことで喧嘩しないで皆で仲良く楽しもうよ!」と言っているような、はじけた第13話でした。
Ghostfacersの活躍を追ったエピソードということで、まるでWinchester兄弟がゲスト出演者の扱いで、その意味ではこの2ヶ月あまり、早く兄弟の姿を見たくて見たくて死にそうだった多くのFangirlsにとってはちょっと寂しいエピソードだったといえるのかもしれませんが、衝撃の第12話の後のリハビリに加え、きっとこの先に待ち受けている悪魔達との重た~い対決エピソードに備えての準備体操という感じで考えれば、本当に気楽に声をあげて笑えるような楽しいエピソードになっていたと思います。
(実際、昨夜の鑑賞中の私は、ほとんど笑いっぱなしでした)
それにしても!!!
Samのタオル一枚の物凄い裸体が初めて視聴者の前に公開されたことで強烈に私たちの記憶に残っているシーズン1の中でも有数の名作エピソードである「Hell House」に出てきた
自称:Professional paranormal investigators の Ed Zeddmore and Harry Spangler
あの二人が新たな仲間を引き連れて再び登場するとは!(笑)
そして今回のGhostfacersのメンバーの間の微妙に入り組んだ感情が、またなんとも楽しかったです。
冒頭の人物紹介から
EdのAdopted SisterであるMaggieの証言によると
You know, and then he meets Harry at computer camp, and love at first geek.
つまりね、お兄ちゃん(Ed)はコンピューターキャンプでHarryと出会ったわけ、で、一目(オタク)惚れってわけよ。
という、オタクという絆で堅く結ばれた幼馴染の親友同士Ed&Harry。
新たなメンバーを向かえ、二人の間に微妙な距離が…
Harry: I think he's got the hots for Ed…
僕が思うにCorbettはEdにお熱なんだよな。
「Corbettって、(雑用的なことって意味では)よくやってくれてると思うよ」と言いつつ、Edに向けるCorbettの丸見え全開のお熱な感情については明らかに面白くないと思っているらしいHarry。
(自分はEdのStep-Sisterと隙を見てはMake outしたりしてましたけれども…)
一方のCorbettと言えば、
Corbett : Ed's kind of the more ruggEd, with that really golden...Beautiful sort of beard. Definitely nice. Uh, and Harry's nice.
Edの方がより荒っぽいっていうか、あの本当に金色の…綺麗っていう感じの髭とか。すっごく素敵で♡…。あー、ま、Harryはいいヤツだよ。
と、まさに明らかに完全なるEdびいき(笑)
そして一人まめまめしく働いて皆に(一見)平等にお茶を入れたりしながらも、
Corbett: 「それ、フレンチバニラなんだ。だってこの前、君、すっごく好きだって言ってたから♡…」
Ed: 「ありがとう」
Corbett: 「どういたしまして♡」
とか、
Haunted Houseに突入後、各部屋にしかけた監視カメラの調子をチェックする際なんかにも、
Ed: Looking good, Corbett.
(Edは「カメラはちゃんと映ってるぞ」という意味で言ってるけど、Corbettの耳には、完全に「ハンサムだよ、Corbett」っていう意味で届いてるのね…)
Corbett: Copy that, Ed. ♡
(同じ言葉をお返しするよ、エド♡)
Ed: Uh...uh, you're welcome.
(あー、…あー、ありがとう)
とか、
Edに関するCorbettの台詞には全てはあとまあくがついています。
次第に私までCorbett目線に染まってきたのか、だんだんEdがすごく男らしくて素敵な感じに見えてきちゃった…。
今回、可哀想なCorbettの魂を(Gay的)愛の力で救ったEd。
『前回までのSupernatural』で紹介された兄弟たちの置かれた状況(Deanの命は後一年で、その美人の兄ちゃんの魂を救うためにはどんなことでもするつもりのSamという)についての流れと、今回のエピソードの本筋を総合して考えると、
Deanの魂を救うためには、Deanが大好きなSamがGay的な愛の力でもってなんとかするしかない、と、そういう暗喩ってことになるの??
そういうことなの?
もう!クリプキったら!シーズンフィナーレを前にして、そんなミエミエのネタバレを出しちゃうなんてっ!
☆
しかし…、Ghostfacersと一緒の画面に映り込むWinchester兄弟って…、相変わらず同じ種族の生物だとは思えないほどのハンサムで、すごく背が高く見えるけど…、
GhostfacersがHaunted Houseに突入準備しているシーンで、大音量のロックを流しつつ真っ黒ででっかいImpalaの重たいエンジン音を響かせて現れ、サムが長い手を窓から出してGhostfacersが潜んでいる草むらを懐中電灯で照らすシーンなんかを見ると、
ある意味完全ないじめっ子っていうか、妙にガラが悪く見えます。
Deanはほとんど全ての台詞が「ピーッ」になってるし…。
でも、幽霊のお誕生会に無理やりご招待されてしまったサムが怖い幽霊から斜めに被せられたとんがり帽子が妙に可愛かった…。
まだゆっくりエピソードを復習もできないまま、エピソードを見た楽しい気持ちが消えないうちにということで、(また偏った…)心に響いた部分だけ、ほんのちょこっと書き出しただけではありますが、今回の感想はこれだけ、ということにしておきます。
もっと色々掘り下げて、細かく感想を書いてみたい気持ちもあるけれども…。
なんか最近どうも時間が足りないのです…。
2008年4月19日土曜日
GHOSTFACERS
な、な、なんですか?
またー、もうっ!
以下は、どうやら、いよいよ来週放送になるSupernaturalシーズン3第13話のネタバレになるようですので、エピソードを見る前にどんなわずかなネタバレでも知りたくない!という方は閲覧ご注意ください。
***
きっとこれって、熱心にSupernaturalの最新情報をチェックしている方々はとっくにご存知のことで、私がまた一人出遅れてるだけ、なのでしょうが。
うっかり深みにはまるととんでもなく時間をとられることになるし、あまり新しいエピソードの内容を事前に知ってしまうと、いざ放送を見た時の衝撃や感動が薄れてしまうという警戒心から、私は日頃Spoiler!(ネタバレ!)と銘打っている記事を開いて読むことは極力しないようにしているのです。
でも…、今朝、うっかり、
とあるSupernatural シーズン3第13話のネタバレです!注意!
というリンクをどうしても我慢できずに、どっきどきしながらクリックしてしまったのです。
目の前に現れたのはCWの公式サイトにて 『GHOSTFACERS』 というクールな新(?)番組のパイロット版の放送を大々的に宣伝するページで…。(Theme songもすごくクールです…)
その番組の放送予定をみると、4月24日木曜日夜9時ってなってて…、
この日程って確か、某背高のっぽな兄弟がお化けを退治したりするドラマを放送することになってるんじゃ…、
で、クールな顔つきで、あれこれ『お化け』に対面した時の心得なんかを語っている人たちってあれ…、
そして(確かあれって)Harry?
サム&ディーン?あんな奴ら、アマチュアだね。
僕らになりたいと憧れてる輩っていうのかな。
奴らがこれまでに何かを見てきたとしても、奴らの致命的なポイントは、現場にカメラを持っていっていないってことさ。
カメラに映ってないってことは、奴らは何も見てないってことになるんだ。
なんて、どこかで一度対面したことのあるムカツクアマチュアGhostfacersについてちらっとコメントしたりしてますけれども…。
Ed&Harry…、サムに(ディーンは死んだ魚くらいだからまあ…)あんな目に遭わされても…、ちっとも懲りてなかったんですね。
某サム&ディーンっていう人たちの顔、本家Ghostfacersの人たちがムカツクものの一つとして下の方に小さく写真が出てますが、顔に落書きされてもまだ超ハンサムなんですけども…。
でもサム&ディーン、前回、あんなことになって、残りの4話は本格的に兄弟が某悪魔との戦争に立ち向かうことになる、さぞかし重たいエピソードが待ち受けているのかと思いきや…、
一つ前のTricksterに続き、今度はこの超クールなGhostfacersと再び対面させることにするなんて!
兄弟も、晴れてFBIの指名手配リストから名前が消えたことだし、ある意味ではちょっと身軽に色んなことをできるようになってきたってことなんですか。
もともと待ちに待っていた新しいエピソードのことは楽しみではあったけど、
また一層、俄然楽しみになってきました!
またー、もうっ!
以下は、どうやら、いよいよ来週放送になるSupernaturalシーズン3第13話のネタバレになるようですので、エピソードを見る前にどんなわずかなネタバレでも知りたくない!という方は閲覧ご注意ください。
***
きっとこれって、熱心にSupernaturalの最新情報をチェックしている方々はとっくにご存知のことで、私がまた一人出遅れてるだけ、なのでしょうが。
うっかり深みにはまるととんでもなく時間をとられることになるし、あまり新しいエピソードの内容を事前に知ってしまうと、いざ放送を見た時の衝撃や感動が薄れてしまうという警戒心から、私は日頃Spoiler!(ネタバレ!)と銘打っている記事を開いて読むことは極力しないようにしているのです。
でも…、今朝、うっかり、
とあるSupernatural シーズン3第13話のネタバレです!注意!
というリンクをどうしても我慢できずに、どっきどきしながらクリックしてしまったのです。
目の前に現れたのはCWの公式サイトにて 『GHOSTFACERS』 というクールな新(?)番組のパイロット版の放送を大々的に宣伝するページで…。(Theme songもすごくクールです…)
その番組の放送予定をみると、4月24日木曜日夜9時ってなってて…、
この日程って確か、某背高のっぽな兄弟がお化けを退治したりするドラマを放送することになってるんじゃ…、
で、クールな顔つきで、あれこれ『お化け』に対面した時の心得なんかを語っている人たちってあれ…、
そして(確かあれって)Harry?
サム&ディーン?あんな奴ら、アマチュアだね。
僕らになりたいと憧れてる輩っていうのかな。
奴らがこれまでに何かを見てきたとしても、奴らの致命的なポイントは、現場にカメラを持っていっていないってことさ。
カメラに映ってないってことは、奴らは何も見てないってことになるんだ。
なんて、どこかで一度対面したことのあるムカツクアマチュアGhostfacersについてちらっとコメントしたりしてますけれども…。
Ed&Harry…、サムに(ディーンは死んだ魚くらいだからまあ…)あんな目に遭わされても…、ちっとも懲りてなかったんですね。
某サム&ディーンっていう人たちの顔、本家Ghostfacersの人たちがムカツクものの一つとして下の方に小さく写真が出てますが、顔に落書きされてもまだ超ハンサムなんですけども…。
でもサム&ディーン、前回、あんなことになって、残りの4話は本格的に兄弟が某悪魔との戦争に立ち向かうことになる、さぞかし重たいエピソードが待ち受けているのかと思いきや…、
一つ前のTricksterに続き、今度はこの超クールなGhostfacersと再び対面させることにするなんて!
兄弟も、晴れてFBIの指名手配リストから名前が消えたことだし、ある意味ではちょっと身軽に色んなことをできるようになってきたってことなんですか。
もともと待ちに待っていた新しいエピソードのことは楽しみではあったけど、
また一層、俄然楽しみになってきました!
2008年3月29日土曜日
Supernaturalあれやこれや
今回はあれやこれやだけれども、Supernatural関係の話題だけでちょこっと日記を書いてみます。
☆
最近、このLEGACYというサイトにつぎつぎとUPされるお宝写真にやられています。
(現在なかなか自由な時間がないので、あまり深みを探索しないようにブレーキを掛けるのが大変ですが)
Supernatural通のFangirlsは、とっくの昔にチェック済みだとは思いますけれども、ちょっとだけお付き合いください。
このLegacyというサイトには、本当に美味しい写真が溢れていますが、なかでも私が一番笑ってしまったのは、
お手数ですが このページの4段目の右から二番目の写真、
(ママにほっぺをぴったりくっつけている可愛いサミーの背後のディーンの顔が!(笑))
そして このページの4段目の右端の写真(←この写真へのリンクが切れてしまっているようです。※3段目の左から2番目に同じ写真があってそっちなら開けます。3/29註)
(Dean's hand hooked around Sam's arm!
Samの腕を掴むDeanのちょっと”きゅっ”と力の入った指がなんとも可愛くて!!!
まさにこの二人の姿は全てを許しあったカップル…いや、これはもう長年連れ添った夫婦の姿というべきか)
を見てもらえます?
(拡大した写真へのリンクがつけられず、でも私の日記に写真を載せないというほとんど意地を張ってるだけともいえる大前提をここで破るのもくやしいので、ご面倒をかけて恐縮です。私は、まだこのLegacyというサイトの入り口を覗いた程度で、まだまだ深みを探索していないので、きっとまだまだ楽しいページが沢山隠れていそうです)
たとえママでも、サミー(Jared)に触っちゃ駄目!!
サミー(Jared)は、俺のなの!!!!
と、ディーン(Jensen)が思いっきり主張しているみたいですよね。
はははははっ、あ~あ、可愛いーっ。
☆
でもそんなPossessiveなJensenもさすがに一歩譲らざるを得ない、Jaredにとって特別な存在である愛しい恋人サンディーのインタビューの第一弾を読みました。
(インタビューの内容は、サンディーがSupernaturalにゲスト出演したシーズン3第5話『Bedtime Stories』の内容に関するネタバレも含まれますのでご注意ください)
例によって私が斜め読みのまま一部翻訳をつけつつ感想を書いてしまいますが、私の翻訳は常にいい加減であるという点だけは忘れずにお願いいたします。
Sandra McCoy: Demons, Dancing and The Wolf
このサンディーという女の子は本当にいい子なのですよね。
そしてJaredとの関係は、まさに運命の相手としかいいようがないほどに、ぴったりとしていて、本当に羨ましくなります。
今回のインタビューを読んでもそれをまた新鮮に実感しました。
上のインタビューでは『Bedtime Stories』撮影時のことをかなり詳しく語っていますが、
“I’ve never been so nervous in my entire life! I’m very tied to the show. I really love it, and I respect it, and I know what it means to [Jared] so I didn’t want to go there and screw it up and have people be nice to me because I’m the lead actor’s girlfriend.”
全人生の内であんなに緊張したのは初めてだったわ!私、このドラマにはすごく繋がりを感じてるの。このドラマのことが本当に大好きだし、尊敬もしてる、そしてこのドラマがJaredにとってどれほど大事かを知ってるから、私が参加することでドラマを台無しにして、それでも私が主演俳優のガールフレンドだからって皆が優しくしてくれる、なんてことにはなりたくなかったの。
で、極寒&真夜中のカナダのロケ地で、寒さに慣れるためコートを羽織るのも我慢して、あの薄いドレス一枚でスタンバイして、身体が動かなくなるほど冷え切りながらも歯がガタガタ鳴るのを止めるために親指をつねったりしてたって!
サンディー、えらいっ!
サンディーの頑張りぶりには涙が出そうです。
そしてそんな努力も、女優としてのプライドというよりJaredに恥をかかせたくない一心で、というのが、このカップルの深く結ばれた絆のようなものを感じさせてくれるところでもありますよね。
全国放送のテレビで自分のボーイフレンドから(Seal the Dealのキスじゃなく)撃ち殺されることになるなんて気まずかったんじゃない?という質問にも、
“Oh no,” says Sandy. “That was fine. Just thank god we didn’t have to kiss on camera because no one wants to see that!”
と、なんともあっけらかんとした回答!
サンディー自身の最近の仕事(物凄く美人で色っぽいSandyのPhoto shootの様子を映した映像をつい最近みましたが…-もうリンクが見つけられない…その内YouTubeに誰かUPしてくれるでしょうか-)のことや、
Jaredとの出会いのきっかけになったCry Wolfという映画の撮影時の様子なんかの話も楽しいですね。
映画の重要な要素となった‘wolf’というゲームをいまだにPadalecki一族のクリスマスの集まりの場でやってて、毎回盛り上がりすぎて(Jaredのご両親とかお兄さん夫婦とかが?)離婚騒ぎにまで発展しそうになることもある、とか。
サンディー、もう完全にPadaleckiファミリーの一員なんですね。
そして(Supernaturalのことは大好きだけど)一人では怖くて見られないからJaredと一緒にいられる時に見るために全部録画してる、とか。
そしてそして、インタビューの終わり近く、
Sandy filled me in on a few more details but my lips are sealed until next week.
なんていう、物凄く気になる一文も出てきましたが、詳しくは来週の第2弾のインタビューを待て、ということ…。
(早くも、「まさかこのインタビューで結婚を発表するの?!」「実はおめでたとか?!」なんていう様々な憶測が飛び交っています)
This Sunday, March 30, Sandy will be joining Jared on stage at the Supernatural Convention in Los Angeles. It will be her first official convention as part of the Supernatural family and she’s looking forward to meeting all the fans.
シーズン3のエピソードにゲスト出演したことで、ついにサンディーもコンベンションに、いつものJaredの付き添い、という形ではなく、Supernaturalファミリーとしての正式なゲストとして参加することになったのですね。
またこの週末明けには、一挙に、コンベンションレポートがどーっと色んな日記にUPされるということ?
珍しく、大相撲本場所と日程がかぶってない…、いやいや、今の私にはやらなければならないことが …。
☆
最近、このLEGACYというサイトにつぎつぎとUPされるお宝写真にやられています。
(現在なかなか自由な時間がないので、あまり深みを探索しないようにブレーキを掛けるのが大変ですが)
Supernatural通のFangirlsは、とっくの昔にチェック済みだとは思いますけれども、ちょっとだけお付き合いください。
このLegacyというサイトには、本当に美味しい写真が溢れていますが、なかでも私が一番笑ってしまったのは、
お手数ですが このページの4段目の右から二番目の写真、
(ママにほっぺをぴったりくっつけている可愛いサミーの背後のディーンの顔が!(笑))
そして このページの4段目の右端の写真(←この写真へのリンクが切れてしまっているようです。※3段目の左から2番目に同じ写真があってそっちなら開けます。3/29註)
(Dean's hand hooked around Sam's arm!
Samの腕を掴むDeanのちょっと”きゅっ”と力の入った指がなんとも可愛くて!!!
まさにこの二人の姿は全てを許しあったカップル…いや、これはもう長年連れ添った夫婦の姿というべきか)
を見てもらえます?
(拡大した写真へのリンクがつけられず、でも私の日記に写真を載せないというほとんど意地を張ってるだけともいえる大前提をここで破るのもくやしいので、ご面倒をかけて恐縮です。私は、まだこのLegacyというサイトの入り口を覗いた程度で、まだまだ深みを探索していないので、きっとまだまだ楽しいページが沢山隠れていそうです)
たとえママでも、サミー(Jared)に触っちゃ駄目!!
サミー(Jared)は、俺のなの!!!!
と、ディーン(Jensen)が思いっきり主張しているみたいですよね。
はははははっ、あ~あ、可愛いーっ。
☆
でもそんなPossessiveなJensenもさすがに一歩譲らざるを得ない、Jaredにとって特別な存在である愛しい恋人サンディーのインタビューの第一弾を読みました。
(インタビューの内容は、サンディーがSupernaturalにゲスト出演したシーズン3第5話『Bedtime Stories』の内容に関するネタバレも含まれますのでご注意ください)
例によって私が斜め読みのまま一部翻訳をつけつつ感想を書いてしまいますが、私の翻訳は常にいい加減であるという点だけは忘れずにお願いいたします。
Sandra McCoy: Demons, Dancing and The Wolf
このサンディーという女の子は本当にいい子なのですよね。
そしてJaredとの関係は、まさに運命の相手としかいいようがないほどに、ぴったりとしていて、本当に羨ましくなります。
今回のインタビューを読んでもそれをまた新鮮に実感しました。
上のインタビューでは『Bedtime Stories』撮影時のことをかなり詳しく語っていますが、
“I’ve never been so nervous in my entire life! I’m very tied to the show. I really love it, and I respect it, and I know what it means to [Jared] so I didn’t want to go there and screw it up and have people be nice to me because I’m the lead actor’s girlfriend.”
全人生の内であんなに緊張したのは初めてだったわ!私、このドラマにはすごく繋がりを感じてるの。このドラマのことが本当に大好きだし、尊敬もしてる、そしてこのドラマがJaredにとってどれほど大事かを知ってるから、私が参加することでドラマを台無しにして、それでも私が主演俳優のガールフレンドだからって皆が優しくしてくれる、なんてことにはなりたくなかったの。
で、極寒&真夜中のカナダのロケ地で、寒さに慣れるためコートを羽織るのも我慢して、あの薄いドレス一枚でスタンバイして、身体が動かなくなるほど冷え切りながらも歯がガタガタ鳴るのを止めるために親指をつねったりしてたって!
サンディー、えらいっ!
サンディーの頑張りぶりには涙が出そうです。
そしてそんな努力も、女優としてのプライドというよりJaredに恥をかかせたくない一心で、というのが、このカップルの深く結ばれた絆のようなものを感じさせてくれるところでもありますよね。
全国放送のテレビで自分のボーイフレンドから(Seal the Dealのキスじゃなく)撃ち殺されることになるなんて気まずかったんじゃない?という質問にも、
“Oh no,” says Sandy. “That was fine. Just thank god we didn’t have to kiss on camera because no one wants to see that!”
と、なんともあっけらかんとした回答!
サンディー自身の最近の仕事(物凄く美人で色っぽいSandyのPhoto shootの様子を映した映像をつい最近みましたが…-もうリンクが見つけられない…その内YouTubeに誰かUPしてくれるでしょうか-)のことや、
Jaredとの出会いのきっかけになったCry Wolfという映画の撮影時の様子なんかの話も楽しいですね。
映画の重要な要素となった‘wolf’というゲームをいまだにPadalecki一族のクリスマスの集まりの場でやってて、毎回盛り上がりすぎて(Jaredのご両親とかお兄さん夫婦とかが?)離婚騒ぎにまで発展しそうになることもある、とか。
サンディー、もう完全にPadaleckiファミリーの一員なんですね。
そして(Supernaturalのことは大好きだけど)一人では怖くて見られないからJaredと一緒にいられる時に見るために全部録画してる、とか。
そしてそして、インタビューの終わり近く、
Sandy filled me in on a few more details but my lips are sealed until next week.
なんていう、物凄く気になる一文も出てきましたが、詳しくは来週の第2弾のインタビューを待て、ということ…。
(早くも、「まさかこのインタビューで結婚を発表するの?!」「実はおめでたとか?!」なんていう様々な憶測が飛び交っています)
This Sunday, March 30, Sandy will be joining Jared on stage at the Supernatural Convention in Los Angeles. It will be her first official convention as part of the Supernatural family and she’s looking forward to meeting all the fans.
シーズン3のエピソードにゲスト出演したことで、ついにサンディーもコンベンションに、いつものJaredの付き添い、という形ではなく、Supernaturalファミリーとしての正式なゲストとして参加することになったのですね。
またこの週末明けには、一挙に、コンベンションレポートがどーっと色んな日記にUPされるということ?
珍しく、大相撲本場所と日程がかぶってない…、いやいや、今の私にはやらなければならないことが …。
2008年3月3日月曜日
SPN S3 EP11 感想文
そろそろ世間でのJensenおめでとう!ハイテンションも一段落ついた?
またもや…、派手なイベント時期にはひっそりと息を潜めていた私ですが、ついに大台に乗るお誕生日であっただけに、楽しいパーティーの様子を伝える暴露話がまたその内ぽろっぽろっと洩れてきてくれるといいですよねー。
運び入れられた巨大なケーキの中から裸のJaredが飛び出してきた!とか…。
そのくらいの事件が起こってても不思議じゃない気もするんですけども…。
☆
私、なにかよっぽどインパクトがないと人の名前を覚えない方で、Supernaturalというドラマの制作スタッフに関してもシーズン1にどっぷりとはまり込んだ時に認識した人たち以外(というか、ほとんどのおじさんたちはX-Filesからの持ち上がりで名前を知っていたともいえます…)、ほとんど注意して名前を識別したこともなかったのですが、最近一人気になる脚本家さんが出てきました。
その人の名は、Jeremy Carver。
彼はシーズン3に入って以来、既に
3.04 Sin City
3.08 A Very Supernatural Christmas
という二つの名作エピソードを手がけていますが、私の中では個人的に、これまでのシリーズ全体を通しても最高傑作とも位置づけられることになった
3.11 Mystery Spotもまた
彼の作品なのですよね。
(EP11については、Emily McLaughlinという作家さんと連名になっていますけれども)
とかくヨコシマな視点で、兄弟の心の機微にばかり注目してこのドラマを見ていることの多いおばさんFangirlとしては、このJeremy Carverという作家さんのような、制作サイドのおじさんたちがMythologyと呼ぶシリーズ全編を貫いた形で連綿と続いていく兄弟を中心にした物語を上手に書いてくれる作家さんが現れるのはありがたいことです。
さらに、今回のお話の監督はSlash Fanficを読んでいることが公式に認知されている(J2にバラされただけで、別に本人は公式に認めたわけじゃないけど…)、つまり世界中のFangirlsが何を待ち望み、どんなシーンを待ち焦がれているかを知り尽くしているともいえる
Kim Manners
というおじさんです。
キム、今回もまた見事にFangirlsの期待に応えてくれました。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第11話「Mystery Spot」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
サムによる、『兄ちゃん!俺と一緒に生きて!!!』作戦が実を結び、愛しい兄ちゃんの口からついに『死にたくない、地獄に行きたくない』という言葉を聞くことができたサム。
前回のエピソードのラストではもう嬉しくて、半分泣きそうな顔してましたけど…。
そんなサムさん、本当に兄ちゃんの全て(…)を受け止めて、一緒に生きていく覚悟できたの?
というのは、私のようなオバサンFangirlの心の奥底にしつこく居座り続け、どうにも簡単には拭い去れない心配事です。
なにしろサムさんといえばこれまでも、兄ちゃんがうっかり心を開きかけると
『悪魔狩りなんてもんにキリがつけばさー、普通の生活に戻ろうと思ってるんだ(もちろん兄ちゃんなんかまた捨てて、俺一人でね←これは、サムは口にしていないけどディーンの心にははっきりと届いていたはずの言葉です)』
なんて言い出したり、
兄ちゃんが愛情を振り絞って命がけで家族を救おうとしている時に、黄色い目の父ちゃんから
『サムってば、ジェシカのために婚約指輪とか用意してたんだぞ(お前がいくら愛情を注いでも、サムはそうやってあっさりお前を捨てて出て行っちゃうヤツってことなんだよ←これも黄色い目の父ちゃんは口にしてないけどディーンの心にははっきりと届いていたはずの言葉)』
なんて暴露されたり、どうにも油断できないところがある青年なのです。
それにサムさんには、兄ちゃんの全てを受け入れるにあたって、もう一つ性格上の小さな心配事が…。
☆
『前回までのSupernatural』に続くオープニング、ASIAのゴキゲンなリズムでぱちっと目を覚ましたサム。
(もう一回聞いたら自殺すると苦々しい笑顔でコメントしたこの曲をサムはこの後一体何度聞くことになったのでしょうか…)
前回のエピソードでついに『死にたくない(サムと一緒に生きていきたい)』と素直な気持ちを口にできた兄ちゃんは、S3に入って以来ずっしりと心に覆いかぶさっていた重荷が取れたみたいで、朝からかなり上機嫌です。
そんな兄ちゃんと並んで歯磨きを始めようとするものの、歯磨き粉のチューブのあまりのべとべと具合に眉をしかめるサム。
Super-Wikiに出ているプロフィールで父ちゃんがAB型だと知った時、ええ~っ?!と驚いた私。
(このあたりのことを書き始めて前回大きく脇道にそれたのです…)
割とうっかりで、かなり大雑把かつ単細胞なところも折に触れてぽろっぽろっと見せてくれるあの父ちゃんって、O型の血が少しも混じっていないの?!
シーズン1で兄弟が父ちゃんの行方を追跡し始めた時に見つけた、父ちゃんが一人で泊まっていたホテルの部屋は、かなりの男らしさ=惨状だったと思ったけど…。
でもあの大きな黒いトラックの武器庫の整理整頓具合は目を見張るものがあったっけ。
そんな二面性がAB型ってことなのかな?
そんな父ちゃんの血を受け継いだ息子達の血液型を推測してみると、
サムはどう考えてもあきらかにA型、
(AB型の父ちゃんを持つ)ディーンはO型でありえない以上、B型ってこと?
(注:以上の推測は、ママはO型だという完全に勝手な決め付けに基づいています)
奇しくもS2のトリックスターの出てくるエピソード『Tall Tales』では、ディーンの脱いだ靴下が台所のシンクの中に投げてあった事実を告発していたサムですが、我が家のB型の夫は、日々発見しづらいところに靴下を脱ぎ捨てては、『またこんなところに…』と(あくまで優しく友好的に)糾弾する私に『まだ甘かったか…』と発見されたことをくやしがるという恐ろしい反応をし…さらに過去には、食べこぼしを餌に自分の定位置の周囲でダニが発生した可能性があるという恐怖の申告をしたことも…。
(以上はあくまでB型男性の生活態度に関する極端な事例の報告ですので、決して一般的なB型男性の全てにこうした傾向が認められると主張するものではありません。)
サムさん、あんたが兄ちゃんのことを心から愛してるってことは、シーズン3に入ってから画面のこちらで見ている私たちもかなり納得できるようになってきたけど、本当に兄ちゃんの全てを受け入れて、兄ちゃんと一緒に生きていく覚悟できてるの?
でも!うがいをするディーンがサムに向かって笑顔で眉を動かすこのシーン!
これは海の向こうのとある超Jared!girlが指摘していたことなのですが…、
(背後からのショットになっているものの)苦々しい顔をしているはずのサムのほっぺの辺りに注目すると、ディーンが笑顔になるのに合わせてサムも完全に笑顔になってしまっているのですよね!髪の毛の具合との相乗効果で、この微かにえくぼも見えそうなほっぺの感じが物凄く可愛いです。
ディーンとのやり取りの途中、サムが時々本気で笑いをこらえているように見えることがありますが、そんな時って、Jaredが出てきちゃってる!と画面のこちらでにやついてしまいます。
ディーンのマイペースな朝の支度に振り回されながらも、なんとか二人揃って朝食のためダイナーにやってきた兄弟。
この一回目だけはサムも朝食を注文していますが、サムが頼んだ
“Short stack”
というのは、三枚重ねたパンケーキのこと。普通よりも少ない枚数を重ねたものということで、“Short stack”。なんと基本は5枚なんですね!
Jaredなら、朝ごはんにパンケーキ3枚くらいじゃどこにも足らないよ!って文句を言いそうですが、サムは超食いしん坊キャラのディーンを際立たせるため、とかく少食っぽい印象付けをされるものです。
コルトを盗んだBelaの行方は全くわからないし、なにか手掛かりが見つかるまではってことで、この町で行方不明になった教授を探してみよう、なんて兄弟ののん気なやりとりが続きますが…。
この兄弟がダイナーに入るところから二人が店を出て歩き出す一連のシーン。
どうでもいいような周囲の人たちがいちいちカメラに写り込んでは一言台詞を言ったりして、なに?なにか意味があるの?と興味を掻き立ててくれます。
☆
また少々脇道に逸れますが、今回のエピソードのタイムループという概念、jaredinoさんの指摘によれば、クリプキはスターゲートからもらっているとコメントしているそうですが、X-Filesにもモルダーが月曜日を繰り返し体験するというタイムループをテーマにしたエピソードがあって、それを監督したのは、この『Mystery Spot』の監督でもあるKim Mannersです。
もちろんその事実も忘れてはいませんよ、と訴えているように思えるのは、ダイナーを出た兄弟が歩道を歩き出すシーンで、ディーンがしきりに、
“…sounds a little "X-Files" to me.”
“…that all seems a little too "X-Files" for me.”
と繰り返しているところ。(笑)
ドラマ本編では、タイムループの概念を簡単に説明するにあたって、このドラマを見ている視聴者の大半が兄弟目当てのお年頃のFangirlsであることを意識してか、
『Groundhog Day』(邦題:「恋はデジャ・ブ」)
というラブコメ映画のタイトルを例に挙げていますが、ということはこの兄弟、…完全に二人でラブコメ映画みてるってこと?ですよね?
☆
夜が更けるのを待って行方不明になった教授の足取りの最後の場所であるとされる『Mystery Spot』の調査にやってきた兄弟。
ところがオーナーに泥棒と間違われ、なんとディーンがあっけなく撃ち殺されてしまいます。
Sam: No. No. No. Not like this.
やっと兄ちゃんが自分と一緒に生きる気持ちになってくれたところなのに!
こんな形で、あっけなく兄ちゃんを失うことになるなんて…。
うわ言のように “No” と繰り返しつつディーンを抱く半泣き状態のサムの姿にいきなり泣かされそうになっていると、徐々に意識を失いつつも、必死になにかを告げたいかのようにサムの上着の胸元をぎゅっと握り締めるディーンの指が、やっぱりちょっと丸っぽくて可愛くて、さらに涙を誘ってくれます。
(こういった演技ってJ2に任されているのか、キムが、「Jensen、そこでサムの胸元をぎゅっと握ってみようか」なんていう演技指導をしているのか、一度聞いてみたいものです)
と、そんな衝撃のオープニング明け。
いつものSupernaturalのオープニングタイトルロゴを挟んで、再びラジオから流れるASIAの曲とともに、サムが再びぱちっと目を覚まします。
腕の中で愛するディーンを失ってしまった!という物凄い衝撃の余波から荒い呼吸をしているサムと一緒に、前回のエピソードに続いてまた夢オチなの?!とどきどきしていると、オープニングで目にした出来事が忠実に繰り返されていきます。
違うのは納得のいかない顔をしたサムだけ。
とりあえず、サムの記憶では前回大変なことになってしまった、深夜の「Mystery Spot」調査だけは変更して、明るいうちに行こうよ!と決めた瞬間、暴走してきた車に目の前で撥ね飛ばされてしまうディーン。
サムが血だらけのディーンを抱き、名前を呼び続けていると、またもやぱちっとサムの目が…。
呆然と再び繰り返される三度目の朝を体験しなおし、やっと自分の状況が掴めてきたサムが落ち着きのないディーンに一秒でも早く事の次第を総合して聞かせるため、強引に朝食の注文をまとめてウェイトレスのおばちゃんを追い払ったりしていると、兄ちゃんは
Dean: Sammy, I get all tingly when you take control like that.
サミー、お前にそんな風に主導権むき出しにされちゃうと、なんか落ち着かないなー、俺。
(このTinglyのニュアンスが上手く出せませんが!むずむず、ちくちく、くすぐったいような気分になっちゃうっていう感じしません?本当はもっといやらしい言葉で訳したい感じ…)
なんて可愛い笑顔でいやらしいことを(私だけか…)いってるものの、真剣な顔で『タイムループだよ。俺はもう既に今日二回も兄ちゃんが死ぬところを見てて、これ以上はもう耐えられない!』と訴えるサムの様子に、表情が変わります。
S2のラスト、サムを腕の中で失った時の衝撃は兄ちゃんが生涯忘れることのできない感覚であるはずですから、サムの言ってることが本当だとしたら、サムの衝撃はディーンにも充分に理解できること。
とはいえ、実際には初めて体験する今日を生きているだけのディーンにとって、サムの話はやっぱり荒唐無稽としか思えなくて、『車にはねられた時、映画みたいにクールだった?』なんてわくわくとサムに問いかけ、おしっこもらしてた、と返されて。
Dean: Of course I peed myself. A man gets hit by a car, you think he has full control over his bladder? Come on!
そりゃあ、もらしもするだろうよ。車にはねられてんのに、膀胱の面倒までみてられっか?考えても見ろ!
逆ギレしているディーンは妙に可愛いけれども、ここへきてやっとディーンもサムの状況を理解してくれたようではあるけれども、ディーンの協力も得て少しずつサムの囚われた火曜日の状況を変えてみても、大きなデスクの下敷きになったり、ソーセージを喉につまらせたり、シャワーで足を滑らせたり、タコスに毒(?)が入っていたり、髭剃りで感電したり、サムと斧を取りっこした挙句うっかりあたってしまったり、『ディーンが今日死んでしまう』というサムが一番避けたい事実だけは、どうやっても繰り返されていくようなのです。
百回目の火曜日を繰り返す頃には、火曜日に出会う全ての人たちの台詞から、それぞれの人たちの小さな秘密までを知り尽くすことになったサム。
サムの台詞からディーンはどうやらむっちりと可愛いウェイトレスDorisのアーチェリーの矢にあたって死んだこともあったようですが、兄ちゃんの台詞なんかはもう、それこそ一言一句兄ちゃんとぴったり一緒に言えるくらいになってしまいました。
Sam&Dean: Sam Winchester wears makeup.
Sam&Dean: Sam Winchester cries his way through sex.
Sam&Dean: Sam Winchester keeps a ruler by the bed, and every morning, when he wakes up...
はははははっ!
シーズン1の頃からこの兄弟のハモリ台詞は時々出てきましたが、このシーンは見事ですね!
でもMeyers判事…、夜には、ふわふわのウサギの着ぐるみを着るって…、サム、いったい判事のどんな私生活を目撃したのでしょうか。
そんなある日、(といっても、サムにとっては毎日が同じ火曜日ですが)カウンターの男性客のパンケーキのシロップがストロベリーに変わっていたことに気付いたサム。
これまで体験してきた火曜日においては、サム一人を除いて誰もがまったく同じ行動を繰り返すはずなのに。
次の火曜日、不信な男性客をじっと観察するサムが、楽しく弟とおしゃべりしようとしているディーンをぴしゃりと『Eat your breakfast.』って黙らせてるのがまたすごく大人っぽくって(きっとディーンと一緒に)Tinglyな気分になっていると、サムは突然持参していた紙袋を掴んで男の後を追い、男を捕まえ、なんと袋から取り出した木の杭をぐいっと首に!
画面のこちら側の身としてはちょっと唐突な理論の飛躍にも思えますが、ここまで大掛かりなブラックジョークを仕掛けることのできる存在としてサムが結論に至ったのは、シーズン2でも兄弟が遭遇したことのあるImmortal(不死)のDemigod(半神半人)こと、
トリックスター
であるに違いないというのです。(その内また出てきそうとは思っていたものの、こんな形で再び登場するとは驚きでした)
ついに正体を現したトリックスターは、前回殺されかけた仕返しだとか言ってますが、兄弟が行方を探っていた、色々なミステリースポットやUFO墜落現場なんかの嘘を暴いては本に出版していたHasselback教授のことも『ワームホールを信じないっていうから、そのワームホールに落としてやった』と、『そしたらお前らChuckleheadsが現れたからちょうどいいと思って…』なんていうことを、
でも、このジョークの真の意図は、ディーンを何度も死なせるなんてことじゃさらさらなくって、サム、お前にディーンが死ぬところを繰り返し繰り返し永遠に見せるってことなんだよ。
お前はいつになったら、どうやったって、兄ちゃんを救ったりなんかできないってことに気付くんだ?
このトリックスターの言葉を聞いた瞬間のディーンの顔!
まだサムには内緒にしているらしい、Rubyとの会話のことも頭をよぎったようにも思えます。
ディーン、確かに『死にたくない』と素直な気持ちを口にはしたけれども、だからといってRubyも手が出せないような上級悪魔との契約からそう簡単に逃れられないこともしっかりわかっているのですね。
しかしサムとしては、これから先、悪魔との戦争だとか面倒そうなことは待っているにしても、やっと兄ちゃんが自分と一緒に生きる気になってくれた、とにかくその事実だけが大事なわけで、トリックスターなんかのたちの悪いジョークに付き合う気分じゃないのです。これまで100回以上も愛しい兄ちゃんの死ぬ様子を見せられただけでもう充分だ!とその場でぐさりっとやってしまおうとするものの、トリックスターに逃げられ、でも、
ぱちっと目を覚ますと、目覚まし時計の日付はついに水曜日に!
ところがやっと念願の水曜日を向かえてテンションのあがったサムに朝食も抜きで出発の準備をさせられていたディーンは、いつもの火曜日だと、メカニックのTonyから強盗するはずのCalから財布を出せと迫られ、(画面のこちらでのいやな予感のとおり)あっけなく撃ち殺されてしまいます。
(でもあの出血の仕方は…あれ、出血用のチューブの勢い調整間違ってますよね?噴水みたいでちょっと可愛いけど…)
ぐったりしているディーンを抱いて、ぎゅっと目を閉じてみるものの、もう目は覚めてくれません。
***
水曜日にディーンを失って以来の3ヶ月、あくまで兄ちゃんのいない世界を受け入れようとせずに執念深くトリックスターを追い続けるサム。
しかもボビーの留守電メッセージによるとデスバレーで悪魔と戦ったり、オースティンのヴァンパイアの巣を片付けたりハンターとしての仕事も一人でちゃんと頑張っている様子。
Impalaの武器庫はまるで父ちゃんのトラックの武器庫みたいに改造され、泣き言どころか痛い顔一つ見せずに傷の治療をし、食事はちゃんとナイフとフォークを使って身体に良さそうなメニューを食べて、壁の資料はきちんと分類&整理して見出しまでつけてあるという細かさ!
“Sam Winchester keeps a ruler by the bed, and every morning, when he wakes up...”
っていうダイナーでのディーンの悪口が真実であったことを証明するかのように、朝起きるとベッドをきちんとメイクして、歯磨き粉のチューブももちろん綺麗に絞って使ってます。
生活のあらゆる細部に食い込んでくる兄ちゃんののびのびした妨害がなかったら、ここまできっちりした生活をしちゃう子なのですね!ジェシカと一緒に暮らしていた時でもここまで几帳面じゃなかったと思ったけど…。
兄ちゃんがいないという事実から少しでも気を逸らすため、サムとしても一瞬でも手を休めていられず、何かをせずにはいられなくて神経症のようについ色々整頓してしまうっていうことなのかもしれません。
この辺りのサムの姿は、兄ちゃんと一緒の時のいつもの甘えっこサムとは完全に別人になっていて、信じられないくらいに男らしくてセクシーでもありますけれども、反面見ていて胸が引きちぎられそうになります。
あっさりと兄ちゃんを捨てて大学に入学し、2年もの間音信不通だったりしたサムではあるけれども、サムさえ連絡をとる気になれば、ディーンは今までいつだってそこにいたのです。
サムのこれまでの長い反抗期の間、父ちゃんへの反発とともに、母代わりのディーンに対しても鬱陶しさを感じることもあったのに違いないとはいえ、何があっても自分の全てを受け入れていつでも無条件の愛情を注ぎ続けてきてくれたディーンが、自分の人生から完全に姿を消してしまうことがあるなんていう可能性は考えたこともなかったのにちがいありません。
このドラマの開始当初から、『兄ちゃんのためなら死ねる』なんていうことはちょくちょく口にしていたサムではあるものの、どうもこの子は口だけだなー、と思わされてきたのは、サムのディーンに対するそんな甘えが見え隠れしていたからなのかもしれません。
でもサムの命を取り戻すため、ディーンがあっさり悪魔に命を売り渡してしまった時、サムは本当の意味で『ディーンを失う』ということがどういうことであるかを実感したのでしょうね。
話はちょっと逸れますが、前回のエピソードのディーンの夢の中に出てきた、Lisa。
9年前、ディーンがLisaとの人生を選び取っていたとしたら?
すぐにBenが生まれたりして、サムがそれまで当然のこととして独り占めしていた兄ちゃんの愛情を全部LisaとBenに奪われるようなことになっていたらどうだったでしょう。
9年前といえば、サムは中学校を卒業したくらい?
まだまだ子供だったサムを置いて出ていくなんて、ディーンに出来たはずはないけれども、もしそんなことになっていたら?
JeremyにManipulateされた究極の悪夢を見るはずの夢の中に一瞬とはいえ、あんな甘いシーンが出てきて、ディーン自身も『I've never had this dream before.』って断言していたのは、実はあのLisaの姿はサムの潜在意識の中にあるサムが一番恐れていることの投影、つまりサムの究極の悪夢だったんじゃないの?なんていう疑惑すらわいてきます。
悪魔と同じくらい嘘が上手い(真実を織り交ぜながら嘘をつく、というのは本当に小賢しいやり口ですよね!)トリックスターが化けたボビーに一瞬ヒヤッとさせられながらも、あくまで兄ちゃんを取り戻すことにだけ固執し続けたサム。
一人で行動している時はあんなに大人の男になった感じだったのに、『兄ちゃんを返して…』と涙目でおねだりする姿は、5歳に逆戻りという感じで、結局さすがのトリックスターも根負けした形になっていましたが、
実は今回の感想文を書くにあたって、一番考え込まされたのはトリックスターの意図でした。
Trickster: Sam, there's a lesson here that I've been trying to drill into that freakish, cro-magnon skull of yours.
サム、俺はずっとお前のクロマニヨン人(原始人並に分厚くてニブいってこと?)みたいな頭になんとか、教えを一つねじ込もうとしてきたきたんだぞ。
Sam: Lesson? What lesson?
教え?何、教えって?
Trickster: This obsession to save Dean. The way you two keep sacrificing yourselves for each other. Nothing good comes out of it. Just blood and pain. Dean's your weakness. The bad guys know it, too. He's gonna be the death of you, Sam. Sometimes you just got to let people go.
このディーンを救いたいっていう執着だよ。お前ら二人、相手のために自分を犠牲にしようとし続ける。そんなことからなんにもいいことは生まれない。ただ血と痛みが出てくるだけだ。ディーンはお前の弱みで、悪い奴らもそれを知ってる。お前の兄ちゃんはお前の命取りになる、サム。時には、黙って自分の手から離してやらなきゃならないこともあるんだ。
Sam: He's my brother.
(だって)ディーンは僕の兄ちゃんなんだもん。
Trickster: Yep. And like it or not, this is what life's gonna be like without him.
そうだ。で、気に入ろうが気に入るまいが、これが兄ちゃんのいない人生ってもんなんだ。
Sam: Please. Just...please.
お願いだよ。とにかくただ(兄ちゃんを帰して)…お願い。
ここまでの三年にも渡るシーズンにおいて多少なりともまともなところのある大人で、サムの可愛いPuppy dog faceに抵抗できた大人はいませんでした。
ここでサムの駄々っ子に負けたトリックスターの姿を見て、本当にたちの悪いいたずらはするけど、この人って結構まともな人なの?という新しい認識がわいてきます。
それにほとんど神みたいな力を持つというトリックスターと、(トリックスターがBad guysと呼ぶ)悪魔たちとの位置関係というか、力関係はどういうものなのでしょう?
人間をからかって楽しむのが大好きなトリックスターとしては、そう簡単に騙されたり、引っかかったりしてくれそうもない悪魔に地上を占領されてしまうと楽しくなくなるから、それを阻止するための道具にしたてあげるため、サムを鍛えようと思ったっていうのも今回仕掛けたいたずらの意図に入っていたりするのでしょうか?
とはいえ、なにをどう説得しようとしても『兄ちゃんを返して』の一点張りのサムに、どうせこのジョークはもう何ヶ月も前に面白くなくなってたんだし、
Trickster: I'm over it. Meaning what? Meaning that's for me to know and you to find out.
俺ももう気が済んだ。どういう意味かわかるか?俺にとっては、このことの意味はこれからわかることだし、お前は、その意味を自分でみつけるんだ。
で、ぱちっと指を鳴らしてくれるわけですけど。
このトリックスターの最後の台詞。いったいどういう意味なんでしょう?
サムは一人なら、中途半端な情に流されることもなく、悪魔退治でも、ヴァンパイア退治でもやるべき仕事はなんでも一人でできるのに、弱点になると重々わかっていても、とにかく兄ちゃんと一緒にいたいのですよね。
でもその一方で、兄ちゃんを取り戻すためなら、罪もない他人を犠牲にすることさえ厭わない(新鮮な血が1ガロン必要だと言われれば、あっさり、じゃ、取りにいこうかっていうのよ!?)どころか、(今回のオチとしては、あくまでサムはボビーが贋物であることにかなりの確信を持っていたようではあるけれども)父親同然のボビーにすら手をかける、となれば、これはRubyが言ってた
『サムに足りないあとちょっと』
を、ディーンのためという動機付けがあればサムは達成できちゃうってことになるんじゃないの?
ディーンをいつまで取り上げておいてもぐずってうるさいばかりだし、とりあえずサムの手元にディーンを戻してみて、どうなるものか様子を見てみることにしようか、っていうのが、この最後の台詞の意味なんでしょうか?
その辺りの解釈について、この次の12話ではまだはっきりした答えは掴めなかったし、4月以降の追加のエピソードが待たれます。
***
再びぱちっと目を覚ましたサム。
時計の曜日は水曜日で、もう何ヶ月もずっと、死ぬほど会いたかった兄ちゃんが歯磨きしてました。
ツカツカツカっと歩いてきたサムに、ぎゅぅぅぅーーーっと抱きしめられて、ディーンは目をぱちくりさせていますが、朝食も抜きで出発すると宣言され、じゃ、車に荷物積んでくるよと言った途端、
Sam: Wait. You're not going anywhere alone.
待て。一人じゃどこにもいかせない。
と、断言するサムの男前の顔に、兄ちゃん『駐車場に行くだけだぞ?』と返しつつも、まさに完っ全に
『Sammy, I get all tingly when you take control like that.』
っていう顔になっちゃってますよね!(笑)
兄ちゃん、サムが強引モードに入ってる時にそういう可愛い顔ばっかりしてると、いつか取り返しのつかないとんでもない事態を呼び込むことになっちゃうのよ?
本当に変な夢みちゃってさ、という妙にしょんぼりした様子のサムに、ピエロとコビトか?と返す兄ちゃんの可愛い笑顔を見つめた後、
兄ちゃんを抱きしめるために離れたままのくしゃくしゃに寝乱れたベッドを泣きそうな顔で見やったサムの脳裏には、兄ちゃんのいない世界でたった一人で生きていた3ヶ月間が走馬灯のように駆け巡ったのかもしれません。
全てをキチンキチンと整理整頓して自分の思い通りに暮らすより、どんなに兄ちゃんのマイペースに振り回されたって、兄ちゃんと一緒がいいって、はっきりとわかったんだよね?
その気持ち私にもはっきりと伝わりました。
☆
これで、前回のディーンの気持ちに加え、サムの気持ちもはっきりと確認ができて、やっと!悪魔との戦争本格始動?
12話の感想文も、いやになっちゃう前になんとかなるべく早めに取り掛かろうと思います。
またもや…、派手なイベント時期にはひっそりと息を潜めていた私ですが、ついに大台に乗るお誕生日であっただけに、楽しいパーティーの様子を伝える暴露話がまたその内ぽろっぽろっと洩れてきてくれるといいですよねー。
運び入れられた巨大なケーキの中から裸のJaredが飛び出してきた!とか…。
そのくらいの事件が起こってても不思議じゃない気もするんですけども…。
☆
私、なにかよっぽどインパクトがないと人の名前を覚えない方で、Supernaturalというドラマの制作スタッフに関してもシーズン1にどっぷりとはまり込んだ時に認識した人たち以外(というか、ほとんどのおじさんたちはX-Filesからの持ち上がりで名前を知っていたともいえます…)、ほとんど注意して名前を識別したこともなかったのですが、最近一人気になる脚本家さんが出てきました。
その人の名は、Jeremy Carver。
彼はシーズン3に入って以来、既に
3.04 Sin City
3.08 A Very Supernatural Christmas
という二つの名作エピソードを手がけていますが、私の中では個人的に、これまでのシリーズ全体を通しても最高傑作とも位置づけられることになった
3.11 Mystery Spotもまた
彼の作品なのですよね。
(EP11については、Emily McLaughlinという作家さんと連名になっていますけれども)
とかくヨコシマな視点で、兄弟の心の機微にばかり注目してこのドラマを見ていることの多いおばさんFangirlとしては、このJeremy Carverという作家さんのような、制作サイドのおじさんたちがMythologyと呼ぶシリーズ全編を貫いた形で連綿と続いていく兄弟を中心にした物語を上手に書いてくれる作家さんが現れるのはありがたいことです。
さらに、今回のお話の監督はSlash Fanficを読んでいることが公式に認知されている(J2にバラされただけで、別に本人は公式に認めたわけじゃないけど…)、つまり世界中のFangirlsが何を待ち望み、どんなシーンを待ち焦がれているかを知り尽くしているともいえる
Kim Manners
というおじさんです。
キム、今回もまた見事にFangirlsの期待に応えてくれました。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第11話「Mystery Spot」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
サムによる、『兄ちゃん!俺と一緒に生きて!!!』作戦が実を結び、愛しい兄ちゃんの口からついに『死にたくない、地獄に行きたくない』という言葉を聞くことができたサム。
前回のエピソードのラストではもう嬉しくて、半分泣きそうな顔してましたけど…。
そんなサムさん、本当に兄ちゃんの全て(…)を受け止めて、一緒に生きていく覚悟できたの?
というのは、私のようなオバサンFangirlの心の奥底にしつこく居座り続け、どうにも簡単には拭い去れない心配事です。
なにしろサムさんといえばこれまでも、兄ちゃんがうっかり心を開きかけると
『悪魔狩りなんてもんにキリがつけばさー、普通の生活に戻ろうと思ってるんだ(もちろん兄ちゃんなんかまた捨てて、俺一人でね←これは、サムは口にしていないけどディーンの心にははっきりと届いていたはずの言葉です)』
なんて言い出したり、
兄ちゃんが愛情を振り絞って命がけで家族を救おうとしている時に、黄色い目の父ちゃんから
『サムってば、ジェシカのために婚約指輪とか用意してたんだぞ(お前がいくら愛情を注いでも、サムはそうやってあっさりお前を捨てて出て行っちゃうヤツってことなんだよ←これも黄色い目の父ちゃんは口にしてないけどディーンの心にははっきりと届いていたはずの言葉)』
なんて暴露されたり、どうにも油断できないところがある青年なのです。
それにサムさんには、兄ちゃんの全てを受け入れるにあたって、もう一つ性格上の小さな心配事が…。
☆
『前回までのSupernatural』に続くオープニング、ASIAのゴキゲンなリズムでぱちっと目を覚ましたサム。
(もう一回聞いたら自殺すると苦々しい笑顔でコメントしたこの曲をサムはこの後一体何度聞くことになったのでしょうか…)
前回のエピソードでついに『死にたくない(サムと一緒に生きていきたい)』と素直な気持ちを口にできた兄ちゃんは、S3に入って以来ずっしりと心に覆いかぶさっていた重荷が取れたみたいで、朝からかなり上機嫌です。
そんな兄ちゃんと並んで歯磨きを始めようとするものの、歯磨き粉のチューブのあまりのべとべと具合に眉をしかめるサム。
Super-Wikiに出ているプロフィールで父ちゃんがAB型だと知った時、ええ~っ?!と驚いた私。
(このあたりのことを書き始めて前回大きく脇道にそれたのです…)
割とうっかりで、かなり大雑把かつ単細胞なところも折に触れてぽろっぽろっと見せてくれるあの父ちゃんって、O型の血が少しも混じっていないの?!
シーズン1で兄弟が父ちゃんの行方を追跡し始めた時に見つけた、父ちゃんが一人で泊まっていたホテルの部屋は、かなりの男らしさ=惨状だったと思ったけど…。
でもあの大きな黒いトラックの武器庫の整理整頓具合は目を見張るものがあったっけ。
そんな二面性がAB型ってことなのかな?
そんな父ちゃんの血を受け継いだ息子達の血液型を推測してみると、
サムはどう考えてもあきらかにA型、
(AB型の父ちゃんを持つ)ディーンはO型でありえない以上、B型ってこと?
(注:以上の推測は、ママはO型だという完全に勝手な決め付けに基づいています)
奇しくもS2のトリックスターの出てくるエピソード『Tall Tales』では、ディーンの脱いだ靴下が台所のシンクの中に投げてあった事実を告発していたサムですが、我が家のB型の夫は、日々発見しづらいところに靴下を脱ぎ捨てては、『またこんなところに…』と(あくまで優しく友好的に)糾弾する私に『まだ甘かったか…』と発見されたことをくやしがるという恐ろしい反応をし…さらに過去には、食べこぼしを餌に自分の定位置の周囲でダニが発生した可能性があるという恐怖の申告をしたことも…。
(以上はあくまでB型男性の生活態度に関する極端な事例の報告ですので、決して一般的なB型男性の全てにこうした傾向が認められると主張するものではありません。)
サムさん、あんたが兄ちゃんのことを心から愛してるってことは、シーズン3に入ってから画面のこちらで見ている私たちもかなり納得できるようになってきたけど、本当に兄ちゃんの全てを受け入れて、兄ちゃんと一緒に生きていく覚悟できてるの?
でも!うがいをするディーンがサムに向かって笑顔で眉を動かすこのシーン!
これは海の向こうのとある超Jared!girlが指摘していたことなのですが…、
(背後からのショットになっているものの)苦々しい顔をしているはずのサムのほっぺの辺りに注目すると、ディーンが笑顔になるのに合わせてサムも完全に笑顔になってしまっているのですよね!髪の毛の具合との相乗効果で、この微かにえくぼも見えそうなほっぺの感じが物凄く可愛いです。
ディーンとのやり取りの途中、サムが時々本気で笑いをこらえているように見えることがありますが、そんな時って、Jaredが出てきちゃってる!と画面のこちらでにやついてしまいます。
ディーンのマイペースな朝の支度に振り回されながらも、なんとか二人揃って朝食のためダイナーにやってきた兄弟。
この一回目だけはサムも朝食を注文していますが、サムが頼んだ
“Short stack”
というのは、三枚重ねたパンケーキのこと。普通よりも少ない枚数を重ねたものということで、“Short stack”。なんと基本は5枚なんですね!
Jaredなら、朝ごはんにパンケーキ3枚くらいじゃどこにも足らないよ!って文句を言いそうですが、サムは超食いしん坊キャラのディーンを際立たせるため、とかく少食っぽい印象付けをされるものです。
コルトを盗んだBelaの行方は全くわからないし、なにか手掛かりが見つかるまではってことで、この町で行方不明になった教授を探してみよう、なんて兄弟ののん気なやりとりが続きますが…。
この兄弟がダイナーに入るところから二人が店を出て歩き出す一連のシーン。
どうでもいいような周囲の人たちがいちいちカメラに写り込んでは一言台詞を言ったりして、なに?なにか意味があるの?と興味を掻き立ててくれます。
☆
また少々脇道に逸れますが、今回のエピソードのタイムループという概念、jaredinoさんの指摘によれば、クリプキはスターゲートからもらっているとコメントしているそうですが、X-Filesにもモルダーが月曜日を繰り返し体験するというタイムループをテーマにしたエピソードがあって、それを監督したのは、この『Mystery Spot』の監督でもあるKim Mannersです。
もちろんその事実も忘れてはいませんよ、と訴えているように思えるのは、ダイナーを出た兄弟が歩道を歩き出すシーンで、ディーンがしきりに、
“…sounds a little "X-Files" to me.”
“…that all seems a little too "X-Files" for me.”
と繰り返しているところ。(笑)
ドラマ本編では、タイムループの概念を簡単に説明するにあたって、このドラマを見ている視聴者の大半が兄弟目当てのお年頃のFangirlsであることを意識してか、
『Groundhog Day』(邦題:「恋はデジャ・ブ」)
というラブコメ映画のタイトルを例に挙げていますが、ということはこの兄弟、…完全に二人でラブコメ映画みてるってこと?ですよね?
☆
夜が更けるのを待って行方不明になった教授の足取りの最後の場所であるとされる『Mystery Spot』の調査にやってきた兄弟。
ところがオーナーに泥棒と間違われ、なんとディーンがあっけなく撃ち殺されてしまいます。
Sam: No. No. No. Not like this.
やっと兄ちゃんが自分と一緒に生きる気持ちになってくれたところなのに!
こんな形で、あっけなく兄ちゃんを失うことになるなんて…。
うわ言のように “No” と繰り返しつつディーンを抱く半泣き状態のサムの姿にいきなり泣かされそうになっていると、徐々に意識を失いつつも、必死になにかを告げたいかのようにサムの上着の胸元をぎゅっと握り締めるディーンの指が、やっぱりちょっと丸っぽくて可愛くて、さらに涙を誘ってくれます。
(こういった演技ってJ2に任されているのか、キムが、「Jensen、そこでサムの胸元をぎゅっと握ってみようか」なんていう演技指導をしているのか、一度聞いてみたいものです)
と、そんな衝撃のオープニング明け。
いつものSupernaturalのオープニングタイトルロゴを挟んで、再びラジオから流れるASIAの曲とともに、サムが再びぱちっと目を覚まします。
腕の中で愛するディーンを失ってしまった!という物凄い衝撃の余波から荒い呼吸をしているサムと一緒に、前回のエピソードに続いてまた夢オチなの?!とどきどきしていると、オープニングで目にした出来事が忠実に繰り返されていきます。
違うのは納得のいかない顔をしたサムだけ。
とりあえず、サムの記憶では前回大変なことになってしまった、深夜の「Mystery Spot」調査だけは変更して、明るいうちに行こうよ!と決めた瞬間、暴走してきた車に目の前で撥ね飛ばされてしまうディーン。
サムが血だらけのディーンを抱き、名前を呼び続けていると、またもやぱちっとサムの目が…。
呆然と再び繰り返される三度目の朝を体験しなおし、やっと自分の状況が掴めてきたサムが落ち着きのないディーンに一秒でも早く事の次第を総合して聞かせるため、強引に朝食の注文をまとめてウェイトレスのおばちゃんを追い払ったりしていると、兄ちゃんは
Dean: Sammy, I get all tingly when you take control like that.
サミー、お前にそんな風に主導権むき出しにされちゃうと、なんか落ち着かないなー、俺。
(このTinglyのニュアンスが上手く出せませんが!むずむず、ちくちく、くすぐったいような気分になっちゃうっていう感じしません?本当はもっといやらしい言葉で訳したい感じ…)
なんて可愛い笑顔でいやらしいことを(私だけか…)いってるものの、真剣な顔で『タイムループだよ。俺はもう既に今日二回も兄ちゃんが死ぬところを見てて、これ以上はもう耐えられない!』と訴えるサムの様子に、表情が変わります。
S2のラスト、サムを腕の中で失った時の衝撃は兄ちゃんが生涯忘れることのできない感覚であるはずですから、サムの言ってることが本当だとしたら、サムの衝撃はディーンにも充分に理解できること。
とはいえ、実際には初めて体験する今日を生きているだけのディーンにとって、サムの話はやっぱり荒唐無稽としか思えなくて、『車にはねられた時、映画みたいにクールだった?』なんてわくわくとサムに問いかけ、おしっこもらしてた、と返されて。
Dean: Of course I peed myself. A man gets hit by a car, you think he has full control over his bladder? Come on!
そりゃあ、もらしもするだろうよ。車にはねられてんのに、膀胱の面倒までみてられっか?考えても見ろ!
逆ギレしているディーンは妙に可愛いけれども、ここへきてやっとディーンもサムの状況を理解してくれたようではあるけれども、ディーンの協力も得て少しずつサムの囚われた火曜日の状況を変えてみても、大きなデスクの下敷きになったり、ソーセージを喉につまらせたり、シャワーで足を滑らせたり、タコスに毒(?)が入っていたり、髭剃りで感電したり、サムと斧を取りっこした挙句うっかりあたってしまったり、『ディーンが今日死んでしまう』というサムが一番避けたい事実だけは、どうやっても繰り返されていくようなのです。
百回目の火曜日を繰り返す頃には、火曜日に出会う全ての人たちの台詞から、それぞれの人たちの小さな秘密までを知り尽くすことになったサム。
サムの台詞からディーンはどうやらむっちりと可愛いウェイトレスDorisのアーチェリーの矢にあたって死んだこともあったようですが、兄ちゃんの台詞なんかはもう、それこそ一言一句兄ちゃんとぴったり一緒に言えるくらいになってしまいました。
Sam&Dean: Sam Winchester wears makeup.
Sam&Dean: Sam Winchester cries his way through sex.
Sam&Dean: Sam Winchester keeps a ruler by the bed, and every morning, when he wakes up...
はははははっ!
シーズン1の頃からこの兄弟のハモリ台詞は時々出てきましたが、このシーンは見事ですね!
でもMeyers判事…、夜には、ふわふわのウサギの着ぐるみを着るって…、サム、いったい判事のどんな私生活を目撃したのでしょうか。
そんなある日、(といっても、サムにとっては毎日が同じ火曜日ですが)カウンターの男性客のパンケーキのシロップがストロベリーに変わっていたことに気付いたサム。
これまで体験してきた火曜日においては、サム一人を除いて誰もがまったく同じ行動を繰り返すはずなのに。
次の火曜日、不信な男性客をじっと観察するサムが、楽しく弟とおしゃべりしようとしているディーンをぴしゃりと『Eat your breakfast.』って黙らせてるのがまたすごく大人っぽくって(きっとディーンと一緒に)Tinglyな気分になっていると、サムは突然持参していた紙袋を掴んで男の後を追い、男を捕まえ、なんと袋から取り出した木の杭をぐいっと首に!
画面のこちら側の身としてはちょっと唐突な理論の飛躍にも思えますが、ここまで大掛かりなブラックジョークを仕掛けることのできる存在としてサムが結論に至ったのは、シーズン2でも兄弟が遭遇したことのあるImmortal(不死)のDemigod(半神半人)こと、
トリックスター
であるに違いないというのです。(その内また出てきそうとは思っていたものの、こんな形で再び登場するとは驚きでした)
ついに正体を現したトリックスターは、前回殺されかけた仕返しだとか言ってますが、兄弟が行方を探っていた、色々なミステリースポットやUFO墜落現場なんかの嘘を暴いては本に出版していたHasselback教授のことも『ワームホールを信じないっていうから、そのワームホールに落としてやった』と、『そしたらお前らChuckleheadsが現れたからちょうどいいと思って…』なんていうことを、
でも、このジョークの真の意図は、ディーンを何度も死なせるなんてことじゃさらさらなくって、サム、お前にディーンが死ぬところを繰り返し繰り返し永遠に見せるってことなんだよ。
お前はいつになったら、どうやったって、兄ちゃんを救ったりなんかできないってことに気付くんだ?
このトリックスターの言葉を聞いた瞬間のディーンの顔!
まだサムには内緒にしているらしい、Rubyとの会話のことも頭をよぎったようにも思えます。
ディーン、確かに『死にたくない』と素直な気持ちを口にはしたけれども、だからといってRubyも手が出せないような上級悪魔との契約からそう簡単に逃れられないこともしっかりわかっているのですね。
しかしサムとしては、これから先、悪魔との戦争だとか面倒そうなことは待っているにしても、やっと兄ちゃんが自分と一緒に生きる気になってくれた、とにかくその事実だけが大事なわけで、トリックスターなんかのたちの悪いジョークに付き合う気分じゃないのです。これまで100回以上も愛しい兄ちゃんの死ぬ様子を見せられただけでもう充分だ!とその場でぐさりっとやってしまおうとするものの、トリックスターに逃げられ、でも、
ぱちっと目を覚ますと、目覚まし時計の日付はついに水曜日に!
ところがやっと念願の水曜日を向かえてテンションのあがったサムに朝食も抜きで出発の準備をさせられていたディーンは、いつもの火曜日だと、メカニックのTonyから強盗するはずのCalから財布を出せと迫られ、(画面のこちらでのいやな予感のとおり)あっけなく撃ち殺されてしまいます。
(でもあの出血の仕方は…あれ、出血用のチューブの勢い調整間違ってますよね?噴水みたいでちょっと可愛いけど…)
ぐったりしているディーンを抱いて、ぎゅっと目を閉じてみるものの、もう目は覚めてくれません。
***
水曜日にディーンを失って以来の3ヶ月、あくまで兄ちゃんのいない世界を受け入れようとせずに執念深くトリックスターを追い続けるサム。
しかもボビーの留守電メッセージによるとデスバレーで悪魔と戦ったり、オースティンのヴァンパイアの巣を片付けたりハンターとしての仕事も一人でちゃんと頑張っている様子。
Impalaの武器庫はまるで父ちゃんのトラックの武器庫みたいに改造され、泣き言どころか痛い顔一つ見せずに傷の治療をし、食事はちゃんとナイフとフォークを使って身体に良さそうなメニューを食べて、壁の資料はきちんと分類&整理して見出しまでつけてあるという細かさ!
“Sam Winchester keeps a ruler by the bed, and every morning, when he wakes up...”
っていうダイナーでのディーンの悪口が真実であったことを証明するかのように、朝起きるとベッドをきちんとメイクして、歯磨き粉のチューブももちろん綺麗に絞って使ってます。
生活のあらゆる細部に食い込んでくる兄ちゃんののびのびした妨害がなかったら、ここまできっちりした生活をしちゃう子なのですね!ジェシカと一緒に暮らしていた時でもここまで几帳面じゃなかったと思ったけど…。
兄ちゃんがいないという事実から少しでも気を逸らすため、サムとしても一瞬でも手を休めていられず、何かをせずにはいられなくて神経症のようについ色々整頓してしまうっていうことなのかもしれません。
この辺りのサムの姿は、兄ちゃんと一緒の時のいつもの甘えっこサムとは完全に別人になっていて、信じられないくらいに男らしくてセクシーでもありますけれども、反面見ていて胸が引きちぎられそうになります。
あっさりと兄ちゃんを捨てて大学に入学し、2年もの間音信不通だったりしたサムではあるけれども、サムさえ連絡をとる気になれば、ディーンは今までいつだってそこにいたのです。
サムのこれまでの長い反抗期の間、父ちゃんへの反発とともに、母代わりのディーンに対しても鬱陶しさを感じることもあったのに違いないとはいえ、何があっても自分の全てを受け入れていつでも無条件の愛情を注ぎ続けてきてくれたディーンが、自分の人生から完全に姿を消してしまうことがあるなんていう可能性は考えたこともなかったのにちがいありません。
このドラマの開始当初から、『兄ちゃんのためなら死ねる』なんていうことはちょくちょく口にしていたサムではあるものの、どうもこの子は口だけだなー、と思わされてきたのは、サムのディーンに対するそんな甘えが見え隠れしていたからなのかもしれません。
でもサムの命を取り戻すため、ディーンがあっさり悪魔に命を売り渡してしまった時、サムは本当の意味で『ディーンを失う』ということがどういうことであるかを実感したのでしょうね。
話はちょっと逸れますが、前回のエピソードのディーンの夢の中に出てきた、Lisa。
9年前、ディーンがLisaとの人生を選び取っていたとしたら?
すぐにBenが生まれたりして、サムがそれまで当然のこととして独り占めしていた兄ちゃんの愛情を全部LisaとBenに奪われるようなことになっていたらどうだったでしょう。
9年前といえば、サムは中学校を卒業したくらい?
まだまだ子供だったサムを置いて出ていくなんて、ディーンに出来たはずはないけれども、もしそんなことになっていたら?
JeremyにManipulateされた究極の悪夢を見るはずの夢の中に一瞬とはいえ、あんな甘いシーンが出てきて、ディーン自身も『I've never had this dream before.』って断言していたのは、実はあのLisaの姿はサムの潜在意識の中にあるサムが一番恐れていることの投影、つまりサムの究極の悪夢だったんじゃないの?なんていう疑惑すらわいてきます。
悪魔と同じくらい嘘が上手い(真実を織り交ぜながら嘘をつく、というのは本当に小賢しいやり口ですよね!)トリックスターが化けたボビーに一瞬ヒヤッとさせられながらも、あくまで兄ちゃんを取り戻すことにだけ固執し続けたサム。
一人で行動している時はあんなに大人の男になった感じだったのに、『兄ちゃんを返して…』と涙目でおねだりする姿は、5歳に逆戻りという感じで、結局さすがのトリックスターも根負けした形になっていましたが、
実は今回の感想文を書くにあたって、一番考え込まされたのはトリックスターの意図でした。
Trickster: Sam, there's a lesson here that I've been trying to drill into that freakish, cro-magnon skull of yours.
サム、俺はずっとお前のクロマニヨン人(原始人並に分厚くてニブいってこと?)みたいな頭になんとか、教えを一つねじ込もうとしてきたきたんだぞ。
Sam: Lesson? What lesson?
教え?何、教えって?
Trickster: This obsession to save Dean. The way you two keep sacrificing yourselves for each other. Nothing good comes out of it. Just blood and pain. Dean's your weakness. The bad guys know it, too. He's gonna be the death of you, Sam. Sometimes you just got to let people go.
このディーンを救いたいっていう執着だよ。お前ら二人、相手のために自分を犠牲にしようとし続ける。そんなことからなんにもいいことは生まれない。ただ血と痛みが出てくるだけだ。ディーンはお前の弱みで、悪い奴らもそれを知ってる。お前の兄ちゃんはお前の命取りになる、サム。時には、黙って自分の手から離してやらなきゃならないこともあるんだ。
Sam: He's my brother.
(だって)ディーンは僕の兄ちゃんなんだもん。
Trickster: Yep. And like it or not, this is what life's gonna be like without him.
そうだ。で、気に入ろうが気に入るまいが、これが兄ちゃんのいない人生ってもんなんだ。
Sam: Please. Just...please.
お願いだよ。とにかくただ(兄ちゃんを帰して)…お願い。
ここまでの三年にも渡るシーズンにおいて多少なりともまともなところのある大人で、サムの可愛いPuppy dog faceに抵抗できた大人はいませんでした。
ここでサムの駄々っ子に負けたトリックスターの姿を見て、本当にたちの悪いいたずらはするけど、この人って結構まともな人なの?という新しい認識がわいてきます。
それにほとんど神みたいな力を持つというトリックスターと、(トリックスターがBad guysと呼ぶ)悪魔たちとの位置関係というか、力関係はどういうものなのでしょう?
人間をからかって楽しむのが大好きなトリックスターとしては、そう簡単に騙されたり、引っかかったりしてくれそうもない悪魔に地上を占領されてしまうと楽しくなくなるから、それを阻止するための道具にしたてあげるため、サムを鍛えようと思ったっていうのも今回仕掛けたいたずらの意図に入っていたりするのでしょうか?
とはいえ、なにをどう説得しようとしても『兄ちゃんを返して』の一点張りのサムに、どうせこのジョークはもう何ヶ月も前に面白くなくなってたんだし、
Trickster: I'm over it. Meaning what? Meaning that's for me to know and you to find out.
俺ももう気が済んだ。どういう意味かわかるか?俺にとっては、このことの意味はこれからわかることだし、お前は、その意味を自分でみつけるんだ。
で、ぱちっと指を鳴らしてくれるわけですけど。
このトリックスターの最後の台詞。いったいどういう意味なんでしょう?
サムは一人なら、中途半端な情に流されることもなく、悪魔退治でも、ヴァンパイア退治でもやるべき仕事はなんでも一人でできるのに、弱点になると重々わかっていても、とにかく兄ちゃんと一緒にいたいのですよね。
でもその一方で、兄ちゃんを取り戻すためなら、罪もない他人を犠牲にすることさえ厭わない(新鮮な血が1ガロン必要だと言われれば、あっさり、じゃ、取りにいこうかっていうのよ!?)どころか、(今回のオチとしては、あくまでサムはボビーが贋物であることにかなりの確信を持っていたようではあるけれども)父親同然のボビーにすら手をかける、となれば、これはRubyが言ってた
『サムに足りないあとちょっと』
を、ディーンのためという動機付けがあればサムは達成できちゃうってことになるんじゃないの?
ディーンをいつまで取り上げておいてもぐずってうるさいばかりだし、とりあえずサムの手元にディーンを戻してみて、どうなるものか様子を見てみることにしようか、っていうのが、この最後の台詞の意味なんでしょうか?
その辺りの解釈について、この次の12話ではまだはっきりした答えは掴めなかったし、4月以降の追加のエピソードが待たれます。
***
再びぱちっと目を覚ましたサム。
時計の曜日は水曜日で、もう何ヶ月もずっと、死ぬほど会いたかった兄ちゃんが歯磨きしてました。
ツカツカツカっと歩いてきたサムに、ぎゅぅぅぅーーーっと抱きしめられて、ディーンは目をぱちくりさせていますが、朝食も抜きで出発すると宣言され、じゃ、車に荷物積んでくるよと言った途端、
Sam: Wait. You're not going anywhere alone.
待て。一人じゃどこにもいかせない。
と、断言するサムの男前の顔に、兄ちゃん『駐車場に行くだけだぞ?』と返しつつも、まさに完っ全に
『Sammy, I get all tingly when you take control like that.』
っていう顔になっちゃってますよね!(笑)
兄ちゃん、サムが強引モードに入ってる時にそういう可愛い顔ばっかりしてると、いつか取り返しのつかないとんでもない事態を呼び込むことになっちゃうのよ?
本当に変な夢みちゃってさ、という妙にしょんぼりした様子のサムに、ピエロとコビトか?と返す兄ちゃんの可愛い笑顔を見つめた後、
兄ちゃんを抱きしめるために離れたままのくしゃくしゃに寝乱れたベッドを泣きそうな顔で見やったサムの脳裏には、兄ちゃんのいない世界でたった一人で生きていた3ヶ月間が走馬灯のように駆け巡ったのかもしれません。
全てをキチンキチンと整理整頓して自分の思い通りに暮らすより、どんなに兄ちゃんのマイペースに振り回されたって、兄ちゃんと一緒がいいって、はっきりとわかったんだよね?
その気持ち私にもはっきりと伝わりました。
☆
これで、前回のディーンの気持ちに加え、サムの気持ちもはっきりと確認ができて、やっと!悪魔との戦争本格始動?
12話の感想文も、いやになっちゃう前になんとかなるべく早めに取り掛かろうと思います。
2008年2月23日土曜日
第12話!
はっきりネタバレ、といえるような、ネタバレを書くつもりはありませんが、シーズン3の第12話を観た後、どうもなんとなく落ち着かないので、ほんの少しだけもやもやした気持ちを吐き出したいと思います。
Supernatural シーズン3の情報については、日本でDVDが発売されるまであらゆるものをシャットアウトしているという方は、以下の閲覧にはご注意ください。
***
Supernaturalシーズン3第12話。
昨夜、いつもより数時間早くエピソードを観始めることができて、やったーと小躍りしていた私ではあるのですが…。
当初はこれがシーズンフィナーレのエピソードだったわけですか?
それとも追加のエピソードを作れることになって、放送前に多少内容に手が加えられたりしたのでしょうか。
シーズン3に入って以来、Supernaturalとの戦いはなんとなく二の次という感じで、兄弟の視点からそれぞれの心の奥底の感情を描写するといった、ある意味私(=ヨコシマなFangirl)好みのエピソードが多かった印象なので、久々に『あー、Supernaturalってこういうドラマだった!』という感じではありましたけれども、毎度変わり映えのしない弱音ながら重要な説明台詞の多い回は精神的にそこはかとない負担感が残ります。
一方で、EP10、EP11、とFangirlsの燃え上がる興奮に油や火薬を注ぎ続けるようなエピソードが続いた後、当初シリーズフィナーレとされていたEP12には、さらに輪をかけて(兄弟メインの)凄い展開を期待していた私としては正直拍子抜けというか、そっちでしたか…、いや、もちろんそろそろ色々と整理しておかないとフィナーレに向けて収拾がつかなくなっちゃいますもんね、という微妙な不満も残ってしまうエピソードでもありました。
今回のエピソードを見る限り、シーズン4にはまた全く新しいSupernaturalネタを用意するために、ある程度今シーズンで答えを出せるところは出していこうという方針になったということなのでしょうか。
(黄色い目の悪魔とママの秘密についても、シーズン3の間になんらかの動きがあるのか、それともこのママを巡る秘密は、X-Filesでのモルダーの妹の失踪を巡る謎みたいにシリーズが続く限りひっぱっていく謎にしよう、ということになったのか…)
以下はちょっとネタバレかも知れないのでご注意ください。
☆
ついに姿を現した悪魔のリーダーとしてのライバル候補Lilithと対決するため、サムは変わっていくことになるのか…。
(兄ちゃんがそばにいてくれるという要素は、「本気で戦うためにはサムが変わるしかない」という、この後に予想されるもう確実に逃れられないようにも思える展開にどのように影響してくるのか。といいつつ、絶対こんな予想は覆してくれるのでしょうけど。)
コルトを盗んだ挙句、兄弟をFBIに売ったBelaを制作サイドは今後いったいどのように扱っていくつもりなのか…。
この後どれほどお涙頂戴もののバックストーリーを盛り込んだとしても、世界中の血気盛んなFangirlsの『大っ嫌い!!!!!』という声をもうこれ以上は無視できそうもないですよね。
ドラマ内の感情面の演出では、非常に細かい仕事をする印象のあるSPN制作スタッフなのに、Belaのこれまでのキャラクター設定は不思議なほど単なる『不二子ちゃん』で、なんのひねりもない印象です。
私個人的には、確かに面倒ばかり起こしてくれるものの、なぜかどことなく憎みきれないところもあるのですけれども。
そんなある意味ちょっと可哀想なBelaとは対象的に、SPNのうまいキャラ設定の代表ともいえる、チョコレート色のセクシーガイ、「Victor Hendrickson特別捜査官」はやっぱりハンサムで素敵だし、ディーンと二人きりで会話するシーンはどことなくいやらしいし、でも奇妙に親密な感じがしてよかったのに…。
☆
またぐるぐると色々な思いが頭の中を巡り続けてはいるものの、今回のエピソードに関する素直な感想は「まだまだ消化しきれず、判断がつかない」という感じで、本気の感想文を書くまでにはまた少し間が空いてしまいそうですが、(まずは第11話の感想文を書かなければ…)なんとか、4月の追加のエピソードが放送になるまでには…。それではゆっくりすぎるかな?
面倒になっちゃったからもういいや、という気分に襲われる前に、何とか少しでも書ければと思います。
Supernatural シーズン3の情報については、日本でDVDが発売されるまであらゆるものをシャットアウトしているという方は、以下の閲覧にはご注意ください。
***
Supernaturalシーズン3第12話。
昨夜、いつもより数時間早くエピソードを観始めることができて、やったーと小躍りしていた私ではあるのですが…。
当初はこれがシーズンフィナーレのエピソードだったわけですか?
それとも追加のエピソードを作れることになって、放送前に多少内容に手が加えられたりしたのでしょうか。
シーズン3に入って以来、Supernaturalとの戦いはなんとなく二の次という感じで、兄弟の視点からそれぞれの心の奥底の感情を描写するといった、ある意味私(=ヨコシマなFangirl)好みのエピソードが多かった印象なので、久々に『あー、Supernaturalってこういうドラマだった!』という感じではありましたけれども、毎度変わり映えのしない弱音ながら重要な説明台詞の多い回は精神的にそこはかとない負担感が残ります。
一方で、EP10、EP11、とFangirlsの燃え上がる興奮に油や火薬を注ぎ続けるようなエピソードが続いた後、当初シリーズフィナーレとされていたEP12には、さらに輪をかけて(兄弟メインの)凄い展開を期待していた私としては正直拍子抜けというか、そっちでしたか…、いや、もちろんそろそろ色々と整理しておかないとフィナーレに向けて収拾がつかなくなっちゃいますもんね、という微妙な不満も残ってしまうエピソードでもありました。
今回のエピソードを見る限り、シーズン4にはまた全く新しいSupernaturalネタを用意するために、ある程度今シーズンで答えを出せるところは出していこうという方針になったということなのでしょうか。
(黄色い目の悪魔とママの秘密についても、シーズン3の間になんらかの動きがあるのか、それともこのママを巡る秘密は、X-Filesでのモルダーの妹の失踪を巡る謎みたいにシリーズが続く限りひっぱっていく謎にしよう、ということになったのか…)
以下はちょっとネタバレかも知れないのでご注意ください。
☆
ついに姿を現した悪魔のリーダーとしてのライバル候補Lilithと対決するため、サムは変わっていくことになるのか…。
(兄ちゃんがそばにいてくれるという要素は、「本気で戦うためにはサムが変わるしかない」という、この後に予想されるもう確実に逃れられないようにも思える展開にどのように影響してくるのか。といいつつ、絶対こんな予想は覆してくれるのでしょうけど。)
コルトを盗んだ挙句、兄弟をFBIに売ったBelaを制作サイドは今後いったいどのように扱っていくつもりなのか…。
この後どれほどお涙頂戴もののバックストーリーを盛り込んだとしても、世界中の血気盛んなFangirlsの『大っ嫌い!!!!!』という声をもうこれ以上は無視できそうもないですよね。
ドラマ内の感情面の演出では、非常に細かい仕事をする印象のあるSPN制作スタッフなのに、Belaのこれまでのキャラクター設定は不思議なほど単なる『不二子ちゃん』で、なんのひねりもない印象です。
私個人的には、確かに面倒ばかり起こしてくれるものの、なぜかどことなく憎みきれないところもあるのですけれども。
そんなある意味ちょっと可哀想なBelaとは対象的に、SPNのうまいキャラ設定の代表ともいえる、チョコレート色のセクシーガイ、「Victor Hendrickson特別捜査官」はやっぱりハンサムで素敵だし、ディーンと二人きりで会話するシーンはどことなくいやらしいし、でも奇妙に親密な感じがしてよかったのに…。
☆
またぐるぐると色々な思いが頭の中を巡り続けてはいるものの、今回のエピソードに関する素直な感想は「まだまだ消化しきれず、判断がつかない」という感じで、本気の感想文を書くまでにはまた少し間が空いてしまいそうですが、(まずは第11話の感想文を書かなければ…)なんとか、4月の追加のエピソードが放送になるまでには…。それではゆっくりすぎるかな?
面倒になっちゃったからもういいや、という気分に襲われる前に、何とか少しでも書ければと思います。
2008年2月21日木曜日
SPN S3 EP10 感想文
シーズン1の感想文に戻ってから…、いや、でもやっぱり感動が新鮮なうちに新しいエピソードの感想文を書いてしまわないと…。
ここしばらくあれこれあれこれ迷った挙句、S1の感想文をちょっと、S3の感想文をちょっと、書き始めてはまたやめるなんていうことを繰り返していましたが、いい加減自分でもうんざりしてきたので、もうこの際思いつくままシーズン3第10話についてどの程度のことが書けるかやってみたいと思います。
途中で、まだこの日記で取り上げていないS1やS2のエピソードの妄想解釈が入る可能性もありますが、その時はその時、ということで。
また物凄く長い日記になってしまうかも…。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第10話「Dream a Little Dream of Me」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
私、少し前の日記でSera Gamble&Raelle Tuckerのツータッグがまた…、なんていうようなことを書いたのですが、Raelle Tuckerって、セカンドシーズンを最後にSupernatural制作スタッフから去っていたのですね!
日頃細かな事情を探して検索したりすることのない私は今まで全く知りませんでした。
(どこかでちらっと聞いていたのかもしれないけど、全く記憶に残っていませんでした。)
今回の第10話のエピソードのオープニングクレジット、Story by のところで ”Sera Gamble&” でもう一人の名前が下にくっついていたのを文字の後ろの兄弟の会話に気をとられてきちんと読み取る努力もせずにいて、ほとんど条件反射的にてっきりRaelle Tuckerだと思い込んでいたら、今回の名前はCathryn Humphrisでした。
今回の感想文を書き始めたところで初めてその事実に気付き、ちょっとショックです。
もちろん事情があってのことなのでしょうが、シリーズ当初から関わっていた人が去っていくというのはちょっと寂しい気持ちにもなりますね。
☆
ボビーが恐ろしい女の人から酷い目に合わされているシーンから、ベッドの上で安らかに眠っているボビーの顔に画面が切り替わって、え、ひょっとしてボビー、怖い夢に閉じ込められちゃってるってことなの?しかも、お掃除のメイドさんにあんなに揺すられても目を覚まさないってどういうこと?!
というドキドキのオープニング明け。
(直前にJDMの恋の噂を知らされることにもなった今週のSmallvilleのエピソードも、怖い夢を見たまま目が覚めないという病気がテーマでしたが、またむやみに長くなるのでここで感想を述べるのは今回はやめておきます)
☆
いかにも場末のバーといった感じの店に画面が切り替わると、店の奥の方にはなんと真昼間からウィスキーを飲んでるサムの姿が!
前回のエピソードで、Rubyのお師匠さんから、
『あんたなんか、もう本命じゃなくなったの』
なんてあっさり言われてしまって、さぞ役立たずな気分に苛まれているだろうとは予想していたものの、お酒ですか!昼の2時から?
『酔っ払いサム』でまず頭に浮かんでくるのはもちろん、2.11『Playthings』です。
あの時は父ちゃんが遺した衝撃の秘密をついにディーンから告白された直後で、父ちゃんが心配していたようなダークサイドに堕ちないためになんとか人助けをしたいと思っているのにうまくいかなくて、やっぱり思いっきり役立たずな気分に襲われた挙句、ディーンがちょっと部屋を留守にした隙に一人で盛大に酔っ払って、兄ちゃんをベッドに押し倒しそうになったり、兄ちゃんにとんでもなくツラい約束を強要したりしていたのでした。
さて、今回のサムの荒れ具合、本当に単なる役立たず気分のみに基づいたものなのだろうか…と注意深く見守っていると、サムを探してやっぱり酒場に姿を現したディーンに、
I tried, Dean. To save you.
なんて言い始めたから、またさらにむむっ、とサムの言動に注目です。
この兄弟、普通の人間なら秘密にしておくべき事柄をあっさりとお互い告白してしまうことでもよく知られていますが、まさかディーン、前回のRubyとのあの会話の内容をもうサムに…?
そんな画面のこちらの心配をよそにサムは言葉を続けます。
I mean, where you're going...what you're gonna become.
I can't stop it.
ええっ?ディーンを地獄から救う方法なんかないと認めたRubyのあの言葉、ディーン、サムに言っちゃったってことなの?!と思ったら、
I'm starting to think maybe even Ruby can't stop it.
俺、(兄ちゃんの死は)Rubyにだって止められないんじゃないかと思い始めてきたよ。
thinkやmaybeが入ってるってことは、あくまでサムが自分で考えてそういう仮説に達したってことで、さすがにディーン、あのRubyとの会話をサムに洗いざらい話してしまったわけではないみたい。
でもその後で、(ここまでのエピソードで画面のこちら側から完全にサムのその気持ちは汲み取ってはいたけれども)サム本人の口からこんなにはっきりと聞かせてもらえる日がくるとは思ってもいなかったような台詞が続いて、私は正直感動しました。
But, really, the thing is, no one can save you.
でも本当を言えば、誰にも兄ちゃんを助けることなんかできない、ってことなんだよ。
(だから俺がずっとそういって…、と口を開いたディーンを遮って)
No, that's not what I mean. I mean, no one can save you because you don't want to be saved.
違う、俺が言ってるのはそういう意味じゃない。俺が言いたいのは、兄ちゃん自身が助かりたいと思っていないのに助けるなんてこと、誰にもできないってことだ。
I mean, how can you care so little about yourself?
ねえ、どうして兄ちゃんはそんなに自分を粗末にできるの?
What's wrong with you?
兄ちゃん、どうしちゃったんだよ?
シーズン3が始まって以来、兄ちゃんを死なせたくない一心でなんとか兄ちゃんを助ける方法を探そうと、たった一人、必死に努力してきたサム。
そんなサムが一番手を焼いていたのは、サムがこんなにも兄ちゃんを愛して大事に思ってるっていう気持ちが兄ちゃんにちっとも伝わらずに、自分はサムにとってなんの価値もない存在だと思い込んだまま一人であっさり地獄に行ってしまおうとしているディーンの心なのだ、ということはこの妄想日記で繰り返し言ってきたことです。
それでもシーズン3に入って以来、毎回毎回のサムによる兄ちゃんの心揺さぶり作戦が功を奏し、シーズン3の第1話から
「自分のことはもうどうなってもいい、俺はもうサムから手を離して、サムを自由にしてやるんだ」
と、はっきりと結論を出してしまっていたように見えたディーンの心に、ここ数話、明らかな迷いが生じてきているのが私たちにも見て取れました。
この時点ではきっとディーン自身にも答えがわかっていなかったはずのサムからのこの重大な問いかけに答える前に、ディーンの携帯が鳴り出します。
ボブ、緊急時の連絡先として、兄弟を指定していたのですね!
当然と言えば当然のことながら、兄弟とボビーの絆にこんなところでも心が温まります。
しかしドクターからボビーの健康状態について質問されたディーンが、「風邪もひいたことない」と断言しているのがなぜか笑えます。
今回、こうしてボビーの病室で会話をしている兄弟のシーンがよく出てきますが、Chicago Conの時、Jaredはボビーがカメラに写っている間ボビーことJimの足元で、ずっとJimの爪先をつまんだりしていたずらしてたんだって言ってましたよね。
最後の最後、カットの声がかかった時、さすがに “What's wrong with you?” ってJimに怒られたけど、カメラに写ってる間Jimはぴくりとも動かなかった。彼は鋼鉄の爪先を持ってるよ、って。(笑)
4月に放送されることが決まったらしい追加のエピソードを含めてもいつものシーズンより大幅にエピソードの数が減ってしまうシーズン3、DVD BOXには、せめてこうしたJ2のいたずら映像を大サービスで大量に入れてくれるといいのですけどね。
そしてもう一点、今回(私は)初めて気付いたのは、帽子を被らず、明るい照明の元にいるボビーの髪の色って、あれ茶色というより赤毛じゃありませんか?
まさにどうでもいいことですが、赤毛のボビーちょっと気になりました。
とにかく全くの健康体なのに眠りに落ちたまま目を覚まさなくなってしまったボビーの謎を探るため、兄弟はボビーの泊まっていたホテルに戻り、
Dr. Walter Greggという睡眠障害を研究していた神経学者が、ボビーと同じように眠りについたまま、こちらは死んでしまったことを、そしてボビー自身も刑事を装ってその教授のことを調べていた事実を突き止めます。
Dr. Greggのアシスタントの女の子が、ボビーのことを
A very nice older man with a beard.
と描写しているのにも思わず頬が緩みます。
ディーンには結構つれない態度で接している彼女、ボビーにはあきらかに好印象を抱いていたということがわかりますよね。
ボビー、女性を一瞬で味方につけてしまうテクニック、ぜひ兄弟に(っていうか、サムはもともとその素質を持っているので、比較的いつも女の子に胡散臭がられることの多いディーンに…)教えてあげて欲しいものです。
父ちゃんはどうだったのでしょう?私は、父ちゃんにあの声と笑顔でSweetheartなんて声をかけられた瞬間、洗いざらい全てを話してしまう自信がありますけど…。
結局亡くなった教授のアシスタントの女の子から少々脅迫気味に教授の研究資料を巻き上げ、教授の実験対象だった青年を訪ねてきたディーン。
子供の頃の頭の怪我が原因で夢をみることができなくなったという青年は、教授に処方されたひどい匂いと味の黄色いお茶を飲むことによって、非常に鮮明な夢をみることができたと、でも怖くなってすぐに実験への参加はやめてしまったというのですが…。
☆
シーンは前後してしまいますが、少しでも今回のSupernaturalな事件の説明を短縮するためショートカットしてしまうと、この青年こそが今回の事件の犯人Jeremyであるわけですよね?
Jeremyは、自らが神として君臨できる夢の世界を取り上げられないよう、邪魔者と認識した人間の夢に入り込み、支配して、夢の中で死なせてしまうという恐ろしいことをしているわけですが、夢を支配するためには対象となる人間の身体の一部(究極としてはDNA)をなんらかの形で入手する必要がある。
この後のシーンでのボビーの証言により、Jeremyに勧められたビールを飲んだことにより、ビンの口についた唾液からDNAを奪われ(これはまさにCSI!)、Jeremyに夢を支配されてしまうことになってしまうのだということがわかります。
最初にこのエピソードをみた時は、ビールに黄色いお茶を混ぜてあるのかとも思いましたが、Jeremyはあきらかに栓をしたままのビールをディーンに渡しているし、あのお茶を飲んだら直後に意識を失うなんていうことも言ってるので、ビールはあくまで邪魔者のDNA獲得のための手段であると判断できます。
小さなことですが、ここでディーンは、クリスマスのエピソードでサムに貰ったことが明らかになったAmuletに続き、Jensenがシカゴのコンベンションで語ったことを実践し、指輪をビールの栓抜きとして使っていますね。
☆
JeremyにDNAを奪われてしまったことには全く気づかないまま、調査を終えてボビーの病室に戻ってきたディーンは、なんだか妙に思いつめた顔でじっとボビーの寝顔を見つめています。
サムはディーンが調べてきた教授の実験の様子をもとに、教授がJeremyの治療に使っていた黄色いお茶の正体が、African dream rootとしても知られる Silene capensis という薬草であり、何世紀にも渡りシャーマン達がDream-walkingのために(つまり他人の夢の中に入るために)使っていたものであることをつきとめました。
そしてDream-walkingを行う者は充分に訓練を積むことにより、他人の夢を完全に支配することのできるFreddy Krueger(私は一度もまともに見たことがありませんが、エルム街の悪夢のフレディですね)になれるのだと。
結局ディーンの強い望みにより、なんとかそのAfrican dream rootを入手して、兄弟二人でボビーの夢の中へと入り、ボビーを連れ帰るという作戦を実行することに。
(この辺りの相談をしつつ病院の廊下をあるく兄弟が老人とその付き添いの看護師さんという二人連れとすれ違いますが、時々画面に挿入されるこうした普通の大きさの人たちによって、ディーンが全くもって小さくなんかないのだということに気付かされて驚愕します!点滴を杖代わりに歩くおじいさんもディーンより頭一つ分は確実に小さくて、そのおじいさんよりも小さな女性の看護師さんはディーンの肩までもまったく届いていません。でも兄弟のツーショットになった途端、ディーンはまた一瞬でちっちゃくなってしまう…、サム、あんたって人は本当に巨人です。)
ボビーのベッドの傍らでじっとボビーを見つめていたディーンの思いつめた顔に続き、危険すぎるよと渋るサムをごり押しして、ボビー救出のためボビーの夢の中に飛び込むことをサムに認めさせたディーンは、決め台詞として
Dean: Dude, it's Bobby.
と、言っていますね。
現在、どうにも手のつけようもないまま感想文が保留になっているS1『Devil’s Trap』では、とにかく父ちゃんを助けたい一心で、ためらうことなくメグに冷酷な所業をし、(合間にサムを助けるためメグのお兄さんもこれまたためらうことなく始末し)父ちゃんの体を乗っ取った黄色い目の悪魔が中にいる間にとどめをさせ!と父ちゃんから強要されたサムを押しとどめて、悪魔を殺すことよりも父ちゃんの命を守ることを選んだディーン。
ディーンが命の危険を冒してもボビーを助けることをなんの迷いもなく選び取る様子には、ディーンが父ちゃん、そしてサムという唯一の肉親を大切に思うのに遜色ないほどにボビーを大事に思っていることが明白に現れているように思います。
☆
この後、兄弟がAfrican dream rootを手に入れるにあたっては、あれってストーリーの流れ上必要だった?という感覚もいま一つ拭い去れないBela&サミーのサービスシーンが挿入されますが、
(Belaのおっぱいのふくらみに「おおう!」と気をとられ、そして夢の影響で身体に生じたやむを得ない現象によりすぐには椅子から立ち上がることもできないサミーと一緒に鼻の下をのばしていた私は、今回のBelaの役どころにも、「あー、やっぱり」という程度でこれといって特別な感情は抱かなかった、というか、今後の展開を思ってBelaのことがちょっと心配になったりしていたのですが、このエピソードが放送になった後色々なところで『Bela、大っ嫌い!!!もう我慢できない!』という叫びを目にして、正直ちょっと意表を突かれました。皆それだけ兄弟の苦労&苦悩に感情移入しつつ、兄弟の前途を心配しつつドラマを鑑賞しているということなのですね。若いFangirlsの心とこんなところでまたギャップが…。しかしBelaの不人気ぶり、エピソードが進むごとにファンの共感や好意を着実に獲得しつつあるように思えるできそこないの悪魔娘Rubyとは、見事に対照的です。)
ここでまたシーンは前後しますけれども、無事にJeremyを退治して戻ったサムがボビーとモーテル(ホテル?)の廊下を連れ立って歩くシーンで、ディーンの夢の中に入ったサムがJeremy以上の支配力を発揮できたことについて、ボビーがほんのちょっと心配そうに
『あれはお前のpsychic stuffとかいうやつに関係があるわけじゃないんだよな?』
と問いかけたあの言葉が、全く意味の無いことであるはずはない、と考えると、
サムのあのエッチな夢には、まったく違った解釈が出てくるような気もするのです。
ボビーの夢の中に入った時も、ディーンの夢の中に入った時も、サムは夢を見ている本人のところへは行かず、まるで何かに吸い寄せられるように邪悪な存在であるJeremyに出くわして対決するはめになっていましたよね。
現実でのBelaの登場シーンが、サムの夢のシーンとどれほど似通っていたかを考えると、サムの見た夢を単なる美味しい夢と捉えるだけでいいのかという疑問も湧いてきます。
黄色い目のおじさんがいなくなって以来、ぱたりと止まっているというサムの予知夢や不思議な能力は、本当におじさんと一緒に消えてしまったの?
それともサムの潜在能力を刺激していたおじさんがいなくなったことで、再び眠りについているだけなの?
Rubyとの交流や、ディーンを助けたいと願う非常に強烈な感情に晒されることによって、サムの力がまた少しずつ目を覚まし始めているのかもしれない、なんていう風にも考えられるのかも、なんて思ってしまうのです。
とはいえ、
Dean: Dude, you were out. And making some serious happy noises. Who were you dreaming about?
Sam: What? No one. Nothing.
Dean: Come on. You can tell me. Angelina Jolie?
Sam: No.
Dean: Brad Pitt?
サムの超可愛いあの笑顔と some serious happy noises を発している弟を愛しそうに眺めるディーンの顔をみると、サムの予知夢が再び?!なんていう恐ろしい解釈はどこかに飛んでいって、ただむやみにニヤニヤしてしまいますけれども。
☆
他の身体の部分よりはましか、ってことで、ボビーの毛(どこの毛?)を振り入れたお茶で乾杯した兄弟は、奥さんがいた頃の綺麗に片付いたボビーの家にやってきます。
ディーンはボビーに目を覚ますよう説得を重ねながらも、ボビーがハンターへの道を歩むきっかけとなったボビーの辛く暗い過去を知ることになり、
サムは一人、まるでSmallvilleのセットみたいに目映い光に満ちた庭へと何かに誘われるように歩み出て、Jeremyと対決。
ここでは兄弟は、なんとかボビーを救い出して三人同時に目を覚まします。
(ディーンが目を覚ますまでお茶のカップを握ったままだったというのがちょっと可愛いですよね。(笑))
夢の中で知ったボビーの過去についてちょこっとだけ話し合い、じっと見つめあうボビーとディーン。
そこに入ってきたサムは、この親密な見つめあいが父ちゃんとディーンだったら、途端に眉間に皺を寄せて何かしらの妨害行為におよぶところですが…。
ボビーの説明により、夢を支配し人を死に至らしめていた犯人が、父親にバッドで頭を殴られるという悲惨な事故の後夢を見られなくなったというJeremyであること、そしてJeremyが他人の夢を操る手口なんかについても詳しく説明を受けた兄弟ですが…、ディーン、Jeremyに勧められたビール、飲んじゃってました。
Dean: I was thirsty.
だって、喉渇いてたんだもん。
眠ったらJeremyにやられる、ってことで、それから丸二日、まさに一睡もせずに(これはディーンだけ)、Belaの助けまで借りてJeremyの行方を追い求めた兄弟ですが、どうにも見つからず、ついにディーンは眠って夢の中でJeremyと対決すると言い出します。
サムは、もちろん兄ちゃんを一人で行かせることなんかできるわけもなく、お前に頭の中を覗かれたくないと抵抗するディーンの髪の毛をむしりとって、ディーンと一緒に夢の中に飛び込みます。
☆
ディーンの夢の中では、まさに今回のエピソードのタイトルにもなっている『Dream a Little Dream of Me』という曲の甘い歌声がバックに流れる中、S3EP2でディーンに、父ちゃん&サムのいない人生を一瞬夢見させたLisaに対面して、気恥ずかしい思いをしつつ、
サムはやっぱりJeremyに引き付けられるように走り出し、
案の定、二人ははぐれてしまいます。
サムを追いかけて森の中を走っていたはずのディーンは、森の景色が壁紙となったホテルの廊下のようなところに迷い込みます。
きぃーっと微かな音を立てて開いていく目の前のドアの向こうの部屋へと足を踏み入れると、部屋の奥のデスクに座ってスタンドをつけたり消したりしている男が。
振り返ったその男の顔は!
ディーン。
自分の潜在意識と向き合うことが、ディーンにとっての最悪の悪夢だったとは。
Dean: But you can't lie to me. I know the truth.
そう、夢だとわかっている以上、ディーンが自分の意思で目を覚ませばそこで夢は終わりのはず、でも二日貫徹の疲れと眠気を抱えたディーンの身体は、そう簡単に目を覚ましてくれないのです。
(そういうことじゃないの?)
ディーンは、じっくりと自分の潜在意識の声を聞かされることになってしまいます。
☆
Dream!Dean: I mean, you're going to hell, and you won't lift a finger to stop it. Talk about low self-Esteem. Then, again, I guess it's not much of a life worth saving, now, is it?
なあ、お前は地獄へ行く、なのに、お前はそれを止めるため指の一本も動かす気もないんだ。自己評価の低さの話でもするか。といったって、今や、お前には救うべきほどの命も残ってないとも言えんのかな、そうだろ?
サムを除けば、お前には何も残ってない、お前は自分の考えもなく、ただ命令されたことだけをする噛み付き犬だ。そんなの本当のことじゃない。違うのか?
お前が欲しいものってなんだ?お前の夢ってなんだ?
そうだな、お前の車、あれは父ちゃんのだ。
(うんうん、これは知ってた。まさにシーズン1のパイロットのエピソードで、赤ちゃんのサムを抱いた父ちゃんは、ちっちゃなディーンと一緒にImpalaのボンネットに座ってました。)
お前のお気に入りの革のジャケット、父ちゃんのだ。
(ディーンのジャケット!なんだか妙にぶかぶかで身体に合ってないと常々思っていましたが、父ちゃんのお古だったのですね!)
お前の好きな音楽、父ちゃんのだよな。
(ディーンの大好きな古~いロックももともとは父ちゃんが聴いていたものだったんだ…)
お前には自分独自の考えってものさえないんじゃないか?
そんなことない。
いいや、お前の頭ん中にあるのは「サミーに注意してやれ。弟の面倒をみるんだぞ、坊主」っていう命令だけだ。父ちゃんの声がいまだに聞こえるんだろ?はっきりと。
父ちゃんがお前にしてきたのは、威張りくさってお前を鍛えただけだ。
でもサムは…。父ちゃんはサムを溺愛してた。父ちゃんが愛してたのは、サムだけだ。
Dream!Dean: Dad knew who you really were -- A good soldier and nothing else. Daddy's blunt little instrument. Your own father didn't care whether you lived or died. Why should you?
父ちゃんは本当のお前を知ってたよ…。ひとりの良き兵隊、で、それ以外のなんでもない。父ちゃんのぱっとしないちっぽけな道具さ。お前の父ちゃんすらお前が死のうと生きようと気にしなかった。どうしてお前が気にする必要がある?
Dean: You son of a bitch!
思わずそう叫んで、夢の分身を突き飛ばすディーン。そして堰が切れたように、ディーンは分身から奪ったショットガンで殴りかかりながら自ら叫び始めます。
Dean: My father was an obsessed bastard! All that crap he dumped on me about protecting Sam --That was his crap! He's the one who couldn’t protect his family! He's the one who let mom die! Who wasn't there for Sam! I always was! It wasn't fair! I didn't deserve what he put on me! And I don't deserve to go to hell!
俺の父ちゃんは取り憑かれたろくでなしだ!俺に押し付けてきた、サムを守れなんていうたわ言だって、…あんなのは父ちゃんの責任じゃないか!父ちゃんこそ、家族を守れなかった張本人だ!ママを死なせたのだって、父ちゃんじゃないか!サムついててやりもしなかった!いつも一緒にいたのは俺だ!そんなのフェアじゃない!父ちゃんが俺に押し付けてきたのは俺が背負うべき重荷じゃない!それに、どうして俺が地獄に行かなきゃならないんだ!
最後の言葉を叫びながら、分身に向けてショットガンを放つディーン。
しかし血だらけの分身が再び目を開くとその目はBlack eyesになっていて。
Dream!Dean: You can't escape me, Dean. You're gonna die. And this -- This is what you're gonna become.
ディーン、お前は俺から逃げられはしない。お前は死ぬ。そしてこれが、…これがお前がそうなる姿だ。
☆
これまで約三年ほども続いたシリーズの中で、ディーンが父ちゃんに向ける愛情はサムに対するものとは微妙に違った意味で、無条件でした。
小さな頃から、サムが『父ちゃんもう死んでるかもね』なんてポロッとこぼす度、『そんなこと言うな!父ちゃんは死んでない!』と必死に反論してきたディーン。
(父ちゃん自身の命が危険にさらされる可能性がない限り)父ちゃんのあらゆる言いつけに、何一つ疑問を挟まずに従ってきたディーン。
ディーンが父ちゃんの言いつけを無条件に守るようになった一つのきっかけとして、『Something Wicked』でのトラウマを挙げることもできるのでしょうが、私の解釈としては、ディーンのこうした父ちゃんへの無条件の服従は、純粋に父ちゃんに対する愛情と尊敬に基づいているものだと判断してきました。
ディーンは父ちゃんを無条件に愛し、尊敬していて、父ちゃんの命令がとにかく自分たち兄弟を愛し、自分たちの安全を考え抜いた上のものであることを心の底から信じていたからこそ、時に理不尽にすら思える父ちゃんの命令にすらディーンは無条件に従ってきたのだと。
しかし父ちゃんと離れ離れになって、サムとの二人旅を続けてきたこの三年余り、ディーン自身、その成長の過程でそもそも少しも疑問になど思ってもいなかった父ちゃんに対する自分の愛情の、そして父ちゃんが自分に向ける愛情の本当の価値に、氷水をぶちまけるような言葉の暴力が繰り返し繰り返し、それはもう執拗なほどに投げつけられるようになったわけです。
一見、まったく自分というものを持たずに父ちゃんの言いなりになっているように見えるディーンに対し、サムはあきらかに嫉妬心(=父ちゃんへのライバル心)から、
(兄ちゃんには自分の考えってもんがないのか?兄ちゃんが助けてって電話した時も、俺が、兄ちゃんが死にかけてるって電話した時でさえ、父ちゃんは無視したんだ…)
そして悪魔達はディーンを排除してサムを手に入れようと企む下心から、
(ぱっと思いつくだけでも、黄色い目の父ちゃんに、黄色い目のおじさんに、赤い目のサンディーに…、悪魔たちはこれまでどれほどディーンを口汚く蔑み、悪しざまに語ってきたか、簡単には引用もできないほど)
考え付く限りあらゆるパターンの蔑みの言葉がディーンにむかって投げかけられてきたように思いますが、そうした言葉がどんな風にディーンの心に届いているのかという描写はこれまで一度もドラマ内に出てきていませんでした。
今回、ディーン自身の潜在意識との対話の中で、サムや悪魔達の言葉がどれほど深くまでディーンの心を侵食していたかを目にして、胸が痛くなりました。
この妄想日記を長く読んできてくれた人なら、父ちゃんのディーンに向ける愛情がどれほど混じりけのないもので、ディーンのことをどれほど大事に思っていたかについて、疑問を挟む余地はないと信じますが…。
シーズン2の第1話『In My Time of Dying』で、ディーンの命を救うため、自分の命をあっさりと犠牲にした父ちゃん。
でもディーンにしてみるとあの時も、ダークサイドに堕ちたサムを殺す、なんて、考えたくもないような責任を自分に押し付けて父ちゃんが逃げたように感じたのかもしれません。
シーズン2に入ってしばらくの間、ディーンはずっと不安定で荒れていましたよね。
万一の時にはサムを殺せ、なんていう言葉を残して逝くなんて、父ちゃんはどうかしてるんだ!って、初めて父ちゃんに対する非難の言葉を口にしたのもその頃でした。
それでもシーズン2の最後、地獄から出てきた父ちゃんのあの顔と涙を見て、父ちゃんの愛情をもう一度再確認してくれたと思ったのに!
でも別の視点から考えてみると、狡賢く、手段を選ばずどんな汚い手をつかうことも厭わない悪魔と対決して、ディーンが自分の生きる道を探り、獲得するためには、たとえ一時でも、自分の望みを一番に持ってくるような考え方ができるようにならないといけないということなのかもしれません。
誰かのために自分を犠牲にしても構わないという気持ちは、悪魔にとっては付け込むのに最適な、絶好の弱みになるということなのかも。
でも…、ボビーとの絆ばかり深めて、父ちゃんに対する気持ちをこんな風に爆発させるなんて…、父ちゃんが聞いたら、絶対泣いちゃうよ。父ちゃん、ディーンのことは、ひょっとしたらサムよりも愛してるのに…。
そんなことをあれこれ考えたまま、サムのかっこいいJeremy退治も、Belaがコルトを盗んで逃げたという衝撃の事実もほとんど上の空のまま、ドラマはエンディングへ。
Dean: I've been doing some thinking. And... well, the thing is... ...I don't want to die. I don't want to go to hell.
Sam: All right, yeah. We'll find a way to save you.
幾分はにかむような口調で途切れ途切れに語るディーン。
4歳でママを亡くして以来、ひょっとしたら初めて、ディーンが素直に自分の望むことを口にした瞬間だったのかもしれません。
ディーンの死にたくない、地獄へ行きたくない、という言葉を耳にして、サムは安心のあまり、いまにも涙ぐみそうに見えます。
最後にBlack Eyesになったディーンの分身の言葉をリフレインさせたのは、蛇足、のようにも感じてしまいましたが…。
でも、自分のワガママを口にし慣れていないディーン、あの瞬間の鮮烈な恐怖を思い出さないと、思わず、「やっぱりいいや…、死んでも…」なんて訂正しちゃいそうだったのかな?
***
かなり省略したつもりでしたが、やっぱりまた妙に長くなってしまいました。
しかも語りたいことをまだ全ては語れていないような気も…。特に父ちゃんについて…。
今回のエピソードと対になるような、第11話の感想文もなるべく早く書きたいけれども、今回また予想以上に体力を消耗してしまったので、また少し間が空いてしまうかもしれません。
でもなるべく、気力が続いているうちになんとか…。
ここしばらくあれこれあれこれ迷った挙句、S1の感想文をちょっと、S3の感想文をちょっと、書き始めてはまたやめるなんていうことを繰り返していましたが、いい加減自分でもうんざりしてきたので、もうこの際思いつくままシーズン3第10話についてどの程度のことが書けるかやってみたいと思います。
途中で、まだこの日記で取り上げていないS1やS2のエピソードの妄想解釈が入る可能性もありますが、その時はその時、ということで。
また物凄く長い日記になってしまうかも…。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第10話「Dream a Little Dream of Me」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
私、少し前の日記でSera Gamble&Raelle Tuckerのツータッグがまた…、なんていうようなことを書いたのですが、Raelle Tuckerって、セカンドシーズンを最後にSupernatural制作スタッフから去っていたのですね!
日頃細かな事情を探して検索したりすることのない私は今まで全く知りませんでした。
(どこかでちらっと聞いていたのかもしれないけど、全く記憶に残っていませんでした。)
今回の第10話のエピソードのオープニングクレジット、Story by のところで ”Sera Gamble&” でもう一人の名前が下にくっついていたのを文字の後ろの兄弟の会話に気をとられてきちんと読み取る努力もせずにいて、ほとんど条件反射的にてっきりRaelle Tuckerだと思い込んでいたら、今回の名前はCathryn Humphrisでした。
今回の感想文を書き始めたところで初めてその事実に気付き、ちょっとショックです。
もちろん事情があってのことなのでしょうが、シリーズ当初から関わっていた人が去っていくというのはちょっと寂しい気持ちにもなりますね。
☆
ボビーが恐ろしい女の人から酷い目に合わされているシーンから、ベッドの上で安らかに眠っているボビーの顔に画面が切り替わって、え、ひょっとしてボビー、怖い夢に閉じ込められちゃってるってことなの?しかも、お掃除のメイドさんにあんなに揺すられても目を覚まさないってどういうこと?!
というドキドキのオープニング明け。
(直前にJDMの恋の噂を知らされることにもなった今週のSmallvilleのエピソードも、怖い夢を見たまま目が覚めないという病気がテーマでしたが、またむやみに長くなるのでここで感想を述べるのは今回はやめておきます)
☆
いかにも場末のバーといった感じの店に画面が切り替わると、店の奥の方にはなんと真昼間からウィスキーを飲んでるサムの姿が!
前回のエピソードで、Rubyのお師匠さんから、
『あんたなんか、もう本命じゃなくなったの』
なんてあっさり言われてしまって、さぞ役立たずな気分に苛まれているだろうとは予想していたものの、お酒ですか!昼の2時から?
『酔っ払いサム』でまず頭に浮かんでくるのはもちろん、2.11『Playthings』です。
あの時は父ちゃんが遺した衝撃の秘密をついにディーンから告白された直後で、父ちゃんが心配していたようなダークサイドに堕ちないためになんとか人助けをしたいと思っているのにうまくいかなくて、やっぱり思いっきり役立たずな気分に襲われた挙句、ディーンがちょっと部屋を留守にした隙に一人で盛大に酔っ払って、兄ちゃんをベッドに押し倒しそうになったり、兄ちゃんにとんでもなくツラい約束を強要したりしていたのでした。
さて、今回のサムの荒れ具合、本当に単なる役立たず気分のみに基づいたものなのだろうか…と注意深く見守っていると、サムを探してやっぱり酒場に姿を現したディーンに、
I tried, Dean. To save you.
なんて言い始めたから、またさらにむむっ、とサムの言動に注目です。
この兄弟、普通の人間なら秘密にしておくべき事柄をあっさりとお互い告白してしまうことでもよく知られていますが、まさかディーン、前回のRubyとのあの会話の内容をもうサムに…?
そんな画面のこちらの心配をよそにサムは言葉を続けます。
I mean, where you're going...what you're gonna become.
I can't stop it.
ええっ?ディーンを地獄から救う方法なんかないと認めたRubyのあの言葉、ディーン、サムに言っちゃったってことなの?!と思ったら、
I'm starting to think maybe even Ruby can't stop it.
俺、(兄ちゃんの死は)Rubyにだって止められないんじゃないかと思い始めてきたよ。
thinkやmaybeが入ってるってことは、あくまでサムが自分で考えてそういう仮説に達したってことで、さすがにディーン、あのRubyとの会話をサムに洗いざらい話してしまったわけではないみたい。
でもその後で、(ここまでのエピソードで画面のこちら側から完全にサムのその気持ちは汲み取ってはいたけれども)サム本人の口からこんなにはっきりと聞かせてもらえる日がくるとは思ってもいなかったような台詞が続いて、私は正直感動しました。
But, really, the thing is, no one can save you.
でも本当を言えば、誰にも兄ちゃんを助けることなんかできない、ってことなんだよ。
(だから俺がずっとそういって…、と口を開いたディーンを遮って)
No, that's not what I mean. I mean, no one can save you because you don't want to be saved.
違う、俺が言ってるのはそういう意味じゃない。俺が言いたいのは、兄ちゃん自身が助かりたいと思っていないのに助けるなんてこと、誰にもできないってことだ。
I mean, how can you care so little about yourself?
ねえ、どうして兄ちゃんはそんなに自分を粗末にできるの?
What's wrong with you?
兄ちゃん、どうしちゃったんだよ?
シーズン3が始まって以来、兄ちゃんを死なせたくない一心でなんとか兄ちゃんを助ける方法を探そうと、たった一人、必死に努力してきたサム。
そんなサムが一番手を焼いていたのは、サムがこんなにも兄ちゃんを愛して大事に思ってるっていう気持ちが兄ちゃんにちっとも伝わらずに、自分はサムにとってなんの価値もない存在だと思い込んだまま一人であっさり地獄に行ってしまおうとしているディーンの心なのだ、ということはこの妄想日記で繰り返し言ってきたことです。
それでもシーズン3に入って以来、毎回毎回のサムによる兄ちゃんの心揺さぶり作戦が功を奏し、シーズン3の第1話から
「自分のことはもうどうなってもいい、俺はもうサムから手を離して、サムを自由にしてやるんだ」
と、はっきりと結論を出してしまっていたように見えたディーンの心に、ここ数話、明らかな迷いが生じてきているのが私たちにも見て取れました。
この時点ではきっとディーン自身にも答えがわかっていなかったはずのサムからのこの重大な問いかけに答える前に、ディーンの携帯が鳴り出します。
ボブ、緊急時の連絡先として、兄弟を指定していたのですね!
当然と言えば当然のことながら、兄弟とボビーの絆にこんなところでも心が温まります。
しかしドクターからボビーの健康状態について質問されたディーンが、「風邪もひいたことない」と断言しているのがなぜか笑えます。
今回、こうしてボビーの病室で会話をしている兄弟のシーンがよく出てきますが、Chicago Conの時、Jaredはボビーがカメラに写っている間ボビーことJimの足元で、ずっとJimの爪先をつまんだりしていたずらしてたんだって言ってましたよね。
最後の最後、カットの声がかかった時、さすがに “What's wrong with you?” ってJimに怒られたけど、カメラに写ってる間Jimはぴくりとも動かなかった。彼は鋼鉄の爪先を持ってるよ、って。(笑)
4月に放送されることが決まったらしい追加のエピソードを含めてもいつものシーズンより大幅にエピソードの数が減ってしまうシーズン3、DVD BOXには、せめてこうしたJ2のいたずら映像を大サービスで大量に入れてくれるといいのですけどね。
そしてもう一点、今回(私は)初めて気付いたのは、帽子を被らず、明るい照明の元にいるボビーの髪の色って、あれ茶色というより赤毛じゃありませんか?
まさにどうでもいいことですが、赤毛のボビーちょっと気になりました。
とにかく全くの健康体なのに眠りに落ちたまま目を覚まさなくなってしまったボビーの謎を探るため、兄弟はボビーの泊まっていたホテルに戻り、
Dr. Walter Greggという睡眠障害を研究していた神経学者が、ボビーと同じように眠りについたまま、こちらは死んでしまったことを、そしてボビー自身も刑事を装ってその教授のことを調べていた事実を突き止めます。
Dr. Greggのアシスタントの女の子が、ボビーのことを
A very nice older man with a beard.
と描写しているのにも思わず頬が緩みます。
ディーンには結構つれない態度で接している彼女、ボビーにはあきらかに好印象を抱いていたということがわかりますよね。
ボビー、女性を一瞬で味方につけてしまうテクニック、ぜひ兄弟に(っていうか、サムはもともとその素質を持っているので、比較的いつも女の子に胡散臭がられることの多いディーンに…)教えてあげて欲しいものです。
父ちゃんはどうだったのでしょう?私は、父ちゃんにあの声と笑顔でSweetheartなんて声をかけられた瞬間、洗いざらい全てを話してしまう自信がありますけど…。
結局亡くなった教授のアシスタントの女の子から少々脅迫気味に教授の研究資料を巻き上げ、教授の実験対象だった青年を訪ねてきたディーン。
子供の頃の頭の怪我が原因で夢をみることができなくなったという青年は、教授に処方されたひどい匂いと味の黄色いお茶を飲むことによって、非常に鮮明な夢をみることができたと、でも怖くなってすぐに実験への参加はやめてしまったというのですが…。
☆
シーンは前後してしまいますが、少しでも今回のSupernaturalな事件の説明を短縮するためショートカットしてしまうと、この青年こそが今回の事件の犯人Jeremyであるわけですよね?
Jeremyは、自らが神として君臨できる夢の世界を取り上げられないよう、邪魔者と認識した人間の夢に入り込み、支配して、夢の中で死なせてしまうという恐ろしいことをしているわけですが、夢を支配するためには対象となる人間の身体の一部(究極としてはDNA)をなんらかの形で入手する必要がある。
この後のシーンでのボビーの証言により、Jeremyに勧められたビールを飲んだことにより、ビンの口についた唾液からDNAを奪われ(これはまさにCSI!)、Jeremyに夢を支配されてしまうことになってしまうのだということがわかります。
最初にこのエピソードをみた時は、ビールに黄色いお茶を混ぜてあるのかとも思いましたが、Jeremyはあきらかに栓をしたままのビールをディーンに渡しているし、あのお茶を飲んだら直後に意識を失うなんていうことも言ってるので、ビールはあくまで邪魔者のDNA獲得のための手段であると判断できます。
小さなことですが、ここでディーンは、クリスマスのエピソードでサムに貰ったことが明らかになったAmuletに続き、Jensenがシカゴのコンベンションで語ったことを実践し、指輪をビールの栓抜きとして使っていますね。
☆
JeremyにDNAを奪われてしまったことには全く気づかないまま、調査を終えてボビーの病室に戻ってきたディーンは、なんだか妙に思いつめた顔でじっとボビーの寝顔を見つめています。
サムはディーンが調べてきた教授の実験の様子をもとに、教授がJeremyの治療に使っていた黄色いお茶の正体が、African dream rootとしても知られる Silene capensis という薬草であり、何世紀にも渡りシャーマン達がDream-walkingのために(つまり他人の夢の中に入るために)使っていたものであることをつきとめました。
そしてDream-walkingを行う者は充分に訓練を積むことにより、他人の夢を完全に支配することのできるFreddy Krueger(私は一度もまともに見たことがありませんが、エルム街の悪夢のフレディですね)になれるのだと。
結局ディーンの強い望みにより、なんとかそのAfrican dream rootを入手して、兄弟二人でボビーの夢の中へと入り、ボビーを連れ帰るという作戦を実行することに。
(この辺りの相談をしつつ病院の廊下をあるく兄弟が老人とその付き添いの看護師さんという二人連れとすれ違いますが、時々画面に挿入されるこうした普通の大きさの人たちによって、ディーンが全くもって小さくなんかないのだということに気付かされて驚愕します!点滴を杖代わりに歩くおじいさんもディーンより頭一つ分は確実に小さくて、そのおじいさんよりも小さな女性の看護師さんはディーンの肩までもまったく届いていません。でも兄弟のツーショットになった途端、ディーンはまた一瞬でちっちゃくなってしまう…、サム、あんたって人は本当に巨人です。)
ボビーのベッドの傍らでじっとボビーを見つめていたディーンの思いつめた顔に続き、危険すぎるよと渋るサムをごり押しして、ボビー救出のためボビーの夢の中に飛び込むことをサムに認めさせたディーンは、決め台詞として
Dean: Dude, it's Bobby.
と、言っていますね。
現在、どうにも手のつけようもないまま感想文が保留になっているS1『Devil’s Trap』では、とにかく父ちゃんを助けたい一心で、ためらうことなくメグに冷酷な所業をし、(合間にサムを助けるためメグのお兄さんもこれまたためらうことなく始末し)父ちゃんの体を乗っ取った黄色い目の悪魔が中にいる間にとどめをさせ!と父ちゃんから強要されたサムを押しとどめて、悪魔を殺すことよりも父ちゃんの命を守ることを選んだディーン。
ディーンが命の危険を冒してもボビーを助けることをなんの迷いもなく選び取る様子には、ディーンが父ちゃん、そしてサムという唯一の肉親を大切に思うのに遜色ないほどにボビーを大事に思っていることが明白に現れているように思います。
☆
この後、兄弟がAfrican dream rootを手に入れるにあたっては、あれってストーリーの流れ上必要だった?という感覚もいま一つ拭い去れないBela&サミーのサービスシーンが挿入されますが、
(Belaのおっぱいのふくらみに「おおう!」と気をとられ、そして夢の影響で身体に生じたやむを得ない現象によりすぐには椅子から立ち上がることもできないサミーと一緒に鼻の下をのばしていた私は、今回のBelaの役どころにも、「あー、やっぱり」という程度でこれといって特別な感情は抱かなかった、というか、今後の展開を思ってBelaのことがちょっと心配になったりしていたのですが、このエピソードが放送になった後色々なところで『Bela、大っ嫌い!!!もう我慢できない!』という叫びを目にして、正直ちょっと意表を突かれました。皆それだけ兄弟の苦労&苦悩に感情移入しつつ、兄弟の前途を心配しつつドラマを鑑賞しているということなのですね。若いFangirlsの心とこんなところでまたギャップが…。しかしBelaの不人気ぶり、エピソードが進むごとにファンの共感や好意を着実に獲得しつつあるように思えるできそこないの悪魔娘Rubyとは、見事に対照的です。)
ここでまたシーンは前後しますけれども、無事にJeremyを退治して戻ったサムがボビーとモーテル(ホテル?)の廊下を連れ立って歩くシーンで、ディーンの夢の中に入ったサムがJeremy以上の支配力を発揮できたことについて、ボビーがほんのちょっと心配そうに
『あれはお前のpsychic stuffとかいうやつに関係があるわけじゃないんだよな?』
と問いかけたあの言葉が、全く意味の無いことであるはずはない、と考えると、
サムのあのエッチな夢には、まったく違った解釈が出てくるような気もするのです。
ボビーの夢の中に入った時も、ディーンの夢の中に入った時も、サムは夢を見ている本人のところへは行かず、まるで何かに吸い寄せられるように邪悪な存在であるJeremyに出くわして対決するはめになっていましたよね。
現実でのBelaの登場シーンが、サムの夢のシーンとどれほど似通っていたかを考えると、サムの見た夢を単なる美味しい夢と捉えるだけでいいのかという疑問も湧いてきます。
黄色い目のおじさんがいなくなって以来、ぱたりと止まっているというサムの予知夢や不思議な能力は、本当におじさんと一緒に消えてしまったの?
それともサムの潜在能力を刺激していたおじさんがいなくなったことで、再び眠りについているだけなの?
Rubyとの交流や、ディーンを助けたいと願う非常に強烈な感情に晒されることによって、サムの力がまた少しずつ目を覚まし始めているのかもしれない、なんていう風にも考えられるのかも、なんて思ってしまうのです。
とはいえ、
Dean: Dude, you were out. And making some serious happy noises. Who were you dreaming about?
Sam: What? No one. Nothing.
Dean: Come on. You can tell me. Angelina Jolie?
Sam: No.
Dean: Brad Pitt?
サムの超可愛いあの笑顔と some serious happy noises を発している弟を愛しそうに眺めるディーンの顔をみると、サムの予知夢が再び?!なんていう恐ろしい解釈はどこかに飛んでいって、ただむやみにニヤニヤしてしまいますけれども。
☆
他の身体の部分よりはましか、ってことで、ボビーの毛(どこの毛?)を振り入れたお茶で乾杯した兄弟は、奥さんがいた頃の綺麗に片付いたボビーの家にやってきます。
ディーンはボビーに目を覚ますよう説得を重ねながらも、ボビーがハンターへの道を歩むきっかけとなったボビーの辛く暗い過去を知ることになり、
サムは一人、まるでSmallvilleのセットみたいに目映い光に満ちた庭へと何かに誘われるように歩み出て、Jeremyと対決。
ここでは兄弟は、なんとかボビーを救い出して三人同時に目を覚まします。
(ディーンが目を覚ますまでお茶のカップを握ったままだったというのがちょっと可愛いですよね。(笑))
夢の中で知ったボビーの過去についてちょこっとだけ話し合い、じっと見つめあうボビーとディーン。
そこに入ってきたサムは、この親密な見つめあいが父ちゃんとディーンだったら、途端に眉間に皺を寄せて何かしらの妨害行為におよぶところですが…。
ボビーの説明により、夢を支配し人を死に至らしめていた犯人が、父親にバッドで頭を殴られるという悲惨な事故の後夢を見られなくなったというJeremyであること、そしてJeremyが他人の夢を操る手口なんかについても詳しく説明を受けた兄弟ですが…、ディーン、Jeremyに勧められたビール、飲んじゃってました。
Dean: I was thirsty.
だって、喉渇いてたんだもん。
眠ったらJeremyにやられる、ってことで、それから丸二日、まさに一睡もせずに(これはディーンだけ)、Belaの助けまで借りてJeremyの行方を追い求めた兄弟ですが、どうにも見つからず、ついにディーンは眠って夢の中でJeremyと対決すると言い出します。
サムは、もちろん兄ちゃんを一人で行かせることなんかできるわけもなく、お前に頭の中を覗かれたくないと抵抗するディーンの髪の毛をむしりとって、ディーンと一緒に夢の中に飛び込みます。
☆
ディーンの夢の中では、まさに今回のエピソードのタイトルにもなっている『Dream a Little Dream of Me』という曲の甘い歌声がバックに流れる中、S3EP2でディーンに、父ちゃん&サムのいない人生を一瞬夢見させたLisaに対面して、気恥ずかしい思いをしつつ、
サムはやっぱりJeremyに引き付けられるように走り出し、
案の定、二人ははぐれてしまいます。
サムを追いかけて森の中を走っていたはずのディーンは、森の景色が壁紙となったホテルの廊下のようなところに迷い込みます。
きぃーっと微かな音を立てて開いていく目の前のドアの向こうの部屋へと足を踏み入れると、部屋の奥のデスクに座ってスタンドをつけたり消したりしている男が。
振り返ったその男の顔は!
ディーン。
自分の潜在意識と向き合うことが、ディーンにとっての最悪の悪夢だったとは。
Dean: But you can't lie to me. I know the truth.
そう、夢だとわかっている以上、ディーンが自分の意思で目を覚ませばそこで夢は終わりのはず、でも二日貫徹の疲れと眠気を抱えたディーンの身体は、そう簡単に目を覚ましてくれないのです。
(そういうことじゃないの?)
ディーンは、じっくりと自分の潜在意識の声を聞かされることになってしまいます。
☆
Dream!Dean: I mean, you're going to hell, and you won't lift a finger to stop it. Talk about low self-Esteem. Then, again, I guess it's not much of a life worth saving, now, is it?
なあ、お前は地獄へ行く、なのに、お前はそれを止めるため指の一本も動かす気もないんだ。自己評価の低さの話でもするか。といったって、今や、お前には救うべきほどの命も残ってないとも言えんのかな、そうだろ?
サムを除けば、お前には何も残ってない、お前は自分の考えもなく、ただ命令されたことだけをする噛み付き犬だ。そんなの本当のことじゃない。違うのか?
お前が欲しいものってなんだ?お前の夢ってなんだ?
そうだな、お前の車、あれは父ちゃんのだ。
(うんうん、これは知ってた。まさにシーズン1のパイロットのエピソードで、赤ちゃんのサムを抱いた父ちゃんは、ちっちゃなディーンと一緒にImpalaのボンネットに座ってました。)
お前のお気に入りの革のジャケット、父ちゃんのだ。
(ディーンのジャケット!なんだか妙にぶかぶかで身体に合ってないと常々思っていましたが、父ちゃんのお古だったのですね!)
お前の好きな音楽、父ちゃんのだよな。
(ディーンの大好きな古~いロックももともとは父ちゃんが聴いていたものだったんだ…)
お前には自分独自の考えってものさえないんじゃないか?
そんなことない。
いいや、お前の頭ん中にあるのは「サミーに注意してやれ。弟の面倒をみるんだぞ、坊主」っていう命令だけだ。父ちゃんの声がいまだに聞こえるんだろ?はっきりと。
父ちゃんがお前にしてきたのは、威張りくさってお前を鍛えただけだ。
でもサムは…。父ちゃんはサムを溺愛してた。父ちゃんが愛してたのは、サムだけだ。
Dream!Dean: Dad knew who you really were -- A good soldier and nothing else. Daddy's blunt little instrument. Your own father didn't care whether you lived or died. Why should you?
父ちゃんは本当のお前を知ってたよ…。ひとりの良き兵隊、で、それ以外のなんでもない。父ちゃんのぱっとしないちっぽけな道具さ。お前の父ちゃんすらお前が死のうと生きようと気にしなかった。どうしてお前が気にする必要がある?
Dean: You son of a bitch!
思わずそう叫んで、夢の分身を突き飛ばすディーン。そして堰が切れたように、ディーンは分身から奪ったショットガンで殴りかかりながら自ら叫び始めます。
Dean: My father was an obsessed bastard! All that crap he dumped on me about protecting Sam --That was his crap! He's the one who couldn’t protect his family! He's the one who let mom die! Who wasn't there for Sam! I always was! It wasn't fair! I didn't deserve what he put on me! And I don't deserve to go to hell!
俺の父ちゃんは取り憑かれたろくでなしだ!俺に押し付けてきた、サムを守れなんていうたわ言だって、…あんなのは父ちゃんの責任じゃないか!父ちゃんこそ、家族を守れなかった張本人だ!ママを死なせたのだって、父ちゃんじゃないか!サムついててやりもしなかった!いつも一緒にいたのは俺だ!そんなのフェアじゃない!父ちゃんが俺に押し付けてきたのは俺が背負うべき重荷じゃない!それに、どうして俺が地獄に行かなきゃならないんだ!
最後の言葉を叫びながら、分身に向けてショットガンを放つディーン。
しかし血だらけの分身が再び目を開くとその目はBlack eyesになっていて。
Dream!Dean: You can't escape me, Dean. You're gonna die. And this -- This is what you're gonna become.
ディーン、お前は俺から逃げられはしない。お前は死ぬ。そしてこれが、…これがお前がそうなる姿だ。
☆
これまで約三年ほども続いたシリーズの中で、ディーンが父ちゃんに向ける愛情はサムに対するものとは微妙に違った意味で、無条件でした。
小さな頃から、サムが『父ちゃんもう死んでるかもね』なんてポロッとこぼす度、『そんなこと言うな!父ちゃんは死んでない!』と必死に反論してきたディーン。
(父ちゃん自身の命が危険にさらされる可能性がない限り)父ちゃんのあらゆる言いつけに、何一つ疑問を挟まずに従ってきたディーン。
ディーンが父ちゃんの言いつけを無条件に守るようになった一つのきっかけとして、『Something Wicked』でのトラウマを挙げることもできるのでしょうが、私の解釈としては、ディーンのこうした父ちゃんへの無条件の服従は、純粋に父ちゃんに対する愛情と尊敬に基づいているものだと判断してきました。
ディーンは父ちゃんを無条件に愛し、尊敬していて、父ちゃんの命令がとにかく自分たち兄弟を愛し、自分たちの安全を考え抜いた上のものであることを心の底から信じていたからこそ、時に理不尽にすら思える父ちゃんの命令にすらディーンは無条件に従ってきたのだと。
しかし父ちゃんと離れ離れになって、サムとの二人旅を続けてきたこの三年余り、ディーン自身、その成長の過程でそもそも少しも疑問になど思ってもいなかった父ちゃんに対する自分の愛情の、そして父ちゃんが自分に向ける愛情の本当の価値に、氷水をぶちまけるような言葉の暴力が繰り返し繰り返し、それはもう執拗なほどに投げつけられるようになったわけです。
一見、まったく自分というものを持たずに父ちゃんの言いなりになっているように見えるディーンに対し、サムはあきらかに嫉妬心(=父ちゃんへのライバル心)から、
(兄ちゃんには自分の考えってもんがないのか?兄ちゃんが助けてって電話した時も、俺が、兄ちゃんが死にかけてるって電話した時でさえ、父ちゃんは無視したんだ…)
そして悪魔達はディーンを排除してサムを手に入れようと企む下心から、
(ぱっと思いつくだけでも、黄色い目の父ちゃんに、黄色い目のおじさんに、赤い目のサンディーに…、悪魔たちはこれまでどれほどディーンを口汚く蔑み、悪しざまに語ってきたか、簡単には引用もできないほど)
考え付く限りあらゆるパターンの蔑みの言葉がディーンにむかって投げかけられてきたように思いますが、そうした言葉がどんな風にディーンの心に届いているのかという描写はこれまで一度もドラマ内に出てきていませんでした。
今回、ディーン自身の潜在意識との対話の中で、サムや悪魔達の言葉がどれほど深くまでディーンの心を侵食していたかを目にして、胸が痛くなりました。
この妄想日記を長く読んできてくれた人なら、父ちゃんのディーンに向ける愛情がどれほど混じりけのないもので、ディーンのことをどれほど大事に思っていたかについて、疑問を挟む余地はないと信じますが…。
シーズン2の第1話『In My Time of Dying』で、ディーンの命を救うため、自分の命をあっさりと犠牲にした父ちゃん。
でもディーンにしてみるとあの時も、ダークサイドに堕ちたサムを殺す、なんて、考えたくもないような責任を自分に押し付けて父ちゃんが逃げたように感じたのかもしれません。
シーズン2に入ってしばらくの間、ディーンはずっと不安定で荒れていましたよね。
万一の時にはサムを殺せ、なんていう言葉を残して逝くなんて、父ちゃんはどうかしてるんだ!って、初めて父ちゃんに対する非難の言葉を口にしたのもその頃でした。
それでもシーズン2の最後、地獄から出てきた父ちゃんのあの顔と涙を見て、父ちゃんの愛情をもう一度再確認してくれたと思ったのに!
でも別の視点から考えてみると、狡賢く、手段を選ばずどんな汚い手をつかうことも厭わない悪魔と対決して、ディーンが自分の生きる道を探り、獲得するためには、たとえ一時でも、自分の望みを一番に持ってくるような考え方ができるようにならないといけないということなのかもしれません。
誰かのために自分を犠牲にしても構わないという気持ちは、悪魔にとっては付け込むのに最適な、絶好の弱みになるということなのかも。
でも…、ボビーとの絆ばかり深めて、父ちゃんに対する気持ちをこんな風に爆発させるなんて…、父ちゃんが聞いたら、絶対泣いちゃうよ。父ちゃん、ディーンのことは、ひょっとしたらサムよりも愛してるのに…。
そんなことをあれこれ考えたまま、サムのかっこいいJeremy退治も、Belaがコルトを盗んで逃げたという衝撃の事実もほとんど上の空のまま、ドラマはエンディングへ。
Dean: I've been doing some thinking. And... well, the thing is... ...I don't want to die. I don't want to go to hell.
Sam: All right, yeah. We'll find a way to save you.
幾分はにかむような口調で途切れ途切れに語るディーン。
4歳でママを亡くして以来、ひょっとしたら初めて、ディーンが素直に自分の望むことを口にした瞬間だったのかもしれません。
ディーンの死にたくない、地獄へ行きたくない、という言葉を耳にして、サムは安心のあまり、いまにも涙ぐみそうに見えます。
最後にBlack Eyesになったディーンの分身の言葉をリフレインさせたのは、蛇足、のようにも感じてしまいましたが…。
でも、自分のワガママを口にし慣れていないディーン、あの瞬間の鮮烈な恐怖を思い出さないと、思わず、「やっぱりいいや…、死んでも…」なんて訂正しちゃいそうだったのかな?
***
かなり省略したつもりでしたが、やっぱりまた妙に長くなってしまいました。
しかも語りたいことをまだ全ては語れていないような気も…。特に父ちゃんについて…。
今回のエピソードと対になるような、第11話の感想文もなるべく早く書きたいけれども、今回また予想以上に体力を消耗してしまったので、また少し間が空いてしまうかもしれません。
でもなるべく、気力が続いているうちになんとか…。
2008年2月15日金曜日
ついに追い越されたー!
脚本家組合のストが解決して、12話で終了予定であることがほぼ決定していたらしいSupernaturalのシーズン3についてもなにか新しい展開があったりするのでしょうか?
シリーズまだ半ばというエピソード数で、エピローグに持っていかなければならないという無茶なスケジュールになんとか帳尻を合わせるため、ここ数話のエピソードに盛り込まれるサービスシーンの度合いは桁外れになっていますよね。
Sera Gamble&Raelle Tuckerというお姉さん脚本家のツータッグはこのところ完全にFan fictionを書くつもりで脚本を書いてるとしか思えないし、
Bob Singer や Kim Manners といった凄腕おじさん監督さんたちも、そこまでする?!という無茶&豪腕な演出振りで…、
兄弟の旅を追いかけ続けているFangirlsの中でもかなりお姉さんな世代に位置する私としては、最近もう体力も途切れ気味。
そんな弱音を吐きつつ、充分に噛み砕きも、消化もできていない状態でSupernaturalシーズン3第10話の感想文を書くことをためらっている間に、とうとう今週ついに本編エピソードに追い越されてしまいました!
でもたった今見終わった第11話『Mystery Spot』…。
ある意味シリーズ開始以来、(少なくとも私にとって)最高のエピソードだったかも。
サムにとっては大変辛いエピソードではありましたが…。
サムがとにかく、最高に、かっこよかったですねー!!!
サムー!!!素敵!!!
ここまでサムの見せ場に溢れたエピソードって…、んー、思い出せない…、初めて?
☆
そして2回目、3回目にサムがぱちっと目を開いた時、間違いなく世界中のX-Filesファンが
『ああ、これ…って、Mondayだ…』
と思ったはず。
以下は、ネタバレなので字を伏せます。
(サムが繰り返していたのは、火曜日だけど…)
我慢できずに調べてみると、X-Filesの『Monday』のエピソードを監督したのも、今回のSPNの『Mystery Spot』と同じKim Mannersであったことが判明しました。
私、X-Filesの『Monday』のエピソードは大好きで、正直これまでにいったい何度見たかわからないほど。
水漏れするウォータベッドの上でぱちっと目を覚ますモルダーを笑い飛ばしつつエピソードを見ていくと、ラストは妙に切ない感じで。
あのエピソードについての好みは別れるところかもしれませんが、私は大好きなのです。
以下、また少々ネタバレかもしれません…。ご注意を。
Mondayのエピソードと同じタイムループネタに、これからどうなっていくんだろうと興味津々でいたら、SPNシーズン2で全Fangirlsを狂喜の渦に陥れたエピソードのトリックスターを絡めて、こんな名作を作り上げてくれるとは。
キム、さすがです。
そして全Fangirlの長年の夢をついに映像化。
一応コレも伏せます。
(意識のないディーンを何度もぎゅーっとするのももちろん、やった!ついに!でしたが、なんといってもラスト、兄弟二人とも意識がある状態での!サムからの!ほっぺまでしっかり押し付けて!ぎゅーーーーっっと!あれはたまりませんっっ!)
今回のエピソードの数々の名シーン、既に今頃は、大量のアイコンになったり、壁紙に加工されたりしてるに違いありません。
いやー、次回(来週放送あるの?)、どうなるんですか?
1話でも2話でも追加のエピソードを見せてくれるなら、もう体力が…なんて弱音を吐かずに、ちゃんと感想文を書いていこうと思います。
でも次回で最終回になっちゃうなら…、しばらく感想文を書く気力がでないかも…。
☆
そういえば、少し前の日記のお尻で、『サムの胸にタトゥーが…』(前回も伏せたので今回も念のため伏せます)なんてことをちらっと書いたのですけど、すっかり第10話に出てくるものだと思い込んでいたら、微塵もそんなシーンはなくて…。
今週の11話にもなかった。ということは、シーズンラストとなる(あくまでも予定?)12話のシーンだったのですね。
シーズン3に入ってすっかりお兄さんぽくなってきていたサムは、9&10話で、あれ?また一歩後退しちゃったの?という風にもみえましたが、今週の11話で、またすっかり後退分を取り戻したどころかさらに大幅に、男らしい大人の男に向け前進したような気もします。
今シーズン、もうちょっと追加でさらに兄弟の深みを見せてくれるのか、来シーズンを待たなければならないのか…。
それにしてもこの後一体…、どうなるんですか???
***
毎週こんなにいいエピソードばかりを見せてもらっていると、感想文ももうちょっと力を入れないと…、という反省のような気持ちが湧いてきます。
が、本編エピソードに追い越されてしまったことでもあるし、ここはまたゆっくりとシーズン1の感想文の仕上げに戻って、それからあらためて10話の感想文を書こうか、という風にも思っているところです…。
ボビーの過去に加え、再び父ちゃんのことが持ち出された第10話、父ちゃん大好きな私としては、強敵ちびサムにかなり攻め込まれたクリスマスのエピソードに続き、しっかりと理論武装しておかないと…、負けてしまいそうで…。(何に負けるのかは自分でもわかりませんが)
なにしろ今度の相手は、ディーンの潜在意識ですから!
今後の感想文書きに向け自分なりの作戦を立てるため、本日は朝からシーズン1の最終話を再び見返していましたが、やっぱりセクシーすぎる父ちゃんの姿にぽーっとなって、感想文を書くどころではなくなってしまいました。
黄色い目の父ちゃんのセクシーさに、なんとか意識を飛ばさずエピソードに集中する訓練をしないといけないのかも…。
☆
でも、今週のサムのセクシー度も、かなりのものでしたね。
シリーズまだ半ばというエピソード数で、エピローグに持っていかなければならないという無茶なスケジュールになんとか帳尻を合わせるため、ここ数話のエピソードに盛り込まれるサービスシーンの度合いは桁外れになっていますよね。
Sera Gamble&Raelle Tuckerというお姉さん脚本家のツータッグはこのところ完全にFan fictionを書くつもりで脚本を書いてるとしか思えないし、
Bob Singer や Kim Manners といった凄腕おじさん監督さんたちも、そこまでする?!という無茶&豪腕な演出振りで…、
兄弟の旅を追いかけ続けているFangirlsの中でもかなりお姉さんな世代に位置する私としては、最近もう体力も途切れ気味。
そんな弱音を吐きつつ、充分に噛み砕きも、消化もできていない状態でSupernaturalシーズン3第10話の感想文を書くことをためらっている間に、とうとう今週ついに本編エピソードに追い越されてしまいました!
でもたった今見終わった第11話『Mystery Spot』…。
ある意味シリーズ開始以来、(少なくとも私にとって)最高のエピソードだったかも。
サムにとっては大変辛いエピソードではありましたが…。
サムがとにかく、最高に、かっこよかったですねー!!!
サムー!!!素敵!!!
ここまでサムの見せ場に溢れたエピソードって…、んー、思い出せない…、初めて?
☆
そして2回目、3回目にサムがぱちっと目を開いた時、間違いなく世界中のX-Filesファンが
『ああ、これ…って、Mondayだ…』
と思ったはず。
以下は、ネタバレなので字を伏せます。
(サムが繰り返していたのは、火曜日だけど…)
我慢できずに調べてみると、X-Filesの『Monday』のエピソードを監督したのも、今回のSPNの『Mystery Spot』と同じKim Mannersであったことが判明しました。
私、X-Filesの『Monday』のエピソードは大好きで、正直これまでにいったい何度見たかわからないほど。
水漏れするウォータベッドの上でぱちっと目を覚ますモルダーを笑い飛ばしつつエピソードを見ていくと、ラストは妙に切ない感じで。
あのエピソードについての好みは別れるところかもしれませんが、私は大好きなのです。
以下、また少々ネタバレかもしれません…。ご注意を。
Mondayのエピソードと同じタイムループネタに、これからどうなっていくんだろうと興味津々でいたら、SPNシーズン2で全Fangirlsを狂喜の渦に陥れたエピソードのトリックスターを絡めて、こんな名作を作り上げてくれるとは。
キム、さすがです。
そして全Fangirlの長年の夢をついに映像化。
一応コレも伏せます。
(意識のないディーンを何度もぎゅーっとするのももちろん、やった!ついに!でしたが、なんといってもラスト、兄弟二人とも意識がある状態での!サムからの!ほっぺまでしっかり押し付けて!ぎゅーーーーっっと!あれはたまりませんっっ!)
今回のエピソードの数々の名シーン、既に今頃は、大量のアイコンになったり、壁紙に加工されたりしてるに違いありません。
いやー、次回(来週放送あるの?)、どうなるんですか?
1話でも2話でも追加のエピソードを見せてくれるなら、もう体力が…なんて弱音を吐かずに、ちゃんと感想文を書いていこうと思います。
でも次回で最終回になっちゃうなら…、しばらく感想文を書く気力がでないかも…。
☆
そういえば、少し前の日記のお尻で、『サムの胸にタトゥーが…』(前回も伏せたので今回も念のため伏せます)なんてことをちらっと書いたのですけど、すっかり第10話に出てくるものだと思い込んでいたら、微塵もそんなシーンはなくて…。
今週の11話にもなかった。ということは、シーズンラストとなる(あくまでも予定?)12話のシーンだったのですね。
シーズン3に入ってすっかりお兄さんぽくなってきていたサムは、9&10話で、あれ?また一歩後退しちゃったの?という風にもみえましたが、今週の11話で、またすっかり後退分を取り戻したどころかさらに大幅に、男らしい大人の男に向け前進したような気もします。
今シーズン、もうちょっと追加でさらに兄弟の深みを見せてくれるのか、来シーズンを待たなければならないのか…。
それにしてもこの後一体…、どうなるんですか???
***
毎週こんなにいいエピソードばかりを見せてもらっていると、感想文ももうちょっと力を入れないと…、という反省のような気持ちが湧いてきます。
が、本編エピソードに追い越されてしまったことでもあるし、ここはまたゆっくりとシーズン1の感想文の仕上げに戻って、それからあらためて10話の感想文を書こうか、という風にも思っているところです…。
ボビーの過去に加え、再び父ちゃんのことが持ち出された第10話、父ちゃん大好きな私としては、強敵ちびサムにかなり攻め込まれたクリスマスのエピソードに続き、しっかりと理論武装しておかないと…、負けてしまいそうで…。(何に負けるのかは自分でもわかりませんが)
なにしろ今度の相手は、ディーンの潜在意識ですから!
今後の感想文書きに向け自分なりの作戦を立てるため、本日は朝からシーズン1の最終話を再び見返していましたが、やっぱりセクシーすぎる父ちゃんの姿にぽーっとなって、感想文を書くどころではなくなってしまいました。
黄色い目の父ちゃんのセクシーさに、なんとか意識を飛ばさずエピソードに集中する訓練をしないといけないのかも…。
☆
でも、今週のサムのセクシー度も、かなりのものでしたね。
2008年2月7日木曜日
Supernatural S3 EP9 感想文
昨日は、おもいがけず楽しい一日を過ごしました。
病気になって本当に極限まで体力というものを失って以来の数年間、関東の地元やOL時代の友達から、(私の食いしん坊を刺激することを皆よく知っていて)『ご飯食べに行こう?』『ランチしよう?』なんていうお誘いを辛抱強く投げかけ続けてもらってはいたものの、長いこと普通の人のペースで歩くこともできなかった状態が続いた後で、家族以外の人と外出するのはかなり不安&抵抗があって、ほとんどのお誘いを『また今度ね』(コレがまさにI’ll take a rain check.のフレーズを使うところですね。この回のSlash辞書まだ公開してましたっけ?)とお断りしてきたのですが、私がこの日記を書いていることを知っていて、さらに時々は読みにも来てくれている(唯一の)友達に
『ランチしよう?』
と問いかけられて反射的に
『うん』
と答えたことから、話はパタパタと決まり、
住宅街の中にポツンとあるカジュアルな懐石料理のお店(このお店、場所を知っていてさえ油断すると見つけられないくらい周囲の普通の住宅に紛れているのですが、お料理はなかなか美味しいのです。また後で機会があったら詳細を食いしん坊レポートしたいと思います)でまるで「一週間前にも会ったっけ?」みたいに気楽に大笑いしつつランチをし、そのまま流れで最近注目しているイートイン可能なケーキ屋さんで一人2個ずつケーキを選んでお茶をしながらおしゃべりし…。
(美味しい昼食をたっぷり食べた直後にケーキ2個です。そういえばOL時代に彼女と出かけた旅行はいつもきまって食道楽&食い倒れの旅になっていましたっけ…)
さらにまだ別れがたくて、映画を観て。
久々の家族以外の人とのお出かけで、すっかり日が暮れるまで遊んでしまいました。
本当に観たかった大好きなラッセル・クロウ(&ボーンコレクターにも出てたデンゼル・ワシントン)の『アメリカンギャングスター』は時間が合わず、
海の向こうのとある女の子が『子供が出てくるほのぼの映画だと思って油断して見始めたら号泣させられた!』と日記に書いていたのを読んだ記憶が微かにあった
『テラビシアにかける橋』を
「私の記憶違いで、全く泣けなかったらごめんね」と前置きしつつ観たのですが、これがなかなかいい映画でした。
『チャーリーとチョコレート工場』でブルーベリーになってしまったあの勝気なガムばっかり噛んでる女の子が出てる、と実家の妹から聞いていたのがその他の唯一の事前情報というところでしたが、
X-Filesファンとしては、オープニングクレジットで準主演格くらいにロバート・パトリックの名前を見つけ、むむっ、ジョン・ドゲット?!出てるの?!といきなり食いつかされ、
貧乏なFarm Boyだと同級生からからかわれ意地悪される、学校ではとても大人しいけれども足はすごく速い、皆には秘密にしなければならない特別な才能を持っているくしゃくしゃのダークヘアの少年、ジェスが、
どうやってもSmallvilleのクラーク(トム)の小さい頃みたいにみえてきて…。
一旦そう思ってしまうと、その後ほとんどストーリーはそっちのけで、ジェス、可愛い…。この子の抑えた感じの演技すごくいい…。と、結局ジェスの顔ばっかり見ていたような気もします。
ジェス、瞳の色は茶色だったけど、私の中ではもう完全にちびクラークです。
Smallvilleのフラッシュバックシーンとかであの子に出て欲しいくらい…。
小さな妹や、同級生の女の子レスリーと並んで立っている時にはがっしりと背が高く見えるお兄ちゃんのジェスは、先生や両親といった大人が画面に一緒に写りこむと、途端に子供らしい大きさにみえて、それも不思議な感じでした。
スキナーさんや、カーシュさんなんていう縦横特大サイズの先輩のおじさんたちに紛れて、X-Filesではかなりほっそりと小柄に見えていたロバート・パトリック(3/12付投稿の『シックスフィートの謎』の記事こっそり復活させました…)も、ちびクラーク、じゃなかった息子のジェスの髪の色に合わせてかなり濃い色に髪を染められ…The Unit出演のためかなり身体を大きくしたという要素もあるのかもしれないけど、苦しい生活の中、息子の心と様々に行き違いは生じつつも、不器用ながら実は心から息子を愛している大きくて逞しい背の高い父さんとして、ジェスをぎゅっと抱きしめ、頭のてっぺんにキスしたりするシーンを目にした頃には、
ファンデーションが縦じまになるくらい、泣いてました…。
期待せずに見た映画が当たりだと、かなり得した気分になります。
***
さて、冒頭からすっかり話は逸れましたが、Supernaturalシーズン3第9話の感想文です。
今週放送の第10話が放映になってしまう前になんとかちょっとだけ書いておきたいと思います。
ゴードンおじさんのエピソードから、クリスマスのエピソードにかけて、微妙な(恋の)駆け引きを覚えたサムにより、兄ちゃんの心揺さぶり作戦が大々的に実施されましたが、まだもう一つ決め手に欠ける…、もう一押しなにか!と思っていたら、
なんと最終的にRubyがその一押しをしてくれました。
そういうことじゃないの?
先週までのエピソードで自分なりに解釈がついた、と思えた部分がまた全部ひっくり返されて、またどうなるの?!この後、兄弟はどうなっちゃうの?!と、再び頭の中はハテナマークの渦がぐるぐる回っています。
本来であればまだまだシーズン中盤というエピソード数ながら、今シーズンについては、急激にラストスパートという趣に入ってきていますが、この後のエピソード、本当に、いったいどんな展開になっていくんでしょう。
大きな秘密が明らかになった今回のエピソード、監督は腕利きのおじさん監督の一人
Robert Singer
あの素敵な熊おじさんの演出、Slash愛読者(?)のキムとはまた違った意味で、絶対にファンの期待を裏切りません。まったくもって大人のファンをもぐいぐいと引っ張り続ける深い演出をしてくれます。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第9話「Malleus Meleficarum」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
今回のテーマは魔女。
と、ここでまたもやちょっと脇道に逸れますが、昨日映画館で可愛いちびクラークことジェスを満喫して帰宅すると、現在AXNで放送中のJensenがゲスト出演しているSmallvilleシーズン4の今週のエピソードもなんと同じく怖い魔女がテーマでした。(こちらの現地アメリカでの放映は3年以上前くらいになるんだと思うけど…)
DVDが発売もしくはレンタル開始になるまで可愛いTom&Jensenが共演している『Smallville』シーズン4のネタバレも封印している、という方は以下の閲覧ご注意ください。
怪しい本の下僕になった三人の魔女。
注:ここはまだSmallvilleの感想文です。
ラナの身体を乗っ取った魔女の魔力によってぽーんと放り投げられ、壁にぎゅーっと押し付けられ、うう~っと苦しい顔をして、挙句の果てには、三階(ラナの部屋カフェ・タロンの三階じゃなかったかな…)の窓ガラスを突き破って外に放り出されたところを素早く下に移動して待っていたクラークにお姫様抱っこで軽々と受け止められる…という、
YouTubeなんかのSlash映像でちらちらと何度か目にしたことのある、あのTomによるJensenのお姫様抱っこは、このエピソードに出てきたものだったのですね!
SPN S1のDVDのおまけ映像では自ら飛びついてJaredに抱っこされてたJensen、ホント!巨大な共演者に可愛く軽々と抱っこされる姿をヨコシマなFangirlsに毎度毎度これでもかと見せつけてくれるものです。
☆
無茶な演出とストーリー展開では、Supernaturalを遥かに凌ぐほどの突拍子のなさで知られるSmallville、それにしたって今回のエピソードはとんでもなかった!
何かというと裸に剥かれて大変な目に遭わされることの多いクラークではありますけれども、今回のエピソードで一際秀逸だったのは、3人の魔女により、上半身裸であの物凄い筋肉を見せつけるように納屋に鎖で繋がれて放置されていたところを(お姫様抱っこのお返しに)Jason(Jensen)に救出されるというシーンでしょうか…。
クラークは一応本命のレックスのことも忘れず、これまたラナの呪文により、指から血を流してふらふらになりつつもピアノを引き続けるレックスを救ったりもしていたものの、ここ数話、Clark/Jasonな場面もちょこちょこと目につくような気が…。
クラークののんびりした成長(あの子はこの先高校を卒業できるんですか?次のシーズンからはいい加減にもう大学生になるんでしょうか?)に伴い、シーズン3以降がNHKで放送されなくなったのも無理はないと内心大きくうなずきたくなるほど大人な演出が増えてきました。
そうはいいながら、今回のエピソードで魔女に乗っ取られたラナが調合していた怪しい秘薬の
Hair of two virgins
という材料としてラナ自らの髪とクラークの髪を調達していたのには驚かされました!
身体は物凄くてもおっとりと奥手なクラークはともかく(でもクラークもついに経験しちゃったの?というようなエピソードを過去に見た気がするけど…あれ最後まで行ってなかったのか…)、
イケメンクウォーターバックを始めとにかくドラマ開始以来途切れたことのない歴代の彼氏たちを相手に(さらに現在はパリ留学中に出会った大学生兼フットボールチームのアシスタントコーチという大人なJasonを相手に)かなり濃厚で熱々なシーンを視聴者に見せつけてきていたラナなのに!
そうだったんですか?!
本当に美人でモテる女の子というのは、賢くて身持ちも堅いということなんですね。
☆
さて、キリがないのでいい加減にSPNの感想文に戻ります。
今回のSupernaturalは魔女、と、悪魔のお話。
Rubyと兄弟との関わりをおさらいするPreviously Supernaturalに続き、
全ての歯を吐き出して死ぬという奇妙な死亡事件を今回はCDC(Centers for Disease Control)こと疾病対策予防センターの人間を装って調べにきた兄弟。
(CDCといえば、Something Wickedの回で、サムはディーンお手製のビキニ捜査官なんていうとんでもなく恥ずかしいIDを持たされていたことがありましたっけ…)
事件のあった家のバスルームのシンクの下から、おそらくは被害者Janetの持ち物から切り取ったと思われる布に小鳥の骨やウサギの歯なんかを詰めた
不気味な『Hex Bag』
を見つけて、兄弟は、今回相手にするのが『魔女』であるらしいと検討をつけます。
魔女の次のターゲットにされたJanetの夫を問い詰めて、魔女の正体だと思われる女、Amandaの家に飛び込んでみると、(私がもっとも苦手とする)虫だらけのご馳走を使ってsome heavyweight evilに取り組んでいたらしいAmandaは既に息絶えた後。
でも…、Janet用のHex bagの材料の入手先であったらしいウサギの死体を見つけて、
Dean: Why's the rabbit always get screwed in the deal? Poor little guy.
なんでこういう邪悪な契約で、酷い目に遭わされるのはいっつもウサギなんだ?可哀想なおちびちゃん。
と、つぶやくディーンが吊るされているウサギなんかよりよっぽど可愛いことはいうまでもありません。
Janet&Paul夫妻に呪いをかけていたAmandaが自殺したというのが事件の真相かと思いきや、Amandaの家のコーヒーテーブルの下から再びHex bagを見つけたサム。
☆
場面は変わって、Book Clubと称し、いかにも怪しい『Book of shadows』を使って夫の昇進やハワイ旅行の懸賞当選、商売繁盛なんかの小さな願い事を叶える呪文を唱える会を定期的に催しているらしい、死んだAmandaの友達三人のシーンに続き、
今度は刑事としてその三人の友達の一人である、Elizabethのところへやってきた兄弟は、そのElizabethが既に冬だというのに(しかも裏庭でもなく堂々と前庭で!)
Belladonna(ベラドンナ:アルカロイド系の毒草)、
Wolfsbane(トリカブト:日本でも有名な毒草)、
Mandrake(マンドレーク:黒魔術の材料に使われるともいう毒草)
なんていうとんでもないハーブを育てているのに加え、そこに現れたいかにも怪しい二人の友達Renee&Tammiを見て、ぴんときた兄弟。
ちょこっと調べてみるとElizabethとReneeの二人が最近次々と小さな幸運を手にしていた事実も掴みます。
シーズン3に入ってすっかりお馴染みとなったImpalaの車内での会話で、まさにElizabeth、Renee、Tammiの三人が今回の事件の黒幕ともいえるCoven(魔女サークル)であるとの結論に達した兄弟ですが…、
Sam: They need to be stopped.
あいつらを止めないと。
Dean: Stopped, like stopped? They're human, Sam.
止めるって、息の根を止めるってことか?あいつらは人間だぞ、サム。
Sam: They're murderers.
あいつらは殺人者だ。
これもシーズン3に入って顕著になってきた、あっさりと冷酷なことを言い出すサムをちらりと不安そうに見つめるディーン。
(今回のPreviously Supernaturalでも、ディーンがボビーに、サムの様子おかしいと思う?って聞くあのシーンが出てきてましたよね)
そんなディーンの不安と呼応する絶妙のタイミングで、ラジオやImpalaのエンジンの調子がおかしくなり、
(これがX-Filesなら間違いなく、Alien Abductionシーンなんですけど…)
現れたのは、Ruby。
ElizabethたちKitchen witchesなんかは問題じゃなくて、あの三人の魔女たちが仕えている相手-つまり悪魔が問題なのだと、
その悪魔はサムがこの町にいることを知ってて、サムを捕まえようとしてる、そしてその悪魔は兄弟なんかが手におえるようなレベルの悪魔じゃないと、Rubyは言います。
真面目に話しているRubyとサムの脇で、初対面のRubyにコルトを向けて
”Bitch!”、”Black-eyed skunk!”
なんて悪態をつき続けるディーン(ディーンの悪魔娘に対する悪態でSkunkはよく出てきますね)を適当にあしらいつつ、サムに向かってあんたもお兄ちゃんを手元から失いたくないんだったら、ちゃんとお兄ちゃんの手綱を引いて私のいうことを聞いて、一目散にここから逃げて、と説得を続けるRubyについにディーンがコルトを発砲しますがサムに妨害され、Rubyも姿を消してしまいます。
このシーンでのRubyとディーンの口論の中、もう我慢できずに思わずコルトを発砲してしまうほどディーンをキレさせたRubyの台詞がまたうまいですね。
Ruby: …..and you care about your brother so much. That's why you're checking out, leaving him all alone….. Let me try and save him since you won't be here to do it anymore.
弟のことをそんなに心配しているって言いながら、その弟をたった一人置き去りにして、あんたは一人でこの世からチェックアウトしようっていうのよね。……サムを助けるのはもうあたしに任せたらどう?あんたはどうせここからいなくなって、もうそんなこともできなくなるんだから。
この時、ディーンを押さえつつ、サムは内心密かにRubyを応援していたはず…。
兄ちゃん、こんな悪魔娘なんかに可愛い俺を預けて、この世からのチェックアウトなんか本当にできるの?って。
☆
Rubyとのやり取りを引きずって、口論を続けながらモーテルの部屋に入ってきた兄弟。
サムは、オハイオでディーンが仲良しになった超美人のSexy Demon Chick、Caseyについての嫉妬心(違う?)なんかも滲ませつつ、あくまでRubyを殺さなきゃ駄目だと言い張るその当の兄ちゃんを救える、今の所唯一の存在であるように思えるRubyを弁護するような反論をして、
大きい視野で戦略を立てなきゃ駄目だ、俺たちはもう単純に狩りをしてるんじゃない、戦争をしてるんだよ、なんて兄ちゃんの説得を続けていますが、この辺りからディーンの様子が既にちょっと変ですね。
ディーンは時折どこかが痛むような様子を見せつつも、ここしばらくずーっと心にわだかまってきたことを告白し始めます。
お前大丈夫か?(サムはため息をつき)なんでいつもそればっかり聞くんだよ?だって、なによりお前ってば、まずは悪魔のアドバイスなんか真に受けてっだろ?それにだな、お前人間を殺すことをどんどん心配しなくなってきてる。前のお前だったらめちゃくちゃ悩んでたはずだ。だからどうだっていうんだ?どうっていうわけじゃないが、…お前らしい行動をとって欲しいだけだ、わかるか?俺たちは車に乗るたんびに、こういうことについて言い合いばっかしてただろうが!お前は命の神聖さとかなんとかゴタクばっかり並べてさ。
なんだよ、兄ちゃん、俺が兄ちゃんに反論しなくなったから怒ってんの?違う、俺は怒ってなんかない!俺は、…俺は、心配なんだ。お前がお前らしくないことをやり始めたから。
ここでついに、サムは兄ちゃん揺さぶり作戦の最終段階の奥の手を投下します。
Sam: Yeah, you're right. I'm not. I don't have a choice.
ああ、兄ちゃんの言うとおりだ。俺は変わった。そうするしかないからね。
Dean: What is that supposed to mean?
そりゃあ、どういう意味だ?
Sam: Look, Dean, you're leaving, right? And I got to stay here…. in this crap hole of a world....alone. So, the way I see it, if I'm gonna make it, if I'm gonna fight this war after you're gone, then I got to change.
なあ、ディーン、兄ちゃんは死んじゃう、そうだろ?で、俺はここに残るんだ、…この糞溜めのような世界に…たった一人で。だから、俺としては、もし俺がそういう状況でなんとかやっていかなきゃならないなら、兄ちゃんがいなくなった後、俺がこの戦争を戦っていくなら、俺は変わらなきゃって思ったんだ。
Dean: Change into what?
変わるって、何に?
Sam: Into you. I got to be more like you.
兄ちゃんにさ。もっと兄ちゃんみたいにならなきゃって。
これで完全に『サミー!こんな可愛いお前を置いて兄ちゃんが一人で死ねるもんか!兄ちゃんもなんとか生きる方法をみつけられるようお前と一緒に努力する!』ってディーンが涙ながらにサムを抱きしめてもおかしくないほどの、サムの感動の意見陳述が終了したというのに、なんと!まさにそのタイミングを狙って、ディーンが本格的に苦しみ始めてしまいます。
しかも、お腹の中にナイフが大量に入ってるみたいだ、なんて言ってます!
あの魔女クラブの仕業に違いないってことで、大慌てでHex Bagを探し始めるサム。
ところが、今回のエピソード中あれほどあっさりと手際よく数々のHex Bagsを見つけてきたサムが、どうしてもディーンを苦しめるHex Bagを見つけることができません。
兄ちゃん見つからないよ!と振り返ると、その兄ちゃんはついに血を吐いて床に倒れこんでる!(Jensen最近は無理に日焼けさせられなくなったせいか、白い肌に流れる血の赤さが衝撃的です)
(どうもこのサムって子はこういうところがありますが、せめて兄ちゃんをベッドに乗せてやるとかさー)苦しんでる兄ちゃんをその場に置き去りにして、コルトを握り締め、Impalaに乗り込んだサムが向かったのは、もちろんキッチン魔女クラブのところ。
一方、相変わらず血を吐いて苦しんでいるディーンのところにはRubyが登場。
(これも1シーズンに一回くらいあるような気がしますが)ほっぺをぎゅーっと掴まれてアヒルさん(もしくはタコさん)のように口を開かされたディーンの口の中に、Rubyはいかにもまずそうな緑色の液体を注入。
今度あたしに銃なんか向けたら、消えるだけじゃすまないわよ、わかった?というRubyに。
俺の命を助けてくれたのか…、と言いつつ、無理やり飲まされた液体について明らかに確信を持った顔つきで、”It tasted like ass.”と断言したディーンに対しては、どうしても色々突っ込んで聞いてみたくなってしまいますが、それはまあ置いておいて。
兄ちゃんを殺す呪文を止めろ!とサムが乱入した魔女クラブでは、実はReneeの住宅ローンを軽減する呪文を実施していただけであることが判明。
でももちろん、ここで魔女の一人Tammiが、Rubyの言ってた悪魔だったことがわかるわけですが…。
Rubyが手強いと言っていただけのことはあってこの大物悪魔には、コルトの弾も通用せず、
その上この悪魔、
『あたしたちのグループは、サムなんかをMessiah(救世主)だなんて信じてないわ、本物のリーダーが西部に現れたの、あたしたちが賭ける馬はそっちってこと、この世界を引き裂いてくれる人よ。で、問題なのは、こっち側の悪魔はあんたを好きとは言えないのよね。ライバルなんて必要としてないってことなの。だから(あんたを殺すのは)個人的な恨みってことじゃ全然ないんだけど。言ってみればPR活動的なものってこと?ってことで、バイバイ』
なんて、悪魔界の新事実を告白したからびっくり。
(ちょっと、イエスこそ!だとか、マホメットが本物だ!とか、人間界の宗教の成り立ちの逸話とかなり被ってます)
バイバイと言われつつも、もちろんそこであっさりサムがとどめを刺されるわけもなく、まずはディーンが飛び込んできて、(まさに今週のSmallvilleの再現のように)放り投げられて壁にはりつけられ、結局兄弟揃って壁に貼り付けられているところに、Rubyが登場。
悪魔の台詞というのはシリーズを通しても、セクシーでウィットに富んでいて面白いと常々思っていましたが、悪魔同士の会話となるとまた意味深な言い回しが山のように出てきて面白いですね。
でもそんなところに喰いついていると本当にキリがないので省略して先に進むと、Rubyも元はWitchで何世紀も前にElizabethたちと同様、このTammiの皮を着た悪魔に魂を売り渡したってことのよう。
Rubyもかなり痛い目に遭い、なかなか根性のあるElizabethの助けも借り、ディーンがRubyのナイフでとどめを刺す、といった具合に(残念なことに今回も活躍できなかったサムを除く)皆で、Rubyのお師匠さんを倒します。
☆
そしてラストシーン。
サムはTシャツ姿で顔を洗ってます。
Rubyのお師匠さんから、あんたなんか悪魔の救世主じゃない!と断言されたことが、サムの心に一体どういった影響を与えたのか、ここでの一瞬の表情からはどうにも読み取りようもありませんが…。
シーズン3に入って、すっかり大人っぽくなってきていたのに、上のシーンの最後でディーンに助け起こされた時のサムの顔は、またすっかり頼りない幼い感じになってしまったような気もします。
そんなモーテルの部屋の外、販売機の飲み物でも買いに出たらしい、ディーンの周りではまた照明がチカチカとおかしなことに。
あらわれたのはもちろんRuby。
この最後のシーンでの二人の会話を総合すると、
Rubyはかつて人間で、死んで地獄に行った後今のRubyになった。
そして、少なくともRubyが出合った悪魔は全員、同じ経歴をもっていた。
地獄へ行った人間は、地獄の業火に長く-何百年と焼かれている間に、遅かれ早かれ皆人間性を焼き尽くされて失い、何か別のものに、Rubyのような存在に変わってしまう。
この先地獄へ行くディーンにも、間違いなくRubyが体験したのと同じことが待っている。
そしてついにあの衝撃の会話が、
Dean: There's no way of saving me from the pit, is there?
俺を地獄から救う方法なんてないんだな?
Ruby: No.
ないわ。
!!!!!
なんでサムには、救えるなんて言ったんだ。そうすればサムがあたしと話す気になると思ったから。あんたたちウィンチェスター兄弟って、すっごく頑固なところがあるでしょ、だから、あたしにはサムの支えになるようなものが必要だったの、サムが乗り越えるために…。 悪魔的なことをか?そりゃあ手強いよな。ディーン、なんて顔してるの、懸命にストイックに見せようとしてるけど、なによ、胸が痛くなるじゃない。なんでこんなことを俺に話すんだ。あなたの助けが必要だからよ。助け?なんの?サムのためのよ。
Ruby: The way you stuck that demon tonight it was pretty tough. Sam's almost there, but not quite. You need to help me get him ready...for life without you. To fight this war on his own.
今晩あんたがあの悪魔を刺したようなやり方、あれには不屈の精神が必要よ。サムももう少しというところまで来てる、でもまだ充分じゃない。サムに準備をさせるためにはあんたの助けが必要なの…、あんたのいない人生に準備させるためにね。サム一人でこの戦争を戦うために。
Dean: Ruby. Why do you want us to win?
ルビー。なんで俺たちに勝たせようとするんだ。
Ruby: Isn't it obvious? I'm not like them. I don't know why. I wish I was, but I'm not. I remember what it's like.
そんなの言うまでもないことじゃない?あたしは奴らとは違うの。どうしてかはわからない。同じだったらいいのにとも思った、でも違うの。あたし、どんなだったかを覚えてるから。
Dean: What What's like?
何。何がどんなだったかを覚えてるんだ?
Ruby: Being human.
人間、であること。
ええ??!!
***
前回に引き続きだらだらと長~くなってしまった割に、冒頭脇道に逸れてばかりいて、今回のSPNの感想については全く大したことが書けていませんし、今回の台詞部分の翻訳については、私の解釈があっているものか、全く自信がないというていたらくですが…。
またもや、どうにも解釈のつかないエピソードに遭遇してしまったという感じです。
この後どうなっちゃうの、サム?どうなっちゃうのよ、ディーン!
なんでもいいからとにかく、続きを見せて!
病気になって本当に極限まで体力というものを失って以来の数年間、関東の地元やOL時代の友達から、(私の食いしん坊を刺激することを皆よく知っていて)『ご飯食べに行こう?』『ランチしよう?』なんていうお誘いを辛抱強く投げかけ続けてもらってはいたものの、長いこと普通の人のペースで歩くこともできなかった状態が続いた後で、家族以外の人と外出するのはかなり不安&抵抗があって、ほとんどのお誘いを『また今度ね』(コレがまさにI’ll take a rain check.のフレーズを使うところですね。この回のSlash辞書まだ公開してましたっけ?)とお断りしてきたのですが、私がこの日記を書いていることを知っていて、さらに時々は読みにも来てくれている(唯一の)友達に
『ランチしよう?』
と問いかけられて反射的に
『うん』
と答えたことから、話はパタパタと決まり、
住宅街の中にポツンとあるカジュアルな懐石料理のお店(このお店、場所を知っていてさえ油断すると見つけられないくらい周囲の普通の住宅に紛れているのですが、お料理はなかなか美味しいのです。また後で機会があったら詳細を食いしん坊レポートしたいと思います)でまるで「一週間前にも会ったっけ?」みたいに気楽に大笑いしつつランチをし、そのまま流れで最近注目しているイートイン可能なケーキ屋さんで一人2個ずつケーキを選んでお茶をしながらおしゃべりし…。
(美味しい昼食をたっぷり食べた直後にケーキ2個です。そういえばOL時代に彼女と出かけた旅行はいつもきまって食道楽&食い倒れの旅になっていましたっけ…)
さらにまだ別れがたくて、映画を観て。
久々の家族以外の人とのお出かけで、すっかり日が暮れるまで遊んでしまいました。
本当に観たかった大好きなラッセル・クロウ(&ボーンコレクターにも出てたデンゼル・ワシントン)の『アメリカンギャングスター』は時間が合わず、
海の向こうのとある女の子が『子供が出てくるほのぼの映画だと思って油断して見始めたら号泣させられた!』と日記に書いていたのを読んだ記憶が微かにあった
『テラビシアにかける橋』を
「私の記憶違いで、全く泣けなかったらごめんね」と前置きしつつ観たのですが、これがなかなかいい映画でした。
『チャーリーとチョコレート工場』でブルーベリーになってしまったあの勝気なガムばっかり噛んでる女の子が出てる、と実家の妹から聞いていたのがその他の唯一の事前情報というところでしたが、
X-Filesファンとしては、オープニングクレジットで準主演格くらいにロバート・パトリックの名前を見つけ、むむっ、ジョン・ドゲット?!出てるの?!といきなり食いつかされ、
貧乏なFarm Boyだと同級生からからかわれ意地悪される、学校ではとても大人しいけれども足はすごく速い、皆には秘密にしなければならない特別な才能を持っているくしゃくしゃのダークヘアの少年、ジェスが、
どうやってもSmallvilleのクラーク(トム)の小さい頃みたいにみえてきて…。
一旦そう思ってしまうと、その後ほとんどストーリーはそっちのけで、ジェス、可愛い…。この子の抑えた感じの演技すごくいい…。と、結局ジェスの顔ばっかり見ていたような気もします。
ジェス、瞳の色は茶色だったけど、私の中ではもう完全にちびクラークです。
Smallvilleのフラッシュバックシーンとかであの子に出て欲しいくらい…。
小さな妹や、同級生の女の子レスリーと並んで立っている時にはがっしりと背が高く見えるお兄ちゃんのジェスは、先生や両親といった大人が画面に一緒に写りこむと、途端に子供らしい大きさにみえて、それも不思議な感じでした。
スキナーさんや、カーシュさんなんていう縦横特大サイズの先輩のおじさんたちに紛れて、X-Filesではかなりほっそりと小柄に見えていたロバート・パトリック(3/12付投稿の『シックスフィートの謎』の記事こっそり復活させました…)も、ちびクラーク、じゃなかった息子のジェスの髪の色に合わせてかなり濃い色に髪を染められ…The Unit出演のためかなり身体を大きくしたという要素もあるのかもしれないけど、苦しい生活の中、息子の心と様々に行き違いは生じつつも、不器用ながら実は心から息子を愛している大きくて逞しい背の高い父さんとして、ジェスをぎゅっと抱きしめ、頭のてっぺんにキスしたりするシーンを目にした頃には、
ファンデーションが縦じまになるくらい、泣いてました…。
期待せずに見た映画が当たりだと、かなり得した気分になります。
***
さて、冒頭からすっかり話は逸れましたが、Supernaturalシーズン3第9話の感想文です。
今週放送の第10話が放映になってしまう前になんとかちょっとだけ書いておきたいと思います。
ゴードンおじさんのエピソードから、クリスマスのエピソードにかけて、微妙な(恋の)駆け引きを覚えたサムにより、兄ちゃんの心揺さぶり作戦が大々的に実施されましたが、まだもう一つ決め手に欠ける…、もう一押しなにか!と思っていたら、
なんと最終的にRubyがその一押しをしてくれました。
そういうことじゃないの?
先週までのエピソードで自分なりに解釈がついた、と思えた部分がまた全部ひっくり返されて、またどうなるの?!この後、兄弟はどうなっちゃうの?!と、再び頭の中はハテナマークの渦がぐるぐる回っています。
本来であればまだまだシーズン中盤というエピソード数ながら、今シーズンについては、急激にラストスパートという趣に入ってきていますが、この後のエピソード、本当に、いったいどんな展開になっていくんでしょう。
大きな秘密が明らかになった今回のエピソード、監督は腕利きのおじさん監督の一人
Robert Singer
あの素敵な熊おじさんの演出、Slash愛読者(?)のキムとはまた違った意味で、絶対にファンの期待を裏切りません。まったくもって大人のファンをもぐいぐいと引っ張り続ける深い演出をしてくれます。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第9話「Malleus Meleficarum」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
今回のテーマは魔女。
と、ここでまたもやちょっと脇道に逸れますが、昨日映画館で可愛いちびクラークことジェスを満喫して帰宅すると、現在AXNで放送中のJensenがゲスト出演しているSmallvilleシーズン4の今週のエピソードもなんと同じく怖い魔女がテーマでした。(こちらの現地アメリカでの放映は3年以上前くらいになるんだと思うけど…)
DVDが発売もしくはレンタル開始になるまで可愛いTom&Jensenが共演している『Smallville』シーズン4のネタバレも封印している、という方は以下の閲覧ご注意ください。
怪しい本の下僕になった三人の魔女。
注:ここはまだSmallvilleの感想文です。
ラナの身体を乗っ取った魔女の魔力によってぽーんと放り投げられ、壁にぎゅーっと押し付けられ、うう~っと苦しい顔をして、挙句の果てには、三階(ラナの部屋カフェ・タロンの三階じゃなかったかな…)の窓ガラスを突き破って外に放り出されたところを素早く下に移動して待っていたクラークにお姫様抱っこで軽々と受け止められる…という、
YouTubeなんかのSlash映像でちらちらと何度か目にしたことのある、あのTomによるJensenのお姫様抱っこは、このエピソードに出てきたものだったのですね!
SPN S1のDVDのおまけ映像では自ら飛びついてJaredに抱っこされてたJensen、ホント!巨大な共演者に可愛く軽々と抱っこされる姿をヨコシマなFangirlsに毎度毎度これでもかと見せつけてくれるものです。
☆
無茶な演出とストーリー展開では、Supernaturalを遥かに凌ぐほどの突拍子のなさで知られるSmallville、それにしたって今回のエピソードはとんでもなかった!
何かというと裸に剥かれて大変な目に遭わされることの多いクラークではありますけれども、今回のエピソードで一際秀逸だったのは、3人の魔女により、上半身裸であの物凄い筋肉を見せつけるように納屋に鎖で繋がれて放置されていたところを(お姫様抱っこのお返しに)Jason(Jensen)に救出されるというシーンでしょうか…。
クラークは一応本命のレックスのことも忘れず、これまたラナの呪文により、指から血を流してふらふらになりつつもピアノを引き続けるレックスを救ったりもしていたものの、ここ数話、Clark/Jasonな場面もちょこちょこと目につくような気が…。
クラークののんびりした成長(あの子はこの先高校を卒業できるんですか?次のシーズンからはいい加減にもう大学生になるんでしょうか?)に伴い、シーズン3以降がNHKで放送されなくなったのも無理はないと内心大きくうなずきたくなるほど大人な演出が増えてきました。
そうはいいながら、今回のエピソードで魔女に乗っ取られたラナが調合していた怪しい秘薬の
Hair of two virgins
という材料としてラナ自らの髪とクラークの髪を調達していたのには驚かされました!
身体は物凄くてもおっとりと奥手なクラークはともかく(でもクラークもついに経験しちゃったの?というようなエピソードを過去に見た気がするけど…あれ最後まで行ってなかったのか…)、
イケメンクウォーターバックを始めとにかくドラマ開始以来途切れたことのない歴代の彼氏たちを相手に(さらに現在はパリ留学中に出会った大学生兼フットボールチームのアシスタントコーチという大人なJasonを相手に)かなり濃厚で熱々なシーンを視聴者に見せつけてきていたラナなのに!
そうだったんですか?!
本当に美人でモテる女の子というのは、賢くて身持ちも堅いということなんですね。
☆
さて、キリがないのでいい加減にSPNの感想文に戻ります。
今回のSupernaturalは魔女、と、悪魔のお話。
Rubyと兄弟との関わりをおさらいするPreviously Supernaturalに続き、
全ての歯を吐き出して死ぬという奇妙な死亡事件を今回はCDC(Centers for Disease Control)こと疾病対策予防センターの人間を装って調べにきた兄弟。
(CDCといえば、Something Wickedの回で、サムはディーンお手製のビキニ捜査官なんていうとんでもなく恥ずかしいIDを持たされていたことがありましたっけ…)
事件のあった家のバスルームのシンクの下から、おそらくは被害者Janetの持ち物から切り取ったと思われる布に小鳥の骨やウサギの歯なんかを詰めた
不気味な『Hex Bag』
を見つけて、兄弟は、今回相手にするのが『魔女』であるらしいと検討をつけます。
魔女の次のターゲットにされたJanetの夫を問い詰めて、魔女の正体だと思われる女、Amandaの家に飛び込んでみると、(私がもっとも苦手とする)虫だらけのご馳走を使ってsome heavyweight evilに取り組んでいたらしいAmandaは既に息絶えた後。
でも…、Janet用のHex bagの材料の入手先であったらしいウサギの死体を見つけて、
Dean: Why's the rabbit always get screwed in the deal? Poor little guy.
なんでこういう邪悪な契約で、酷い目に遭わされるのはいっつもウサギなんだ?可哀想なおちびちゃん。
と、つぶやくディーンが吊るされているウサギなんかよりよっぽど可愛いことはいうまでもありません。
Janet&Paul夫妻に呪いをかけていたAmandaが自殺したというのが事件の真相かと思いきや、Amandaの家のコーヒーテーブルの下から再びHex bagを見つけたサム。
☆
場面は変わって、Book Clubと称し、いかにも怪しい『Book of shadows』を使って夫の昇進やハワイ旅行の懸賞当選、商売繁盛なんかの小さな願い事を叶える呪文を唱える会を定期的に催しているらしい、死んだAmandaの友達三人のシーンに続き、
今度は刑事としてその三人の友達の一人である、Elizabethのところへやってきた兄弟は、そのElizabethが既に冬だというのに(しかも裏庭でもなく堂々と前庭で!)
Belladonna(ベラドンナ:アルカロイド系の毒草)、
Wolfsbane(トリカブト:日本でも有名な毒草)、
Mandrake(マンドレーク:黒魔術の材料に使われるともいう毒草)
なんていうとんでもないハーブを育てているのに加え、そこに現れたいかにも怪しい二人の友達Renee&Tammiを見て、ぴんときた兄弟。
ちょこっと調べてみるとElizabethとReneeの二人が最近次々と小さな幸運を手にしていた事実も掴みます。
シーズン3に入ってすっかりお馴染みとなったImpalaの車内での会話で、まさにElizabeth、Renee、Tammiの三人が今回の事件の黒幕ともいえるCoven(魔女サークル)であるとの結論に達した兄弟ですが…、
Sam: They need to be stopped.
あいつらを止めないと。
Dean: Stopped, like stopped? They're human, Sam.
止めるって、息の根を止めるってことか?あいつらは人間だぞ、サム。
Sam: They're murderers.
あいつらは殺人者だ。
これもシーズン3に入って顕著になってきた、あっさりと冷酷なことを言い出すサムをちらりと不安そうに見つめるディーン。
(今回のPreviously Supernaturalでも、ディーンがボビーに、サムの様子おかしいと思う?って聞くあのシーンが出てきてましたよね)
そんなディーンの不安と呼応する絶妙のタイミングで、ラジオやImpalaのエンジンの調子がおかしくなり、
(これがX-Filesなら間違いなく、Alien Abductionシーンなんですけど…)
現れたのは、Ruby。
ElizabethたちKitchen witchesなんかは問題じゃなくて、あの三人の魔女たちが仕えている相手-つまり悪魔が問題なのだと、
その悪魔はサムがこの町にいることを知ってて、サムを捕まえようとしてる、そしてその悪魔は兄弟なんかが手におえるようなレベルの悪魔じゃないと、Rubyは言います。
真面目に話しているRubyとサムの脇で、初対面のRubyにコルトを向けて
”Bitch!”、”Black-eyed skunk!”
なんて悪態をつき続けるディーン(ディーンの悪魔娘に対する悪態でSkunkはよく出てきますね)を適当にあしらいつつ、サムに向かってあんたもお兄ちゃんを手元から失いたくないんだったら、ちゃんとお兄ちゃんの手綱を引いて私のいうことを聞いて、一目散にここから逃げて、と説得を続けるRubyについにディーンがコルトを発砲しますがサムに妨害され、Rubyも姿を消してしまいます。
このシーンでのRubyとディーンの口論の中、もう我慢できずに思わずコルトを発砲してしまうほどディーンをキレさせたRubyの台詞がまたうまいですね。
Ruby: …..and you care about your brother so much. That's why you're checking out, leaving him all alone….. Let me try and save him since you won't be here to do it anymore.
弟のことをそんなに心配しているって言いながら、その弟をたった一人置き去りにして、あんたは一人でこの世からチェックアウトしようっていうのよね。……サムを助けるのはもうあたしに任せたらどう?あんたはどうせここからいなくなって、もうそんなこともできなくなるんだから。
この時、ディーンを押さえつつ、サムは内心密かにRubyを応援していたはず…。
兄ちゃん、こんな悪魔娘なんかに可愛い俺を預けて、この世からのチェックアウトなんか本当にできるの?って。
☆
Rubyとのやり取りを引きずって、口論を続けながらモーテルの部屋に入ってきた兄弟。
サムは、オハイオでディーンが仲良しになった超美人のSexy Demon Chick、Caseyについての嫉妬心(違う?)なんかも滲ませつつ、あくまでRubyを殺さなきゃ駄目だと言い張るその当の兄ちゃんを救える、今の所唯一の存在であるように思えるRubyを弁護するような反論をして、
大きい視野で戦略を立てなきゃ駄目だ、俺たちはもう単純に狩りをしてるんじゃない、戦争をしてるんだよ、なんて兄ちゃんの説得を続けていますが、この辺りからディーンの様子が既にちょっと変ですね。
ディーンは時折どこかが痛むような様子を見せつつも、ここしばらくずーっと心にわだかまってきたことを告白し始めます。
お前大丈夫か?(サムはため息をつき)なんでいつもそればっかり聞くんだよ?だって、なによりお前ってば、まずは悪魔のアドバイスなんか真に受けてっだろ?それにだな、お前人間を殺すことをどんどん心配しなくなってきてる。前のお前だったらめちゃくちゃ悩んでたはずだ。だからどうだっていうんだ?どうっていうわけじゃないが、…お前らしい行動をとって欲しいだけだ、わかるか?俺たちは車に乗るたんびに、こういうことについて言い合いばっかしてただろうが!お前は命の神聖さとかなんとかゴタクばっかり並べてさ。
なんだよ、兄ちゃん、俺が兄ちゃんに反論しなくなったから怒ってんの?違う、俺は怒ってなんかない!俺は、…俺は、心配なんだ。お前がお前らしくないことをやり始めたから。
ここでついに、サムは兄ちゃん揺さぶり作戦の最終段階の奥の手を投下します。
Sam: Yeah, you're right. I'm not. I don't have a choice.
ああ、兄ちゃんの言うとおりだ。俺は変わった。そうするしかないからね。
Dean: What is that supposed to mean?
そりゃあ、どういう意味だ?
Sam: Look, Dean, you're leaving, right? And I got to stay here…. in this crap hole of a world....alone. So, the way I see it, if I'm gonna make it, if I'm gonna fight this war after you're gone, then I got to change.
なあ、ディーン、兄ちゃんは死んじゃう、そうだろ?で、俺はここに残るんだ、…この糞溜めのような世界に…たった一人で。だから、俺としては、もし俺がそういう状況でなんとかやっていかなきゃならないなら、兄ちゃんがいなくなった後、俺がこの戦争を戦っていくなら、俺は変わらなきゃって思ったんだ。
Dean: Change into what?
変わるって、何に?
Sam: Into you. I got to be more like you.
兄ちゃんにさ。もっと兄ちゃんみたいにならなきゃって。
これで完全に『サミー!こんな可愛いお前を置いて兄ちゃんが一人で死ねるもんか!兄ちゃんもなんとか生きる方法をみつけられるようお前と一緒に努力する!』ってディーンが涙ながらにサムを抱きしめてもおかしくないほどの、サムの感動の意見陳述が終了したというのに、なんと!まさにそのタイミングを狙って、ディーンが本格的に苦しみ始めてしまいます。
しかも、お腹の中にナイフが大量に入ってるみたいだ、なんて言ってます!
あの魔女クラブの仕業に違いないってことで、大慌てでHex Bagを探し始めるサム。
ところが、今回のエピソード中あれほどあっさりと手際よく数々のHex Bagsを見つけてきたサムが、どうしてもディーンを苦しめるHex Bagを見つけることができません。
兄ちゃん見つからないよ!と振り返ると、その兄ちゃんはついに血を吐いて床に倒れこんでる!(Jensen最近は無理に日焼けさせられなくなったせいか、白い肌に流れる血の赤さが衝撃的です)
(どうもこのサムって子はこういうところがありますが、せめて兄ちゃんをベッドに乗せてやるとかさー)苦しんでる兄ちゃんをその場に置き去りにして、コルトを握り締め、Impalaに乗り込んだサムが向かったのは、もちろんキッチン魔女クラブのところ。
一方、相変わらず血を吐いて苦しんでいるディーンのところにはRubyが登場。
(これも1シーズンに一回くらいあるような気がしますが)ほっぺをぎゅーっと掴まれてアヒルさん(もしくはタコさん)のように口を開かされたディーンの口の中に、Rubyはいかにもまずそうな緑色の液体を注入。
今度あたしに銃なんか向けたら、消えるだけじゃすまないわよ、わかった?というRubyに。
俺の命を助けてくれたのか…、と言いつつ、無理やり飲まされた液体について明らかに確信を持った顔つきで、”It tasted like ass.”と断言したディーンに対しては、どうしても色々突っ込んで聞いてみたくなってしまいますが、それはまあ置いておいて。
兄ちゃんを殺す呪文を止めろ!とサムが乱入した魔女クラブでは、実はReneeの住宅ローンを軽減する呪文を実施していただけであることが判明。
でももちろん、ここで魔女の一人Tammiが、Rubyの言ってた悪魔だったことがわかるわけですが…。
Rubyが手強いと言っていただけのことはあってこの大物悪魔には、コルトの弾も通用せず、
その上この悪魔、
『あたしたちのグループは、サムなんかをMessiah(救世主)だなんて信じてないわ、本物のリーダーが西部に現れたの、あたしたちが賭ける馬はそっちってこと、この世界を引き裂いてくれる人よ。で、問題なのは、こっち側の悪魔はあんたを好きとは言えないのよね。ライバルなんて必要としてないってことなの。だから(あんたを殺すのは)個人的な恨みってことじゃ全然ないんだけど。言ってみればPR活動的なものってこと?ってことで、バイバイ』
なんて、悪魔界の新事実を告白したからびっくり。
(ちょっと、イエスこそ!だとか、マホメットが本物だ!とか、人間界の宗教の成り立ちの逸話とかなり被ってます)
バイバイと言われつつも、もちろんそこであっさりサムがとどめを刺されるわけもなく、まずはディーンが飛び込んできて、(まさに今週のSmallvilleの再現のように)放り投げられて壁にはりつけられ、結局兄弟揃って壁に貼り付けられているところに、Rubyが登場。
悪魔の台詞というのはシリーズを通しても、セクシーでウィットに富んでいて面白いと常々思っていましたが、悪魔同士の会話となるとまた意味深な言い回しが山のように出てきて面白いですね。
でもそんなところに喰いついていると本当にキリがないので省略して先に進むと、Rubyも元はWitchで何世紀も前にElizabethたちと同様、このTammiの皮を着た悪魔に魂を売り渡したってことのよう。
Rubyもかなり痛い目に遭い、なかなか根性のあるElizabethの助けも借り、ディーンがRubyのナイフでとどめを刺す、といった具合に(残念なことに今回も活躍できなかったサムを除く)皆で、Rubyのお師匠さんを倒します。
☆
そしてラストシーン。
サムはTシャツ姿で顔を洗ってます。
Rubyのお師匠さんから、あんたなんか悪魔の救世主じゃない!と断言されたことが、サムの心に一体どういった影響を与えたのか、ここでの一瞬の表情からはどうにも読み取りようもありませんが…。
シーズン3に入って、すっかり大人っぽくなってきていたのに、上のシーンの最後でディーンに助け起こされた時のサムの顔は、またすっかり頼りない幼い感じになってしまったような気もします。
そんなモーテルの部屋の外、販売機の飲み物でも買いに出たらしい、ディーンの周りではまた照明がチカチカとおかしなことに。
あらわれたのはもちろんRuby。
この最後のシーンでの二人の会話を総合すると、
Rubyはかつて人間で、死んで地獄に行った後今のRubyになった。
そして、少なくともRubyが出合った悪魔は全員、同じ経歴をもっていた。
地獄へ行った人間は、地獄の業火に長く-何百年と焼かれている間に、遅かれ早かれ皆人間性を焼き尽くされて失い、何か別のものに、Rubyのような存在に変わってしまう。
この先地獄へ行くディーンにも、間違いなくRubyが体験したのと同じことが待っている。
そしてついにあの衝撃の会話が、
Dean: There's no way of saving me from the pit, is there?
俺を地獄から救う方法なんてないんだな?
Ruby: No.
ないわ。
!!!!!
なんでサムには、救えるなんて言ったんだ。そうすればサムがあたしと話す気になると思ったから。あんたたちウィンチェスター兄弟って、すっごく頑固なところがあるでしょ、だから、あたしにはサムの支えになるようなものが必要だったの、サムが乗り越えるために…。 悪魔的なことをか?そりゃあ手強いよな。ディーン、なんて顔してるの、懸命にストイックに見せようとしてるけど、なによ、胸が痛くなるじゃない。なんでこんなことを俺に話すんだ。あなたの助けが必要だからよ。助け?なんの?サムのためのよ。
Ruby: The way you stuck that demon tonight it was pretty tough. Sam's almost there, but not quite. You need to help me get him ready...for life without you. To fight this war on his own.
今晩あんたがあの悪魔を刺したようなやり方、あれには不屈の精神が必要よ。サムももう少しというところまで来てる、でもまだ充分じゃない。サムに準備をさせるためにはあんたの助けが必要なの…、あんたのいない人生に準備させるためにね。サム一人でこの戦争を戦うために。
Dean: Ruby. Why do you want us to win?
ルビー。なんで俺たちに勝たせようとするんだ。
Ruby: Isn't it obvious? I'm not like them. I don't know why. I wish I was, but I'm not. I remember what it's like.
そんなの言うまでもないことじゃない?あたしは奴らとは違うの。どうしてかはわからない。同じだったらいいのにとも思った、でも違うの。あたし、どんなだったかを覚えてるから。
Dean: What What's like?
何。何がどんなだったかを覚えてるんだ?
Ruby: Being human.
人間、であること。
ええ??!!
***
前回に引き続きだらだらと長~くなってしまった割に、冒頭脇道に逸れてばかりいて、今回のSPNの感想については全く大したことが書けていませんし、今回の台詞部分の翻訳については、私の解釈があっているものか、全く自信がないというていたらくですが…。
またもや、どうにも解釈のつかないエピソードに遭遇してしまったという感じです。
この後どうなっちゃうの、サム?どうなっちゃうのよ、ディーン!
なんでもいいからとにかく、続きを見せて!
2008年2月6日水曜日
映画と小説は別物
『ボーンコレクター』
小説を読んで映画が見たくなり、レンタルしてきてしまいました。
原作を読んだことのある作品が映画化やドラマ化された場合、原作を好きであればあるほど映像を見るのにためらいが出たりするものです。
原作を読んでから時間が経っている場合、結構違和感なく映像版を受け入れられたりもするものですが、小説を読み終わった翌日に映画を見た、というのは今回が初めて。
映画公開時のCMで、主役のライムがデンゼル・ワシントンであることは薄っすら記憶にあって、今回小説を読み始めた時、あらためて『ライムがデンゼル・ワシントンか!』と複雑な気持ちを噛み締めることにもなりました。
デンゼル・ワシントン?…ライム?FBIのデルレイじゃなくって?
赤毛のアメリアが、ブルネットのアンジェリーナ・ジョリーというのは、元モデルという原作の描写ともあいまって、まあ…、そうか…、という感じ。
(アメリアとしての演技はかなりのものと言えるのだと思いますが、超美人のアンジェリーナ・ジョリーに最近、ぱったりと魅力を感じなくなっているのが自分でも不思議です。)
アメリアのラストネームが違ったり、その他のほとんどの登場人物の名前が違うのも、真犯人の正体をかく乱し、原作を知っている視聴者にも謎解きを楽しんで欲しいという制作側の意図なのかも…、と解釈しましたが。
でも、今回映画を見るにあたって、一番楽しみにしていたライムの介護士兼助手のトム。
トムが女性だったとは!
今の所全く確認していませんが、あの女性介護士さん、どこかで見たことがある気がして…、ひょっとしてTaxi NYにも出てましたか…?
あの介護士の女性もとってもいいキャラクターで、いい演技をしていただけに、小説と映画は別物であるという意識を最後まで持つことができず、映画『ボーンコレクター』を素直に楽しんで鑑賞できなかったのが残念です。
映画と小説はあくまで別物ということで再び意識を切り替え、私は可愛いトムが出てくる小説の第2作
『コフィン・ダンサー』
を読み始めました。
***
関東に帰ってきてからなにかと気忙しいのに加え、どうも紙の読書の癖が復活してから、日記書きもサボリ気味になっていますが、こんな風にのんびりしていると、またすぐに
Supernatural シーズン3 第10話
が放送になってしまいますね。
相変わらずエピソードのネタバレを避けて暮らしていますが。
(一応伏せますが、少々ネタバレを書きますのでご注意ください)
第10話のシーンとして出てくるという、サムの例の胸のタトゥー?!の写真だけはちらりと見てしまいました!
あの盛り上がった厚い胸板にくっきりとついたあのマーク?!
な、なんでしょうか…、あれ…。
っていうか、早いところ第9話の感想文を書いてしまわないと…、本放送に追い越されてしまう…。
☆
それから、4月のEyeCon、J2が二人揃って参加できるか先行き不透明なんていうちょっと寂しい噂がちらりと流れていたりもしましたが、
Bobbyおじさんこと、ジム・ビーバー
EyeConのパネラーとして参加する、と、サインしたそうですね!
以前、撮影現場を訪れたFangirlsのレポートで、自分のようなおじさん脇役のことを若い女の子たちが知っていてその上、J2と一緒にサインを求められたことに戸惑っていたジム。
シーズン3に入って、ますます活躍の場面が増えてきているBobbyだけに、EyeConで若い女の子(SPNファンはあまり若くない女の子も多いのでしたっけ…)にもみくちゃにされて、目を回しちゃうかもしれませんね。
もちろんEyeConにも参加できない私ですが、今から楽しい様子を伝えるレポートを読むのが楽しみです。
小説を読んで映画が見たくなり、レンタルしてきてしまいました。
原作を読んだことのある作品が映画化やドラマ化された場合、原作を好きであればあるほど映像を見るのにためらいが出たりするものです。
原作を読んでから時間が経っている場合、結構違和感なく映像版を受け入れられたりもするものですが、小説を読み終わった翌日に映画を見た、というのは今回が初めて。
映画公開時のCMで、主役のライムがデンゼル・ワシントンであることは薄っすら記憶にあって、今回小説を読み始めた時、あらためて『ライムがデンゼル・ワシントンか!』と複雑な気持ちを噛み締めることにもなりました。
デンゼル・ワシントン?…ライム?FBIのデルレイじゃなくって?
赤毛のアメリアが、ブルネットのアンジェリーナ・ジョリーというのは、元モデルという原作の描写ともあいまって、まあ…、そうか…、という感じ。
(アメリアとしての演技はかなりのものと言えるのだと思いますが、超美人のアンジェリーナ・ジョリーに最近、ぱったりと魅力を感じなくなっているのが自分でも不思議です。)
アメリアのラストネームが違ったり、その他のほとんどの登場人物の名前が違うのも、真犯人の正体をかく乱し、原作を知っている視聴者にも謎解きを楽しんで欲しいという制作側の意図なのかも…、と解釈しましたが。
でも、今回映画を見るにあたって、一番楽しみにしていたライムの介護士兼助手のトム。
トムが女性だったとは!
今の所全く確認していませんが、あの女性介護士さん、どこかで見たことがある気がして…、ひょっとしてTaxi NYにも出てましたか…?
あの介護士の女性もとってもいいキャラクターで、いい演技をしていただけに、小説と映画は別物であるという意識を最後まで持つことができず、映画『ボーンコレクター』を素直に楽しんで鑑賞できなかったのが残念です。
映画と小説はあくまで別物ということで再び意識を切り替え、私は可愛いトムが出てくる小説の第2作
『コフィン・ダンサー』
を読み始めました。
***
関東に帰ってきてからなにかと気忙しいのに加え、どうも紙の読書の癖が復活してから、日記書きもサボリ気味になっていますが、こんな風にのんびりしていると、またすぐに
Supernatural シーズン3 第10話
が放送になってしまいますね。
相変わらずエピソードのネタバレを避けて暮らしていますが。
(一応伏せますが、少々ネタバレを書きますのでご注意ください)
第10話のシーンとして出てくるという、サムの例の胸のタトゥー?!の写真だけはちらりと見てしまいました!
あの盛り上がった厚い胸板にくっきりとついたあのマーク?!
な、なんでしょうか…、あれ…。
っていうか、早いところ第9話の感想文を書いてしまわないと…、本放送に追い越されてしまう…。
☆
それから、4月のEyeCon、J2が二人揃って参加できるか先行き不透明なんていうちょっと寂しい噂がちらりと流れていたりもしましたが、
Bobbyおじさんこと、ジム・ビーバー
EyeConのパネラーとして参加する、と、サインしたそうですね!
以前、撮影現場を訪れたFangirlsのレポートで、自分のようなおじさん脇役のことを若い女の子たちが知っていてその上、J2と一緒にサインを求められたことに戸惑っていたジム。
シーズン3に入って、ますます活躍の場面が増えてきているBobbyだけに、EyeConで若い女の子(SPNファンはあまり若くない女の子も多いのでしたっけ…)にもみくちゃにされて、目を回しちゃうかもしれませんね。
もちろんEyeConにも参加できない私ですが、今から楽しい様子を伝えるレポートを読むのが楽しみです。
2008年1月29日火曜日
SPN S3 EP8 感想文
シーズン1の感想文が終わるまで、シーズン3の感想文は保留しますという表明を出したものの…。
父ちゃんが大活躍するシーズン1の最終話は、だらだらと無駄に長いことで知られている私の日記の一回分を費やして、やっとドラマ本編5分間分の感想文しか書けないという予想以上の手強さ。
大相撲観戦などにも時間を奪われつつ、ふと気付けば一月ももう終わりに近づいていて、このままではキリもなくS3の感想文の保留が長引くばかり、というか、もうこの際感想文を書くのやめちゃおうかな…という気分になってしまいそう、という心配が日に日に強まってきました。
お相撲もやっと終わったことでもあるし、もう既に完全な時期遅れとはなってしまいましたが、シーズン1の感想文の仕上げは後回しにして、シーズン3の第8話
『A Very Supernatural Christmas』
の感想文をちょこっとだけ書いてしまうことに決めました。
もったいぶって延々と引っ張ってきた割に、そう大したことは書けそうもありませんが…。
そもそもどうしてこのエピソードの感想文の保留を決めたかといえば、S1の『Something Wicked』に続いて、兄弟の子供時代の思い出がフラッシュバック、それもサム目線の記憶として画面に現れるエピソードであった、つまり
父ちゃん大好き!な私としては、父ちゃん弁護のための理論武装をしっかりしておかないと、万年反抗期のサムの可愛いPuppy dog顔により(さらに今回は輪をかけてキュートなちびサムまでいるのです!)、下手をすると私の愛する父ちゃんが悪者に仕立て上げられてしまうことになる、という不安が拭い去れなかったためです。
とはいえ年末から年明けにかけてUPしたシーズン1の妄想日記により、(ディーンと私が心から愛している)父ちゃんが、何よりも息子達を大事に思い、心から愛し慈しんで子育てしてきたこと、
そしてまさに『親の心、子知らず』で、二十歳をとっくに超えた今になってさえ、(さらに言えば、反発の対象である父ちゃんを失ってしまった現状でさえ)サムが父ちゃんに対する子供らしい不満や反抗心を心のどこかで捨てきれないでいるという、
(サム目線の子供時代の思い出に妄想解釈を加える前に)私が言っておきたかったことはとりあえず全て書けたといえるのかも、と判断するに至りました。
ということで、ますます見所満載で、この先どれほどの長さになるかもわからないシーズン1の最終話はまたまた一旦保留ということにし、
まさにサムが父ちゃんへの不信と反抗心を強くしていく大きな要因ともなり、それに反転する形で、サムが『父ちゃんなんか知るか!僕には兄ちゃんさえいてくれればいい!』という気持ちをますます高めていくそのルーツとなったともいえるS3 EP8の感想文、書いてしまうことにします。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第8話「A Very Supernatural Christmas」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
S3に入ってから、これまでの二つのシーズンのエピソードに比較して全体的に明るく楽しいエピソードが増えてきたようにも思えますが、そんな楽しいエピソードの全てに重く圧し掛かり、ふとしたシーンの合間に表面に浮上しては兄弟(特にサム)を悩ませる、シーズン3最大のAngstテーマといえばもちろん、サムを取り戻すため悪魔と交わした契約により
ディーンが一年以内に死んでしまう
ことが決まっているという事実。
赤ちゃんの頃から母代わりでもあり、最大最高の愛着の対象であった兄ちゃんのことをサムがそう簡単に死なせたいわけがあろうはずもなく、
兄ちゃんから
『サムの命を救うため、たった一年の命と引き換えに悪魔に魂を売り渡してしまった』
と衝撃の告白を聞かされて以来、サムとしてはなんとかして兄ちゃんを救う方法を探そうと痛切に思い続け、できる限りの努力はしているものの、
こと父ちゃんおよびサムの命や身の安全のためには時として他人を犠牲にすることすらためらわないディーンは、自分自身の命については信じられないくらいあっさりと諦めてしまう傾向があるため、サムの悩みはさらに大きくなることに。
ディーンのこうしたToo Low Self-esteemについては歴代の悪魔たちからも散々悪しざまに蔑まれてきた印象もありますよね。
シーズン1の『Faith』の時には、サムを残して(行方不明だった父ちゃんには連絡すらもつかないまま)あっさりと死ぬべき運命を受け入れて一人死んでいこうとし、
シーズン2の『Croatoan』の時には、自分を置いて皆と逃げてくれとのサムの懇願に微塵も耳を貸すことなく、悪魔ウィルスに感染したかもしれないサムと同じ部屋に閉じこもって一緒に死のうとしましたよね。
(そんなことを思い出したら『Croatoan』を見返したくなって、見返してみると、やっぱり相も変わらずディーンの『俺、もう疲れたんだ…』の独白に泣かされてしまいました。そして今となっては当時の画面の暗さが新鮮に感じます。特に兄弟の瞳の色、現在のほとんど常に明るい光があふれているシーズン3とは全然違いますよねー。)
そしてついにはシーズン2のラスト、目の前で失ってしまったサムをその手に取り戻すため、たった一年の猶予と交換に自らの命を悪魔に売り渡してしまったディーン。
昨年、丸々一年をかけて延々と書いてきたシーズン1の妄想日記の中で私が繰り返し触れてきた定説としては、ディーンのこうした自らの命への軽視は、
サムが家族(父ちゃんとディーン)を捨てて大学進学を決めた時、
さらには父ちゃんまでが何の説明もなしに手元にたった一人残った息子である自分を捨てて、行方をくらましてしまった時、
家族の中での自分の存在価値は消えた、家族にとって自分はもういらない存在になった、
と、ディーンが心の中で結論付けてしまったことに由来する、ということになっています。
シーズン1、父ちゃんを探す兄弟二人旅を続けつつ、他には何ひとつ頼るもののない恐ろしい世界の中で家族の愛情だけは真実のものと信じていた頃の自分とサムの関係に戻れたとディーンが感じ始めた時、
なんとあの『Shadow』のエピソードで、サムは
『悪魔退治なんてものにきりがつけば、(また煩わしい兄ちゃんなんかさっぱりと捨てて←このディーンにとってはいかにも残酷な台詞を口にした時のサムにはもちろんそんなつもりはなかったのだと思うけど、ディーンにははっきりとこの言葉が聞こえたように思えます)普通の生活に戻りたい』なんて言い出し、
それでも「また家族に戻りたいんだ」と切々と訴えるディーンに、
『…もう昔の俺たちになんか戻れないよ』
(私の妄想解釈ではもちろん、サムのこの最後の言葉は、兄ちゃんを変な意味でどうにかしてしまいそうなほど好きだと気付く前の単なる弟だった自分にはもう戻れないってこと)
なんていう台詞を!
この時以降、ディーンは、サムは遅かれ早かれ自分を捨てて去っていく存在なのだと、
自分から手を離せる時が来たら、その時は執着せずに手を離さなければいけないと
自らに言い聞かせ続けてきたのではないかと思います。
シーズン2の間は、失ってしまった父ちゃんのことや黄色い目のおじさんのサムへの長期計画が明らかになったりしたお陰で別の心配事に気を散らされていたものの、悪魔がうじゃうじゃ出てきているとはいえサムは差し迫った危険から解放されたようにみえるシーズン3、ディーンはここが子離れのしどきだと、ついにサムから手を離す決心をしたというように思えてしかたありません。
だからシーズン3に入って、サムがどんなに口を酸っぱくして
『俺だって兄ちゃんが俺を愛してくれてるのと同じだけ兄ちゃんを愛してるし、兄ちゃんが死んだら俺だって生きていけない』
と訴えたところで、もう今更到底信じられない、というより、ディーンにしてみるとサムの愛情が自分と同じほど深くなくたって、それに文句はないのかもしれません。母の愛は無条件かつ無償のもので見返りなんか求めないものです。
『わかったわかった、お前のその気持ちだけはありがたくもらっとく。今はそんなことを言ってるが、お前は鬱陶しい俺なんかがいなくなれば、すぐに忘れて楽しく普通の生活が送れるよ』
そんな雰囲気を思いっきり滲ませて、サムと一緒に生きていくことを完全に諦めてしまったようにみえるディーン。
でも、この世で一番好みの女性の姿を借りて、まさにそんなディーンの心の声(S3第5話の赤い目のサンディの台詞を参照)を実際に赤裸々な言葉にしてサムに聞かせた赤い目の悪魔をなんの逡巡もなく撃ち殺したサムは、これまでの子供っぽい甘えを完全に捨て去って、例え自分ひとりでも『世界で一番大事な兄ちゃん』を救うつもりになったようです。
とはいえ、ボビーおじさんの助けを借りたり、最悪、悪魔娘のRubyをなんとか利用してディーンを助ける手段を見つけようと努力は続けているものの、ディーン本人がしっかりと生きるつもりになってくれないことには、どうしようもありません。
S3に入ってからのサムは、ディーンに自分の愛情が本物であることを必死にアピールし続け、ディーンの生きる気力をなんとか取り戻させようとしてはいますが、残念ながらディーンにはどうしてもそれが伝わりません。
それでも前回の第7話、怖いゴードンおじさんと戦うエピソードの中、
『俺の兄ちゃんに戻ってよ!』
というサムの叫びがついにディーンの心に響いて、ディーンの心が少し揺れ始めたのを目にしたサム。
押しても駄目なら引いてみな
の極意にしたがい、『俺と一緒に生きて!』と兄ちゃんをただごり押しするばかりでなく、一旦大人しく一歩引いて、一見兄ちゃんの運命を受け入れたかのように、兄ちゃんに言われるまま Impalaの修理を勉強する様子を見せたりし始めたようにも私には思えるですが…。
このクリスマスのエピソード、サムはどう出てくるでしょうか?
☆
おじいちゃんと孫の微笑ましいやり取りが残念な結果に終わってしまったオープニング明け。
今回の兄弟は、FBI捜査官です。
こんなに可愛い二人がコンビになって聞き込みをするって…。
と思ったけど、スカリーが行方不明になっている間、臨時のパートナーとして組まされていたモルダーとクライチェックは、この兄弟コンビと大差ないくらいの可愛さだったかも…。(これって確かずーっと前にも言ってますけども)
新人捜査官として登場した、背格好もモルダーとほぼ一緒のダークヘアーの長身の美青年クライチェック(ほんのちょっとだけクライチェックの方が大きかった)と容姿に差をつけるためか、この頃のモルダーはちょっと違和感を覚えるくらいに髪を短く刈られていて、髪の色もかなり明るめにされていました。
ひと気のない室内プールでなぜか真っ赤なビキニパンツ(Slashではこういった水着をよくSpeedosと呼びますが)で泳いでいるモルダーをクライチェックがプールサイドまで呼びに来る、なんていう、前後のシーンからはまるで必然性のないサービスシーンが入れられたりもしてました…。クライチェックが悪の手先に転じて以降も、キスシーンを筆頭に、数々の妙にいやらしいモルダーとクライチェックとの(時にはスキナーさんも交えての)シーンがあったっけ…。
当時は監督さんの名前なんかを注意して確認したことはなかったけど、ああいった数々の名場面の演出をしていたのはキム・マナーズだったりして。キムは絶対にX-FilesのSlashも読んでいたはず。
そんな本物のキュートなFBI捜査官コンビ、モルダー&クライチェックを髣髴とさせる、まさにTall, Dark(これはサムだけか…), Handsomeな兄弟による聞き込みやネットなどから集めた情報を総合した結果、サムの辿り着いた推論(相変わらず通なトリビアも炸裂していますが)は、
『Evil Santa』
ここでの兄弟の会話にも既に今回の重要パートとなるフラッシュバックに繋がる台詞が盛り込まれていますよね。
サンタの怪しい兄弟か?兄弟どころかサンタはいないんだぞ。知ってるよ。そもそもそれを俺に教えてくれたのは兄ちゃんだ。忘れたの?
可愛い可愛い弟に『サンタはいない』って教えたのが自分だと聞かされた時のディーンのあの微妙な顔…。
でもディーンはそこで、犠牲者全員が訪れた場所があったことを思い出します。
かなり寂れた感じの『サンタ村』
またまたX-Filesの話ですが、行方不明のモルダーの妹の消息に関係する重要なエピソードにも『サンタ村』が出てきたことがありましたが、あそこの不気味具合はまた格別でした…。
洋画を見ているとデパートなどでも(子供が欲しがっているプレゼントを下調べするため?)サンタさんのお膝に抱っこのサービスが催されているのをよく見かけますが、『サンタ村』というものは、皆ああいったやる気のない寂れた印象なのでしょうか?子供によってはかえってトラウマになったりしそうだけど。
そんなサンタ村に到着した途端、突然クリスマスを祝おう!なんていい始めたディーン。
Dean: What are you talking about? We had some great Christmases.
Sam: Whose childhood are you talking about?
Dean: Oh, come on, Sam.
Sam: No, just... no
イヤだ、とにかくイヤだよ、と静かにクリスマスのお祝いを拒否するサムを一瞬じっと見上げたディーンの顔がまたちょっと切なげにも見えますが、ついにサムはここで、サンタがいないことに加え、父ちゃん&世界の暗い秘密までを知ることになった8歳のクリスマスのことを思い出し始めます。
ボビーおじさんが『とっても特別なものだから』って父ちゃんにあげろってくれたという小さなプレゼントを新聞紙でラッピングしているちびサム、あのつぶらな瞳、本当に可愛いです。
そんなちびサムは、シーズン2のラストでサムの死体を前にディーンが独白していた『なぜなぜ坊や』ぶりを存分に発揮して、ディーンを質問攻めにしています。
そろそろ父ちゃんが色んなモノを売ってるセールスマンだっていう嘘が通用しなくなり、しょっちゅう引越ししなきゃならないわけや、ママがいないことの本当の理由も知りたいと思い始めているサム。
大人になったディーンですらいかに大事な秘密が守れないかを見ると、サムのこうした『なぜなぜ』攻撃に耐えるのはちびディーンにとっては本当に辛いことだったろうとは思いますが、サムの追及にキレて部屋を飛び出す前、なんとかもう少しお兄ちゃんと弟の気楽な仲良しシーンを入れて欲しかった!と欲張らずにはいられません。
不思議なほど違和感なく、巨大に成長したサムに画面が戻り、
Santa's Elf: Welcome to Santa's Court. Can I escort your child to Santa?
Dean: Um, no. But actually, uh, my brother here, it's been a life long dream of his.
(Sam gives confused look)
Santa's Elf: I'm sorry, no kids over 12.
Sam: He's just kidding. We only came here to watch.
(Dean smirks and shakes his head)
Santa's Elf: Ewww.
このサンタのエルフの度重なる誤解が楽しいですね。
今回の兄弟、カップルどころかついに二人で子育てしてると思われたの?(これは私の妄想か…)
こんなに大きなサムがサンタのお膝に乗りたいと思ってるって?
結局最後には、子供をみて楽しむ変態だと思われてしまいましたけれども、兄弟が探しているお菓子みたいな甘い匂いのするサンタを見つけたかも!と、怪しいサンタの家を張り込みすることに…。
張り込み中のImpalaの車内にて。
Dean: Sam, why are you the boy that hates Christmas?.........
Sam: Look, Dean. If you wanna have Christmas, knock yourself out. Just don't involve me.
Dean: Oh, yeah. That'd be great. Me and myself making cranberry molds.
ディーンはここでも二人のクリスマスのことを持ち出しますが、サムはどうしても乗ってきません。
その時、挙動不審な様子でカーテンを閉めたサンタに続いて家の中から響く女性の悲鳴を聞きつけてサンタの家に飛び込む兄弟。
サンタが立ち上がる時に慌てて放り投げたあの巨大な緑のガラスの物体は、可愛いアンディも持っていたマリファナ用のパイプですよね。
大昔に読んだシャーロック・ホームズか、アガサ・クリスティーのミステリーの中で、アヘンは甘ったるい匂いがする、という表現を呼んだことがあったと思うのですが、マリファナ煙草も甘い匂いがしたりするのでしょうか?
でもあの兄弟による『Silent Night』!そしてディーンのあの顔!妙に可愛いです。
☆
巻き毛の男の子が目撃したなんだか恐ろしいEvil Santaの犯行に続き、再び可愛いFBI捜査官として登場した兄弟ですが、なんとこの二人スーツからシャツからネクタイまで、最初の聞き込みの時とは違うんですね!Impalaに積める荷物だけで暮らしているっていうのに…、随分衣装持ちです。
この家で、白い花のついた素敵なリースに目をつけたサム。前回聞き込みした家でも同じリースを目にしていました。
素敵な甘い香りのするリースを糸口に、ボビーの助けも借り、再びディープなクリスマスの知識を披露しつつ、Evil Santaの正体をPagan gods(古代の異教徒の神)だと突き止めた兄弟。リースの購入先を辿ってMr.&Mrs. Godの正体を突き止めます。
モーテルに戻ったところで、またもや思い出のクリスマスの話を持ち出したディーン。
Sam: I don't get it. You haven't talked about Christmas for years.
Dean: Well, yeah. But this is my last year.
Sam: I know. That's why I can't.
Dean: What do you mean?
Sam: I mean, I can't just sit around, drinking eggnog, pretending everything's okay, when I know next Christmas, you'll be dead. I just can't.
何年も話にさえ出さなかったクリスマスなんかにディーンが妙にこだわっていたのは、これが最後のクリスマスだから、でもサムにとってはだからこそ、つまり来年のクリスマスには兄ちゃんがいないと知っていながら、のん気にクリスマスのお祝いなんかできないって。
このシーンはサムが悪魔の契約になんら抵抗することもなく死んでいこうとするディーンの運命をついに受け入れたかのようにも見えますが、私の妄想解釈としては、上で延々と語ったように、なんとかディーンの気持ちを変えるため微妙な押し引きのテクニックを駆使しているように思うのです。
ここでは『兄ちゃん、本当にこんなに可愛い俺を置いて一人で死ぬつもり?』と、ちょっと『押し』という感じ。
兄ちゃん、かなり揺れています。
☆
そして場面は再びちび兄弟に。
兄ちゃんの枕の下の銃も父ちゃんの日記もみつけ、大人びた顔で『モンスターはいるの?』と問い詰めるサム。
もうこれ以上は隠し切れないと覚悟を決めたディーンではありますが、
Young Dean: First thing you have to know is we have the coolest dad in the world. He's a superhero.
モンスターやお化けが本当にいるってことよりなにより、まず一番に父ちゃんは最高であることを告げるあたり、さすがです。
Young Sam: He is?
Young Dean: Yeah. Monsters are real. Dad fights them. He's fighting them right now.
Young Sam: But Dad said the monsters under my bed weren't real.
Young Dean: That's 'cause he'd already checked under there. But, yeah, they're real. Almost everything's real.
Young Sam: Is Santa real?
Young Dean: No.
父ちゃんがいないって保証してくれたベッドの下のモンスターは、その日父ちゃんがいないことを確認したからいなかっただけで、ほとんどどんなモンスターも本当にいるのに、サンタはいない。
ママを自分たちから奪ったモンスターが次には父ちゃんを捕まえて、最後には自分たちを捕まえにくるかも…。兄ちゃんは、最高の父ちゃんが守ってくれてるんだから自分たちは絶対安全だっていうけど、いつも留守がちの父ちゃんが本当にいざという時に自分たちを守ってくれるのか。
自分が問い詰めた上で無理やりに兄ちゃんから聞き出したこととはいえ、突然恐ろしい世界の真実を知ってしまったサム。
もう寝るよ、と言って、声を殺して泣き始めた弟を見て、どんなに生意気な口をきいて大人びて見えてもまだ真実を告げるのは早かった、とディーンはこの時大変強く後悔したはずです。
クリスマスの朝になったら、父ちゃんは絶対帰ってきてる。寝て起きれば、気分もよくなるよ。約束する。
ちびサムの名演技に引っ張られ、ちびディーンもなかなか頑張ってはいますが、この辺りの言葉は絶対に弟を抱きしめながら言ったに違いないのに!と思うと、演出の甘さを無性に残念に感じますが、こればっかり言っててもしかたありません。
再びおっきな兄弟に画面が戻ると、自宅の場所も突き止めたMr.&Mrs. Godを退治するための木の杭をディーンがまた大胆な可愛い仕草でけずったりしつつ、サムはサムでMr.&Mrs. Godのこれまでの各地での犯行履歴を洗い出し、
ついに兄弟はMr.&Mrs. Godとの対決に挑みます。
かつては毎年何百人もの生贄を贈られていたのに、ジーザスとかいうキャラクターが登場して以降、二千年もの間目立たぬよう人間社会に紛れ、仕事をしたり、金曜日にはブリッジをやったりして、やっと二三人を手に入れるのがやっとという、なかなか苦しい暮らし向きを告白するMr.&Mrs. Godですが、Mrs. Godの注意をきちんと聞いて、Fuckの代わりにFudgeを使って悪態をついたりしつつも、ここで兄弟揃って夫妻のクリスマスディナーになってしまうわけにもいきません。
かなり痛い思いもしつつ(切られている最中の腕に全く傷がなかったり(ディーン)、逆の腕に包帯をしたり(サム)、あんたたち本当に痛かった?という疑問もありますが…)、なんとかMr.&Mrs. Godを退治した兄弟。
☆
再び画面はちび兄弟に。
クリスマスの早朝、いそいそとサムを起こしたディーン。
父ちゃんが帰って来てツリーを飾りつけ、プレゼントも置いていってくれたというのですが…。
サンタの夢はあっさりと破ってしまったものの、ディーンがサムに対しなぜあそこまで完璧な父ちゃん像を維持しようと努力するのかを考えてみると、狩りの詳細についてはまだまだ教えてもらえなかったとしても、家族の中でママの代理をつとめているディーンは、父ちゃんがどれほど必死に自分たち兄弟を安全に暮らせるよう手を尽くして頑張ってくれているかを間近で目にしていたということなのだろう、という結論を導き出すしか解釈のしようがありません。
とはいえ、ディーンが調達してきたプレゼントがサファイアバービーとラメつきバトンだったことで、父ちゃんがクリスマスに帰ってこられなかったことはもちろんあっさりとバレてしまいます。
でも父ちゃんは帰れる状況だったなら絶対帰ってきたはずなんだというディーンに。
Sam: If he’s alive.
Dean: Don’t say that. Of course he’s alive. He’s Dad.
このSupernaturalというドラマで繰り返し出てくる会話がこんなところにも!
このサム8歳の時のこれが、間違いなく一番最初ですね。
そして父ちゃんのためにとラッピングしておいたプレゼントを取り出し、これは兄ちゃんにあげると、ポンとディーンの膝頭に乗っけるサム、このシーンは兄弟らしくて可愛いです。
サムは、父ちゃんは嘘をついたんだ、なんて言ってますけど、父ちゃんびいきの私からすると、今回の回想部分を見る限り、父ちゃんの口からクリスマスには絶対帰るとはっきり約束したようには思えないという解釈ではありますが、これはあくまでサムの父ちゃんへの反抗心の芽生えのエピソードということで、これからサムが大学進学を決めるまでの10年以上の間にもこうした小さな誤解やがっかりが積み重なっていった、ということなのでしょうね。
その度にディーンは父ちゃんとサムの間を取り持とうと努力もしたのでしょうけれども。
結局ディーンがもらったAmulet。
ボビーおじさんが『Real special』だっていうなんて、まだまだ何か秘密がありそうにも思えます…。
☆
なんだか微妙にほろ苦い表情をした、すっかりハンサムに成長したサムに画面が移ると、もちろんすっかり渋い色合いに色が変わったAmuletを首にかけ、こちらは物凄く美人に成長したディーンが登場。
このモーテルのドアには、(私にはいまだ確認できませんが)
『The Thomas Kinkade Suite』
って書いてあるのだそうですね。
部屋にかかっている絵も、トーマス・キンケイドっぽいのだとか。
これはもちろんJaredが若きThomas Kinkade役で出演した『The Christmas Cottage』という映画を明白に暗示しているということに。
ドアを開けた途端、ディーンが不思議そうに部屋を見回しているのは、今回のエピソード中、微妙な押し引きでディーンの心を揺さぶり続け(まあ、これは私の妄想の中だけともいえますが)、ディーンがどうしても最後に可愛い弟とやっておきたいクリスマスパーティーを拒否し続けていたサムが、ディーンがビールを調達に行ってる間にクリスマスの飾りつけをし、エッグノックまで用意して待っていたから。
ディーンの心の揺れ具合もかなり大きくなってきているように見えます。
今回もサムから新聞のコミックページできちんとラッピングしたプレゼント(Impala用のオイルとキャンディーバー)をもらったディーンによる
“Fuel for me and fuel for my baby!”
という名台詞も飛び出しましたが、
サムがもらったプレゼント、裸のお姉さんの写真が山盛りの雑誌とシェービングクリームでしたよね?
いかにも『the gas mart down the road』でビールのついでに間に合わせに買ったもの、という感じではありますが、私はこの二つのプレゼントを目にして、
今回のエピソード中、ずーっとサムが思い出していた、おそらくは兄弟が二人で祝った子供時代の最後のクリスマスのことをディーンも覚えてたんだ!
と思ったのですがどうでしょう?
きっとあの年以降、サムはクリスマスのお祝いもプレゼントもおねだりしなくなったはずで、ディーンはサムが無邪気に楽しみにしていた(そして結局は最後となってしまった)クリスマスを早すぎる秘密の暴露で台無しにした上、慌てて用意したプレゼントが二つとも女の子向けのものだったことを、その後ずっと心残りに思っていたような気がするのです。
ディーンが、サムからの初めてのプレゼントを肌身離さず大事に身につけている、というのももちろん泣かせるところではあります。
すっかり大人の男になったサムに、まさに大人の男の必需品(?)をプレゼントするディーン、単細胞な兄ちゃんのようでいて、母親代わりとして大事に育ててきた弟のことは本当に心を砕いて見守ってきたことがわかります。
サム配合によるかなりキツそうなエッグノック(ひょっとしてディーンのカップだけアルコールを足してる?)でメリークリスマスの乾杯をした後、『Hey Dean...』と口を開いたものの、
思いっきり光が入って長いまつげに縁取られたまん丸の瞳が翡翠みたいなきれいな緑色になってる美人な兄ちゃんに見つめ返されて何もいえなくなってしまうサム。
目をそらして小さくうなずいたあの時、
口には出さないけど、絶対に兄ちゃんを離すもんか!!!!!
って固く決心したのにちがいありません。
それ以上の言葉をお互い飲み込み、なんだかいつにないぎこちなさで、この季節の風物詩ともいえる吹雪の中のアメフトの試合を見始めた兄弟。
エッグノックの量がもう少し進んだら、ディーンはもちろんあの小さなカウチに座るサムの隣(サムの膝の上?ご、ごほっ)に無理やり移って、ゆっくりと観戦を始めたはずです。
***
Jared&Jensenは、Holiday Hiatusでそれぞれの実家に帰る前に、Jaredのカナダの家のカウチで(あえてどんな体勢でかは問いませんけれども)、カウボーイズの試合を二人っきりで観戦したりしたのでしょうか?
***
なんとか終わったけど…、いつもの日記のほぼ倍の長さになってしまいました。
ここまでの長さの日記は新記録かも…。
長くなったわりに大したことを書いていない気もしますが、とりあえずはなんとか感想文を完成させたということで。
次回の第9話、私はまだ予告すらみていませんが、どんどんあからさまになるサムの口説き…、じゃなかった『兄ちゃん、俺と一緒に生きて!』作戦、今後どう展開していくのか楽しみです。
この兄弟の行く末をじっくり追いかけていくためにも一話でも多く、今後のエピソードが撮影されることを祈ります。
父ちゃんが大活躍するシーズン1の最終話は、だらだらと無駄に長いことで知られている私の日記の一回分を費やして、やっとドラマ本編5分間分の感想文しか書けないという予想以上の手強さ。
大相撲観戦などにも時間を奪われつつ、ふと気付けば一月ももう終わりに近づいていて、このままではキリもなくS3の感想文の保留が長引くばかり、というか、もうこの際感想文を書くのやめちゃおうかな…という気分になってしまいそう、という心配が日に日に強まってきました。
お相撲もやっと終わったことでもあるし、もう既に完全な時期遅れとはなってしまいましたが、シーズン1の感想文の仕上げは後回しにして、シーズン3の第8話
『A Very Supernatural Christmas』
の感想文をちょこっとだけ書いてしまうことに決めました。
もったいぶって延々と引っ張ってきた割に、そう大したことは書けそうもありませんが…。
そもそもどうしてこのエピソードの感想文の保留を決めたかといえば、S1の『Something Wicked』に続いて、兄弟の子供時代の思い出がフラッシュバック、それもサム目線の記憶として画面に現れるエピソードであった、つまり
父ちゃん大好き!な私としては、父ちゃん弁護のための理論武装をしっかりしておかないと、万年反抗期のサムの可愛いPuppy dog顔により(さらに今回は輪をかけてキュートなちびサムまでいるのです!)、下手をすると私の愛する父ちゃんが悪者に仕立て上げられてしまうことになる、という不安が拭い去れなかったためです。
とはいえ年末から年明けにかけてUPしたシーズン1の妄想日記により、(ディーンと私が心から愛している)父ちゃんが、何よりも息子達を大事に思い、心から愛し慈しんで子育てしてきたこと、
そしてまさに『親の心、子知らず』で、二十歳をとっくに超えた今になってさえ、(さらに言えば、反発の対象である父ちゃんを失ってしまった現状でさえ)サムが父ちゃんに対する子供らしい不満や反抗心を心のどこかで捨てきれないでいるという、
(サム目線の子供時代の思い出に妄想解釈を加える前に)私が言っておきたかったことはとりあえず全て書けたといえるのかも、と判断するに至りました。
ということで、ますます見所満載で、この先どれほどの長さになるかもわからないシーズン1の最終話はまたまた一旦保留ということにし、
まさにサムが父ちゃんへの不信と反抗心を強くしていく大きな要因ともなり、それに反転する形で、サムが『父ちゃんなんか知るか!僕には兄ちゃんさえいてくれればいい!』という気持ちをますます高めていくそのルーツとなったともいえるS3 EP8の感想文、書いてしまうことにします。
***
以下は、Supernaturalシーズン3第8話「A Very Supernatural Christmas」の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。さらに、私の翻訳には常に、誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を充分にご理解いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。
S3に入ってから、これまでの二つのシーズンのエピソードに比較して全体的に明るく楽しいエピソードが増えてきたようにも思えますが、そんな楽しいエピソードの全てに重く圧し掛かり、ふとしたシーンの合間に表面に浮上しては兄弟(特にサム)を悩ませる、シーズン3最大のAngstテーマといえばもちろん、サムを取り戻すため悪魔と交わした契約により
ディーンが一年以内に死んでしまう
ことが決まっているという事実。
赤ちゃんの頃から母代わりでもあり、最大最高の愛着の対象であった兄ちゃんのことをサムがそう簡単に死なせたいわけがあろうはずもなく、
兄ちゃんから
『サムの命を救うため、たった一年の命と引き換えに悪魔に魂を売り渡してしまった』
と衝撃の告白を聞かされて以来、サムとしてはなんとかして兄ちゃんを救う方法を探そうと痛切に思い続け、できる限りの努力はしているものの、
こと父ちゃんおよびサムの命や身の安全のためには時として他人を犠牲にすることすらためらわないディーンは、自分自身の命については信じられないくらいあっさりと諦めてしまう傾向があるため、サムの悩みはさらに大きくなることに。
ディーンのこうしたToo Low Self-esteemについては歴代の悪魔たちからも散々悪しざまに蔑まれてきた印象もありますよね。
シーズン1の『Faith』の時には、サムを残して(行方不明だった父ちゃんには連絡すらもつかないまま)あっさりと死ぬべき運命を受け入れて一人死んでいこうとし、
シーズン2の『Croatoan』の時には、自分を置いて皆と逃げてくれとのサムの懇願に微塵も耳を貸すことなく、悪魔ウィルスに感染したかもしれないサムと同じ部屋に閉じこもって一緒に死のうとしましたよね。
(そんなことを思い出したら『Croatoan』を見返したくなって、見返してみると、やっぱり相も変わらずディーンの『俺、もう疲れたんだ…』の独白に泣かされてしまいました。そして今となっては当時の画面の暗さが新鮮に感じます。特に兄弟の瞳の色、現在のほとんど常に明るい光があふれているシーズン3とは全然違いますよねー。)
そしてついにはシーズン2のラスト、目の前で失ってしまったサムをその手に取り戻すため、たった一年の猶予と交換に自らの命を悪魔に売り渡してしまったディーン。
昨年、丸々一年をかけて延々と書いてきたシーズン1の妄想日記の中で私が繰り返し触れてきた定説としては、ディーンのこうした自らの命への軽視は、
サムが家族(父ちゃんとディーン)を捨てて大学進学を決めた時、
さらには父ちゃんまでが何の説明もなしに手元にたった一人残った息子である自分を捨てて、行方をくらましてしまった時、
家族の中での自分の存在価値は消えた、家族にとって自分はもういらない存在になった、
と、ディーンが心の中で結論付けてしまったことに由来する、ということになっています。
シーズン1、父ちゃんを探す兄弟二人旅を続けつつ、他には何ひとつ頼るもののない恐ろしい世界の中で家族の愛情だけは真実のものと信じていた頃の自分とサムの関係に戻れたとディーンが感じ始めた時、
なんとあの『Shadow』のエピソードで、サムは
『悪魔退治なんてものにきりがつけば、(また煩わしい兄ちゃんなんかさっぱりと捨てて←このディーンにとってはいかにも残酷な台詞を口にした時のサムにはもちろんそんなつもりはなかったのだと思うけど、ディーンにははっきりとこの言葉が聞こえたように思えます)普通の生活に戻りたい』なんて言い出し、
それでも「また家族に戻りたいんだ」と切々と訴えるディーンに、
『…もう昔の俺たちになんか戻れないよ』
(私の妄想解釈ではもちろん、サムのこの最後の言葉は、兄ちゃんを変な意味でどうにかしてしまいそうなほど好きだと気付く前の単なる弟だった自分にはもう戻れないってこと)
なんていう台詞を!
この時以降、ディーンは、サムは遅かれ早かれ自分を捨てて去っていく存在なのだと、
自分から手を離せる時が来たら、その時は執着せずに手を離さなければいけないと
自らに言い聞かせ続けてきたのではないかと思います。
シーズン2の間は、失ってしまった父ちゃんのことや黄色い目のおじさんのサムへの長期計画が明らかになったりしたお陰で別の心配事に気を散らされていたものの、悪魔がうじゃうじゃ出てきているとはいえサムは差し迫った危険から解放されたようにみえるシーズン3、ディーンはここが子離れのしどきだと、ついにサムから手を離す決心をしたというように思えてしかたありません。
だからシーズン3に入って、サムがどんなに口を酸っぱくして
『俺だって兄ちゃんが俺を愛してくれてるのと同じだけ兄ちゃんを愛してるし、兄ちゃんが死んだら俺だって生きていけない』
と訴えたところで、もう今更到底信じられない、というより、ディーンにしてみるとサムの愛情が自分と同じほど深くなくたって、それに文句はないのかもしれません。母の愛は無条件かつ無償のもので見返りなんか求めないものです。
『わかったわかった、お前のその気持ちだけはありがたくもらっとく。今はそんなことを言ってるが、お前は鬱陶しい俺なんかがいなくなれば、すぐに忘れて楽しく普通の生活が送れるよ』
そんな雰囲気を思いっきり滲ませて、サムと一緒に生きていくことを完全に諦めてしまったようにみえるディーン。
でも、この世で一番好みの女性の姿を借りて、まさにそんなディーンの心の声(S3第5話の赤い目のサンディの台詞を参照)を実際に赤裸々な言葉にしてサムに聞かせた赤い目の悪魔をなんの逡巡もなく撃ち殺したサムは、これまでの子供っぽい甘えを完全に捨て去って、例え自分ひとりでも『世界で一番大事な兄ちゃん』を救うつもりになったようです。
とはいえ、ボビーおじさんの助けを借りたり、最悪、悪魔娘のRubyをなんとか利用してディーンを助ける手段を見つけようと努力は続けているものの、ディーン本人がしっかりと生きるつもりになってくれないことには、どうしようもありません。
S3に入ってからのサムは、ディーンに自分の愛情が本物であることを必死にアピールし続け、ディーンの生きる気力をなんとか取り戻させようとしてはいますが、残念ながらディーンにはどうしてもそれが伝わりません。
それでも前回の第7話、怖いゴードンおじさんと戦うエピソードの中、
『俺の兄ちゃんに戻ってよ!』
というサムの叫びがついにディーンの心に響いて、ディーンの心が少し揺れ始めたのを目にしたサム。
押しても駄目なら引いてみな
の極意にしたがい、『俺と一緒に生きて!』と兄ちゃんをただごり押しするばかりでなく、一旦大人しく一歩引いて、一見兄ちゃんの運命を受け入れたかのように、兄ちゃんに言われるまま Impalaの修理を勉強する様子を見せたりし始めたようにも私には思えるですが…。
このクリスマスのエピソード、サムはどう出てくるでしょうか?
☆
おじいちゃんと孫の微笑ましいやり取りが残念な結果に終わってしまったオープニング明け。
今回の兄弟は、FBI捜査官です。
こんなに可愛い二人がコンビになって聞き込みをするって…。
と思ったけど、スカリーが行方不明になっている間、臨時のパートナーとして組まされていたモルダーとクライチェックは、この兄弟コンビと大差ないくらいの可愛さだったかも…。(これって確かずーっと前にも言ってますけども)
新人捜査官として登場した、背格好もモルダーとほぼ一緒のダークヘアーの長身の美青年クライチェック(ほんのちょっとだけクライチェックの方が大きかった)と容姿に差をつけるためか、この頃のモルダーはちょっと違和感を覚えるくらいに髪を短く刈られていて、髪の色もかなり明るめにされていました。
ひと気のない室内プールでなぜか真っ赤なビキニパンツ(Slashではこういった水着をよくSpeedosと呼びますが)で泳いでいるモルダーをクライチェックがプールサイドまで呼びに来る、なんていう、前後のシーンからはまるで必然性のないサービスシーンが入れられたりもしてました…。クライチェックが悪の手先に転じて以降も、キスシーンを筆頭に、数々の妙にいやらしいモルダーとクライチェックとの(時にはスキナーさんも交えての)シーンがあったっけ…。
当時は監督さんの名前なんかを注意して確認したことはなかったけど、ああいった数々の名場面の演出をしていたのはキム・マナーズだったりして。キムは絶対にX-FilesのSlashも読んでいたはず。
そんな本物のキュートなFBI捜査官コンビ、モルダー&クライチェックを髣髴とさせる、まさにTall, Dark(これはサムだけか…), Handsomeな兄弟による聞き込みやネットなどから集めた情報を総合した結果、サムの辿り着いた推論(相変わらず通なトリビアも炸裂していますが)は、
『Evil Santa』
ここでの兄弟の会話にも既に今回の重要パートとなるフラッシュバックに繋がる台詞が盛り込まれていますよね。
サンタの怪しい兄弟か?兄弟どころかサンタはいないんだぞ。知ってるよ。そもそもそれを俺に教えてくれたのは兄ちゃんだ。忘れたの?
可愛い可愛い弟に『サンタはいない』って教えたのが自分だと聞かされた時のディーンのあの微妙な顔…。
でもディーンはそこで、犠牲者全員が訪れた場所があったことを思い出します。
かなり寂れた感じの『サンタ村』
またまたX-Filesの話ですが、行方不明のモルダーの妹の消息に関係する重要なエピソードにも『サンタ村』が出てきたことがありましたが、あそこの不気味具合はまた格別でした…。
洋画を見ているとデパートなどでも(子供が欲しがっているプレゼントを下調べするため?)サンタさんのお膝に抱っこのサービスが催されているのをよく見かけますが、『サンタ村』というものは、皆ああいったやる気のない寂れた印象なのでしょうか?子供によってはかえってトラウマになったりしそうだけど。
そんなサンタ村に到着した途端、突然クリスマスを祝おう!なんていい始めたディーン。
Dean: What are you talking about? We had some great Christmases.
Sam: Whose childhood are you talking about?
Dean: Oh, come on, Sam.
Sam: No, just... no
イヤだ、とにかくイヤだよ、と静かにクリスマスのお祝いを拒否するサムを一瞬じっと見上げたディーンの顔がまたちょっと切なげにも見えますが、ついにサムはここで、サンタがいないことに加え、父ちゃん&世界の暗い秘密までを知ることになった8歳のクリスマスのことを思い出し始めます。
ボビーおじさんが『とっても特別なものだから』って父ちゃんにあげろってくれたという小さなプレゼントを新聞紙でラッピングしているちびサム、あのつぶらな瞳、本当に可愛いです。
そんなちびサムは、シーズン2のラストでサムの死体を前にディーンが独白していた『なぜなぜ坊や』ぶりを存分に発揮して、ディーンを質問攻めにしています。
そろそろ父ちゃんが色んなモノを売ってるセールスマンだっていう嘘が通用しなくなり、しょっちゅう引越ししなきゃならないわけや、ママがいないことの本当の理由も知りたいと思い始めているサム。
大人になったディーンですらいかに大事な秘密が守れないかを見ると、サムのこうした『なぜなぜ』攻撃に耐えるのはちびディーンにとっては本当に辛いことだったろうとは思いますが、サムの追及にキレて部屋を飛び出す前、なんとかもう少しお兄ちゃんと弟の気楽な仲良しシーンを入れて欲しかった!と欲張らずにはいられません。
不思議なほど違和感なく、巨大に成長したサムに画面が戻り、
Santa's Elf: Welcome to Santa's Court. Can I escort your child to Santa?
Dean: Um, no. But actually, uh, my brother here, it's been a life long dream of his.
(Sam gives confused look)
Santa's Elf: I'm sorry, no kids over 12.
Sam: He's just kidding. We only came here to watch.
(Dean smirks and shakes his head)
Santa's Elf: Ewww.
このサンタのエルフの度重なる誤解が楽しいですね。
今回の兄弟、カップルどころかついに二人で子育てしてると思われたの?(これは私の妄想か…)
こんなに大きなサムがサンタのお膝に乗りたいと思ってるって?
結局最後には、子供をみて楽しむ変態だと思われてしまいましたけれども、兄弟が探しているお菓子みたいな甘い匂いのするサンタを見つけたかも!と、怪しいサンタの家を張り込みすることに…。
張り込み中のImpalaの車内にて。
Dean: Sam, why are you the boy that hates Christmas?.........
Sam: Look, Dean. If you wanna have Christmas, knock yourself out. Just don't involve me.
Dean: Oh, yeah. That'd be great. Me and myself making cranberry molds.
ディーンはここでも二人のクリスマスのことを持ち出しますが、サムはどうしても乗ってきません。
その時、挙動不審な様子でカーテンを閉めたサンタに続いて家の中から響く女性の悲鳴を聞きつけてサンタの家に飛び込む兄弟。
サンタが立ち上がる時に慌てて放り投げたあの巨大な緑のガラスの物体は、可愛いアンディも持っていたマリファナ用のパイプですよね。
大昔に読んだシャーロック・ホームズか、アガサ・クリスティーのミステリーの中で、アヘンは甘ったるい匂いがする、という表現を呼んだことがあったと思うのですが、マリファナ煙草も甘い匂いがしたりするのでしょうか?
でもあの兄弟による『Silent Night』!そしてディーンのあの顔!妙に可愛いです。
☆
巻き毛の男の子が目撃したなんだか恐ろしいEvil Santaの犯行に続き、再び可愛いFBI捜査官として登場した兄弟ですが、なんとこの二人スーツからシャツからネクタイまで、最初の聞き込みの時とは違うんですね!Impalaに積める荷物だけで暮らしているっていうのに…、随分衣装持ちです。
この家で、白い花のついた素敵なリースに目をつけたサム。前回聞き込みした家でも同じリースを目にしていました。
素敵な甘い香りのするリースを糸口に、ボビーの助けも借り、再びディープなクリスマスの知識を披露しつつ、Evil Santaの正体をPagan gods(古代の異教徒の神)だと突き止めた兄弟。リースの購入先を辿ってMr.&Mrs. Godの正体を突き止めます。
モーテルに戻ったところで、またもや思い出のクリスマスの話を持ち出したディーン。
Sam: I don't get it. You haven't talked about Christmas for years.
Dean: Well, yeah. But this is my last year.
Sam: I know. That's why I can't.
Dean: What do you mean?
Sam: I mean, I can't just sit around, drinking eggnog, pretending everything's okay, when I know next Christmas, you'll be dead. I just can't.
何年も話にさえ出さなかったクリスマスなんかにディーンが妙にこだわっていたのは、これが最後のクリスマスだから、でもサムにとってはだからこそ、つまり来年のクリスマスには兄ちゃんがいないと知っていながら、のん気にクリスマスのお祝いなんかできないって。
このシーンはサムが悪魔の契約になんら抵抗することもなく死んでいこうとするディーンの運命をついに受け入れたかのようにも見えますが、私の妄想解釈としては、上で延々と語ったように、なんとかディーンの気持ちを変えるため微妙な押し引きのテクニックを駆使しているように思うのです。
ここでは『兄ちゃん、本当にこんなに可愛い俺を置いて一人で死ぬつもり?』と、ちょっと『押し』という感じ。
兄ちゃん、かなり揺れています。
☆
そして場面は再びちび兄弟に。
兄ちゃんの枕の下の銃も父ちゃんの日記もみつけ、大人びた顔で『モンスターはいるの?』と問い詰めるサム。
もうこれ以上は隠し切れないと覚悟を決めたディーンではありますが、
Young Dean: First thing you have to know is we have the coolest dad in the world. He's a superhero.
モンスターやお化けが本当にいるってことよりなにより、まず一番に父ちゃんは最高であることを告げるあたり、さすがです。
Young Sam: He is?
Young Dean: Yeah. Monsters are real. Dad fights them. He's fighting them right now.
Young Sam: But Dad said the monsters under my bed weren't real.
Young Dean: That's 'cause he'd already checked under there. But, yeah, they're real. Almost everything's real.
Young Sam: Is Santa real?
Young Dean: No.
父ちゃんがいないって保証してくれたベッドの下のモンスターは、その日父ちゃんがいないことを確認したからいなかっただけで、ほとんどどんなモンスターも本当にいるのに、サンタはいない。
ママを自分たちから奪ったモンスターが次には父ちゃんを捕まえて、最後には自分たちを捕まえにくるかも…。兄ちゃんは、最高の父ちゃんが守ってくれてるんだから自分たちは絶対安全だっていうけど、いつも留守がちの父ちゃんが本当にいざという時に自分たちを守ってくれるのか。
自分が問い詰めた上で無理やりに兄ちゃんから聞き出したこととはいえ、突然恐ろしい世界の真実を知ってしまったサム。
もう寝るよ、と言って、声を殺して泣き始めた弟を見て、どんなに生意気な口をきいて大人びて見えてもまだ真実を告げるのは早かった、とディーンはこの時大変強く後悔したはずです。
クリスマスの朝になったら、父ちゃんは絶対帰ってきてる。寝て起きれば、気分もよくなるよ。約束する。
ちびサムの名演技に引っ張られ、ちびディーンもなかなか頑張ってはいますが、この辺りの言葉は絶対に弟を抱きしめながら言ったに違いないのに!と思うと、演出の甘さを無性に残念に感じますが、こればっかり言っててもしかたありません。
再びおっきな兄弟に画面が戻ると、自宅の場所も突き止めたMr.&Mrs. Godを退治するための木の杭をディーンがまた大胆な可愛い仕草でけずったりしつつ、サムはサムでMr.&Mrs. Godのこれまでの各地での犯行履歴を洗い出し、
ついに兄弟はMr.&Mrs. Godとの対決に挑みます。
かつては毎年何百人もの生贄を贈られていたのに、ジーザスとかいうキャラクターが登場して以降、二千年もの間目立たぬよう人間社会に紛れ、仕事をしたり、金曜日にはブリッジをやったりして、やっと二三人を手に入れるのがやっとという、なかなか苦しい暮らし向きを告白するMr.&Mrs. Godですが、Mrs. Godの注意をきちんと聞いて、Fuckの代わりにFudgeを使って悪態をついたりしつつも、ここで兄弟揃って夫妻のクリスマスディナーになってしまうわけにもいきません。
かなり痛い思いもしつつ(切られている最中の腕に全く傷がなかったり(ディーン)、逆の腕に包帯をしたり(サム)、あんたたち本当に痛かった?という疑問もありますが…)、なんとかMr.&Mrs. Godを退治した兄弟。
☆
再び画面はちび兄弟に。
クリスマスの早朝、いそいそとサムを起こしたディーン。
父ちゃんが帰って来てツリーを飾りつけ、プレゼントも置いていってくれたというのですが…。
サンタの夢はあっさりと破ってしまったものの、ディーンがサムに対しなぜあそこまで完璧な父ちゃん像を維持しようと努力するのかを考えてみると、狩りの詳細についてはまだまだ教えてもらえなかったとしても、家族の中でママの代理をつとめているディーンは、父ちゃんがどれほど必死に自分たち兄弟を安全に暮らせるよう手を尽くして頑張ってくれているかを間近で目にしていたということなのだろう、という結論を導き出すしか解釈のしようがありません。
とはいえ、ディーンが調達してきたプレゼントがサファイアバービーとラメつきバトンだったことで、父ちゃんがクリスマスに帰ってこられなかったことはもちろんあっさりとバレてしまいます。
でも父ちゃんは帰れる状況だったなら絶対帰ってきたはずなんだというディーンに。
Sam: If he’s alive.
Dean: Don’t say that. Of course he’s alive. He’s Dad.
このSupernaturalというドラマで繰り返し出てくる会話がこんなところにも!
このサム8歳の時のこれが、間違いなく一番最初ですね。
そして父ちゃんのためにとラッピングしておいたプレゼントを取り出し、これは兄ちゃんにあげると、ポンとディーンの膝頭に乗っけるサム、このシーンは兄弟らしくて可愛いです。
サムは、父ちゃんは嘘をついたんだ、なんて言ってますけど、父ちゃんびいきの私からすると、今回の回想部分を見る限り、父ちゃんの口からクリスマスには絶対帰るとはっきり約束したようには思えないという解釈ではありますが、これはあくまでサムの父ちゃんへの反抗心の芽生えのエピソードということで、これからサムが大学進学を決めるまでの10年以上の間にもこうした小さな誤解やがっかりが積み重なっていった、ということなのでしょうね。
その度にディーンは父ちゃんとサムの間を取り持とうと努力もしたのでしょうけれども。
結局ディーンがもらったAmulet。
ボビーおじさんが『Real special』だっていうなんて、まだまだ何か秘密がありそうにも思えます…。
☆
なんだか微妙にほろ苦い表情をした、すっかりハンサムに成長したサムに画面が移ると、もちろんすっかり渋い色合いに色が変わったAmuletを首にかけ、こちらは物凄く美人に成長したディーンが登場。
このモーテルのドアには、(私にはいまだ確認できませんが)
『The Thomas Kinkade Suite』
って書いてあるのだそうですね。
部屋にかかっている絵も、トーマス・キンケイドっぽいのだとか。
これはもちろんJaredが若きThomas Kinkade役で出演した『The Christmas Cottage』という映画を明白に暗示しているということに。
ドアを開けた途端、ディーンが不思議そうに部屋を見回しているのは、今回のエピソード中、微妙な押し引きでディーンの心を揺さぶり続け(まあ、これは私の妄想の中だけともいえますが)、ディーンがどうしても最後に可愛い弟とやっておきたいクリスマスパーティーを拒否し続けていたサムが、ディーンがビールを調達に行ってる間にクリスマスの飾りつけをし、エッグノックまで用意して待っていたから。
ディーンの心の揺れ具合もかなり大きくなってきているように見えます。
今回もサムから新聞のコミックページできちんとラッピングしたプレゼント(Impala用のオイルとキャンディーバー)をもらったディーンによる
“Fuel for me and fuel for my baby!”
という名台詞も飛び出しましたが、
サムがもらったプレゼント、裸のお姉さんの写真が山盛りの雑誌とシェービングクリームでしたよね?
いかにも『the gas mart down the road』でビールのついでに間に合わせに買ったもの、という感じではありますが、私はこの二つのプレゼントを目にして、
今回のエピソード中、ずーっとサムが思い出していた、おそらくは兄弟が二人で祝った子供時代の最後のクリスマスのことをディーンも覚えてたんだ!
と思ったのですがどうでしょう?
きっとあの年以降、サムはクリスマスのお祝いもプレゼントもおねだりしなくなったはずで、ディーンはサムが無邪気に楽しみにしていた(そして結局は最後となってしまった)クリスマスを早すぎる秘密の暴露で台無しにした上、慌てて用意したプレゼントが二つとも女の子向けのものだったことを、その後ずっと心残りに思っていたような気がするのです。
ディーンが、サムからの初めてのプレゼントを肌身離さず大事に身につけている、というのももちろん泣かせるところではあります。
すっかり大人の男になったサムに、まさに大人の男の必需品(?)をプレゼントするディーン、単細胞な兄ちゃんのようでいて、母親代わりとして大事に育ててきた弟のことは本当に心を砕いて見守ってきたことがわかります。
サム配合によるかなりキツそうなエッグノック(ひょっとしてディーンのカップだけアルコールを足してる?)でメリークリスマスの乾杯をした後、『Hey Dean...』と口を開いたものの、
思いっきり光が入って長いまつげに縁取られたまん丸の瞳が翡翠みたいなきれいな緑色になってる美人な兄ちゃんに見つめ返されて何もいえなくなってしまうサム。
目をそらして小さくうなずいたあの時、
口には出さないけど、絶対に兄ちゃんを離すもんか!!!!!
って固く決心したのにちがいありません。
それ以上の言葉をお互い飲み込み、なんだかいつにないぎこちなさで、この季節の風物詩ともいえる吹雪の中のアメフトの試合を見始めた兄弟。
エッグノックの量がもう少し進んだら、ディーンはもちろんあの小さなカウチに座るサムの隣(サムの膝の上?ご、ごほっ)に無理やり移って、ゆっくりと観戦を始めたはずです。
***
Jared&Jensenは、Holiday Hiatusでそれぞれの実家に帰る前に、Jaredのカナダの家のカウチで(あえてどんな体勢でかは問いませんけれども)、カウボーイズの試合を二人っきりで観戦したりしたのでしょうか?
***
なんとか終わったけど…、いつもの日記のほぼ倍の長さになってしまいました。
ここまでの長さの日記は新記録かも…。
長くなったわりに大したことを書いていない気もしますが、とりあえずはなんとか感想文を完成させたということで。
次回の第9話、私はまだ予告すらみていませんが、どんどんあからさまになるサムの口説き…、じゃなかった『兄ちゃん、俺と一緒に生きて!』作戦、今後どう展開していくのか楽しみです。
この兄弟の行く末をじっくり追いかけていくためにも一話でも多く、今後のエピソードが撮影されることを祈ります。
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