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2012年4月1日日曜日

あれやこれや

時間が全然足りないと、毎度毎度ぐちばっかりこぼしつつ、見たい海外ドラマの数は増えていく一方です。


今回のシーズンでは、いくつか追いかけるのをあきらめてしまったドラマもあるのですが、


ふとした瞬間に飛び込んでくる、主に…、腐のつく Fangirls からの口コミ情報で、


「あのドラマが、気になってる」 とか


「あのドラマ、はまる」 なんて言う言葉を目にしてしまうと、


ついつい…、ちょこっとだけ、見てみようかなーという気持ちがわいてしまうのですよねー。


ということで、


この直前の日記で、少しだけご報告した、愛する Jeffrey Dean Morgan 主演の 『Magic City』の他、


(継続してみているドラマも、ほとんど最新エピソードまで追いついてないっていうのに)


見始めることに決めたドラマのタイトルだけ、ちょこっと書きだしてみたいと思います。




****




『White Collar』 シーズン2


先日、最終回を迎えた『Chuck』からの流れで、シーズン1を見始めたものの、


時間もないし…、見たいドラマの優先順位をつけていくと…、あきらめることにしようかな…。


と昨シーズンから、泣く泣く追いかけるのをやめていたところ、


主演の超美形青年 Matt Bomer が、(前から、それらしき噂はあったらしいものの…)ついに正式に


 「ゲイであることをカミングアウト」 した上、


長年のパートナーである男性と、二人の子供を育てている、ことを公表したなんていうニュースを目にしてしまって…、


単細胞な腐女子である私としては、




「よしっ!White Collar 鑑賞再開決定!」



ということになってしまって、


シーズン2の鑑賞を再開してみると、しょっぱなから最愛のケイトを失ってしまったニール(Matt)は、


ぐぐっと、ピーターとの関係を親密に接近させることになっていて、うーん、やっぱり面白かった…。


現在、細々、のろのろと、シーズン2の鑑賞を半ばほどまで進めているところです。




****




『Spartacus』


いわゆる、グラディエーターのドラマ版。


プロモ写真を見るだけでも、涎が出そうな、半裸の逞しい戦士たちがゴロゴロしていて、


筋肉好きの私としては、非常に魅惑を感じていたドラマであったのは確かです。


でも同じ画像には、美しくセクシーな女性の姿もあって、


近頃では、(こんなことばっかり言ってていい加減恥ずかしいですけど)


 筋肉 < 腐の心  という傾向が強くなっているワタクシとしては、


興味はあるけど、腐の要素がないなら…、うーん、時間もないし…、いつかその内機会があればね…、


と、しばらくは手を出さずにおこうと、思っていたのに、


とある腐のつくFangirlが…、「このドラマ、腐の要素あるみたい…。私、見始めることにしちゃった」なんて言い出したもので、


まったく割り込ませる時間もないままに、鑑賞開始を決めてしまいました。


この 『Spartacus』 というドラマ、


JDM のドラマ 『Magic City』と同じ、STARZという、有料のケーブルチャンネルで放映されていまして、


映像もセットも、もう完全にテレビドラマのレベルを遥かに超えた、もの凄いドラマです。


先日見かけたジャパンFOXの情報によると、シーズン1が日本でも放送されることが決まったのでしょうかね?


シーズン1の時は、Spartacus: Blood and Sand というタイトルだったものが、


シーズン2の撮影が始まるという時に、主演の Andy Whitfield が、非ホジキンリンパ腫であることが発覚し、彼の闘病の間、


6話のプレシリーズを制作して、Andyの快復を待ったものの、Andyが病に負け、40歳の若さで亡くなってしまうという悲劇に見舞われ、


主演を Liam McIntyre に替えて、シーズン2となる


『Spartacus: Vengeance』 を制作することになったという、いわくつきの作品。



***



ただ今、Andyの出演しているシーズン1をほんのちょこっとだけ見始めたところですが、ストーリーが重くて、


ただでさえ、このところ精神的に消耗しがちで、気楽に楽しいドラマばかり見たい気分になっている私としては、なかなか進みません…。


私が楽しみにしている、腐の要素が出てくるのは、うーん、シーズン2なのかな。


なるべく早めに、Spartacusマラソン、実施したいものです。



***



そういえば!


Suzanne Brockmannのペーパーバックの最新作、


『Breaking The Rules』


を読み終えたのでした。


SEAL チーム16の中でも、顔を合わせれば喧嘩ばかりしていた Izzy Zanellaと Danny Gillman、


前作品までの展開で、紆余曲折の後、Izzyが Danny の妹 Eden と結婚してしまったため、なんと義兄弟ということになってしまったわけで、


この二人が、それぞれに本当の幸せにたどり着くことができるのか、私としても、ずっと興味津々だったわけですけれども、


これまた、申し分なく、凄い展開で、上手い!とうならされつつ、読まされてしまいました。


スーザンに、またもや脱帽です。


あとは、今のところ電子書籍の形だけで発売されている、『WHEN TONY MET ADAM(ジュールズを長年振り回して苦しめた、あのアダムがついに真実の愛をつかんだらしいのよ!)をなんとかして読みたいというのが、現在の私の切なる願いです。



***



なにしろ2か月半もの間、日記の更新ができなかったこともあって、書きたいことはまだまだあるのですが、体力が尽きてきてしまったので、今回は、ここまでにしておきたいと思います。


あー、Supernaturalのエピソードについても、色々書きたいことがあったはずなのに…。

2010年7月25日日曜日

あれやこれや

やっと梅雨が明けた!と思ったら…。

途端に、とんでもなく暑い~~~。

猛暑、猛暑、という言葉が恐くて天気予報をみるのも怖気づきそうな今日この頃、皆さんいかがお過ごしなのでしょうか?

毎年、『日本一暑い町』として名前が挙がるのも、現在私の暮らす北関東のどこかの町である場合が多いわけですが、

病後の回復期の暇つぶしとしてこの日記を書き始めた2007年、私が名古屋の付近に住んでいた年、愛知県のすぐお隣の岐阜の多治見市(←名古屋から電車で30分程)が、毎度おなじみの熊谷や館林という北関東の超強豪を抑えて、日本国内の最高気温となる40.9℃を日本で最初に観測し『日本一暑い町』の座を獲得したのでした…。

通院していた名古屋の漢方薬を処方してくれる病院の先生からの、「とにかく身体を冷やしてはいけない」との強いお達しもあって、ひと夏クーラーなしで、日本一(のお隣)の暑さを満喫しつつ、毎日何時間も日記を書きまくったりしていたのでしたが…、

それも今となっては懐かしい思い出です。

極度の出不精ではあるものの、いざ外出しようと決めた時にはほとんど雨降りだったことがないという『晴れ女』を秘かに自負してきた私でしたが、

熱波が日本中ついてくる…、という、もはや被害妄想的な気持ちさえ湧いてきそうな気がしている今日この頃です。

しかも、北関東と言えば『雷』も名物でして、ここ連日は仕事から帰宅して「さー、パソコンを開こうか」と思うと、盛大にゴロゴロピカピカし始めるというのはお約束事のようになってしまい、やっと雷が収まる頃には既に日記を更新しようという気力も失せてしまうということで、

しばらく日記書きからも遠ざかってしまっていました。



***



『読書』

そんなこんなで、紙の読書は大分捗りました。

『Bones』by Jonathan Kellerman

読了しました。

ストーリーのオチは、ジェフリー・ディーバーなんかのジェットコースターミステリーと比べると弱いというのは否めないところではあるけれども、

やっぱり長年の付き合いになったアレックスとマイロのコンビが出てくると、二人の仲良しぶりを(懲りず)に勘繰ったりするだけでも楽しいし、

この『Bones』から登場したマイロの弟子Moe君とそのお兄ちゃんのAaronという二人のキャラクターも大変興味を沸き立ててくれます。

順番は前後する形で先に読んでしまった『True Detectives』では、せっかくマイロを慕って西LA署に異動願いを出してまで転属してきたMoe君に対して、マイロがちょっと冷たいというか、距離を置いてるように感じたのでしたが、

『Bones』での二人のやり取りを目にした後の感想としては、(前回の日記にも引用しましたが)「(Bonesでは頑張ったから)家の敷地内だったら、ハンドルを握らせてやるぞ」という、Moe坊やへのマイロの父心だったのかもしれない

と、少々見識が変わりました。

ケラーマンのペーパーバックは、もう一冊『Evidence』が購入済みで、『Bones』が読み終わったらきっとすぐに読み始めてしまうことになる、と覚悟していたところ、

とんでもない伏兵が隠れていました。





私の大好きなロマンス作家、スーザン・ブロックマンです。

先日の日記で、ペーパーバックで読める最新作『Hot Pursuit』が届いてしまった、と、ちらっと書いたのですが、

もう一作、『Hot Target』の日本語翻訳版が出ていたことについ最近気づきました。

読書自体に費やせる時間が減ってしまったこともあって、ここしばらく本屋に出かけることがめっきり減っていた私。

先日、本当に久々に本屋に出かけたところ、

ヴィレッジブックスの棚に『ホットターゲット』前後編が二冊並んでいるのを見つけて衝撃を受けました。

そもそも(しつこいようですが、その年日本一暑かった東海地方に住んでいた)2007年、アメリカのとあるSPN Fangirlが、

Suzanne BrockmannのSEALチーム16トラブルシューターシリーズの『Hot Target』最高!
この長いシリーズで、ついにJulesのロマンスが表舞台に出たのよ!!!
Robin×Jules×Adam、最高に切ないロマンスになってた!

とかなんとか(確か…)、日記で絶叫していたのに強烈に興味をそそられて、

『ゲイのFBI捜査官が主演のロマンス小説?』

よ、読みた~~~い!!!

と思ったものの、

愛知県にいる間は、アマゾンさんからの購入を停止していたこともあって、まずは名古屋の洋書が置いてある本屋さんをしらみつぶしに巡って現物を探してみることにし、

でもお目当ての『Hot Target』は入手できず、なぜか、手入れられたスーザン・ブロックマンのSEALチーム16トラブルシューターシリーズのペーパーバックは、Hot Targetの次の作品で…、

その後、なにはともあれシリーズの初期の作品も読んでみることにしようと、当時、日本語翻訳版で手に入ったSEALチーム16トラブルシューターシリーズを手に入った順に、完全に順不同で読み始めてみると、これがもう最高に面白かった!!!

その年の秋、残念ながら予定よりも早く北関東に帰ってきてから、(その時はなぜかJapan Amazonで見つけることができず)25ドルほどの送料まで払って、US Amazonから日本語翻訳版のまだ出ていないシリーズの残りの作品を全て(ペーパーバックの出ていないものはハードカバーで!)取り寄せて、もう無我夢中で読みふけることになったのでした。

そんなわけで、

『ホットターゲット』という作品は、まさに私がスーザン・ブロックマンの虜になるきっかけを作ってくれた作品なわけです。

この作品で、ついに表舞台に登場したジュールズの恋愛模様も、本当に切ないのだけれども、

もう一人の主役である、猛者ぞろいのSEALにあってさえ、チーム仲間から「得体が知れない…」と恐れられているコズモ・リクター、この彼がまたいいのです!

既に読み終えた小説を日本語版が出たからといって、もう一度購入することに対し、毎度、なんとはなしのためらいというか、罪悪感のようなものを感じたりもするのですが、

ペーパーバックを読み終えた直後の感動から大分月日が経ってから、記憶もかなり薄れたところで日本語でイッキ読みすると、これがまた快感なのですよねー。


と、またスーザン・ブロックマン熱に火がついてしまったところで、案の定、

先日、届いた『Hot Pursuit』を読み始めてしまいました。

ここしばらく、巻末のミニストーリーだけでスポットライトが当たることが多かったサム&アリッサのアツアツ夫婦が久々に主演で登場!していますが、

スーザンのこのシリーズでは、いつも一作に3組くらいのカップルの恋愛模様を同時進行で描くのが常なところ、現在146ページまで進んで、まだ準主役カップルがどの組み合わせになるのかはっきりとわからないという、ちょっと変わった趣向でストーリーが進んでいます。

猛暑の夏の夜、雷のため、PCの電源も入れられないまま、紙の読書は大分はかどりました。

『Hot Pursuit』の後は、またケラーマンに戻って『Evidence』を読み始めることになると思います。



***



『海外ドラマ』


Supernaturalが長~いHiatusに入っている間に、ゆっくりとエピソードのおさらいをする、という目論見でしたが、なかなか目論見どおりにはいかないものです。

シーズン3が始まったと思ったら、あっという間に6話が放送されてしまった『Leverage』、

Leverageファミリーのもと、子供時代をやり直しているパーカーの成長が目覚しくなってきて、そろそろ思春期?という感じがくすぐったくもある今シーズンですが、

第6話では、Supernaturalのおてんば娘ジョーことAlona Talが、エリオットこと(そしてJensenの親友でもあることで有名な)クリスチャン・ケインのLove Interestとして登場!

そしてこのエピソードの悪役として登場したのは、Smallvilleで、長年『理想のお父さんNo.1』を演じ続けたクラークのパパ!

その上、Kaneというバンドを組んで活動するカントリーの歌手でもあるクリスに、カントリー歌手のふりをさせるという、

(ある意味)私を含む多くのSupernaturalファンに悲鳴を上げさせるための仕掛けがたっぷり仕込まれた、手の込んだサービスエピソードとなっています。

Alonaは、SPNのConにゲストで参加する際なんかに、歌を披露したりなんかすることもあったと思いますが、今回のエピソードでの歌声も大したものです。





そしてそして、さらには、ちょっと油断している間に、

『Psych』のシーズン5が始まっていました!

先週の放送で、早くももう第2話目。

サイキック探偵としての成功に最近ちょっと調子に乗りすぎていることもあって、行き過ぎた危険に遭遇するハメにもなってきているShawnの身を心配&身の程を思い知らせるため、

警察を早期退職して悠々自適の生活を送っていたShawnのパパが、(署長の依頼もあって)コンサルタントとして警察に復帰、

Shawnは、今までのようには気楽に捜査に関わらせてもらえない状況になってしまっています。

でも相変わらずShawn&Gusの仲良しコンビは可愛い…。



***


もうそろそろいい加減、Supernaturalのおさらいを再開しないと、本当に挫折してしまいそう…。

2009年8月30日日曜日

あれやこれや(読書)

日記を書く時間がない…、などと言いつつ、活字中毒の私は読書をしないと死んでしまうので、ぽつぽつ本も読んでいます。

夏休み、映画鑑賞の他に、実はスーザン・ブロックマン・マラソンもしていました。

スーザン・ブロックマンといえば、私は、ここ2年ほど

Troubleshooters: Team 16

という、米国海軍特殊部隊SEALに所属する男たち、およびそこからさらに Troubleshooters Inc という組織に属する人たちの恋愛模様を描いたシリーズにどっぷり浸かっている

という事実については、この日記で繰り返し語ってきました。

私がスーザン・ブロックマンという作家さんの噂をききつけ、

Troubleshootersのシリーズの本を探して、(今は懐かしき!)名古屋の大きな本屋さんの端末で、日本語翻訳版の在庫の本を手探りで検索を始めた時、

海軍特殊部隊SEALというキーワードに引っかかってきたのは、

スーザンがハーレクインで書いている

「危険を愛する男たち」

というシリーズでした。

これが私が「面白い!」と噂を聞いた、チーム16のシリーズに関係があるものかもわからないまま、とりあえず手に入れてみようかとも思ったものの、

現在の新刊書店では、古いハーレクインのペーパーバックというのはもう扱わないのが普通のようで、その時もハーレクインの在庫はなし、という検索結果が出て、入手はかなわないまま、

(この『危険を愛する男たち』のシリーズは、現在は、MIRA文庫から再版されて出ているということを知ったのもずっと後になってからでした)

結局、その後、Troubleshootersの日本語翻訳版はヴィレッジブックスの文庫で出ていることをつきとめ、あちこち本屋をはしごして、手に入るものから順不同で読みまくり、

その後、そもそも「面白い!」と噂を聞いた「Hot Target」という作品は、まだ全然翻訳の順番に達していないことを知って、

未翻訳の原書のペーパーバック&ハードカバー本を(実はAmazon Japanでも売ってたのに…高い送料を払って)Amazon USから大量にとりよせ、

(病気療養中の)暇にあかせて、一気読みし、

以後、新しいペーパーバックが出るたびに反射的に購入しなければ!という気分に襲われるという

完全なる「スーザン・ブロックマン」信者に成り果てたのでした。





そしてこの夏休み、ふと、Troubleshootersのシリーズの中でも特にお気に入りの

「氷の女王の怒り」

「知らず知らずのうちに」

「Into the Storm」(未翻訳)

を無性に読み返したくなって、うっかり読み返してしまうと、

「スーザン。スーザンの話がもっと読みたい…、なんでもいいからもっと読ませて…」

と、完全に中毒患者の末期症状に襲われ、本屋さんで、突発的に、

MIRA文庫の「危険を愛する男たち」のシリーズを4冊購入して、ほとんど一昼夜、不眠不休で読破するという暴挙に出ることになってしまいました。

『私のプリンス』

『あの夏のヒーロー』
(チーム16 トム・パオレッティ主演の「遠い夏の英雄」という邦題とかなり被ってることに今気づきました)

『希望は君の瞳の中に』

『招かれざる求婚者』

一冊のボリュームとしても、Troubleshootersのシリーズの作品の半分から三分の一といったところの(元)ハーレクインのシリーズのお話は、

ストーリーの内容的な面では、充実度に格段の差があるのは確かですが、

一見まだ稚拙とも思える作品の中に、Troubleshootersシリーズの萌芽のようなものが時折垣間見えて、

「やっぱりスーザン・ブロックマン、面白い!」

と最終的には満足しました。

そして本日「96時間」を観るため映画館の入っているショッピングモールに早くつきすぎてしまい、時間潰しのためふらふらと覗いた本屋さんで、MIRA文庫の新刊の棚に

「危険を愛する男たち」のシリーズ5作目を見つけてしまいました…。

スーザン、SEALを舞台にした作品は、Troubleshooters のシリーズに完全シフトしたのかと思っていたら…、

こちらのシリーズも書き続けていたってこと?

まだ細かいことを調べていないので、わかりませんが、もしかしたらスーザンが書いたのはもう何年も前で、日本語翻訳版(の、しかもMIRAでの再版?)が、新刊として出版されたということなのかも知れないですね。

今日はさらに、ヴィレッジブックスの「ボディガード」というTroubleshootersのシリーズではない、スーザンの作品も買ってきてしまいました…。

映画から帰ってきて、日記を書き始めなかったら、きっと、今日明日くらいで、二冊ともあっという間に読んでしまったにちがいありません。

日記を書いたおかげで、少し 「後で読む」という楽しみができました。





後、最近読んでいるのは、

これもまたお得意様の作家さんである ジョアン・フルーク の

「Carrot Cake Murder」

これは職場に持参して、お昼休みにほんの少しずつ読んでいます。





それと、もう一冊、最近読み終えたのは、(うっかり衝動買いしてしまった…)ハードカバーの

『ハチはなぜ大量死したのか』(原題「Fruitless Fall」)

原題の「Fruitless Fall」は、

レイチェル・カースンの「沈黙の春」(Silent Spring)を彷彿とさせますが、内容も彼女の作品に負けず劣らずの衝撃的内容でした。

「沈黙の春」で強く訴えられた農薬が生物に与える深刻な影響に関する問題から、

一時、世界的に大きな話題となった「環境ホルモン」、

大気中に放出されたフロンガスの影響による「オゾンホール」、

そしてもちろん年々深刻の度を増すように思える異常気象を引き起こす原因とされる「地球温暖化」とその大きな要因の一つである「温室効果ガス」、

「エコ」、「環境にやさしい」なんていうフレーズで、一応日々、環境保護の意識を喚起するような流れはありますが、

私たち人間は、とかく「喉元すぎれば…」なんとやらの傾向があって、ニュースなどで大きく取り上げられなくなると、その問題は解決したものと思ってしまっているところがあるような気もします。

数年前の時点で、大気圏上空のオゾン層を破壊しているのは、20数年前に放出されたフロンガスで、その後に放出された大量のフロンガスがオゾン層に達した時何が起こるのか…

なんていう怖い話を聞いたことがありました。

先日見た都市伝説(2012年終末思想だったかな…)をテーマにしたTV番組では、

「ハチが消えた世界は、4年で滅びる」

という予言めいたフレーズをかのアインシュタイン博士が残していたなんていう話を取り上げたりしていました。

動物(昆虫)や植物…、地球上のありとあらゆるものは、非常に微妙な相関関係のもとに支えあい、成り立っていて、その一つが崩れ去ってしまうと全てが連鎖的に瓦解してしまう可能性が高い、

なのに現代社会は、それとは知らないうちに、現在の世界の基礎を支える重要なものをいくつも同時に失いつつあるということなのかもしれません。

こういう話を考え始めると、もう人間は滅びるしかないのか、と、どうにもやりきれない恐怖のような感情に襲われるのですが、

日頃は、気楽に読めるのんきなロマンス小説ばかり読んでいる私なのに、

怖いもの見たさ、とでもいうのか、こういったノンフィクションの本を見つけると読まずにはいられないのです。

こういった本は、民衆の問題意識を喚起するため、実際よりも大げさに事物を取り上げて誇張しているということももちろんあると思いますが、

実際のところ、地球環境は現在、どの程度深刻な傷を負ってしまっているのでしょうね。

2009年7月20日月曜日

あれやこれや

今年のJared Padaleckiさんの誕生パーティーはどんな感じだったんでしょう?

この数日の内にはなにかしら噂が漂ってくるでしょうか?
(もう既に何か噂がでてきていたりしますか?)

また何かJ2にまつわる楽しい可愛い話が出てきてくれるといいですねー。


そうそう、今年のAsylum Con の映像はほとんどチェックせずに終わってしまっていた私なのですが、先日ふとした偶然から、Jensen が愛犬の Icarus 君の話をしているビデオクリップに行き当たりました。

これ です。

(…って、実はこの映像に触発されちゃってというSのつくお話をつい昨日くらい?かな、読んだというのが正直なところなんですけども…)

Icarus君について私が読んだレポートで見かけたのは、Jaredの巨大なワンコたちとも仲良しだ、くらいのわずかな情報だけだったので、

Danneelが犬を買ったのはつい最近のことなのかと思っていましたが、もう2年も前のことになると知っておどろきました。

Jasonと一緒にIcarus君の話をするJensen、Icarus君の存在がこんな風に楽しく暴露されていたとは!(笑)
(この部分のTranscriptがあったらじっくり読みたい…)

この映像なんかとっくにチェック済!という方がほとんどでしょうけれども、忘れてしまう前に私に聞こえた範囲で覚書に楽しい話を少しだけ書き出しておきたいと思います





2年前、Danneelから 「私、子犬を買ったわ」 という電話をもらったというJensen。

犬ならAnimal rescue とかそういうところからもらうべきだと批判しかけた Jensen だったものの、ペットショップから連れ出すことだって動物の救済に変わりはなくて、違いは残念ながらお金がかかるってことだけだわ、なんていいくるめられ、

どうせ最終的には俺も面倒をみる羽目になるのはわかりきったことだったから、とにかくその犬の種類はなんだってきいたんだ、そしたら

Cockapoo だって…。

なんだそりゃ?! Please tell me it’s like a big, giant, huge, manly dog. というと、

彼女は、違うわよ!すごいんだから、コッカースパニエルとプードルのハーフなのよ…。

で、Danneel の告白に非常に動揺しつつも Jensen が家に帰って Danneel が買ったというワンコに初めて対面してみると、それはちっちゃなぬいぐるみそのもので、Jensenは力なく 「あー可愛いね…」 とコメントしたのだそう。

それが2年前のことで、そのコは今ではすっかりJensenの愛犬になったとのこと。

そこでJensenの隣に(一応MCとして)座っている、Icarus君と面識のあるJasonの証言が!(笑)

Icarusって君たちがいままでみたことないような生き物なんだぜ(とかいうようなことを…)こんくらいの大きさで(といいつつ、右手の親指と人差し指を軽く10cmくらいに広げて見せた後、頭くらいの高さにその手を掲げて)こんくらいジャンプするんだ。
(隣のJensenを指差し)こいつが家に帰るといつも、その場にいたまま、何度も弾んで飛び跳ねるんだよ。

そこでおもむろに立ち上がりポケットから携帯を取り出したJensenは 「カメラはどこ?」 とキョロキョロし、背後の大きなスクリーンに携帯の画面が写るように携帯をカメラに向けます。

スクリーンに大写しになった携帯の画面には、丸くて白いふわふわのワンコの笑顔が!
(家に帰るたび、こんなに可愛い笑顔で「パパ!パパ!」って大喜びで飛び跳ねて歓迎されたら、男の建前としてどうせならJaredみたいに大きいワンコが欲しかったJensen も、完全にめろめろになっちゃいますよね)

客席の歓声に包まれつつ再び席についたJensenは、

彼には親友がいるんだけど、誰だと思う?そうSadie と Harley さ。あいつらは、70ポンド(Sadie)に、120ポンド(Harley)かな?
でもIcarusはぜんぜん負けてない。別にケンカをするわけじゃないんだけど、とにかく激しく遊ぶもんだから、ある時点で IcarusはHarleyの顔に向かって飛び上がって、Harleyのあごに(食らいついて)ぶる下がったりするようなこともあるんだ。
本人たちは楽しんでるだけなんだよ。逆にHarleyはIcarusの体を丸ごとくわえちゃったりね、そうするとIcarusが飛び上がって、「うわっ、なんだこりゃ」って思わず首をすくめるHarleyの頭の上をIcarusがくるくる飛び回る…
(蝋で固めた鳥の羽を背中にしょって太陽に向かって飛び出した人から名前をもらってるわけですもんね)

"So anyway… yeah cat's out of the bag, I have a cockapoo"

(だからとにかく、うん、ついに秘密は暴露されたってことで、僕はコッカプーを飼ってる)



はははっ!

あー、きっと他にも見逃している楽しい話題が沢山あるんでしょうねー。
ほんと寝なくてすむ体だったら、楽しい映像を求めて延々と散策していたい感じです。





ついでに読書感想文も。


『Dark of Night』by Suzanne Brockmann


前作の『Into the Fire』の内容を濃厚に引きずって始まった今回の作品は、

お話の冒頭から「うわ~~」というかなり残酷で目を覆いたくなるような描写が出てきたり、

今回私がペーパーブックを入手した「headline」という出版社の裏表紙のあらすじは「えーー?!ちょっとネタバレすぎじゃない??」というくらいストーリー上の重要な内容があっさり暴露されていたりで、

本編にのめり込んで読み始める前から出鼻を挫かれた感があった上、

近頃では思うように自由な時間も持てず、

これまでなかなか読み進めることができずにいましたが、

今日は久々にじっくり読書する時間が持てて、ついに読了しました。

上のような不本意な状況でちまちまと読み進めることになってしまったものの、こうして読み終わってみると、心の底から素直にわきあがってくるのは

あー、面白かった!!!

という感想のみです。

スーザン・ブロックマン、やっぱりさすがです!

Troubleshooters シリーズも(チーム16とIncのシリーズを合わせて)これで14作目?になるのかな?

(時々もう覚えきれない…と思うくらい)沢山出てくるキャラクターたちも本当にそれぞれしっかり個性があって、シリーズが進むごとにどの登場人物にも等しく愛着が湧いてくるというのもすごいところだと常々思ってはいるのですが、

今回ストーリーの中心となった二組のカップルの組み合わせには、本当にびっくりさせられました。



以下、まだ日本で翻訳版の出ていないTroubleshootersシリーズのネタバレになりますので、今後日本での翻訳版を待ってゆっくりと読むつもりであるという方はくれぐれもご注意ください。













日本で最新の翻訳版が出たところの『Flashpoint』(邦題:熱い風の廃墟)を境にTroubleshooters Incのシリーズが始まって以来、

大人同士のDecker&Sophiaというカップルが成立するのも時間の問題であると、ごく素直に信じて二人のすれ違いをやきもきと見守ってきた私のような単細胞なFanとしては

前作『Into the Fire』のラスト近くで、DaveとSophia??!!

と、本当に驚かされたものでしたが、

なんと今回の『Dark of Night』では、前作から引き続きのDave&Sophiaに加えて、

Decker&Tracy???!!!???!!!

Tracyと言えば、『Into the Storm』(顔の描写が完全にJensenだ!と思わされたこともある、ごっついでっかい猛者ぞろいSEAL隊員の中では、とにかく出てくるたびに可愛い可愛いと表現される)マーク・ジェンキンスの初恋の人=読者が感情移入するリンジーのライバルというか当て馬という立場で登場して以来、

それぞれに深い背景をもつ他の硬派な女性キャラたちとは一線を画す形で、ある意味今時の普通のギャルっぽい女の子であるだけに、

私を含めおそらく多くの女性読者からは、あまり好感を持たれずに来たのではないかと思われるキャラクター。

それでも『Into the Storm』での成り行きからして、今後TracyはIzzyとなんとかなっていくのだろうなーと浅はかに思っていたら、

Izzyは前作の『Into the Fire』で、本物のギャルである(作品中でやっと18歳になったという)Edenと結婚してしまって!
(IzzyとEdenの物語も絶対にもう一度じっくり書かれるはずなのは確か…)

で、最終的にTracyとそういうことになるのがDeckerだなんて!!!

完全にSuzanneに足元をすくわれました。

Deckerといえば、このシリーズの多くの登場人物の中でもちょっと他に例を見ないほどの堅物ぶりを発揮してきていて、

実際、これまでのシリーズの中で彼が一番心を許して自然な愛情を見せていたのは、親友のジミー・ナッシュ(ことあるごとに、弟みたいに愛してると明言したり、前作のラストではついにジミーのおでこにキスしたりもしてたし…)で、

私のような人間は油断すると 「ジミーとデッカー…仲良すぎ」 という妄想に囚われがちで、ジミーの最愛のフィアンセ Tess が時々邪魔に思えたりしてきたものなのですが…、

今回の『Dark of Night』のストーリーが進むにつれ、Tracyの印象もある意味でがらっと変わり、Decker&Tracyというカップルを完全に納得させられてしまっている自分に気づかされることになりました。
(…っていうか、Decker、一皮剥いたら普通のスケベなおじさんだったのね、という感じで、むっつりスケベはなんとやら…なんていうけれども、今回のDeckerは笑っちゃうくらいに人間的で若々しくてTracy以上に印象が大きく変わったともいえるかも)

そしてDave&Sophia!

先日出たばかりのFlashpointの日本語翻訳版「熱い風の廃墟」を

(ラストでDave&Sophia?!とびっくりさせられた)『Into the Fire』を読み終わったタイミングで、おさらいがてらに一気読みすることになった時、

Daveのきらりと光る存在感に改めて目を開かされた気がして少々驚かされたものだったのですが、

今回の『Dark of Night』を読んでいて何度も泣かされてしまったのは、とにかくDave&Sophiaのシーンでした。

スーザン、うまい!本当に読者の心をつかむ絶妙な感情描写が上手です。

このシリーズの中に溢れているまさに男の中の男!という精悍で逞しい男たちの中ではとにかくぱっとしない平凡な自分(といってもCIA出身だけど)が、Sophiaとこんなに幸せなことになるなんて、という事実をどうしても信じきれないDaveと、

『Flashpoint』以来、もう数年に亘ってとにかく安心して心の全てを打ち明けられる親友という存在であったDaveと、ある意味そのDaveの「平凡」「安心」というキーワードがあってこそ、最終的にそういう関係になることを選択したともいえるSophia、

Flashpoint以来のSophiaのDeckerに対する感情がさらにこの二人の間の愛情の行方を複雑なものにしてくれて、

この二人のシーンになる度になんともせつなくてぽろぽろ泣かされてしまいました。

でも最後は、二つのカップルともに気持ちのいいハッピーエンドで!

すると…、次は?ああ~~、次の本が早く読みたいー!という気持ちになってしまうのです。

そういえばこの前、アメリカのAmazonから今なら原価26ドルのところ、34%引きの17.16ドルで7月28日発売予定のTroubleshooters Incシリーズの最新作

『Hot Pursuit』が予約購入できますっていうお誘いメールが来てたんだっけ…。

で、Amazonジャパンなら?と今検索してみると

ハードカバーの『Hot Pursuit』:原価26ドルが、円高還元で今なら2,262円で予約購入可能とのこと。

う~~、注文ボタンを押してしまいたい…。

でも、買ったまま読めずに積んである本も結構な数になってきているし…、あと数ヶ月、お手ごろ価格のペーパーバックになるのを待つべきだろうか…、待つべきなんだろうな…。
(で、結局、一冊じゃ送料無料にならないって他の本もまとめて買うことになるわけだけど…)

ここ数ヶ月、やっとほそぼそと仕事を始めたものの、雀の涙のバイト代を、Amazonさんにだいぶ注ぎ込んじゃってるしなー。

「13日の金曜日」に「Watchmen」に(MBVはさんざん迷った末購入をあきらめた私…注文画面のリンクだけはまだ残してあるけど)…DVDも色々予約注文しちゃってあるし…。

JDMの最新作「Losers」の原作コミックも欲しいと思ってたんだっけ。

って、気になって調べるとAmazonジャパンでも5冊買えるらしい…。

でもこれもWatchmenみたいに映画の公開に合わせて特別な総集編版が発売されるかも…。

う~~~ん。

ふうっ、ちょっと落ち着こう。







ああ!Amazonさんといえば、Supernaturalシーズン4のDVD Box、Box1とBox2の二つの予約に対して、先日、今回は一箱で発売されることになったのでひとまず予約を取り消させてください、なんていう連絡がきていましたっけ。

日本では、脚本化ストの影響でエピソード数が大幅に少なくなったシーズン3まで二つのボックスに分けての販売だった上、コレクターズボックスのおまけとしてファンが一番の楽しみにしているJ2の可愛い仲良しラブラブGag Reelをまたもや省いた!と、きっと多くのJapanese Fangirlsから脅迫めいた不満の声が山ほど届いたのに違いないはずのワーナージャパン、

コレクターズボックスを一箱にまとめたというのは、わずかに一歩前進とも思えますが(でも値段は下がってないのかな?)

今回のボックスについているという一枚のおまけディスクには、今度こそ現地アメリカと同じおまけ映像を入れてくれるつもりなのでしょうか。

なんにしても高額な日本版DVDのため、今後も頑張って働かなければと思います。







Supernatural が長~い夏のHiatusに入った後、毎週楽しみに観ていた

『Harper’s Island』も、

7月4日のみ一週お休みした後、次の11日に、最終の2話を一挙連続放送という形で最終回をむかえ、全13話が完結しました。

このドラマはとにかく全編怖かったけど、SPNのボビーおじさんことJimは本当に渋くて無骨で娘思いで素敵だったし(でもあの名演技のおかげでJDMのように別のドラマや映画に連れ去られることになっちゃうのかも…)

最初は好感が持てなかった他の登場人物たちにもだいぶ感情移入できるようになったりもして、

当初から1シーズンこっきり、13話で完結する!と宣言されていたとおり、とにかくすっきりさっぱりと全ての謎もきれいに明かされて、

(私と同様、薄々あの人怪しいと思ってた…と告白していたFanも多くみかけたものの)あっと驚くどんでん返しもありで、

全13話、しっかりと満喫させてもらいました。





で、その 『Harper's Island』 も終わっちゃって、秋の Supernatural シーズン5の再開までどうしよう…と思った瞬間、

なんと7月15日に、Jensenの友達Christian Kaneと、SPNでSammyを殺してDeanが悪魔に命を売り渡すきっかけをつくった怪力サイキック青年のJakeことAldis Hodgeが出演している

『Leverage』のシーズン2の放送が始まるという噂が飛び込んできて、

これからは毎週『Leverage』のエピソードを追いかけていくことになるのだろうな、ということに。





きっとこうしてあっという間に秋になってしまうのですね。

2009年5月10日日曜日

Supernatural!感想文書きたいのに!

琴欧洲の婚約が発表されたりして…、

(もう2年前?の)名古屋場所では思いがけず握手をしてもらった元高見山、東関親方が近々定年になることも知ったりして…、

バイトのため本場所の生中継を見ることもできなくなる見込みの私の相撲愛もがくんと冷めて行きそうな今日この頃…。

愛知県に住んでいた時、やっぱり一宮市の佐渡ヶ嶽部屋の宿舎を見学に行っておくべきだった…、私が住んでいた(裸祭りで全国的に有名な)稲沢市のすぐお隣だったっていうのに…

って!そりゃあ当時は一応人妻だったですけどもさっ!はいはいっ!人妻じゃなくったって、年齢は「3つ年上です…」なんてものじゃない年上ですけどもさっ!

でも、これで琴欧洲が落ち着いて大関らしいいい相撲をとってくれるようになるなら、私としては、それが一番嬉しいことです。







などなど、ちょっと気をとられていると、

あっ!という間に、シーズン4最終話の前編が放送になってしまいました。


以下、本日具体的にエピソードの内容に触れるつもりはないのですが、うっかり何かしらネタバレ的なことをもらしてしまうかもしれませんので、ネタバレ絶対に回避!な方は閲覧ご注意ください。













で、来週はその後編、シーズン4の本当の最後のエピソードということなのですね。

最終話までの4話が一気に放送になると聞いた時、覚悟はしていましたが、やっぱり毎週毎週新しいエピソードが放送になるというのは、本当に忙しいものですね!

あー、返す返すも、とにかく何はなくとも時間だけは豊富にあった頃が懐かしいです!

振り返れば毎シーズンそうですが、最終話までの数話というのは内容的にも非常に盛りだくさんで、一話一話を追いかけ、内容をかろうじて消化していくのもアップアップという感じです。

(私はとかくDeanのとんでもない可愛さとかSamのよくここまで成長した!という逞しいセクシーさとかにばかり気をとられて、大事な台詞なんかを右から左に流してしまっていることも多いので…)
ラストスパート全開で、毎週投下される衝撃の展開をなんとか整理して理解しようと、ここしばらく暇さえあればこのシーズンのエピソードを少しずつ復習したりもしているのですが、

先の展開を知った上で、あらためてじっくりとエピソードを見返してみると、重要なキーワードや、兄弟の間の精神的ダイナミズムとでもいったものは、シリーズ全体を通して実にゆるぎなく一貫して描かれていることに気付かされて、

Supernaturalの脚本家チームって、本当に自分たちのドラマをよく研究&復習してるし、どんな細かいことも見逃さずに食いついてくる恐ろしいファンを納得させ、さらにそのファンの想像の上を行く設定を作り出そうと努力しているのだなー、

と、ひたすら感心させられるばかりです。

とはいえ、このシーズン4に入ってからのエピソードというものは、一部の(ひょっとしたらかなり多くの?)ファンにとっては、かなり納得のいかない展開とも受け止められている傾向もあるようで、

エピソード放送後のFangirlsのリアクションの中に、

「私もそう思った!」と素直に同意できる意見が非常に少ないという印象もあるため、

なんとか、自分なりの「シーズン4考」を書き出したい!とは思うのですが、

なんだかこのところめっきり、PCの前にゆっくり座ってじっくりと考えを巡らしたりする機会(&体力…)が減って、エピソードを見た直後の興奮を好きなだけ好きなように日記に吐き出すことができないのが非常に悔しいです。

とはいえ、「父ちゃん考」も途中だし…、ふと振り返れば、この3月にも、一度エピソードのまとめの感想を書き出そうと中途半端なことをしていた形跡が…。
(っていうか、私、そもそもシーズン1のエピソードの感想文も最後まで書いてなかった…?)

この際、来週のエピソードを見てしまって、その後シーズン5が再開されるまでの長~い夏のHiatusの間にじっくりと考察&感想を…

なんて大きなことを言って実現できたためしはないので、何事にも忘れっぽい私がこの激動のシーズンの興奮をあっさりと忘れてしまう前に、なんとか少しずつでも書き出したい!

とは思っているのですけれども…。

夏休みの日記みたいに、一日(Word換算で)一ページずつ、書くとか…。

…、私って、夏休みの宿題も最終日にまとめてやる子だったっけ…。







バイトとはいえ、数年ぶりに外に出て働き始めたりしたことで、微妙なストレスに晒されるようになったためなのか、(最近の日記はこればっかり言ってますね)

口を開けば時間がないと言いつつ、(私の悪い癖で、たぶん現実逃避のために…)映画、ドラマ、本といったフィクションの媒体に浸っていることが多くなってしまっている気がします。

ということで、前回に引き続きということになりますが、またちょっと観た映画のタイトルだけ…:


『ダージリン急行』

映画の大半、包帯に覆われていたとはいえ、Owen Wilsonやっぱり可愛かった…。
っていうか、あのお馬鹿三兄弟が丸ごと可愛かった…。


『グラン・トリノ』

世間でこれほど名作揃いだと評判になっていながら、(とかくお気楽コメディしかみない傾向のある)私、クリント・イーストウッドの監督作品ってこれまでほとんど見たことがなかったのですが、ふとした拍子で観てしまいました。

ある意味、全編お約束といえばお約束なストーリー展開なのでしょうけれども、

頑固で昔かたぎなおじいさんと気弱な少年の間に、ああいうタイプの交流が生じ、二人がそれぞれ成長していくというようなお話は…、

お約束であってもやっぱり ”ぐっ” ときます。





読書は…、

私、またもやスーザン・ブロックマン熱に浮かされるフェーズに入ってしまったようです。

前作の『Into the Fire』も、ついこの間読み終えたばかりという感じがするのですが(2月?!月日の経つのは本当に速いものです!)

先日Amazonさんから、

Suzanne Brockmannの「Dark of Night」、お手ごろ価格のペーパーバックが入ったんですけどどうですか?

という、毎度の憎いお誘いがあり、うっかりふらふらと覗きにいってみると、

957円?これじゃお手軽すぎて、一冊じゃ送料無料にならないじゃない

すると 「この本を買った人は、こんなのも買ってますぜ?

という誘惑の中に、

トラブルシューターズシリーズの最新翻訳版「熱い風の廃墟」上下巻が入っていて、

なんとおせっかいにも、「まとめて三冊購入する」というお買い物ボタンまで作ってある!

最近ちゃんと本屋さんに行ってなくて、新しい日本語翻訳版が出ていたことも知らなかった私としては、また、うーんと悩むことに。

とっくの昔にお手ごろ価格なペーパーバックで読んでしまったお話をあらためて高価な日本語翻訳版(しかも上下二巻)で買いなおす際には、いつも同じためらいが生じるのですが、

「熱い風の廃墟」の表紙を拡大してみると原題は『Flashpoint』で、これは記念すべき「トラブルシューターズインク」シリーズの幕開けともなる作品。

過去の日記を検索してみたら、2007年12月11日に感想文が投稿してありました。
当時の感想文では、私なりの解釈でチーム16シリーズの番外編、なんてことが書いてありましたが、この作品を皮切りに、物語の舞台は、海軍SEAL部隊の内部から、トム・パオレッティ(社長)率いるトラブルシューターズインクの活躍へと移っていたのですね。

ということで、結局、逡巡しつつも「三冊まとめて」の注文ボタンを押してしまった私です。

で、お届けは5月17日すぎです、とか言ってたのに、5月5日の午後にお届けされてしまうと、ゴールデンウィークも明けて二日間は仕事があるっていうのに!どうしても週末が待てずにほぼ二日徹夜状態で、「熱い風の廃墟」をおさらい読書してしまうことに…。

でも結果的に、ほぼ一年半ぶり(!)に読み直す機会が持ててよかったです。
(ここ数年で英語も随分速く読めるようになったと思っていたけど、やっぱり母国語である日本語を読むスピードの方が格段に上だということも実感しました)

『Flashpoint』(「熱い風の廃墟」)は、

チーム16が物語の中心でなくなって、知らない目新しい登場人物ばっかりになってしまったことが寂しい…なんてつぶやきつつ、

ほぼ初お目見えだった、デッカー、ナッシュ、テス、ソフィア、マーフィ、デイブ、そしてこの作品を読んでいる間はとにかく小憎らしいだけだったウィル・シュローダー!という数多くの新しい登場人物ばかりが出てくるお話をかなり苦労してじっくり読み込んだ記憶があって、日本語版であらためて読み返す必要もないと思っていたのですが、

でもその後(キュートなゲイのFBI捜査官ジュールズの恋の行方を知りたい一心で…)

『Hot Target』、『Breaking Point』、『Into the Storm』、『Force of Nature』、『All Through the Night』

と立て続けに「トラブルシューターズインク」シリーズを読んできて、

もうすっかりお馴染みさんになった(上に挙げた)『Flashpoint』の主要登場人物をまた勢ぞろいさせたともいえる『Into the Fire』をこの二月に読み終わったばかりの今、

自分でもワクワクするほどの猛スピードで読める日本語版ですっきりと復習してみると、

(以下、完全にネタバレなので一応文字を伏せます)
ソフィア?ええっっ??!!そこに着地するの??絶対にデッカーとうまくいくものだと思って応援してきたのに!」

と思わされた『Into the Fire』へと繋がる、しっかりとした伏線が、『Flashpoint』でもうはっきりと描かれていたことを再確認できて、

「あー、シリーズものって、時々昔の作品に戻っておさらいするべきなんだなー」
(特に、濫読で忘れっぽい私のような人間は余計に…)

と素直に思えて、今後もいいタイミングで復習するため、このシリーズの日本語翻訳版が出るたびに購入してもいいのかもしれないと思うようになりました。

で!

どうやら前作の『Into the Fire』での出来事を色濃く引きずっているらしい、

『Dark of Night』を読む準備も整ったということで、

Supernaturalの感想文にも手をつけないまま、なけなしの体力を全てつぎ込んで読み始めてしまうことになりそうです…。

だって、ナッシュが…、デッカーが、大変なことになっちゃうみたいなんだもん。

2008年7月3日木曜日

読書中毒

最近、忙しい、忙しいとうわ言のように繰り返して、日記書きもおろそかになっています。

が、

辛い現実からの逃避の気持ちがそうさせるのか…(完全に単なるだらけ心の言い訳ですけれども!)、

ここしばらく、読書熱がぶり返して、手に負えないような状況になっています。

読書といえば、最近、ワイドショーなどでは、小林多喜二の『蟹工船』がベストセラーに!などと大々的にとりあげられたりもしていますが、こちらに遊びにこられる方の中でも最近読んだという方がいらっしゃるのでしょうか。

二十年以上も前に読んだ、『蟹工船』という本の内容で私の記憶に唯一残っているのは、逞しいおじさんと、可愛い男の子(少年)とキャラメルにまつわる、あのシーンだけで…私の中では、ある意味そっち系の小説という括りで分類されてきた作品だったのですが…、はははっ、ごほっ、ごほほっ。


え、でも、そういう風に読んでた人間って、私だけ?

多分まだ処分せずにとっておいてあるはずだと思うので、その内、本棚の奥から発掘して読み直してみようかと思ったりもしているところです。




***




厳密には読書、ではありませんが、

久々に新しい漫画を、読みました。

一番下の妹に強要されたということを言い訳に、

DMCこと『デトロイト・メタル・シティ』を。

読み終わってしばらく、「クラウザーさん信者」(なんでジャギなのに、クラウザーさんは、さん付け、なの?)になってしまった私です。(続きが早く読みたい!)

根岸の「さ、皆!歌うよーん(くねっ、くねっ)」には素直にムカツクのに、

クラウザーさんのライブパフォーマンスにどうしようもなく滲み出る強烈なカリスマ性には、どんどんトリコになっていってしまう自分がなんだか怖いです。

その後のつい先日、(また)母と一緒に『ザ・マジックアワー』を観に行った時に流れた、DMCの実写版映画の予告を見て、無性に「見たい!」と思ってしまった私です。







スーザン・ブロックマンのペーパーバックおよび最新のハードカバーがAmazonジャパンで購入できることをつきとめて、未購入の分をまとめて発注することに決めた時、うっかり注文ボタンを一緒に押してしまった

ジェフリー・ディーヴァーは、

『ボーン・コレクター』、『コフィン・ダンサー』と2作品読んだところでしばらく保留していましたが、

少し前に

『エンプティー・チェア』

(キュートな介護士トムの小さな秘密って、私はこの本の中で初めて知ったような気がしますが、前の二冊にもなんらかの説明が出てきていたのでしょうか?
ひょっとして今後の作品で、このトムの設定にフィーチャーしたエピソードが語られたりするのですか?)


に手をつけた勢いで、(短編集の中からライムシリーズの番外編となる)

『クリスマス・プレゼント』

(たった65ページほどの短編なのに、ジェフリー・ディーヴァーお得意のどんでん返しは健在です!)

『石の猿』

(持病に由来する身体の痛みや関節痛を抱えていて、時々漢方薬なんかも飲んだりしている私としては、サックスの関節痛の描写が出るたびに他人事ではない感じがするのです。
今回は、サックスが処方された漢方薬を私も飲んでみたいと思っていたのだけど…)

と、現在、文庫で出ているライムシリーズの作品を一気に読んでしまいました。

ジェフリー・ディーヴァー!

彼の作品はジェットコースターノベルだなんて言われますが、詳細に張り巡らせた伏線が怒涛のように一気に明らかになりつつ、とんでもないどんでん返しもありつつ事態が急展開していく後半は間違いなく息もつかせない緊張感が続いて、

さすがに面白いです!

『石の猿』の文庫が出たのが、2007年の11月と書いてあるから、きっとこの先の作品はまだ文庫になっていないのですよね?
この先を日本語で読むには、ハードカバーに手を出していくしかないのか。
(トムの可愛いエピソードが語られたりするのならば、ハードカバーの購入も辞さない構えではあるけれども…)

でもまだ、短編集の『クリスマス・プレゼント』(ライムの話しか読んでない)と、筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドが主人公の『悪魔の涙』という作品が、私の枕元文庫の中にあるので、それを読んでしまってから考えることにしようと思います。

でも今、日記を書くために再びぱらぱらと本を開いてみて愕然としたことが。

こうした海外ミステリー作品などでは、見慣れないカタカナの名前が大量に出てくるため、読者の混乱をさけるためか、本の冒頭などに『主な登場人物』というページがつくってあって、キャラクターの名前と、簡単なプロフィールが書いてあったりするものですが、

日頃私はこのページはほとんど素通りしてしまうので、気付いていませんでしたが、

『石の猿』のソニー・リーのプロフィール、上巻から、あんな風に書いちゃっていいの?!

彼の正体があきらかになるまでには、色々と手の込んだ伏線が張ってあって、読者に

「ひょっとして…?いや、でも、こっちなのかな…」

なんてどきどきしながらあれこれ考えさせる仕掛けがこらしてあったように思ったのに…、本文に入る前のページで、あれを読んでしまっていたら…、ソニーの印象が大分変わってしまうような気が…。







ハーレクインにどんどん近づきつつある私。

ハーレクインでも書いているけれども、あくまで私はSEAL(海軍特殊部隊)の活躍を描くトラブルシューターシリーズが好きだから、スーザン・ブロックマンを読んでいるのであって!ハーレクインにはまっているわけじゃないんです!

と何度も繰り返してきましたが、スーザンのチーム16のシリーズ以外の作品についうっかり手を出してしまいました…。
でもまだ!ハーレクイン文庫じゃなくて、ヴィレッジブックスだけど!

『夜明けが来るまで見られてる』(原題:Heart Throb)

いやー、面白かった…。

この人のキャラ設定と筆運びというのは、本当に私のツボにしっくりとはまってしまうということを実感しました。
スーザンの書くいい男の平均身長が6フィート4インチというところも、妙に喰いついてしまう要因かもしれません。

ジェリコ!またいい男です。

また、思わずくぅーっ!スーザン、上手い!!と声をあげてしまうくらいの名作です。


そんなスーザンのお陰で、いいロマンス小説がもっと読みたい…という勢いがついて…、

(私の中では勝手に)ハーレクインの大御所というイメージも強い、

サンドラ・ブラウンの本を一冊、古本屋に少しだけ(清算の時の明細をみたら、それでも80冊とかになってた)本を売りに行った際、買ってしまいました。

『27通のラブレター』
(これもハーレクイン文庫ではない、MIRA文庫というところから出ている本です!)

自分宛ではない、27通のラブレターを読むことで生きる希望を掴んだ主人公のこれがまたいい男!のトレヴァーは、顔も知らない手紙の送り主であるカイラを愛し始めてしまいます。
独りで子育てするカイラに近づいて、優しさと深い思いやりでカイラを振り向かせようと奮闘するトレヴァーですが、彼にはカイラに告げなければならない大きな秘密が…。


上のようなちょっと惹かれるあらすじにつられて、購入を決め、あっさりと読んでしまいましたが、

うーん、サンドラ・ブラウン、なるほど面白い。

でも…。

こうしたロマンス小説には特有の、主人公は必ず美男美女であるという大前提はスーザン・ブロックマンも、サンドラ・ブラウンも一緒なのだけれども、どういうわけだか、サンドラ・ブラウンのヒロインにはいま一つ感情移入できませんでした。

サンドラのヒロインのカイラは、隣のお嬢さん的な(いつ自分がそんな境遇になってもおかしくないという)身近なキャラクター設定ではあるものの、私が苦手なドラマクイーンのニオイ(私だけが世界の不幸を独りで背負っているのだわ!というような…)がプンプンするせいなのかもしれません。

一方のスーザンの描くヒロインというのは、美人で仕事ができて、一見非の打ち所がないように見えて、実際彼女の抱える弱さや悩みというものは、なんでもない平凡な私たちが素直に共感できるような描かれ方をしていて、ぐっと胸を鷲掴みにされるのです。

ということで、同じようにとんでもないいい男と恋に落ちることになっても、スーザンのヒロインに対しては素直に「なんとか上手くいって欲しい!」と応援する気持ちになれるのに、

(まだたった一冊しか読まずに完全なる極論ですが)サンドラのヒロインに対しては、「あんなにいい男が手放しで愛してるって言ってくれてるんだから、つべこべもったいぶらずに、さっさと受け入れなさいよ!(でも、実際そんな流れで書いたら、30ページももたずに終わっちゃうことになっちゃいますが…)と、ちょっとした悪態をつきたくなってしまうという、

なんなんでしょう、この感じ。

きっと、サンドラの小説を読んで、「これこれ!このじれったさがいいのよ!」としっくり感じる人も沢山いるはず(というか、そういう人が大半?)で、

これも作家と読者の間の相性というものなのかもしれない、と思いました。







もうこれだけたっぷり読んだらもういいよね?もう、いい加減に読書は封印しよう…と思いつつ、うっかり買ってしまったのが、

『深海のYrr(イール)』
フランク・シェッツィング著

私、実はDisaster(自然災害)モノの映画や小説が大好きなのです。
隕石だとか、竜巻だとか、火山の噴火だとか…なんでもござれで…。

人間が引き起こした環境破壊に起因する大災害が人類を襲う!

なんて書かれると、反射的に「これは読まなければ!」と思ってしまうのです。

恐竜は生きていた!(ジュラシック・パークを初めて読んだ時には興奮で身体が震えたものです。その後に見た映画も思いのほか面白かったし)なんていう、生物の不思議モノ、

謎の病原体が人類を襲う!とかいうテーマにも弱いです。

そんな私は、ハヤカワ文庫のコーナーで最新刊として平積みにされていた本の、上・中・下巻の三冊の帯にまたがった

ドイツで『ダヴィンチ・コード』からベストセラー第1位の座を奪った脅威の小説、ついに日本上陸

なんていう、とんでもない煽り文句を目にして、久々に衝動買い(本はほとんどいつも衝動買いか…)してしまいました。

地球が『メタンハイドレート』というとんでもない爆弾を抱えていて、もしなんらかのきっかけで、海底深くに眠っているメタンハイドレートが連鎖的に崩壊して、二酸化炭素の数倍の威力をもつ温室効果ガスであるメタンが大気中に大量に放出されるようなことになったら、人間が現在ちまちまと努力しようとしつつも全く実りのない

「CO2削減!」運動

なんかでは、もうどうにも対処のしようがないような恐ろしい事態に陥る…。

という現実の理論は、すでに数年前にNHKの特番だったか…ナショジオだったか…で見たことがありましたが、

この『深海のYrr(イール)』という小説は、まさにそのメタンハイドレートの崩壊というテーマに、海の中の生物たちの奇妙で恐ろしい行動を絡めて、世界中の海を舞台にストーリーが進んでいくというもの凄い大スペクタクルなのです。

まさに、私の大好物!ばかりを中心テーマに据えた小説なのですが、

いざ読み始めてみると、

「原語がドイツ語だからなの?登場人物が予想外の反応というか、行動をする気がする…」

「んん??? この部分の翻訳って、この表現であってるの?」

「な、名前が、ちっとも覚えられない!」


と、小さな戸惑いが連続で湧いてきます。

日頃読んでいる翻訳小説というのは、ほとんど英語を翻訳したもので、そのお話の中で描かれる文化というものは、映画やドラマなどでなじみの深いアメリカの生活を元にしているものだったのだという事実を強烈に実感したような気がします。

現在、中巻の三分の一くらいまで読んだところですが、面白いけれども不思議な感じに手強いこの作品、やっぱり読み終わるまでは、読書を封印できません。







あー、ケラーマンのペーパーバックも二冊…、枕元文庫に…。

本棚の奥から発掘した、Jane Austenの『Emma』も、積んだままだった…。

2008年度のBigBang企画のおかげで、Sのつく読み物も毎日結構読んでる…。

忙しいと言いつつ、こんなことばっかりの私です。

2008年1月22日火曜日

All Through the Night読了(寂しいです…)

今日は国会中継のため、大相撲の放送開始が大幅に遅れていて、妙に日記ばかり書いてしまいます。


***


しばらく我慢していたものの、読み始めたらやっぱりあっという間に読み終わってしまいました。

Suzanne Brockmannの最新作:


All Through the Night


当初から言われていたとおり、Jules結婚のお祝い編とでもいうべき今回のエピソード、いつもよりストーリーは短めではあったものの、ずーっと読みたかった Julesの結婚のエピソード、実にいいお話になっていました。

今回のお話のセカンドカップルとなるDolphinaとWillのカップルも良かった。

Dolphinaは前作の『Force of Nature』からの引き続きの出演、Willは、トラブルシューターズインクの第一作ともなる『Flashpoint』に続く2回目の出演です。
(Flashpointでジミーを毛嫌いする、鬱陶しいながらもなぜか憎めないジャーナリストとして登場した赤毛のWillが、まさかこんな美人と結ばれるために再登場するとは夢にも思いませんでした!)
お互い明らかに一目惚れした二人だけど、Willの許しがたい失敗で、大嫌い!になったはずなのにでも…という展開は。

スーザン、ホントうまいです。

結婚を目前に控えたJulesとRobinのカップルはもちろんもうとにかくこれでもかというほど熱々で微笑ましくはあるものの、

実は、このシリーズが始まった当初からの一番人気の高いキャラクターでもあり、Gone Too Far(日本では翻訳版がでたばかり)でついにアリッサとのハッピーエンドに辿り着いて、以前からみると別人のように落ち着いたサム・スタレットと、ずっとアリッサの相棒であり、アリッサがFBIを離れた後も一番の親友であり続けるJulesの友情関係が、とんでもなく深まっていく様子がたまらなく可愛いのです!
(最近のスーザンの本の感想文では、サムが可愛い!って繰り返し言ってるような気がしますが)

ここ数冊における、サムのジュールズに対する大好き度&世話焼き具合は、JaredのJensenに対するそれに匹敵するかもというくらいで…。よくアリッサが焼きもちを焼かないものです。

このシリーズの開始当時から、ファンの一般投票では大変な人気であるらしいこのサム・スタレットというキャラクター、確かに憎めない存在ではあるものの、私個人的には『大好き!』と心から言える存在ではなかったのです。

でも『Gone Too Far』でついにその生い立ちを知り、生涯を掛けても追いかけて、手に入れて、愛し抜きたい存在であるアリッサを獲得するため必死に、かつ不器用にもがく姿を目にして以来、(外見は超セクシーなままだけど)すっかり素朴で無骨なRed Neckそのものになってしまったサムが、アリッサを介して完全に親友という存在になったジュールズの恋の心配をあれこれとしたりするのがたまらなく可愛くて!!!

スーザンたら、出てくる登場人物を一人残らず読者(時々、私限定なの?かと思うほど…)に大好きになってもらわないと気がすまないってことなの?

今回の冬の祝日をお祝いするお祭りムード満載のエピソードは、他にもおめでたい要素がたっぷりとつまっていてそこも長くシリーズを追いかけてきた読者にとっては楽しいところ。

サムのアリッサを筆頭に、マックスのジーナも、マルドゥーンのジョーンも、ジョーンズのモリーも…。

そう!ジョーンズのモリー!第4作目『Out of Control』で初めてこのシリーズに登場し、Hot Targetでの心の傷を抱えつつジュールズがハードボイルドに活躍した第9作目『Breaking Point』で再度登場した、モリー&ジョーンズのカップルもまた姿を見せ、今後の展開のための楽しみな要素になってくれたのでした。

今回の結婚によって、コズモとジュールズが義理の兄弟になったという事実にもどうしてもにやにやしてしまうのだけれども、

数冊にわたって名前はよく出てくるもののほとんど台詞もなかったというのになぜか強烈な存在感を放っている、私も含めて大好きなファンも多いと思われるコズモのママにまで、ヤシ(名前は明らかに日系のヒラバヤシというジュールズのFBIの部下)のパパとの恋の予感が!

さらにさらに!数冊に渡り、ジュールズとロビンの恋の大きな障害となってきたアダムにも?!
(アダムの恋のお相手候補確実なトニー…、

くしゃくしゃのダークヘアに澄んだ青い目、えくぼのできるまだ子供みたいな顔で、SEALのメンバーである以上その体格は物凄いはず

となると、私には若きスーパーマンことトム・ウェリングにしか思えません。ジュールズの恋が完全なハッピーエンドを向かえて、これから『ゲイ』的な恋の要素としては、ほんのちょっとだけ寂しいかも…と思っていたけど、また新たなゲイの恋も語られていきそうです。楽しみー!!!)

デッカー&ソフィアも、イジー&トレイシーも…。

語ってもらわなければならないカップルはまだまだいると思うと、最新刊を読み終わってしまったもののこの先の展開はまだまだ明るいといえますね。





可愛いJulesの恋愛の発展を描いた前作の『Force of Nature』から、非常に短期間で最新作でありJulesの結婚話を描いた『All Through the Night』が出版されたことが気になってはいたのですが、この最新作『All Through the Night』の巻末に入っていた

『Author’s Note』(作者の言葉)

を読んで、事情がわかりました。
(スーザン、一番の理由は、Julesのお相手であるRobinに『早くJulesと結婚させろ!』と強固にせっつかれたためなの、とも言っていますが…)

Suzanne Brockmann、なんと、息子さんがゲイであることをカミングアウトしているのだとか!

スーザンはここ数年、ゲイの息子を持つ母として、(息子が将来運命の相手を見つけた時のため)一家が暮らしているマサチューセッツでの性的少数者の結婚の機会均等を訴える運動、つまり同性同士の結婚を合法化するための運動を精力的に行っていて、2006年ついにその努力が実を結ぶか、と思われた時、思わぬ逆転劇で勝利をひっくり返されてしまったのだそう。

この当局の無慈悲な対応に怒り狂ったスーザンは、毎年売れっ子作家さん宛てにオファーがあるらしい『シーズン物』(感謝祭やクリスマスなどの冬休みのイベントに合わせてお話を書くというもの)の執筆を兼ねて、記録的な速さで一気にこのJulesの結婚話(お相手のRobinももちろん男性)を書き上げ、この本の売り上げに付随して発生する全ての金銭的な権利を上記の『少数派のための機会均等』活動を行っている団体に寄付することに決めたのだとのこと。

SEALチーム16のシリーズを書き始めたばかりの頃にはまだ小さかった息子さんが成長し、どうやら少数派に属することに気付いた頃から、シリーズの中でのJulesの存在感も急激に大きくなっていったとも語っています。





念願のJulesの結婚話にまでついに辿り着いて、もう読書の虫も落ち着いたかと思いきや…、やっぱり勢いは止まらず、

これもまた大好きな作家であるジョアン・フルーク他三名のロマンス・ノベル作家の中篇を集めた


シュガー&スパイス』(ヴィレッジブックス)


という、これも偶然にも『All Through the Night』と同じ、感謝祭からクリスマスまでのお祝いを扱った「シーズン物」を読み始めてしまいました。

ロマンスノベルって、絶対中毒になるんだって、薄々わかってたのに…、まんまとはまりつつあります。





そして明日はきっと、27日まで有効の半額チケットをメールで送りつけてきたTSUTAYAにCSI S1の続きと、また映画を何本か、借りにいってしまうに決まってる…。

2008年1月10日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

本日、シーズン1の感想文を書くつもりで、朝から最終話の『Devil’s Trap』を見返していました。

黄色い目の父ちゃんの強烈なセクシーさに新鮮にほれぼれしつつ、やっぱりこのエピソード名作だわ!と感動を新たにしたものの、妄想日記の前置きとして、ちょっとだけまたもや(…)読書感想文なんかを書き始めたら、やっぱり長くなってしまったので、今回はまた、あれやこれやにしてしまいます…。

明日はたぶん、少しだけでもS1の感想文を書けると思うんだけど。



***



可愛いゲイのJulesの恋の発展を描いたシリーズ11作目

Force of Nature

も、読み終わってしまいました…。

あ、またまたSuzanne Brockmannの小説のお話です。

Julesの恋模様、まさに予想どおりではあったけれども、スーザンは決して期待を裏切りません。今回も素直に楽しめるとてもいいお話でした。
海軍やFBIなんかに所属する荒っぽいごつい男達の物語でもあるだけに、どのお話にもかなり痛いシーン(文字通り)も随分出てはくるものの。
スーザンったら、せつない恋を書かせたら天下一品、本当に毎度毎度いい仕事をしてくれます。

今回の本のもう一組のカップル、Ric&Annieの恋模様もまたよかったー。
恋愛対象として完全に範疇外の存在のはずだった、それこそ小学生の時から相手を知り尽くしている親友の妹⇔お兄ちゃんの親友と…。
全く!せつない恋模様の引き出しを一体いくつ持ってるの?!スーザン!!

さらに、これまでのシリーズで幸せになった人たちのその後の様子もちらちらと物語の端々に出てきたりするのも、シリーズのすっかりお得意様となってしまった身としては、

『そうなの?あの時の二人、今はそんなことになってるの?相変わらず幸せそうでよかった』

なんて、なんだか親のような気分で目を細めたりしています…。

そしてスーザンの小説には、現在アメリカで人気のドラマやTV番組のタイトルなんかが登場人物の会話の中に普通に出てくるのも面白い!と思うところでもありますが、

今回はついにYouTubeのことが言及されたりして!(笑)

Robinの厨房での楽しいストリップシーンおよびプールサイドでのフルフロンタルヌード映像、さらに軍服姿でJulesを愛おしく見つめたりする映像を探して、まじでYouTubeで映像検索しようかと思ったほどです…。

ロビンの外見が、ジュールズの最愛の元FBIのパートナー、アリッサの夫であり、いまではジュールズ自身の心からの親友ともなったサムと兄弟といえるくらい似ているという描写にも、かなり唸らされました。
(これは邦訳されていないお話のネタバレになってしまうので、一応伏字にします。)

そんなこんなで夏以来、夢中になって読み続けてきたSuzanne BrockmannのSEALチーム16シリーズも残すところ1冊。

ついにJulesの結婚話が書かれるという12作目『All Through the Night』だけ。

既に手をつけてしまったこの最後の一冊もまた一気にあっけなく読み終えてしまいそうで、でもそうしたらもうおしまいっていうこと?

このシリーズ12冊のうち、日本語翻訳版は当初5冊しか出ていなくて(つい最近6冊目『アリッサという名の追憶:上下巻』が発売になりましたね!キョウさん情報ありがとうございます。結局これも買ってしまいました)、残りを追いかけるとしたら、原書のペーパーバック、しかも新しい2冊については、現地アメリカでもそのペーパーバックも出ていなくて高価なハードカバーをお取り寄せするしかない、という状況でした。

原書のペーパーバックを読んでいくとなれば、ま、早く見積もっても、1年計画くらいでゆっくり追いかけていくしかないのかなー、との長期予想を立てていたはずが、スーザンの筆運びのあまりの面白さに、

10月に関東に帰ってきてから取り寄せたペーパーバック版はあっという間に読み終わり、さらに我慢できずにお取り寄せしてしまった最新作2冊のハードカバーにも手をつけて、気付けば残りはもうたった一冊…。

このシリーズの次回作の出版予定も既に出てはいて、Amazonでは予約も受け付けているけれども…、

とにかく少し落ち着くためにもせめて数日でも本から手を離して、半分忘れそうになっていた日記をまた少しずつでも書き始めたいと思ってはいるものの、きっと、やっぱり我慢できずに読んでしまうのだろうな…。





さらにさらに、私の日記書き…、いやいや人としての生活をどこまで妨害するつもりか、一日だけ!限定です!と、TSUTAYAから半額レンタルのお誘いメールが届いて…、借りてきてしまいました。

関東に帰って来て以来、ケーブルTVに時間をとられてDVDのレンタルは久々ということもあり、借りたい作品は山のようにありますが、なんとか絞りに絞って、6枚だけ…。

AXNの連続放送の開始に間に合わず見られなかった『CSI:(ベガス)』のシーズン1を2枚、

CSIはひょっとしたらまたいつかAXNでS1から再放送してくれるかもしれないとは思うものの、やっぱりシリーズの最初の部分は、この新鮮にはまっている状態の時に少しずつでも見てみたいのです。

そのCSI:、現在AXNではシーズン4までの連続放送が年末で終了し、年明けからシーズン5が週一で始まったところですが、シーズン4の終わり頃、キャサリンの彼として登場したX-Filesのネズミ小僧(←モルダーからいつもRat Bastardって言われてたんです)アレックス・クライチェック!(ニコラス・リー)、高そうなダークスーツを着て!クラブのオーナー?
X-Filesの初期の頃からみると体格もがっちりと一回り大きくなったみたいで、でもX-Filesの終盤久々に再登場した時、老けたかも…とちょっと心配になった頃からすると、こざっぱりと洗練された感じになって、すっかり大人の男になった印象で立派にハンサムに返り咲きましたねー。

私の瞬間的なインスピレーションで、クライチェック、絶対この初めて登場したエピソード内で犯人として消える、という予想を見事に裏切って、キャサリンといい感じになったのに驚いていたら、シーズン5に入った途端、あっさりとあんな現場を見つかって…、やっぱりね、と思いつつも、この後顔が見られなくなるのはちょっと残念です。あの感じ、きっともうこの先は出てこないのよね?また『心を入れなおしたよ』なんて言って出てくるんでしょうか。

それにしてもやっぱりX-Files出身の男性は、これも毎度言ってることですが、

スキナー副長官:スターゲイトアトランティス、コールドウェル大佐

カーシュ長官代理:グレイズアナトミー、ウェーバー外科部長

クリッチガウさん:コールドケース、スティルマン警部補

マジソン上院議員:CSIベガス

(Chadの出てくる回に出てきたグリッソム主任の凄腕の先輩として)

クライチェック:CSIベガス(キャサリンの彼氏として)

普通サイズの人たちと一緒に画面に出てくると、皆、背が高くて、体格も良くて素敵です。


すっかり脇道に逸れましたが、レンタルしてきたDVDのタイトルに戻ると、


キアヌとサンドラ・ブロックの『イルマーレ


これはもうクラッシクのラブストーリー『めぐり逢い

メグ・ライアンとトム・ハンクスの『めぐり逢えたら』(原題:Sleepless in Seattle)の演出で、この映画が使われているのを目にして以来、いつか見てみたいと思っていたのです。

本当は、Jaredinoさんに刺激されて、Jared P氏がいつか演じてみたいと言っているという『摩天楼』が借りたかったのですが、私の近所のTSUTAYAにもこの映画は置いてありませんでした。もうクラシック以上の古さになってるってこと?
…実はこの映画の原作本、『水源』(原題:The Fountainhead)もスーザンのハードカバーをお取り寄せする時に一緒に買ってしまいました。価格はなんと税抜きで5千円…。
この本のほかにも、実は大量に文庫本を一緒に頼んでしまって、次は私を読んで?と可愛く私を見つめる本の背表紙が沢山控えているのです。
スーザンが全て読み終わってしまったとしても、紙の読書熱、まだまだ収まりそうもないということになりそうです。

Supernaturalの感想文に戻れる日が本当にくるんだろうか…。

はっ?あ、明日?明日書くんだった。はあー、また忘れるところでした。


それから『トゥモローワールド
(X-Files好きから、薄々気付かれているかもしれませんが、未来SFもの、apocalypseものも、大好きなのです…)


最後は、『キンキーブーツ(…kyuさん、早速借りちゃいました)

本当はもう一つ『トランスアメリカ』という映画も借りたかったのですが、半額になったら借りにくるね、と以前目をつけておいた棚に見当たらず、店員さんに調べてもらうと在庫リストにちゃんと載ってるにも関わらず、カバーごと行方不明になっていることが発覚。
2人の店員さんが、(たっぷり15分くらい)しらみつぶしに店中を探し回ってくれたもののついに見つからず、あきらめて帰ってきました。

こんなこともあるんですね!

年末年始、ちょこっといつもと違う生活サイクルになっただけで、こんなに読むもの、観るものが溜まってしまったということなのか…。

いや単に一日の限られた時間を考えず、私が片っ端から手を出してしまっているだけのことですね。どうも好きなことには歯止めがかけられない性格です。そのため、昔から賭け事だけには手を出すまい!ときつく心に決めているのでした。賭け事に手を出したら絶対に身を滅ぼすタイプです。

さらにこれから数ヶ月の間、とある事情(詳しくは裏の日記を参照ください)から、半額レンタルの日を狙って、ラブコメ映画をできるだけ大量におさらい&新規に見ておかなければなりません。

あ、ちょっとは家事もしないといけません…。

ホント!どうしてこんなに暇なのに、忙しいんでしょう。

2008年1月5日土曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

お正月終わったの?終わってくれた?はあぁ~、疲れた…。って特別なんにもしてないんですけれども。

昔から盆暮れ正月なんていう国を挙げてのイベントシーズンがとにかく苦手な私です。
お歳暮?お年始?年賀状?親戚の集まり?面倒くさいの!大っっっ嫌い!!!
表面かろうじてなんとか普通の大人(いや…子供のいない無職の引き籠り主婦というのは、大人としてかなり落ちこぼれか…)を取り繕いつつも、クリスマス以降イベント目白押しのこの時期には、いち社会人として自分がいかに不適合者であるかを思い知らされるようで…。

病気を理由に仕事を辞めて以来、お義理のお付き合いはほとんどなくなったとはいうものの…、この時期はいまだに精神的に大変消耗します。

夫以外一人の知り合いもいない見知らぬ土地で、引っ越したばかりで当分里帰りの予定もなく、たった一人、ネット上で妄想を吐き出す(ごほんっ…)日記を書く方法を模索していた一年前の年末年始はなんと気楽で楽しかったことか!
その気持ちはなんとその後ほぼ一年間持続し、愛知県での生活は、これまでの生涯で一番楽しい時だったかもとすら思います。美味しいものも沢山食べたし。

そもそも長年積もり積もったストレスから強烈に身体を壊すことになった、ということは、それまでも頭ではわかってはいたものの、病気を理由に念願かなって(笑)退職し、家に引き籠って一見のん気な療養生活を送っているようでいて、暮らしている環境が大きく変わっていない以上、どうしても切り捨てられない社会人としての緊張感はどこか引きずったままであったところがあったのだと思います。

ところが引越しという形で仕事や(親戚&家族をも含む)人付き合いというストレスの元から物理的にも完全に引き離されたことで、実際に心が解放された気持ちを味わい、それに伴って体調がぐんぐんと回復してくるのを実感するようになると、心と身体というものがいかに密接に結びついているものかをはっきりと思い知らされることになりました。

昨秋、後ろ髪引かれる思いで再びあれこれとしがらみも多い北関東に帰ってきた途端、楽しい気持ちのよりどころだったこの日記にも思わぬ事件が起こり、日記書きもついにここまでか、という無念とともに再び始まる北関東での生活に正直暗雲垂れ込める思いも味わったものです。

ところが、ある意味災い転じてというか、その事件をきっかけに私が今まで何十年と一人で抱えてきた妄想の一端に『共感する』と言ってくださる方々が思いのほか沢山現れていたことに気付かされる結果にもなって、もう少し日記を書き続けてみようと決め…。

ストレスのるつぼとしての現場であった北関東に戻ってきたことで精神的にも今までのようには気楽かつ自由にとはいかない部分もありますが、現実にはのん気な無職の引きこもりという身分には何の変化もないわけで、せっかく回復してきた体調を再び損なわないためにも、今年もできるだけ無理はせず、自分のペースを守ってなるべく楽しいことを勝手気ままにという、ワガママな姿勢を貫いて日記を書いていこうと思っています。

新年早々、なんたるやる気のない決意表明か!という感じですが、病気療養中のストレス解消のため(いい加減くどい?)やりたい放題書き始めた日記でいまさら背伸びをしたりカラ元気を見せても仕方ありません。

これが今の私の正直な気持ちです。

この日記に遊びにきてくださる皆さんもその辺りの事情をご理解いただいて、今後も気楽にのん気にお付き合いいただければ幸いです。

なんに関しても、改まったご挨拶とかって、気恥ずかしくて!駄目なのよ!

昔から皆がクリスマスだ、バレンタインだ、ってイベント事にワクワクと計画を練って、一年に一度のその時を特別なものにしようと頑張ってる脇で、内心、完全に息を潜めてひたすら静かにその時が過ぎ去ってくれることを祈っていたようなダメダメ人間です。
初めての結婚記念日に(どこで入れ知恵されてきたのか、交際中もそんなことしたことなかったのに)夫が内緒で予約を入れていたフレンチレストランの予約を取り消させた、なんていう恐ろしい過去も持っています…。

ちょっと…、かなり?…引いた?

人生のある時期(大学生から現役OLの時代くらい)、自分を偽って世間の皆と同じものに興味があるふりをしたこともありましたが、その無理がたたって最終的には命の危険も覚えるほどの大病を患う結果になったわけで、現在はここでまた自分を偽って無理を始めたらまた病気がぶり返す、という恐れのような感覚もあり、

2年目の日記を書き始めるにあたっては、なにか賑々しいことをしなければならないのだろうか…、なんて年末一瞬考え始めたところで、ぞぞっと身震いがして、思い出しました。

根っこの根っこの正直な気持ちを偽ってたら続かないって。

だから今年最初の日記もこっそりと地味な話題でなんとなく始めたいと思います。

繰り返しますが、年頭からこんな調子ですみません。

でもこの日記を今後も気楽な気持ちで書いていくための私なりの指針表明であると思っておいていただければ幸いです。



***



コールドケース』三昧。

ご存知の方も多いでしょうが、この年末年始、AXNではコールドケースというドラマが一挙放送されていまして、一日三話ずつ、毎日夜10時~1時までという無茶振り。
以前から見てみたいなーと思っていたドラマだけに、起きていられない…と思うと録画して明日見よう、と言うことにして、するとこの年始時期というものは避けられない外出の予定もあったりして、前日の分を見られないまま続けてまた3話録画して、翌日、今日も外出だったっけ?じゃ、もう一日分録画…、そんなツケが回って昨日は一気に9話分見るハメに。

でもこのドラマもなかなか面白いですよね。

本編放送が決まって以来AXNで流れていた、主役のリリー・ラッシュ(女優さんの名前を調べるのが面倒なの…)のインタビューを含めたちょっと長めのCMでは、男性優位の警察のしかも殺人課で仕事をする紅一点のリリーということで、もっと色々、男社会で仕事をする女性としての辛さなんかも描かれるのかと思っていましたが、フィラデルフィア警察の殺人課のおじさんたちは、皆いい人たちばっかりで、しかも可愛い(注:完全に熊目線です)おじさんばっかり。
あのメンバーの力関係としては、リリーが一番偉そうな感じすらしてしまいます。

同じジェリー・ブラッカイマーのCSIシリーズ(ラスベガス、NY、マイアミ)も、出てくる女性は皆すごくカッコイイ人たちばっかりですけど、これもなにか関係があるのでしょうか?

このドラマ、最初の数話だけ、リリーの相棒として、グレイズアナトミーのアレックスだったっけ?あの憎まれ役の彼が出ていて、その後なぜかあっさり姿を消したことも気になってはいるものの(グレイズの出演が決まったからってことなのかな…)、実はこの『コールドケース』で一番気になっているのは、警部補さん(Lieutenantって、警部補だったよね?)
一挙放送をまさに一挙にダーっとみていて、まだ名前が覚えられません。

静かな感じなのに妙に頼りになる雰囲気がバシバシ出ている、あの頭のツルっとしたおじさんは、『クリッチガウ』さんじゃないのさ!

X-Filesの政府の陰謀を主題にしたシリーズ全編を通して語られたMythologyとしての重要なエピソード(6thシーズンだったかな…)で、謎の石盤のお陰で頭がおかしくなって病院に監禁されたモルダーがお見舞いにきたスキナーさんの大きな手をきゅっと握り締めつつ(いや、そんなことなかったか…あの時のモルダーは両手をベッドに拘束されてたんだっけ)スキナーさんの肉厚の素手に直にペンで名前を書いて、『このおじさん連れてきて?』って可愛くお願いした…、過去のエピソードでモルダーの超可愛いPuppy dog顔につられて無理なことをさせられた挙句CIAをクビになったおじさんじゃないの!で、すっかり落ちぶれた生活をしてて、俺はもうモルダーなんかに関わる気はない、と抵抗しつつ、力ずくでスキナーさんに引っ張ってこられて、結局モルダーの手助けをさせられてた…。

グレイズアナトミー(このドラマもAXNで3月から放送になることが決まったって!)に、頼りになる(やっぱり可愛い)外科部長としてカーシュ長官代理が出てきた時も驚かされたものだけど、X-Filesに重要な役で出ていたおじさんって、他のドラマで普通サイズの人たちと画面に映ると皆すごく背の高さが際立ってみえて素敵です。
このクリッチガウ警部補(違うって)、X-Filesの時よりこざっぱりして素敵になったみたい。

そういえば、最近シーズン1の日記の続きを書くために過去の日記を(恥ずかしさに鳥肌が立つのをこらえつつ)読み返していた時、kyuさんのコメントで、『コールドケース』に悪魔の娘メグが出てるという書き込みを見つけてすごく気になっています。

私が見たところまでではまだ出てきてないけど…、リリーの妹?なのかな?

昨夜録画した3話。そろそろメグのでてくるエピソードが現れそうです。

これから見てみよう…。



***



そしてもちろん、Suzanne Brockmann三昧。

これはこの年末年始に始まったことではないけれども、思うように読書の時間もとれないこのお正月も相変わらずスーザンの魔力から逃れられずにいました。

さすがにちょっと突っ走りすぎで、既に日本では誰にも共感してもらえないレベルに達してきているのは承知してはいるものの、読んでしまうとどうにも感想を書かずにはいられません。
個人の覚書として、しつこく読書感想文だけは書いていこうと思います。

念願の8作目『Hot Target』に続いてなんだかあっという間に、10作目『Into the Storm』が読み終わり(繰り返しますが9作目の『Breaking Point』は愛知県にいる間に読んでしまったのです)、現在は、再び可愛いゲイのジュールズの恋が語られるという、

11作目『Force of Nature

をペーパーバックの発売が待ちきれずに購入してしまったハードカバーで読み始めました。

『Hot Target』では、ジュールズの恋は、事実上始まったともいえない内にジュールズ自らすっぱりと幕を下ろした形になっていたけど、もちろんあんな中途半端な状態で終わるはずないのよね?やっぱりロビンでしょ?絶対そう!うう~早く先が読みたい!でもコールドケースにも時間を取られてる!(笑)

ホント…これだからスーザンの小説はやめられないのです。
ジュールズの結婚話が語られるという最新作『All Through the Night』これもハードカバーで購入済み)が読み終わるまでは、この熱はどうにも収まりそうもありません。





でも10作目の『Into the Storm』も面白かった!

このお話ではまた久々にSEALチーム16が活躍するのだと思っていたら、過去2作(?)に続きまたまた『Troubleshooters Inc.』のメンバーも登場して。

まさにチーム16とTroubleshooters Inc.の合同のお仕事のお話。

そして今回の主演のジェンクこと、マーク・ジェンキンスのお相手は、なんと初のアジア系、それも日系アメリカ人(←大したことではないのですが、私は知らずに読んでちょっとびっくりしたので一応伏字にしておきます)
彼女は、見た目からは想像もできないけど、殺人課の刑事としてバリバリ働いていた過去を持つ、できる、女性なのです。

ジェンクといえば、シリーズ第1作の冒頭から、小柄で、とにかく童顔で可愛い顔をしているという描写が出てきたものです。でも中身はとんでもない食わせ者だけどって…。

そして(胸も平らだし、メイクをとったら私なんかまじで12歳だっていわれるのよ!という、本人もちっちゃくて可愛い)リンジーによる初対面のジェンクの外見描写ときたら…。


Pretty, pretty hazel eyes. Great smile. Cute freckles. And not to tall, either.

………

Day-am, the freckles across Jenk’s nose were positively adorable, especially when he frowned. Combined with those hazel eyes, rimmed by thick, dark lashes…
He was beyond cute, but it was probably in a way that he himself hated. Baby-faced cute.

可愛い可愛いヘイゼルの瞳。最高の笑顔。可愛いそばかす。背も高すぎない。

なんてこと、ジェンクの鼻の頭のそばかすときたら、まじで可愛いじゃない、特に彼が顔をしかめた時なんか最高。濃くて黒々とした睫毛に縁取られたあのヘイゼルの瞳と合わさると…。
彼は可愛いなんてもんじゃないわ、でもこの可愛さって、たぶん彼本人はうんざりしているものなのかも。ベビーフェイス的キュートさ。



このJenkという名前、そのままJensenに代えられそうだと思ったのですけど。どうです?

Jaredと同じ6フィート4インチが平均身長なの?(サムもコズモもイジーも確かみんな6’4”だったよね…イジーはもっと背が高いのかな?)みたいな超ゴツイ男ぞろいの海軍特殊部隊SEALの基準からみたら、6フィートは優にあるJensenも、小柄で華奢な可愛いベビーフェイスと言われるのは間違いなしだろうし…。
そばかすありの、濃い睫毛に縁取られたHazel eyesをした本人もうんざりするほどの可愛い顔っていうのも、Jensenそのままって言う感じがします。
(なぜかDeanでは、ないんですよね。)

実際Sのつくお話で、まさにこのまんまのJensenの描写を何度も読んできているような気すら…。

この可愛いジェンクとリンジー、初めて会ったシーンからまさにお似合いな二人なのに、これがまた上手い具合に!うまくいかないのです。

このシリーズも10作目ともなると、ジェンクの周囲の上司や同僚はもう幸せな家族持ちばっかりで、最近のジェンクは自分もそんな運命の相手と幸せな家庭を築きたくて仕方がないわけです。
特に、幼馴染のケリーと長年のすれ違いをついに克服して恋を実らせたトム・パオレッティは最高の憧れで、最近ジェンクの初恋の美人であるスタイルも抜群のトレイシーが、丁度弁護士の彼と(表面だけ)破局して、近くに引っ越してきたりしたものだから、『これこそ俺の運命!』なんて思い込んじゃって、いそいそと仕事を紹介したり、デートに誘う算段を立てたりで目の前に現れた本当の運命の相手には鼻も引っ掛けないというおろかな所業をすることに…。

ここ数冊のレギュラーとなってきた『Troubleshooters Inc.』側でも、まるでシリーズ開始時のサム&アリッサを彷彿とさせる感じで(サム&アリッサよりはかなり地味だし、大人だけど)デッカーとソフィアの硬直しきった関係にもついに動きがでてきて、きっと次回ではついになにかありそう…、という期待を持たせてくれます。

そしてサムとアリッサの間の究極の障害となったあのメアリールーでさえも、最終的には私たち女性読者から同情やある意味では共感さえ覚えさせてしまう結果を導き出したスーザンのまさに豪腕といえる腕っぷしにかかれば、今回主要な女性陣から総スカンを食らう形でかなりの困ったちゃんぶりを発揮してくれたトレイシーも、この先、きっとイジーとの切ない恋が描かれていくのは確実という感じですよね。
わかっているのに、でもやっぱりそれも読みたい!と思っちゃうのです。

そしてこれもここ数冊のレギュラーとなっている、巻末の短いおまけのお話では、サムとジュールズのとっても可愛い友情の話が語られて!

あのサムが!!ジュールズの恋の心配をするなんて!!信じられる?!

もう読んでてあまりの可愛さにまじで声を出して笑ってしまいました。

そんなあのサムにまで心配されているジュールズの恋、本当に続きを読むのが楽しみですが、とりあえずこの後はまず、昨夜録画したコールドケースを見ないと。

2007年12月20日木曜日

Hot Target!

夏以来…、というか、この本の存在を知ったのは、6月頃(もっと前だっけ?)だからもう半年かそれ以上…。

とにかくもうしばらく長いこと、ずーーーーっっと読みたい!と思い続けてきた Suzanne BrockmannのSEALチーム16トラブルシューターシリーズの第8作目

Hot Target

ついに読了しました。

面白かったー!!

前作の『Flashpoint』はちょっと番外編ぽい感じで、初めて名前を目にする登場人物ばかりで物語に入り込むのがちょっと大変だし、チーム16のメンバーが出てこないのはなんか寂しい…、なんて思ったものの、今まで全くなじみのない登場人物たちの恋愛&人間模様への微妙な抵抗を抑えつつなんとか読み進めていくと、本を閉じる頃にはすっかり新たな

「Troubleshooter Inc.」シリーズ

の幕開けとして心に刻み付けられる作品となりました。

「Troubleshooter Inc.」というのは、このトラブルシューターシリーズの新しい展開の重要な要素になってくるのですが、日本でまだ翻訳が出ていない6作目以降の重大なネタバレともなってしまうので、ここでは詳細には触れないでおきます。

でも、元SEALのDeckerって…、翻訳版の5冊目までに名前くらい出てきたことあったのかな…。
めちゃめちゃな順番で読んできたこのシリーズだけに色々見落としているのかも。
また後でゆっくり一作目から読み直してみないといけない、と思います。

そして今回念願かなってついにページを開いた『Hot Target』は、前回の『Flashpoint』のエンディングにちらっと姿を見せていたコズモ・リクター(私、Richterの綴りをずっとなんの疑いもなくリッチャーって読んでた。たはは、なんだかお恥ずかしい…)


背が高く、筋肉質でミリタリー風の短い髪にシベリアンハスキーを思わせる薄い色の瞳。
笑ったら顔にひびが入るとでも思ってるような無愛想。
でもいざ笑顔になると雑誌のモデルみたいに魅力的になる…。



なんて、『Flashpoint』本編には全く登場していなかったというのに、詳細な外見描写を(しかも男性の目から)されていたのが印象に残っていたのだけど。

『Hot Target』の本来の意味での主演は、コズモだったのね!

日本語翻訳版でもチーム16のメンバーとしてチラチラと名前が出てきているコズモは、とにかく無表情で感情を表に出さないだけに、今まで「ロボット」だとか「(知る限り)とにかくずっと女と寝てない」とか散々言われて来たけれどもっ、こんなに素朴な母思いの好青年で、もちろん物凄い身体でいい男だったとは。

またまたスーザンに完全に一本取られてしまいました。

コズモ-この8作目では現役のチーム16のチーフということになっているけれども-一番最初に読んだこともあってか、ずっと私の中で好みの男性No.1座を守ってきた第三作目「「Over the Edge」の主人公シニアチーフのスタン・ウォルコノクと同列に並んだかもというくらいのいいキャラクターです。

このコズモの生い立ちがまた!一癖あって、かなり驚かされます。
(チーム16のメンバーの生い立ちって皆結構変わってるかも。成長の過程でも人とは違う試練を乗り越えてきたからこそ、SEALになるための過酷な訓練も乗り越えられたってこと?)

スタンとコズモ、この二人、金髪碧眼の怖い顔って…、外見の描写の傾向もちょっと似てるような気が…。

傍にいる人がヒクくらい、とてもうかつには話しかけられないような超強面(こわもて)だけど、その中身はとんでもなく思いやりがあって頼りになる、その上仕事の腕は超一流。ほんと最高の男です。

誰にでもいい顔をしたりはしない無骨な男性が自分だけを愛して特別扱いにしてくれるっていうのは、女の永遠の夢かも…。

そしてスーザンの小説が好きなのは、女からみてもとても共感できるいい女を心優しいゴツイ男達のお相手として登場させるところ。


以下は、日本ではまだ翻訳版の出ていない『Hot Target』のネタバレになってしまうので、これから翻訳版が出たら読む予定、もしくはこのシリーズを最初から読んでみたい、なんて思っている方は閲覧ご注意ください。






今回のコズモのお相手は、まだ二十代の若さでマスコミを賑わすイケイケパーティーガールでありながら新進気鋭の脚本家兼映画プロデューサーでもあるというかなり派手な女性。
ところがカメラの前の華やかで色っぽい姿とは一転して、普段の仕事場となる書斎では、髪はボサボサ、ノーメイク、着古したTシャツに短パン、実はここ数年ちゃんと付き合う彼氏もいない…という状況で、言うまでもなくこちらが本当の姿。

そんな彼女は現在撮影中のちょっと過激なテーマ(第二次大戦中、アメリカ軍にはゲイばかりを集めた部隊が存在した?!なんていう…)を扱った映画への抗議から『殺す』なんていう脅迫状を送りつけられていて、プロダクションの命令で、彼女の元に24時間体勢でゴツイボディーガードがつけられてしまうことになるのです。
家の外での派手なイメージを守りたい彼女としてはもちろん、寝室の前で寝ずの番をするようないかめしい護衛をつけて欲しいわけもなく、二人の出会いは最初からうまくいきそうもない感じ…。

もちろんそのボディーガードこそ、SEAL休暇中のアルバイトとして「Troubleshooter Inc.」から声をかけられたコズモということになります。
(アメリカのお巡りさんがオフの時に用心棒とか護衛のアルバイトをしてるって、ドラマや映画によく出てくるけど、軍所属の人も、アルバイトOKなんですね!)

ボディーガードと彼が命をかけて守る女性との間の恋、なんていうとあまりに『お約束すぎない?』という感じだけど、スーザンのお話ではこのお約束の設定が決して単なるお約束な展開にはなりません。





その一方で、どうしても女たらしの駄目男にばかり惚れてしまう女性もいますよね。
何度裏切られても『ごめん、やっぱり君がいい…』なんて戻ってこられるとつい受け入れてしまうという…。

今回コズモの一途な恋と対照的に、そんな駄目男しかも二人!に苦しめられるのは、なんとゲイであることをカミングアウトしている超可愛いFBI捜査官ジュールズ・キャシディ。
二人の駄目男、一人はジュールズの元カレのAdam、もう一人はコズモの恋のお相手となるJaneの(腹違いの)弟であり、Janeの最新映画の主演も務めているRobin…。

もう長い間読むのを楽しみにしてきたジュールズの恋、こういうことだったのねー。

ジュールズを巡る恋の展開は、これもある意味『お約束』ではあるのだけれども、なんとも切なくて…、やっぱりスーザン(男性同士の恋まで!)最高にうまい!です。

我慢できず一足先に愛知県にいる間に読んでしまった9作目の『Breaking Point』で、ジュールズが戦争映画のポスターに向かって切ないため息をついていた理由もやっとわかりました。

11作目『Force of Nature』では再びジュールズの恋が語られるはずで、

さらに12作目『All Through the Night』では、なんとジュールズが結婚?!なんて展開になるのだという噂!

この後すぐに『Force of Nature』を読み始めてしまいたいところだけど…、やっぱり『Hot Target』の前に、番外編の『Flashpoint』を読んでおいてよかったと思うし、まずはまた正統派のSEALチーム16の活躍にお話が戻るらしい第10作目『Into the Storm』を読んでから、11作目の『Force of Nature』に取り掛かることにしようと思います。

12作目『All Through the Night』は発行されたばかりでペーパーバック版も出ていないのですけれども、もうこれ以上我慢できず…Amazonさんに「ハードカバーでいいから、送ってちょうだい!」とお願いしました。

うっかり他にも何冊か…「一緒にまとめて送っちゃって!」とお願いしちゃったのだけど、これはクリスマスプレゼントなのよ?と自分の良心に言い聞かせ中です…。
(10月の『Nevermore』を含む大量購入の時にも、ツインピークスのゴールデンボックスの時にも、同じようなことを言ってたかもしれない…、ということについては忘れておこう…)


***


それにしてもこんな調子でペーパーバックを読んでると、いつまでもS3EP8の感想文が書けない…。

っていうか、シーズン1の感想文を先に書くって決めたんだっけ。


海外ドラマ、読書、日記書き、…家事(はー、うっかり忘れるところだった)一日の時間配分について、まじでスケジュール表でもつくらないといけないのかも。

2007年12月11日火曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

年末年始って、ケーブルの各チャンネルも新規の顧客獲得のため色々と特番を組んできますけれども。

この冬私がどうしても喰いついて離れられないのは、AXNです。

月曜の晩には、かなり原作の小説に忠実なつくりになっているといわれる映画「デッドゾーン」を見ましたが、主演のクリストファー・ウォーケンがまさに小説を読んで頭に浮かんでくる 「ジョニー」 そのもので、彼の痛々しいほどに儚い感じは、完全に私の予想を覆すほどに感動的でした。

クリストファー・ウォーケンって、一体いつどこで刷り込まれたのか、とにかく怖い顔をしたおじさんというイメージだったけど、自分が大人になったせいなのか、ジョニーとしての彼は不運な運命にどうしようもなく翻弄される哀れな青年そのもので、小説を読み返したばかりで詳細な物語の設定も記憶に新しい現在、映画全体を2倍楽しめたような気がしています。
(原作を読んでいない人が見たら、この映画、どういう印象なのでしょう?)

ドラマ版のすっかり健康になって、多くの友人達に常に囲まれ、愛され、助けられているジョニーも可愛いけれども、原作そのもののクリストファー・ウォーケン版ジョニーはそれとは全く別の色っぽさのようなものも感じました。

West Wingでの可愛い「Mr. President」の笑顔もそのままに、悪い人役をやっているマーティン・シーンも、強烈に威力かつ勢いのある演説の様子なんかをみると、あのままの勢いで大統領選にも勝てちゃいそうで面白かったです。

いよいよ今週(木曜日)から放送になるドラマ「デッドゾーン:シーズン5」も楽しみです。
(ずっと女っ気のなかったジョニーに、恋の予感?なんでしょうか?シーズン4の終わり方を恋の予感と捕らえるのは、ちょっと唐突というか強引という感じもするのだけれども…)

AXNでは、水曜日の晩に映画「Sin City」もあります。

この映画はいつかレンタルして見ようと思いつつ、ずっと見逃していたものです。
ジェシカ・アルバに、ベニチオ・デルトロも出ているんですね!
デルトロにも、そのちょっと崩れ気味の強烈なセクシーさに、一時ものすごくはまり込みそうになったことがあります。

その「Sin City」に続いてまさにすぐその後放送になるのは

Smallville:シーズン4」第一話!!

Jensenが出ているというシーズン4が見たいために、禁断のUS版のDVDを買おうか真剣に悩んだものです。
放送が始まる以上、その内日本版のDVDも発売になるってことよね?

Jensenが初めて登場するシーンは、我慢できずに以前YouTubeで見てしまったのだけど、大きい画面で見る姿はどうなんでしょう?

しかも…吹替え?

ケーブルでシーズン3を追いかけるようになって、否応無しに、クラークやレックスの吹替えにはある程度なじんできてはいるものの、Supernaturalは一度も吹替えで見たことのない私なので、かなりドキドキです。

まずはとにかく録画しつつ、最初は、副音声の英語だけで見てみようか…。

年末にシーズン1が一挙放送される予定の「コールド・ケース」も楽しみです…。

この分だと、来年も相変わらずケーブルTVの海外ドラマにかなりの時間を奪われることになりそうです。





北関東に帰ってきた瞬間に注文して海の向こうからとりよせた、
(Amazon Japanで売ってない!と騒いだあの時は単に私の検索の仕方が悪くてヒットしなかっただけなのか…、その後別の用事でAmazon Japanにでかけ、ついでに洋書のページを覗くとスーザンのほとんどのペーパーバックが入手可能になってて衝撃を受けました。私ったら、20ドル以上の送料を払って海の向こうから取り寄せたっていうのに!)

Suzanne Brockmann の「Flashpoint」が読み終わりました。

この本はお馴染みの「トラブルシューターシリーズ」としては、番外編という位置づけのお話ですが、スーザンって!本当に乙女心を締め付けるツボってものを良く知っています。

ずっとお互い大好き同士なのに、変な形で身体の関係だけが先行してしまって、なかなか本当の気持ちが伝わらないって!うまいっ!ですよねー。

このシリーズで顔なじみのSEALのごつい男達の中で、冒頭近くから登場しているのは、トム・パオレッティだけ、その他のメンバー(それも数人)が本当に最後の最後だけ登場する、という、チーム16ファンとしては寂しい展開ですが、前作の「Gone too Far」によって生じたチーム16への衝撃の展開から「ま、結果オーライってことなんだよね…」と複雑ながらも、納得する感じでしょうか。

トムがどういう形で出てくるのかについては、それを語ると「Gone too Far」のネタバレにもなってしまうので書けませんが、これまでずーっとSEALチーム16になじんではまり込んできたファンとしては、(さっきから同じような繰り返しばっかりですが)このトムを取り巻く新たな展開はちょっと(私個人としてかなり!)寂しい感じと、また新しい展開にちょっとドキドキする感じを一緒に味わう印象というところ。

シリーズも長くなってくると、いつまでも同じメンバーではやっていけないという事実も無視できない要素ですが、何年にもわたって続いてきたシリーズものを今回の私のように一気に読んでしまった時、

「あー、もうメンバー交代?」

なんて寂しい思いをすることになるのですよね。

そして、今回のお話もまたカップル二組だけ?(実質は1組か…)と思っていたら、これも前作の「Gone too Far」に続いて、サム&アリッサの短いお話がおまけで巻末についてました。

これは少々ネタバレになってしまうのかもしれないけど、大喧嘩してないこの二人を目にするのは、まだちょっと違和感があります。

そしていよいよお待ちかねの可愛いゲイのジュールズが主演となる「Hot Target」に手をつける!というところまで来たのですが、ここで思わぬ横槍が入ることになりました…。





その思わぬ横槍を語る前にちょっと話はそれますが、今日のおやつは、スターバックスのオレンジジンジャーマフィンでした。
こうしたマフィン類を持ち帰りで買ってきた時には、私は絶対に温めて食べることにしています。袋ごと数十秒レンジにかけるだけで熱々のふわふわに戻ってとっても美味しい!ですよね。

なぜ突然スタバのマフィンなんかをお土産に買ってきたかと言えば、久々にどうしても本屋さんに行きたくなって、最近恒例ともなった連続放送中のCSI字幕版を見た後の昼下がりにふらふらと出かけてみると…。

これも虫の知らせっていうものなんでしょうか。

出てました、ジョアン・フルークの翻訳の新作が。

チェリーチーズケーキが演じている」(原題:Cherry Cheesecake Murder)

夏頃に、前作の「ピーチコブラーは嘘をつく」が知らないうちに出てた!と騒いだのがつい昨日のことのように思えますが、また油断しているうちに出てました。

しかも、私の行きつけの本屋さんの店頭にだけ最近まで並んでいなかったというだけで、私が関東に帰ってきた10月頭には出ていたみたいです。

このジョアンフルークのハンナシリーズを読もうという時には、充分に満足できる甘いものとたっぷりのコーヒーを身近に用意しておかないことには、甘いもの+コーヒーへの欠乏状態により「死の危険」に直面することになると言っても過言ではないと断言できるというのは以前の日記でも書いたかもしれません。

昨日は本屋さんでレジを済ませたその足でスタバに向かい、

「チョコレートクランチクリームチーズケーキ(たぶん、そんな名前だったと…。オレオクッキーを砕いたようなチョコレートクッキーのクランチが満遍なく上部を覆っている濃厚なクリーム状のケーキでした)

とスターバックスラテを購入(ついでにお土産として上記のオレンジジンジャーマフィンも購入)して、その場でお茶をしながら読み始めてしまいました。

昨日は朝から少々風邪っぽくてふらふらしていたため、ケーキが食べ終わったところで早々に帰ってきてしまいましたが、外でお茶をしながら一人読書をするというのもいいものですね。
喫茶店文化がしっかりと根付いている愛知県では、年齢や性別を問わず多くの人が喫茶店やコーヒーショップでお茶をしながら読書をしている姿を普通に見かけたものです。

現在無職でとかく家に引きこもりがちな私としては、新しい習慣にしたい気もします。
コーヒーを飲みつつどうしても一緒に甘いものを食べたくなってしまうのが危険なところですが。

JDM&Gerardの写真なんかに涎を垂らしてて、不覚にも読書のペースがかなり落ちてますが、この本が読み終わったら、いよいよ「Hot Target」!

楽しみ~~。

2007年12月6日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

最近、この日記の検索避けの機能をオンにしてみたりしたのですけど、これで何か変化があるのでしょうか?

ドラマ本編(って、Supernaturalのことですが)がお休みに入るとどうも微妙に「ブルー」な気分に陥りがちで、考えなくてもいいことを考えすぎてる傾向もあるとは思うのですが、遅きに失した感はあるにしても、少しでものん気に楽しく日記を書くための対策をまた一つ増やした、ということになります。

でもこれで今後の新しい出会いの可能性が閉ざされてしまう(制限される?)のだとしたら、ちょっと寂しいような気もします。

これまでこの日記をきっかけに知り合った方たち(といっても人見知りの私でごくわずかな人数ですが…)の中にも、かなりの偶然で、たまたまこの日記に出くわした、なんて言ってる人もいるので…。

とはいえ、どんなに抑えたり、こらえたりしているつもりでも、どうしてもにじみ出てしまう「妄想癖」を捨てることができない、というか捨てるつもりもない以上、なるべく目立たないところで静かにしておくのが一番なのかもしれませんね。

そもそも頭の中に溜まる妄想を定期的に吐き出して、心の健康を保つために書き始めた日記なのだし!!*g*





現在(我が家が加盟している)ケーブルTVでは、12月の半ばから始まる予定の各ドラマの新シリーズに向けて、その一つ前のシリーズがこぞって最終回を迎えつつあります。

一番気になっているのは「Smallville:シーズン3」と「Dead Zone:シーズン4」だけど、ケーブルから離れていた一年間に微妙に見逃しているエピソードもあって、

「Smallville:シーズン3」はもうそろそろDVDの発売予定が決まったりしてるのかな?

こんなに仲良しのクラークとレックスが今後大人になった時、宿命のライバルなんかになれるの?というのはシリーズ開始以来の変わらぬ疑問だけれども、シーズン3に入って微妙にクラークとレックスの仲に亀裂が入ったりもして、どきどきです。

そして、まるで新宿歌舞伎町No.1ホストみたいな妙な色っぽさが前面に出てきているレックスのパパ、ライオネルの存在感も気になるところです…。
今日もライオネルったら胸元を全開にしてSpread-eagleで岩にしばりつけられたりして…。
なるべくクラークとレックスに集中してドラマを見ようとしている私の気を散らそうという作戦なんですか?

今朝(早朝6時から…)見ていたエピソードはシーズン3の最終回の二つ(?)前になるらしいけど、レックスの口からすっごく重要な台詞が出てきて、二人が宿敵となる動機付けとして「そういう解釈があったか!」とすごく感心させられました。

その解釈とは(ネタバレになるので、これからSmallvilleを見る予定という方は反転しないでください!)

あるインディアンの部族に古代から伝わる言い伝えに出てくる「救世主:降り注ぐ炎と一緒に地上に降りてきて、10人分の力を持ち、目から火をだせる…」というのがまさにクラーク・ケントのこと、というのは画面のこちらの私たちにも「うんうん」と納得するところ。
その言い伝えには「救世主」の最大の敵のことも出てくるのだけど、その悪の権化のような敵について、レックスが(私の今朝の寝ぼけた頭でのうろ覚えの解釈によると)

「(救世主みたいに)そんなにすごい力を持った奴は、一歩間違えれば人類を征服するような悪い存在に変わる可能性もある、そんな存在と戦うのにはものすごい勇気がいる、真のヒーローはその宿敵の方だ…」

なんていう解釈を口にしていて!

その解釈にもとづいて「真のヒーロー」になろうとしたレックスが自らクラークと対決して、クラークの力が悪に向かないようにしていくってことになるわけ?

なんて新しい可能性に目が開かれた思いがしています。

Jensenがついに登場するシーズン4を見る前に、シーズン3をおさらいしておきたい気もするけれども、ま、順番は前後することになっても今後DVDが手に入った時、ゆっくりやっていこう…。

今、日記をタイプするのに夢中で頭の5分を見逃したシーズン3の最終回のエピソード!

SPNのジェシカこと、Adrianne Palicki が出てる!

あの巨大なトムと並んで立っても見劣りしないって、彼女やっぱりかなりの背の高さですね!
やっぱり、ちょうどJensenくらいなのかも…。





一方の「Dead Zone」は12月中に、ドラマの元にもなったクリストファー・ウォーケン主演の映画も放送される予定で、夏以来ずっと枕元文庫に積んであった原作の小説「デッドゾーン」を慌てて読み終えました。

実はこの原作「デッドゾーン」(10年?それ以上前?)に一度読んでいました…。

愛知県でスーザン・ブロックマンを探して回っていた時、「デッドゾーン」の文庫を一緒に見つけてろくろく表紙もみずに「上下巻」2冊を買い、家に帰って表紙に見覚えがあることが気になりつつも愛知県で上巻を読み、下巻に手を伸ばすとそれも上巻だった…。

言ってることわかります?

愛知県で私、上巻を(しかも新刊書店で定価で!)2冊買ってたんです…。

上巻をいそいそと読みはじめた時、内容はところどころすごく覚えがある感じで、もちろんしばらくドラマ「デッドゾーン」を見ているので、そのせいで内容に覚えがあるという可能性もありますけど…。
この秋、関東に帰ってきて、恐る恐る実家の自分の部屋に行き、本棚のスティーブン・キングの棚を眺めてみると、ちゃんと「デッドゾーン上下巻」が並んでいました。

勢いで一気読みしていることが多いキングの小説にはよく起こることなのですけど、私はどういうわけかキングの小説って、読後数年経つうちに内容をすっかり忘れてしまうのです。
でも内容を忘れるどころか、買ったことまで忘れてもう一度買う…というのはなかなかないことで…、ここ10年ほどの間には、途中思いがけず大病するなんていう衝撃の体験をしたりもしているけど…、自分の記憶力が非常に心配になりました。

とはいえ、十数年ぶりに読み返した「デッドゾーン」はまさにキング!という感じで、どうしてそんなに主人公をいじめるの?!と、どんどん大変なことになっていくジョニーに同情しつつも、とても面白かったです。
ドラマの「Dead Zone」は、小説を「原作」というよりは、「ベースにして話を膨らませている」ということはクレジットでもはっきりと言われていることです。
原作をすっかり忘れた状態で、ドラマを見始め、すっかりドラマになじんだ所で再び原作を読む機会を持ったのも結構面白い体験でした。

ドラマでサラの旦那さんであり、ジョニーの親友(忠犬?)のような存在になってる

ウォルト・バナーマンという私の大好物のごついお巡りさんが

原作に出てくる二人の男性を(名前も存在も)合成したものであると知ったのも驚きでした。

Dead Zone。現地アメリカで現在どういう展開になっているのかは調べていませんが、ドラマでのスティルソンは、この後日本で始まるシーズン5ではどういう扱いになっていくのでしょう?

ドラマのジョニーもドラマが終わる時には、小説のジョニーと同じ苦難に直面することになるの?

もうこの際、このままこの可愛い展開で、ハッピーエンドにしてくれてもいいんですけど…。

12月中、AXNで放送される原作にかなり忠実に制作したという映画を見るのもすごく楽しみです。
「Mr. President」への道を原作のジョニーから命を駆けて妨害されることになる宿敵スティルソン(これネタバレ?)を、ドラマ「West Wing(日本題「ホワイトハウス」)」で可愛い「Mr. President」を長年演じることになったマーティン・シーンが演じているのもおかしな偶然を感じます。





枕元文庫で一緒に停滞していたSuzanne Brockmannの「Flashpoint」もまた読み始めました。
この本は、いつもの「SEALチーム16:トラブルシューター」シリーズとは番外編っぽい位置づけな感じのお話で、主役格のカップル(このシリーズは大抵3組のカップルを中心に話がすすむので…)が初めて見る名前ばかりということもあって、なかなか話に入り込めなかったのですが、スーザンの乙女心をくすぐる筆運びは健在というか半分近くまで読んできて登場人物たちのキャラになじんできて、さらになんとなく皆の恋の行方がなんとなく見えてくると、俄然面白くなってきました。

これが読み終われば、次は可愛いゲイのジュールズが主人公の「Hot Target」!

ジュールズの結婚話(もちろん相手は男性)が語られるというスーザンの最新作をクリスマスプレゼントという名目で入手するためにも、頑張って読まなければ。
でもクリスマスプレゼントにはさすがにもう間に合わないかも…。



***



Perspective on Padalecki in Person

3ページに渡るこの記事、もうご覧になりました?

海の向こうでは、既に4月にフロリダで開催されるという「Eye Con」への参加について話題が移りつつあるみたいですけど、Chicago Conで、Padalecki氏を個人として目撃した時の感想が語られたこの記事。

こうして普段の屈託のない、元気一杯のJared Padaleckiという人間を目にすると、役柄としての考え深い、落ち着いたサム・ウィンチェスターが完全に、彼の役作りによるもので、そのことから彼の俳優としての高い才能を感じる…なんていうことが語られている中、

特に2ページ目のこの辺りには…やっぱり出てきてしまいましたよね(笑):

He talks about his beloved pets: two dogs name Sadie and Harley. He cares about the people important to him and he shows it....talking openly and with warmth and affection about the beautiful Sandra McCoy who has won his heart since they co-starred together in Cry Wolf. Showing deep, almost brotherly fondness for his co-star Jensen Ackles, who shared the convention stage with him at various points during their Sunday presentations.


"Deep, almost brotherly fondness for his co-star Jensen Ackles"


ですってよ?奥さん!

2007年11月8日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

裏の日記を作ったことだし、あれやこれやのタイトルも変えようかとしばし悩みましたが、とりあえずこのままでやって行きます。



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CSIラスベガス、相変わらずケーブルのAXNで毎日見ているのですが、やっぱり面白いですね…。

CSIって、ずっと前から興味はあって、愛知県のTSUTAYAで海外ドラマをレンタルしまくっている時も

「いつか借りてみたいな…」

なんて思っていたのですけど、犯罪の科学捜査、とはいえ、作業はゴミにまみれたり、とんでもなく不気味なものを調べたりで大変なはずなのに、捜査員が皆妙に小奇麗にしてて、しかも美男美女揃いなんて!と、ちょっと偏見も持っていたのです。

でも実際にドラマを見始めてみたら…。


美人できっぷのいいキャサリンが元ストリッパーだった、なんていう衝撃の事実にまず「えっ?」と驚かされ、

キュートなグリッソム主任が 「昆虫おたく」 であるという事実にちょっとにんまりし、

ハンサムな救急隊員のハンクと付き合ってるにも関わらず(私が見始めたのはS2がほとんど終わるくらいです)、昆虫おたくの主任を心から敬愛しているらしいサラに親近感を覚えたりし、

ニックが 「ネイチャー系のドキュメンタリーおたく」(本人は認めてないけど)だってことも、

あのハンサムな東洋系のアーチーが、なんと 「トレッキー(スタートレックおたく)」 だったってことだって!なんとか納得したし、

ってことは、ニックに妙に懐いているグレッグだってきっと何かしらのオタクなんだろうとは思うけど…。
(すみません、単なる少年にしか見えず当初全く興味を引かなかったグレッグについては、実はまだ私のアンテナに何も引っかかってきていません)

Sexy as hell! というしかないあのウォリックまで…、子供の頃は

「分厚い眼鏡をかけ、お古の服を着て、分厚い本を抱えて歩いていた」

”Nerd” だったなんて、ちょっと辛くて暗い生い立ちが想像できる事実をばらしてくれたりして!

どういうこと?!

ウォリックといえば、つい先日のエピソードでは、ラボの超色っぽいお姉さんに、

「新しい蝶の刺青より、(あきらかに洋服に隠れて見えないところにあるらしい)バラの方が、まだ俺の一番のお気に入りだけどね」

なんていう台詞を吐いて、「やっぱりこの人遊んでる…」と思ったのに、ビン底メガネのガリ勉少年がいったいいつこんな強烈なSexy guyに変身したっていうんでしょう。

ウォリック、以前の事件で、被害者の眼鏡の度が「0.4」だって聞いた時も、「俺より全然いいんだ」なんてぽつっと言ってて、「ウォリックはコンタクトなんだなー」と思わせてくれましたが、グリーンの綺麗な瞳をいつもまぶしそうにそばめているのは、コンタクトのせいもあるのでしょうか。


CSIの脚本チーム、Supernaturalの真裏で、毎週驚異的な視聴率を楽々とかせぎ出しているように見えるその腕前は、こんな風にどうしても親近感を持たずにはいられないキャラクター設定を次々と視聴者にぶつけてみたりする努力を惜しまないところにも伺えるのかもしれないですね。



***



今年の夏場くらいから騒いでいる気がしますが、ここしばらく

Suzanne BrockmannのSEALチーム16トラブルシューターシリーズ

にどっぷりとはまっています。

このシリーズには Jules Cassidyという可愛いゲイのFBI捜査官が出てくるという噂を聞きつけて、「読んでみたい!」と調べ始めたのがそもそもの始まりでした。

そしてこのシリーズの日本語翻訳版も出ていることを発見したものの、長年本好きを自称してきた私としては、ここで思わぬ不覚をとることになりました。

地元である関東地方に住んでたままの私なら、新刊でない文庫を探しに「新刊書店」に行ったりなんかまずしないのですが、愛知県という未知の土地に引っ越して、通院のため通っていた名古屋市には大きな本屋さんもある、となると、「本が欲しければ大きな本屋さんに行けばいい」という単純な回路でしか頭が働かなくなっていたのです。

愛知県には自分の車を持って行っていなかったというハンデもあって街を自由に探索できなかったため、住んでいた名古屋市郊外の田舎町および名古屋市内の、さらにその中でも極度に制限された私の行動範囲内では、地元北関東には腐るほどあるブックオフという「古本屋さん」をほとんど見かける機会がなかったという事実もあったと思います。

最近の書店というのは、かなり大きなお店であっても、基本的に新刊書と、ベストセラーの本しか置いていないため、とっくに新刊ではなくなっているロマンスノベルなんかを新刊書店で揃えようというのは結構大変なことなのですよね。

そんなわけで、この夏の間中、名古屋市内の大きな書店から、デパートやスーパーの片隅にある小さな本屋さんまで、それこそそこらじゅうを探し回り、(このシリーズが基本的に一話完結とはいえ)なんとか入手できたものから、めちゃくちゃな順番でシリーズ物の小説を読み進めることになってしまったのです。

結局日本語版が出ている5冊目までに、目当ての「Jules」のゲイの恋物語はまったく出てきませんでしたが、SEALというこれまで私が聞いたこともなかった海軍特殊部隊に属する男たちというのは、まさに私好みの男らしくて、ごつくて、こと恋愛に関しては不器用なところもあるけれども、とにかく誠実で、心優しい男達であることを発見。

この男達が、女から見ても親近感の持てる「頑張って生きてるけど、これまた不器用な女性たち」と、胸の締め付けられるような切なくて不器用な恋愛を精一杯繰り広げるっていうんですから!めちゃくちゃな順番で読んでさえ、とんでもなく面白いのです。

なんとか揃えることができた5冊の日本語翻訳版をあっという間に読み終わってしまった後、名古屋の大きな本屋さんで入手できたシリーズ9冊目のペーパーバックに手をつけました。
6、7、8と間に3冊も空いていたものの、登場人物はなじみのある人たちばかりで、これもとっても面白かった!

そしてこの10月、再び北関東に戻ってきた私は、ついにAmazonさんに

「残りを全部送ってちょうだい!」

と頼み、ついに手元に届いた6冊目「Gone Too Far」をここ数日読み耽っていたのです。

そして昨夜、読み終わってしまいました。

キョウさんによれば前作の「Into the Night」のあとがきにちゃんと書いてあったそうですが、「Gone Too Far」は、まさにシリーズ5冊目の「Into the Night」の続編です。

これがまた期待にたがわずとっても感動的な面白いエピソードだったので、感動の名残りでじりじりしているうちに、少しだけ感想を書いてみたいと思います。





以下は、ストーリーのネタバレになってしまう可能性がかなり高いので、今後この「SEALチーム16トラブルシューターシリーズ」を読んでみようと思う方、5冊目までは読んでるけど、6冊目は翻訳版がでるのを待つという方は、閲覧ご注意願います。(大したことは書きませんが…)


この「トラブルシューター」シリーズという本は、基本的にいつも3つの恋愛模様が並行して語られていくのですが、今まで翻訳された全ての本で(時には3つの恋愛模様からも外れて)登場してきたカップルがいます。

それは、サムとアリッサの二人です。

このシリーズの5冊目までのファンによる人気投票では、(一度も主役になっていない)サムがなんと一位を獲得しているというほどのなんとも魅力的な登場人物でもあるのですが、このサム、

本名ロジャーなのに、皆彼をサムと呼んでいて、しかも海軍に入って「サム」というあだ名がつくまでの変遷もややこしくて、一度聞いたくらいではとても覚えられません。


サムは、テキサス出身のためカウボーイみたいな間延びした南部訛りで話し、

身長は6フィート4インチ、

SEALの過酷な訓練のお陰でものすごい体つきをしていて(しかもアリッサによると毎年さらにがっしりと大きくなってるって…)、

ブロンドの髪と髭はその時々の任務によりとても海軍勤務とは思えないほど伸ばしていることがあり、

瞳は吸い込まれそうなブルー。


つまり、女なら誰でもイチコロで飛びつきたくなるようないい男であるということ。


一方のアリッサは、先日CSIのウォリックの描写の時にも少し例に出しましたが、様々な人種のいいところばかりを寄り集めたまさに芸術品といった感じで、傷一つない滑らかなカフェオレ色の肌にグリーンの瞳をした、とんでもない美人なのです。
(私の頭の中ではなんとなくディーンの元カノ、キャシーが浮かんできます…彼女の瞳はグリーンじゃなかったけど)

シリーズ初期の頃、アリッサ目線の描写では、サムは常に「Red neck」(南部の田舎者)と表現されていました。
アメリカの南部の田舎者といえば、世界でも有数の「女性蔑視&白人至上主義」の代表格ですよね。

黒人女性として、海軍で逞しい男達に負けず劣らずの活躍をしていきたい、究極的には「女性初のSEAL隊員」になることすら夢みていたアリッサにとっては、なにかにつけて「SEALに女はいらない」と突っかかってくるサムは、とにかく疎ましい存在でした。

結局アリッサが海軍をやめてFBIに移った後も、アリッサとサムの腐れ縁は切れず、合えば喧嘩ばかりしながらも、内心ではお互いに強烈に惹かれ合っている二人が顔を合わせると、最終的にはとんでもなくホットなセックスに発展して、結局お互いいつもとんでもない後悔を抱えるはめに…。

それでもアリッサがついに自分の気持ちを認めて、サムと前向きに向き合う決心をした、まさにその時、サムは遊びで付き合ったメアリールーを妊娠させ、結婚することになってしまうのです。



二人の中もこれで決定的に終わりか、と思いきや、そうではありませんでした。

シリーズ6冊目となる「Gone Too Far」では、このサムとアリッサの関係に予想外の大きな動きが現れます。

でもこの巻の一番の目玉は実は、ノアというサム(サムの少年時代の通称はリンゴ)の幼馴染の祖父母の恋愛物語と微妙に交錯する形で、サムの生い立ちにかなりのページが割かれていることかもしれません。

アメリカ南部出身のRed neckであるサムは、読者の私たちでさえ、その根本は

「女性蔑視&白人至上主義」が染み付いた南部の人間

である、と思い込んできた部分もあるわけで、黒人女性であるアリッサにしてみれば、サムが一見どんなに誠実に、黒人であるアリッサに惹かれているなんて告白したとしても、それはあくまで身体の相性のことだけで、サムは心の奥底には超えられない偏見や差別意識を持っているに違いないと思っていたはずです。

そんなアリッサや私たちの、サムへの逆の意味での偏見を根底から覆すようなサムの生い立ちが、ぽつり、ぽつりと語られていく様子は、切なくて可哀想で泣きたくなるような思いと、驚きと、さらに温かい感動に満ちていて、ここでも「スーザンうまい!!」と大きな声をあげたくなります。

メアリールーとの結婚を決めたサムが、しきりに 「正しいことをする」 と言い続けていた理由もはっきりと分かります。

素晴らしく胸を打つお話を読んだときにはいつでも、全ての詳細を書き出してしまいたくなりますが、なんとかこれ以上のネタバレは我慢します。

身近でペーパーバックが手に入るなら原書ででも読んでいただきたいところですが、翻訳版も近々出るかもしれないということなので、冬休み、お正月休み、暇なの!なんていう方がいましたら、ぜひ、スーザン・ブロックマンの「SEALチーム16トラブルシューターシリーズ」を堪能していただくことをオススメしたいです。(そうそう暇な人もいないでしょうが…)

この6巻「Gone Too Far」について、一点だけネタバレしてしまうと、

大変な波乱の結果、サム&アリッサ、トム&ケリーには幸せな結末が待っていますが、もう一組のカップル、マックス&ジーナの関係に最終的な結論が出るのは、(私が待ちきれずに先に読んでしまった)ペーパーバック9冊目の「Breaking Point」です。

マックス&ジーナに関して、この先どうなっていくのかの詳細を知りつつ読んでいくというのも、なんだかちょっと得した気分でした。





感動も覚めやらない状態ですが、私は続いて次の「Flashpoint」を読み始めてしまいました。

最終目標は、なんといっても(しつこいようですが)Julesの恋物語が出てくる次の巻「Hot Target」を読むこと!ですから。

今度は全くがらっと雰囲気が変わって、なんと今の所知ってる名前が一人も出てきません。
でもいきなりどきどきするような展開です。


スーザン、やっぱりうまいです。

2007年11月4日日曜日

SPN S3 EP5 感想文

現在、Suzanne BrockmannのSEALチーム16トラブルシューターシリーズ6冊目「Gone too far」のペーパーバックに夢中です。
普段の私なら、こんなに面白い本を読み始めたら、なにもかも忘れてENDページまで一気に読み耽るっていうのに、そのページをめくる手を止めてまで!またSPN S3の新しいエピソードを見てしまいました…。

見てしまった以上、少しでも感想文を書いておきたい、とは思うものの、この日記では、ここのところシーズン3の感想文ばっかり書いてるような気がします。

Sのつく大好きなもののことを日記に書けなくなったからなのか、S3の感想文書きに体力を奪われすぎているせいなのか、普段の私って、日記になに書いてたんだっけ?と思うほどで…、落ち着いて日記を書くという点で、まだ少々調子が狂っているのかもしれません。

少しずつリハビリ中ですので、気長にお付き合いいただければと思いますが、どうなることやら。






以下は、SPN S3 EP5 の感想文です。
日本では未放送のSupernaturalシーズン3のネタバレが含まれますので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
さらに毎度毎度の言い訳となりますが、乏しいヒアリング能力を振り絞って無理やりエピソードを鑑賞している私の感想文には、常に誤解、曲解、妄想が含まれる可能性があります。
以上を完全にご了承いただいた上で、広い気持ちで私の馬鹿な感想文を読んでみてもいい、と思われる方のみ閲覧いただきますよう、くれぐれもお願いいたします。



***



今週、童話チックな演出で、いつもよりさらに照明が明るかったせいか、サムの瞳がはっきり(Jaredのプロフィール記載どおりの)Blue Greenに見えましたね!

今回のエピソード、Fangirlsを煽る、クリプキやキムの作戦にまんまと乗せられていると痛いほど承知しつつも、これでもか!と見せ付けられるこれみよがしの兄弟愛に

「これ!これを待ってたのよ!」

と画面の前で降参している私がいました。



***



オープニング

新興住宅地の建設予定地であることを告げる大きな看板がアップになった後、どうやらFamily businessとして家を建ててるぽっちゃりした三兄弟がなにやら可愛い様子で口論中。

「こんなところ風が吹いたら一遍で吹き飛ばされちゃうぜ」

なんかどこかで聞いたことのあるような台詞みたい…と思っていたら、まるで狼みたいな唸り声がきこえて、レンガの家、じゃなかった、山積みのブロックの影に隠れた一人を除き、ぽっちゃり兄弟は大変なことになってしまいました。

うーん、まずは三匹のこぶた…。





オープニング明け。

夜道を疾走するImpalaの中では、オープニングの兄弟たちとは対照的に背の高いほっそりとしたハンサムな二人の兄弟が怒鳴り合いの大喧嘩の真っ最中。
(それにしてもアメリカ人って運転中のよそ見が長すぎます!)


ディーンわかんないよ、どうしてダメなんだ。俺がそう言ってるからだ。今や俺たちにはコルトがあるんだぜ。サム!クロスロードの悪魔を呼び出して、コルトを突きつけて無理矢理にでも契約を破棄させればいいんだ!それが駄目でも、悪魔を撃ち殺せば契約は消えちゃうかもしれないだろ!もし、とか、かも、じゃ駄目なんだ!もしなにか手違いがあれば、お前が死んじまう。その手違いすらしなかったら、兄ちゃんが死んじゃうんじゃないか!もう話は終わりだ!なんで?兄ちゃんがそう言ってるからか?そうだ俺がそう言ってるからだ!兄ちゃんは父ちゃんじゃないだろ!

(はっと見詰め合う二人)

違う、でも俺は長男だ。俺が最適だと思うことをする。わかったか?





こざっぱりとスーツに身を包んだ兄弟は、今回は刑事さんとして、サイコキラーに兄弟を殺され、自らも負傷して病院に入っている三匹目のこぶた、Kyleに話を聞きにきました。

二人の顔を見たKyleは「Yeah, (I’ve) been expecting you.(ああ、来ると思ってたよ)」だって。

このexpectという動詞。

学生時代には「期待する」と習いましたが、面接や面会などで時間の予約をした上で現れた相手に対して、「お待ちしておりました」という感じで、「I’ve been expecting you.」というフレーズが使われるのは本当に頻繁に目にしますよね。

上のKyleの場合は、兄弟の反応をみると、別段面会の予約を入れていたわけではないけど、「きっと来ると思ってた」と予期して待ってたというニュアンスが感じられます。

学校では習わなかったけど、また別に日常的に使われる「expect」の用法というと、「妊娠している」が有名です。


She’s expecting a child.

なんていうと、いかにも赤ちゃんが生まれるのを心待ちにして待ってる感じがでますよね。


「うん、あんたたちSketchers(似顔絵書く人たち)だろ?」
「ええ、その通りです、この俺のパートナーがまさにそれで、こいつにペンを持たせたら…」

なんていつもの通りいい加減なことを言い始めるディーンに、うんうんと話を合わせるサムは、事件の様子や、犯人の容姿をききとりつつも、一応メモパッドとペンを取り出してなにやら真剣にスケッチしはじめます。

でも犯人のSupernatural性を判別しようと兄弟が何を質問しても「普通の男だったんだ。目も、歯も、爪も、普通だった。」といい続けるKyleに、「ま、OKです」とサムが言葉をかえすと。

「No…OKなんかじゃない。被害者は僕の兄弟だ。その男は僕の兄弟を殺した。君ならどんな気分がする?」

その気持ち、もちろん痛いほどわかるサムは、

Sam:”(I) Can’t imagine anything worth.”
  それ以上に最悪なことは想像もつきません


(あきらかにディーンに向かって言っている)そのサムの言葉を聞いたディーンの顔!
ある程度の反応は予想して、カメラの切り替わりの時には私としても覚悟をしていたのですが、あの顔は反則です!

一度は目の前でサムを失い、まさに想像もつかないほどの辛い思いを味わったディーン。
そんな思いをもう二度と味わいたくないからこそ、サムをひとり残して自分が死ぬ決心をしたのです。
でもなんといっても命をかけて愛している可愛い弟です。
サムを失った時にディーン自身が味わったほどの強烈さではないにしても、
(サム!ディーンがこんな風に考えるのは、あんたが「(兄ちゃんを捨ててでも)普通に戻りたい」なんて暇さえあれば言ってたからなのよ!)
自分が地獄へと連れ去られた後一人残されるサムがどんなに辛い思いをするかを考えれば、既に心を決めたディーンとはいえ身を切られるような思いもしているに違いありません。


Kyleから、唯一手掛かりになりそうな刺青のことを聞き、そこへちょうど様子を見に来たDr. Garrisonに話を聞くといってその場を離れてしまったディーン。

一人残されたサムは、Kyleから、「それ見せてもらってもいい?」なんて手にしたノートパッドを指差されてしまいます。

「ええ、…ええ!もちろんです。その…、まだ、途中ですけど…」としどろもどろに言い訳しつつ手渡したノートパッドには…。

あの犯人の似顔絵、小道具として仕込まれたものなのか、はたまたサムことJared Padalecki画伯の直筆なのか…、腕の刺青のコヨーテの絵までしっかりと画風が統一されていて、驚愕の名作です。(笑)

ディーンも、「This is a piece of art! Really!」なんてコメントしてますね。


今回、兄弟が歩きながら会話をしたりする場面で、ブルネットの女性とすれ違ったりするシーンが細かく挿入されているような気がするのですけど…。
本編の放送までSpoilerを遮断していたような視聴者が、オープニングクレジットの「Sandra McCoy」の名前を見て、サンディーが出るの?!なに?なんの役?と驚き、画面の隅々にまで目を皿のようにして眺め回すかもしれないことを狙って疑似餌を配置したなんて考えるのは、さすがに考えすぎでしょうか?






一方、深い森の奥では、お菓子の家に引き寄せられたヘンゼルとグレーテルが、一見ごく優しそうな可愛いおばあさんに、大変な目に遭わされることに。

生き残ったグレーテルから話を聞いた兄弟は、「黒髪の、とにかく抜けるように色の白い、小さな8歳くらいの女の子が」窓の外からじっと部屋の中の様子を見ていたとの、証言を引き出します。

ここまでの事件が、グリム童話の物語の筋書きをなぞっていることをサムが指摘し、グレーテルが目撃した小さな女の子の身元を探ったりしつつ、さらにサムのTheoryを展開させつつ歩いていくと…。(この時も、目の前をすっと通り過ぎるブルネットの女性をディーンが目で追ったりしています)

兄弟の前に、(またまた)大きなカエルが現れます。

Dean: All right, maybe it is fairy tales. Totally messed-up fairy tales. I'll tell you one thing, there’s no way I'm kissing a damned frog.

キスでカエルが王子様に戻るのって、親指姫でしたっけ?(笑)

「ね、あれ見てよ」と目の前の家の玄関前に置かれたカボチャを指差すサム。
「ハロウィンが近いからな」
「シンデレラを覚えてる?カボチャが馬車になって、ネズミが(また絶妙のタイミングでネズミがカボチャの前を走り抜けていきます)馬に変わるんだ」

Dean: “Dude! Could you be more gay? Don’t answer that.”

ディーン、今回は一貫してサムの童話に対する知識の深さにぞっとしたような反応をしてますけど、そんなサムに童話を読んで聞かせてあげていたのは、ディーン兄ちゃん本人だったのに違いないのに…。って、…実はサムの知識の元は、蔵書家のボビーだったりして…。

そうは言いつつ、兄弟は家の中を調べて予想通りシンデレラを救出。

その現場で兄弟は、グレーテルの言っていた女の子を目撃し、女の子の後を追ったディーンは、目の前で消えてしまった女の子の立っていた場所から、真っ赤なりんごを拾い上げます。

そこからついに白雪姫の暗喩を導き出し、不思議な女の子の正体が、(継母に毒を盛られて何年もの間こん睡状態になっている)Dr. Garrisonの娘Callieであることを突き止めます。

兄弟が手分けして「怒れるCallieの魂」が引き起こした次の「赤頭巾ちゃん」の事件もなんとか食い止めながら、Dr. Garrisonを説得して協力を得、Callieの怒りを静めて一件落着となった時、

「Callieは私の人生で最も大切な存在だった。だが、もうずっと前に逝かせてやるべきだったんだ」

そういったDr. Garrisonの言葉を噛み締めるように、

Dean: You know what he said. Some good advice.
  な、先生の言ったこと、いいアドバイスだと思わないか?

とサムに語るディーン。そんなディーンをじっと見つめたサムは、

Sam: Is that what you want me to do, Dean? Just let you go?
  俺にもそうしろっていうのか、ディーン?ただ何もせずに兄ちゃんを逝かせろって?

無言でサムをじっと見上げ、一人歩き去るディーンの背中をサムはじっと見つめます。





綺麗な満月となったその晩、モーテルに戻ってきた兄弟ですが。

(長年のこん睡状態の割りには体格の良かった)白雪姫すら遠く足元にも及ばないディーンの可愛い寝顔をじっとみつめて、一人モーテルを出て行くサム。

やってきたのはもちろんCrossroadです。

サムがお願いセットをCrossroadのど真ん中に埋めて、立ち上がり、周囲を見回していると、ついに現れました!赤い目のサンディーが。

吐く息も真っ白で、赤い目のお姉さんたちがいつも着ている黒いドレス一枚じゃすごく寒そうです。サンディー鼻の頭も、胸のあたりもうっすら赤くなってますが、頑張って演技していますね。


Crossroad Demon: Well, little Sammy Winchester. I’m touched! I mean, your brother’s been seen me twice, but you, I never had the pleasure. What can I do for you, Sam?

サムのことをDownstairsの一員だと完全に信じきっているゴードンなんていうおじさんからは目の仇にされて、ことあるごとに「Sam Winchester must die!」なんて言われ続けているSammyですが、相変わらず悪魔からの人気は高いですね。

Sam: You can beg for your life.

Crossroad Demon: We were having such a nice conversation. Then you had to go and ruin the mood.

Sam: If I were you, I’d drop the wisecracks and start acting scared.

Crossroad Demon: It’s not my style. That's not the original Colt. Where'd you get that? Ruby. Had to be. She is such a pain in my ass. She'll get what's coming to her. You can count on it.
  (怖がらせようとしたって)それは私のスタイルじゃないわ。それってオリジナルのコルトじゃないわね。どこで手に入れたの?Ruby。そうに決まってるわよね。彼女って本当に困りもの。彼女、その内絶対報いを受けることになるわよ。間違いなくね


サムは、オープニングあけImpalaの中で言っていたとおり、コルトで悪魔を脅してディーンの結んだ契約を破棄させようというのです。
このコルト、前の銃となんだか雰囲気が違うと思っていましたが、オリジナルじゃないってことは、ボビーが一からコツコツ再現して作り上げたものをRubyが仕上げてくれたってこと?
ここでのサンディーの台詞によって、Rubyと他の悪魔達との関係もちらちらと明らかになってきました。

そして人気の高いサムと対照的に、ディーンに対する悪魔の評価はこれも相変わらずの厳しさです。

コルトを突きつけ、命が惜しければ契約を破棄しろと迫るサムに、強そうなこと言って可愛いことだけど、あなたそもそも本心から契約を破棄したいと思ってるの?どういう意味だ。

Crossroad Demon: Aren’t you tired of cleaning up Dean’s messes? Of dealing with that broken psyche of his? Aren’t you tired of being bossed around like a snot-nosed little brother? You’re stronger than Dean. You’re better than him.
  ディーンの尻拭いとか、あの人のお涙頂戴に付き合うのにはうんざりしてるんじゃない?鼻を垂らしたちっちゃな弟みたいな扱いをされるのはもううんざりなのじゃないの?あなたは、ディーンよりも強いし。あなたは彼よりも優れてるのに。

Sam: Watch your mouth.
  言葉に気をつけろ。

Crossroad Demon: Admit it. You’re here, going through the motions, but truth is, you’ll be a tiny bit relieved when he’s gone.
  認めなさいよ。感情にかられてここへは来たけど、本当の所を言えば、彼がいなくなったらあなたはちょっとホッとするはず。

Sam: Shut up.
  黙れ。

Crossroad Demon: No more desperate, sloppy, needy Dean. You can finally be free.
  自暴自棄で、どうしようもない、求めてばっかりのディーンはもういなくなる。あなたはついに自由になるのよ。

それでも微塵も揺るぐことなく、サムは契約の破棄を求めますが、

大人のディーンが自分の自由意志で結んだ契約だし絶対に破棄できないわ。だったらお前を殺す。そうすれば契約は無効になる。
サム、私はただのSales womanなの。他の皆と一緒でボスがいて、彼が契約書を握ってるのよ。彼がディーンの魂を欲しがってる以上、彼は絶対手放さないわ。そんなのでまかせだ。そう?だったら撃ったら?それであなたの気が済むならね。でも契約はそのままよ。期限がくればディーンは地獄の底へ引きずりこまれるの。じゃ、お前のボスは誰なんだ。これだけは言えるけど、彼って、私みたいにCuddly(可愛い、とか、扱いやすい、とかいう感じ?)じゃないわよ。誰なんだ。それは言えないの。ごめんねサム、契約は破棄できないわ。今回ばかりはね。

悪魔の言葉を聞いて、なにやら心を決めた様子のサム。

なんと、あっさりとサンディーを撃ち殺しちゃいました!





ちょっと!この後どうなっちゃうの?!

契約を破棄しようと小細工して失敗したらサムがその場で死んじゃうってことになってたのよ!
サム、自分が死んでもディーンを助ける覚悟で、クロスロードにやってきたってことなの…?
即座に死ななかったってことは、赤い悪魔の言葉も嘘だったってこと?
それにしても一人でこんなことをしたってディーンが知ったらどうなるか…、サム、この後、ちゃんとディーンの所へ帰るのよね?
ストーリーに関するSpoilerをここまで遮断し続けてきたせいで、なんだか今後の展開が物凄く心配です。
本当にこの兄弟って!!



それにしても、サンディーをあんな風に登場させて、あんな風にあっさり殺してしまうとは!

Fangirlsの反感をなるべく買わないような演出を目指したということなのかな…。

Jared…じゃなかった、サム。もろタイプの美人とキスもせず、なんの迷いもなく兄ちゃんを選んだとは、天晴れです。

2007年10月26日金曜日

「Nevermore」読了しました

昨日、お昼少し前に、突然ネットが繋がらなくなってしまいました。

最近、Gmailばっかり使ってて、ケーブルTVから渡されているメールアドレスを全くチェックしていなかったので、ひょっとしてメンテナンスとか?で、私がその情報を確認し忘れていただけなのかも…、なんて最初は思っていました。

その後数時間おきにネットの状態をチェックしてみるものの、全く繋がる気配もなく、今朝になっても全く変化なし、9時になるのを待って、ケーブルTVに電話を入れ、「ネットが繋がらないんですけど…」と訴えてみると、

「モデムの電源を一度抜いてみてください、それでリセットがかかりますから」 とお兄さんあっさり。
(きっとこんな電話を毎日数え切れないくらい受けているのでしょうね)

モデムの電源を抜いて、また挿して、ルーターのリセットボタンを押して…、なんてことを何度か繰り返して、「もうこれで駄目だったら、またお兄さんに電話してみよう」と思ったとき、あっけなくつながりました。

まったく、昨日の私のフラストレーションは一体なんだったの?という感じ。

とはいえ、愛知県で日記を書き始めて以来、ほとんどネット中毒(ネットの大海の中の非常に狭い範囲しかウロチョロしていないわりに、かなり長時間拘束されてることの多い私です)ぎみだった私としては、「少し落ち着きなさい」って誰かに言われたような気もして、昨日は、読書三昧で過ごしました。

実はこれもあまり普段と変わらないのかも…。

そんなこんなで、イライラ、むずむずしつつも 「Nevermore」 を読み終わりました。

結局私としては、残念ながら最後の最後まで、評価が向上しないままに終わりました。

幽霊退治の展開については、本編のドラマでさえ色々突っ込みどころの多いSupernaturalなので、その辺りのプロットに文句をいうつもりはありませんが、やっぱり兄弟の関係について

「この人全然わかってない…」

という気持ちを最後までどうにも振り捨てることができないままで。

巻末の「作者について」に挙げられている、これまでこの人が書いてきた本当に様々なドラマのノベライゼーションの仕事を見ると、この分野では確かに第一人者なのかもしれないけど、SPNというドラマのファンではないのね…、と底が見えた感じ。

ドラマの本質を知らない人が、指定されたページ数を埋めるために苦し紛れのエピソードをあれこれ考え出した結果、どうでもいいシーンばかり延々と長い描写が続いて、多くの Fangirls にとっては、Supernatural の最も大切な本質であり、一本通った大事な背骨でもあるはずの兄弟愛や親子愛への考察が完全にお粗末になってるっていうことなのだと思います。

Ash経由で幽霊退治の仕事を頼んできて、NY滞在中、兄弟を家に居候させてくれていたManfredおじさん(物凄い数のクラッシックロックのコレクションを所有していて、良質のコーヒー豆を選ぶ目は確か、というディーンがいかにも大好きになりそうなおじさんだけど、自分のバンドのレベルはいまひとつみたい…)とか、

警察内部にいながら密かにハンター達を支援するという立場にある人たち(セカンドシーズンのあのエクソシスト出身の女優さん、不正をしていた恋人を撃って兄弟を逃がしてくれた女刑事さんも新たにそのメンバーに加わったなんて説明も出てきましたが)の一人であるNYPDの黒人女性刑事、MacBainのキャラクターなんかは、

もうちょっとしっかり設定を考えて書いてくれていたら、オリジナルキャラクターとしては、なかなか面白い存在になったかもしれないのに、と残念な部分もあります。

ディーンが、Manfredおじさんの家でひっきりなしに美味しいコーヒーを飲んでいるのはまだいいとして、あの食いしん坊のディーンが食事をしているシーンがほとんど(一度も?)出てこなかったのも、この小説に対して全く納得できない要素です。

朝起き抜けから、「あのディーンが」なんにも食べずにブラックコーヒーばっかりがぶ飲みしているシーンが何度も出てくるのを読んでいると、私の胃に穴が開きそうです。





お昼くらいには、「Nevermore」も読み終わってしまった私なのですが、昨日は、結局ずーっと夜までネットが繋がらなかったので(モデムのコンセントを引っこ抜くだけでよかったなんて!)、Amazonから一緒に届いた Suzanne Brockmannのペーパーバックを読み始めてしまいました。

キョウさんのコメントへのお返事でも書きましたが、感情描写が絶妙に上手いスーザンのペーパーバックを読み始めて、あらためて「Nevermore」のキャラ設定の薄っぺらさが私の気のせいではなかったことを実感する結果にもなりました。

これはあくまで女性と男性の好みの差ということも大きな要因としてあるはずで、この「Nevemore」みたいな、軽い読み物としてのノベライゼーションは、基本的に男性が楽しんで読むように書かれているのだと思います。

だからクラッシックロックや、私がくどいと感じた瑣末な描写をこそ、じっくりと読んで楽しめる読者も、

くどくど悩んで見せたり、胸の内の思いを赤面するような言葉で吐露したり、弟、および兄ちゃんへの愛情をことある毎にしつこく表明したりしない

あらゆる場所でゲイカップルに間違えられたりもしない

さっぱりした兄弟関係を歓迎する読者も、もちろん大勢いるはずです。

その反面、兄弟の感情表現を中心に、毎回重箱の隅をつつくような見方をしている私のような根っからの Fangirls にとってはどうしても物足りなく感じたということ。

結局二回にわたってすっかり辛口の感想文を書くことになってしまいましたが、この作家さん、噂によるとまたもう一冊、SPNのノベルを書く契約をしているらしいけど、私は「この人が書くオリジナルノベル」は、もう卒業ということにしようと思います。

別の人、女性作家さんとかが書くのなら、読んでみてもいいけど…。



***



というわけで、ネットをお預けされたおかげで、昨日、ついに読み始めてしまったSuzanne BrockmanのSEALチーム16トラブルシューターシリーズには、アリッサ・ロックという、超美人で海軍出身の超凄腕の狙撃の腕を持つ女性FBI捜査官が出てくるのですが、

とにかく美人で一目を引く彼女の外見はカフェオレ色の肌にグリーンアイズと描写されます。

つまり大別すると黒人とされるアリッサなのですが、様々な人種の交じり合った結果として、瞳の色はグリーンであるということ。

様々な瞳の色を持つコーカサス人種の間では、詳細は忘れてしまいましたが、この色とこの色の瞳の両親からこの色の瞳の子供は生まれない、なんていうアジア人があまり知らない常識もあるというのをどこかの小説で読んだことがありましたが、一般的な知識として濃い色の瞳の方が優勢であることが多いということで、アフリカ系由来の褐色の肌とグリーンの瞳を併せ持つというのは、かなり珍しい存在と言えるはずですよね。

このところ毎日見ているCSI(ベガス)の中で一瞬で目を釘付けにしてくれたウォリックことGary Dourdanは、2005年にテレビ界の最もセクシーな俳優10人に選ばれたりもしている(やっぱりね!(笑))そうですが、彼がまさに、

カフェオレ色の肌に、グリーンアイズなのですよね!(しかも身長は6フィート2インチ)

Gary Dourdanは、プロフィールによると French, Irish, Scottish, African, Indian and Jewish descent ということで、それこそ世界中の様々な人種の遺伝子が混在されて生まれた、芸術品ということなのですね。







この人、あのドラマに出ていた○○だ!」の続きで…、先日CSIで発見した「LOST」のブーン、

S4からはいよいよジェンセンが出演するヤングスーパーマンこと「Smallville」のS3にも出ていました。
このS3は最初から通して見ていないので、どういう展開があったのかわからないのですが、ブーンはアダムという名前で、どうやらちょっとの間、ラナの恋人だったみたいです。

先日感想文を書いたSPNコンパニオンブックにも出てきましたが、Smallville S4にやはりラナの恋人役として出演中だったジェンセンは、Supernaturalへの主演が決まった段階で、大急ぎで、姿を消す展開を脚本に書いてもらったそうですが、ブーンも、S3出演中に、「LOST」への抜擢が決まったということなのか、あっさり死んでしまいました。

どうもラナの歴代の彼氏は、残念ながら哀しい運命を迎える可能性が高いです。
クラークの永遠の片思いの相手だから、この人気シリーズが続いていく限り、クラーク以外の誰かとハッピーエンドになってしまうわけにもいかないということなのでしょうけど。

でもこのブーンこと、Ian Somerhalderって、モデルとしてもすごく人気があるのですってね。
「LOST」でロックさんに懐いてくっついて歩いていた様子は可愛かったですが、全般的に見て情けない役だったので、その美貌に全然気付きませんでした。
でも、先日CSIにゲスト出演している姿を見て、そのあまりの美貌に本当に「ぎょっ」と目が覚めました。
「Smallville」S3 での姿は、病気で体がボロボロになったところからしか見てないので、こちらもあまり美貌がわかりません…。


それにしても、現在FOXおよびAXNでやってるドラマって、圧倒的に犯罪捜査とか医療に関わるドラマが多いですよね。

いい加減にしようと思いつつ、ついついたまにみてしまう「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」には、主演のギブスとして、「West Wing(ホワイトハウス)」で、CJの恋人になりかけたのにコンビニ強盗の凶弾にあっさり倒れてしまった、SPの素敵なおじさんが出ています。
あの素敵なおじさんが「West Wing」からあっさり姿を消したのも、「NCIS」への出演が決まったからだったりして…。

そしてこのNCISには、ダークエンジェルで、マックスの恋人役を演じていたマイケル・ウェザーリーが、女好きのちょっとワルっぽい若手捜査官として出演しているのですが、DAでは、少年少女たちに混じって、ほぼ唯一の大人として出演していたイメージとはがらっと変わって、グレイヘアーの本物の素敵なおじさん、ギブス捜査官に子供扱いされつつ見せる、ちょっと荒っぽい演技はなかなか魅力的です。


…ドラマも見すぎ?


そろそろSlashのことを吐き出す場所も作らなければ…。
(この日記には書きませんが、相変わらずSlashもちょこちょこ読んではいるのです)

今日はなんとかネットの接続が復活したものの、なんだか微妙に調子がおかしいので(これはネットの回線というよりGoogleの問題なのかも…)、また完全復活したところで、なにかしら動き始めたいと思っていますが、そんなことを言ってるうちに、今週のSPN第4話も放送になってしまいますね。

現地ではもう放送になったようですね。

2007年10月21日日曜日

あれやこれや(なんだか忙しいSlasher生活)

たった今、Amazonから荷物が届きました!

嬉しい~~~!!!

Suzanne Brockmannのペーパーバック三冊にハードカバー一冊、

Supernaturalのオリジナルノベルである「Nevermore」と、

SPNシーズン1のオフィシャルコンパニオンブック、計6冊。


…実は、父ちゃんことJDM目当てで買い始めた「グレイズアナトミー」のセカンドシーズンのDVD Box1&2もつい最近手元に届いていて、まだ全部見終わっていない状態なのに…。

SPN S3 EP3 のサムもぎゅっと抱きしめて離したくないくらいの強烈な可愛さだったけど、病院のベッドに横たわりつつも満面の笑顔で(これがまた背の高い金髪の)美人を口説いているJDMのなんとキュートなこと!
ママをなんとかモノにするため熱心に口説いていた頃のジョンパパもまさにあんな感じだったのでしょうねー。

そして、「グレイズ…」では、JDM、36歳(もうじき37歳)なの?(笑)

顔は26歳(いまやDeanはもう 28歳なのかな?)の長男を持つジョンパパと同じなのに…。

JDMが画面に出てくるたびに、その超可愛い笑顔にみとれて台詞を聞き取ることも、字幕を読むこともできず、何度もリプレイするはめに。:D :D :D

単に私の頭がおかしいという可能性も無きにしもあらずですが、JDMの台詞の全てが、最低 3回ずつは聞きなおす価値があるような名台詞に思えてしかたありません。

自らホットなキュートガイだとか言ってるし…。

あの声も、本当に犯罪的にクセモノです。

普通のドラマは、1シーズン分のBoxセットくらいあっという間に見終わってしまうのに、「グレイズ…」だけは、本当に遅々として進みません。


さらに、ずーーーーっと欲しかった、本も大量に届いてしまって。

まさにクリスマスとお正月がいっぺんに前倒しでやってきちゃったみたいな気分です。

この楽しみな品々をこれからどう時間をやりくりして消化していっていいものか、まさに嬉しい悲鳴です。


まずは何から手をつけよう…。

あー、この後ケーブルで 「Smallville」 シーズン3のエピソードが放送になっちゃうんだった…。

ケーブルTVも相変わらず私の自由時間を蝕んでくれます。


まずは、コンパニオンブックかな…。

身体を休めるどころか、この調子では、眠る時間もなくなってしまいそうです。

2007年10月12日金曜日

Slash辞書をちょっとだけ

今日は久々にSlash辞書をとりあげたい、と思っていますが、その前にちょっと。



***



私がSPN S3の第2話を見られるのはいつのことになるやらわかりませんが、日本でも iTunes US のアカウントを持ってる人は、今頃は既に視聴済みなのでしょうね。

私が遊びにいくFangirlsの日記にも、今朝になってちらちらとSPN S3第2話の感想文なんかがちょこっとだけ現れたりしてきていますが、どうもサードに入って以来、セカンドシーズンの時のような「大興奮!!!」のエネルギーが感じられません。

Fangirlsの感想文も一応ドラマ本編を見てから読みたいので、涙を飲んで「感想文」の入った日記は、冒頭を覗いた時点で閉じることにしているのですけど、その冒頭から

「今シーズンのSPN、なんか興奮しないんだけど、どういうこと?」

みたいな書き出しになっていて、

別のFangirlも

「今晩のSPN?たぶん見ると思う。人生には笑いも必要だもんね」

なんてそっけないコメントだけで、実際に見た感想文はまだ上がってきていないような状態。

私のように 「とにかく落ち着いて待っていなきゃ駄目」 な身分の人間には、この妙に落ち着いた状況はある意味ありがたいとも言えますが、これといって驚愕の展開のなかった第1話に続き、第2話もそんなに大人しい(そういうことじゃないのかな?)なんて…、色々ファンを驚かせるための小細工をするのが好きなクリプキにしては、なんだからしくないんじゃないの?なんて思ってしまいます。

もしかしたらS3に入って、奇をてらった物語運びより、本気で兄弟を取り巻くストーリーをじっくりと語ろうとし始めているのかも…、なんていう儚い期待も抱いたりしますが、視聴率が全てのアメリカTV業界にあって、そんなことで大丈夫なの?

実際まだ第2話も見ていない状態で、想像だけでこんなことを言っていても仕方がありませんが、大人しいなんて油断していると、この後とんでもない展開が現れたりするのでしょうね。

ま、大人しかろうと、興奮が薄かろうと、なるべく早めに自分の目で確かめることができる日がくることを祈ってます。



***



ケーブルTVもクセモノです。

Smallvilleのシーズン3に、デッドゾーンのシーズン4…。

12月からは、Smallville!いよいよジェンセンの出演していたシーズン4が放送になるのですね。
トゥルーコーリングのトゥルーの恋人役のオファーを蹴って、ラナの新恋人役として出演した Smallville でのジェンセンの役柄については、噂だけは色々聞いている…という感じですが、とにかく放送が楽しみです。

その他の色々なドラマも同じ週に何度も再放送しているのだし、録画してまで見るのは…、ということで、ちょっとだけ見ちゃおうということになると、つい夜更かしになってしまって。

愛知県に引っ越す前にも、テレビを長時間つけていた割に民放の番組をほとんど見ていなかったという事実を思い出しましたが、そうでした、延々毎日再放送される海外ドラマをついつい次々と見てしまっていたのでした。

DVD Boxを全て持っているX-Filesの再放送をいったい何度みたことか!
(ついにFOXチャンネルでは、X-Filesの放送終了してしまったのね…。ちょっと寂しい。)

ちょっと落ち着けば…、ケーブルの魔力から離れていられるようになるはず。



***



ついに昨日、Amazonさんに「送ってちょうだい!」とお願いしてしまいました…。

いえ、DVDはまだちょっと勇気が出なくて、今回は本だけなのですけど。

当初、Amazonジャパンで用が済めば送料もかからないし…、と期待していたのに、なんと日本のアマゾンさんの洋書の部屋には、Suzanne Brockmanのペーパーバックを一冊も置いてないの!?

驚きました。

そんなわけで久々にAmazon USに入って、買い物することになりました。

Suzanne Brockmanのペーパーバック(SEALチーム16シリーズの6,7,8&11巻)に、

Supernaturalのノベル「Nevermore」に、

もう一冊、Supernatural First Seasonの「コンパニオンブック」というものを。

この「コンパニオンブック」は、いつも遊びに行っているFangirlの日記で、しばらく前に内容がちょっと紹介されていて、それがとっても面白そうだったのです。

2週間くらい先になるのかな?荷物の到着が楽しみです。



***



そしてSlash。

乾さん、ご紹介いただいた2つのWincest、どちらも可愛くて、おかしくて、大変楽しかったです!

この二作品は "Bisiness and Pleasure" の作者さんのお話なのですね。

ちょうどどちらも「manly」に妙にこだわってるDeanが逆にすごく可愛く感じて、この作家さんの弾けた筆運びというか、楽しいリズムも大好きになりました。

Deanが可愛いと、必然的にSamが(Deanのお馬鹿加減にとんでもなく振り回されているわりに)落ち着いた大人に見えて、それもまたツボですよね。


そしてtakanameさん、「Hush…」のご本人による続編NC-17、教えていただかなかったら、完全に見逃していました。
別のWriterさんの書かれたエピローグではどうもしっくりこなかった部分が、これでやっと落ち着いた感じがします。満足、です。(笑)


こんな風に良質の作品ばかりを次々安心して読めるって、すごく幸せな気分になりますねー。

その内に機会がありましたら、ぜひともまたお奨めをご紹介いただけるとありがたいです。
でもこんな幸せな状態が癖になると、自分で探索して新しい作品を探すのが面倒になってしまいそうで恐いかも(笑)


RPSでは相変わらず「Snapshots」に夢中です。
(また新しく超可愛いおでこに傷痕のあるJensenのバナーもできて、ますますこの物語の世界観への期待が膨らんできました)

5話に入っても、まだ!JensenとJaredが出会いもしていないというのに…。
とにかく「ゆっくり追いかけていくから、思う存分丁寧に書いていって!」と応援する気持ちだけでいる自分が不思議な気がするほどです。
この作家さんがWriter’s blockなんかに襲われることなく、当初予定の9万語になってもいいから、このお話を最後まできっちりと書き上げてくれることを祈るばかりです。



***



さてまたまただいぶ寄り道してしまいましたが、予告どおり、今日はちょこっとだけSlash辞書です。

本当にちょこっとだけですが…。


一見するとまるでそっくりなのに、全然意味が違う単語ってありますよね。

私の中でその代表格となるのは、なんといっても

obvious」 と 「oblivious」です。

え?同じ単語に見える?

じっと良く見て、間違い探ししてみてください。

後ろの単語には、obの後に、「li」が入っているでしょう?

日本人としては、どちらかというと「obvious」の方がなじみのある単語でしょうか。

この形容詞は、「見たまんま」「あからさま」「ばればれ」みたいな意味を持っていて、これは確か学生時代に「明白な」なんていう意味で習った単語だったと思います。

一方の「oblivious」は、私はSlashを読むようになってから頻繁に出くわすようになった単語です。

こちらの意味は、辞書に載っている意味だけを見ると感覚が掴みにくいのですが、

誰かにじっと見つめられているのに「全然気付いてない」とか、

その場の深刻な空気に「無頓着でいる」だとかいう感じになりますよね。


「ばればれ」と「気付かない」。
つまり、この二つの形容詞、見た目はそっくりなのに、意味はほぼ完全に「真逆」ということになります。

obliviousは名詞の「oblivion」になると「忘我の境地」とでもいう状態を表して、これも時々、強烈なNC-17シーンの絶頂の最中もしくはその直後の描写なんかにでてくることがあります。


「明白な」obviousの意味にそっくりな意味を持ち、Slashにも本当に頻繁に出てくる副詞といえば、

apparently」 です。

ドラマを見ていても、「パ」にアクセントを置いたこの単語は、台詞の中にわりと頻繁に出てくるのを聞くことがありますよね。

これは、「見るからに明白なことだけど、どうもそうらしいよ」という、バレバレな事実を一応推測の形で言い表そうという時、頭にくっつける言葉です。


その反対に、あまりに微かだったり、あまりに控えめで、「oblivious」になっちゃう、という状態を形容するのは、

subtle」(副詞だと「subtly」)です。

この単語は、真ん中の「b」を発音しない、というのも特徴ですが、そのため発音も控えめ、まさに「subtle」ですよね。


英語の形容詞や副詞って実に豊富にあって、学生時代、ただ辞書や単語帳を使って意味を覚えようとした時には、なかなか頭に入らなかったものですが、Slashやドラマの台詞なんかでその単語が使われる状況を一緒に目にすると、しっくりと意味を理解し、記憶することが出来る気がします。

そこから似たような意味の単語を芋づる式に覚えていくこともできたり、Slashって、なかなか侮れません。


***


明日の土曜日も実家に呼び出されていて、日曜は夫が休み…、もういい加減ファーストシーズンの妄想日記の続きに取り掛かりたいのですが、なかなかゆっくり取り組めません…。

SPN S3の続きも見たい…。

それに Amazon から本が届いたら!

とにかく落ち着いて、暇人なりにスケジュールを考えていかなければと思います。