2010年9月14日火曜日

Supernatural S5エピソード8おさらい②

シーズン6が始まる前に、とにかく少しでも、おさらいの続きを!

でも…、

先日配達された瞬間ざーっと斜め読みに目を通したきり、ゆっくり読み直す暇もない

「The Official Companion Season 4」

についても、読んだ内容を忘れ去ってしまう前にちょっとくらい触れておきたい…、けれども時間がないので、

私がもっともニマニマさせられたJensenさんのコメントを1つだけ!書き出しておこうと思います。
(シーズン4で兄弟のおじいちゃんとして登場した(私のスキナーさんこと)Mitch Pileggi についても触れたいけど、とても一言じゃすまなくなっちゃうので…)

画面の中でも外でも兄弟同然に仲良しのJared & Jensen(これについては「ブランチ」でもちらっと触れられていましたね)

でも画面の中とおんなじなのは、「仲良し」だけで、画面の中の喧嘩(特に殴り合い)は、あくまで画面の中にとどまっているということなのですが、

もし、万一、画面の中ではない現実で Jared vs. Jensen で喧嘩をすることになったらどうなると思う?と問いかけられた Jensen,

“I don’t compete with him in the gym.” he point out. “He’s a little bigger than me, and he’s a little bit more devoted to his weight gain than I am, so I let him have that a long time ago. He’s got me by about four inches and probably about thirty pounds, so that’s like a receiver saying, ‘Yeah, I can take on the lineman here.’ I’m not competing against him. If there was a real fight and Jared got a hold of me, it wouldn’t be good. But I’m fast, so if I could stick and move, I might have a chance.”

「僕は、トレーニングジムではとても彼に敵わないんだ」 と彼は指摘する。「Jaredの方がちょこっとだけ大きいし、(筋肉をつけて)身体を重くすることなんかにもJaredの方がちょこっとだけ熱心だし、だからその辺(体力的な面?)はとっくの昔にJaredに譲っちゃってるんだ。彼って、身長は僕より約4インチ大きくて、たぶん30ポンドは重いのかな。だから(僕がJaredに喧嘩に勝てるなんていうのは、アメフトに例えたら、身体の小さい)レシーバーが、「ああ、俺はここにいるラインマン(←巨大)と喧嘩できるぜ」っていうのと同じようなものだよね。僕はとても彼(Jared)には敵わない。もし本当の喧嘩になって、僕がJaredに捕まえられちゃったら、それはもうまずい状態ってことになる。でも僕の方がすばしっこいから、もしくっついては逃げるみたいにできれば、チャンスはあるかも。」


ブランチのインタビューでも 「相手にこれだけは直して欲しいところは?」 と聞かれて 「Jaredは背が高すぎる」 って、ぽつっと言ってたJensen。

Con などで実物の Jared を身近で初めて目にした Fangirls も「本当に大きい!」って大抵息を呑んだりしてますけども、

Jared の大きさを一番ひしひしと感じてるのは、毎日毎日一番身近でその巨大な存在感を嫌というほど味わっているJensenなのかもしれませんよね。



***








すでにシーズン5のレンタルも開始されたということで「Disclaimer」はもう省くことにしようと思いますが、念のため、ネタバレ防止のため、少しスペースだけは確保しておきます。
















大好きなドラマ 「ドクター・セクシー」 の鑑賞を途中で中断し、「準備できたの?行くわよ!」なんて、ぷいっと立ち上がってテレビを消した妻ディーンは、夫のサムから、


“Are you?” (お前こそ、大好きなドラマ途中でいいのか?)


なんて皮肉られつつも、愛しげな笑顔で見下ろされたりしつつ、

でも二人揃って仲良く調査に出かけた『狩り』の対象になりそうな事件は

『超人ハルクみたいな癇癪もちの男性が、妻の目の前で、TVから飛び出してきたままの超人ハルクに殺された』

という、またまた実に奇妙なものだったのです。

壁に8フィートの「ハルク」型の穴が開いているという事件現場を調べに行ったサムは、「こんなの落ちてた」と大量のキャンディの包み紙をパラパラとテーブルに落とします。

超甘党で、犠牲者を殺す前に弄ぶ…。それって「Trickster」だよな?

あいつ! 「Mystery Spot」以来、ずーっと殺してやりたかったんだ!といきり立つディーン。

ところがまさにその「Mystery Spot」で、あれほど辛い目に遭わされたサムは、本当にあいつを殺しちゃっていいのか?なんて言い出します。

シーズン3の「Mystery Spot」の当時、サムは、(今回のエピソードの「これまでのSupernatural」にもちらっと出てきてたけど…)トリックスターのおじさんから、以下のような『教え』を受けたのでしたが、

(以下は、シーズン3の妄想日記からの抜粋です)

Trickster: Sam, there's a lesson here that I've been trying to drill into that freakish, cro-magnon skull of yours.
  サム、俺はずっとお前のクロマニヨン人(原始人並に分厚くてニブいってこと?)みたいな頭になんとか、教えを一つねじ込もうとしてきたきたんだぞ。

Sam: Lesson? What lesson?
  教え?何、教えって?

Trickster: This obsession to save Dean. The way you two keep sacrificing yourselves for each other. Nothing good comes out of it. Just blood and pain. Dean's your weakness. The bad guys know it, too. He's gonna be the death of you, Sam. Sometimes you just got to let people go.
  このディーンを救いたいっていう執着だよ。お前ら二人、相手のために自分を犠牲にしようとし続ける。そんなことからなんにもいいことは生まれない。ただ血と痛みが出てくるだけだ。ディーンはお前の弱みで、悪い奴らもそれを知ってる。お前の兄ちゃんはお前の命取りになる、サム。時には、黙って自分の手から離してやらなきゃならないこともあるんだ。




当時のサムは、とにもかくにも『兄ちゃんを帰してよっっ!!!』の一点張りで、トリックスターのおじさんの話はちっとも耳に入っていない様子に見えましたよね。

でも、今回のエピソードのサムさんの言葉を聞くと、実は、トリックスターのおじさんの教えはちゃんとサムさんの脳裏に焼きついていたのであるらしいこと、

そして、当時の私たち Fangirls の脳裏に浮かんだ仮説と似たような考えがサムさんの頭にも浮かんでいたらしいことが分かります。

(兄弟の状況も事情も現在とは異なるので、厳密には同じとはいえませんが、ご参考に『 SPN S3 EP11 感想文』のリンクをつけてみます)

つまり、サムさんの仮説とは:

「地上で好き勝手に好きなことをしまくってるトリックスターは、その楽しいパーティーを終わりにしたくないかもしれない。俺たちと同じくらい、天使とか悪魔とかなんていうごたごたにうんざりしてるかもしれない。だったらあいつの強大な力を俺たち利用してやれないかな。とりあえず話をしてみて、駄目なら殺せばいいじゃないか」

ということ。

完全に納得したわけではないながらも、サムの作戦に乗ることにしたディーン。

一応、トリックスターを殺すための武器(犠牲者の血に浸した木の杭)を準備しつつ、待機していると、

絶対に、いたずらを一度でやめたりはしないトリックスターは、もちろん兄弟にちょっかいを出してきました。


警察無線を傍受していた兄弟のところに

「殺人事件らしい。言葉じゃ説明もできないような状況になってる。とにかく全員現場に集結させてくれ!」

とかなんとかなんていう怪しい無線が入り、

現場だという古い製紙工場に兄弟が駆けつけてみたものの、現場に人気は全くなし。

それぞれ血に浸した杭と懐中電灯を手に、さび付いた工場のドアを開け、中に飛び込んだ瞬間、

二人は、術着(Scrub)の上に白衣を羽織った医師の姿で、備品倉庫のドアから二人揃って出てきたことになっていました。
(二人で備品倉庫から出てきたってことは…、あのドラマのパロディである以上、中で Sex してたっていう設定になる、と理解する他ないと思うんですけども…)


The sexy-yet-earnest doctor だとか、

The sexy-but-arrogant heart surgeon (東洋人)だとか、

頭の中に Johnny Drake という、ひげ面のおじさん幽霊がとり憑いてるthe sexy-but-neurotic doctor だとかなんていう、セクシーなインターンたちが、

Seattle Mercy Hospital で、“Seriously”っていう台詞を多用しつつ、ベッタベタのロマンスを繰り広げるっていうこの設定は…、

あきらかにJohnny父ちゃん「セクシーなんだけどノイローゼぎみな美人ドクター」にとり憑いている幽霊Denny Duquette役として誘拐監禁したまま兄弟の元に返そうとしなかった、且つ、Supernaturalの真裏で放送されていることで有名だった)「グレイズアナトミー」としか思えない、そしてこのSPNの世界では目下ディーンが超ハマッている

「ドクターセクシー」そのもの!

俺たちテレビの世界に投げ込まれちゃったってこと?でも、だったら俳優が演技しててカメラとか照明とかがいるはずなのに、今、兄弟のいる病院は、そういう意味ではまるで本物。

それにしても、病院のロマンスドラマに幽霊を出す必要性については、(自称ファンじゃないもん!と力説する)このドラマの大ファンであるディーンにも理解できないところ。

とはいえ、強烈なセクシーオーラに首筋を撫でられたのか、ふと背後を振り返ってしまったディーンの瞳は、白衣のポケットに両手を突っ込んで歩いてくる一人の男性の姿に、完全にハート型に変わってしまいます。


Dean: Oh, boy.
  ああ、なんてこと。

Sam: What?
  なんだ?

Dean: It's him.
  彼だわ。

Sam: Who?
  誰だって?

Dean: It's him. It's Dr. Sexy.
  彼よ。ドクターセクシー。


超憧れの「カレ」に遭遇してしまったディーンはまともに目を合わせることもできません!(笑)

かつて某TSUTAYAに「ツインピークス」のDVDボックスを探しに行って、「韓流コーナーはこちらです!」 とはりきって案内されかけた経験のある私が、ディーンを笑うのはお門違いかもしれないけれども…、
(実際、現地アメリカを含む世界各地において、Supernatural のファン層のかなりのパーセンテージが私と同年代もしくはそれ以上のまさに「韓流にハマる」世代の女性軍によって占められているらしいのも事実…)

百歩譲って、ディーンが「セクシーな女性インターンが沢山出てくるドラマ」のファンだったとしても何も問題はないわけ、でも!

このディーンの反応は、明らかに 「ドクターセクシー」 のセクシーさ目当てでこのドラマを見てるってことで!

それはまさに(今回のエピソードの冒頭で奇しくも夫サムの口からもれた)「更年期」で現実の夫に嫌気が差して、ドラマの中のセクシーなドクターにどっぷりとはまり込んでしまう主婦の目線ってことなわけで…。

ホント、SPNの作家さんたち、どういうつもりで脚本書いてるんでしょうか。


ま、それはともかく、デレク・シェパードとマーク・スローンを足した(割ってない)ような強烈な 「ドクターセクシー」 の魅力に堪えきれず、再び思わず目を伏せてしまったディーンは、しかし、その瞬間、偽「ドクターセクシー」の正体を見抜いてしまいます。


Dean: You're not Dr. sexy.
    あんた、ドクターセクシーじゃないわね。

Dr. Sexy: You're crazy.
    君はどうかしてる。

Dean: Really? 'cause I swore part of what makes Dr. Sexy sexy is the fact that he wears cowboy boots... Not tennis shoes.
    そう?だって、これだけははっきり言えるわ。何がドクターセクシーをセクシーにしてるのかって言ったらそれは、彼がカウボーイブーツを履いてるからよ…、テニスシューズなんかじゃなくね!

Sam: Yeah, you're not a fan.
    ああ、お前はファンなんかじゃないよな。



夫サムの浮気に悩んだ挙句、ドクターセクシーの魅力に現実逃避して心の痛みを凌いでいたディーンのおかげで見事、Tricksterの正体を見抜くことが出来たわけではありますが、

5分でいいから話を聞いてくれというサムに、Tricksterは、

24時間、俺の仕掛けるゲームの中で生き延びられたら、話を聞いてやってもいい、と。


***


兄弟は、トリックスターの仕掛けるテレビの世界で、これから一体どんな経験をすることになるのでしょうか。

またもやほとんどおさらいは進みませんでしたが、今回はとりあえずここまで。

2010年9月12日日曜日

あれやこれや

昨日の土曜日は、午前中仕事で、午後はお昼過ぎすぐに出かける用事があったのですが、なんとなーく虫の知らせで一旦帰宅し、テレビを眺めていると、某「王様のブランチ」で

『この後すぐ!Supernaturalを特集します。現地に飛んで主演の二人にインタビューも!』

とかなんとかいうようなことを言ってて!

ええええ~~~???!!!

慌てて適当に予約録画をしました。

夜になって帰宅し、わくわくと再生してみると、たった3分間でシーズン1からシーズン5の見所までを全ておさらいしてくれちゃったり…
(私がこれだけ時間をかけてのS5のおさらいがまだやっと8話に入ったところだっていうのに…)

全世界80カ国で放送されている人気ドラマであるとか、

最新技術を多様したSF作品なのに(?SPNはホラーのジャンルに入るんだと思うけども…)とにかく女性に人気があって、その一番の理由は、主演の二人がイケメンだからだとか、

各地で行われるコンベンションのチケットもJ2に会えるとあって、すぐに売り切れる、だとか(SPNのファンは、たとえJ2が出席しないコンベンションのチケットでも大枚をはたいて購入しているようですけども…)

期待したJ2当人たちへのインタビューは、えっ?それだけ?というくらいの短いものでしたけど、

それにしても日本のテレビ番組で、改めてJared & Jensen を目にすると並外れたイケメン振りが際立ちますねー!

ほんと、あの二人の美系ぶり、セクシーぶりは、この世のものとも思えない、まさにSupernaturalっていう感じ。

二人のボディーガードのクリフがなぜかインタビューを受けてて、「俺なんか、一日16時間から18時間も働いてるから、女房は嬉しくないみたいだ」なんてコメントしたりしていましたが…、

クリフといえば、ツイッターばっかりやってて、ちゃんと仕事やってるの?なんていう噂もあったはずで、むむむ?と、ちょっとにやっとしてしまいました。

でもたまの休みにJ2のデートに付き添って、シアトルにフットボール観戦にいったりもしていたし、ボディーガードの仕事は、時間を拘束されるという意味では大変な仕事なのかもしれません。
ツイッターででも呟いていないと間が持たないというか。

ということで、シーズン6の放送ももう目前だし、なんとかちびちびとでもおさらいの続きを…と思いつつ、

ついに9月に入ってしまったこともあって、また秋の新シリーズの放送が次々と再開されることになってしまっていて…、困ります。



***



今週(というか先週というのかな?)から始まった

『Sons of Anarchy』 シーズン3

私の場合、日頃、比較的のんきな気持ちで鑑賞できるドラマばっかり観ているので、SOAは、いつも鑑賞するのにかなり覚悟がいります。

今回も2日間ほど躊躇して、やっと見る勇気を奮い起こして鑑賞してみると…、

やっぱり超重たいし、恐いんだけど!

面白かったー。

この作品のレベルの高さはすごいです。恐い恐いと思いつつ、ドラマの世界にどっぷりと引き込まれてしまいます。

まだ生後8ヶ月の息子 Abel を誘拐されて、絶望的としか思えない状況に抜け殻のようになってしまったJax。

SOAの仲間たちが訪れた時には、Abel のベビーベッドの脇に座り込んだまま、酔いつぶれて一人で歩くこともできない状態に。

そんなJaxを二人がかりで立ち上がらせたものの、全く身体に力の入らない Jax を幼馴染で兄弟同然の Opie が、ひょいとお姫様抱っこにして、「Hold on, sweetheart」 なんてつぶやきつつ浴室に連れて行ってシャワーを浴びさせるシーンが!

SOAのチームメンバー全体が、血よりも濃い絆で結ばれているという感じではありますが、それぞれの父親がSOAの初期メンバーであるということもあって、子供の時から本当の兄弟のようにして育ってきたらしい Jax と Opie の二人の絆は、他のおじさんたちとは一線を画す深さと強さがあって、シーズン1以来、見ていて時々胸が痛くなるほどです。

6フィート4インチ(Jaredと一緒…)の Opie は、猛者ぞろいのSOAメンバーの中にあっても飛びぬけて大柄で、金髪ロン毛で可愛いけれどもそこそこしっかりした体つきの Jax をあんな風に軽々と抱き上げられると、くらっとします。

SPNでもあんなシーンがあればなー、

Sam が、意識を失ったDeanを抱き上げて運ぶ…なんて、私が脚本を書いてたら、1シーズンに一度はなんとしてでも入れ込んじゃうんだけど…。





そして!

この週末ついに再開した、

『Merlin』シーズン3

色々あってすっかり大人になってしまったモーガーナに対して、まだまだ子供らしいアーサーとマーリンのやり取りがとっても可愛いですけど。

この二人もやっぱりそうそうのん気に楽しくふざけあってばかりもいられない様子。

こちらのドラマも第1話から、ドキドキはらはらさせてくれっぱなしですね。


***


そんなこんなで、何をした風もなく、あっという間に時間がなくなってしまうのですけれども…。

なんとか(以下、ネタバレになるかもしれないので字を伏せます)二人のサミーがディーンをサンドイッチしたり、おじいちゃんサミーとディーンのハグシーンなんかも見られるらしいシーズン6が始まってしまう前に、もう少しおさらいを進めたい…。

2010年9月9日木曜日

Supernatural S5エピソード8おさらい①

J2が揃って参加したVancouver Conについても(いつものとおり)すっかり忘れ去ってしまう前に少しだけでも書き出しておきたい…と思いつつも、

でも、Conventionについて触れるなら、やっぱり次のエピソード9話と一緒だよねーとためらい、

さらに長編Slashを濫読したりしている間に、

(Leeさんご紹介ありがとうございました。「Off the script」最後は『ぜひともSequelを!!!』と叫びたくなるようなハッピーエンドでとてもすがすがしい読後感でした。続き書かれていないですよね?)

あっという間に9月も2週目に入ってしまいまして…。

ふと気づけば、その2週目ももう後半に差し掛かり…。

Supernatural シーズン5のレンタルも、開始されたのでしたっけ?
(TVのCMでアニメ化決定!なんて言ってるのを少し前に目撃しました)

っていうことは、この『シーズン5エピソードおさらい』も、いつもの「シーズン5のネタバレが…」というDisclaimer も、もういらないっていうことになるのかな?

なんて思っていたら、

本日 「The Official Companion Season 4」 が配達されてしまい、

~~シーズン4のオフィシャルコンパニオンブックの発売がここまで遅れたのは(もうじきにシーズン5のコンパニオンブックが発売になっちゃう!ですよね?)
シーズン4の終わりを待たずして亡くなってしまった、Supernatural の名Director (私のようなFangirlにとっては、X-Filesからの付き合いとなる)Kim Manners への追悼コメントを載せるためだったのでしょうか?~~

書きかけたおさらいの日記も放り出して、もちろん読みふけることになりました。


***


さらに今週は、まず「Sons of Anarchy」のシーズン3が始まり、

週末には、「Merlin」のシーズン3も始まり、

既に鑑賞中の「Psych」、「Leverage」はそろそろシーズンフィナーレが近いのかもしれないけれども、まだ継続放送中で、

「Supernatural」のシーズン6開始に向けて、本当に秒読み状態に入っちゃってるっていうのに、時間はなくなるばかりってことで、

Real Lifeもなんだか色々と立て込んでいて、で、で、でも、

とにかく、少しでも、おさらいを進めなければ…。


ということで、今回の「Winchester兄弟テレビの国へ行く!」の巻きのエピソードのおさらいは、じっくりゆっくり楽しい詳細をチェックしていきたいところでしたが、ちょっとでも先に進むために、なるべく飛ばしていきたいと思います。



すでにシーズン5のレンタルも開始されたということで「Disclaimer」はもう省くことにしようと思いますが、念のため、おさらいに入る前に少しスペースだけは確保しておきます。














いつものオープニングの「これまでのSupernatural」が終わると、抜けるような青空のもと、

「Sun’n Sands Motel」なんていう、妙にカリフォルニアちっくなモーテルの外観に被せるように、

ディーンのナレーション「Supernaturalは、公開録画されています」が流れ、そこで

室内のカメラに切り替わると、

「なに?な?な?どういうこと?」 と、

とまどう私たち視聴者の前に、

それこそ「Sitcom」(ホームコメディ)の王道のような観客の笑いと拍手が沸き起こり、Dean&Sam兄弟による、信じられないくらいクサい演技のSitcomドラマが展開されていきます。

そして、爽やかで明るいメロディーの

【Supernatural Sitcom Theme Song】 が!

♪ Town to town, two-lane roads

Family biz, two hunting bros -

Living the lie, just to get by.

As long as we're movin' forward

There's nothing we can't do

Together we'll face the day

You and I won't run away

When demons come out to play

Together we'll face the day! ♪


「悪魔が遊ぼ!って出てきたって、二人一緒なら立ち向かえるんだ!」 なんていう歌詞に乗り、


『狩り』のお仕事中、お互いのお尻をぶつけてビビる兄弟…

クローゼットの中の
(可愛い!)お化けに震え上がるサミー君…

前カゴに花束とバケット
(?)を積んだ二人乗りの自転車を仲良く二人で走らせる兄弟…

妙にちっちゃいバイクで疾走する兄弟…


そんな目を疑うような、のどかなシーンが次々と繰り広げられ、歌のラスト、兄弟がばっちりカメラ目線で、明らかにどちらも「提供」会社のものらしいハンバーガーをかじりつつビールで乾杯したところで、

再び画面が切り替わると、「あれ?チャンネル替えてないのに…」

どこかでみたような…、エレベータで突然濃厚な Make Out シーンが始まる病院を舞台にしたロマンスドラマが始まっちゃった?

と思ったらそれは、可愛いスーツ姿のDeanが唇をうっすら開き、瞬きすら忘れて、食い入るように見ているテレビ画面だったことが判明。

そんな妻の姿を目にした、そろそろマジで往年のスキナー副長官(from X-Files)を彷彿とさせるくらいにワイシャツ姿がとんでもなくセクシーになってきた夫Samが、不審げに

Sam: What are you watching?
  
おまえ、何見てるんだ?

と尋ねると、

Dean: It's a hospital show. "Dr. sexy, M.D." I think it's based on a book.
  
病院のドラマよ。「ドクター・セクシー」、確か、小説が原作なの。

Sam: When did you hit menopause?
  
(くすっと鼻で笑いつつ)いつ更年期になったんだよ。

Dean: It's called channel-surfing.
  
単にチャンネルサーフしてただけよ!


シーズン5のおさらいを始めて以来、この兄弟のことを

「夫の浮気が原因でかなりきわどい離婚の危機に直面し、別居まで経験したものの、現在は何とか仲直りへの道を手探りして努力する倦怠期の中年夫婦」

という扱いで解釈を進めてきた私ではありますけれども、

夫であるサムさんの口からはっきりと 「更年期」 という言葉を聞く日が来ようとは!(笑)


***


こんなおかしなオープニングから、兄弟は実に奇妙な状況に吸い込まれていくことになります。







で、おさらいは全く進んでいませんが…、

一度ちょこっとでも日記を更新しないと、このままあっさり10月を迎えてしまいそうな気さえしてきたので、ここで一旦投稿してしまうことにします。

なるべく早めに、続きを…。

2010年9月1日水曜日

あれやこれや

連日の猛暑に、夏ばて気味の私ですが、皆さんいかがおすごしでしょう?

8月中になんとかもう一話くらいおさらいができるかと思っていましたが…、

『Sherlock』のワトソン君が可愛いあまりに…、これまで何度も見始めようと思い立っては挫折してきた、

『Office』(UK)を見始めてしまいまして、

(ほぼ万国共通で?)Officeで日々繰り返される出来事をシニカルなコメディに仕立てたこのドラマ、

約10年前にスタートしているということで、(私の中では)ワトソン君こと、TimことMartin Freeman、可愛いです。(第1シーズンでちょっとぽっちゃりしてるのがまた可愛い)

とはいえ、彼の身長がどうしても気になって、ウェブをうろちょろしているうち、

Sherlockこと Benedict Cumberbatch の身長が6フィート半インチってことで、

Martinはどうやら、5フィート5インチ(もしくは6インチ)くらいしかないこと(それって、私とほぼ変わらないくらいってことなんじゃ…)

で、(身長には何も関係ないけれども)Martinは既婚で、子供が二人、

Benedictは、大学以来の長~い付き合いの彼女がいて、その彼女も女優さんで、その女優の彼女は、『Sherlock』第2話で、ラスト9百万ポンドの髪留めをもらっていたことがあきらかになったAmanda役としてBenedictと競演していたこと、

なんかを芋づる式に知り、「へえ~!」と驚いたりすることになったりして、

そんなこんなで、はっと気づけば、もう9月?

いやはや、まさに、まだまだ夏休みはある!と遊び呆けている内、宿題が終わらずに新学期が始まってしまったパターンです。

でもSupernaturalの新しいエピソードの放送が始まるのは、確か…、9月の下旬だったのではなかったでしたっけ?(もう一度、どこかに確認しにいかなければ…)

それまでにもう少しおさらいを進めることができないだろうか、とは思っているのですけれども、この暑さ!9月一杯は猛暑が続くかも?!なの??

身体が持ちません!



***



話はがらっと変わりますが、

先日、本当に久々に「裏の日記」へのお友達登録希望の方からメールをいただいて、ちょっと新鮮な嬉しい驚きと共に、「裏の日記」を完全に放置していたことを思い出しました。

表の日記も満足に更新できない状態が続いているのに加え、すっかりこちらの人通りも減ったということで、

Slashの話題も、普通に表の日記で書いてしまっているもので…、

その内、時間ができたら、面白かった話の感想を裏の日記でじっくり書きたい…という野望だけは持っているものの、現状では、まだしばらく裏の日記は放置ということになってしまいそうです。

とはいえ、時間がなかろうが、夏ばてだろうが、『Slash』 はやっぱり読んでいます。

今年のSPN BigBangも投稿の最終期限が過ぎ、23日には今年度のマスターポストが投稿されました。

面白そう…と目星をつけて後で読む候補に入れた作品もいくつかあるものの、「読みたい!」と思った最初の勢いを逃すと、数万語を超える大作ばかりであるだけに、なかなか「読み始める」きっかけがつかめなくなってしまったりします。

それでも今年もいくつか読めたお話があるので、すっかり忘れてしまう前に、面白かったと思えた作品をいくつか書き出しておきたいと思います。

今年のSPN BigBangでのお奨め作品


Title: The Play Nice Proviso

Genre: J2 Non AU (Er... Parallel U?)
Pairing: Jensen and Jared of course. That’s why we’re here, right? I know that’s why I’m here.
Rating: NC-17
Word Count: ~ 70,000
Warnings: Language, boy-sexin’, schmoop

Summary: When Jensen Ackles first met Jared Padalecki, it was most definitely not love at first sight. It wasn’t even like at first sight. In fact, Jensen hated him, and he had a few good reasons as to why. So what if his new co-star was oblivious to his one-sided warfare? Jensen could deal. Apart from when he couldn’t. So when it came down to picking between Padalecki and his peace of mind, the choice seemed clear. Except for the fact that The Network had his balls in a vice, leaving him stuck with Supernatural, stuck with his idiot co-star, and worst of all, stuck with a ‘Play Nice’ Proviso added to his contract. Well, he could play nice. He would play so nice that the world was going to think that he and Jared Padalecki were the bestest friends in the history of best friends. It was unfortunate then that no one had ever told Jensen what happened when an immovable object met an irresistible force; no one had ever thought to mention that there was a thin line between hate and love; and nothing, absolutely nothing, could have possibly prepared him for Playing Nice with Jared Padalecki.


ちょっとした誤解をきっかけにして、Jaredのことを「大嫌い!」だと思っているJensenなのですが、
主演二人には仲良くしてもらって、Supernaturalというドラマを長く成功させたいと目論む(怪しい…)お偉いさんから、ドラマの契約に「The Play Nice Proviso(Jaredと仲良くしなきゃだめだぞ条項)」を追加されてしまいます。

『Jared Padalecki’s Untitled Project』 以来、Jaredのことを大嫌いだ!許せない!と思ってるのにやむない事情により人前では仲良しのフリをしなければならないJensen、という設定にどっぷりはまり込んでしまった私なのですが、このお話もまさにツボでした。




Title: Times Like These

Genre: RPS (AU)
Pairing: J2 (with a side of Jared/Genevieve)
Rating: R
Word count: 53,000
Summary: Five years ago Jared Padalecki ran away to Hollywood from small town Texas and made it big. With an Oscar nomination and Genevieve Cortese for his fiance the only thing that stands in the way of his happy ending is Jensen Ackles: his husband back in Texas who refuses to give him the divorce he wants. Going home Jared finally has to face everything he left behind, including the shock that his husband has been holding on to their marriage out of hope, not spite. Jensen forces Jared to confront the reason why he left and he has to come to terms with the fact that everything he told himself about his husband and why he left was a lie. That he's still in love with Jensen.


こちらは『Sweet Home Alabama』(邦題「メラニーは行く」)という映画をベースにしたお話とのこと。
と、いいつつ、作者は実際この映画を見たことないんだとか!

感動したお話の常で、読了後、同胞Fangirlsのコメント書き込みを読み込んでいくと、
「映画も好きだけど、映画より感動したし、泣かされたわ!」
なんていうコメントが沢山あって、私としてはそこで初めて、あーこのお話ってストーリーの元になった映画があるんだ!と気づいたような次第。
(あらすじは良く知ってるような気もするんだけど、たぶん…、私この映画観たことない)

とってもいいお話ではあるのですけど、読み進めるにつれ、ジャレッドのキャラ設定に説明が足りないというか、微妙に納得がいかない部分が出てきたりもしたのですが、元になる映画があったのかと思えばまあ納得できる感じもします。

ハリウッドで、オスカーの助演男優賞の(受賞確実な)候補に名前が挙がる程に成功したジャレッド。
三年越しのガールフレンド、Genevieve Corteseとも婚約が決まり、人生の全てがうまく行っているように思えるのですが…、
実は、18歳の時、故郷のテキサスで同性の幼馴染ジェンセンと結婚していて、現在もその結婚が継続していたのです。

5年前に故郷を飛び出した直後から、弁護士を通じて数え切れないくらい離婚届を送りつけているっていうのに、一向に離婚に応じようとしないジェンセンに、

ジャレッドはついにもう一生戻るつもりがなかったど田舎の実家に帰り、ジェンセンと直接対決することにします。

ジャレッドのPOVで進むお話だけに、当初、ジェンセンはジャレッドの幸せを妨害するろくでなし男のように描写されていくのですが、

ストーリーが進むにつれ、読者の私たちは、完全にジェンセンに感情移入して、「ジャレッド!なんて酷い男!」という気持ちに移っていくことになります。

上でも少し触れましたが、上記のラブコメ映画で Reese Witherspoon が演じているヒロインがジャレッドのキャラクターのベースになっているということを考慮すれば、一方的にジャレッドを批判する気持ちも少しだけ軽減されますが、

Jared & Jensen、それぞれ過去にお互い微妙な誤解があったとはいえ、とにかくJensenが可哀想で…、このお話にコメントを書き込んでいた多くのFangirlsと同様、すっかり泣かされてしまいました。

そして以下については書くべきか、少々迷ったのですが、

BigBangチャレンジはお話とアートがセットになって投稿されるというのが醍醐味でもあります。

ところが、このお話のアートのポスターに使われたのが、(ウェブに公開されているものとはいえ)ジャレッドの実際の結婚式に撮られた写真だったということで、

アートの投稿ページに匿名でアーティストを批判するような書き込みがあり、実は、読み始める前に、ちょっとだけ嫌な気分を味わうことにも…。

J2を主人公にしたSlash Storyであるということは、もちろん お話の中では Genevieve とは破局という結末になるであろうことは、お話を読む前から想像できることであって、そんなお話のアートとして、実際の結婚式の写真を使うなんて!という批判であるわけなのですけど…。

私自身も、それがManipではなく実際のJaredとGenevieveの写真だと知って、ちょっとどきっとはしたものの、

皆、妄想だと承知した上で、J2がハッピーエンドになるお話を自ら読みに行ってるわけで、

Jaredの結婚式の写真を(ある意味で)冒涜するような形でFan-artに利用したという事実に対して批判的な気持ちを覚えたとして、

それに対して「匿名」でネガティブなコメントをするというのは、やはり後味のいいものではないな、と非常に残念な気分を味わいました。

しばらく『Wank』と呼ばれるFangirls間の騒ぎの実情からも離れていた私ですが、J2が揃って結婚したこの春(夏?)以降、

やっかみ半分でJ2の新妻たちを悪く言ったりするFangirlsと、

それに過剰に反応して攻撃するFangirlsの間で、一大闘争が巻き起こったりしていたのかもしれない…と、うっすら想像してしまった私でした。

そんなこんなで、読み始める前から気分的にちょっと水をかけられた感もあったものの、ともあれ、あきらめずに読むことにしてよかったと思えるお話でした。

それだけは明言しておきます。





Title: Afterimage

Pairing: Jared/Jensen, Jared/Sandy, Jensen/OMC
Rating: PG-13
Word Count: 26,700
Warnings/Spoilers: Bad language, schmoopiness, lack of a definite happy ending... you have been warned!
Summary: Jensen knew Jared before he met him. Jensen knew Jared's entire life, laid out in Technicolor pieces of a puzzle of a boy he knew only as "Jay". Jensen grew up with this, depending on his ability to see into another life as much as terrified of it, halfway convinced he was going mad... until Jared came to work under him as an intern, and Jensen's life went from already confusing to downright complicated... because Jared was engaged to Sandy, and Jensen had fallen even more in love with him.


5歳になった時突然ママに、「Jayの満1歳のお誕生日パーティの招待状来てないの?」なんてことを言い出したJensenは、

その後ずーっと、4歳年下の「Jay」という少年と時々どうも「精神的にリンクしてしまう」という状況が続き、

その成長過程で、ある意味誰よりも近しい存在であった「Jay」は、Jensenの中で、現実の周囲の人たちより以上に大切な存在になってしまい、

現実世界で、満足に恋人を作ることもできないような状態になってしまいます。

すっかり社会人となったJensenは、ある時、研修生として職場にやってきた「Jared」が、長年の心の友「Jay」であることに気づきます。

このお話、実は作者さんが後半息切れしてしまって、「ちゃんとJ2をハッピーエンドにできなかった…」とかなり落ち込んでいるのですが、

読み終えた読者の多くは(私と同様)、これはこれでちゃんと満足のいく結末だと思う、とってもいいお話だった、というコメントを残しています。

大好きなんだけど、すれ違う二人、というテーマ。これは不滅なんですね。


この日記、実は出勤前に、あわててタイプしてるので、全く言葉が足りなかったり、支離滅裂だったりするかもしれませんが、

とりあえず、投稿してしまいます。

夕べ投稿しようと思ったら、「Office」と「Leverage」を見ている内に眠ってしまったので…。

2010年8月23日月曜日

Supernatural シーズン5エピソード7おさらい

なるべくあーっさりと短めにエピソードのおさらいの続きを…。

でも、あっという間に、3週間の『Sherlock』 三昧が終わってしまった後、日記にでも書いて吐き出してしまわないことには、どうしても頭を離れないシーンがあるので、それだけちょこっと書き出してしまおうと思います。
(本当は、あれこれあれこれ、色々書き出したいけど…)


きっと、まもなくNHKで日本語吹き替え版が放送になるのではないかとは思いますが、まだ今のところ日本では放送されていない、英国BBC制作のドラマ『Sherlock』のネタバレとなる可能性もありますので、ドラマ鑑賞前に少しでも内容を知りたくないという方は以下の閲覧ご注意ください。

Supernaturalのおさらいは、この更に下にあります!




『Sherlock』第3話、衝撃のエピローグシーンにて。



Sherlock: That, er...thing that you...that you did, that, um...you offered to do...that was, um...good.
  あの、あー、…君が…、君がしたこと、あの、うむ…君が僕のために命を差し出そうとしてくれた…あれは…あー…嬉しかった。(← good、かなり意訳になっちゃうかな…)

Watson: I'm glad no-one saw that.
  あれを誰にも見られなくてよかったよ。

Sherlock: Mm?
  ん?

Watson: You ripping my clothes off in a darkened swimming pool. People might talk.
  君が薄暗いプールサイドで僕の服を剥ぎ取るなんてさ。人に見られたら噂されちゃうよ。

Sherlock: They do little else.
  皆、他にすることがないからな。


(で、めったに見せない可愛い笑顔をみせるSherlock!)


日頃、ワトソン君からも『人間味』が欠如していると非難されたりしているSherlockながら、自らの身体を張ってSherlockの命を救おうとしたワトソン君に対して、

初めて明らかに動揺した様子を全身から発散しつつ、「大丈夫か?大丈夫なのか?」 とワトソン君が着せられていた爆弾搭載の上着を大慌てで剥ぎ取って、遠くに投げ飛ばした後、

全くSherlockらしくないことにしどろもどろに口ごもりつつ、Johnに感謝めいた台詞を言ったっていうのに、

ワトソン君ときたら!

第1話から 『女好き』 っぽさを前面に出しているわりに…、

Sherlockと喧嘩するたびに、ガールフレンド(未満?)のサラのところに行って来る!なんて飛び出しては行くものの、服を着たままソファで眠ったりして…、

この辺りの演出がなんとも英国BBCらしいというか、Sherlock/Watsonの間のホモセクシャル的なニュアンスを完全否定しない感じが、上手い!のですよね。

サラのところで外泊して帰ってきたJohnが、サラのベッドではもちろんなく、(簡易マットの)Lilo の上どころか、ソファで夜を明かしたことをSherlockよりも先に見抜いた、

Sherlockの実のお兄さんである Mycroft からも、「この弟と一緒に暮らすなぞ、Hellishだと思うが?」なんて言われながらも、

「退屈はしません」

なんて答えたりして、

「それはよかった!」と

満面の笑顔を向けられたりするワトソン君。

Mycroft 兄さんとしては、まず他人に興味を持つことのない弟が(ひょっとして生まれて初めて?)執着を見せているJohn Watson という存在を興味半分、(ペット的な意味での)可愛さ半分で観察中という感じにも見受けられますが、

Mycroftが出てくるシーンはなにがしかの油断できない緊張感と背中合わせではありつつも、つい、にやにやにやにやしてしまいます。

それから私は個人的に、ワトソン君の身体のサイズが、妙に可愛く思えて仕方ありません。
(顔はもうある意味すっかりおじさんなんだけど…)

のっぽのSherlockやMycroftと一緒に画面に映りこむことが多いこともあって、小柄に見えるのかもしれませんが、
(自称6フィート1インチあるという某Jensenさんも、巨人の某Jaredさんの近くにいることで、おちびさんに見えてしまうのを気にしてか、Conventionの場などでは踵の高いブーツを履いていることが多い気が…)

華麗な推理を披露するSherlockをじっと見上げる感じ、厚手のセーターを着てすっぽりと安楽椅子に収まったりしてる感じを目にすると、妙に可愛くて、ぎゅーっと抱きしめたくなってしまいます。
(ひょっとしてSherlockも私と同感だったりして…)

それにしても!早くシリーズ2が見たい~~~。







大したことを書くつもりはありませんけれども、日本ではまだ放送されていないSupernaturalシーズン5のネタバレが出てくる可能性がありますので、シーズン5が日本で放送される、もしくはDVDが発売されるまでネタバレは絶対に封印することにしているという方は以下の閲覧ご注意ください。














さて!

今回こそ、ごくあっさりと短めにエピソードのおさらいの続きを。


***


完全な復縁に向けて、目下関係修復中のWinchester夫妻。

前回のエピソードでは 『子はかすがい』 作戦ということで、養子でも取ってみようか?と、かなり本腰で取り組みかけたものの、残念ながら悪魔&天使の横槍によって子育てのチャンスを逃してしまうことになりました。

さて今回は?


***


25歳の青年が老衰で死亡、という事件が発生。

(オープニングでこの青年の奥さんが読んでいる新聞、よく見たら、

Deanが小学4年生の時から定期購読しているという、

そして、初めてのトリックスターとの遭遇の際には、「有力な情報筋」としてDeanがインタビューを受けたりもしていた、

UFOやUMAなんかの怪しい話題満載のWWNこと「Weekly World News」じゃないですか!

一面の見出しに 「The Apocalypse is here!(世界の終末がやってきた!)」なんて大きく出てますよね)



WWNによれば、Apocalypseがやって来たってことを専門家も肯定しているらしいっていうのに、世界の終わりなんかより、夫婦関係の修復が第一!!ということで、

このところ、いかにもWWNが特集記事として取り上げそうに思える楽しげな「今週のモンスター」ばかり追いかけている兄弟です。

と言っても、今回の仕事は、ボビーおじさんのハンターとしての直感が「クサイ」と反応して、兄弟に調査を指示した模様。

その一方で、しばらく車椅子生活を強いられ、ハンターとして前線での『狩り』に参加できなくなってしまっているボビーおじさんは、精神的にかなり煮詰まってきている様子。

そんなボビーおじさんを気にかけつつも、事件のあった町で、ボビーおじさんの更なる指示に従い他の不審な行方不明者について調べ始めた兄弟。

すると、事件の裏に、『人の年』を掛け金にしてポーカーの勝負をするというアイルランド訛りのパトリックと名乗るHe-Witch(魔法使い)の存在が浮上。

(でも、だとすると…、オープニング、老衰で死亡した25歳の青年は、そもそもなんの目的で『年』をかけてのポーカーの勝負に乗ろうとしたのか…、ちょっと意味不明な気もします。25歳で若返りたい?17 Againみたいに高校生に戻りたかったとか?)

手分けしてパトリックを探し始めた兄弟ですが、ついに手がかりを掴んだDeanがパトリックがゲームのショバにしているという場所に向かうと、

なんと兄弟を出し抜く形でボビーが先にパトリックの元を訪れていたばかりか、(John父ちゃんと同様)ポーカーではかなりの腕前のはずのボビーがあっさりと25年負けた、といい、Deanの目の前で「おじいさん」になってしまいます。

自分の命をどう使おうと、俺の勝手だ!などと自暴自棄なことを口にするボビーをそのままにしておけるはずもなく、

ボビーの負けを取り戻すため、今度はDeanが、パトリックにポーカーの勝負を挑みますが…、





シーンが変わると…、夕飯のチーズバーガーを仕入れてモーテルに帰ってきたサムの目の前に、(もちろん画面の前の私たちの予想通り)大負けしてなかなか素敵なおじいさんになってしまった Dean が姿を現します。

(このOlder Deanに関して、

Papa Acklesこと、Alan Acklesを押す声もあったんだけど…、今回は残念ながらね、またいつかSupernaturalで親子共演なんていう機会もあるかもしれない…、

なんていう話を、JensenがどこかのConで話していたような記憶が微かにあるのですけど。

でも実際にOlder Deanを演じたChad Everettという俳優さん、70歳をゆうに超える年齢ながら、実にDeanらしい雰囲気を備えたセクシーなおじいさんですよね。

身長は、6' 1½" なのだそうで、自称6' 1" のJensenよりも半インチ背が高いんですね!現在はちょっと縮んじゃってるのかもしれませんけど)



Deanと言えば、「父ちゃん」に心酔するあまり、父ちゃんの聞く音楽、父ちゃんのお古の革ジャンなんかを後生大事にしているだけあって、日頃から「父ちゃん」の言動を無意識にコピーして生きてるためか、ある意味、年齢のわりにおじさん臭い言動をしているっていうことなのかもしれず、

80歳になったDeanの口調に、私個人的には、ほとんど違和感を感じないのですけど、どうでしょう?
(もちろんChadさんの演技力が凄いという要素もあるでしょうけど)

大好物のチーズバーガーにより強烈な胸焼けに襲われ、「心臓発作だ!」なんてびっくりしつつも、

とにかくパトリックがポーカーで使うチップに秘密があるんだろうと、チップを盗みにパトリックの住みかに忍び込む算段を立てる三人。

なんとか部屋に忍び込んだ兄弟は、部屋の金庫の中に目的のチップを見つけるものの、そこにパトリックとその彼女が帰ってきてしまいます。

坊主たち(年経た魔法使いにとっては、80歳のDeanも完全に坊やです)、チップが欲しいなら好きなだけ持っていけばいいが、魔法の力は、チップなんかには宿ってなくて、900歳を超える魔法使いの中にあるんだ。

『年』を取り戻したいなら、昔ながらの方法で正々堂々と勝負を挑むんだな。

しかしすっかり老いぼれてしまった現在のDeanの記憶力で、パトリックとポーカーの真っ向勝負をしたところで勝ち目はない、

かといって、ハンター生活がイヤで父ちゃんと大喧嘩した挙句家出して普通の大学生をやっていたりしたSamのポーカーの腕は、まだまだDeanには及ぶべくもないという程度。

俺も人殺しじゃない、Dean、残り少ない人生をせいぜい楽しめ。坊主たち帰っていいぞ。

だが、忍び込んだ罰として、既にDeanの今の状況は十分『罰』になってるが、サム、お前には小さな別れのプレゼントを渡さずに帰すわけにはいかないな。

そういって、手を三回、パン、パン、パンと打ち鳴らすパトリック。

何をしたんだ?と問うサムに。

すぐにわかるさ。とにっこりするパトリック。

パトリックの住みかから出てきたサムは、昔、兄ちゃんにいたずらでパンツにカユカユパウダーを振り掛けられた時みたいに、股間をもぞもぞ気にしています。

その様子を目にしたDean

I believe that he-witch gave you the clap.

Clap: 手をパンと打ち鳴らすという動作&音という意味のほかに、通例「the clap」で、淋病という意味も…。

パトリック、某ねずっちの謎かけばりに「整った」魔法をかけてくれたわけです。


***


それでも 「俺がパトリックと勝負する」 と言い出すサムに、ディーンは

俺はお前よりずっと腕が上で、ボビーはもっと上だ、その俺たちが揃って負けてるんだぞ。

そこでボビーが口を開きます。

俺は一度奴と勝負してやり口を知ってる、俺なら奴に勝てる。

だがボビーは手持ちの掛け金(年)が、(Deanの負けを取り戻すために必要なのは50年だし)少ないだろ。もし負けたら死んじまう。

そこでついにこれまで堪えに堪えてきたらしいボビーの気持ちが、ぶつっと切れてしまいます。


So what if I do? What exactly am I living for? The damn apocalypse? Watching men die loody while I sit in this chair, can't take a step to help'em? No. It's the facts. I'm old... And broke down... and I can't... I ain't a hunter no more. I'm useless. And if I wasn't such a coward, I'd have stuck a gun in my mouth day I got home from the hospital.


血を吐くように内心を吐露したボビーを前に、しかしサムは引き下がりません。

ボビーに勝負はさせない、この状況から抜け出す(愛する俺の大事な兄ちゃんを若返らせる)方法は他にあるはずで、俺はなんとしてでもそれを探し出す。


***



兄ちゃんがかつて、サムの命を取り戻すために、悪魔と取引をした挙句、一年の命になってしまった時も、

トリックスターに兄ちゃんを目の前で何度も殺され、その後、しばらく兄ちゃんを死んだままにされてしまった時も、

サムはなんとか兄ちゃんを救うため、兄ちゃんをその腕の中に取り戻すための手立てを探して、一人で必死に頑張ったものでした。

サムの努力が実際に実を結んだり、報われたりしたかは別にして、こんな場面で、驚きを感じるほどに明確に見せ付けられる、兄ちゃんを一途に愛するサムの思いの強さにはいつも感動させられます。



***



He-Witchの彼女(この人もWitchか)が、パトリックを裏切って、パトリックがこれまでに賭けで集めてきた「年」を全て元に戻す呪文を教えてくれ、

サムは、儀式に必要なパトリックのDNAを奪うためと、儀式の間パトリックの気をそらしておくため、パトリックとのポーカーの勝負を担当。

しかしそんなサムたちの作戦はパトリックに見抜かれていて、あと一歩のところで、作戦は御破算となってしまいます。

最愛の彼女に裏切られた上、サムが「いかさま」をしたことに腹を立てたパトリックは、ディーンの命を「数分」に縮めた上で、勝負の続行を強要。

ディーンのことを心配するあまり、自暴自棄になったサムは、ろくに手もみず最後の大勝負に…。


と思ったら。


サムは、兄ちゃんを思うあまりの動揺を余すところなくパトリックに見せ付けることにより、900歳を超える老練な He-Witch を見事手玉にとり、実力(+運)で正々堂々と、愛する兄ちゃんの若さを取り戻したのでした。


***


(ここへきて突然パトリックとの楽しい逃避行に疲れてしまった彼女の設定の詰めは少々甘い気はするけれども)

ちょっとほろっとくる、パトリックと彼女の最後のシーンを挟み、

ディーンは無事、元通りの美人に戻ったけれども、サムがパトリックからもらった「the crap」はそのままだったようで、(今後、ディーンとの楽しい夫婦生活を再開するためにも…あ、いや、ごほほっ病院に注射を打ってもらいに行って来る、というサムを見送り、
(サム、「the crap」で股間をもぞもぞさせたまま、パトリックに勝ったっていうこと?それもまたさらに凄いと思います)

ディーンは、サムの見事な大勝負の前、心の底を全てぶちまけたボビーを前に、まあ、お約束の演説を少々:

You don't stop being a soldier 'cause you got wounded in battle. No matter what shape you're in, bottom line is, you're family. I don't know if you've noticed, but me and Sam, we don't have much left. I can't do this without you. I can't. So don't you dare think about checking out. I don't want to hear that again.


家族の絆を確認して、この場はひとまず一件落着といったところですが、ボビーが心身ともに受けた傷は、そう簡単に癒えるものではなく、今後も折に触れて浮上してくることになります。



***



美人の兄ちゃんが、セクシーさは残っているとはいえ、シワシワのおじいさんになっても熱烈に愛し、心からの気遣いを見せることができることを証明したサムさん、

パトリックからもらった『the crap』 も無事治療が済めば、これでまたWinchester夫妻の仲は、一歩前進したということになるでしょうか?




次回は、またまた最高に楽しいエピソード、Winchester兄弟、TVの国へです。

なんとか今回くらいのペースで、さーっとおさらいできるといいのだけど…。

TVの国のエピソードはまた超盛りだくさんだから…。

2010年8月15日日曜日

Supernatural シーズン5エピソード6おさらい③

このところ、たまーにしか日記を開かない(開けない)こともあって、

読んだ本や観たドラマ&映画のことにちょっとでも触れると、どうしてもおさらいの本題に入れないままになってしまうので、

今回は、色々溜まっている書きたいあれこれにぎゅっと目をつぶり、

なんとかおさらいを少しでも進めたいと思います。

で、で、でも…。

あっという間に、3話の放送が終わってしまった『Sherlock』。

面白かったー!

それにしてもBBC、相変わらず凝った番組宣伝ページを作りこんでいますよねー!


Other Sherlock related websites


ドラマの中にも、シャーロックのホームページ、ワトソン君のブログなんかのことが台詞として出てきていて、きっとそれぞれ本当にサイトが用意してあるんだろうなとは思っていましたが、やっぱりできていました。

私は時間がなくてまだワトソン君のブログをさらーっとチェックしただけですけれども、このワトソン君のブログ可愛い!

(エピソード本編でも触れられていたとおり)シャーロックが内容チェックしているのはもちろんのこと、スコットランドヤードの刑事さんたちも皆読んでるっていうくらいだし、かなり深刻な内容の、お堅い感じの日記になっているのかと思いきや…、

第1話で、戦争のPTSDのため受けていたカウンセリングの先生から、身の回りの出来事をなんでもいいからブログに書き出してみなさい、と強制されて始めたこのブログ。

コメント欄まで、手抜きせずに作りこまれてて、とっても楽しいのです。

コメントを頻繁に書き込むメンバーの筆頭にいるのが、ワトソンのお姉さん(レズビアン…、36歳って、ワトソンの妹じゃないよね?Sherlock&Watsonの年齢どこかに出てきたっけ?)の「Harry Watson」なんだけど、これがまた、短いコメントの中に楽しいキャラクターがにじみ出ていて、

レズビアンだからなのか…、腐のつく女子的な匂いというか…、なんだか彼女のコメントの行間にただよう空気感に、妙に共感めいたものを感じてしまいます。

確か第1話でのワトソン君は、そんなに姉弟仲は良くないようなことを言っていたような気がするのに、ブログのコメントのやり取りを見るととっても仲良しな感じです。

さらに、上の階の自分の寝室でブログを更新してるワトソン君がかまってくれないのが寂しかったらしく、すぐ下の部屋からあれこれ瑣末なコメントを書き込んだ挙句の果てに、

「君の缶ビールを爆発させるには何℃にしたらいいかと思ってね…」

なんてことを書き込み、

「わかったよ。下におりるから」

と、まんまとワトソン君を自分のそばに呼び寄せるシャーロック。


第3話の衝撃のラストを受けて、ワトソン君のブログの更新も(今のところ)停止してますが、

On 10 August 2010, it was confirmed that Sherlock has been renewed for a second series.

ということで、早くもセカンドシリーズの制作が決定したとのこと!

いったいいつごろに新しいエピソードが見られるものかわかりませんが、今から楽しみです。


スーザン・ブロックマンの『Hot Pursuit』も面白かった。

それからついに鑑賞できた『The Losers』も…。「パーシー・ジャクソン…」も。

いやいや!まずはとにかく放りっぱなしのSPNエピソードのおさらいの続きを少しだけ進めます。







大したことを書くつもりはありませんけれども、日本ではまだ放送されていないSupernaturalシーズン5のネタバレが出てくる可能性がありますので、シーズン5が日本で放送される、もしくはDVDが発売されるまでネタバレは絶対に封印することにしているという方は以下の閲覧ご注意ください。

















一見、ごくごく普通の少年にしか見えないJesse少年。

ところが最近になって(某事情によりApocalypseが始まっちゃったくらいから…)、彼が信じる「言い伝え」や親が子供につくような嘘がどんどん現実になってしまうようになってきたのです。

その原因を探るため、サムがJesse少年についての情報を調べてみると、

Jesse少年は、養子だったことが発覚。

少年の生母を訪ねたWinchester兄弟は、なんとJesse少年は人間と悪魔の Hybrid であるという事実を知らされることになります。

赤ちゃんの時に、黄色い目をした悪魔のおじさんの血を数滴舐めてしまった程度の某サミーさんですら、一時期『Antichrist』として悪魔の軍団を率いてくれないか、なんていう仕事をオファーされるくらいだったわけで、

そんなサミーさんは一年ほど前、兄ちゃんが地獄に連れ去られていた超寂しい時期に、うっかりRubyという小悪魔の血を飲まされて、ちょっと人間の範疇を飛び出しかけたりもしていたほど、

悪魔の成分が『黒い霧』だとか、『血』だとかっていう状態で人間の中に入り込むと、とんでもない力が使えるようになるというのは、長年このSupernaturalというドラマを追いかけてきた私たちファンには常識ともなっていますが、

Jesseは、DNAの半分として悪魔を身につけているわけで、

ブーブークッションに盛大に引っかかりつつも笑顔のかけらも見せず説明してくれた、はぐれ天使Castielさんに寄れば、

Jesseのような悪魔とのHybridというのは、まさにキリスト教圏で 『Antichrist』 として知られている存在で、悪魔にしてみれば、天使との戦いでもっとも有力な武器になりうる存在であるということに。

出産の時のJesseの母親のとっさの行動と、Jesse自身の力によって、これまでのところ悪魔たちはJesseの所在を突き止めることができずにいたのだけれども、

Luciferが地上に復活し、Jesse自身の力も急速に増幅され始めた今、もういつ悪魔たちがJesseの居場所を見つけ出してもおかしくないし、

一説によれば、Jesseのような子供は、

“This child will destroy the host of heaven.”

なんてことすら言われているくらいだそうで、Casの結論としては、

「Jesseは今のうちに殺すしかない」

ってこと。



***



とはいえ、身体から悪魔の血抜きもし、愛人小悪魔Rubyとも手を切って、やっと最愛の妻ディーンとの愛に満ちた新生活を模索し始めたサムとしては、

悪魔との戦いに勝つためには手段を選ばず、障害になることが明らかなら小さな子供だって殺す、なんていう極端な理屈に基づいた行動はもう取りたくない、

すると妻のディーンも、

私たち小さな子を殺したりなんかしないわよ。でもあの子をここへ置いておくわけにもいかないから、とりあえずボビーおじさんのところに連れて行って、必要なことを教え込んでもらえばいいわ、

と、サミーの肩を持ちます。

そうは言っても、現在は追放中の身の上とはいえ、天使の端くれであるCasとしては、天使一族の存亡の危機を目の前に、簡単に引き下がるわけにもいきません。

今は他愛のないおもちゃに命を吹き込むくらいで済んでいるが、あの子は考えるだけで、地球の裏側にいけるほどの能力を持っている、誘拐なんかして機嫌の悪くなったあの子が一体どんなことをしでかすか…、そんな子をどう扱うつもりだ。

そこで一時は、Jesseの立場になりかけた経験を持つサムが一歩前へ出ます。

全てを説明して理解してもらうさ、あんたは、Jesseが悪の道へ転落することが運命付けられているっていうが、あの子はまだそうなってはいないんだ。全ての事情、あの子が何者で、今世界の終わりが来ていて、そういった全てをあの子に説明してやれば、あの子は正しい選択をするかもしれないじゃないか、

そう熱を込めて語るサムの顔をじっと見つめたCasは、強烈な一撃となる一言を放ちます。

『You didn’t.』
(同じ立場だった君は、正しい選択をしなかった)

(Jesseほどの能力をもった存在に対して)私は、そんな危険を見逃すことはできない。

そしてCastielは、姿を消してしまいます。


***


その頃、Jesseを失って以来、Jesseの生母を粘り強く監視していた悪魔もついに、生みの母を訪ねてきたWinchester兄弟のおかげでJesseの居場所についての手がかりを掴んでしまうことに。


***


Jesseを殺しに来たCastielが、ちっちゃなフィギュアに変えられてしまったところにWinchester兄弟が駆けつけ、

Jesseに対し説得を始めます。

俺たちは特別な能力を持った子を探してるんだ、そういう子をみつけるとサウスダコタの秘密基地につれてって教育してもらう。

X-menみたいに?

そうまさにX-menだ!お前に色々教えてくれるおじさんは(プロフェッサーXと同じで)車椅子に乗ってるんだぞ。そこで訓練を受けてお前はスーパーヒーローになる、楽しそうだろ?

ところが、そこに現れたJesseの生みの母の身体を乗っ取った悪魔に、いつもどおり兄弟は壁に貼り付けられてしまいますが、それでも「本当のことを話したい」と口火を切ったサムは、Jesseの力で悪魔の力から解放され、Jesseに真実を説明しはじめます。

Jesseは確かに半分悪魔だけれども、半分は人間で、(悪魔の言いなりにならずに)正しいことをすることはできるんだ。(自分の進む道を)自分で選ぶことができるんだ。


Sam: But if you make the wrong ones, it'll haunt you for the rest of your life.
  でももし君が間違った道を選べば、それはその後の人生にずっとついて回ることになる。

Jesse: Why are you telling me this?!
  どうして(まだただの子供の)僕にそんな話をするんだよ?!

Sam: Because I have to believe someone can make the right choice, even if I couldn't.
  それは、俺はなんとしてでも正しい道を選べる人間はいると信じたいからさ、例え俺はできなかったとしても。


サムの言葉に何かを感じたJesseが、生みの母の身体にとりついた悪魔の煙をあっさりと追い出し、

あらためて兄弟から、スーパーヒーローになるための訓練を受ければ、悪い奴らと戦うための有力な秘密兵器となる…という説明を聞かされますが、


Jesse: What if i don't want to fight?
  僕が戦いたくないって言ったら?

Sam: Jesse. You're powerful. More powerful than...Pretty much anything we've ever seen. That makes you...
  ジェシー、君はすごい力を持ってる。それは…、俺たちが今までに見てきた何ものよりもすごい力だ。そういう力を持ってる君は…

Jesse: A freak.
  化け物ってことだね。

Sam: To some people, maybe. But not to us. See, we're kind of freaks ourselves.
  ある人たちにとったらそうなるかもしれない。でも俺たちにとっては違う。つまり、俺たち自身ある意味化け物だからね。


僕、ここにはいられないんだね。

ディーン:ああ、悪魔に居場所を知られてしまった以上、もっと大群が押し寄せてくるだろうしな。

パパとママと一緒じゃなきゃ、どこにも行きたくない。

サム:家族以上に大切なものはないよな。それはわかる。君がどうしても二人を連れて行きたいっていうなら、俺たちはなんとか協力するつもりだ、でもこれだけは分かって欲しい。一緒に行くって事は、君のパパとママも危険な目に遭うことになるんだ。

どういう意味?

俺たちの父ちゃんは、どこへ行くにも俺たちを一緒に連れて行った。

今はどこにいるの?

死んだ。悪魔に殺されたんだ。


Dean: Look, Jesse...Once you're in this fight... ...you're in it till the end, win or lose.


Jess: What should I do?


Sam: We can't tell you. It's your choice. It's not fair. I know.


Jesse: Can I go see my parents? I, um... I need to... say goodbye.



そう言って、両親の寝室へ別れを告げに言ったJesseでしたが、

「パパとママを危険な目に遭わせないため、僕は行かなくちゃならない。大好きだよ。ごめん」

という置手紙を残し、すでにどこかへ姿を消してしまったのでした。

無事、フィギュアの姿から元に戻ったCasによれば、Jesseは、町でおかしな被害にあった人たち(生きている人限定ではあるものの)を全て元通りにしていったとのことと。

あの子ほどの力があれば、あの子が見つかりたいと思うまで誰も見つけることはできないだろう。

(ジェシー、オーストラリアでサーフィンしてるんでしょうか…)



***



当初、気楽で楽しいお仕事に思えた今回の事件は、とんでもない規模で思わぬ展開となり、なんだか沈んだ気持ちでImpalaに乗り込んだWinchester夫妻:


Dean: You think Jesse's gonna be okay?
  ジェシー大丈夫だと思う?

Sam: I hope so.
  そう願うよ。

Dean: You know, we destroyed that kid's life by telling him the truth.
  ねえ、あの子に真実を話したことで、私たちあの子の人生をめちゃくちゃにしちゃったわね。

Sam: We didn't have a choice, Dean.
  だが他にどうしようもなかったんだ、ディーン。

Dean: Yeah. You know, I'm starting to get Why parents lie to their kids. You want them to believe that the worst thing out there Is mixing pop rocks and coke - protect them from the real evil. You want them going to bed feeling safe. If that means lying to them, so be it. The more I think about it...the more I wish dad had lied to us.
  ええ。ねえ、私、親たちがどうして子供たちに嘘をつくのか、ちょっと分かったような気がするの。世の中にある最悪なことは、はじけるキャンディとコーラを混ぜるくらいのことなんだって信じさせたいんじゃないかって――、本当の悪から守りたいためにね。親は子供を安心してベッドに向かわせたいのよ。嘘をつくってことの真意がそういうことなんだとしたら、嘘ついたっていいじゃない。そんなことを考え続けてると…、父ちゃんが私たちに嘘をついてくれたらよかったのにって思っちゃうの。

Sam: Yeah, me too.
  ああ、俺もさ。



***



常に父ちゃんびいきの私としては、ここでそういう理屈で無理にまとめてくれなくても…、

と、ついつい思ってしまう気持ちを拭い去れません。

第4シーズンで、三男坊のアダムの存在が発覚した時、仮に父ちゃんが世にはびこる本当のモンスターのことを隠して、サムとディーンに対し普通に子育てすることを選んでいたらどんな結果になっていたかについての結論ははっきりと出ていたはずで、

それをこういう形でまた蒸し返す、

というのは、極端に父ちゃんに傾倒しつつエピソードを追いかけている私のようなファンにとってはどうにも納得のいかないところ。

とはいえ、夫婦の絆を結びなおす次の段階として、ほのかに 『子育て』 なんていう選択肢を念頭に持ち始めていた兄弟にとっては、かーなりがっかりさせられる結果になったってことで、

とりあえずその場にいない父ちゃんに八つ当たりすることになってしまった、というくらいの解釈にしておきたいと思います。



***



次回もちょっと楽しいエピソード、

『私がオバさん(オジイさん)になっても…、変わらずに愛してくれる?』

ですよね?

サミー君は浮気の代償として、本当に色んな形で愛する妻への愛情を試されます。

SPNエピソードのおさらいを大幅に妨害してくれた『Sherlock』は終わってしまいましたが、こんなペースだと、あっというまに新シーズンの始まる九月になってしまう。

なんとか、なるべくあっさり、次回のエピソードのおさらいにとりかかれればと思っています。

2010年8月9日月曜日

Supernaturalアニメ化?

これももはや全くの「いまさら?」という話題になっていそうですけれども…、

数日前、とあるアメリカのFangirlの日記に貼り付けてあったYouTubeの映像を再生したら、

『特報』

という文字に続いて、ディーンらしきキャラ、サムらしきキャラ、インパラちゃんらしき車なんかが次々に画面に現れて、

2011 January

なんて言ってて…。

その後、本当にアニメ化されるの???という真偽(と言っても、ここまで作りこんで偽ってこともないんでしょうけど)のほどを調べる気力も時間もないまま、放置していましたが、

本日、Amazonさんから、Supernaturalアニメ化! DVD予約しませんか?

というお知らせが来て…、

本当にSupernatural、アニメ化されるんですねー!

アニメ化にあたって、主演の二人、Jared&Jensenにインタビューすることが決定!だとか、

とりあげるエピソードは、主にシーズン1&2からで、父子三人で、モンスターたちと戦うような筋書きに編集されているなんていうことも、DVDの宣伝文句には謳われていましたけれども…

皆さん、もう即予約?ですか?

私は結局、Supernaturalのコミック本も購入をためらったまま、ここまで来ていて…、

アニメになったWinchester兄弟(しかも日本語版)の姿を正視することができるのかという不安もあり…、

上記の『J2へのインタビュー』がおまけ映像としてDVDに収録されるのだとすると、かなり誘惑を感じるけれども、

小さなブックレットに、日本語翻訳されたインタビューが掲載されるだけだったりするのだとすると…、

Vol. 1 の値段が、1000円以下だっていうことからしても、どうもブックレットくさい気がする…。

私は予約はせず、しばらく様子を見ることにしたいと思います。