2011年10月10日月曜日

Supernaturalシーズン7第3話ちょっとだけ?感想



相変わらず『Fringe』鑑賞マラソンで消耗中です。

現在、シーズン1を終了し、シーズン2に入ったところ。

単発の不可思議&超常現象事件に、Alternative Universe なんていう概念が絡んできて、物語はさらに謎が謎を呼ぶという展開に。

まさにX-Filesの後継という感じの上、Bishop 親子が妙に可愛いのですが、

でも、Alternative Universe と聞くとすぐに、AU…、High School AU に、Hooker AUに…、AUといえば、やっぱりSlashのジャンルよね…、と思考回路がどうしても偏った短絡をしてしまう私なのでした。

と、うかうかしている間に、SPNの第3話がFringe S4 の第3話も)放送になってしまいました。

一週間が妙に早い気がします。(年のせい…、ってことは、一つ秘密にしといてください)







以下、まだ日本では放送されていない Supernatural シーズン7のネタバレが出てくる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。








一番下に追記があります。(2011/10/10付)
















第3話『The Girl Next Door


面白かったです!


それに、可愛かった!


Mini-Sam君こと、Colin君、またちょっと大きくなりましたね。


今回のHiatusの間、(また色々別のドラマに手を出して、全く時間がなかったこともあり…)、いつもにも増して、Spoiler(ネタバレ)情報から遠ざかって生きていたもので、

かすかに、今シーズンもColin君出るのかな…?という噂ともいえないようなおぼろげな情報だけしか耳に入っていなかったため、

可愛いColin君があっさり画面に登場した瞬間、ものすごく新鮮に嬉しい驚きを覚えました。

初登場の頃と比較したら、格段に成長しているのだろうし、映像で比べたらきっとびっくりすること間違いなしだと思います。

でも、残念ながら、現在ゆっくり彼の成長の記録を振り返る時間がありません。

Hawaii Five-0 S1にゲスト出演していた時も、大きくなった!と思ったけど、そこからさらにぐっと成長した!っていう感じがしました)

髪型を同じにしてもらっているせいで余計にそう見えたりもするのか、ちょっとだけ大人っぽくなったColin君の顔が、大きいSamことJared P氏に、すごく似てきた気がします。


(表情の作り方とかなのかな)

それにしても、デカ・チビSammy君が交互に画面に現れるという、この「回想」形式のエピソードやっぱりいいですよねー。

私はいまだに未見のままなのですが(どうも見る勇気が出なくて…)、「ギルモア・ガールズ」の頃のJaredって、(身長はともかく)今回のエピソードのColin君くらいの幼い顔だったんじゃない?







そして、Mini-Sam 君ったら、After School…の時よりも、かなりさまになってきた印象のアクションシーンに加え、

ついにキスシーンまで!

電話で兄ちゃんに「女の子との話し方」について伝授を願っていたくらいだから、ひょっとしてあれがSammy君のファーストキス?


(もちろん兄ちゃんのおやすみのキスは別勘定として…)

Amyちゃん(このコは、小さい時の方が格段に美人でしたね…)との辛い出会いと別れがあったからこそ、その後のSammyのモテモテ人生に繋がったということなのかもしれないなーとも思います。

外見は父ちゃん譲りのハンサムボーイなわけだから、同じ年頃の男の子たちのようにガツガツせず、一歩引いた感じにしていられるだけで、女の子からしたら、なんだかミステリアスで素敵!ってことに絶対なりますもんね。







回想シーンの初っ端、まだ狩りの最前線には連れて行ってはもらえないらしいSam君が、なぜか雨の降りしきる中、屋外のベンチでKitsuneというモンスターの退治方法について調査しているらしきシーン:

「ボビーおじさんが、英語の本を送ってくれれば、もうちょっとさ…」


(図書館で、チビSam君、日本語の古文書らしき本を睨んでましたよね)

なんて、電話相手の兄ちゃんには気楽に不平をもらしつつ、

「いや、父ちゃんに電話代わらないでいいよ!」

と慌てて言うものの、もちろん父ちゃんに代わられてしまっていましたが、

正直、私が代わりたかった…。






でも、その後、






図書館で調べものをしているSammy君、初めて(かな?)一人で狩りをしようとするSammy君の姿に、

さらには、脚を骨折している兄ちゃんの姿が加わると、

先日、裏の日記で紹介したばかりの『$97 Short 』というWincest Slash を実写版で見ているかのような妙に贅沢な気分に一瞬陥ったりもした私です。







このSlashのエピローグでは、(以下、ストーリのネタバレです)大人になってもう一度兄ちゃんが骨折した時は、

2話のラストシーンのように、「抱いて運んで欲しい」と言ってる兄ちゃんの前で、ふがいなく意識を失って、みすみす絶好のチャンスを逃すようなことはせず、

「一人で歩く!」と言い張る兄ちゃんを軽々と抱いて運んだ後、熱いセックスを…げふん、げふんっ、ごほほっ、あー久々にむせた。

いやー、Slashって、もちろんあらゆる設定で書かれ尽くされてるっていう事実はあるにしても、時々こんな風に実際のエピソードと偶然シンクロしてしまったりするものなんですね。

シーズン7には、今後、またとんでもないタイトル(ネタバレ注意⇒Slash Fanfiction』??)が控えているという話も聞きますが…。いったいどんなエピソードになるのでしょうか。






***






Kitsune



うーん、日本由来のモンスターについて、ネーミングとか設定が手抜きすぎじゃない?

ただ Kitsune っていったら、狐(Fox)か、おあげさん、になるんじゃない? ね?

Kitsuneをモンスター扱いにしたいなら、狐憑きだとか、Werewolf や Skin-walker みたいに、狐が人間に化けるだとかっていう設定が欲しかった気がするけど、

予算の関係で、そこまでCGや何かにお金がかけられなかったってことなのか、そもそもそこまで「キツネ」を調べていないのか。






***






Dean



モルヒネでぽーっとしているDean、可愛いですねー。

迎えに来たボビーおじさんもあまりの可愛さに、Deanのほっぺを、ぽんぽん、ぽんって、笑顔で叩いちゃってましたが、

家が丸焼けになった直後のはずのボビーおじさんが、あまりに身奇麗なパリッとしたスーツ姿で現れた上、普段見せないくらいの笑顔と親密さでDeanのほっぺをぽんぽんしたりするもんだから、そこからしばらく、

「このボビーおじさんって本物??」

って、疑心暗鬼に囚われてしまったほどです。










そして、スペイン語のSoap OperaにどハマリしているDean


魂が吸い込まれそうなくらい集中してテレビ画面を見つめるあの顔!(笑)

(南米産のスペイン語のメロドラマは、とにかく極端に劇的な設定&展開が多いらしくて、英語の軟弱なメロドラマにあきたりなくなった Dean のような上級クラスの更年期世代の主婦が、こぞって虜になっていくようですよね。まさに『韓流ドラマ』にはまる日本人主婦…。)










Dean兄ちゃんの「パイ買ってきてよね!」というお願いに、「ああ、もちろん買ってくるよ」なんて、Sam が安請け合いしたり、別のものを買ってきたりする時は、

Sammy君がどこかに行方をくらませたりする前兆だったりする、という仮説が今回も当たってしまうことになりました。



もちろん早速Sam探索を始めたDeanが、またもやYea high…」を多様しつつ、「私のカレって、こーんなにでっかいの」と色々な人たちに聞き込みをしている可愛い姿に、にやつき続けたのは私です。










Kitsuneに対するDeanのあの最後の行動については、賛否両論ありそうな気もしますけれども、

私個人的には、以前、この日記のどこかでも触れた、

Deanは、父ちゃんのWinchesterに血よりも、ママの実家、メイフラワー号の中でも狩りをしていたという生粋のハンターの血筋である、Campbell家の血をより色濃く受け継いでいる、

という説を改めて裏付けしてもらった感じがしています。

父ちゃん(+Sam)にとって、『狩り』というものは、愛する妻(ママと恋人)を殺した存在を見つけ出して退治するまでの過程で、仕方なくやらなければならない仕事であり、目的さえ達成すればいつかは足を洗いたい仕事であるのに対して、


(その後Samは、Deanと一生添い遂げるため、ハンターを一生の仕事にする覚悟を決めましたが)

Deanにとっての『狩り』は、人間の世界を守るため、人間を殺す悪の存在であるモンスターを根こそぎ退治することに一生をかけてする仕事、まさに『Family Business』なのです。

家族の問題で精神的に弱っていたり、悩んでいたりする時に、Deanは、簡単な「狩り」を精神安定剤代わりにしたりもしましたよね。

モンスターというものを、完全なる悪の存在であると捉えて、そこに微塵の疑問も差し挟む余地はないDeanCampbell家)に対して、

心の根っこのところで、自分自身の存在自体をどこか「Freak」だと感じていて、完全なる「正義」、「善」だとは思えないSamは、シーズン初期の頃から、



ヴァンパイア(ベジタリアンならぬ、牛タリアンで人間の血は飲まないと言ってた人たち)



Werewolfのお姉さん、



小悪魔Ruby、など、



ふとした時に、ついモンスターの気持ちになって考えてしまうという傾向がありました。

常々、Samに人間としての道を踏み外して欲しくない(悪魔のリーダーになったり、魔王のVesselになったり、魂が抜けちゃったりして欲しくない)と思っている兄ちゃんとしては、その反動もあってか、余計にSamが同情し、かばうモンスターを「皆殺しだー!」ってやりたくなってしまうような気がします。

人間に害を与えた=完全に悪だ、という観点に固執して、狩りを行う結果、今回も(まだ人間に危害を与えた経験のない)子ぎつねを逃がしてやっていましたけど、その際一応、「誰かのところへ、いくあてはあるのか」と確認もとってはいましたけど、

モンスター側のやむにやまれぬ事情などは全く無視で、あんな小さな子の母親を殺して一人で放り出すことを「正義」であると主張するって、私としては、ハンターの偽善、もしくはエゴのように思えてなりません。



Supernaturalというドラマを見ていて、時々ハンターという存在に疑念が湧くのは、こういうエピソードを見た時です。



もちろんハンター側も、(大抵の場合)誰かから頼まれたり、報酬をもらったりするわけでもなく、ただ正義感と使命感のみに基づいて、命をかけてモンスターと対決しているわけですけど、



一方的な観点からの正義を振りかざして、誰に頼まれたわけでもないのに、悪と断定した相手を徹底的に殲滅しようとするっていうのは、ある意味、本当にアメリカ的ですよね。



Deanのことを心底可愛いと思いつつも、ここ数年、どこか手放しでは感情移入できなくなってしまったのは、Dean という人の行動基準のこうした描かれ方も一因となっているのかもしれません。



おっと、脱線してしまいましたが、クリプキが当初に計画していた、兄弟の「善と悪」「光と闇」の対決の構図は、ひょっとしたら、こうした小さな兄弟の価値観や心のずれから生じてくる計画だったのかもしれません。



跡を引き継いだ Sera 姐さんが、どういう方針を胸に、今回のエピソードの展開を決定したのかはわかりませんが、ひょっとしたらこれをきっかけに、また兄弟の関係にひびを入れようとしているのだったりして…。

やっと仲直りの兆しが見えてきたところだっていうのに…。






***






Sam:



ついに私の願いが、SPN脚本チームに届いたというか、



今回のエピソードのSam、しっかり大人への階段をのぼり始めましたね。



エピソード開始まもなく、相変わらず幻覚なのか白昼夢なのかに取り込まれがちなSamのことを心配し続けるDeanに向けたボビーおじさんの台詞:





Maybe he’ll surprise you.





が、微妙に深い意味を持つことになったという印象もありますが、

今回の Sam は、少年時代にやり残したあることに、決着をつけようと思い立ったことにより、



あんな小さな時から、否応なしに大人にならざるを得なかったことを、つまりSamにとっての大人歴は随分長かったことを、やっと思い出し始めたというか、



(ボビーおじさんが送ってきた、わけのわからない日本語の参考文献を解読するためには、どうしても必要だったんでしょうけど、コーヒースタンドで「Triple Red EyeRed Eyeというのは、普通のコーヒーにエスプレッソを1ショット加えたものらしいですが、トリプルということは、ちびサム君、エスプレッソを3ショット入れてもらってるってこと?)」を注文するほどの大人ぶりです。シーズン1だったっけ、ナントカ・バニララテとかなんとかを頼んでいたのは、久々に兄ちゃんと行動を共にするようになって、赤ちゃん返りしてたってことなんでしょうか。)



『狐狩り』に没頭している間、(少年時代を回想することに気をとられていたことも手伝ってか)幻覚に悩まされている様子が出てこなかったようにも思えましたよね?



完全に兄ちゃんから赤ちゃん扱いされ放題状態だった前回までと異なり、





兄ちゃんに「数日帰らない」と置手紙をして、





Impalaに乗って、





一人で狩りにでかける





その間、兄ちゃんとボビーおじさんからの電話は完全無視。





大人ですよねー。





そして、






「キツネのAmyを信じられないならそれでいい、俺を信じてくれ」





きゃ~~~っ!!





大人の台詞ですよねー。





Wendigoのラストシーンの時みたいに、兄ちゃんがSamImpalaちゃんの鍵を渡したところを見ても、兄ちゃんもSammy君の成長を感じてくれたのかな、と、一瞬思ったのですが…、



その後の展開を見ると、あれはとても「Sammyの主張を信じた」とは言えない行動と言うしかありません。



Sammyちゃん! 兄ちゃんに大人になったことを信じてもらうまでには、まだ道のりは長そうだけど、今回みたいな調子で進めば、近いうちに手ごたえが見えてくるはず、

私のようなFangirlが、Wincest な展開をわくわくと目撃できる日がやってくるよう、なんとか頑張ってください。






***




Leviathan



乗っ取った人間がもともと持っていた記憶も使えるとあって、Leviathanたち、この数週間で、驚くほど人間界のテクノロジーを活用できるようになっていましたね。

Winchester 兄弟に差し向けられた追っ手である、味付けしてないおっさんでも十分美味しいんだけど、チーズをかけるだけで、なんでもより美味しくなってしまうことを発見してしまった Leviathan が、


絶品おやつを食べ終えて、兄弟に追いついてしまうのも時間の問題。

次回はまた Leviathanたちとの戦いになるのでしょうか。






***






土曜日の内に投稿してしまうつもりだったのに、ちょっとだけ書き足してから…と思ったら、結構な長さになってしまいました。

しかも長くなったわりに色々と説明不足で、きっとなんだかわからない感想になってしまっているとは思うのですが、もう一日寝かせると、全部消してしまいたくなりそうなので、このまま投稿してしまうことにします。




***





【2011年10月10日追記!!




今日、ひっさびさに 某 Jared P 氏のTwitter を覗いたら…。






jarpad: Me and tonight's director... What do y'all wanna tell him about his ep?!?!

    ボクと今晩のエピソードの監督…。みんな、彼の監督エピソードについて、何を言ってあげたい?!?!






で、その監督さんとのツーショット写真が…。




Fringeに消耗させられて、すぅっっっかり忘れ去っていましたけども、


オープニングのクレジットもろくに見てなかったってこともバレバレになってしまいますけど、


もんのすごく美人で可愛い監督さん(某 Jensen A 氏)の担当エピソードだったんじゃない!!


J2、二人のツーショット写真の可愛いこと。


ん?


今思えば、先シーズンでも、この監督さんの担当エピソードのモンスター、日本由来の『Okami(狼)』でしたっけ?


このパターンって、お約束になっていったりするのかしら。


次にこの監督さんがエピソードを担当する機会があるとすると(ぜひ来シーズンも継続してちょうだい!)


狼(Okami)、狐(Kitsune)と来てるから…、


動物シリーズでいくなら、狸(Tanuki)? それとも猫(Neko)? 


ちょっとジャンル変えで、鶴(Tsuru)とか?


河童は、アニメで使っちゃったし…、


はっ、どうでもいい横道にそれてしまいましたが、Jensen 監督、またまたとっても楽しいエピソードをありがとうございました。


今回のエピソードの Colin 君があんなに Sam らしく、というか、Jared にそっくりに見えたのも、Jared のことを知り尽くした Jensen さんの演技指導があってこそ、のことだったのかもしれませんね。




2011年10月2日日曜日

Supernaturalシーズン7第2話ちょっとだけ感想




『Oz』と『Fringe』にどっぷり浸かっていたら、あっという間に、第2話が放送されてしまいました。











以下、まだ日本では放送されていない Supernatural シーズン7のネタバレが出てくる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。























うーーむむむむ…。



こうしてまた毎週、動いているWinchester兄弟の姿を見られるというのは、それだけで嬉しいこと、それは確かなんです。



でも…、Castiel!fangirls および、Dean/Castiel Shipper の SPN Fandom に占める割合が、よほど巨大なものになって来ているということなのか、


根っからの Sam/Dean Shipper な私としては、なかなか心の底からのめりこんで、あれこれ深い妄想解釈を加えたくなるような展開になりません。



もう、Sam/Dean な展開にはならないの…?



まあ、来週以降しばらくは、さすがに Cas の登場シーンが少なくなるのかな…?という微かな可能性が見えてきたところでもあるので、



まだ諦めず、とりあえずのところは、あまり欲張らず、ちょっとした感想と気になった点を書き出しておくことにしたいと思います。







***







Sam vs. Cas の『Deanの心を射止めるぞ!』対決の戦況については、



これまでずっと自分でも嫌になるくらい「Sam目線」に偏って、(Samに有利と思われる…)細かなところを掘り返してはかなり無理やりな感じで解釈&考察をしてきていたため、



もしかしたら私は、既に皆の目には明白になっていたはずの大きな事実に封をして目を逸らせていたのかもしれない…



それは確かです。



でも、Sammy さん、ここまで大差をつけられていたの?!



Dean の中の Cas の存在って、あそこまで大きくなってたの?



そして Dean の中の Sam の存在って、あそこまで、Little というよりもはや Baby Brother に戻っちゃってたの?



いつの頃からか、Dean の乙女心に素直に感情移入できなくなってしまった私としては、今回のエピソードで目にした Dean の姿は、



もう遥か昔に、Sam を対等な立場で愛せる対象から切り捨ててしまっていたのだ、



という事実を見せ付けられたようで、なんというか、正直ショックでした。



(まだSam&Dean の Happily ever after な可能性への希望を捨ててはいませんけどもねっ!)



Dean が心の底から愛する男たちが二人揃って壊れてしまうという事態に直面することになって、Dean もさすがに疲れ果ててしまったというのはもちろんあるんでしょうけど、



先週以来、「Samを諦めてしまった」ように見えるDeanが、妙に寂しくてなりません。



そして、Casに心の壁を崩されて、Sam 本体に改めて記憶も全て伴う形で吸収されたはずの、タフで冷酷無比な Soulless!Sam はどこにいってしまったのでしょうか。



今の Sam は、地獄に囚われてひたすら残酷に痛めつけられていた、『魂』の傷と痛みだけに支配されているように見えます。



Sam という人物の奥底には、Dean が憧れ続け、そうなりたいと望み続けたものの、叶わなかった(←だってDeanは完全にママ似だから…)「父ちゃん」にそっくりだと、かつて Dean に嫉妬させたほどの、頑固で強健な男らしさが眠っているはずなのに。



長年の間に、脚本チームのメンバーも大きく入れ替わってしまったことで、Samのそんな設定は忘れ去られてしまったということなの?



今回のエピソードの Sam は、『Oz』のO’Reily兄弟の中身が5歳の弟シリルの姿がオーバーラップしてみえるくらい、幼くて頼りない子供に見えました。



(Sam の鼻とかおでこの皺とか、顔まで似て見えるんだけど、…っていうか、Ozを見ていても、シリルが時々 Sam に被って見えたりしたんですけど、これは私の妄想フィルターの賜物?)



兄ちゃんにとっては、一人で外に出かけて友達と遊びたいのに、子守をしなきゃならない、可愛いんだけど、うんざりするくらい足手まといのちっちゃな弟、そのものっていう感じでしたよね。



今後の展開として、Sam の心を劇的に大人に成長させてくれる予定があるものなのか…。



やっぱりこれからも Dean と心を通わせ合うような美味しいシーンは、今後絶対なんらかの形で復活するはずの、Castiel に獲られてしまうのか…。



んもうっ、Sammy君!



なんとか地獄の記憶なんか振り切って、早いとこ大人の男に成長してちょうだい!



(第1話の冒頭シーンで、地獄のフラッシュバックで意識を失った後、再び目を覚ましたサムが、(セクシーな)Vネックの長T姿だったのを見て、Soulless!Sam だった時の記憶の影響が出てきた?!って、瞬時に妄想が頭を駆け巡ったのに…)



今回のエピソードでは、Lucifer の化けた兄ちゃんに、言われ放題ひどいことを言われても、一言も言い返せないし!



丸焼けになったボビーおじさんの家で、ボビーおじさんを探しつつ、半泣きの兄ちゃんに



Dean: You cannot be in that crater back there. I can't -- if you're gone, I swear I am going to strap my "Beautiful Mind" brother into the car, and I'm gonna drive us off the pier. You asked me how I was doing? Well, not good. Now, you said you'd be here. Where are you?


   おじさん、あのクレーターの中にいるなんて言わないでよね。あたし、無理よ、…もしおじさんが死んじゃったりしたら、あたし絶対、あの「ビューティフルマインド」な弟を車にくくりつけて、岸壁から一緒に海に飛び降りちゃうわ。おじさん、あたしに大丈夫かって聞いたわよね?うん、大丈夫じゃない。そうなったら、おじさん、そばにいてくれるって言ったじゃない。どこにいるの?



なんてグチをこぼされちゃって!



ホント、速攻で大人にならないと、まじで兄ちゃんに(岸壁から)捨てられちゃうから!



でも、私の大好きなラッセル・クロウ主演の、現実と幻覚がごっちゃになった天才数学者の映画「ビューティフルマインド」をここで出してくるなんて、
Deanさん、やっぱり私と同じ「熊さん」好きってことなのね。

グリズリーな父ちゃんのことがあんなに大好きだったんだもん、当然といえば当然。

優男の天使なんか忘れて、いずれ立派な「熊さん」に成長するはずの Sam さんにしときなさいよ!




***







気になった台詞&シーン等:





Luciferさん



くやしいけれども、やっぱり天使や悪魔は美味しい台詞が盛りだくさんに割り振られるのですねー。



しかも、ここしばらくずっとどっぷりと『Oz』マラソンをしてきた私が思わず反応せずにはいられないような台詞が妙に多かった気がするんですけど。





Lucifer: - You're still in my cell.  You're my bunkmate, buddy.  You're my little bitch, in every sense of the term.





Shillinger や、Keller が、実際に何度か、今回の Lucifer と全く同じ言い回しで言ってたような気がする、まさに 『Oz』 そのものな台詞です。



きっと、この台詞をきっかけに、私が読めないbottom!Sam な Lucifer/Sam Slash が大量に書かれるのは間違いない…はず。





Sam が、ガラスで切った掌の傷の具合を兄ちゃんに見てもらう時には、



Lucifer: Aw, he wants to hold your widdle hand. How sweet.


   おやおや、お兄ちゃんったら、サム君のちっちゃなおててを握りたいんだって。なんて可愛いんだろ。





そして、しつこく、兄ちゃんのところに戻ってきたこの現実をこそ夢or幻覚だと思わせようとする Lucifer に、「これが夢だっていうならさ、あんたにはそんだけの力があるのに、なんでさっさと終わりにしないんだよ?」 とSamが問いかけると:



Lucifer: End it? This -- you not knowing what's real, the paint slowly peeling off your walls --come on, man. This is the sweet spot. Why would I end it? It's not like we got HBO in the pit. All I got is you, floating over the coals with half a hope that you're gonna figure it all out. There's only one way to figure it out, Sam. It's up to you. It ends when you can't take it anymore. I think maybe that's why we're cleaning our guns.

  終わりにするって? この……お前が、何が現実だかわからないまま、お前の心の壁のペンキがゆっくりと剥がれ落ちていく…、なあ。これこそが、美味しいところじゃないか。それをどうして俺が終わりにしなきゃならない? 地獄に、HBO(『Oz』を筆頭に、ドラマ、スポーツ、ドキュメンタリーなど広いジャンルで刺激の強い番組を放送している有料チャンネル)があるわけじゃなし。俺の手元にあるのは、お前だけだ。いつか全てを明らかにできるんじゃないかと半端な望みを抱きながら、炎の上を漂っているお前だけだ。全てをはっきりさせる方法は、一つしかないんだ、サム。それはお前次第ってことだ。お前がもうこれ以上耐えられないと思ったら、そこで終わる。やけに銃の掃除ばっかりしてるのは、そのためなのかもな。









***





Castiel:



Lebiathan を水道水の原水に、某X-Filesの「ブラックオイル」みたいな黒い液体として放流した後、



最後の最後で、トレードマークだったトレンチコートをご丁寧にDeanの足元に漂着させる。

(Sammy ちゃんも大人の男なら、このくらいの姑息な技を使わなきゃ!)



それを、泣きそうに唇を震わせつつ、「あの人、逝っちゃったのね…」と寂しそうに拾い上げ、丁寧にたたんで大事そうに持ち帰る Dean の姿に、現在全世界に大量発生している、Dean/Castiel Shipper な Fangirls が一斉に大号泣したであろうことは、想像に難くありません。







***







Leviathan の新事実:



悪魔や天使のように、人間の身体を Meat Suit や Vessel という単なる入れ物として使うのではなく、



PCにダウンロードされた新しいソフトみたいに、ハード(肉体・脳)に元から入っていた情報(記憶)も併せて活用する。



(X-FilesのBlack Oilならぬ)Black Waterとして、人間の身体に侵入する他、



相手の身体に接触して(手を掴んだり)、相手の姿を中に搭載されているソフト(記憶)ごと完全コピーし、その後、コピー元となった人間は美味しくいただく(だってお腹ぺこぺこだから)、



っていうこと? 


今回のエピソードでは、Leviathansにも、いくつか階級がありそうなことが分かりましたが、ややこしい設定はほどほどにして、


完全に壊れてしまったように思える、兄弟の愛の修復というあたりをじっくり描写して欲しいというのが私の願いです。



***





どーでもいいことだけど:



帰ってきた『Dr. Sexy』!(笑)



サイズも小さすぎ、使えるような情報もほとんど入っていないハード(小さな女の子)に入ってしまった Leviathan は、



腹ペコすぎて、うかつに人目につくような事件を起こしてしまう下っ端たちのためのご飯を安定的に調達する方法を TV という箱から流れてくる映像の中から探そうとしていたわけですよね。



そこで目に飛び込んできたのは、『Dr. Sexy』の次週予告。



Next week on "Dr. Sexy, MD,"


来週のドクター・セクシーは、






Dr. Cheyenne Meganopolis makes a shocking return...


ドクター・シャイアン・メガノポリスが、衝撃的な復活を遂げる






Dr. Cheyenne Meganopolis: I'm sorry, doctor. I forgot being head surgeon means that you cut into whatever body you want and take out whatever organ pleases you without any paperwork whatsoever!


   ごめんなさい、ドクター。筆頭外科医っていうのは、面倒な書類仕事もなにもかも抜きで、好きなようにどんな身体でも切り刻んで、お望みの臓器をなんでも取り出せるんだってこと、私、忘れてたわ。






Dr. Sexy: Well, doctor, I'm sorry you're so forgetful.


   おやおやドクター、君がそんなに忘れっぽかったとは残念だよ。





もとからハードに入っていた情報が極端に少なかったため、女の子にダウンロードされたLiviathanは、このドラマの予告で語られた情報を文字通りの真実だと学習して、



手近な病院に行き、Dr. Sexy を探して、その身体を乗っ取ることに決めちゃいます。





エピソードのラスト、



Dean: Sam. Sammy?! Hey, come on, now. Come on, I'm the one with the broken leg. You got to carry me!


  サム、サミー?! ねえ、目を覚ましてちょうだい。ねえったら、脚を折ったのはあたしなのよ。あんたがあたしを抱きかかえて運ばなくてどうするの!

(ほんとよ!サミー君、これほど大っぴらに兄ちゃんを抱っこできるチャンスなんてなかったのにっ! by 藤よう)



ということで、二人そろって、救急車に乗せられた兄弟。



(熱烈なDr. Sexyファンではあるけれども…)「あの病院だけはやめて!」とDeanは必死に訴えたけれども、



救急隊員のお兄さんも「Yeah, okay, buddy.」なんて軽く答えていましたけど、



たぶん、次週、Dr. Sexy(Leviathan入り)の待つ、Leviathansの食べ放題レストランとなってしまった、あの病院に連れていかれちゃうことになるんでしょうね。



***



Sam君、来週こそ、大人になって。




2011年9月28日水曜日

Fringe




Supernatural といえば、番組宣伝のプロモーションにほとんどお金をかけてもらえないにも関わらず、超強力な裏番組の数々、



「CSI:」



「グレイズアナトミー」



などと戦ってこなければならなかったというのは、Fangirls の間でよく知られている事実で、



実際、SPNの制作スタッフ自身が、そんな自分たちの作るドラマの辛い状況を皮肉って笑い飛ばすかのように、SPNの主人公 Winchester 兄弟を真裏で放送している番組とそっくりな TV Program の中に放り込むなんていうエピソードを作ったことがあるくらい。



シーズン6の時、木曜9時から、金曜9時の枠に引っ越しして、少し息がつけるようになったのかと思いきや、



シーズン7を迎えたこの秋、なんと



『Fringe』



が、金曜9時、つまり、Supernatural の真裏にやってきたのだとのこと。



んん~。



なんというか、皮肉な運命を感じます。



この日記では、Supernatural というドラマには、私が大好きだった「X-Files」というドラマの制作に関わっていたスタッフが沢山参加している、という事実に何度も触れてきました。



Supernatural というタイトルからも、X-Files でドラマの大きな核となっていた「超常現象」を扱った日常に隠れる不思議や謎に食い込むドラマになるのではないか…と、



ドラマ開始当時には、期待を寄せていたものだったのですが、



SPN はあくまで、「Urban Legend (都市伝説)」的なモンスターが主役で、さらに、シーズンが進むごとに、兄弟の戦いも、天使と悪魔に乗っ取られてしまった感も否めず、



「X-Files」の後継として期待していた私の思惑とは、プロットの展開も大きく離れてきてしまったというのが正直な感想。



一方、この秋から、(SPNの真裏で) 第4シーズンがスタートした 『Fringe』 は、FBI捜査官が、人智では解明できないような不思議な事件と、正体不明の巨大な陰謀に立ち向かっていく、という



まさに、『X-Files』 の正統派の後継といわれているドラマですよね。



ずーっと気になっていたものの、当初からあまりにメジャーすぎるドラマだったこと、そして主人公が女性、ということもあって、これまで手を出さずに来たのでした。



でも、Supernatural の真裏に?!



はい、なにか、化学反応的な反射で、ついに見始めてしまいました。



現在シーズン1の第1話と、第2話の途中まで、(うとうとしながら夜中に…)鑑賞したところですが、



Supernatural とは、予算のかけかたがあきらかに桁違いで、脚本もよく練られていて、出てくる事件や謎もとんでもなくて!



面白いです…。



なーんか、どこか悔しいような気もするのだけど…。





***





『Oz』 のWiki (いや、Imdbか) を覗いた時に、Ozに、Inmates(塀の内側の人たち)として出ていた俳優さんの多くが、その後、逆に司法の側(警察官)として、ドラマに出るようになっている、というトリビアを読んだのですが、



『Fringe』には、まさに『Oz』のInmatesが、(ぱっと見たところでも)二人も重要な役で出ていますね!



もういい加減、「あのドラマに出ていたあの人が!」っていう反応は止めにしようと思いつつ、よりによって 『Oz』 に出ていた俳優さんたちが…!と思うと、



『Oz』 の最終シーズンを見終えてしまうのが、なんか寂しくてためらっている私の背中を押されているような気もして、こんなところでも、なんだか皮肉な運命を感じてしまいます。



『Fringe』



観ろってことなのね。





***





9月になって、これまで追いかけ続けてきたドラマが一斉に新しいシーズンに突入してしまったっていうのに、



さらに次々新しいドラマに手をつけてしまって、



私は一体、何がしたいのかわからなくなってきています。



何かしら、二つや三つのドラマを卒業しないと、絶対に時間が足りません。


うーん、何を卒業したらいいものか…。







Hawaii Five-0 シーズン2!




ちょっとうっかりしているうちに、Hawaii Five-0シーズン2がスタートしてました!



昨日(おととい?)の放送で、もう第2話目だったのですね。



シーズン1のラスト、とんでもないクリフハンガーで、新しいシーズンのFive-0メンバーたちはそれぞれどんなスタートを切ることになるのか、はらはらハラハラしてたっていうのに、



また長いHiatusの間に、新しいドラマにあれこれ手を出してしまったおかげで、



Steve と Danno のいちゃいちゃラブストーリが始まっていたことを完全にスルーしていたとは、本当にうかつでした。



でも、2話まとめて鑑賞できたのも、ちょっと得した気分です。







以下、大したことを書くつもりはありませんが、新しいシーズン2のネタバレが出てくる可能性がありますので、ご注意願います。



















【第1話】





なんなんでしょうかねー、このSteveとDannoの仲良しっぷりはっ!



なにしろ、冒頭3分と経たないうちから…、



ハワイ州知事殺害の罪を着せられ逮捕されてしまった Steve のところへ面会に訪れた Danno に嘗め回すように視線を這わせて、にやっとする Steve





Danno: Why are you smiling at me?

   なに(あたしを見て)にやにやしてるのよ?



Steve: You're not wearing a tie, it suits you.

   ネクタイをしてないんだな、そのほうがお前に似合ってるよ。





その後、刺されたお腹の穴もそのままに刑務所を脱走した Steve と、検死医のマックス(マシ・オカ)の家で対面した途端に、



極度の心配が解けた安心感から、「あんたいったい何考えてんのよ!!」 と怒鳴りちらし出した Danno との間に割って入りつつ 「大丈夫か?」 と尋ねた Chin 越しに、



Steve: Thank you for asking, Chin. (Chinの向こう側でぷいっと背中を向けているDannoに向かって) Yeah, I'm all right! (と、声を張り上げるSteve。(笑))



やっと塀の外で、面会ボックスの防弾ガラス越しじゃなく、生で対面できたんだから、Steve としては、Dannyに 「心配したのよ。大丈夫?」って優しく接して欲しかったのよね?


そんな風に顔を合わせれば口喧嘩ばっかりしている二人なのに、Danno がよりを戻せたと思っていた、Danno の元妻 Rachel がやっぱり今の夫 Stan とよりを戻すことになったと知ると、Dannoから

「ちょっと頭下げてくれる? 脱走犯のあんたは、透明人間でいてくれなきゃ困るんだから!」

と、怒鳴られつつも、バックミラーごしに妙に意味深な熱い視線を交わして親身に同情する Steve。



この二人の関係って、親友や、相棒っていう表現では括りきれない、家族的な親密さがあって、どんな小さなやりとりでも食いつきたくなってしまうのです。




***





【第2話】



州知事殺害の嫌疑を見事晴らした Steve は、一つ条件つきで Five-0 に復職できることに。



その一つの条件というのは、登場シーンから、絶対にいずれ Steve の Love Interest になりそうな匂いがプンプンの、もんの凄ーくセクシーな金髪美人 Lori Wetson をプロファイラーとして、Five-0 に入れること。



Steve と Danny は、(私たち腐のつく女子の目には)夫婦同然の仲良しだけれども、ストーリーの展開上、それぞれに恋のお相手が時により登場するのはやむを得ないというか、それも込みでの、Steve/Danno だと言うことは納得しておりますのです。



でも、Five-0 の内部に入るメンバーと、恋愛関係になってしまうということは、



微笑ましい Steve&Danno 仲良し痴話げんかが、今までのようには見られなくなるんじゃないの?



と、微かな不安を抱いた直後、



Lori、Steve、Danny の三人で、(それしか手段がないといわれて)馬でポクポクと現場にのんびり急行中、Steve と Danny が、いつものように可愛い口喧嘩を展開し始めたところ、



Lori: How long have you two been married?

  二人は、結婚してどのくらいになるの?



(笑)!!





Steve と Danny が、痴話喧嘩 or 夫婦喧嘩しているように見えるのって、やっぱり私だけじゃないのね!



Loriが腐女子…っていう可能性もわずかに…。いやないか!(笑) でも、おかげで、Loriに対する Danny から Steve を奪う存在になるのかも…という、「腐女子」的観点からの警戒心が一気に解除されてしまいました。ま、もちろん、この先どうなるかわからないけど…。)



とにかく、大きな伏線につながる重要なシーンも色々あったはずなのに、



第2話で、もっとも私の脳裏に焼きついたのは、上の Lori の台詞と、その直後、気まずげに急におとなしくなった Steve&Danny の姿だけです。





***





その他の覚書



CIA(だっけ?)のJenna Kaye が、(重要な証人となりそうな男を殺した)Wo Fatの運転手を務めていたっていうのは、第1話の非常に気になるポイントでしたが、



第2話では、特にJannaの怪しい行動が画面に出ることなく、死んだと思っていた婚約者が生きていたかもしれない、ということで、円満に Five-0 のアシスタントを抜け、アメリカ本土に帰るということになっていたのが、絶対今後の展開に響いてくるはずで、気になります。





Konoの状況が、とんでもないところまで追い詰められてしまったのも心配。





***







そうそう!



LostのJohn Locke役でおなじみのTerry O'Quinnが、Navy SEALとしてのSteveを育て上げたLieutenant Commander Joe White として登場。



Steve が『あんなとんでもない人間になったのは…』(←これは皆の心の声)「この海軍少佐のせいなのね…」



という台詞が何度も出てくるのが笑えます。







***





あと、どうでもいいことなんですけども…、



アメリカのドラマを見ていて思うのは、出てくる日本人の名前がなんとなくおかしいということ。



今回のエピソードに出てきた Steve のお父さん(おじいさんというべき?)の古い友人という日本人は、



Hideki Mokoto モコトって…、実際にあったとしても非常に代わった苗字ですよね)



現在、最終シーズンを惜しみつつ、少しずつ、鑑賞中の『Oz』に出てくる、たぶん日系人らしい神父さんも Mukadaさん

(向田さんという苗字で、ムカダさんと読む方も結構いるのでしょうか。


日系人としてアメリカで名前を登録する際に、ムカイダが、ムカダになってしまうようなこともあったりするのか…。


少なくとも私の身近ではあまり聞かない苗字です)



Hawaii Five-0 のシーズン1に出てきた日本人のヤクザの名前も、今確認できないけど、下の名前がちょっと変わってた記憶が。



母音と子音を交互に並べた配置でそれらしく聞こえれば、OK ということにしているのか、それとも一応実際の日系人の姓名を参考にしたりもしているのか、





それから、Hawaii Five-0 というドラマでは特に、ハワイに日本文化がかなり浸透していることをうかがえるシーンがちょいちょい出てきますよね。



シーズン1の時は、あの巨漢のShaved Ice Stand(カキ氷屋さん)のオーナー  Kamekona が、地元のスモウ大会に向けて特訓を始めていたり、



今回のエピソードでは、そのKamekona の Shaved Ice Stand のトッピングのレパートリーとして、Adzuki Beans (あずき)が選択できることが判明したり、



(たぶん中国人だという設定の)極悪な敵役であるWo Fat が、「Iwanu ga Hana.(言わぬが花)」なんていう日本語の格言を引用してみたり、



なにかにつけて、「真珠湾」のことが引き合いに出されるとはいえ、日系人も多いし、ハワイにおいて、「日本」の存在はかなり大きいということなんでしょうかね。





***





Hawaii Five-0、今シーズンも面白そうです!



2011年9月24日土曜日

Supernatural シーズン7 スタート!

やっぱり、シーズン6のエピソードのおさらいが終わる前に…、シーズン7が始まってしまいました。



新しいシーズン最初のエピソードは、あれこれ盛りだくさんで、一度見ただけでは色々消化できないのですが、ひとまずちょっとだけ、気になったことを書き出してみたいと思います。





以下、まだ日本では放送されていない Supernatural シーズン7のネタバレが出てくる可能性がありますので、閲覧ご注意ください。













私がふらふらしている範囲のSPN Fangirlsが、かなりの割合で、Supernatural を卒業してしまったり、最初のシーズンの頃のようには、熱心に最新ニュースを追いかけて 「キャ~~~ッ!!!!聞いて!!!」 と騒いだりすることがなくなったり、私自身も、そこまで熱を上げて SPN 情報を追いかける体力・気力がなくなったりしたこともあり、


この頃では、あえて遮断しなくても、ほとんど Spoiler 情報が耳に入らないという、ちょっと寂しい状況になってしまったのですが、


私が事前にかろうじて目にしたシーズン7の Spoiler として、Castielの出番がかなり少なくなるらしい


という情報がありました。


…ってことは、Sammyさんが、Deanの恋のお相手として、大々的に返り咲くってこと??と、大いに期待していたわけですが、



第1話を見る限り、Casはまだまだ全力で出てきそうなんですけど…。



やっぱり、ここまで Dean/Castiel Fangirls が大幅増殖した状況で、Casの出番を減らすなんて、とてもできないということなんでしょうか。



それにしても、Sammyさんの扱いが…寂しい…。



まだ一つのエピソードを見ただけで、あれこれ判断するのも早計というものだとは思うものの、現状で推測する限り、どうも(少なくともしばらくの間は)私好みの展開になりそうもありません。



常に Sammy さんに対して贔屓目な目線で見ているせいもあるのか、第1話は、神(自称)になったCasばっかりが活躍する、



まだまだかなりの度合いで、Dean/Castiel なエピソードでしたよね。



ところどころに散りばめられた台詞や、意味深なシーンも、どーぅも、Dean/Cas な香りが濃厚という感じ。



私の個人的な、シーズン6のラストの段階での、シーズン7への展望としては、



(自称)神になってしまった Cas のことはひとまず置いておいて、Cas に心の壁を壊されてしまって、地獄の記憶が一気に戻ってきてしまった Sammy ちゃんにどんな変化が起きたのか、を(できればじっくり)見せてくれるのではないかなー、



と、ほのかな期待をかけていたのに…、



案の定といえば、案の定、Sammy くんの苦悩に関しては、予想の範囲内のその下くらいのレベルにしか触れず、さしたる見せ場もないままに、あんな展開になってしまって…。



兄ちゃんの愛情も、結局のところ、Cas に割かれすぎちゃってない?



今回のエピソード、またDeanの



Cass, you child. (もうっ! Casったらガキなんだから!)』



という台詞が出てきていましたが、



(自称)神となって、Deanが色々教えてあげたりなんてできる存在ではなくなったばかりか、まともに面と向かって話もできない存在になってしまったと思わせておいて、



「吸い込んだ煉獄の中身が持ちこたえられなくて、爆発しちゃう…」



と、最後は甘えてすがってくるって…、Dean の母性本能をもっとも刺激するやり口じゃないの!



地獄の記憶も、魂が抜けていた間の記憶も、全~部思い出したし、今度こそ、愛する兄ちゃんの夫として一人前の男になるんだ。

地獄の記憶のフラッシュバックで辛い思いをしたって、俺、もう兄ちゃんに心配かけたりしないで一人で頑張る!



って、兄ちゃんに甘えずに我慢した Sammy くんが、貧乏くじを引いた形になるんじゃないの?!





我慢するだけ損なんだったら、再びCasに奪い取られてしまった兄ちゃんの愛情を引き付け直すため、というか、



「Casと、可愛い弟(で、夫)の俺と、どっちが大事なんだよ!」



兄ちゃんの心を試すために、あのタイミングで姿をくらましてみたくもなりますよね。



手を焼かせっぱなしの、二人の子供から、愛情を試されてばかりいる Dean は大変ですけど、Sam がいったいどういうことになってしまったのか、



次回以降のエピソードを、心配と楽しみが入り混じった気持ちで待ってみたいと思います。



そうそう、Death おじさま、相変わらず素敵でしたねー。













そして、このシーズン7、またまたややこしいプロットが追加されたようなので、



完全についていけなくなる前に、今回のエピソードに出てきた事実を箇条書きで、思いつくまま少し書き出しておきたいと思います。





***





煉獄の扉を開けて、中に閉じ込められていた、(モンスターたちの?っていう設定じゃなかったけ?)魂を全部吸い込むことで、莫大な力を得、神(自称)になったCasがしたことは:



自分に従わない兄弟天使たちを皆殺しにし、



神の名のもとに、権力や自らの欲望を欲しいままに行使してきた腐りきった人間たちを次々と粛清して、



地獄の王を自称するCrowleyも、降格させ、部下にする。



地獄は、かなり営業を縮小することになるけれども、Lucifer と Michael を閉じ込めておく檻は必要なので、完全に解散はしない。


と、神様としてのお仕事を精力的に進めていたものの、


でも結局、Cas が吸い込んだ煉獄の中身を抱えきれず、具合が悪くなって、ほとんど吐き出しちゃったから、Crowley との取り決めは白紙に戻ったってことになるんでしょうか。







***







【魂】というものの位置づけというか、価値も、まだまだ難しいところです。


煉獄に閉じ込められていた魂を吸い込んだことで、「神」になったとCasが宣言したくらいだから、



・魂が集まれば、神にも匹敵するパワーを生み出すエネルギーになる、ってことよね?



そんなもの凄いエネルギーを自分のところに一つでも多く確保したくて、天国vs.地獄vs.煉獄で、延々いざこざを繰り広げてるってこと?


Deathおじ様がDeanに出した宿題の件もあるし、「魂」関係のことも、これからまだなにかしらあきらかになっていくのでしょうか。




***







今回のエピソードで新たに判明したこと:



・そもそも神が煉獄(Purgatory)をつくったのは、太古の物凄く強力なモンスター『Leviathan』を閉じ込めておくためだった。



・Purgatoryの蓋を開けて、中身を全部吸い込んだCastielは、そこに収容されていた魂だけじゃなく、『Leviathan』まで吸い込んでしまった。



・エネルギーがパンパンになりすぎて、破裂というか溶解しそうになってしまったCasを助けるため、(Deathおじ様が臨時で、煉獄の蓋が開けられる新月にしてくれるというので)再びPurgatoryの蓋を開け、Casが吸い込んだものを吐き出させたものの、吐き戻せたのは「魂」だけで、肝心のLeviathanは、Casの中にとどまったまま、なんと、Casを乗っ取ってしまった。





Leviathanに乗っ取られたCas、どうなっちゃうわけ?





でも私は、やっぱりSammyさんの方が心配。



なんだかまったくまとまりがありませんが、時間がないので、このまま投稿してしまいます。

2011年9月23日金曜日

チリ&コーンブレッド

食いしん坊の私は、小説に出てくる食べ物にもすぐあこがれて、


「どういう料理なんだろう…」


と、読書の途中で、ネット検索してしまうというようなことも頻繁にあるのですが、


アメリカが舞台になっている翻訳ものの小説や、特に男性ばかりが登場する Slash によく出てくる家庭料理として、ずっと憧れている組み合わせの食べ物がありました。


チリ(チリコンカン)コーンブレッドです。


チリという料理自体は、メキシコ料理店などが近くにない私の暮らす田舎町でも、ファミリーレストランやファーストフードなどで、ハンバーグのソースになっていたり、フライドポテトにかかっていたり、食べる機会は頻繁にあるのですけれども、


翻訳ものの小説などに、アメリカ(南部かな)の家庭料理、もしくは男の手料理の代表選手的なものとして出てくる、


コーンブレッドとともに、という食べ方は、


なかなか出くわしません。


いつか家で作ってみたい…と思いつつ、なかなか踏ん切りがつかないまま、憧れだけを胸に抱いていました。


ところがこの夏、もはや我が家のメニューの定番ともなりつつある、タコスの材料を仕入れに出かけた際、いつもタコスシーズニングを購入している輸入食材店がその日に限って、妙に込んでいて、

少々急いでいたこともあり、「これだ!」と思って、いつもタコスシーズニングが並んでいる棚から、それらしき商品を掴んでレジを通り、家に帰って取り出してみると、


チリ・シーズニング』を


購入してしまっていたことに気づきました。
パッケージがそっくりで、レジを通る時もまったく気づきませんでした!

(結局、その後、再びタコスシーズニングを買いにでかけるはめになりました。だってタコスの材料を揃えてしまっていたんですもん…)


予想外の展開で、心の準備もないまま、チリシーズニングを入手してしまったわけですが、

もう一つの主役である、コーンブレッドというものの姿をはっきり限定できないまま、

また一ヶ月、二ヶ月迷い続けることに。


コーンブレッド、というものを検索すると、

基本的には、コーンミールという、とうもろこしの粉を中心に、卵やベーキングパウダーを使って焼き上げる、甘くないケーキのようなものを言うようなのですが、

日本語のレシピで 「コーンブレッド」 を調べると、食パンの材料に、コーンミールを大さじ3くらいを加えたり、粒状のコーンを加えた、とうもろこし風味のパンが沢山出てきます。


この日記の食いしん坊のタグを読んでこられた方ならご承知のとおり、


面倒くさがりな私は、材料をきっちり計って、きちんと手順を守って作らなければならないお菓子づくりが苦手です。

本格的、を目指すなら、ベーキングパウダーのコーンブレッドなんだけど…、

食パンなら…、この春に我が家にやってきて以来、大活躍中の『ホームベーカリー』という秘密兵器がある…。


ということで、すっかり夏も終わり、秋風も吹きはじめる頃になってしまいましたけれども、偶然というかうっかりの結果として、今回初めて我が家でチャレンジすることになった

(そんな大げさな料理じゃないんですけどね…)


チリ』の


付け合せには、とうもろこし風味の食パンを『ホームベーカリー』さんに焼いてもらうことにしました。


ということで、本日の昼食としていただいたメニューを、とりあえず、忘れない内に、覚書として、レシピと材料を書き出しておきたいと思います。


チリコーンブレッド』レシピ


チリ

【材料】

チリシーズニング 1袋

水煮の豆の缶詰(400~450gのもの) 1缶

チリの材料としての豆は、レッドキドニービーンズ(赤いんげん豆)が基本ですが、ひよこ豆でも、うずら豆でも、ミックスビーンズでも、豆ならきっとなんでもOKだと思います。

トマトホール缶 1缶

ひき肉(合い挽き、または牛) 450g

水 100cc

塩 少々

ピザ用チーズ 適宜 (なくてもOK)


【作り方】

チリシーズニングの袋に書いてある通り。

ひき肉を炒めた後、他の材料を全て投入し、10分~15分煮込む。

仕上がりに、お好みで、チーズを表面にかけて、蓋をして弱火で2~3分蒸らします。




コーンブレッド(とうもろこし風味の食パンタイプ)

【材料】

強力粉 250g

クリームタイプのコーンの缶詰(190g) 1缶

スキムミルク 大さじ1

バター 10g

水 80~100cc(くらい)

通常、上の粉の量で水を180cc入れるところ、コーンの水分を考えて、(勘で…)水を約半量に減らしました。



さらに、通常は、砂糖大さじ2と、塩小さじ1弱、入れるところ、コーンクリーム缶の表示に、砂糖、塩、と書いてあったので、思い切って、なしにしました。



イースト 小さじ1


備考: はい…、とうもろこし風味をつけるために、今回クリームタイプのコーンを使ってみました。
     コーンミールを買いにいくのが面倒だったの…。


【作り方】

ホームベーカリーで食パンを焼く手順とほぼ同じです。

粉、クリームコーン、スキムミルク、バター、水の順に、パン釜の中に投入し、(我が家のホームベーカリーは、イーストは別入れとなっているので)イーストをイーストポケットに入れ、

祈る気持ちで、スタートボタンを押しました。

…というのも、ざっとネット検索した中でも、コーンブレッドにコーンクリームを使うというレシピは出ていなかったので、私が完全に勘で決めた水分量や、砂糖や塩の省略がどんな結果になるものか…、正直わからなかったのです。

とはいえ、そんな心配をよそに、出来できあがったのは、やさしいとうもろこしの甘い香りがする、中はふんわりもちもち、皮はさっくりとした、淡い黄色のびっくりするほど上出来なパンでした。



チリを皿にもり、切り分けた焼きたてのコーンブレッドを添えていただきます。



【感想】


コーンクリーム入りの食パンは、あまりにやさしいふんわりした味で、チリのパンチのある味と一緒だと、ちょっと影が薄くなってしまった感じもありました。

(朝食とかおやつにそのまま食べたい感じでした)

コーンミールとベーキングパウダーで焼いた、もっとどっしりとしたコーンブレッドだと、チリをしっかり受け止めてくれるのかもしれません。

やはり手間を惜しまず、もう一度リベンジしてみたいと思います。

さらにこれは私が日本人だからなのかもしれませんが、チリは、お米や、マッシュポテトなんかと一緒に食べても美味しいだろうなと思いました。

それこそレモン汁を効かせたサルサソースとか、ワカモーレとかと一緒に食べても絶対美味しそう。

次回は、コーンブレッドのみにこだわらず、付け合せも何種類か用意してみようかと思います。

(太るか…)

2011年9月20日火曜日

あれやこれや

ついに 『Oz』 を観始めてしまいました。



Supernatural というドラマが始まったばかりの頃、



兄弟愛萌えのドラマと言えば…という感じで、



『Prison Break』



『Oz』 というタイトルが、



SPN と一緒によく名前が挙がっていたものでした。





『Prison Break』は、当時、我が家のケーブルで見られるFox チャンネルで早速シーズン1の放送が始まっていたりしたこともあって(確かそんなタイミングだったと…)、SPNと並行して鑑賞を始めたものの、



『24』、『Lost』、『Heroes』 といった超人気ドラマを軒並み挫折してきた私は、



すぐに追いかけるのに疲れてしまって、(やっぱり…)シーズン2で挫折。



お金をたっぷりかけて制作される超人気ドラマは、とにかく息もつかせぬ超高速展開でぐいぐい視聴者を引っ張っていくというのが売り物であるがゆえ、伏線などが巧妙に張り巡らされすぎていて、ストーリーを追っていくのが精一杯という感じで、キャラクターの心の内面にまで妄想を膨らませる余地がないことが多いのです(私の場合)



一方の『Oz』に関しては、SPNが始まる2年前(?)に、シーズン6までつづいたシリーズが終了していたこと、



HBOというアメリカの有料チャンネルが初めて制作した長編ドラマで、CMのためのスポンサーが実質ついていないという背景から、表現の規制が少なく、内容や台詞がとにかく過激なため、



日本ではDVDなどの発売の予定が全く見えなかったということもあって、



(現時点で、まだ、日本でDVDの発売はされていないのですよね? と言いつつ、ちらちら調べていたら、日本では Super!drama TV で、2001年~2005年にかけて放送されていたのですね!


ああ、だからSPNが始まった当時、『Oz』 熱が高かったってことだったの?


当時はとてもこのドラマを見られる気がしなかったから、そんな情報を完全に右から左に流していました…。

ってことは、吹き替え版とか、日本語字幕版とかの映像ソースは存在しているはずなのに…DVDを出さないなんて、もったいない。)



とにかく私のような海外ドラマ初心者には、かなり敷居が高い感じがして、心の奥底に「いつか…」という思いは抱きながらも、これまでずーっと鑑賞できないままきていました。



ところがつい先日、とある方からこの日記の数年前の過去記事にコメントをいただいたことをきっかけに、再び『Oz』への憧れが再燃し、



ついに鑑賞をスタートさせることになりました。



ニューヨーク北部にあるのではないかと推測される、重罪犯ばかりを収容したオズワルド刑務所を舞台に繰り広げられる物語。



このドラマは、時にどうしようもなく重くて、怖くて、やりきれなくなるくらいに悪い人やずる賢い人なんかも山ほど出てくるのですが、



物凄く、惹き込まれます。名作です。



(この5年ほどで、私がドラマをみる目も少しは成長したのかな…)



毎晩ふらふらになりつつ見続けて、気づけば、あっと言う間に、シーズン5に突入していました。

(ここまで来てしまうと、シーズン6というゴールがわかっているだけに、ちょっと寂しくなってきます…)



ストーリーは時々信じられないくらいに残酷になったりもするけど、登場するキャラクターたちが本当によく描かれていて面白いです。



一筋縄ではいかない登場人物ばかりが勢ぞろいしている上、内容も盛りだくさんなのですが、




妄想の余地もたっぷりあります。





いつかじっくりゆっくり感想が書けたりしたらいいなーとは思うものの、きっとそんな時間はないので、



とりあえず、お気に入りポイントだけ、思いつくまま、覚書として書き出しておきたいと思います:









『Oz』(シーズン4までの段階での)お気に入りな点:





Augustus Hill:



車椅子のオーガスタス、語り部としての彼が語る物語には、毎回、「うーん、深い…」と大きくうなずかされることが多いです。

宗教や歴史について、Ozの住人としての視線に基づく解釈は、一見極論のようでいて、実は私たち皆にしっくりと当てはまる気がするのです。





O’Reily兄弟:



よくぞここまで兄弟らしく似ている俳優さんたちを見つけた…、と思ったら、本当の兄弟だったこの二人!(しかも三男坊は、『Oz』の脚本に参加していたのだとか)



そもそも『Oz』というドラマに興味を持ったのも、この兄弟の噂を聞いたからですからね。



お気に入りポイントからこの二人は外せません。



とはいえ、お兄ちゃんのライアンは、Ozの住人たちの中でも、ある意味もっともタチの悪い人間で、ドラマが始まったばかりの頃は、この人が二番目くらいに嫌いでした。

(私が、シリーズを通して、ずーーーっと一番に嫌いなのは、マクマナス…、語ると長くなるので理由は省略しますけど)



でも中身が5歳の弟、金髪の可愛いシリルが(兄ちゃんのせいで…)Ozにやってきてからは、うーん、「可愛い弟にまでそんな?!」って、時々まだぞっとさせられたりもするけど、やっぱり頼りになるし、弟をとことん愛して守ろうとする『兄ちゃん』なんですよね。



まさに5歳児そのものといった感じで、無邪気に熟睡しているシリルの髪を撫でて、おでこにキスしたり、

「ママが歌ってくれた歌、忘れちゃった…」って、弟が半泣きになれば、一緒にベッドに入って、歌を歌ってあげたり、



この兄弟の仲睦まじい様子を見ていると、



某 Supernatural な兄弟にも、「遠慮しないで、このくらい仲良くしちゃっていいのよ!」って、声を大にして言いたくなっちゃうのです。



(SPNシーズン6の最終話、Casに心の壁を壊されてしまったSammyの枕元に座って、昏睡状態の可愛い弟の寝顔を切なく見つめる Dean 兄ちゃんのシーン。


私、あのエピソードを初めて見た時、反射的に、絶対、あそこで、Dean は Sammy のおでこにキスする!って思ってしまって、


なのに、Dean 兄ちゃんったら、Sammy の髪を撫でるでもなく、あっさり立ち上がっちゃったのを見て、なんかすごく物足りない思いがしたのです)



そして時々、語り部のオーガスタス以上に、深い台詞をポツッと言ってくれるシリル。

「天国に行ったら、Dr. Nathanの旦那さん(←シリルが殺した)に言うこと考えてあるんだよ。ボクを(天国に)入れてくれるか、わかんないけど」

レイプ事件の後、休暇を取って久々に帰ってきたDr. Nathanに、

「ボクも、レイプされた後、バカンスに行けたらよかったと思うけど。いいんだ、ボクには、兄ちゃんがいるから…」

なんていうシリル。

可愛くてたまりません。





Bob Rebadow と Agamemnon Busmalis:



とにかく殺伐とした、Ozの中で、この二人のおじいさん(おじさん…)たちの存在は、すごくほのぼのとして、一服の清涼剤といった感じもあります。



シリーズ後半には、あまり出てこなくなってしまったけど、(失敗した)死刑の後遺症として、「神の声」が聞こえるようになってしまった Rebadow という設定も、超常現象好きな私としては、かなり気になりました。





そしてもちろん、





Tobias Beecher と Chris Keller:



この『Oz』というドラマの第1話の衝撃とともに、Beecher というキャラクターの存在感は、とんでもなく大きいものになり、かつ、この人は、シリーズが進むごとにゆがみを伴いつつも成長しつづけていくという印象ですが、



Keller との関係は、くぅ~~~っ、本当に腐女子の心を絶妙にくすぐってくれます。



(まだシーズン5&6の鑑賞が残ってるので、この先、まだ何かしらの展開が待っているものかわかりませんが)



Beecher と Keller の愛し合ってるのに unrequited な関係に(シーズン4のラストの段階で)



うううぅぅぅ~~~…、と、一人唸っていたところ。





なんというタイミングでしょう!





とんでもない映画を観てしまいました。





『I love you, Phillip Morris』(2009年:日本では2010年3月に公開)



主演は、Jim Carrey/Ewan McGregor



実話を元にしてるんですか?!



ジャンルはラブコメなんですね??



大物すぎるカップリングゆえに、ゲイがテーマなんて言いつつ、きっと大したことないんだろう…と、かえって興味を惹かれることなく、ここまで未見で来てしまっていましたが…、



この映画とんでもないですね!



まさに Beecher と Keller のカップルへの欲求不満を解消してくれたのと同時に、



Jim Carrey/Ewan McGregor、この二人、



完っ全に、Jared&Jensen(ろくに脳内変換もせずに)再生されましたよ



Phillip(Ewan)が必死に背伸びをして取ろうとしている本を、横からひょいと取って渡してあげるSteven(Jim)という、



あの、図書館で二人が始めて顔を合わせるシーン!



まさにラブコメ!(笑)



むしろ少女マンガ



愛する Phillip と一緒にいたい一心で、何度も何度も何度も何度も脱獄したり、つい悪いことをしてしまう、ノッポでダークヘアーのSteven(Jim)に、



素直で、シャイで、おっとりしている(でもセックスに関してはかなり積極的な…)金髪にブルーアイの美人さんな Phillip。



Ewan 演じる Phillip が、とにかく超~~~可愛くて!


二人のラブシーンも、まさに自然すぎるくらいにラブラブで。



驚きました。



まさかここまでのクオリティだったとは。



まだこの後、百回くらい見ないと気が治まりそうもありません。


まじでJ2にリメイクして欲しい…。
(HBOとか、Showtime とかの有料チャンネルで、濃厚なラブシーンつきで連ドラ化するとか…)




***







二行くらいで、『Oz』 と 『I love you, Phillip Morris』 を観ました、と一言報告して、



SPN シーズン6第15話の考察に入るつもりだったのに…。



ああ…、もうシーズン7が始まってしまうじゃない。





なんとか、第15話の考察だけでも、今週中にUPしたい…。