2007年8月29日水曜日

やっぱり「Bloopers」!

我慢できずに、本日、二回目の日記更新です。


やっぱり出てきましたね!

注:セカンドシーズン全体に渡る映像が出てきます。閲覧にはご注意ください。

ロングバージョンの「Bloopers」。

このクリップのタイトルが Supernatural Season 2 Bloopers Complete とはなっているものの、本当にこれが全てなのかはわかりませんが。

これみちゃったら、DVDを買った時の楽しみが減っちゃうかも…、なんて、ちょっと思いましたが、どうせ、DVDを買ったら、「Bloopers」は飽きるまで、何度も何度も何度も見るんだから…。

数回先に見てしまったところで、どうということもない、ということに気付きました。


楽しそうな二人を見ると、毎度、本当に心底ほのぼのします。


以下、ネタバレ大丈夫という方のみ反転お願いします。

(以下、ネタバレ)

一番のヒットは、ジャンケンの時のジェンセンの顔かな…。(なにあの儚げな可愛さは!!!!)

車の中でおならをしたジャレッドについに耐え切れなくなったり、

ジャレッドのむき出しのおなかをぽんと叩いたり、

ジェンセンのお尻を見事な音をさせて、ぺしっと叩いたのに、ジェンセンが全く無反応だったり、

Comic Conで話題に出ていた、ちゃんとセットまで作ってキムが仕掛けたイタズラも、でてきましたよね。

(ここまで)


ワーナーさん、DVD発売前に、おまけ映像流出してますけど、ちゃんとDVD買いますから!!!

ちゃんと予約済みですから!!!

心配しないで!!!

私の周りの「Supernatural」

私、晴れ女なのではないか、と思うんです。


もともと外出が好きなほうではなくて、というか、極端な出不精で、一番好きな休日の過ごし方といえば、家で寝転んで読書!!という人間なので、「少ない外出の時に晴れたって、それはたまたまっていうものじゃない?」 と思われるかもしれませんが…。

今日は久々に夫と休みが合わず、一人で電車を乗り継いで通院しなければならないことになっていたのですが、今日の愛知県は、朝起きた時からかなり本気モードの雨降りで、

「一人で通院する日に雨?私の晴れ女説もついに敗れたり、だなー」

なんて憂鬱な気持ちで、時間ぎりぎりまでぐずぐずとSlashを(朝から!)読んだりしていました。

いい加減外出の準備をしなきゃ!と、さっとシャワーを浴びて出てくると、外の雨の音が静かに。

そして外出の身支度が終わる頃には、雲が薄くなって、雨が上がっていました。

とりあえず傘を持たずに出発できる!と気分も軽くなって、一人で病院へと出かけた私でしたが、最近の通例となった本屋めぐりだけはちょこっとしたものの、特別他には寄り道せずとにかく帰りたい…、という気分になって早々に帰ってきました。

すると、家について「ほっ」と一息ついたところで、また窓の外から「サーッ」という雨の音が…。

今はまた雨は止んでいますが、なんとなく私の「晴れ女」説、まだ返上しなくてもいいのかな?

…と、ちょっとだけ不思議な気分を味わっていたお昼過ぎ、この後、まさに

本物の Supernatural な話

を聞くことになるとは思いもしませんでした。



***



それは関東の実家の母からかかってきた一本の電話でした。

母は、「9月に入ったらまた名古屋に遊びに行きたい」なんていっていたので、その話だな、と思いつつ電話に出て、案の定、9月の名古屋行きのことについてあれこれおしゃべりした後、

母が、「お母さん、今乗ってる車が調子悪くなってきて、ちょうど車検もくるから買い換えることにした」 って言うのです。

「ふーん」 と気楽に相槌を打っていると母の話がどんどんとんでもないことになっていきました。

今回、母が新しい車を頼んだ車屋さん(三十代の男性)というのは遠縁にあたる人ではあるのですが、近くに住んでいる割に最近までまったく付き合いも無く、ものすごく車の扱い(メンテナンス等)が上手い、という以外はどういう人なのか私達家族は全く知らなかったのです。

新しい車の登録の手続きなんかのため、今日のお昼前、実家を訪れた彼は、庭を通って玄関へと向かおうとした時、

すいません、ちょっとここ通れないんで…」 と言って立ちすくんでしまったのだそう。

母の話があっちへ飛んだりこっちへ飛んだりで、私の頭もうまく整理できないでいるのですが、結論を言ってしまうと、車屋さんのお兄さん、実は、亡くなった私の父に「通せんぼ」されて玄関へ行けなかった、というのです。

ええ?!どういうこと??そう思いますよね?!

つまり、私の母のお姉さんの旦那さんの妹の子供であるその車屋さんのお兄さん、まさに 「Supernatural」 なものが見える人だったのです。
(彼のお母さんも、実はものすごく強いそういう力を持っているのだそうで、そういえばそれは前に聞いたことがありました)

母の話に驚愕して、お兄さんがどんな容姿をしているのか聞き忘れましたが、「サイキックで、車いじりがうまい」なんて、Winchester兄弟を合わせたみたいですよね。

くどいようですが、多くの中高年の女性の例にもれず、母の話がかなり支離滅裂なので、順番は入れ違っているかもしれませんが、私が電話で聞いた話を出来る限り整理すると:

結局玄関を諦め、庭からじかに居間に上がって話を始めたお兄さんは、

そもそもお兄さんのお店に行って、母が新しく買う車を決めた時、

お願いします」って言ったのは、父だったっていうのです。

母が父の写真をお兄さんに見せると、

ああ、この人だ、この人が一緒に来て、お願いしますって言ったんです」って!

で、その父は、今も母の肩のところにいるって…。

さらに「倉庫…、倉庫?…倉庫を見てくれって…倉庫なんてあるんですか?そこに、バイクが2台あるはずだって言ってるんですけど…

生前の父は、バイクでのツーリングが趣味で、400ccくらいのバイクと、1000ccを超えるド派手なホンダの逆輸入のバイクを所有していて、仕事が休みの度にツーリング仲間と出かけていました。

その2台のバイクを保管していた倉庫は、実家の裏にあるのですが、土地の高さが違うため、初めての人はそこに倉庫があることには大抵気付きません。

父亡き後、母+三人娘という女ばかりとなってしまった我が家で、そんなバイクを管理もできず、父の死後、父のツーリング仲間に二台とも譲ってしまったのです。

母ったら、そのことを仏壇に報告してなかったらしく、父としては、バイクはまだずっと倉庫にあると思っていたみたいなのです。

母がお兄さんに事情を説明すると、すぐに父は理解して様子を見に行って来たようで、

その譲った方って、ここから見て北側ですか?その人、今はそのバイクに乗ってませんよ」(!)

そして、お兄さんは車の登録関係の手続きだけしてすぐに帰るはずだったのに、

う~、足がしびれてきた…あー、両足ともだ。この状態だと立てないんで、足が治るまで、もう少しお邪魔してていいですか?

って!なんと久々に母と積もる話をしたい父が、お兄さんを引き止めるため足を痺れさせたみたいです…。

で、結局、15分ほどで帰るはずだったお兄さんは、3時間近くも足止めされることに!

お兄さんを同時通訳として使えることに喜んだ父が言うには、

母がここ数年庭の手入れや家のメンテナンスばかりにお金をかけているのをみて、

娘達に何かを残そうなんて考えなくていいんだから、もっと自分のためにお金を使え」って言ってますよ。

特に、風呂場は、まだ直さなくてもよかったんじゃないか?」なんていってますけど。この家に入った途端、水、水周りが、なんて言ってたのはこのことだったんだな。(!!)

私が、愛知県に引っ越してくる直前、実家はお風呂場をリフォームしたところでした。

それを聞いてびっくりした母が、

お父さんは不満かもしれないけど、お風呂が新しくなって、家族全員すっごく喜んでるんだから許してって言って」とお兄さんに告げると、

お兄さんは、「それを聞いたら(お父さんも)笑ってますけどね。ただ相談して欲しかったって、そういうことみたいですよ」(!!!)

母は、庭の植木の手入れとか、お風呂場のリフォームとか、なにか家庭内での大きな決め事をするときに、仏壇に報告するのを毎度毎度忘れていたみたいです。

お母さん、お父さんなんかどうせ毎日その辺にいるんだからこういうことも全部分かってると思ってた!これからは何か決めるときは仏壇に相談することにする』とは電話口での母の弁明。

上の娘さん?…が、あんまり家に顔を出さなくて寂しいみたいです

「一番上の娘は、今名古屋に住んでて…」(←もちろん私のことです。)

「まだ他に娘さんがいたんですか?」
ここ数ヶ月、実家の家族達は、車の修理なんかでちょくちょくお兄さんのお世話になるようになっていたものの、お兄さん、私の存在は、知らなかったんですね)

実は愛知県への引越しの前にもですが、この前二日間だけ実家に帰った時も、母や妹とあちこち遊びまわるのが忙しくて、私、「愛知県に行きます」とか「愛知県にいます」とか、仏壇にちゃんと報告していなかったのです。

このお盆にも帰省しなかったし…。

とんと実家に姿を見せなくなった長女のことを父なりに心配していたのですね!

母じゃないけど、「お父さん!私、そんなことわかってると思ってた」です。

秋に関東に帰ったら、なにかお供え物を持ってお線香を上げにいかなければ、と思います。

ていうか、お兄さんを通じて、私が「名古屋地区」にいると分かって、お父さんったら今まさに様子を見に来てるかも…。

今日の日記をタイプしている間、断続的に、さわーっと鳥肌が立つのはひょっとして。。。

それから上の妹のダメ男だった元彼の話とか…。(父が亡くなる直前のことなので印象が強かったのか)『(そのお兄さんたら)そんなことまでわかっちゃうんだから!』と母。

父と、庭にあるお稲荷さんが、タッグを組んでかなり強力に家を守っているということで、北関東の田舎町とはいえ、「鍵をかけなくても、泥棒が入らない」 くらいの家になってます、とか。

そしてお兄さんがいる間中、「ラップ音」が盛大に鳴ってた、とか。

妙に暗くなってた仏壇の明かりが、ふっと明るくなった途端、痺れてたお兄さんの足が治って、「あ、もう帰ってもいいってことかな?」とか。


母と電話で、そんな不思議なことを話している間中、ほとんど気楽に笑ってばかりだったのにも関わらず、なぜかずっとポロポロ涙がこぼれてきて、それも不思議な体験でした。

………「Supernatural」って、「Supernatural」な世界とこの世界との接点って、こんな風にあっけなく目にしたり、耳にしたりするものなのですね。

愛知県に引っ越してきて以来、Psychic(霊能者)、とか、Medium(霊媒)、なんて言葉に妙に慣れ親しんだここ一年弱でしたが、10年以上も前に亡くなった父の現在の声(言葉)をこんな風に聞くことがあるなんて、全く思いもしませんでした。



***



ほとんど毎回 「Supernatural」 に関係する日記を書いている私とはいえ、今日は、予想外にとんでもない 「Supernatural」 な内容になってしまったので、ひょっとして皆さんに怖い思いをさせてしまったかも、と思うので、最後はいつもの調子に戻して:


「Slash読みに役立つ用語」です。


一応前回の予告のとおり、今回は「身につけるもの」の名前をほんのちょっとだけ。


日本語にも随分カタカナ名前の服飾品が入ってきていますが、カタカナ語の多くは、英語としてはそのままでは通じなかったり、違うものを指してしまう、という場合が多く見られます。

日本語では、ずっと「下着」のことを意味する時代の長かった「Pants」はここ数年、日本語でも本来の意味である「ズボン」をも意味するようになってきましたよね。
学生時代の英語の授業では「ズボン」と言えば「Trousers」であると習った記憶がありますけれども、米語では、もうほとんど「Pants」です。

Slacks」(スラックス)もたまに見かけますが、スーツのズボンのことを現したりする日本語の感覚よりは、普段着のズボンに近いものを指す場合が多いようです。

最近読んだカウボーイ時代のSPN-Harlequin Slash では、「Breeches」(乗馬用ズボン)なんていうものも出てきました。

サムがよく着ていることで有名な、そしてファーストシーズンのエピソード「Faith」では身体の弱ったディーンが珍しく着て可愛い姿を見せていた「Hoodie」は、日本語ではパーカーと呼ぶのが普通です。

日本語で「トレーナー」と呼んでいるのは「Sweatshirt」。
日本語では「スウェットスーツ」で、トレーナー生地の上下を指すことが多いのでしょうか?

「タンクトップ」は、英語でも 「Tank top」 と呼ぶことも多いですが、Slash小説なんかの中では、圧倒的に 「Wifebeater」 という物騒な名前の方が優勢です。
(これはロバート・デニーロなどが演じたイタリアンマフィアの男達がこの袖なしのシャツを着て、奥さんを殴っていたシーンがあったとかで、そう呼ばれるようになったとか。…ううぅぅ、これも以前にどこかで詳細を読んだことがあるのに、今見つけられません。デニーロじゃなかったらごめんなさい!)

Wifebeater」 を着たジャレッドの胸、肩、二の腕の筋肉の様子などを詳細に描写しているSlashを読むと間違いなく涎が止まらなくなりますが、Slash内で 「Wifebeater」 の似合う男と言えば、実はChris Kaneが一位かもしれません。
(オクラホマ育ちとはいえ、プロフィール上はジェンセンと同じダラス出身ということになっているクリスは、Slash内ではJ2以上にカウボーイかぶれとして描かれることが多く、しょっちゅう「Wifebeater」を着ていることになっています。)

ジャレッドがプライベートでしばしば履いているのが目撃される、先日髭を生やしてジェンセンによじ昇ろうとしていた時も履いていましたよね)「ビーサン」「サンダル」は、「Flip-flops」です。

Beach sandals」でも、通じないことはないのでしょうが、やっぱり Flip-flops の方が一般的です。
(ジャレッド、ぺったんこのFlip-flopsばかり履いているのは、少しでも背を低く見せたいという心の現われなのでしょうか…。反面、ジェンセンはファンの前に現れる時には、かなりの頻度で踵の高いブーツを履いていたりして…。ジャレッドのおかげでいらないコンプレックスを植えつけられてしまったの?なんて疑いたくなることも)

ちなみに上の髭ジャレッドが被っていた「縁なし帽」は「Beanie」ですね。

そして、最後に一つ面白いのが:

Jumper」という単語。

Harry Potterで、ロンのママが毎年クリスマスプレゼントとしてハリーの分まで送ってくれる手編みの「Jumper」のことを日本人の私は、「手編み?でも、ジャンパーなんだから、カーディガンみたいなものってことかな…」と思っていたのですが、映画を見てそれが「Sweater」(セーター)だったことを知りました。

これがアメリカ人の認識では、「Jumper」といえば「ジャンパースカート」で、完全に女の子の着る物ということになって、

私が読んだSlash(多分普通のペーパーバックの小説ではなかったと…)の中で、「Harry Potter」を読んだ登場人物が 「ハリーが女の子の服を着るの?」 なんてびっくりすると「イギリスのJumperって、Sweater のことだよ」なんて説明されるシーンが出てきたのを読んだことがあって、面白い!と思ったことがあります。

日本語の「ジャンパー」は、一応、上半身に上着として着るという点で、イギリスより、ということなのでしょうか?(他に何かちゃんとした由来があるのかもしれませんが、もう調べられません)

まだまだ他にも取り上げたいものがあったような気がするのですが、雨の合間をぬっての通院と、「Supernatural」 な母からの電話で消耗したせいか、集中力が続きません。

ということで今日はこの辺で。

2007年8月27日月曜日

Bloopers!

「グレイズアナトミー」のファーストシーズンDVD Boxについに手をつけました。

妄想の関係なしにみられるドラマというのも、いいものですねー。

セカンドシーズンで、JDMが画面に出てくるようになったら、とてもそんなことは言ってられないでしょうけど。

「ER」とか「West Wing」なんかを見ていても思うことですが、あんなに立て板に水のように息もつかずに台詞の掛け合いが続くのを見ていると、感心するとともになんだか目が回ります。

アメリカ人って、職場であんなに一遍に色々指示を受けて、全部理解して対応できるってことなのですか?

それともドクターとか、ホワイトハウス職員なんていうまさに優秀なエリートさんたちだからこそ、ということなんでしょうか。

数字が苦手な私としては、長い電話番号とか、とにかく沢山の数字をベラベラベラーっとまくし立てられて、聞き返すこともなしに、メモにとったり、そのまま電話をかけたりしている姿をみると特に尊敬してしまいます。



***



昨日の日記でも触れましたが、セカンドシーズンの Blooper がちょこっとだけ流出していますね。

相変わらず正統なルートで情報収集をしていないので、どういう事情で現れてきたものなのかはわかりませんし、正統派ファンサイトをめぐっている方々にとっては、とっくに目にされている映像なのだと思いますが、とりあえず、やっぱり楽しそうな二人は可愛いので、見つけたものを貼り付けてしまいます。

注:セカンドシーズン全体に渡る映像が含まれています。閲覧には、ご注意ください。


Blooper」 & 「Blooper2

セカンドシーズンDVD Box2の発売が楽しみです…。早く、早くしてーっ!



***



そして、しばらく前に、ジャレッドだけがノミネートされたことで一部のSupernaturalファンの間でちょっとした物議をかもしていた、

「Teen Choice Awards」

現地アメリカでは、日曜の晩(日本時間ではついさっき)、Foxチャンネルでその模様が放送されたようで、そこに現れたジャレッドの姿をスクリーンキャプションした画像なんかが、物凄い速さで Fangirls たちの日記に Up され始めています。

きっと動いている映像もすぐに YouTube とかでみられるようになるのだろうと思いますが、この授賞式に現れたジャレッド、シンプルなシャツと洗いざらしのジーンズという気楽な格好ですけど、すっごいハンサムじゃないですか?
(TCAの授賞式ということもあってが、さすがに髭はさっぱりと剃ってありますね)

一人で見ているのが我慢できないので、こっそりFangirlsの日記を貼り付けてしまいます。
まだTCAでのジャレッドの姿を目にしていないという方は、こちらを覗いてみてください。

そして…、一緒に舞台に立っている女の子たちはもちろん男の子と比較しても一際大きくて、正面からのキャプションでは、首もがっしりと太くて…。まじで涎が出そうです。

やばい、やばいっす…。



***



またまた夫が連休となり、なかなか落ち着いてパソコンの前に座っていられないので、昨日に続き、今日も「Slash用語」はお休みということに…。

でもそれもちょっとだけ寂しいので、次回予告、ということで、次回は 「flip-flop」 を初めとする、身につけるものの名前を少し取り上げてみたいと思っています。

2007年8月26日日曜日

もう発売に…?

ひょっとして…、アメリカでは、もうセカンドシーズンのGag reelを含むDVDが発売されたのですか?

Gag reel のほんのちょこっとのシーンがもうYouTubeに流出し始めているみたいなのですけど…。

宣伝用にCWが流出させたのでしょうか?

くわしい状況は何も調べていませんが、私がたまたま目にしたのは、

Jaredのズボンのお尻が破けた!っていうやつ…。

今回のGag reelには、「Tall tales」のあのベッドで、もみ合う二人の様子のロングバージョンも入っていて、JaredがJensenのお尻を叩くところがある、なんていう情報をちらっとついでに読んだりしたのですけど…。

アメリカでついに発売になったのなら、数日中には、セカンドシーズンのGag reelが皆YouTubeにUPされたりする…、っていう可能性も?

日本で Gag reel の入ったBox2が発売になるのは、まだほぼ一ヶ月先ですもんねー。

先にちょこっと見られるのなら、うーん、見ちゃうかも…。

2007年8月25日土曜日

Slash読み、再開しました

なんだか変な風に疲れが溜まって、今週は、一瞬夏ばてのような症状に襲われたりしていて、妙に消耗した感じであまり日記も書けませんでした。
(本当は、「ハリポタ」の強制的集中読書と大量のDVD観賞のせいでSlashが思うように読めなかったというストレスも大きい気がします)

無謀に大量に借りてしまったDVDもついに最後、SPN第20話 「Dead Man’s Blood」でのジョンパパの「コルト」の説明にも出てきた「アラモ砦」の戦いを描いた「Alamo」をみました。

テキサス出身の Jared&Jensen。

また特にJaredがサンアントニオ出身だということもあって、

Remember the Alamo!

っていうフレーズは、いくつかのSlashで(主にギャグ扱いで)見かけたことがあったのですが、なるほど、アメリカ史に残る重要な出来事だといわれる意味が分かりました。

28番目にアメリカ合衆国の州となった、テキサスって…、テ、テキサスって!数年間、独立国家だったのですか…。

先日のキョウさんとのコメントのやり取りの中にも、大きいものの例えとして 「the size of Texas」 なんていう表現が出てきましたが、アラスカに次いで、合衆国第2番目の広さを誇る大きなテキサス州(人口も2番目に多いのだとか)は、一つの国になっていてもおかしくなかった可能性があるということなのですね。
(第三位のカリフォルニアが、ほぼ日本と同じ大きさなのですものね…)


映画のストーリーとはなんの関係もありませんが、テキサス独立支援側へのメキシコ人ボランティア民兵の中に「デスパレート…」のガブリエルの夫、カルロスがいたように思うのだけど。

デスパレートの時より髭がワイルドでちょっと細身で大きなソンブレロを被った姿は、とても連続ドラマに大金持ちの実業家として出るようになるとは思えませんが、やっぱり(髭と胸毛をたっぷり蓄えた大柄な)カルロスは嫌いじゃないです、っていうか、ちょっと好み。

PRSに出てくる 「カナダでの生活を強いられているJared&Jensen」 の二人が、故郷の料理として時に恋しがる

TEX-MEX:テキサス流メキシコ風味の料理」は、

単に州境がメキシコとの国境にもなっているテキサスだから、なのだと思っていましたが、歴史上メキシコ人とアメリカ人が混在して独立国家を作っていたことがあるような土地柄が、いまだに食文化にも反映しているということなのかもしれませんね。

こうして芋づる式に、色んな瑣末なことを知ったり、理解できるようになったりするのも不思議な感じで面白いものです。



***



衝動買いしてしまった「グレイズアナトミー」のコレクターズBOXはまだ手付かずで残っているのですが、もういい加減我慢の限界がきて、Slash読みを再開してしまいました。

といっても、8月22日の締め切りを迎えたことでどっと大量に作品が投稿されたReel_SPNに関しては、まだ様子を見ている段階です。

なにしろ映画音痴の私は、元になった映画をほとんど観ていないというハンデもあって、どこかから「お奨め」情報が上がってくるまでは、名前を知っている作家さんしか読めないという状況で。

どなたかこのチャレンジの作品を読んでいるという方はいないでしょうか?

期待していた「Mr. and Mr. Padalecki」は、作家さんとの相性がよくないのか(私が夏ばてで根気がなくなっているという可能性もありますが)、物語に入っていきづらくて、なんと途中で読むのを止めてしまいました。

このチャレンジの作品でここ最近読んだものというと、「But I’m a Cheerleader」という映画(私はみたことありません)を元にした、Cherryscotさんの


A Story to Tell the Grandkids


ゲイの少年少女たちをストレートに矯正するというキャンプに送られてしまったジャレッドは、「自分はゲイじゃないのに!」と不満たらたらなのですが、そこで(案の定)出会ってしまった超美人のジェンセンのおかげで、自分の本当のアイデンティティをはっきりと確認することになる、というお話。

数万語を超えることがもはや当たり前になってきているこうしたチャレンジ企画の作品の中では、Word Count: 4,836語というこの作品はかなり短編に感じます。

もうちょっと長いお話で、Cherryscotさんお得意の絶妙な感情描写を読んでみたかったという印象も残ります。


そして私としては、どうもこちらのチャレンジの作品の方がはまりやすい「SPN Harlequin」では


Destination: Heaven, Texas」 Word Count: 18,500語


1861年のテキサスが舞台です。

テキサスで小さな農場を経営しているジェンセンは、子供達の教育のため、シカゴから教師を呼び寄せます。ある暗い過去を抱えつつも、新天地での教師としての新しい生活を夢見てテキサスへとやってきたジャレッドは、ジェンセン一家の一員となる幸せも感じていくことになります。でも…。

ガスや水道もない、とか、あからさまな同性愛者への悪意や差別、といった古いアメリカ(しかも南部)としての時代考証もしっかりと考えられているようで、なかなかいいお話になっています。
ただ言葉遣いもかなりの「テキサス訛り」をそのまま文字にしてあることと、ところどころ「ん?なんか、話が飛んでない?」と感じるような説明不足なところがあった気がして

「全体として滑らかに読めない!意味がとりにくい!惜しい!」

という感想なのですが、これも夏ばての私の集中力欠如によるものなのかもしれません。


そして、もう一つSPN_Harlequinから:


Elysian Fields」 Word count: 24,500語


恋人に去られ、今にも倒産しそうな牧場をもてあましているジェンセンは、ある晩、酔った勢いで、インターネットの出会い系サイトで出会った見知らぬ青年を自分の家に住み込ませることにしてしまいます。
しらふに戻ってすっかりそんな約束も忘れたジェンセンのところに現れたのは、「家事を引き受ける」といいつつ実は何にもできない超セクシーなジャレッド…。

このお話に出てくる「Chris」がっ!

まさに私の好みです。

そんな素敵な「Chris」については、下のお話と一緒に説明したいと思います。


今回読んだ2つの作品に共通して言えることは、「Jensenが男らしいキャラクターでしっかり描けているにも関わらず、完全な受」ということでしょうか。

もちろん私はこういうのが大好物ではあるのですけど、最近妙に多かった、当たり前のような Jared受、よくてリバーシブルというお話の影響で、「いいんですか?なんだか申し訳ないです…」なんて、なんだか弱気になってしまった私でした。


次は昨夜から読み始めたところでまだ読み終わっていないのですが、つい先日の8月16日に最終章(なんと第26章!)がUPされたばかりの、

California Shallows

(このリンクはシリーズ全体のアーカイブの最新ページです。第1章は、このページにはありません。)

サーファーJ2です。

全26章とはいえ、一章のボリュームがそう長くないので、割とどんどん読み進めていけてしまいます。現在私は19章を読んでいるところ…でもまだ終わらないで!もっと長く読みたい!という感じ。

高校を卒業したばかりのジャレッドは、大学が始まるまでの夏の三ヶ月を三人の友達と一緒にバイトをしつつ楽しく過ごそうと、海辺の町へとやってきます。
そこでジャレッドは、心にとんでもない傷を抱えているらしい、ジェンセンという超美人(毎度馬鹿の一つ覚えみたいな描写ですみません…)と出会います。

サーファー以外には特別観光客も訪れないようなちょっと鄙びた海辺の町に集まった若者達の日常の様子や、空気の匂い、そして海の音なんかがまさに感覚として感じられるようで、なんともいえない雰囲気を持ったお話です。
(今の季節、まさに私と同様、エアコンを切って暑い空気を感じながら読んで欲しい作品です。でも熱中症には気をつけて!)
お話の冒頭から、ちょっと謎めいた感じのジェンセンも良く書けていて、ものすごく興味をそそられるのですが、ここにも私が大好きなタイプの「Chris」が出てきます。

完全にストレート(というか、超女たらし)で、そういう意味ではジェンセンに微塵も興味は無いにも関わらず、長年の親友として、ジェンセンが傷ついたりするのを絶対に放っておけず、ジェンセンに対して過剰に「Protective」になるあまり、ジェンセンの周囲に現れる恋人候補(つまりジャレッド)に対して、時にものすごく荒々しい態度に出てしまう、という「Chris」。

この「Chris」の設定は、作家さんたちの間でも人気のようで、時々目にしますが、まず外れ無しにお話の「いいスパイス」になってくれます。

この後、またこのお話の続きを読もうか、「グレイズアナトミー」のDVDをみようか、ものすごく迷っている私です。

この海辺のお話の雰囲気をもう少しゆっくり味わいたい、という気持ちも強くて。



***



実は今回は、久々にファーストシーズンの妄想日記を書くつもりだったのですが、また寄り道している間に長くなってしまったので…。

また少しだけ 「Slash読みに役立つ用語」 を採り上げて終わりにしたいと思います。


アメリカの文化では、「湯船に浸かって入浴する」よりは、断然 「シャワーを浴びる」 ほうが優勢ですよね。

Slash でも夜ベッドに入る前とか、朝起きた時、「シャワーを浴びる」シーンがよく出てきます。

給湯器がガスであろうと電気であろうと必要なだけいつまででもお湯が出るのが比較的当たり前の日本とは違って、アメリカの一般家庭の給湯システムは、

給湯タンクに溜めたお湯を使い終わったらもう終わり、またお湯が溜まるまで水しか出ないよ

ということになっている場合が多いようです。

アメリカでのホームステイなどを経験された方は、入浴時のお湯の使い方を注意するように、なんて出発前に指導されたりした人もいるかもしれませんね。

だからSlash内でも、まだそういう関係になっていない二人が交代でシャワーを浴びる場面で、後からシャワーを使うことになった人物が

「Don’t use all the hot water!」

なんていう警告を発するシーンがよく出てきたり、

何かの事件で精神的ショックを受けた登場人物が、バスルームにこもったまま出てこないのを心配して様子を見にいくと、「凍えるような冷たい水のシャワーの下に立ち尽くしているのを見つけた」、なんていう描写が出てきたりします。

ということで、シャワーの温度にいくつか段階をつけてみると:

freezing」:凍えるような冷たさ

cool」:心地のよい冷たさ

lukewarm」:生温い

warm」:温かい

hot」:熱い

scalding」:火傷するような熱さ


lukewarm, hot, scalding などの単語は、(Supernaturalドラマ本編でも頻繁に飲んでいるシーンが登場する)コーヒーの温度の描写としてもよく使われていますよね。

シャワーシーンで、他によく目にする単語に

lather」 があります。

これは石鹸などを肌に滑らせて泡を立てる、という感じを表します。

ジェンセンが手に持った石鹸をジャレッドの逞しい胸元に滑らせて「lather」したりするわけです。


そして西洋のバスルームに必ずあるのが、


Medicine cabinet」:薬戸棚


ですよね。

これは大抵、洗面台の正面の鏡の裏にある棚のことを指して、そこには頭痛薬だとか、胃薬だとかの日常使う基本的な薬の他、コンドームやlube(潤滑剤)などもしまってあることが多いようです。

QAFでも、ベンのアパートで、ベンとMake out していたマイケルが、「今日こそ本番!」と思い立って、バスルームにコンドームを取りにいくと、Medicine cabinetに並んだ大量のHIVの薬を見つけて…、なんていうシーンがありました。

Slash内によく出てくる薬の名前についても、その内機会があれば特集してみたいと思います。

2007年8月23日木曜日

あれやこれや(怠惰なSlasher生活)

Slash読みを我慢して、レンタルしたDVDをだいぶ消化しました。

Reel_SPN「Mr. and Mr. Padalecki」を読みたいがために借りた「Mr. and Mrs. Smith」、主演の二人をちらちらとJ2に被らせながらみていたせいか、当初予想していたよりは、楽しくみることができました。
とはいえ、アンジェリーナ・ジョリーの唇よりも、ジェンセンの唇のほうがまださらに可愛く感じる私の脳みそがちょっとだけ心配になりましたが。
この後、落ち着いたら「Mr. and Mr. Padalecki」を読んでみたいと思いますが、8月22日の締め切りを迎えてしまったため、Reel_SPNへはどっと大量の作品が投稿され始めて、消化すべきDVDもまだ残っているというのに、どこから手をつけていいかもわからない状態になってきました。


そして、実は歴史物の映画はちょっと苦手なのにどうしても気になって借りてしまった

アレキサンダー」。

Alexander the Great の物語が…、こんな内容の映画に出来上がっていたなんて!

またもや全く下調べをせずにみた映画で、いい風に予想を裏切られました!

ちっちゃなアレキサンダーのレスリングの稽古の直後、

It was said later that Alexander was never defeated except by Hephaistion’s thighs.

というアンソニー・ホプキンスのこのナレーションを聞いた時点で、この3時間近い映画の基本ストーリーは全て語られていたともいえるのでしょうが。

そして19歳のアレキサンダーとその母(ここにもアンジェリーナ・ジョリーが…)の会話で、

母:…the girls already say you don’t like them, you like Hephaistion more.
  もう既に女の子たちは、お前が女の子よりもヘファイスティオンの方が好きだって噂しているわ…

Alexander: Hephaistion loves me, as I am…
     ヘファイスティオンは、ありのままの僕を愛してくれるんだ…

と、そのまんまの会話を聞いて、仕事が休みで一緒に観ていた夫の前で、思わず咳き込みそうになりつつも、その後の展開にますます期待が高まりましたが、

とにかく冒頭のアレキサンダーの死の床のシーンから、本当に一貫して最後の最後まで、アレキサンダーとヘファイスティオンとの愛を描いた物語だったのですね。

アレキサンダーと父親との間の確執がついにあからさまに表面化したあの結婚式のシーンでも、ついに画面に現れた、青年になったヘファイスティオンの愛らしくも美しい姿に驚愕して、アレキサンダーとお父さんの大喧嘩なんてどうでもよくなってしまいました。

そもそもこの「アレキサンダー」を借りることにしたのは、まさにヘファイスティオンこと、ジャレッド・レトが目当てだったのですが…。

まったくストーリーの下調べをしなかったおかげで、ここまで重要な役だとは夢にも思っていなくて、やっぱりあの濃い睫毛に縁取られた「どんぐりブルーアイズ」は、まじで反則ですよね!

あんな幼馴染がいたら、アレキサンダーでなくても女の子なんかどうでもいい!と思うに違いありません。

ジャレッド・レトに匹敵する睫毛と、アンジェリーナ・ジョリーをも打ち負かす唇を持ったディーンを身近で見て育ったサムが、「兄ちゃん大好き!邪魔するなら父ちゃんでも容赦しない!」という青年に育ってしまったのと同様に。

ジャレッド・レトは、この映画の時点で 30歳くらいだったってことになるのでしょうが、そう考えるとニュージーランドのラジオ局のお姉さんが、いまをときめくジャレッド・パダレッキをインタビューに招いておきながら、レトの童顔の話ばっかりしてしまった気持ちを全く非難できなくなりました。

ハーレムにうじゃうじゃいる美女たちや、常にアレキサンダーの近くで働く異常に美形な小姓たちもいるというのに、やっぱり私がアレキサンダーでも、ヘファイスティオンだけでいい!と思ってしまうかも…。

ヘファイスティオンの役どころは、まさに絶妙です。

あれほど幼い時からアレキサンダーの唯一の親友として育ち、思春期を迎えて以降は、アレキサンダーが唯一愛情を注ぐ存在となりながらも、アレキサンダーの立場を一番に考えて決して驕ることなく常に控えめで、でもアレキサンダーになにかあれば一番に争いの先頭に飛び出していこうという姿勢が常に見えて、アレキサンダーの結婚の夜にも、あの太陽の指輪を持ってアレキサンダーの寝室を訪れて「息子を作ってね」って!!
案の定現場を奥さんに目撃されて大変なことになってしまったものの…。

男女を問わず何人の人間がアレキサンダーの周囲にいようとも、ヘファイスティオンが

自分からアレキサンダーを奪われてしまいそうで、Jealous を感じる

のは、アレキサンダーが父親の亡霊に駆り立てられるようにひたすら先を先を求めて手に入れようとする「世界」だけっていうのも、なんともいえず感動的です。

アレキサンダーの愛情を魂の全てで感じて、子供の頃から一貫して微塵も揺らぐことのない姿勢で全身全霊を捧げてそれに応えてきたヘファイスティオンだからこそ、アレキサンダーもヘファイスティオンをあれほど信頼して愛し続けたのでしょうね。

終盤、ついに崩壊し始めたアレキサンダーの寝室から、奥さんすら締め出すために、奥さんの前に立ちふさがり、顔を突き合わせて一歩も引かないヘファイスティオン!

奥さんに 「And he needs you?」 と問い詰められた時に見せた、『そんなの今更聞く必要ある?』とでもいいたげな笑顔は、唯一アレキサンダーを取り巻く他人にヘファイスティオンがアグレッシブな感情をあらわにした瞬間のようにも思えました。

父王の暗殺の現場でも、アレキサンダーを王であると名乗りを上げさせ、冠を頭に乗せたのもヘファイスティオンでしたよね。

死の床にあって唇がひび割れたヘファイスティオンですら、美しかったです。

そしてヘファイスティオンを失ってしまったアレキサンダーがあんな最後を迎えることになったのも当然のなりゆき…。

と、完全に妄想に囚われて終えた、映画「アレキサンダー」鑑賞でした。


偶然にも上記二本の映画の両方に出演していたアンジェリーナ・ジョリー。
おそらく今や世界一の美人の一人といって間違いない彼女なのに、「Mr. and Mrs. Smith」では、ブラピが彼女に役名の「ジェ(ィ)ン」「ジェニー」と呼びかける度に、ジェンセンの姿がちらつき(もちろんJen&Jennyは、RP Slash内でのJensenの呼ばれ方の代表的なもの)、「アレキサンダー」では、完全にジャレッド・レトの愛らしい美しさが圧倒勝ちして、いつもほど美人だと思えませんでした。

おそるべし、美形青年たち!!



***



そして「デッドゾーン」のサードシーズン。

このドラマの演出も、絶対おかしいです。

サラの存在が大きすぎて、ジョニーの周辺に現れる女性キャラクターの存在感がどうしても薄くなってしまうっていう事実もありますが…。

それにしたって、ジョニーとサラの仲を疑う気持ちから別居状態にまでなってしまったっていうのに、サラの夫ウォルトとジョニーがあんなに親密なのはどういうこと?

ウォルトが異常に人がいい無骨なお巡りさんであるという事実はもちろんあるけれども、自分の奥さんとの仲を疑っているような相手と気楽に仲良くハグしたり、その相手からランチに誘われて(ジョニーの誘い方も絶対初めてじゃない感じ…) 今日は忙しいけどまた今度な」 なんて応えたりするもの?

なにかにつけて事件現場にジョニーを同伴したり、ジョニーのお願いに応じて何時でも呼び出しに応じて現れたりする様子は、私の大好きな作家J.ケラーマンの作品に出てくる親友カップル(うん、カップルじゃないってことはわかってる!)「マイロ&アレックス」を彷彿とさせます。

ウォルトが浮気してるかも、なんていう話題で早朝からサラと一緒に話し合ってるジョニーが

Our Walt?

なんて言ってるし…。


ブルースとジョニーの関係もやっぱりおかしい…。
ジョニーが見たブルースの結婚式のビジョンで、まず画面に現れたのが、まさにこの二人が結婚するみたいにおそろいのタキシードで正装して、胸に赤い花を挿したブルースとジョニーの二人だったり。


パーディ牧師のジョニーに対する愛情も、相変わらず尋常じゃない…。
パーディおじさんの大好きなお金とジョニーとどっちをとる?と迫られて、おじさんはあっさりジョニーを捨てるという展開をとらずに、なんとか両方をとる道をさがしたり…。


うっかりまた騙されて新作の値段で借りてしまったこの「デッドゾーン」サードシーズン4枚目には、仲の良すぎる兄弟(双子だけど)が現れて、Slashでしか見たことのないような台詞を激白したり…。


このドラマのファン層って、どうなってるんでしょう。

シリーズが進むごとに、男をトリコにする魔性のおじさんジョニーの可愛さを強調する演出があからさまになってきているように思えて、私の頭がおかしいだけなのか、本当に混乱してきました。

このドラマを見てるとSupernaturalももう少し見習って、兄弟の仲良し具合に対して、もっともっと思い切った演出をして欲しい、なんていうふうにも思ってしまうほどです。



***



今日も「Slash読みに役立つ用語」をほんのちょっとだけ。

ウォルトがジョニーのランチの誘いを断ったときは別の言い方でしたが、「今回はやめとくよ」とか、「またの機会にね」なんていう風に相手の申し出を断るときには、

rain check」「raincheck」という言葉をよく使います。


“I'll take a rain check” とか

“(Will you) Give me a rain check.” とか

“How about a rain check?” とか


言い回しはその場その場で様々に変わりますが、意味はいずれも「また今度ね」と言う感じ。

野球などの屋外で行われるスポーツの観戦チケットで、お目当ての試合が雨天中止になってしまった場合、お客さんに渡される「雨天順延券」のことを「rain check」というそうで:

ここから 「rain check をもらうよ」 とか 「rain check をちょうだい」 というフレーズが、

(今回は残念だけど)また今度誘ってね

という意味を持つようになったようです。

実はこの「raincheck」は、つい先日発売になったばかりのSupernaturalセカンドシーズン1枚目のDVDに入っている第3話「Bloodlust」の中で、サムも使っています。

たちの悪いGordonのおかげでちょっと仲たがいしてしまった兄弟。

最終的にちゃんと仲直りしてGordonにも仕返ししたものの、

ゴードンなんか、父ちゃんの代わりにはならないんだ!

というディーンの心の痛いところを突いたサムの言葉に反応して、サムを思わず一発殴ってしまったディーンから 「お相子にするために一発殴れ」(ここでディーンが「一発殴れ」という意味で使った ” Clock me one” というフレーズも、若者言葉という感じですよね) という申し出を受けた際、


SAM:You look like you just went twelve rounds with a block of cement, Dean. I'll take a raincheck.
  セメントブロックと12ラウンド戦ったばっかりみたいな顔してるぜ、ディーン。この一発はまたの機会に取っとくよ。


すっかり仲直りして、もう別に腹も立っていないのに、美人の兄ちゃんの顔を殴るなんてサムに出来るはずもありません。
ディーンがあそこまで徹底的にゴードンを痛めつけていなかったら、サムとしても、兄ちゃんのアンジェリーナ・ジョリーをも打ち負かすほどの可愛い顔を殴ったゴードンをこそ一発殴りたかったという気持ちはあったかもしれませんが。


***


レンタルDVDも残りは「デッドゾーン」の5枚目と「アラモ」だけとなりました。

とはいえ、まだ「グレイズアナトミー」のファーストシーズンのコレクターズBoxが待ってます。

ゆっくり思う存分Slashが読めるのは、まだ先になりそうです。

2007年8月21日火曜日

読書感想:Harry Potter and the Deathly Hallows

「欽ちゃん今頃走ってる?でもそんなの関係ねえ!!」

YouTubeアクセス数世界5位という瞬間記録を持つという彼のネタではありませんが、今年の24時間テレビを完全無視して(でも冒頭の一言でお分かりのとおり「ネタ祭り」は見てました…)、私も一人、勝手に孤独な戦いをしていました。

その戦いの相手とは、ハリーポッターの最新刊(最終巻)である

Harry Potter and the Deathly Hallows」 です。

当初から、魔法学校のホグワーツの学年と同じ 「7巻」で終わりになると予告されていた通り、今回の「7巻目」で、ハリーの物語も最後となるわけですよね。

そもそも私のような大人の世代には、作品の内容よりも、作者のJ.K.ローリングの身の上話のおかげで有名になった感もある「ハリーポッター」ですが、子供向けの小説といいつつも、一巻の「Harry Potter and the Philosopher's Stone(賢者の石)」で紹介された、非常に詳細までを深く作りこまれた魔法の世界の物語を読み始めた途端、お約束どおり夢中にさせられた私です。
(子供向けの小説だから、と、原書で読み始めたのはいいものの、大好きなハグリットの台詞をどうやって読めばいいのかが分かるまで手こずったりしたことも、ちょっとした思い出です…)

子供の頃、佐藤さとるの「コロボックル」シリーズが大好きだった私は、日常私達が暮らしている世界と紙一重で全く別の世界が存在している、という、ファンタジーの設定に弱いのです。

続いて観た映画版「ハリーポッター」も原作よりも数倍上だと思える主演の三人(とくにハリー)のあまりの可愛さに骨抜きにさせられ…。

それでもハリーの成長に伴って進む、子供向けとはいえかなり重く暗いテーマの物語をそれほどあわてずに(新刊の発売を待って徹夜で列に並んだりするようなことはせずに(笑))ここまでマイペースで追いかけ続けてきました。
(私の好みとしては暗すぎるテーマのため、それほど深みにはまらずに済んだということもいえるかも…)

ところが今回の「7巻目」ばかりは、毎日のようにそのLJの日記に入り浸っている海外のFangirlsの多くが当然のように発売日直後に読んでいるのを目にして、私としては-ペーパーバックの発売を待って読んだりしていた-いつもよりもかなり早い段階で、重たいハードカバー本を購入し、腰と肩を痛め、さらには体力の限界に挑戦しつつ読み始めることになってしまいました。

前回の日記で、主演のハリーとロンが次第に原作のイメージから離れてきてしまった、と、ちょっと書いたのですが、全体としては、「ハリポタ」映画は原作のイメージをかなり忠実に映像化していますよね。

まさにダンブルドアそのものだった「リチャード・ハリス」が亡くなってしまったのは、本当に悔やまれます。(後半になればなるほど、ダンブルドアの役どころもさらに重要になってくるだけに、シリーズ全体をリチャード・ハリス・ダンブルドアでみてみたかった!)

そして映画での配役が決まった時から「ん~?」と、ちょっとだけ納得できないでいたハリーのGodfatherである「シリウス・ブラック」について、5年生の映画「不死鳥の騎士団」を先日見た時には、小説の影響が薄れてきていたこともあってか「まー、そんなに違和感ないかな…」と納得しかけたものの、7巻を読むと、「Sirius is tall and handsome…」なんていう描写がまた繰り返し繰り返し出てきて、「やっぱりもっと大柄で(←これ重要!)ハンサムな俳優さんを起用して欲しかった!」という心残りが出てきてしまいました。

そしてついに昨夜、最終巻を読み終えての感想は…、「納得」ということでしょうか。

私としては今後も足を踏み入れるつもりのない、「ハリポタ」のFandom界では、特に主人公たちの恋の行方の結末に対して、不満や批判を抱いたファンも沢山いるようなのですが、最初から完全に大人の、一歩引いた視線で読んできた私としては、主人公たちの恋の行方も含め、これまで伏線となってきた様々な謎についても、大人の私が「納得」できる結末をつけてくれたことにちょっとほっとしています。

スターウォーズのシリーズ全体を「ダースベーダー」の謎を知った上で観た時、後半の旧三部作が子供時代に見た時とはかなり違う物語として目に映ったように、今回の7巻を読み終えたところで、無性にまたこの「ハリーポッターという物語」を1巻から改めて復習したい!という気持ちが湧きあがってきていますが、6巻までは関東に置き去りにしてきているので、秋に関東に帰ったら、ということでしばらくは楽しみにしておきたいと思います。

体力が限界に近づいてくると、精神的にも不安定になってくるものですが、おそらくその影響もあって、物語もいよいよ終盤の「第33章:The Prince’s Tale」に差し掛かった時、恥ずかしながら、耐え切れず号泣の発作に襲われてしまいました。

もっとも激しい涙の発作に襲われ、思わず本を置いて、タオルに顔を伏せ泣き声すら漏らして涙を落とすハメになったのは、ダンブルドアとスネイプの:


“After all this time?”

“Always,” said Snape.


という短い会話を目にした時です。
(これだけを引用してもなんのことやらわからないと思うので、ネタバレにはなっていませんよね? 6巻を読んでいる人は、「ん??ダンブルドアとスネイプ?」なんて思うかもしれませんが、これがどういう状況での会話なのかは伏せておきます)

7巻を既に読んだ方ははっきりわかると思いますが、この「第33章」は、ハリーポッターという物語を「納得」する上で、これまでの7巻全編に渡って少しずつ語られてきたヴォルデモート卿の秘密なんかよりも、ずっと重要なキーとなる章であり、大人の読者にとっては「私、ずっとわかってた…」と思わずつぶやきたくなる章ではないかと思います。

体力を全て注ぎきって「ハリーの七年間の物語」を読み終えた後、ほんの5ページの「Nineteen Years Later(ネタバレではないと思いますが伏せておきます)を読むことができたのも、私にとっては嬉しいおまけでした。
こういうおまけもひょっとしたら評価の分かれるところなのかもしれませんが、私はいつでも「その後の○○…」を大歓迎するタチで…。



***



ハードカバーの本を寝転んで読んでいるうち左肩を痛めたりして(まだ痛みます)、体調万全とはいえない本日の私ですが、今回も少しだけ「Slash読みに役立つ用語」を。

Harry PotterのFanficがイギリス英語で書かれているのか」については、いままで確認したことがありませんが、どうなのでしょう?

同じ英語であっても、イギリス英語とアメリカ英語は、方言的なアクセントの違いの他に、単語の用法や表記などの上でも(わずかではあるものの)違いがあって(長い歴史の間に中国と日本の漢字が違ってきてしまったのにちょっと似てますね)、この「Harry Potter」の英語版には、イギリス版とアメリカ版の二つのバージョンがあるということはよく知られています。

私が読んだことがあるのは、イギリス版だけで、いったいアメリカ版との間にどれほどの違いがあるのかは分からないのですが、今回の「Slash用語」では、今回私が「ハリポタ」の7巻を読んで感じた、イギリス英語独特の表現をアメリカ英語との比較でちょこっとだけ採り上げてみたいと思います。

それも特に、イギリスとアメリカの男の子の言葉遣いの違いと類似について…。

SupernaturalのドラマおよびSlashに触れている間に、非常に馴染み深い言葉となってきた単語やフレーズを少し書き出すと…:

Awesome

Dude

Jerk

What the hell…!(放送禁止のないSlash内では、What the fuck…!の場合も…)


児童向けでもある「ハリーポッター」に上記のような荒っぽいアメリカの男の子の言葉は一つも出てきません、…出てこないのですが、多分普通のイギリスの男の子の言葉を話していると思われるロンを初めとするウェーズリー家の兄弟たちは特に、Winchester兄弟に近いともいえる、かなり荒っぽい言葉を使っているように思えます。


「ハリー」の中で頻繁に目にする

Blimey!:(blind meが変形したもので、驚いた時に使う言葉)

という、主に男の子たちが使う言葉があるのですが、驚いたときとはいうものの、どうも「嬉しい驚き」に主に適用されるようで、これはかなりの確率で「Awesome!」に変換できそうです。

それからこれも「ハリー」に頻繁に出てくる

lot」&「bloke」:どちらも、やつ、野郎という男性を現す荒っぽい言葉です

これはまさに「Dude」&「Jerk」に近いですよね。
(この「野郎」という表現は他にも山ほどあるのですけど…)

そして、シリーズ後半ではあまり見かけなくなってきたものの、ホグワーツに入学した頃ロンが口癖のように使っていた、

Bloody hell!」というフレーズ:(これはBlimey!よりも驚きの度合いが強い時、そして嬉しくない驚きにも使われます)

これは、ディーンが口癖のように使う「What the hell!」の同意義語といえそうですよね?

そしておそらく「Bloody」の単語の響きと意味に近いところから簡略形の変形として使われるようになったと思われる

ruddy」:(辞書の意味では、赤い、とか、血色がいい)は、

What the…!」と、これもディーンが頻繁に使う hell を省略した表現に近い、という感覚を覚えます。

物語の先を急ぐため、ほとんど辞書を引かずに読んでいるので、他にも見逃している表現は沢山あると思うのですが、ほんの少しだけ、気付いたものを採り上げてみました。
(しかも汚い言葉ばっかりですみません…。でも男の子ってどこの国でも、そんな言葉を使っちゃいけません!という言葉ばっかり使いたがるのですよね)



***


数日Slashをほとんど読まないでいる内に、面白そうなお話がいくつも投稿されているのですが、この後は、とりあえずレンタルしたDVDを少し消化したいと思います。

Slashも読みたい!