2007年3月17日土曜日

Interview of Jensen on Jimmy Kimmel

またまたお手紙を書く!と決心してくれた日本のfan girlが現れたので、私もお礼を兼ねて頑張って日記を更新します(笑)


ですが、その前に、三週間ぶりに、SPNのセカンドシーズン第16話が放映になりました!

え?インタビュー記事の約束じゃないの?と思われた方、ちょっとだけ、第16話の感想を言わせてください。

以下は完全に(とまでは言いませんが)ネタバレとなっていますので、ネタバレ絶対駄目!という方、文字を反転させないようご注意ください。


今週はやっと落ち着いて鑑賞できるお話になっていました。
製作側としても、衝撃シーンが控えているらしい「第17話」を前に、とりあえず一呼吸置いておこう、と思ったのかもしれません。前回の第15話「Tall Tales」のせいで世界では一人や二人、死人が出ているかもしれないし…。


兄弟はただいちゃいちゃして(ボビーに迷惑かけて)いるだけじゃなくて、ちゃんと下調べして、純粋にお仕事もしてるんですね。そうでなきゃ、父ちゃんも浮かばれません。

Molly役の Tricia Helfer ("Battlestar Galactica"というドラマに出ていることで知られる、元モデルのセクシー女優)が全編に渡って兄弟と関わり、いいアクセントになっていました。

製作側に完全に乗せられていますが、最後まで見て、もう一度見たくなるストーリです。

サム、だんだん江原さんっぽくなってきました。(ディーンが美輪さんってわけじゃないですけど…でも今回のディーンはそれに近かったかも)

この兄弟を見てると、いつ萌台詞が出るか!とつい肩に力が入ってしまうのですが、今回は「せっかくの記念日で楽しむつもりだったのに(道に迷って)、ずっと車に乗ったまま、つい主人と喧嘩になって…」なんてことを言った Molly に「似たようなことになった人を知ってる」とか言ってディーンと得意の愛コンを見せた、サムの台詞が唯一くらいじゃありませんでしたか?

そしてラスト、サイキック・サムを見ると、ディーンってどうしても Haley Joel って呼びかけたくなって
しまうのですね。



***



と、あまりにあっさり第16話の鑑賞が終わってしまったので、(萌シーン以外はあっさりと、という私の妄想鑑賞姿勢はセカンドシーズンになっても顕在です…)marsaさんに教えてもらった「Jensen on Jimmy Kimmel」のインタビュー映像をお仕事や学校に忙しい皆さんに代わって、ちょっとじっくりと見てみました。

最新の単独インタビューで内容もかなり楽しいので、内容を拾える限りのところで拾ってみたいと思います。

私の頭の回線を常に混乱させ続ける Slasher filter のせいかもしれないけど、また、なんだか話題が妙に、なんというか、きわどい感じです…。

もう皆さんご覧になりましたか?
私が拾えなかった部分を聞き取れた方がいたら、ぜひ情報をお寄せください!(…だんだん他人任せになってきました。)

でもヒヤリングって、一度完全に聞き取りに失敗してしまうと、どうしてもその台詞だけは何度聞いても拾えない!という悪循環に陥ることがありますよね!耳にブロックがかかる、というか。

まあ、とにかくなんとかやってみますね。
以下は、インタビューの翻訳です。


実際の映像はこちら↓。

http://www.youtube.com/watch?v=S2fxz_jTFzU


いつものとおり、内容に、誤解、曲解、妄想が含まれている、と感じた場合、全て私の責任です。


今日のゲストは Dark Angel や Smallville でもお馴染みの Jensen Ackles です。というジミーの紹介の声が聞こえなくなるほどの物凄い歓声にむかえられて登場したジェンセン。

「君達女性が叫びたくなるのはわかる…」とジミー。

「何人か男性も見えるね」なんて会場を伺うジェンセン。

かろうじて悲鳴が収まるのを待って、司会者のジミー(この人のキャラすっごくいいですね!)は、いきなり、

「君には非常に royally, ah... horny female fan(←これって…完全に腐女子も入ってると思うんだけど!) が沢山いて…」

「ああ、いつも応援してくれて…」とかなんとかジェンセン、

「There are whole bunch of websites about you...」
(非常に沢山、君についてのウェブサイトもあるんだね…)(ジミー?それって、どんなウェブサイトのこと???)

「.....Are there? Jimmy?」 (…そんなのあるんだ?ジミー?)
(このジェンセンの間(ま)と声音にどうしても笑ってしまいます。会場もかなり笑ってます。)

「ああ、あるんだよ。君はそのこと知ってるの?」

「話は聞いてて…、実際、俺の母親なんかとっても自慢に思ってるし、…、…俺はあえて探そうとは思わないけど」
(これって fan girls にうちのお母さんも見てるんだから、あんまりすごいことネットに載せないでよ、って暗にほのめかしてますよね)

「お母さんは気に入ってる?」

「ああ、実際、好きみたいだよ」


君のファンのグループには名前があるのかな、と、ジミーが3つくらい名前を挙げると、


この後です、私、ジェンセンの台詞が聞き取れません「You're my first...」みたいなこと言ってるようなんだけど、会場で悲鳴が起こったところをみると、なにか際どいこと言ってるんだとおもうのだけど。


「君はカナダから着いたばかりなんだね」 「昨日着いたばかりで、…あっちで Supernatural の撮影をやってるから」 「君はカナダ人とはどんな風に付き合ってるの?カナダ人って、僕らと同じかい?」 「……そりゃちょっとは…、って、はははっ、ふう!俺またあっちにすぐ戻って、向こうの人たちに会わなきゃならないんだけど…」 「なんか問題でも?」 「いや、向こうで Supernatural の撮影をしてるけど、素晴らしいクルーで、とっても家族的で、いい人たちだよ」 (カナダは農業国で、なんたらかんたら…ステイツと似たところもあるけど実際にパスポートが必要で…とかなんとか) 「君は、あっちではエイリアンなんだ。実際にエイリアン(外国人という意味もありますね)なんだね。Supernaturalという君のショーにもエイリアンは出てくる?」 「いや」 「もっとゴーストストーリーなのかな」 「そう、都市伝説とか、言い伝えとか…」 「そういうのって本当だと思うのかい?」 「本当だよ、俺の役柄は、それを仕事にしてるんだし…」


そしてジミーが、「君達は、Hearty boys のスピリットで…」なんて言い始めると、それまで静かにジェンセンの隣で話を聴いていた ロージー・ペレスという女性(この名前はmarsaさんの記事を参考にしてます)が、妙な笑い声を上げ始めます。
ジミーが、Hearty boys と言う度にロージーも会場も笑い出すので、これはなにかある!と調べてみたところ、絶対これだ、というのが見つかりましたよ。
兄弟二人でケータリング事業を展開しているらしいおじさん二人なんだけど…
まあ、この↓サイトを見てみてください…。

http://www.heartyboys.com/

多分、アメリカでは、いい大人なのに異常に仲のいい兄弟の代名詞になってるんでしょうね…。

「君とジャレッドは兄弟なんだろう?」 「It is!」 「Hearty boys みたいなね?」 「Okay」 「君みたいな若者が Hearty boysを知ってるのかな?むしろ Olsen twins と言い換えてもいいけど(今やヒルトン姉妹と並ぶほどのお騒がせ姉妹となってしまった、フルハウスに出ていた双子の女の子ですね!)」 「ああ、それならわかる」 「君達 Hearty boysは、霊を退治したり…」(ジミーの度重なるHearty boys 攻撃にジェンセンもついに笑い出してしまいます)

「俺達兄弟が彼らと違うところは、人の命を救うためには法を犯すことも厭わないってことで…」 「二人とも犯罪者なのかい?」 「Absolutely!…だから、カード詐欺をやったり、なんでもやるんだ…」

なんて話題のところに突然ジミーは「そういうことの全てをガールフレンドと一緒にやってるわけ?(All those go on with the girl friend? と言ってるように聞こえるのだけど…、Supernaturalにゲスト出演したTania のこと?)

無言で頭をかくジェンセン。

「色々君の事を書いたものがあるんだよ。ここにも何か書いてあるな、誰かのウェブサイトからっていうことだけど…(会場爆笑)」

あ~あ!と頭を振るジェンセンに、またまた自由きままなロージーが、

「一つ質問していい?あなた、睫毛カールしてる?」 (会場大爆笑!)

「実際、第一番目の質問にそれが書いてあるよ」とジミーもそれに乗っかり、

ジェンセンもジミーのメモを覗き込んで 「ほんとに書いてある。…No!(してないよ!)」

「You just naturally beautiful, you can’t help it….」(君はただ生まれつき美しいんだから、それはどうしようもないことなんだね)
(会場には悲鳴があがり、ジェンセンは、肩をすくめて水を一口)

「撮影の合間に、トレーラーでナイフを投げてる?」「ああ、撮影で使うため練習でね…」「じゃ、イエスだね」「イエスだね」

この次の質問がまた、聞き取れませんでした!
ジミーは「You’ve been ?????? five times. ナントカを5回見た、もしくはした?」って言ってるようで、まじめな顔で「No!」と断言するジェンセンに会場から笑いが起こります。


「いつも身近に Gummi Bears を置いてる?」 「No.」と言ってお腹をポンと叩くジェンセン。「No? これは本当だ、ということなんだけどな」 「Was it?(そうなの?)」
(私、この噂の出もとをまだ突き止めたことがないのですが、ジェンセンがGummi Bears をいつも食べてるって、Slash界では、基本常識みたいになってるんですよね。最近、Pudgyだとか言われて、甘いものを控えてるのかな?)

次もちょっとあいまいです、「靴で(なにかして?)遊ぶのをやめた?」 「高校時代はやってたけど、もう卒業した」とかいうような回答をしたジェンセン。

「君のことを全て語って欲しいんだ」 「…って、そこに(ジミーの手元のメモを差して)全部書いてあるだろ?ジミー、そこに全部書いてあるよ」 「世界中に広がっている、ウェブ上に全てあきらかになってるってことだよ」 「Apparently! Apparently! (そうらしい、明らかにそうらしいね)」

そしてスーパーナチュラルをよろしく、ということでショーは終わりました。

この後の歌のゲスト「エヴァネッセンス」私好きなんだけど…、映像はここで終わりです。

どうでしょう?私が聞き取れなかったところ、わかった方いましたか?

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉さん、早速遊びにきました~
私も無事16話観終わりました。確かに今回はドラマに集中できる内容でしたね。まさかのどんでん返しにビックリでした。
そして「Jimmy Kimmel Live」の翻訳ありがとうございました。やはり殆ど聞き取れてたなったんだと反省・・・。
熊のグミは有名ですよね。食べ過ぎるとお腹が出ちゃうんでしょうか、あの質問の時はお腹を叩いてましたね。
しきりにジミーさんの言うWebsiteが私も気になった所でした。お母ちゃん見てるんだ(笑)。藤葉さんのおかげで薄っぺらな内容が濃くなりました!感謝です!

藤よう さんのコメント...

marsaさん、いらっしゃい。
私こそ、marsaさんから仕入れる最新SPN情報でホント日々豊かに暮らせています。
いつも感謝してますよ!
なんて、私たちも最近ちょっとラブラブですね…。…って、Hearty Girlsっか!

第17話、またサムの肉体美がこれでもか!って出てきちゃうんでしょうか…。
クリプキが、フルフロンタルヌードの許可をジャレッドの事務所と交渉している、っていうところまでどこかで読んだまま、その後はほったらかしなんで、実のところどうなったのか、わからないんですけど。
楽しみだけど、どきどきです。

ニケ さんのコメント...

どうも~藤葉さん。お邪魔いたします。

marsaさんの日記に掲載されたジャンセンのインタビュー動画、誰か翻訳してくれちゃったりしないかなぁ・・な~んて甘いこと考えてたら、なんとまあ、藤葉さんが翻訳してくれてるではありませんかっっっ!!
ジャンセンを見れただけでも十分楽しめましたが、会話の内容がわかると楽しさ倍増です。会話の内容がわかったところで、もう一回見ようと思います♪ありがとうございます!!

クリプキさんへのお手紙の件ですが、まだ送っていません(焦)すみません。前回の私の書き込みに対する藤葉さんのお返事を見て、じゃあ私もメールで頑張ってみるか!ってことでメールで送ることに決めました(単純)何か熱い一言を送りたい!と思って奮闘していましたが、伝わるのか不明な文章が一応、完成しました。
なら、早く送れって感じですよね。
いや~、でも、やっぱり緊張します!!
こうやって時間は過ぎていくのです…(汗)
次回の書き込みまでには何とか送っておけるよう頑張ります。

17話ではサムの肉体美?フルフロンタルヌード!?最近はジャンセンと同様にジャレッドにも萌えなので、もし交渉が上手くいっていたら…考えただけで、血圧あがりそうです!!ついでにディーンも、ってことはないのかなァ(腐)
昨晩、WOWOWで放映されてた「蝋人形の館」を見ましたが、ジャレッドがかわいそう過ぎて(&グロすぎて)見ていられませんでした。ジャレッド見たさに見ましたけど…、二度は見れないです。藤葉さんは鑑賞されました?

藤よう さんのコメント...

ニケさん、こんばんは。
お手紙書きあがったんですね!
O型単細胞の私はいつも辛抱が足らず「できた!」と思うとちゃんと見直しせずに「できました!」と提出したくなって、学生時代は先生に、社会人になってからも職場の先輩に「ちゃんと見直ししなさい!」って、注意されてました…。今回も案の定、deviant_devさんに「間違いは訂正したからね」って言われてしまいました(笑)

今回のインタビュー翻訳についても、きっと嘘っぱちな訳が沢山ある、と思うので、聞き直して「こここんなこと言ってない!」って思ったら、ぜひ指摘してください。

SN S2の第17話どきどきなんですけど、一説には次の放映はまた4月の半ば、とかいう話もあって、いつまで待たせるの!という感じです。

例のパリスと競演した「House of wax」wowowで放映されたんですか!現在、期間限定の仮住まいで、地元で見ていたケーブルTVも衛星放送も見れず、おかげでブログの更新がはかどって、はかどって(笑)
ジェンセンの「いけにえ」も見てません。
私に見て欲しいなら、きっとあっちからやってくるだろう!と…、期待しているのですが。

匿名 さんのコメント...

藤葉さん、こんにちは。Hearty Girlsのmarsaです(爆)
そういえば17話の放送ですが、次週の22日のようですね。
そして予告見られました??狼男ならぬ狼女??
なのかディーンが咬まれそうになった所で終わったんですよね。予告だけではなんともいえませんがなんとなくそんな濡れ場は無さそうな・・・>願望8割なんですけども(笑)
脚本急遽変ったとかそんなんだったら嬉しいな・・・

ニケさんの言われてる「蝋人形の館」ですが、私はジャレッド見たさにわざわざレンタルして見たんですけど、見てかなり後悔しました。ジャレッド可愛そう過ぎ(泣)。そして次に見た「フライト・オブ・フェニック」でもジャレッドかなり悲惨な役でした・・・(涙)。
悲惨極まりないジャレッドを見たい方にはお薦めです(笑)
ジェンセン主演の「いけにえ」いっその事買っちゃおうかなとか思ってるんですが未だに決心が付きません。でも泣いてるジェンセン見たいですね(邪)

藤よう さんのコメント...

My Hearty girl! marsa. Yay!Love you!
って、すみません…。ちょっと海外のFan girlsのノリでご挨拶を…。
第17話ちゃんと来週放映されるんですね。
先日CWに行った時、Roadkillの次のエピソードタイトルが出てたので、来週あるのかも、と思っていましたが。まだ、次回予告見てないんです、この後早速見に行ってきます!
私が以前に読んだあらすじでも、サムがちょっと恋に落ちそうになった女性と、大胆なXXXシーンが?あるかも!しれないんだけど、実は彼女がwerewolfだと分かり…。
みたいな感じのことが…、基本のお話は変わってないみたいですね。濡れ場は、どうなるのか!?

「House of wax」は当分お預けにしときます。Slash界では公式なジャレッドの親友であるChadも出てるという噂ですが、ジェンセンのChrisと違って、Chadを見てみたいとは思わないので…(ChadのSlash内での扱いが分かりますね)
気になる俳優さんを見つけるとフィルモグラフィーをダーっと遡って観て行きたくなるものですが、この二人の場合まだ若いですしね…。とはいえ「いけにえ」は私も気になっています(邪)

ERにゲスト出演したジャレッドなんか、可愛かったですけどね!可愛いけど、ストレッチャーからは、だいぶ足がはみ出していたりして…、あの頃から長身だったのですね(笑)