皆さん、Save our show! の投票、もう行ってきましたか?
え?なんの話?なんて言ってるあなた、まず昨日の日記を読んできてください!
そして、既に投票してくれたという皆さん。
今回の投票サイトを紹介してくれた(というか、無差別的かつ強制的に皆に広めろ!と厳命している)Writerさんに一応;
「事後承諾になるけど、私のブログで紹介させてもらったから」と伝えましたら、
「you are all kinds of awesome! thanks! =)」となんだか熱いお返事が返ってきました。
彼女、本当にdesperate なんです。
***
さて、本日の本題。
Paley event
知る人ぞ知る、萌シーン満載のイベントです。
このイベントでの二人の様子を取り入れたSlash風味のYouTubeときたら、例を挙げたらきりがないほど。
以前は、Paleyでの二人のいちゃいちゃシーンだけを抽出した映像もあったのですが、最近探しにいったら、どうやら削除されていたようで…見つかりません。どなたか心当たりがある方がいたら、連絡ください!
これ↓なんかは、他のインタビューとまぜこぜになってはいますが、かなり上手い具合に萌台詞を集めてあります。
http://www.youtube.com/watch?v=NQhg58APh2w
このイベント映像、意味もわからず、漠然と流して見ていてさえ、とっても楽しい映像ではあるのですが。
いったい、どんな話の流れで、二人はこんなにもいちゃいちゃ仲良しなの!? と、どうしても思ってしまいますよね?言ってることが聞き取れたら!って。
私もずっとそう思ってきました。
とはいえ、10分割されて公開されるほどの長さである上、このイベントでのカメラワークの酷さについてはもはやコメントすることもないほどですし、パネラーであるJ2もおじ様たちも、ちっちゃな画面で見ている外国人のことなんか全く考慮に入れていない、自由な話しっぷりで…。
なんて…、全てはヒヤリング力の欠如への言い訳にしかなりませんが…、漠然と大まかに意味を捉えるならまだしも、ちゃんと話を聞き取ろうとすると、本当に手強い映像です。
しかしながら!お相撲も千秋楽を迎えた今日、おそらくは自他共に認める日本一暇なスーパーナチュラルファンの私としては、「ここは自分がチャレンジしてみるしかないかな!」と思い立ちはしたものの…。
できる範囲で…、雰囲気だけでも…、って感じでも許してもらえるでしょうか?
実際の映像については、さすがに多すぎてここに貼り付けるのは…という感じなので、ぜひ YouTubeに出かけていって、「Paley event」とお願いしてみてください。
そして! 以下は、Paley event の翻訳です。
…が、私の能力の限界にチャレンジしつつ聞き取りをしているものの、いつものとおり、誤解、曲解、そしてもちろん妄想が含まれていることと思います。その点をご了承の上、閲覧いただきますようお願いします。
(Part1/10)
司会のおじさんによるイベントの流れの説明から、パネリストの紹介の後(舞台そでから出てきたパネリストたちは、この後、エピソードを皆で一つ鑑賞するため客席に下りて着席します)、クリプキの軽い挨拶が:
「今日集まってくれた皆には心から感謝してるよ。どこであろうとスーパーナチュラルのファンが集まったのはこれが初めてだから。昨日まさにSupernaturalな事件が起こったんだ。バンクーバーのスタンリーパークっていう一般の公園で撮影を行う予定だったんだけど、さて撮影を始めようかと思ったら、現場に拳銃を持った男がいるって通報が入って、ジャレッドとジェンセンには危険だから現場にくるなと連絡して、-これは、昨夜本当にあったことなんだよ。…で、SWATチームが急行してその拳銃を持った男っていう奴をさがしたら…、僕らの素晴らしい効果スタッフだったことがわかった。(笑)ということで、今日はSupernaturalを楽しんでください。今日予定しているのは、「Scarecrow」です。(歓声)Scarecrowのファンがいっぱいいるみたいだね。この脚本を書いたのは非常に才能溢れるジョン・シャイバン、そして監督はこれも才能溢れるキム・マナーズ。今回この作品を選んだ理由は、この作品には、Supernatural という作品の要素がとても沢山入っていると思ったからです。兄弟の間のドラマあり、コメディの要素もあり、父親にからむ mythology の要素もある、もちろん恐くて、すっごくいいエピソードだと思ってる、有名な「案山子」に関する都市伝説にもとづいてるしね。とにかく楽しんでください。後で話しましょう」
(Part2/10)
(エピソードを鑑賞した後から再び映像は始まり)司会のおじさんが会場に向かって「Are X-Files fans out there?」といきなりの問いかけ。
(もちろんScarecrowにはかの有名なCMSというおじさんがゲスト出演しています。)
思わず画面の前で「はい!」って答えた私と一緒に、画面の中でも大きな歓声があがっています。
そしてもちろん、SupernaturalのおまけDVDを見た時から、「あ!このおじさん達、みたことある!でもだいぶ老けたな…」なんて思っていたのです。キム・マナーズもジョン・シャイバンもX-Fileの各シリーズのコンプリートボックスのおまけDVDに毎回入っている「X-Fileの裏側」でよく見知った顔でした。
そして一人ひとりの過去の経歴から現在の肩書きなんかを読み上げつつ、パネラーを壇上に呼び戻す司会のおじさんですが、ジェンセンやジャレッドの名前を出すたびに会場から沸き起こる悲鳴にも似た歓声にすぐ”たじたじ”となって、全くじれったいったらありません。
ジャレッドが呼ばれる番になって、もう耐え切れなくなった会場のファンが 「Jared, I love you!」 なんて思わず叫ぶと、まだ姿の見えないジャレッドが 「I love you!」 なんて声を返しています。
そしてやっと壇上にあがったジャレッドは、パシッとジェンセンと high five をして、ジェンセンの隣に腰を下ろします。
それからまず司会のおじさんは、クリプキにこのショーを作ることになったきっかけを質問。
(この辺りはDVDのメイキングの中で言ってることとだいたい一緒なので割愛します)
(Part3/10)
Part2からの続きで、延々クリプキが話を続けています。
ショーの重要な要素である、家族の絆とかの話になって、「兄貴の方は、Total Smartassな設定にしたかった」なんていうと、ジャレッドがバシバシっとジェンセンの膝を(というか腿?この子の手は大きいからジェンセンの脚のかなり広い範囲を…)叩きます。
それでもまだ話が終わらないクリプキに飽きてきたジャレッドが、ジェンセンのコップに自分のボトルから水を注いであげたりしています。
その様子に沸き起こる会場のくすくす笑いに反応して、クリプキはJ2を見て
「この二人の関係は、時々(ショーの中でも)いい主題になるんだよ…。(ほんとのところはわからないけど、みたいなことを言ってます?)」
次に、配役のオーディションの模様についての質問になって:
クリプキ「それこそ街中の誰も彼もをオーディションしたけど、ジャレッドのことは、僕の妻がギルモアガールズのファンってこともあって知ってた。ジェンセンについては、パイロット版を監督してくれたディビッド・ナッターがDAの監督をしてたので、ジェンセンのことを知っていて…、当時ジェンセンはSmallvilleに出演してたのかな?…配役の段階になって、…この先が面白いところなんだけど、ディビッドと、ピーター・ジョンソンと僕は部屋にいてずーっとあれこれ話し合いをしていて、彼(ジェンセン)が部屋に入ってきた途端、僕らは顔を見合わせて興奮状態になって言ったんだ、見つけたよ!サムを見つけた!ってね」
(ジェンセンが両眉を吊り上げてみせ、会場から笑いが)
するとジャレッドが「僕なんかいらなかったんだ」みたいなことをいい、クリプキは「パズルのピースがはまっていくようなもので、今度はジャレッドを見た時、彼がサムだ!ってことになって、ジェンセンはディーンで行こう!っていうふうに、全てはうまく収まったんだよ」
次に司会のおじさんが、ジェンセンとジャレッド君達の目線からオーディションの時の話をしてくれるかい?なんていうと、「ジェンセンから…」「ああ、お前から…」「そんな完全に君からじゃなきゃ、…それで質問はなんでしたっけ?」なんて二人でひとネタ繰り広げ;
ジャレッドがオーディションの模様を話し始めます。
五年間ギルモアガールズをやった後、スーパーナチュラルのスクリプトをもらって、これは恐くていいショーみたいだと思って…、僕は英語の先生の息子として育って…、彼女は伝説だとか神話だとかそういうことはよく知っててなんていいつつ…taught teaching なんて、訳のわからないフレーズを言い出したジャレッドに、ジェンセンが横から、英語の先生の息子として育ってないな、カット!みたいにパシッと手を打ち合わせます。
だって今日4時半にバンクーバーを出てきたんだよ…。
この子って、あまりにおしゃべりで…、私も一生懸命聞いてはいるのですが、集中して聞き取ることができません…、あまりに話が長くてジェンセンは途中でちょっと寝た振りを…、するとジャレッドはまたそのでかい手でジェンセンの腿をがしっと掴んで、「本番中、本番中だって」なんて起こした後も、さらにオーディションの時の模様を云々、云々…と、延々語り続けますが、もう私はギブアップです(涙)
ジェンセン、君は?とジェンセンに話が振られると、今度はジャレッドが寝た振りをして、ジェンセンの肩にもたれる振りを。
ジェンセン「(クリプキの話にも出たとおり)もともと自分はサム役をオファーされてた。ディビッドのことは良く知ってたし…、パイロット版のテストをするって話をもらった時もそんなに緊張しなかった。でも台本をもらって読んだ時、What about Dean? I like Dean. He’s funny. (←この時のジェンセンの声が…、すっごく可愛いです) もちろん俺はサム役にも興味はあったけど、念のため、ちょっとDeanの練習もしてたんだ。そしたらさっきも話に出たみたいに、ある時、電話をもらって、Well. Ah-, there is this guy,-- Jared Pada—Pada-something, (ジャレッドに向かって)うん、Pada-something(この言い方も、なんだかすごく可愛いです…) とかって男、彼がサム役に、俺はその兄貴に?そういうことなら Welcome aboard! っていう感じで…」
すると突然。
ジャレッド「He thought I was hot!」
(ジェンセンは僕のことをセクシーだって思ったんだって!)
ジェンセン「This guy’s Smokin’ Hot!! I can’t play his brother!」
(ジャレッドってとんでもなくセクシーで、俺、とても兄役なんてできないよ!)
ファンサービスなんですか?そういうことなんですか?まったくもう!
この二人、実際、どういうつもりでこんなことを言い出すんでしょう…。
画面の前の腐女子をどうしようっていうんでしょう。
そして、会場にうようよいるX-Files Fanのお姉さまたちも、ほぼ間違いなく全員が Slasher のはずです。
YouTubeのPart3の映像では、ジェンセンの Smokin’ Hot! で映像が切れていますが、現地アメリカでは販売されているという Paley event のDVDから引用したらしい、一番上に貼り付けた映像の中では、I can’t play his brother! まで続けて言ってます。
この後、Part4に入り、ジェンセンの話もまだ続いていくのですが…、二人の爆弾発言に力を吸い取られてしまったので、今回はここまで、ということで、一旦休憩です。
2007年3月25日日曜日
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6 件のコメント:
藤葉さん、「Paley event」の翻訳萌エピガイお疲れ様です。その1なのでまだまだ続くのでしょうけれどお体無理せずにしてくださいね♪
ええ、英語の分らない私でも何故かこのトーク大体把握できてました(笑)。藤葉さんのエピガイで再確認>センサーが働くんですかね(笑)
私もジェンセンの「What about Dean? I like Dean. He’s funny. 」の台詞がかなりツボりまして、何度聞いたことか(笑)
因みにYoutubeで見られなかった方のための朗報。と言ってももう既に皆様知ってる方多いと思いますが「Supernatural.tv」にてこのVをDLできます。映像的には小さいですし、フルをUPしてるわけではないと思うんですが、萌シーン満載です。良かったら覗いてみてください。他インタビューもDLできるみたいですよ^^。
藤葉さま。
こんばんは。私も立派な暇人のkyuです。
はい!先生!!お手紙、送信しました!
届いているかどうか…良く分からないのですが取り敢えず送信はしました!
さて、「Paley event(その1)」の翻訳、お疲れ様です。映像だけでも二人の仲良しぶりが伝わってきていたのですが、しゃべっている内容が知ることが出来て本当に嬉しいです。ありがとうございます!しゃべり出すと止まらない?ジャレッドを、ジェンセンが良いタイミングで連れ戻している…のか、いないのか(笑)面白いです。役からはなれてもJJ2は良いコンビ?
こういう映像をDVDの特典として入れてくれないかなぁ…と思ってしまうのですが無理なんでしょうね。(せめて予告だけども…。)
毎日のように更新されていて、本当に嬉しい限りなのですが、お身体は大丈夫ですか?ちょっと、気になってしまって。どうかご無理をなさいませんよう。
marsaさん。
marsaさんのところへ、(当初は)こっそりと遊びに行きだした頃、丁度このPaleyの映像を紹介されてて「この二人本物だ!」と確信し、ついにはRPSなんていう未知の領域にどっぷりとはまり込むことに…。
これまで何度言ったか定かじゃありませんが、marsaさん、あなたは罪なお人です。
クリプキも結構おしゃべりで、かつ早口なので、今回の聞き取り作業を始めるまで、彼の言葉は聞き取り無理かも、と思っていましたが、結構彼の言葉は簡潔なんでしょうか?随分意味はとれたのですが、ジャレッドだけは!手に負えません!お母さんからまた英語をちゃんと教わってこい!って感じです(笑)
Supernatural.tv 最近遊びに行くのをわすれてました!お相撲も終わったし、次回のS2エピソードも4月だし、ゆっくりまたネットサーフもしてみようと思います。
kyuさん。
そもそもが全く先生なんていう柄ではないし、一生、私の英語科教員免許を使う日はこないだろうと思っていましたが、最近、Slash小説(およびJ2のいちゃいちゃ映像)を教材にして、SPN fan girlsのみを対象に、私に英語の授業をさせてくれたら、早慶ゼミとかの先生達(そしてもちろんジャレッドのお母さん)にも負けないほど英語力をUPさせられるんじゃないだろうか…なんていう疑惑を持ち始めています(笑)
成績の向上はやはり「生徒のやる気」が大きなカギになってくるはずなので。
Paleyの映像については、古い書き込みで、海の向こうのfan girlも、DVDの特典に入らないの?なんて言ってましたが、現地では単独で発売されたようですね。
カメラワークがあまりに酷いのと、ひょっとしたら、ジャレッドの言葉に字幕をつけてあげよう、という翻訳家が見つからなかった(笑)なんていう理由で、日本では販売されなかったのかもしれません。
体調を気遣っていただき、ありがとう。不思議なことに、ヨコシマな活動をしている限り、疲れ知らずで体調もいいのです。
さらに皆さんからのコメントが何よりのエネルギーになっています。
なので、できるだけ、コメントください!
I beg you! Please! です(笑)
藤葉さま。
またまたkyuです。お邪魔します!!
>>I beg you! Please!
”Hunted”の瞳うるうるディーンを思い出します。
SPNにハマッて英語が分かれば…と思った方、多分私だけじゃないように思います。本当に授業を開いて欲しいぐらいです。勉強嫌いの私でも教材がコレなら頑張ります。でも、気を抜くとオカシナ妄想に行ってしまいそうですが(笑)
しつこいようですが、Paley~の映像をDVDの特典にしたら、売上に繋がるんじゃなかろうかと…そう思うのは私だけでしょうか?確かに、あのカメラワークにはがっかりなんですが、それでもなぁ。他にもPromoとか良い映像があると思うのですが難しいんでしょうね。
>>ジャレッドの言葉に字幕をつけてあげよう、という翻訳家が見つからなかった。
大笑いしました!翻訳家泣かせのジャレッドですか?最高です。
kyuさん。
>>気を抜くとオカシナ妄想に行ってしまいそうですが…。
その場合、もちろん一番オカシナ妄想に没入しているのは、先生ということになります(笑)
どうも日本のSPNに対する宣伝は、甘い!っていう感じがしますよね。ファンのニーズにちっとも応えてくれてない!っていう。
ファーストシーズンのTV放映が始まったら、事態がいい方向に変わってくれるといい…、と思います。(でも私が現在住んでる中部地区では放送されないみたい…PBはやってるのに)
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