2007年4月4日水曜日

Paley event(その5)

Paleyの続きです!


(Part8/10)

このパート8の質疑応答、内容が盛りだくさんで、とっても面白いのですが、この全体的な楽しい雰囲気をちゃんと伝えられるか…、自信がありません。
でもここまで来てしまったので!なんとか力を振り絞ってやってみたいと思います。


またまたまずは、いつものDisclaimer です。


乏しい英語力およびヒヤリング力の全てを傾けて、この自由なおしゃべりGuys & Boys & Fan Girlsの言葉を聞き取ろうと努力はしております…、おりますが、内容に誤解、曲解、激しい妄想が含まれていると感じた場合、全ては私の責任です。


でも、これ嘘!と判明したことがあったら、ぜひぜひ連絡お待ちしています。


Part7の終わりは、誰かの質問の途中で終わっているのに、Part8の冒頭になると、なぜかパネラーの皆が「Thank you」「Yeah, thank you」とか言いながら拍手を始めるシーンから始まっていて、一部映像が抜けているんじゃ…、という気もするのですが、ま、深く考えないで進めましょう。


質問7人目 「未来の展開にも興味がありますが、兄弟の過去、どんな風にして育ったんだろう、とか、色んな場所を移動しながらだと、パパは二人をあまり世話する時間がなかった(?)んじゃないか、なんて思うんですが、その辺についての説明なんてあるんでしょうか?」

クリプキ「このタイミングでそんな質問をもらうのも面白いとおもうんだけど。(これを話すとネットワークから怒られる?話は月曜日に?とか言ってるような…)過去にも遭遇した化け物に兄弟がまた対峙するというエピソードを丁度撮影したところで、その中では、フラッシュバックの形で、サム&ディーンそしてジョンについての、過去はどんなだったのか、子供時代はどんなだったのか、なんてことがでてくる。22年にも渡る出来事なわけだから、そこで全てが明らかになるわけじゃないけど、放映は4月だったかな、そのエピソードで少しは説明になると思う。」(かなり意訳です)

ジャレッド「Another positive side of this is while little Sam and little Dean are filming, big Sam and big Dean are sleeping.(このエピソードの嬉しい別の一面は、ちびサムとちびディーンが撮影している間、おっきいサムとおっきいディーンは寝ていられるってことだよね)」(寝る?おっきい二人で一緒に?うん、もちろんOKです)

クリプキが「Yeah, right!」なんて笑うと、ジャレッドは「(このパターン)続けよう」ジェンセンは両手の親指を立てて「Flashbacks」なんて笑顔に。


質問8人目(この女の子はかなり若そうです。中学生くらい?)「ディーンはいつもある決まったネックレスをしていますが、なにか意味があるんですか?」

ジェンセン「こればらしたら俺を吊るし上げる?(なんてクリプキに向かってきいてます?)確かにちょっと意味があるんだけど、But we can’t talk about it」(って答えたジェンセンがお兄さんぽい、とってもいい顔をしてますね!)ジェンセンの言葉に会場から笑いが起きると、ジョンが隣から「from Sacramento?(ネックレスは、前回の質問ではっきり答えられない、なんて言った、サクラメントからきたのかな?)」なんてぽそっと言って、さらに笑いを誘っています。

司会のおじさん「ネックレスを取り上げるなんて、とってもいい質問でした」
(おじさん達(注:既にジェンセンも含む)、子供にはとっても優しいですね。なんかほのぼのします。)

質問9人目「特殊撮影で、ブルースクリーンやグリーンスクリーンを使うなんていうお話が出たと思うんですが、その…、つまり、Fake(フリ)をする演技って普通の演技と比べて簡単なんですか?質問の二つ目は、(次の)DVDでも、Behind the scene(シーンの裏側)としてのジョークシーンが沢山収録されますか?どうしてかっていうと、あれはとっても面白かったので。」

ジェンセン「実のところ、俺達には Behind the scene 専任の撮影クルーがいて、ああ、だから次回もあると思うよ。(客席から、そしてもちろん私からも、盛大な歓声が)一つ目のグリーンスクリーンの質問に戻るけど…We do do a lot of …(あ、do do なんて言っちゃった、とジェンセンが物凄く可愛い笑顔になると――You said do do! とクリプキ?とジャレッドからすかさずツッコミが…。これってまさに1stの Behind the scene で「ジャレッドが噛んで、ジェンセンが突っ込んだ」あのシーンを立場を入れ替えてやってるんですよね!これもジェンセンの作戦?というか、サービスなんでしょうか?この直後、ジャレッドが妙にウケて高笑いしてます。)…(We)do work a lot with―― (とジェンセンが言い直しても、皆の笑いは収まらず。キムまで do do! なんて声をかけたりして、さらに笑いが…)ジャレッドがまさに同じことを前に言ったんだよな…」

ジャレッド「(高笑いしながら)Yeah! ジェンセンも僕も we do do って言えって言われてるんだ(←違う?)これ(グリーンスクリーンのシーン)って、感情的にいって、かなり興味深い、クレイジーなプロセスだと思うんだ。オーライ、僕らは森にいる、暗くて、恐い感じで…、なんて言われて、振り返るとただ青い壁があるだけで、ただテープが回ってて、撮影クルーが二人くらい後ろのほうでタバコを吸ってたり(刺青を見せびらかしたり?)してて…。僕自身について言えば、I hope I’ll get more of the hang of it. (もっとコツをつかめるようになれればと思ってる)」

ジェンセン「ブルースクリーンに加えて、普通のセットでも効果スタッフがファンなんかの装置を使って、スモークをたいたりすることもある、そうすると俺達は実際何も見えないんだけど、そこにあるものとして演技することになる、ブルースクリーンも同じで、キムが監督した別のエピソード「Shadows」では…」
というところに差し掛かると、会場がざわざわ。まだ見てない、とか言ってるのかな?

ジェンセンが「I’ve seen it! (俺は見たんだ!)」って開き直ると、キムが「He loved my work.」なんて言って、話を引き継ぎます。

キム「メグが窓から落ちるシーンは見たかい?(会場から Yeah.と返事)彼女は腰のところを留められて6フィートの高さに吊るされ、まずカメラに向かってこんな風な動きをし、それから仰向けに倒れた。効果スタッフがその映像をコンピューターで7階から落ちたように加工したんだ。彼女は一つの場所にいただけで、どこにも動いたりもしてなかったんだよ」

ジェンセン「俺達が窓から下を見下ろした時も、彼女はそこにいなくって、俺達はただ、でっかくて赤いXマークをじっと見下ろしただけだったんだ」

クリプキ「じゃ、ジェンセン。ってことは、(!この後、聞き取れない!)あのシーンは君達本物だったの?(とか言ってるのかな?)…

ジャレッド「No. No. ――今だって、僕は実際ここにはいないんだよ。僕は実際には今カナダにいて…、ここにいるのは…」

ジェンセン「Jared’s body double.」(会場爆笑)


質問10人目「二つ質問があります。一つ目は、ジェンセンは、敬虔なクリスチャンとして育ったと聞いていますが、こういうショーをやっていくのはハードですか?もう一つの質問は、どのエピソードかわからないんだけど、これが俺の番号だから電話をくれって、電話番号を渡すシーンがありましたよね。実際にあの番号にかけると、ディーン・ウィンチェスターだ、メッセージをどうぞって言われるんだけど(?!ほんと?)、大量のファンが残したメッセージを聞いたりすることもあるんですか?(この後彼女興奮状態で、さらに何を言っているのか…)あの、555で始まる番号って(…もう分かりません!)妹と私は、それぞれの自宅でエピソードを見てたんですけど、見た?!あの番号、見た?!って大変な興奮状態になって…(とか、言ってるような気が…)

ジャレッド「If you actually call him, eight hundred wet legs (って聞こえるけど、こんなこと言ってないですよね?本当に彼にかけたいなら、例の866で始まる番号にかけなきゃ、って言ってるのかな?)」

すると、ジェンセンがジャレッドの耳元に顔を寄せて、なにやらひそひそ。

ジャレッド「Oh! You changed it?」(会場には歓喜の悲鳴が…)

ジェンセン「質問はなんだっけ?」(キムが「君がクリスチャンだって…」と)

ジェンセン「最初の質問だけど、確かに俺はとても信仰心の厚い家庭で育って、俺の仕事とか、キャラクターなんかをみて、俺のお祖母ちゃんは時々泣いてるみたいだ、Yeah。でも、ディーンはクールだと思う。(かな?)電話番号については…」

クリプキ「Yeah, yeah. 2,3千のメッセージが届いて、その内幾つか聞いたんだけど、中でも気に入ったのは、サム&ディーン、ウチにお化けが出たんだけど!ってやつかな」

またもや高笑いしているジャレッドの横で「That’s awesome.」って言ってるジェンセン。



ここでまた、Part9へと続く質問が始まり、Part8は終わりとなるのですが…。


もうちょっと?

うん、もうちょっとだってことは、重々承知してるんだけど!

またここで休憩です。疲れた!

次回こそ、終わりにできると…。

それよりもいい加減、1stシーズンの第13話の妄想日記が書きたい!です。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

藤葉さん、ごんばんは。
Paleyの翻訳、お疲れさまです。
連日の更新、体調は大丈夫ですか?
…と言いながらも、一杯記事が読めて嬉しい私もいるのです(^^;

ところで、ドラマで使われている電話番号ですが、本当に繋がるらしいですよ?(今も繋がるのかな?)
日本語訳されたインタビュー記事を読んだのですが、その中でジェンセンも言っていました。
確か、ジョンパパとジョーにはメールも送れるとか・・・。
なんか、いいですよね~。遊び心があって(^^)
米公式HPも面白い作りですし。ジョンパパの手帳の中にある日記を(少しだけど)読めるようになっていますけど、藤葉さんは読まれました?
私は、後で読もう、読もうと思っていてずっと読んでいなかったのですが、ついこの間やっと読み始めてみました。
母親を亡くした小さなディーンの様子がチラッと出てきて、ちょっと切なくなりました。
英語圏のfan girlsは、きっとこういうのを読んでslashに反映しているんだろうな~と、すぐに腐の方向に考えてみたり(笑)。
こういう遊び心・・・というか、日本のWBも、もっとファンが喜ぶ様な事をして欲しいですよね!
探偵事務所はいらないから、その分Behind the sceneをた~~~くさん入れてくれないかなぁって思うのですが、どうなるでしょうね?

P.S
5/17のCWのUpfrontで、S3続行かどうかの正式発表があるそうです。
なんだか、今の私は合格発表を待つ受験生の心境です。

藤よう さんのコメント...

zionさん、こんばんは。
体調維持のため、妄想は出来るだけまめに吐き出さないと(笑)
しかもそんな私の妄想を楽しみにしてくれている人がいるとなれば、こちらこそ嬉しい限りです。

実は今回の映像の中でも、ジェンセンがクリプキに話を振る前、e-mailがどうとかって小さく言ってるんですけど、確信が持てなかったので文字にはしなかったんです。

米公式HPって、サムのパソコンを開くとなにか仕掛けがあったような気がしたけど…。パスワードを要求されてめんどくさくなってそれっきりにしてました。
パパにメールを送れるんなら、送ってみたい!

パパの手帳、パラパラめくったことはありますが、あまりに詳細に作りこんであるんで、その内ゆっくり、と思いつつ忘れてました。
ぜひ今度読みに行ってみたいと思います。
こうしてまた更に新たな深みにはまっていきそうな予感が…。

本当に!探偵事務所の変わりに、J2の映像とか、Paleyみたいなファンイベントの様子をたぁ~っぷり増やして欲しい!と思います。

今日は、強烈なAngst系の長編Slash(しかもなんとJared/Deanという、まさに予想外のPairing!だけどとんでもない名作を見つけた!っていう感じがしてます)に偶然出くわし、ずーっと号泣しながら読み耽っていて、なんだか私の頭の中は大変なことになっています…。
まだまだ新しいSlashをどんどん読みたい私としては、ぜひぜひ3rdシーズン!!!
続けて頂戴!!!と切望する気持ちで一杯。

5月の結果は、どうなるのでしょう…。

匿名 さんのコメント...

こんばんは。藤葉さま。kyuです。
今日も怒涛の更新が続いていますね。最近、お邪魔する時に何故かドキドキしてしまいます。

「Paley~(その5)」お疲れ様です。
前回に引き続き、裏話一杯で楽しい話ばかり。今は話せないネタとか、いつか何らかの形で発表してくれたら良いのに。近々発売される小説の中で、兄弟の子供の頃の話とか触れてないかなぁ。

「Jaredの夢シリーズ」
藤葉さまが「読みやすい」と推薦(?)されていただけあって、今回のお話は私でも(知らない単語が幾つかあったけど)辞書ナシで大雑把ではありますが読めました。導入部(家族の証言)あたりは勝手にナレーション風に読んでたり。ちょっと挙動不審(?)なJaredが本当に可笑しい(笑)

Slashサイトをのぞいていると、この曲はDeanの、Samの、Sam/DeanのイメージSongだと紹介されていたりして気になります。ネイティヴな人が聞いて、そう思うなんて、どんなに美味しい曲なんだろう(笑)、と。個人的には、最近聞いている曲は全てマイSpnソング。歌詞の内容も分からずマイSpnソング。私の頭の中は、Spnで一杯のようです(笑)

近頃、気温差が激しかったりするのでどうぞ気をつけて下さいね。
体調が、体調が早く回復しますように!!!!!

藤よう さんのコメント...

kyuさん、ドキドキしてたんですか?

自分でもこの勢いの止まらなさに、死期が近いんじゃ…、なんて一瞬思ったくらいですが…、嘘!嘘よ!
病気が最悪の時から比べたら、今なんか「いったいどこが病気?」というくらい元気なのです。
こうして毎日のように皆さんから体調を気にかけていただいて、本当に幸せです。

その内、ネタ切れになって、先細りになってくると思うのですが、SPNのシリーズが続く限りはネタには困らなそうで…。
何しろジャレッドの里帰りスラッシュネタに関連して、遥か昔の社員旅行の思い出まで浮上してきてるし…。
おかしなもので、頭の中で記憶って、なにか微妙にリンクされて繋がってるんですね。

これといって盛り上がりのない、ぱっとしない人生を送ってきたなー、と思っていましたが、SPN&J2のお陰で、ちょっとは楽しいことあったんじゃん!なんて、自分の人生を見直すいい機会にもなったりして。

この先の数年間を楽しく過ごすためにも、ぜひともまずは!サードシーズン決まって欲しいですね!