2007年4月1日日曜日

Paley event(その3)

やっとPaley event の続きです!
(でも、このパートは…)


(Part5/10)

(Part4から引き続き、ボブ・シンガーが話しています)
ボブ「困難な世の中を乗り越えていくため、若者を導いてやる、経験豊富な人材が必要だといわれて…、本当は現状若者こそ必要なんだろうと思うが(クリプキが隣で「No way!」って可愛く否定してます)とにかく僕らは何度も面会して、最終的に、参加してパートナー的な役割をすることに納得したんだ。これは面白いところだと思うんだが、僕らはジェネレーションが違うから、ドラマに対して色んな方向から違うアプローチが出来る。一緒に仕事していて、本当に同じ場所で生きているとメッセージの受け取り方にも違いが…」

司会のおじさん「その世代の違いっていうところで、違う方向からのアプローチっていうのを具体的に言うと…?」

ボブ「僕はキャラクターに入り込むたちで、キャラクターの目線からシーンを考えて、キャラクターのリアクションに焦点を合わせて監督していくのが好きなんだが、そんなことをしているとストーリーから離れていってしまうことになる。エリックはストーリを厳守するたちだから、随分ぶつかりあったりすることもあるんだ。僕は長く一人で仕事をしてきたから、パートナーを持つって結構大変なことだった」

クリプキ「(泣きべその振りで、彼は僕をいじめるんだ?とか?)彼はキャラクターを成熟させ深みを持たせ、ドラマにも深みを持たせる、僕にはそれができない、僕だけがブギーマン(悪い子をさらっていくお化け、だから、まあ、悪者っていう感じなのかな?)なんだ、ボブはさっきもいったようにキャラクターを精神的に深く解釈するし、そのための技術を本当に沢山持ってて、それがなかったらショーは全く成功しなかっただろうと思う」
なんて言った後、ハグしあうおじさん二人…(って、Damn! Kripke’s younger than me! すいません、つい心の叫びが…)しかし、…これが今回唯一の萌シーン?かな?

司会のおじさん:スーパーナチュラルというショーについて、視聴者を恐がらせることを目的とした伝説とか言い伝えに基づく「今週のモンスター」とのバトルの他に、子供達やママや父ちゃんに関わる Mythology と呼ばれるエピソードの要素(X-Filesでは、毎週の不思議事件に対して、シリーズ全編にまたがって続いた、モルダーの妹の誘拐についての謎や政府の陰謀に関わるエピソードのことを Mythology と呼んでいて、Supernatural もその形式を受け継いでいることがわかります)があるけれども、ついこの火曜日に放送されたエピソードなんかは、まさにそのMythologyが戻ってきていたように思うんだが、…モンスターのエピソードと、Mythologyのエピソードの割合というか、そういうのについてはどんな風に考えているのか、と…。ジョンに、エリック、その辺はどうやって決めているのかな?

ジョン(シャイバン)「これについては、どうすべきか、すべきじゃないかについて、随分辛い話し合いをしてきてて(…?)TVショーの本質として、視聴者が寝る前に楽しむためのもの、5,6話MythologyではないエピソードをやったらMythologyに戻り、またそれを繰り返すという流れがある。シーズンの終わりには何か飛びぬけたものが必要で…、ボブの話に戻るけど、Mythologyっていうのは、まさに完全にキャラクターの話なんだ。兄弟が経験し、家族に関わるっていうね。僕らはその点で spectacular なものを持ってるってことになる…」

クリプキ「僕らは、1stシーズンのMythologyの計画を立てて、もちろん2ndシーズンも3rdシーズンもMythologyの計画は立ててあるけど…」(会場から歓声が)「常に新しい視聴者を捕まえるために、Mythologyでないエピソードを取り入れる、それはバランスだと思うんだ。僕も毎週満足のいくエピソードを提供したいと思ってるけど…(この辺からどうも聞き取りの集中力が切れてしまいます…シリーズの終わりに向けたストーリ展開のこととか言ってる?)

司会のおじさん「ストーリがどこへ向かうか構想はあるの?」

クリプキ「ん、ああ、実際のところあるよ…」
(ボブ?画面の外で「もしここでしゃべったら殺す」って言った?いい声ですねー)

クリプキ「本当に難しいところで、いつキャンセルされるかもわからないし…」
(ここで画面の外から誰かが「Boys really work….」とかって言うと、どうもジェンセンらしい声で「Sam!!」って叱責するような声がして、会場が笑いに包まれるんだけど、またジャレッドが何かいたずらしたの?このPaleyのカメラワークは、もう!っていう感じですよね。この際、どのおじさんが話してても、J2の二人を映しておいてくれれば、ファンは文句を言わないと思うんだけど)

クリプキ「…、エピソードの終わりに向けては、6,7年分の構想は持ってる…」


なんていう感じで、饒舌なおじさん達にやられて、聞き取り能力もぼろぼろに消耗したところで、Part5は終わってしまいました。


Part5…、ひたすらおじさんたちが語っていただけで、全く萌シーンがなかった(ひょっとして画面の外側では、J2の二人、というか、ジャレッドが何かやらかしていたようにも思えるんだけど…)のですが…、それだけに余計疲れた…、短いけど、また一旦休憩していいですか?


なんとかこのまま続けて Paleyを終わらせてしまいたい!

でないと、挫折して最後までできなくなってしまいそう…。

でも、一応折り返し地点にきた(まだ折り返し?(涙))ので、なんとか後半に向けて!やっていきたいと思います。

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